二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

FAIRYTAILの小説書きましょう♪ふぉー!
日時: 2017/05/12 06:28
名前: 妖音ミユ(音願) (ID: MGNiK3vE)

うも!こんにちは〜(*`・ω・´*)ノ
妖音です!

3のスレがロックかけられてしまったらしく、書けないので、燐さんと相談し「4」をつくることにしました。

さて、このスレの説明でもしますか!
このスレは基本リレー小説を書いています。
まあ、たまにこのバカが番外編とか書きますがww

あ、感想よろしくおねがいします!ヨロ(`・ω・´)スク!
では、お願いします!!ヽ(*´∀`)ノ

あと、ここが設立するまで、アニメのほうでやっていたので、そちらの方も後で載せます。

Re: 【見てくださ】FAIRYTAILの小説書きましょう♪ふぉー! ( No.185 )
日時: 2017/05/04 19:55
名前: ほたる (ID: RSjokvm9)

メグミside


…一体彼らは何が目的なのだろうか…………。
外に出ているメンバーはよくに言う中枢メンバー。
魔力や魔法が強力な人ばかり………
交渉するなら正直彼らじゃない方がいいのでは?と思う。
相手は6人、こちらはその倍近くいる。
勝負を仕掛けるなら1体1の方がいいに決まってる………。


スカサハ「あなた…私達がなぜこのメンバー、そして人数を選んだか疑問におもっていらっしゃるの?」

コツコツと静かなギルドに響く足音。
その足音は目線を下に向けた私の前で止まるとそう問いかけた。


メグミ「……………」


ワタシは何も言わない。
迂闊に動くと檻の中にいるメンバーが危ないし、この人達と言葉なんて交わしたくない。


スカサハ「…まあいいわ教えてあげましょう。」

スカサハ「それは…圧倒的力差を植え付けるためです。
私達の傘下になった際に抵抗をされては私達も困りますの。私達だって暇じゃなくてよ。
だからギルド内でもトップを争う実力者をこの人数分集めたの。
トップのメンバーがこの人数いても倒せないとなると抵抗する気も失せますよね?」


メグミ「……す……あ……ひ…う…ま……。」

スカサハ「何かしら……?」





メグミ「大丈夫です!あなた達みたいな非道な人間には絶対に負けませんから」






自分でもビックリするくらい大声が出た。
臆病なワタシにもこんなことが出来たんだな……。
情けないことに手は震えていて涙だって今にも出そうだけども……。



スカサハ「…あら貴方はもっと大人しい方だと思っておりました。
でもまあ、そんなこと言ってられるのと今のうちですよ……。」



メグミ「そのセリフ、そっくりそのままお返しします…!」


目の奥が…熱く、熱くなる。




ノアール「口喧嘩は程々にして…そろそろ始めましょうか……。」

Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ふぉー! ( No.186 )
日時: 2017/05/25 22:00
名前: 燐 (ID: PZX6sAnA)

NOside

ぱっと、さも当たり前のようにノアールの手の中に現れた金色のそれを見た途端カノは自分の体がぎゅうっと強張るのを感じた。
あぁ駄目だ、逃げなきゃ。あれは、駄目なんだ。ぐるぐるぐるぐると、吐き気を催しそうなほど頭の中が掻き乱される感覚を紛らわせようと奥歯を噛み締めると、ぐぅと潰れた声が漏れた。
頭では逃げなければいけないとわかっているのに体は凍り付いたみたいに動かないし、肝心の足は使い物にならないくらいがくがくと震えていて、一歩が踏み出せない。ならばせめてと皆に逃げろと伝えようとするが、こちらはこちらで喉がやけに乾いていて掠れた吐息しか出てこない。すぐにこちらの案も駄目だと悟ったカノはぎりりと無意識に歯ぎしりをした。

ノアールの手に握られた黄金色に輝くトランペットのような笛は軽やかな音色を上げてギルド内に響き渡った。
音が空気を震わせて彼ら人間の耳に伝わる速度はとても速く、きっと瞬きひとつしている間にはもう音が耳に届く。つまりはカノの考えは纏まることなく、相手の誘いに乗ってしまうような形になってしまった。
何も知らなければ奇麗な音色ですねなんて称賛して尊敬すべき音色は、カノにとっては虫の羽音以上に気分を害し、そして更に新たなトラウマを植え付けることとなる。


ノアール「それでは皆さん、甘美なる夢をごゆっくりとご堪能あれ…」


笛の音に引き寄せられた冥界の亡者のゆらりと揺れる影が見えたと同時に、カノの耳はあちらこちらから聞こえる奇妙な音を拾った。ドタリ、バタ、バタ。実に不思議な音が聞こえて驚きはしたが、それ以上に彼は自分でも驚くほどに冷静であった。
ノアールが何か仕掛けてきたと体の全神経を集中せ、音の発信源を探すべく聴覚を研ぎ澄まして視線を動かすと、カノの右一歩前にいた威厳ある緋色の長い髪の女性、エルザの体がゆっくりと傾き始めているところだった。その様を見て少しの間の後、やっとその音の正体が人の倒れる音だと気付いた頃には目の前がぐらりと揺れていた。眩暈のように血の気がさあっと引いて、砂嵐のようにざあざあと黒く塗り潰されていく視界の中で、怒りと諦めが交差する。
倒れそうになる体を支えるために、先程までピクリとも動かなった足を右へ左へと懸命に出すがついにそんな気力もなくなってしまった。

なんて意志の弱い人間なのだろうとほとほと呆れてしまう。カノはこの感覚には覚えがあったから、きっと持ち堪えれたはずなのだ。ノアールという自分以上に胡散臭い男の顔面に拳でもひとつ打ち込めばきっとこの術は解け、皆を起こすことができる。
けれどもそんなしんどい思いをしたとして、その結果もし術が解けなかったとしたら?ただの無駄足ではないか。そんな面倒でしんどいことはごめんだと、楽な方へ流れに身を任せることを決めたカノはそのまま意識を手放すことに決めた。

ガツンと痛そうな音がしたが痛みは全く感じられない。黒いのっぺりとした沼が意識を呑み込んでいく。とそこで、あぁそうだ。とやり残したことがあるのを思い出し、一度意識を浮上させる。あまり長くは持ちそうにないから手短に。
今回の悪役は彼だから。自分は彼を倒す英雄側で、これは悪役が英雄を倒す"体"での盛り上がる場面にすぎないのだ。そう、結果はいつも同じで、勝利を勝ち取るのは英雄側と相場が決まっている。
だから嫌悪感を丸出しにして、悲痛そうに声を絞り出す。お前が今回の悪役で俺が英雄。お前は敗者だ、と。これでも演技は得意なんだ、とカノは心の中で不敵に笑う。


カノ「…んのっ、クズ、…や、ろ……」


思っていたより限界が近かったようだが、それでも上等だ。これでいい、とカノは無抵抗で黒い闇へと呑み込まれた。


耳が良いといわれている滅竜魔導士の中でも群を抜いて聴力に優れている音の滅竜魔導士のメグミから順に、ウェンディにガジル、そしてナツが倒れ、それに気付くことなく皆が倒れてゆく中で唯一それに気付いたのはカノだけであった。それは勘の良さと経験から導き出された答えで、でも彼は諦めてしまったのだ。どうにかなる、誰かが何とかしてくれるだろうと。
この術は意識だけを別の空間へ連れていくという魔法で、つい最近カノに対して使われたものだった。だからカノには少し抵抗があったらしいが、長くは持たなかったようだ。

そしてその行為は、裏切りと悪く言い換えることもできてしまうのだと、カノの大体の行動を予測していたノアールはくつくつと喉を鳴らした。彼が何を思って最後自分に話しかけてきたのかはわからなかったが、そんなことはどうでもいいのだ。自分のことを心底嫌う駒が自分の思い通りに、もはや忠実とまで言えるほどに動いてくれるのが楽しくて楽しくて仕方がないのだ。
スカサハはそんな自身のギルドマスターを見て悪趣味だと思ったし、そんな彼に目をつけられたカノに初めこそは同情したが、今は特に何の感情も湧かない。どうでもいいのだ。スカサハは自分が力を振るうことができればいいのだ。
そしてライカはそんな2人を見て、自分のいるこのギルドは狂っているのだと確信したが、別にどうってことはない。だって自分も狂ってしまっているのだから。


笛の音を聞いて絶望する自身の顔を見て、嬉しそうに、楽しそうににやりと笑ったあの腹立たしい顔がカノの頭にこびりついて離れない。

Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ふぉー! ( No.187 )
日時: 2017/05/28 18:04
名前: ほたる (ID: RSjokvm9)

メグミside



【嗚呼、"これ"は君にとって良くないものだ。】


ふと気がつくと何も無い世界にポツリと、1人座り込んでいた。
だから、聞こえてくる声は誰のものなのか。
声の主は何処にいるのか……
普段なら当たり前な、そんな事さえもわからない。
最近こういう事増えたなぁ…とのんきなワタシ。
こういった異端な出来事にはいい加減慣れてしまった。



メグミ「わわっ!」



立ち上がろうと顔を上げると四方八方に座り込んだワタシ。…いや、座り込んワタシが"映し出されていた"。
恐らく1面、鏡になっているのだろう。
ここに誰もいなくてよかったなとふと思う。
だって1面鏡でワタシはスカートを履いてるんだよ?…そこから先は察してほしい。



メグミ「……貴方は誰デスカ……??」


若干カタコトになりながらも言葉を紡ぐ。



【私は…ぅーん、そうだねぇ、キミの"本体"とでも言おうか…。
キミは先ほどの"音"でキミの本体を呼び起こしてしまった。
難しいかもしれないが理解して欲しい。
キミがキミの裏側である"グミ"を呼び起こした時と同じようなものだ。】


メグミ「は、はぁ……。」


何故、ワタシの事をワタシ以上に知っているのだろう…ワタシの本体とは何だ、ワタシの本体はワタシだろ。
色々突っ込みたくなるところはあるが突っ込まないでおこう…。


【キミの"瞳"を見てご覧。】


言われた通りに鏡に写し出された目を見てみる。
……すると


メグミ「また…また紅く……。」



奇妙なくらい深い紅……。
今まで紅く染まることは何度もあったけれどここまで深いのは初めて。
突然自分が怖くなって滲んだ涙の色さえも紅く染まっていた。




【そう。それがキミの"本来の姿"だ。
おっと…そろそろ時間切れのようだな。
現実世界が動き出した。
それじゃあまた…機会があれば。】


声が遠く…遠くなる。
まって、いかないで…貴方は誰なの…!?
手を伸ばすが、その手は鏡にぶつかるだけで何もつかむことはできない。



【私の名?そうだなぁ…________________ 。】
































_____ メグミ

Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ふぉー! ( No.188 )
日時: 2017/06/06 23:35
名前: 燐 (ID: PZX6sAnA)

NOside

「………ん、……」


低い、猫撫で声で自分のことを呼ぶその声に、カノは無理やり意識を引っ張られた。段々と覚醒していく間にぺちぺちと頬に刺激を感じたが、それは軽く叩かれているせいだというとこまでは頭が回らなかった。ただ、変な音がするなというぐらいなものだ。


ノアール「こら、いつまで寝ているつもりだいグリムドール君。早く起きたまえ」


聞き覚えのある声で、聞き覚えのある台詞を宣う男を認識した途端にぶわっと一気に脳裏に記憶が蘇る。その記憶を辿りながら、一瞬だけ驚いた顔をした後に取り繕うかのようにぶすっと仏頂面に変わったカノを、漸く起きたかいとノアールはつまらなそうにそっと吐き捨てた。

ノアールは鹿野修哉という男を大層気に入っていたが、こういったところは嫌いであった。
本心を隠してへらへらと当たり障りのない答えを出す自分を僕と呼ぶ彼はきっと、警戒しつつもニコニコとノアールを歓迎するだろう。あぁ気持ち悪い!ノアールは彼の貼り付けたような笑みが大嫌いであるから、そんな歓迎は寧ろこちらからお断りだ。
まぁ今の自分を俺と呼ぶ彼はそれよりは随分とマシだが、ノアールに対して敵意剥き出しで、少し気分が萎える。誰だって自分のことを嫌う人とあまり喋りたくないし、それに彼のような人間には言葉を選ぶ必要があるから物凄く面倒なのだ。きっとその一言で彼は強くなるだろう。逆に弱くもなるだろう。そして、壊れもするだろう。
結果としてノアールも鹿野修哉のことは嫌いである。ただ、自分に反発したり、仲間の為にと自分を正当化して自分の言いなりになる“駒”は好きなのだ。だって、言葉では言い尽くせないほどに滑稽なのだから。


一方カノは、急激に世界が変わったような気がしていた。180度、いや、もういっそのこと一周回って更に180度回転したのではないだろうか。実際はそんなはずもないただの異空間なわけだが。

ふと、見覚えのある景色に瞬きをひとつ。もう一度、ぱちりと目を閉じて開けるもやはり景色は変わらない。
地面は色とりどりのお洒落な石畳で、周りには林檎売りのお店や家が立ち並んでいる。ここはマグノリアの噴水広場だ。いつもと何も変わっちゃいない。お店の位置も、干してある洗濯物も、全てがいつも通りだ。ただ人が誰もいないだけ。

首だけをぐるりと動かすと、見慣れた服装と髪色が先程までの自分と同じように地面に突っ伏している。
青みがかった黒い髪とひんやりとする空気を持つ男と、金色のくるくるふわふわなカノにとって大事な女の子。
何度かあたりを見回してみても、この2人しか見当たらなかった。


ノアール「そうだグリムドール君、君に言いたいことがあるんだった!いやいやすっかり忘れてたよ」


にまにま。嬉しそうに楽しそうに笑う目の前の彼を見てカノは目を細めた。嫌な予感しかしない。今まで良いことがあったわけではないが。


カノ「…何だよ、こんなとこまで連れてきやがって」

ノアール「まあまあ、そこは皆起きてから説明するよ。グリムドール君、私とひとつ手を組まないかい?」

カノ「………はあぁ?」


ついに頭でもイカれたか。それはそれでいい気味だが。と現実逃避なるものをしてみるが、そんなご都合主義でまかり通るほどこの世の中は甘くない。


ノアール「なぁに簡単なことさ。私はそろそろ君のお仲間に飽きてきてしまってね」


“お仲間”という言葉にカノが反応したのを見てノアールは笑いを堪えた。ノアールはこれから更に追い討ちをかけるつもりだ。果たして彼はいったいどんな表情をするのだろうかと気になって仕方がない。


ノアール「君がフェアリーテイルを裏切ってくれれば、君の仲間は無事元の場所へ帰そう。そうだねぇ、盛大に裏切るも良し、戦いで手を抜くも良し!」


かちりと歯が鳴ると同時に、ほら見ろと溜息が出た。


ノアール「君は優秀だ。どうすれば最善か、君にならわかるだろう?私は身内ギルドは大切にする主義なんでね、フェアリーテイルが私達の傘下に入っても何も心配はいらない。
それに君は特訓すれば私と同じ技を使えるようになるだろう。なぁそうだろう?グリムドール【絵本の人形】君?」


フェアリーテイルを裏切る?冗談はよしてくれ。あぁでも、俺の仲間が、樹が助かる、のか?いやでも本当に助かるのか?あ、そう言えばこいつは嘘を吐かない奴だった。
あれ、君の仲間“は”?

何も考えられなくなったカノの考えは、全て口から零れていた。全て、声に出ていた。


ノアール「っふふっ…くっ、はははは!!」


そんなカノを見て耐え切れないとばかりに、突然ノアールは大声で笑い出した。
これが笑わずにいられようか!仲間を助けるために裏切れと言っただけで崩れる仮面はなんと脆いのか。あぁ愉快愉快。
きっと彼は気づいていないのだろう、自分の顔に。泣きそうに、悔しそうに歪められたその顔がノアールの脳を刺激した。

と、そこで小さな呻き声が2人の耳に届いた。もそもそと動き出した小さな少女を見て、ノアールはそっと囁いた。


ノアール「まぁ、早いうちに決めといてよ」


カノの肩を2度軽く叩いて、ノアールはしゅるるんと消えてしまった。

Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ふぉー! ( No.189 )
日時: 2017/06/09 21:39
名前: ほたる (ID: G5Z6Lx0v)

メグミside


"メグミ"
彼女は確かにそう言った。
偶然同じ名前なのか…それとも………。
いや、今考えるよはやめよう。
謎からは謎しかうまれないのだから……。
…と、そう自分を納得させようとすればするほど違和感や焦りが募る。

まるでドッペルゲンガーのようにワタシのしらない"ワタシ"がいるようで怖い。
そのうちワタシが"ワタシ"に奪われてしまいそうで……………。
あぁ…なんだか目が痛いや……。


‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾


「ん……。」


先程の鏡だらけの世界から反転、陽の光の眩しさを感じ目を開く。
寝起きと似たような気だるさがワタシを襲う。
まだぼんやりとした視界で辺りを見渡すとそこには見覚えのある…否ワタシ達に最も身近な"ソレ"がそこには存在していた。
"マグノリア"ワタシ達のギルドがあるワタシ達の生活している街……。
しかし、いつもは賑わっているその街も今日はなぜか静まり返っていて……いつも通りではないと容易に断言できた。
まるで小さい頃読んだ【鏡の国のアリス】の鏡の中の世界のようだ。



一体なぜワタシはこのような場所にいるのか

視界同様、ぼんやりとした意識下で状況を整理していく。
……そうだ確か…変な音を聞かされて……。
そこまで思い出したところでようやく意識が覚醒してきた。

ゆっくりと立ち上がる。


「………カノさん…グレイさん……。」


どうやらここにいるなはワタシだけじゃないらしい。
仲間であるカノさん…グレイさん……そして現時点で敵である男の人、ノアールさん。



3対1って事ですか……。
随分と舐められたものですね……。
ギルドマスターらしいので妥当な人数ではあると思うけど………。
恐怖心からかそんならしくないことを考えてしまう。
どうやらワタシは案外負けず嫌いらしい。



グレイ「なんだぁ、随分舐められてるみてぇだな。
まあいい。いくぞメグミ、カノ。」

メグミ「はい!」

カノ「…………うん。」


グレイさんの一言で全員臨戦態勢に入る。
……カノさんの返答が一瞬遅れた気がしたけど……。
………気のせいだよね………。


メグミ「………………。」




Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。