二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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闘技場で大バトル
日時: 2013/08/10 09:54
名前: MAHOKO ◆JnZiCl58gc (ID: MGziJzKY)

あらすじ
ある日、闘技場では作者・作者の取り扱いキャラを交えての大バトルイベントが繰り広げられようとしていた。彼らは一体どの様な激戦を見せてくれるのか・・・?

作者側の出場キャラ

スマブラ
ロイ
マルス
アイク
リンク
ゼルダ
ピカチュウ
ルカリオ
プリン
ピット
フォックス
ファルコ
ウルフ
スネーク

その他任天堂キャラ
リオル
ゾロアーク
クリスタル
パルテナ

beatmaniaⅡDX

GOLIキャラ
ナイア
士郎
紗矢
エレキ
エリカ
セリカ
シア
彩葉
茶倉
津軽

Zektキャラ
ノクス
マタン
マルクト

ポップン
ユーリ
アッシュ
スマイル
ポエット
タイマー
ウーノ
ツースト
フォース
アーク

また、他多数のキャラが観客として登場します。

ゲスト

同行キャラ:王ドラ(ドラえもん)

YUMA
同行キャラ:なし

アリン
同行キャラ:アンリ(オリキャラ)

八雲
同行キャラ:ジャック(ポップン)

りゅーと
同行キャラ:高尾和成(黒子のバスケ)

エスト
同行キャラ:アッシュ(ポップン)

トーチ
同行キャラ:オルトロス(FF)

グレイディア
同行キャラ:クリス(バイオハザード)

一言
この話は現在執筆中の逃走中と平行してお送りするため更新速度がやや遅いです。あと、自分側のキャラが音ゲーとスマブラしかいなくてすみません。自分は本当にキャラのバリエーションが少ないので参加している作者さんのキャラを観客として使用したいと考えてます。

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Re: 闘技場で大バトル ( No.308 )
日時: 2014/03/15 16:17
名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: ZRcsPrYH)

羽清です


時見「グレイディアさん達おめでとうございます!」
リセナ「桜さん達も残念でしたが頑張りましたね」
アン「チーム戦はまだ始まったばかりです。これから巻き返せばまだ大丈夫です・・・って、羽清さん何しているんですか」
羽清「レオ姉がー氷結界の里にー行ったからー癒しがー減ってーさーみーしーいー(アンの腰に抱き着きすりすり」
時見(スッ・・・)つ巨大ではない人形
羽清(もっふもふ)



次の対決楽しみにしています

Re: 闘技場で大バトル ( No.309 )
日時: 2014/03/16 22:06
名前: MAHOKO ◆JnZiCl58gc (ID: 6MRlB86t)

〜コメント返し〜

YUMAさん
魔氷被害を受けたキャラ達のケアありがとうございます。後遺症のデカさにびっくりしてますが、その辺はあちらの騒動もあってか流石ですね。うちのバカゴンが本当にすみません。

羽清アユカさん
まだ1回戦なのでまだまだ巻き返しのチャンスはあります。実渕は今頃あっちで他の世界の腐女子と共に看病という名のhspr行為をやっているでしょう。

Re: 闘技場で大バトル ( No.310 )
日時: 2014/03/18 22:51
名前: MAHOKO ◆JnZiCl58gc (ID: .lMBQHMC)

2回戦

桜はファルコとノクス、プリンと津軽、グレイディアはパルテナと紗矢をメンバーチェンジさせた。この選択は吉と出るか、凶と出るか。運命の2回戦がいよいよ始まろうとしていた。

ノクス「今回は僕達が勝つ!」

津軽「絶対にリベンジするんだから!」

紗矢「容赦はしないわよ。(正直士郎ちゃんがいないからどうでもいいけど。)」

2回戦に出場する津軽とノクスは1回戦の敗北もあってか、他のメンバーより気合いが入っていた。

私「2回戦始め!」

BGM:INFERIA BATTLE(エターニアのインフェリア通常戦闘)

ノクス「鳳凰天駆!」

試合が始まった途端ノクスは体に鳥の形をした火を纏わせて地面に勢いよく降下していく。試合を見ていたグレイディアチームのメンバーはこの後彼がどの技を繰り出すかの見当はついている。

ノクス「緋凰絶炎衝!」

読み通りノクスは派生秘奥義を繰り出すが、先を読んですでに彼から距離をとっていた。そのため奥義は誰にも命中せずに終わる。

グレイディア「最初からいきなり派生技を出して来るとは・・・。」

ウーノ「ある意味一番油断が出来ないかもしれないね。」

戦闘開始直後に派生技を出され、驚くグレイディアチームのメンバー。新たにメンバーに加わったノクスは実質無制限で秘奥義を放つ事が出来、津軽もまた回復技を多数覚えているのだ。

ロイ「今回はどれもほっとけないメンツが多いなー。誰が誰を狙うか・・・。」

グレイディア「とにかく、さっきと同じように回復役を中心に狙うぞ。」

紗矢「分かったわ。」

津軽「天翔舞!」

桜「ブロッサムカッター!」

グレイディア「チッ。(こいつはどうやらマルタの戦闘パターンを使うみたいだな。)」

憤怒のスキルを発動させないよう、桜は津軽と連携しながらグレイディアを攻撃する。いくら戦闘慣れしている彼でも2人がかりでの攻撃は苦戦を強いられる。すると1つのリングが津軽に向かって飛んできた。

紗矢「ブランディス!」

津軽「キャッ!」

リングを投げたのは紗矢。2人がかりで攻められているグレイディアを援護すべく投げたのだ。津軽が攻撃された事に気づいた桜は一旦攻撃を止めた。

津軽「桜さん、絶対に勝ちましょう!」

桜「ええ。」

グレイディア「油断するなよ。」

紗矢「分かっているわ。」

4人は互いに攻撃の体勢を取りながら相手の出方を伺う。

桜「ブロッサムスラッシュ!」

津軽「燕舞斬!」

グレイディア「ルドラ・クロス!」

紗矢「パラライボール!」

4人はそれぞれの得意技を放ち、それらが激しくぶつかり合う一方、ロイとノクスは中の人が主人公同士の対決を繰り広げていた。

ロイ「ノクス!元ネタが主人公同士で勝負だ!」←カイル

ノクス「望むところだ!」←リッド

ロイ「蒼破刃!」

ノクス「魔神剣!」

ロイもノクスも互いに剣を振って衝撃波を出した。ところがロイはなぜかノクスが繰り出した技に対して複雑な心境になっている。

ロイ「魔神剣って・・・。それは僕に対する挑戦状・・・?」

ノクス「挑戦状も何も元ネタが主人公同士で戦おうって言ったのは君だろ?」

ロイ「確かにそうだけど・・・。こうなったら魔神剣使えない主人公の意地を見せてやるー!」

ノクス「(何か面倒くさい事になったな・・・。)」

この話のモチーフになっているテイルズオブシリーズの主人公のほとんどが覚える魔神剣。それが使えない事を根に持つロイにノクスは苦い表情を浮かべていた。

YUMA「これってよくよく考えたら シリーズを越えた主人公対決とシンフォニアのヒロイン(コレットとマルタ)対決じゃない?」

八雲「確かにそれは言えてるな。」

ユニークな対決にYUMAと八雲は思わずツッコミを入れる。そんな中

ウーノ「ラウンドエッジ!カタラクトレイ!」

ツースト「守護方陣!」

物理攻撃に対して打たれ弱いツーストにウーノは剣技を中心に攻撃をしかける。それに対してツーストは魔法陣を展開してダメージを抑える。彼は先ほどから攻撃する素振りを見せず、ただひたすら防御するのみ。そんな時だった。

(ピカー)

ツースト「(来たぜ!)」

1回戦から続けて参加している場合、オーバーリミッツケージの状況は継続されている。オーバーリミッツケージはダメージを受けても貯まるのでツーストはオーバーリミッツケージが満タンになるタイミングを伺っていたのだ。ツーストは剣を高く掲げるとウーノの足元に魔法陣を出現させる。

ウーノ「この魔法陣・・・まさか!」

いつの間にか自分の足元には魔法陣がひかれており、身動きがとれない状態になっているウーノ。そこにツーストが詠唱をし始める。

ツースト「天光満る処に我はあり・・・黄泉の門開く処に汝あり・・・出でよ・・・神の雷・・・!これで終わりだ!インディグネイション!」

次の瞬間、頭上から巨大な雷が降り落ちた。この秘奥義は特に威力が高く、受けてしまえば一溜まりもない技だ。

ウーノ「こんな事って・・・。」

(バタン)

強力な秘奥義を受け、案の定ウーノは戦闘不能状態になる。そこに桜が慌てた様子で叫んだ。

桜「ツースト!グレイディアさんまだ戦闘不能になってないのに何やってんの!」

ツースト「しまった!」

桜の声を聞いたツーストは思わず声をあげる。その途端1回戦と同じ様にグレイディアの目つきが急に変わった。そう、ウーノが戦闘不能状態になった事でグレイディアの憤怒のスキルが発動したのだ。

グレイディア「ジャベリン!」

津軽「キャア!」

桜「もうー!」

ツースト「悪りぃ。すぐ援護するから。バリアー!」

グレイディアの攻撃が上がった事でこちらも防御を上げようと考え、ツーストは桜と津軽の防御力を上げた。しかし、いくら防御力を上げても受けるダメージの量は変わらない。

グレイディア「ナイト・ブレイク!」

津軽「どうして!?ツーストのバリアーで防御力は上がっているはずなのに!」

グレイディア「ナイト・ブレイクは防御力を無視出来るんだ。」

彼が扱う技の1つ、ナイト・ブレイクは防御壁を貫通する他、上がった防御力を無視出来る技だ。

桜「それじゃあいくら防御力上げても意味ないじゃん!」

ツースト「だったら普通の魔術で攻めるか。」

紗矢「こっちも負けないわよ。レイトラスト!」

防御力を上げても意味が無いと悟ったツーストは魔術攻撃で援護し、グレイディアと共に戦う紗矢もまた武身技を中心に援護していた。

(区切ります)

Re: 闘技場で大バトル ( No.311 )
日時: 2014/03/18 22:57
名前: MAHOKO ◆JnZiCl58gc (ID: .lMBQHMC)

続き

ノクス「もしかしたら・・・!」

ツースト同様にロイもまた1回戦から出場しているためオーバーリミッツケージの状況が継続されている。彼が秘奥義を放った事でロイもいつ秘奥義を放って来るか分からない状態だった。ノクスは彼の動きに注意しながら慎重に攻撃していった。けれどダメージを与えても与えられてもオーバーリミッツケージは少しずつ増える仕組みになっている。そろそろ満タンになってもおかしくない状況のロイを派生秘奥義で手っ取り早く倒してしまおうと考えた。

ノクス「鳳凰天駆!緋凰絶炎衝!」

(ドドド)

ノクス「やったか!?」

秘奥義は命中し、彼はロイがどうなったか今一度振り返る。

ロイ「炎攻撃が得意な僕に炎で勝負を挑もうなんてね。」

ノクス「何!?」

秘奥義が命中したにも関わらず、ロイは平然とした様子だった。何故なら彼の得意属性も炎であるため相性が今ひとつだったからだ。それだけではなく、ロイのオーバーリミッツケージは満タンの状態だ。それに気づいたグレイディアは攻撃の構えを取る。

グレイディア「アポピオーシス!」

桜「津軽!ツースト!よけて!」

アポピオーシスは受けると行動不可能状態になるため、桜はとっさによけるよう指示する。

津軽「おっとっと。」

ツースト「危ね!」

桜の指示でグレイディアの攻撃は不発に終わるが、彼は悔しがるどころか余裕な表情を見せ、紗矢にそっと声をかける。

グレイディア「紗矢!」

紗矢「了解よ。ブランディス!」

この時グレイディアと紗矢は津軽とツーストを一箇所に集めるよう、誘い込むように攻撃していた。ロイもそれに気づいたようで、彼もグレイディアと紗矢に合わせる。

ロイ「牙連蒼破刃!」

ノクス「・・・っ!」

グレイディア達の連携でノクス・ツースト・津軽の3人は一箇所に集められる。そこを狙ってロイが秘奥義を放った。

ロイ「それで済むかよ!裂衝!蒼破塵!」

ノクス「うわあー!」

津軽「キャアー!」

ツースト「マジか・・・?」

桜「津軽!ツースト!」

ロイが使う秘奥義の1つ、 裂衝蒼破塵は一直線上に敵を攻撃する。そのため彼は相手が一箇所に集まったタイミングを見計らって秘奥義を放ったのだ。津軽とツーストを戦闘不能状態になり、ノクスもかなりのダメージを負う。

ドラリーニョ(桜さんの)「桜・・・また負けちゃうのかな・・・?」

リデル(桜さんの)「大丈夫です!絶対に逆転出来ますよ!」

魔理沙グレイディアさんの「すげーな。このまま作者連勝出来るんじゃねーの?」

勝負はまたもやグレイディアの方がリードし、桜の世界のキャラは1回戦で敗北した事もあってか一気に不安になった。そんな時、ノクスが弱った体で桜に語る。

ノクス「桜さん・・・。僕にリミッツボトルを・・・。」

桜「ノクス・・・?一体何を・・・?」

ノクス「いいから・・・。今ならアレを使える・・・。」

絶体絶命の状況を脱するべく、ノクスは自分にリミッツボトルを使うように言った。彼の真剣な様子を見て本気で言っているのだと悟った桜はそっと微笑み、リミッツボトルを渡す。

桜「分かったわ。ノクス、あなたを信じるわ。」

BGM:ETERNAL MIND(エターニアのイベントBGM)

ノクス「ありがとう。行くぞ!僕だって!負けられない!」

(ドドド)

グレイディア「ぐわあー!」

紗矢「ああー!」

ロイ「わあー!」

ツースト「何だ?力が戻って・・・。」

津軽「体が動くわ!」

リミッツボトルを使ったノクスはフィールド全体に攻撃をしかける。広範囲に及ぶ秘奥義にグレイディアと紗矢は大ダメージを受け、ロイは戦闘不能状態になった。それだけではない。ノクスが秘奥義を使った直後、戦闘不能状態だった津軽とツーストが立ち上がる。なぜなら、極光壁には戦闘不能状態の味方を含めた味方全員の体力を回復出来るのだ。

アルル(桜さんの)「ノクス・・・すごい・・・。」

あいり(桜さんの)「これで形勢逆転ですわ。」

一気に形勢逆転し、桜の世界のキャラ達はホッと一安心する。戦闘不能状態から復活した津軽とツーストは互いに回復魔法をかけ合う。

桜「ロイが戦闘不能になったからグレイディアさんの攻撃力はかなり上がっているに違いないわ。ノクスの秘奥義でダウンしている内に決めるわよ。」

津軽「分かったわ。」

ツースト「それじゃあ、まずは能力を上げるぜ。シャープネス!アスティオン!」

グレイディア「まさか戦闘不能の仲間ごと回復させるとは・・・。紗矢、大丈夫か?」

紗矢「ええ・・・。何とか・・・。」

ツーストが味方全員に能力上昇技を唱えている間にグレイディアと紗矢は体を支え合いながらなんとか立ち上がろうとしていたが、そこに能力が上がった3人が襲いかかる。

桜「ブロッサムスクリュー!」

津軽「疾風煌塵!」

ノクス「閃空翔裂破!」

極光壁の効果に驚く2人は反撃する様子もなく彼らの攻撃をまともに受けた。

(ドカドカ)

紗矢「みんな、ごめんなさい・・・。」

グレイディア「ここまでか・・・。」

桜・津軽・ノクスの渾身の一撃を受けた紗矢とグレイディアはその場に倒れこむ。

私「勝者!桜チーム!」

観客「おおー!」

アリン「今度は桜さんが勝ったわ!」

りゅーと「これで勝負は1勝1敗。決着が着くのは次みたいね。」

エスト「まだまだ勝負の行方は分からないよ。」

トーチ「最後はどんな組み合わせで来るか楽しみだなー。」

勝負は互いに1勝1敗に終わり、3回戦が行われる事になった最終戦はどのような組み合わせで行われるのか・・・?

(続く)

一言
1回戦と2回戦はこちらが指名しましたが、最終戦で自分と組む3人の組み合わせは桜さんとグレイディアさんが指名していただいてもよろしいでしょうか?

Re: 闘技場で大バトル ( No.312 )
日時: 2014/03/16 22:22
名前: 桜 (ID: 5J8asoW6)

私が指名するのは・・・。

ツースト・ファルコ・プリン・ノクス


で、お願いします!


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