複雑・ファジー小説
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- 貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜
- 日時: 2013/04/11 16:07
- 名前: 結縁 ◆hj52W3ifAU (ID: .M49B5Sc)
- 参照: http://www.kakiko.info/bbs2/index.cgi?mode=view&no=7239
此方の小説は自由参加型のスレです。
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※注意※
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・作者同士の喧嘩はNG
・抜ける場合には自キャラの扱いと一言を必ず言うこと
・荒らしはお断り
・感想は大歓迎
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それでは上記がOKだった皆様、聖ロブン学園での日常をお楽しみ下さい。
姫城・結視点
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*参加者一覧*
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戻木
- Re: 貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜 ( No.250 )
- 日時: 2013/04/26 00:12
- 名前: 戻木 (ID: Zx/QFw1y)
行橋夕映視点
・・・朝食のことを意識すると急にお腹がすいてきましたね。そういえば昨日は食べていなかったから結構おなかペコペコ・・・。いやぁ、さすがに朝食食べないと授業中に心地よく寝れないじゃないですか?
「・・・今日だけだから。」
咄嗟の話題にしてはベストチョイスでしたね。にやけていたのも見られていないようですし。私を一瞥して神流さんはそれだけ言うと制服に着替え始めた。
なんというか、女の子同士だからって無防備ですね・・・。なんというか肩から腰までのラインが芸術的な曲線を描いて・・・おっと、ジロジロ見ている場合じゃない、私も早く着替えなきゃ。
着替え終わり、サラサラで寝癖ひとつない神流さんとは裏腹に所々跳ねた寝癖を軽く整え、二人で部屋を出た。
エレベータで地下まで降り、食堂のドアが見えてきた時
「あ、そうだ。ここの食堂って毎回ギュウギュウで歩くのも大変なくらい混んでるらしいじゃないですか?」
去年この学園に入学した友人の一個上の先輩がそんなことを言っていたのを思い出した
「ですので、逸れないように・・・手繫いでていいですか?」
まぁ、単に手をつなぎたいっていうのもあるんですけどね。今日手をつかんだけど・・・細くて長くて羨ましい手でしたね、何回も繫げば少しくらい私もそんな手に近づくかなぁという半分本音と本当に逸れたくないっていう半分建前のセリフだけど。
「あ、もちろん強制じゃないですからね?」
※※※
結縁さん
夕映さんにしても遠いお話ですね・・・二人が男性に心を開くのはいつになることやら。少し風間さんにこじ開けられそうになりましたけどw
選択授業ですね!了解です。
それについてちょっと質問なんですけど・・・
たとえば技術を選んでいる夕映さんと神流さんですが一時間目から五時間目まで全部技術ですか?それともなんか選択授業以外でなにかあるんですか?
まぁ、折角ですから体育祭に向けて自由練習みたいな時間を入れてもいいかもしれませんね
- Re: 貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜 ( No.251 )
- 日時: 2013/04/26 00:42
- 名前: 結縁 (ID: MDrIaVE2)
水無月・神流視点
移動中、行橋さんが、手を繋ぎたいと言ってきた。はぐないためと言ってるけど、朝は食べない人も居るだろうから、混んでいる可能性は少ないと思う。
だけど、彼女の言う通りはぐれても面倒だし、一人でいて朝から絡まれないとも限らない。となれば、返事は一つだった。
「……単に人避けのためだから。勘違いしないで」
そう告げて手を差し出した。
* * *
戻木さん
二人の恋愛は前途多難ってことですねw
昼休みを挟む、三時間までが、選択ごとの授業で、昼食後は授業に出るか、体育祭に向けて個人で練習するかも自由です。
また、昼食後の授業は、体育祭が終わるまではチームごとの練習で、一日目には、生徒会が新聞とチーム分けを書いた用紙を配ります。
- Re: 貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜 ( No.252 )
- 日時: 2013/04/26 02:22
- 名前: 戻木 (ID: Zx/QFw1y)
行橋夕映視点
断られるかもしれないと思ってたんですけど
「……単に人避けのためだから。勘違いしないで」
そう告げて手を差し出してくれた。
「ふふ、ありがとうございます!」
その手を握り、食堂の扉を開く
食堂は予想していたよりはこんでいないですね。これなら別に手をつないでなくても逸れる心配はなさそうです、まぁ折角つないだので離しませんけど。
そして、案外簡単に受付までたどり着いた。
この食堂は朝からでも食べたいものを大概作ってくれるようですね。歩いている途中に食べてる人のメニュー見ましたけど本当にバリエーション豊かですね。朝からステーキ食べてる巨漢の女子とかいましたしね、翌朝からそんなにはいりますね・・・
「えっとー、私、フレンチトーストとミニサンドイッチとホットコーヒーで。神流さんはどうします?」
※※※
結縁さん
了解です!ではそのようにいたしましょう〜
技術・・・楽しみですね。
- Re: 貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜 ( No.253 )
- 日時: 2013/04/26 08:41
- 名前: 結縁 (ID: TW9kGICx)
水無月・神流視点
食堂につけば、夜のような人混みはなく、予想よりも遥かに空いていた。 これなら、手を繋ぐ必要はなかったのでは? と思いつつも今更言い出せず、朝食を選ぶことにした。行橋さんは決まったようで、私も選んだ料理を言おうとした。
「……私はハニートーストと紅茶…っ!!」
そこまで言い終わった時、背筋かゾワッと震えたの。その原因は……。
「……な、んで此処にいるの……」
視線の先に立つのは、私と瓜二つの髪の色の違う女。私の実の姉…。
「そんな言い方はないんじゃない? 仮にも貴女の実の姉なのよ、神流」
笑みを崩すことなく言う姿に吐き気がした。
「……五月蝿い。私は認めない、鞠亞、貴女が姉なんて!!」
久し振りに呼んだ、大嫌いな名前。そして、数年振りに荒げた声。意識しなくとも体が震えているのが嫌と言うほど分かって、その事実に苛立った。
* * *
戻木さん
いきなりな展開で、すみません…。
鞠亞と神流は訳あり姉妹なんです、巻き込んで申し訳ないですが、神流を宜しくお願いします。
そうですね!
きっと、過激な授業なんでしょうw
- Re: 貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜 ( No.254 )
- 日時: 2013/04/26 08:54
- 名前: 結縁 (ID: AUaokgCu)
水無月・鞠亞視点
「……此処に居るのね。神流」
思わず笑みが溢れてしまう。だって、また、神流の苦しむ顔や怒りに満ちた姿を拝めるんだから嬉しくもなる。
「大好きよ……だから、また全部、神流の大事なもの奪ってあげる」
そんなことを考えている内に始業式の日は終わり、残念なことに神流とも出会わなかった。
そして、夜が明けて、朝食の時間になる。頭身を映す鏡の前で神流と同じ顔に見とれながらも着替えを終えて、食堂へと向かった。
食堂について、すぐだった。綺麗な黒髪が視界に入る。そして、目的の人物…妹を神流を見つけた。見つけた瞬間、朝食を食べに来たことも忘れ接近する。そして、神流が此方に気づき、言った言葉に対してこう言った。
「そんな言い方はないんじゃない? 仮にも貴女の実の姉なのよ、神流」
そう言うと明らかに嫌そうな顔をする神流。私には、その表情が堪らなかった。
* * *
鞠亞は、ちょっと危ない人のようですが、多分、そんなことはないです。
容姿に騙されたと思って口説いて見るのも有りですよw
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