二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ドタバタすぎる日常2
日時: 2014/11/04 20:17
名前: りゅーと (ID: DvB6/ADf)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=23464

りゅーと「皆さんにお知らせです。小説カキコにて掲載していたドタバタすぎる日常はスレッドが多くなり、最大数に達したため、別スレッドを立てました。同様にピクシブでもカテゴリーを分ける事になりましたのでそれ以降はこう分けて行きますのでよろしくお願いします。」


〜メイン組が代表をして挨拶〜


ウルフ「ジャンルの方は下の方にも記載するが、あえて言わせてもらう。ジャンルは「クロスオーバー」をメインにしている。「アニメ」「ゲーム」「漫画」とかなりある。」
トゥーン「まずは任天堂で大人気の格闘ゲームの「スマブラ」だよ!ウルフやプリンや僕や他のスマブラメンバーが多く出るからね!うにゃーん!!」
プリン「あと、スマブラキャラには人じゃないキャラも多くいるので「擬人化ネタ」もあるので注意をしてほしいでしゅ!プリンも人の姿になると・・・こうよ?」
リンク「急に人になるなよ!?ビックリした!あと、スマブラに出ていなくても同じ会社やカラーリングがきっかけで別キャラも出るぞ。簡単に言うなら、ダークことダークリンクやブラピことブラックピットがいい例だ。」
スバル「次はあたし達の出る魔法少女アニメの「リリカルなのは」だよ!リリカルなのははSS、つまりはストライカーズをベースにしているからなのはさん達は成長をしているし、リインはリインフォースⅡになってるんだ。マテリアルや紫天は知らないんだごめんね;作者、昔見てた時期があったけど、一部うろ覚えだったりするからその時は目を瞑ってね;」
ティアナ「あと、「オリジナル設定」もふんだんにあるから気をつけてね。要するにあたしがその・・・カジカと付き合っていることなど・・・よ、要するにクロスオーバーでの恋愛があるって事よ!」
ヴィータ「そーいう事だ。あと、オリジナル設定があるとなると・・・・」
りんご「二次創作でもありがちな「キャラ崩壊」が避けられないって事ね;ギャグ小説ではぶっ壊れるから気をつけてね;」
アルル「特に女性キャラの大半や一部の男のキャラの腐った女子化やギャグカオス大好物組・・・」
シェゾ「さらには巷で流行の裸族が大暴れする・・・;あ、俺らのジャンルやゲームはパズルゲームの「ぷよぷよ」だ。よろしく頼む」
ユーリ「そしてりゅーとのメインであるKONAMIの音楽ゲームの「ポップン」。キャラが多くて公式では最低限のプロフしか書かれていない。だから、作者がキャラの種族やアニメーションを見て色々と設定しているから注意しろ。」
アッシュ「また、公式プロフィールが記載されたキャラブックやポップンカードが発行されていない状態でデータを書く場合もあるから、その時は許してほしいっス;」
スマイル「特に戦闘関連のスキルはメタいネタや声ネタが絡んでしまう事もあるから注意をしてネ〜!!次は黒バスチームダヨ!ヒッヒッヒ・・・」
黒子「次は僕ですね。」
火神「ぎゃあー!!急に出て来るな!!」
黒子「失礼ですね、僕は火神君の腰に抱き着いてましたよ?」
火神「あ、ずっといたんだ」
黒子「はい、僕達はジャンプで人気漫画の「黒子のバスケ」です。ここからはほぼ人間キャラが集いますのでオリジナルのスキルが付与されるのは事実ですし、僕達が戦う事なんてザラにあります。キャラ崩壊が目立ってもおかしくないですね・・・」
高尾「テッちゃんwww火神の腰にhshsしながら会話するのやめてwwwぶっふぉwww」
緑間「(こいつら・・・;)あと、漫画やアニメのネタをいろいろ使うので混乱するかもしれないが、そういう時はちゃんと区分するように心がけるのだよ・・・あと、紛らわしい事になった場合はすまない・・・」
ナカジ「おい!新ジャンルの子達も挨拶をしろ!最後をちゃんとしめてくれ!」
苗木「僕!?あ、皆さんこんにちは!僕達のは推理アクションゲームの「ダンガンロンパ」だよ!公式ではネタばれ禁止と書いてあるけど、たまにほんのりと小ネタが出る場合があるから注意をしてね!」
十神「まあ、本編やアニメで認知されている場合があっても、どっしりは出したりしないから安心しろ。だが、話の内容によっては出す場合もあるからな・・・」
霧切「アニメなどで公開された大きなネタとかは大丈夫だけど、損なわれないようにするわ・・・作者の腕次第ね・・・」
舞園「話はこれくらいにして、短編や番外編などをよろしくお願いしますね!!」





タグ:アニメ ゲーム 漫画 クロスオーバー スマブラ リリカルなのは ぷよぷよ ポップン 黒子のバスケ ダンガンロンパ 擬人化ネタあり オリジナル設定あり キャラ崩壊要注意 一部出番多め 隠しトリオ 狼属性 ギャグ 裸族 腐った女子 ギャグやカオス大好物組


「追伸」
・過去のドタバタすぎる日常に収録されているネタや処女作のネタも出ますので、過去の小説を読むと一層楽しめますのでぜひ!!
・小説カキコにあるドタバタすぎる日常にはタグを付けましたので過去の作品が気になる人はそこからジャンプをしてください。
・あと、小説カキコには笑ってはいけないを一緒に投稿してますので注意してください。ピクシブでは小分けにしてますが。
・小説カキコにあるスレッドでも目次機能を追加。最初からすればよかったな・・・;あはは・・・;
・また、小説カキコにはURLを張り付けましたので過去のスレッドを見たい人はぜひどうぞ。検索でも出ますよ?


『目次』11月4日更新(編集が面倒なので移動させました)
「テスト」
テスト4>>23-33 テスト5>>106-115 テスト6>>160-164
テストDes>>389-398


「スーパーポップンロンパ2nd」
プロローグと第1章>>59-70 第1章終了後>>82-85
第2章前半>>191-199 第2章後半>>220-229
第3章>>313-321


「短編」
悪役組で鍋パーティ>>260-265
質問集2>>287-289
黒バスマンガ日和>>369-371
つぎドカ家族で金田一パロ>>511-516
没ネタ集>>879-880


「フルハウスパロ」
ラピストリア組でフルハウスパロ>>623-630
ラピストリア組でフルハウスパロ2>>644-652
ラピストリア組でフルハウスパロ2.5>>667-668


「裸族講座」
3.5>>341-349 4>>416-422
5(前半)>>447-455 5(後半)>>479-484
>>683-688


「料理バトルシリーズ」
ロンパ組で料理対決(前半)>>540-545
ロンパ組で料理対決(後半)>>569-572
ロンパ組で料理対決(発表編)>>594-598
スマブラで料理対決>>705-713
スマブラで料理対決2>>737-743
スマブラで料理対決3>>769-775
スマブラで料理対決4>>803-812
スマブラで料理対決5>>846-857
チーム戦で料理対決!(準備号)>>899-909(最終更新&続きは新しいスレッドへ)


笑ってはいけないポップンテレビ局のお知らせ>>136




















マリオ「誰か、俺が落とした乳首を知りませんか?どこに落としたかって?ギロッポンで」

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コメント ( No.312 )
日時: 2014/03/17 02:12
名前: りゅーと (ID: 7jSpI1pD)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

コメントどうも〜!





>榊さん
どう見ても最悪ですwww裸族が増えたらもうヤバいwww


>八雲さん
修正お疲れ様です。あー、いろいろ大変ですもんね〜;
質問系はどう見てもおふざけ満載ですwww裸族講座はやろうかと考案中。


>ホブベアさん
そっちの方もひでぇwww両方に該当した奴らはもう手遅れwww1軍が酷いwwwミルキィ組がもうダメwww


>ソニックさん


ダーク「ん?あだ名?そーだな・・・」


カット:ちっこい忍者の姉
アナ:ちっこい忍者の妹
二人揃うと:刀姉妹
ブルース:盾を持つ赤いの
フォルテ:破壊魔・戦闘狂・青いののライバル
晴人:ドーナツ・指輪の魔法使い
紘太:花道・果物


ダーク「かな?新ジャンルはアラレちゃんか?」


>羽清アユカさん
ダークのあだ名やIDに悪意があるのはわざとですwwwそっちもかよwwwどこの世界でもリンとピーチ姫と高尾がwwwアカン、手遅れだwww
狛枝が裸族になった理由はゲームので。最初見た時は苗木君をベースに考えたのかなと思ったら、第1章の学級裁判時であれを見た時はぞっとしたし、すごい嫌になりましたよ・・・。それだけじゃなく、他の章でもやってたし希望に対してキチガイレベルにもなってたもん・・・。ぬるぬると動きそうだったのと希望厨だったから、裸族にwww彼なら笑顔で日向君に「パンツをちょうだい」と言いそうで怖いwwwあ、これでも彼の事は好きです。


>ミラーさん
そっちの世界は平和ですね・・・。だけど、裸族や変態に遭遇したら、アウトだなオイ・・・;


>桜さん
やっぱり桜さんの世界も壊れてたwwwあんたらはwwwもうwwwつか、意外な人物までもwwwぶっふぉwww


>葉月さん
葉月さんの世界がwwwいや、片鱗が凄い見えてたけどwwwつか、多すぎるだろwwwおい、真面目な奴らが壊れたwww葉月さんの世界の病院が逃げ出したレベルになったwww


>トーチさん
あー、クチートちゃんもやっぱりか。八雲さんの逃走中でも暴れてたしwww


>ハンディスさん
ダークのはいろいろと見てますからねw一部は悪意ありですwww
大丈夫か心配だwww





改めて見ると、リンちゃんとピーチと高尾が重傷レベルだった件について。おっそろしいなぁwww

スーパーポップンロンパ2ndその5(その1) ( No.313 )
日時: 2014/03/20 17:40
名前: りゅーと (ID: 7jSpI1pD)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

第3章はあまり思い浮かばなかったので短めに済みます;


「前回のあらすじ」
ポップンワールドにスカウトされたアッシュ。彼が目覚めると、そこはポップンワールドの一角である南の島のポップンアイランドだった。最悪な事に自分は何らかの事が原因で記憶を失っており、少しの事と自分の肩書が思い出せないのだ・・・。
そこでスマイルや他のポッパー達に出会い、島から脱出する方法を探す中、MZDと超ポッパー級の神と名乗る謎の少年が現れ、彼らは島に閉じ込められた。島から脱出するには「自分がクロである事を知られないように誰かを殺さないといけない事」だった・・・!
最初の殺人ではスマイルの謀(はかりごと)によってフォースとルートが命を失った。二度とコロシアイが起きないでほしいと願うも、MZDが用意した「知りたい動機」によって一番関係しているミミが殺された。そして、その彼女を殺したのは大事な想い人を勝手な理由と裏切りによって殺された事に復讐をしたタイマーがお仕置きの末に命を失った・・・。
多くの仲間が失われる中、アッシュは得た肩書きについて知る。自分の得意分野や努力して得た物があれば、家柄の束縛や自分の負の感情で得た物もある。記憶を失ったアッシュは自分の肩書きについてどう思うのか?そして、誰もが知らない中で動き出す影も・・・





『第3の島』


MZD「第2の殺人を解決したお前らに朗報だぞ〜!」


二度目の世界裁判の翌日、朝食を終えた一同の前に出現したのはMZD。相手の出現に全員は警戒するが、以前にもこの流れは経験した事ある。動機の提示か新しい島の解放・・・。


MZD「二度目の世界裁判を解決したご褒美として、第3の島を開放すっぜー!!」
ジュディ「新しい島が解放されるのね。今度はどんな島があるの?」
はなちゃん「ボートで移動しましょう!」


新たな島を調べようと一同はボートに乗って移動。今度の島はまたしても意外な島。
新たに解放された島、「第3の島」。そこの島はショッピングモールやカラオケ店、映画館や図書館やテレビ局、ボーリング場やバッティングセンターなどがあった。遊園地とは違う楽しみもあり、こっちはレジャーやホビー的なものが優れていた。これだけでも十分だが、島の一部に謎の工場っぽい施設があった。


MZD「ここのは自由に使ってもいいからな〜!コロシアイ以外の娯楽も欲しいから、特別に用意したぜ。あ、テレビ局の設備はいろいろとあるけど、外部へ救出を求めるは無理だからな。」
ツースト「人の考えを読みやがって・・・」


重要な事を述べると、神は去る。まあ、ともあれ新しい島の探索を開始。アッシュとスマイルとエッダはテレビ局を調べる。テレビ局は6階建てであり、1階は売店やロビー系、2階は衣装室や倉庫やメイク室などの準備に関係するものがある。
しかし、外部への救出を求める手段はほぼ皆無・・・。他には何かないかと調べると、リハーサル室に楽器があった。マイクやギターやベースやドラムやシンセサイザーなどが全部揃っており、楽器が好きな彼らは黙っていない。


アッシュ「こんなにもあったんだ・・・ギターがある・・・!」


♪〜♪〜♪♪〜


アッシュ(あれ?今のは・・・?)


アッシュが楽器に触れ、軽くギターの弦を弾いたつもりだった。リハーサル室に響いたのは一つの音楽。興味本位で試しに演奏したつもりがいつの間にかワンフレーズになり、知らない内に一つの曲になっていた。楽譜が無く、ギターにはほとんど触れた事のない彼は知らない内に演奏をし、気が付くと仲間とともに演奏をしていた・・・!


スマイル「その曲は名曲デショ!?どうして知ってるノ!?」
エッダ「これ、俺でも苦労したのに・・・!」
アッシュ「分からないんだけど、体が勝手に動いて・・・」


記憶を失っていても体が覚えているのがある意味奇跡であり、彼は驚きを隠せない。思い返すと、島では自分はいろんなところで才能を発揮しており、仲間のサポートなどをしていた。特に料理や音楽では発揮されており、プロの領域に達していると誰が見ても分かる・・・。
これがアッシュの才能なのか・・・?





アッシュ(俺、楽器を扱えたんだ・・・?何で・・・?バンドでもしてたのかな・・・?それとも音楽家や作曲活動でも・・・?)





ほんの少しだけ手がかりが得られるも、肝心なところはもやがかかっている・・・。楽器の演奏をした程度であるが、自分が生きている事に実感が感じられる・・・。





「補足」
第3の島はホビーやレジャーを強化しており、ショッピングモールやテレビ局や映画館や図書館などがある。テレビ局の方はある程度は機能は動くも、外部へ助けを求める事は不可能。各フロアにはスタジオが多くあるうえ、楽器や撮影道具などの機材が多くある。また、テレビ局の設備はかなりハイテクであり、スタジオの映像をテレビ局1階ホールのモニターメインに、他の施設や島のテレビやモニターに中継を繋ぐ事も可能(ここ重要)。
また、海水や雨水を消毒や浄化させて、ポップンアイランドのプールや温泉・飲み水やシャワーや非常用の水などを作り出す浄水場がある。

スーパーポップンロンパ2ndその5(その2) ( No.314 )
日時: 2014/03/20 17:49
名前: りゅーと (ID: 7jSpI1pD)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

『中継殺人』


「簡単なあらすじ」
第3の島が明らかになってから次のコロシアイに関係する動機は出なかった。その事に安堵し、全員は三つの島内で好きなように過ごすが・・・





何日か経ったある日の事・・・


アッシュ「朝ごはんの当番は・・・あ、俺っスか!」


寝ぼける自分を無理して起こし、ホテルへ向かう。全員分の食事を用意しようと手軽にメニューを考える。遅れてニアとサトウさんがやって来た。


アッシュ「二人ともおはよっス!」
サトウさん「おはよう。今日の朝の献立はどうする?」
ニア「さっき、美味しそうな果物が実ってたから、ヨーグルトやトーストもいいかな?」
アッシュ「フルーツが実ってたんスか!?フレンチトーストやジャムやフルーツサラダがいいっスね!」


軽く献立を決めると、三人は調理を開始。最初に果物を収穫しようと第1の島周辺を歩き、新鮮なフルーツを入手。そのフルーツを洗おうとしたが・・・


キュッキュッ・・・


アッシュ「あれ?水が出ないっス?」
MZD「あー、言い忘れた!」
ニア「きゃっ!変な所から出ないでよ!」


そこにいたのは厄介者のMZD。彼の登場に驚くも、相手は話を勝手に続ける。


MZD「今日は全ての島で水が全く出ないからWMを使ってくれないか?」
サトウさん「水不足なの!?全く聞いてないんだけど!」
MZD「仕方ねーんだよ。浄水場を点検をしないといけないからさー。今日の朝の四時から明日の朝の四時までは水は出ないし、こっちも処置を考えている。トイレの方は簡易型のを設置したし、シャワーの方は簡易型シャワーを安く販売するから使ってくれ。あと、お水の方はミネラルウォーターやポリタンクで販売している奴はかなり激安で売るから安心してくれ。」
ニア「浄水場って、もしかして第3の島のあれなの・・・?」
MZD「ああ、そうだ。点検中の邪魔はすんなよ?」


必要な情報を述べると、コロシアイの主催者は消えた。この日だけは水不足であり、売店の水は一時的に安くなる。幸いにもWMはたくさんたまっていたので大丈夫だ。
朝食時にこの件をみんなに告げると全員は驚き、「シャワーだけって・・・」「金の無駄遣いは避けられないな・・・」「一日だけ我慢するか・・・」と思い思いの感想を述べる。だが、食事や食器洗いに必要な水はどうしても避けられないのでポリタンクで水を購入する(お金は分けてで購入可能)。この日はこの水をうまく使って生活しよう。
朝食を済ませ、後片付けをしている時、超ポッパー級の歌姫がある事に気づく。


ニア「おかしいわね・・・」
アッシュ「どうしたんスか?ニアちゃん?」
ニア「あのね、アッシュ。ここにあったゴミ袋が少ないの・・・」
アッシュ「ゴミ袋?昨日はたくさんあったのに・・・」
サトウさん「毎日のゴミが多いから多くあっても少なくなっちゃうんだよね。補充しておこうか?」


掃除は終わり、これで自由になる。アッシュは昼までの間は第1の島で仲間と共に過ごし、港付近を歩いていると大人数用のモーターボートが戻ってくる。港にはいくつかのボートが止まっており、少人数用や大人数用が泊まっている。特に大人数用のボートは使用頻度が高く、自分も使用している。


DTO「あ、誰かが帰って来た」
アッシュ「カジカ君とスマイルとエッダ君。お帰りー」
エッダ「ただいま・・・」
カジカ「お昼を食べようと戻って来たんだ。一緒に食べてもいい?」
DTO「いいぜ。ちょうど飯の準備中だったからな。」


今日の昼食は男だけでのお昼。簡単なものを作り、食べるとアッシュは食器を片づける。だが、食器を洗おうとポリタンクを見たら・・・


スマイル「ん?どしたノ?」
アッシュ「あれ?微妙に減ってるっス・・・朝はかなりあったのに・・・?」
DTO「誰かがご飯食べたんじゃないのか?」


お昼を済ませると、アッシュは気分転換に第3の島で楽器を演奏しようと島へ向かう。他のメンバーも後から来ると聞き、DTOと共に島へ向かう。先ほど言った通りに、ボートはかなりあるので移動には困らないが、大人数のばかり使うといろいろと不便な面があるのだ(どの島にも両方のボートはあるが、片方の島に偏りが目立ったり移動に時間が喰う場合もある)。大人数用のはあまりなく、二人は少人数用ので移動をする。


アッシュ「大人数用のボートばかり使うと困るっスね・・・」
DTO「あー、大人数用のってかなり便利だからな〜」


呑気に会話をしていると、第3の島に到着。テレビ局に向かおうとすると、サトウさんとはなちゃんの二人と合流。二人は第3の島で遊んでいたのだ。


サトウさん「あっちの島にないものが多くあったから楽しめたよ。映画も面白かった〜!」
ししゃも「にゃー」
はなちゃん「私も十分楽しめたわ!ここって一体何かしら・・・?」
アッシュ「あの神は何を考えているんだか・・・」


四人が話をしながらテレビ局に着いたその時だった。


ジジジ・・・パッ!


アッシュ「あれ?メインホールに映像が・・・」


四人がテレビ局に踏み入れた瞬間、1階メインホールにある巨大モニターがついた。何故についたんだと思うも、メインホールの映像を見た瞬間、彼らの笑顔が一瞬にして消えた。理由はメインホールのモニターにとんでもないものが映し出されていたのだ・・・!



ジュディ「—————!!!」



その映像はあるスタジオにジュディが身動きが取れない状態でロープで縛られていたのだ!彼女の顔色は真っ青であり何かを叫んでいた。おそらくは助けを呼ぶ声だと思うが、その声やスタジオ内の物音は届かない。おそらくは消音機能が作動しているだろう・・・。
だが、次に映し出される光景であの悪夢が蘇ってしまう・・・!





書き込みはまだ

スーパーポップンロンパ2ndその5(その3) ( No.315 )
日時: 2014/03/20 17:56
名前: りゅーと (ID: 7jSpI1pD)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

ガチャ


ジュディ「!!?」


スタジオに入って来たのは何とツーストだった・・・!彼はいつものローブを羽織っており、一言も発さずにドアを閉める。超ポッパー級の俳優の姿を見たダンサーは動きが一層激しくなり、彼から逃げようと後ずさりする。そんな彼女をあざ笑うかのようにツーストは彼女へ一歩ずつ近づく・・・。
彼の手には頑丈そうなロープが握られていた。密室、ロープ、怯える超ポッパー級のダンサー・・・まさか・・・!?





ツースト「・・・」
ジュディ「—————!!!!!」





一同の予想を裏切る事もなく、ツーストはジュディの首をロープで絞めたのだ・・・!
力が込められたロープから逃れようとジュディは必死に抵抗する。しかし、その抵抗は最初だけであり、徐々に弱まって最後は動きが止まった。その意味はそう、彼女の死・・・!
ジュディの死を確認すると、ツーストは何も言わずにスタジオから去った・・・。その直後に映像はぷつりと消え、黒い画面になった・・・。ショッキングな場面に四人は言葉を失うも、ハッと意識を取り戻したDTOはすぐに指示を出す。


DTO「はっ・・・!ツーストを逃がしたらまずい!俺とアッシュは4階へ行く!サトウさんとはなちゃんは入口を固めておけ!絶対に逃がすな!」
サトウさん「分かった!ジュディさんが・・・!」


目の前で殺人が起きた事に急いで対処をしようとする。映像には幸いにもスタジオの部屋番号が映っており、すぐに場所が分かった。場所は「4−A」と4階Aスタジオだ。犯人の確保やジュディの確認をしようとするが・・・!





アッシュ「死体がない・・・!?」





なんと、4階のAスタジオで殺されたはずのジュディの死体がなくなってたのだ・・・!


アッシュ「どういう事だ・・・!?あ、DTOさん!」
DTO「ダメだ!いなくなってる・・・!って、死体は!?」


死体の消失だけじゃなく、ツーストを逃した事に二人は言葉を失う。先ほどの映像は誰かの悪戯か疲れによる白昼夢だったのか・・・?だけど、あまりにもリアルすぎる出来事で一気に現実に引き戻される・・・。訳が分からない事に意識が混乱する中・・・


ニナ「どうしたの?」


いろいろと混乱する二人の前にニナが現れた。急に名前を呼ばれた事に驚くも、すぐに返事をする。彼女は愛用するカメラと収納に優れたバッグを持っており、写真を現像しようとテレビ局に来た。すると、何やら騒がしく、事情を聞こうと彼らを見つけた。


アッシュ「ニナさん!?」
ニナ「二人とも、顔色が悪いけど大丈夫なの?一階にいたサトウさん達も真っ青だし・・・」
DTO「ニナ、ツーストとジュディを見なかったか!」
ニナ「二人がどうしたの?私、ここに来たばかりだから分からなくて・・・」


何があったのかと聞かれ、先ほどの事を告げる。信じられない内容に彼女は驚く。


ニナ「それって本当なの・・・?殺人が起きたって・・・!?」
アッシュ「ああ・・・。しかし、4階に行ったら死体はなかった・・・」
ニナ「本当に見たの・・・?見間違いじゃなくて・・・?」
DTO「見間違いかもしれないと思うけど、どうしても不安なんだ・・・。あの、一緒に行動をしてくれないか?」
アッシュ「犯人と鉢合わせになってないのが不幸中の幸いっス」


不安を払拭出来ない記憶を失った超ポッパー級の人狼の言葉に超ポッパー級の写真家は話を信じる。相手が嘘をついているようには見えないので相手の考えに賛同する。


ニナ「信じてあげるわ。お願いがあるんだけど、3階の写真加工室で写真を現像させてくれないかしら?」
アッシュ「いいっスよ。かなり写真を撮ったから、相当多くあったんじゃ・・・」
ニナ「たくさん撮り過ぎちゃったわ。この写真の中にはコロシアイをする前のみんなの写真があり、中には今はいなくなった仲間達の写真も・・・」
DTO「・・・」


超ポッパー級の写真家の持つネガやフィルムがあり、その中にはコロシアイで犠牲になった仲間達の写真もある。ニナがいろいろと撮影をし、手元に残しているおかげでいなくなった仲間達を思い出す事だって可能だ。思い出すのは辛いが、何よりも辛いのはいなくなった仲間達に渡せないのとその仲間がいない事・・・。


ニナ「アッシュ、気持ちは分かるわ・・・私でも辛いからね・・・」
アッシュ「ニナさんは写真家だから、その場面を直接見ているから・・・」
ニナ「受け取りたくない人もいるけど、かつての仲間の存在を忘れないでね・・・。アッシュ、ちょっと待っててね?」


写真現像室がある3階へ向かう三人。すると、アッシュは何かを発見。それは3階の窓が開いていたのだ・・・。


アッシュ「あれ?ここって開いてたっけ?」
ニナ「気づかなかったわ」


誰かが開けっ放しにしてたのだろう。アッシュは窓を閉めておき、ニナが部屋に入るのを確認。写真現像室は暗室であり、外の光は写真やフィルムにとっては天敵である。ちなみに時間は30分とすぐに済むのでその場で待てばいい。ニナの護衛はアッシュが引き受け、DTOは1階にいる二人のもとへ向かう。
待つ間も先ほどの光景が焼き付いてるので忘れられない・・・。夢だったのだろうか・・・?


アッシュ「俺、疲れてるのか・・・?今日は早めに休もうかな・・・?」





ニナ「終わったー!アッシュ、お待たせ!」
アッシュ「ニナさん、お疲れ!写真って暗室だし、暑くないっスか?」
ニナ「多少は暑いわね。だけど、好きな作業の工程だから気にしないわ。写真はあとでみんなに渡しに行こう?」


30分後にニナが写真を現像し終え、部屋から彼女が出て来た。手に持つ封筒には島で撮った写真が入っており、厚さからすると相当撮影したと考えられる。彼が受け取ろうとしたその時だった。


エッダ「わあああああー!!!」


昼の空気を引き裂く悲鳴。その悲鳴はエッダが発したものであり、2階から聞こえた。二人は大急ぎで下へと向かう。


アッシュ「何があったんだ!」
カジカ「アッシュ・・・し、死体が・・・!」
エッダ「みんなを今すぐ呼んで来て!早く!」


2階廊下では真っ青になったエッダとカジカが座り込んでおり、両者が発する言葉がままならない。震えるカジカがある一点に向かって指を指す。指先を辿ると2階のAスタジオであり、そのスタジオには・・・!


ニナ「これって、アッシュがさっき言ってたやつなの・・・!?」
アッシュ「あれって見間違えじゃないのか・・・!?」





昼頃に見た映像と同じように首を絞められて絶命したジュディがいた・・・!

スーパーポップンロンパ2ndその5(その4) ( No.316 )
日時: 2014/03/20 18:08
名前: りゅーと (ID: 7jSpI1pD)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

エッダ達が死体を見つけてから死体発見アナウンスが放送される。直接死体を見たため、ようやくジュディの死が本物であるのが分かる。そして、例の如くに渡されたファイルを確認する・・・!


言霊「事件ファイル」を入手した!


「事件ファイル」
被害者:超ポッパー級のダンサー ジュディ・リース
殺害時刻:昼の午後12時40分頃
死因:縄状のもので首を絞められて窒息死


はなちゃん「ねぇ、この死亡時刻は・・・!?」
DTO「これさ、俺らがここに来たのと同じ時刻だ・・・!」
ニア「ええっ!?DTO達がここに来た時に起きたの・・・!?」


一番驚くべき点は彼女の殺害時刻がアッシュ達がテレビ局にやって来た時刻とほぼ同じである事・・・!あれは録画したものじゃなく、スタジオから中継されたもの・・・!


アッシュ「まずはジュディの死体と部屋を調べてみるか・・・。死体は2階のAスタジオにあった・・・。どうやって4階のAスタジオに・・・?首にはロープの痕があって、ん?頭に傷跡が・・・これって殴った時に出来るんだっけ・・・?」


言霊「頭の打撃痕」を入手した!


アッシュ「死体の状態はこんな感じか・・・ちょっと映像を確認したいな・・・」


まずは肝心の映像を確認しようと、器材を調べる。すると、2階の映像編集室に誰かが使った形跡があり、中継映像は残っていた。しかし、クロの手によってほんのわずかしか残っていない・・・。ジュディの殺害シーンが1分だけと残っており、4階Aスタジオのシーンが間違いなく映っていた・・・。


アッシュ「部屋は同じだな・・・「4−A」のプレートがあって、セットやカーテンもあった・・・ちゃんと4階にあったのに・・・!どうやって死体を移動させたんだ・・・?下へ行くとなると、俺らに出会ってもおかしくないはず・・・!」
スマイル「アッス君ー!ちょっとー!」
アッシュ「スマイル、どうしたんだ?」


映像を確認している時、スマイルが映像編集室にやって来た。何か情報を見つけたらしく、それを報告に来たのだ。


スマイル「ジュディの死体を確認したんだけど、抵抗した際に打ったと思われがちだけど違うミタイ。」
アッシュ「え!?そうなの!?あの時は犯人とのもみあいや死体を手放した時かと思って・・・」
スマイル「うっ血や傷の具合からすると致命傷じゃないッポイ。何かで殴られた跡があったし、それも少し前・・・」
アッシュ「つまり、ジュディはツースト君に一度は襲われて気を失ってたって事・・・?」


言霊「頭の打撃痕」を更新!


別の場所で・・・


カジカ「ねぇ、ここのお部屋のプレートが少しガタガタしてないかな・・・?」
エッダ「本当だ・・・!どうして・・・?」
カジカ「前見た時はこんなんじゃなかったのに・・・。ねぇ、エッダの手にあるカーテンは・・・」
エッダ「何か、カーテンに汚れがついてたの・・・このカーテンは綺麗だったのに・・・」


言霊「ネジが緩んだ部屋プレート」を入手した!
言霊「汚れたカーテン」を入手した!





仲間達が証拠を集めている中、アッシュはあるものを思い出す。それは3階の開いてた窓。あの窓について調べようとしたら、ニアも同行してくれた。窓から身を乗り出すとかなりの高さがあり、下には緑の茂みがあった。


ニア「アッシュ、犯人ってここから飛び降りたんじゃないかな?」
アッシュ「飛び降りた・・・?」
ニア「この窓、人が通り抜けが出来るほど開閉が可能だよ!下の方には茂みもあるから・・・一応検証してみない?」


ニアの一理は通っていると判断し、二人は近くのスタジオにあった人形を運ぶ。人形は一般男性のを模しており、実験にはちょうどいい。そして、3階の窓から落とすと・・・


ボスン!


ニア「きゃっ!茂みがちゃんとクッションの役目になったわ!」
アッシュ「じゃあ、ツースト君はジュディを殺害した後、ここから飛び降りて逃げた・・・!?」


言霊「クッションの茂み」を入手した!


いい情報を入手するも、ここで重要な事に気づく。もし、窓から逃げたとなれば・・・!





アッシュ「ツースト君を野放しにしたああああああああああー!!!」





「補足」今回入手したデータや言霊
・メインホールの映像は4−Aから中継されたものであり、ほんの1分しか映っていない。音声はない。
・肝心の内容はツーストがジュディの首を絞めて殺す映像。アッシュ達が確認した時には4階には死体がなかった。だが、死体は2−Aスタジオに・・・
・ジュディの死体には中継映像と同じようにロープで首を絞めた跡と後頭部に打撃痕あり。なお、打撃痕は致命傷ではない。
・2−Aのスタジオでスタジオを示すプレートのネジが緩んでいたのとカーテンの一部が汚れていた。
・事件時に3階の窓が開いていた。さらに補足をすると、3階の窓は人が通り抜けられるほど開閉が可能であり、下にはクッション代わりになる茂みがある。そこから他のエリアへに逃げられる事が可能。おそらく、ツーストはそこから逃走したと考えられる・・・。


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