複雑・ファジー小説
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- 貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜
- 日時： 2013/04/11 16:07
- 名前： 結縁 ◆hj52W3ifAU （ID: .M49B5Sc）
- 参照： http://www.kakiko.info/bbs2/index.cgi?mode=view&no=7239
此方の小説は自由参加型のスレです。
参加希望の方が居ましたら、URLから行ったスレにて登録お願いします。
※注意※
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・作者同士の喧嘩はＮＧ
・抜ける場合には自キャラの扱いと一言を必ず言うこと
・荒らしはお断り
・感想は大歓迎
※書き順は誰からでもOKです
それでは上記がOKだった皆様、聖ロブン学園での日常をお楽しみ下さい。
姫城・結視点
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一之瀬 茜視点
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紀崎 舞架目線
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月宮晶視点
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丘野 栄二目線
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月宮紀視点
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烏丸千冬視点
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千夏視点
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神楽・零視点
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桜木悠視点
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日之影 葵目線
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坂本一斗目線
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菊那 美夢視点
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行橋夕映視点
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*参加者一覧*
結縁
碧
朔良
ゆにゃ
涙
ミケ猫
みなみ
戻木
- Re: 貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜 ( No.195 )
- 日時： 2013/04/12 23:47
- 名前： みなみ ◆UqJnR0DYWY （ID: mogX9zR5）
【月宮晶視点】
「……すみません。何から何までお世話になって……いつかお礼はするので」
「お礼…？どうして？」
断ろうと思えば断れたことなのに、どうして…？
うーん。やっぱり真面目な子なんだな。
相手のことを想える優しい子。
まぁ、甘えるところは甘えて欲しいのだけれど。
「…よし、こうしようか。今日お互いに部屋帰るまで謝らないこと。
まぁ、本当に謝るべきことをしたときは除くけどね。
お互いに甘えるべきところは甘えることにしよう。恋人同士みたいにさ？」
彼女だけにこれを科すのは可哀想だから、俺もそうしよう。
お互いに今日から部屋帰るまでの時間は仮初の恋人同士。
それもそれで面白いんじゃない？
【月宮紀視点】
「あの……月宮さん、聞こえますか？ その、眼鏡外したら足元が見えなくて、手を貸して頂きたいんですが…」
扉の外からそんな声が聞こえた。
やっぱり眼鏡外すと見えないんですね…。
「…いーよ、おいで」
そこまでの視力がないのであれば、多少近づいても平気だろう。
そう思って彼女の近くまで寄って手を差し出す。
なるべく彼女の身体は見ないように心がける。
…それはまぁ、俺だって男ですから。
「滑らないように気をつけてね」
とりあえず身体洗うのが先か…うん。
＊＊＊＊＊
※おしらせ※
ごめんなさい！
最近リアルが忙しくて、なかなかここに来れない状況です…。
遅くなって、行動に時差が出てもアレなので遅かったら進めちゃってください…
なるべく1日1回は書けるようにしますが…！
朔良さん
まさかの恋人ごっこ…！
そこまで深くは考えていないみたいですけどね。
お付き合いしてやってください。
結縁さん
積極的になってくれたらうれしいです…！
多分この方、相当女慣れしてると思われるので…。
- Re: 貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜 ( No.196 )
- 日時： 2013/04/13 00:03
- 名前： 結縁 ◆hj52W3ifAU （ID: N2kxI8Fy）
姫城・結視点
「…いーよ、おいで」
そう言われて安心する。どうやら声はちゃんと聞こえたようだった。
「滑らないように気をつけてね」
差し出された手をとり、ゆっくりと歩く。ぼんやりとだけど、月宮さんだと思われる姿が見えていた。
「あの、有難うございます……それからその、迷惑かけてばっかですよね」
申し訳ないなと思いつつも、感謝の気持ちもあった。
それを、伝えたいな、そう思い、緊張したけどこう告げた。
「その、私、月宮さんの歌声が凄く聞いていて前向きになれて……惹きこまれて好きだったんです。……また聞きに行ってもいいですか…？」
何だか伝えたい言葉とは違ってしまったけど歌の感想を伝えたかったのも本当だしまた聞きたいと思ったのも本音だった。
「あ、いきなり、こんな子と言ったりして、すみません…」
そう告げて頭を下げた。
* * *
みなみさん
あー、そうですね。
忙しいですよね><
うーん、大丈夫です。
こちらで何とか調整します。
少なくとも体育祭のときには時間軸を揃え様と思ってますが。
そうみたいですね〜
慣れてる感じが伝わってきますｗ
頑張らないと！
- Re: 貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜 ( No.197 )
- 日時： 2013/04/13 21:27
- 名前： ミケ猫 ◆v/rTh0HxaQ （ID: jhXfiZTU）
菊那 美夢視点
「少しは大人しくできないのか？ ……今度騒いだら、泣かすぞ」
男は私の手を取りそう言った。
…そりゃあ転んだ私も悪いけどさ…ムカつく。ムカつく!!
「すみませんでした…でも、貴方なんかに泣きません。…洗ってきます」
それだけを告げ、シャワーに向かった。
あぁ…何強かなってんだろ、私。気まずくなっちゃうじゃん。
恥ずかしい、恥ずかしい。しかも手、繋いじゃた…そういや来る時も。
…でもあの人がいなければ、きっとずっと一人だったよね…
なんだろう、この気持ち…今日は複雑な事が多いなぁ。
*************************
結縁様>>
零君攻略は大変そうですねw
こう見えて美夢ちゃんは昔色々とあった娘なんです。
- Re: 貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜 ( No.198 )
- 日時： 2013/04/13 21:47
- 名前： 碧 ◆ExGQrDul2E （ID: 0Yhb0D44）
>>192
坂本一斗目線
は？自由だって？
俺は十分自由だっつーの。てか、笑うんじゃねーよ！
一気になだれ込むむかつく思いを理性で閉じ込めると、にこっと微笑んだ。
「君、面白いね。名前は？」
出していた声は思っていたより低くなってしまい、少しヒヤヒヤしたが。もう少し高くした方が良かったか？
これでは流石に印象悪すぎるよな。
- Re: 貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜 ( No.199 )
- 日時： 2013/04/13 22:18
- 名前： 戻木 （ID: Zx/QFw1y）
千冬視点
中に入った女の子は服を脱ぎ捨てるように放るとさっさと浴場に入って行ってしまった。服の上からでも分かったけど本当にスタイルがいいなぁ。
…服はさすがに脱ぎ散らかしたままというのもどうかと思ったので、拾って籠に入れた。後で怒られるかもしれないけど…
そして、私も浴場へ。ほどよく湯気があるので他の人たちも何人かいるがはっきりとは姿が見えないので少しはマシだ。
見ると女の子はもうお湯に浸かっていた。髪をリンスとシャンプーで丁寧に洗い、体を隅々までゆっくり洗い、私も少し間を開けて浸かった。
…せっかくこうやって一緒に入っているんだから何か話したいよ・・・
「あ、あのう…」
「………」
反応がない、目をつぶったままでこちらを見ることすらしてくれない。
うーん、どうすればいいのかなぁ。仲良くなりたいけど…あんまりしつこくするのもダメだよね。でも、このままいても埒があかないし
「あのう…お名前は？」
嫌がるかもしれないけどすぐ隣まで移動して声をかける。そこで、初めて女の子が小さく寝息を立てているのに気付いた。
「…寝ちゃってる？」
先ほどの冷たい表情とは違い、とてもあどけない穏やかな顔で寝ていた。こんな顔もできるのに、なんでこの子はあんなに冷たい表情をしていたのだろうか…それにさっきの“体目当て”の言葉、いったいこの子はどんな過去を背負ってるのかな。
『でも、それにしても…可愛いなぁ』
破壊力抜群の可愛い寝顔だった。起きたらまた怖い表情に戻っちゃうんだろうし…起こすのがもったいない。でも、このままじゃ風邪引いちゃうかもしれないし…
本来は起こすべきなのかもしれないけど・・・。ごめんなさい、もう少し寝顔が見たいです。
心の中で謝って、起こさないようにゆっくりと女の子を抱え上げる。小柄な私だけどお姉ちゃんもよくお風呂で寝て、起こしても起きないことが多かった。それをいつも部屋まで運んでいたので意外と力持ちなのである。少し体格差があっても女の子なら普通に抱えられる。
そのまま脱衣所まで運び、なるべく体を見ないようにタオルで体を拭き、浴衣を着せて、丁寧に頭を乾かし、脱衣所の隅のほうで膝枕をしながら髪の毛を梳いていた。黒い艶やかな髪の毛は櫛を抵抗なく通す。
………うーん、私何やってるんだろう？
可愛い寝顔だったし、起こしてしまうのはもったいないとは思ったが…ここまでしなくてもいいのではないだろうか？確かに寝顔は可愛かった、でも普通にその場で起こすべきだっただろう…これじゃ本当に変なことをしているじゃない…
この状況、本人が起きたらなんて思うだろう、絶対誤解される…
そんなことを考えているうちに「んん…」と女の子が目を開けた。
………どうしよう。なんか色々空回りしてるな。
※※※
結縁さん
怒られてもすぐに調子に乗る千冬ちゃんですね。ついには（私共々）暴走していますが神奈さんが可愛く寝ているのが悪いんです（開き直り
いえ、ごめんなさい反省してます・・・（泣）
やはり男性を増やすべきですかね？
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