複雑・ファジー小説

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貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜
日時: 2013/04/11 16:07
名前: 結縁 ◆hj52W3ifAU (ID: .M49B5Sc)
参照: http://www.kakiko.info/bbs2/index.cgi?mode=view&no=7239

此方の小説は自由参加型のスレです。
参加希望の方が居ましたら、URLから行ったスレにて登録お願いします。

※注意※
・URLにて参加用紙に登録したか
・作者同士の喧嘩はNG
・抜ける場合には自キャラの扱いと一言を必ず言うこと
・荒らしはお断り
・感想は大歓迎

※書き順は誰からでもOKです

それでは上記がOKだった皆様、聖ロブン学園での日常をお楽しみ下さい。

姫城・結視点 
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一之瀬 茜視点
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紀崎 舞架目線
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月宮晶視点
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>>111 >>124 >>131 >>172
丘野 栄二目線
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月宮紀視点
>>11 >>24 >>27 >>30 >>36 >>42 >>45 >>55 >>61 >>64 >>71 >>73 >>81 
>>93 >>100 >>105 >>111 >>124 >>131 >>138 >>172
烏丸千冬視点
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千夏視点
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神楽・零視点
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桜木悠視点
>>20
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柊・一縷
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>>167 >>169 >>171 >>176
水無月・神流視点
>>104 >>154 >>166
藤本優愛 視点
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坂本一斗目線
>>115 >>135 >>153 >>164
菊那 美夢視点
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行橋夕映視点
>>152 >>163

*参加者一覧*
結縁

朔良
ゆにゃ
涙 
ミケ猫
みなみ
戻木 

Re: 貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜 ( No.175 )
日時: 2013/04/11 18:10
名前: 朔良 (ID: 2IhC5/Vi)

 一之瀬茜 視点

「分かった分かった。そんなに必死にならなくてもいいのに…。
  本気にしちゃうよ?俺」

 そう言われ、私は俯いた。
 自分でも顔が赤くなっているのが分かったからだ。自然と手を顔にやった。隠れてないかもしれないけれど。

 からかっているだけなんだろうけど、妙にこう……なんとも言えない気持ちになる。

「……お風呂行きますか?」
 晶さんに問う。



 みなみさん
  好きなようですねw
  遊ばれている茜です(*^_^*)
  本気にさせます!

Re: 貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜 ( No.176 )
日時: 2013/04/10 23:39
名前: 結縁 ◆hj52W3ifAU (ID: Hx.0Txsy)

柊・一縷視点

「あ、あの……寝ませんか? もう疲れてますし……ね」

確かに、寝る努力をするのが一番だろう。そう思ったからこそ、僕も布団に入ることにした。

「おやすみなさい」

電気を消し、そう言う優愛に僕も同じ様に答えた。

「……おやすみ」

そう言って目を瞑る。……が、疲れているはずなのに、目が冴えて眠れなかった。それでも、寝ようと数十分努力してみるが、やはり無理だった。仕方ない、水分を補給してみるか。そう思うなり起き上がり電気もつけずに、鞄を開ける。食堂で買ったミネラルウォーターだ。少々ぬるいが贅沢は言えない。

「……はぁ」

喉が潤ったことで息苦しさがなくなった気がする。
そう言えば優愛は眠れただろうか? 気になり、ベットへと近づき名前を呼んでみた。

「優愛……?」

特に用はないのだが、何となく気になったんだ。

* * *
朔良さん

寝れませんねw
一縷も例外ではなかったようです。

Re: 貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜 ( No.177 )
日時: 2013/04/11 18:18
名前: 朔良 (ID: 2IhC5/Vi)

 藤本優愛 視点

 布団に入り10分程経った。
 寝れないと思っていたがやはり混浴事件で疲れが取れなかったのかもしれない。
 意外にもすぐに眠ってしまった。

「優愛……?」
 誰かが私の名前を呼ぶ。
 なぜだろう。誰だろう。これは夢の中?
 声のした方へと手を伸ばし、『誰か』に抱きつく。
「んー……」

 

 結縁さん
  完璧寝ぼけてますねw
  一縷君がどうなるか楽しみです(^^)

Re: 貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜 ( No.178 )
日時: 2013/04/11 18:57
名前: 結縁 ◆hj52W3ifAU (ID: L2UPJZLQ)

柊・一縷視点

「んー……」

名前を呼ぶと、僅かに反応があった。が起きている感じではなかった。

「やっぱり、寝てるよな……っ?」

そう呟いて自分のベットに戻るつもりだった。だったのに、何故か優愛に抱きつかれるという状況に。

「優愛…? 寝てる、よな?」

つんつんと突いてみるが、反応はない。だけど、抱きついてきた腕は離れなくて……。

「僕にどうしろって言うんだ…」

そう思いながら優愛の顔を見てみる。寝顔は無防備でとても可愛かった。

「こんなの、襲われても文句言えないよな?」

そう言って優愛の唇を奪った。
このとき、自覚した、優愛のことを好きになったのだと。

* * *
朔良さん

大胆な行動をしてしまいました!
優愛ちゃん、怒るでしょうか…?

Re: 貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜 ( No.179 )
日時: 2013/04/11 20:04
名前: 朔良 (ID: 2IhC5/Vi)

 藤本優愛 視点

 誰なんだろう、一体。
 抱きついてみても分からない。

「こんなの、襲われても文句言えないよな?」
 
 そんな声が聞こえたと思ったら、私の唇に何か柔らかいものが触れる。
 それが唇だと気付くのに時間がかかる。
 意識がはっきりとし、目を開けると目の前に柊さんがいた。
「ー……!」
 柊さんは目を閉じている。
 唇が離れた瞬間、私は咄嗟に目を閉じる。
 なんとなく今起きるのはいけない気がした。
 夢なんかじゃない。あれはうっすらとした意識の中で見た真実の光景。
 そう分かると恥ずかしくなる。

 ……でも、柊さんに触れられることに『嫌』とは思わなかった。それより『嬉しい』という思いさえあったようなー……。
 駄目だ。そんなこと考えちゃ。
 きっと柊さんはからかっているだけだから。遊んでいるだけ。

 狸寝入りをし、柊さんの行動を確認する。


 結縁さん
  襲われちゃいました……!
  優愛は遊ばれたと思っていますがww
  きっと優愛は一縷君のこと好きですね(*^_^*)


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