二次創作小説(紙ほか)

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FAIRYTAILの小説書きましょう♪ふぉー!
日時: 2017/05/12 06:28
名前: 妖音ミユ(音願) (ID: MGNiK3vE)

うも!こんにちは〜(*`・ω・´*)ノ
妖音です!

3のスレがロックかけられてしまったらしく、書けないので、燐さんと相談し「4」をつくることにしました。

さて、このスレの説明でもしますか!
このスレは基本リレー小説を書いています。
まあ、たまにこのバカが番外編とか書きますがww

あ、感想よろしくおねがいします!ヨロ(`・ω・´)スク!
では、お願いします!!ヽ(*´∀`)ノ

あと、ここが設立するまで、アニメのほうでやっていたので、そちらの方も後で載せます。

Re: 【見てくださ】FAIRYTAILの小説書きましょう♪ふぉー! ( No.130 )
日時: 2016/09/13 19:42
名前: シオリ (ID: xxFx3C/2)


お久しぶりです
ショコラ改めてシオリです。

Re: 【見てくださ】FAIRYTAILの小説書きましょう♪ふぉー! ( No.131 )
日時: 2016/09/21 23:04
名前: 燐 (ID: PZX6sAnA)

カノside


『みぃ〜つけたぁ…うふふ…』


少し高めの少女のような声が聞こえて、僕とメグちゃんはぴしりと固まった。
嘘、待って早すぎじゃない?心の準備も戦闘準備も何にも揃ってないんだけど!?
あえて後ろを振り返らず横にいるメグちゃんを見ると、案の定カタカタとバイブレーションを始めていた。


カノ(メグミ)「かかかカノさん…!!?ど、ど、どうしたらぁっ!!」


ぴぃっと目に涙をためてブブブブと震えている僕の体を見てると、なんだかおかしくなった。
メグちゃん、何回も言うようだけどそれ僕の体だよ?すっごい…面白いんだけどww


メグミ(カノ)「メグちゃん1回落ち着いて。はい深呼吸!」

カノ(メグミ)「え、あはい!」

『あれれ〜、聞こえてないの〜??』


一度深呼吸をして落ち着いたように見えたものの、幽霊ちゃんの声にまたうるっと目を潤ませたメグちゃん。


メグミ(カノ)「はーい、んじゃ…逃げるよ!!!!」

カノ(メグミ)「ですよね!!?」


戦う?無理無理。だって今僕がいるのメグちゃんの体なんだよ?そんな簡単に魔法なんて使えないよ。


カノ(メグミ)「カノさあああん!!もう寝ていいですか!?現実逃避していいですか!!?」

メグミ(カノ)「メグちゃんそんなことしたら目ん玉くり抜かれるよ!?大人しく走ろっか!?」

『まってまってー!』


隣で涙をボロボロと流して鼻水まで垂らして、ぎゃあぎゃあと絶叫に近い形で喚くメグちゃんを見てるとなんだか冷静になったよ。いや、あの法則ってまじなんだね。
はぁはぁと息を切らしながら全速力で走る。走って走って、心臓が痛くなるまで走るけど相も変わらず幽霊はニコニコと追いかけてきていた。
仕方ない、今のままじゃキリがない。
僕はズサァッと右足を重心に無理やり急ブレーキをかける。


カノ(メグミ)「カノさんんん!!??」

メグミ(カノ)「失敗したらごめんね!」


先に誤っておきつつ、そのまま息を深く吸い込んで肺がぱんぱんになるほどになって漸く空気を吸い込むのをやめる。
そしてその息を一気に吐く勢いで技名を叫んだ。


メグミ(カノ)「音竜の咆哮!!」




「「『………………?』」」


口から出たのは僕がいっぱいいっぱいになるまで吸い込んだ空気だけで、とてもじゃないが咆哮なんて言える代物ではなかった。というか、ただの大袈裟な深呼吸じゃないか。
カタカタとぜんまい仕かけの人形のように首を動かして少し離れたメグちゃんを見ると、青く引き攣った顔で苦笑いを浮かべていた。恐らく僕も同じ顔をしているのだろう。


メグミ(カノ)「し、失礼いたしました!!」


そう幽霊に一言添えて一目散に走り出すとメグちゃんもこれは駄目だと気づき、また走り出した。


メグミ(カノ)「ごめんね!?なんか今ならいけると思ったんだ!!」

カノ(メグミ)「大丈夫です、ワタシも何だかいける気がしてたので!!!」


3回捕まったら目を抉られる?嫌だねそんなの。
ということで、僕らの鬼ごっこはまだ続く。

Re: 【見てくださ】FAIRYTAILの小説書きましょう♪ふぉー! ( No.132 )
日時: 2016/09/21 23:05
名前: 燐 (ID: PZX6sAnA)

ショコラさんお久しぶりです!!!
あ、シオリちゃんですね!
やばい、すっごい嬉しいです(泣)
ちょっとほたるちゃんに連絡してきます!

Re: 【見てくださ】FAIRYTAILの小説書きましょう♪ふぉー! ( No.133 )
日時: 2016/09/22 07:29
名前: ほたる (ID: nLPrrFyW)

シオリさん!お久しぶりです!
うわぁうわぁ!めっちゃ嬉しいですッッ!!
もうテンション上がりまくってます笑
ほんとお久しぶりです!✨

Re: 【見てくださ】FAIRYTAILの小説書きましょう♪ふぉー! ( No.134 )
日時: 2016/09/23 20:15
名前: ほたる (ID: nLPrrFyW)

メグミside


カノ(メグミ)「もういやぁぁ!」

未だに幽霊さんは追いかけてくる。


『そ〜んなに遅いと食べちゃうよぉ〜?』


可愛らしい声をしてそんなことを言わないで…。
流れっぱなしになっている涙を拭いながら精一杯走る。
今足を止めたら残るは死のみ。
メカクシされた状態で走れるわけない。


『ほらほら〜おそいおそーい!』


いつの間にか幽霊さんはワタシ達の真後ろに来ていた。
そして…その真っ白な手をこちらに伸ばしている。
ひぃっ!白いぃ!病的だよ!


カノ(メグミ)「ぴぇっ!」

メグミ(カノ)「おっ…と…あぶな〜。」


なんとかその手から逃れながらも走り続ける。
今の所まっすぐに走っているがこの廊下…やけに長くないか?
なんか嫌な予感…。


カノ(メグミ)「う、そ…ぉ!」


今この状況を残り少ない、というかほぼない冷静さをもって速やかに説明しよう…。



壁。



目の前にそびえ立つ壁に絶望を感じる。

ここまで追い詰められると逆に冷静になるよ…。

現世のパパ、ママ生んでくれてありがとう。
ねりあはもうダメみたいです…。


メグミ(カノ)「え、メグちゃん…?」


カノ(メグミ)「はい?」


メグミ(カノ)「その姿…。」


カノさんにそう言われ、自分の姿を見てみる。

下を見るとワタシお気に入りのフリルのついたスカートが目に入る。

ん?…あれ…?


カノ(メグミ)「わ、ワタシ!?え、じゃあ…!」


もしかしてカノさんの能力がたまたま発動してくれちゃった感じ…?
元々"片目の蝶"と少し似てるからかな?
なにはともあれついてる!
とりあえずこれにかける!


カノ(メグミ)「音竜の…咆哮ッッ!!」




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