二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ドタバタすぎる日常2
- 日時: 2014/11/04 20:17
- 名前: りゅーと (ID: DvB6/ADf)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=23464
りゅーと「皆さんにお知らせです。小説カキコにて掲載していたドタバタすぎる日常はスレッドが多くなり、最大数に達したため、別スレッドを立てました。同様にピクシブでもカテゴリーを分ける事になりましたのでそれ以降はこう分けて行きますのでよろしくお願いします。」
〜メイン組が代表をして挨拶〜
ウルフ「ジャンルの方は下の方にも記載するが、あえて言わせてもらう。ジャンルは「クロスオーバー」をメインにしている。「アニメ」「ゲーム」「漫画」とかなりある。」
トゥーン「まずは任天堂で大人気の格闘ゲームの「スマブラ」だよ!ウルフやプリンや僕や他のスマブラメンバーが多く出るからね!うにゃーん!!」
プリン「あと、スマブラキャラには人じゃないキャラも多くいるので「擬人化ネタ」もあるので注意をしてほしいでしゅ!プリンも人の姿になると・・・こうよ?」
リンク「急に人になるなよ!?ビックリした!あと、スマブラに出ていなくても同じ会社やカラーリングがきっかけで別キャラも出るぞ。簡単に言うなら、ダークことダークリンクやブラピことブラックピットがいい例だ。」
スバル「次はあたし達の出る魔法少女アニメの「リリカルなのは」だよ!リリカルなのははSS、つまりはストライカーズをベースにしているからなのはさん達は成長をしているし、リインはリインフォースⅡになってるんだ。マテリアルや紫天は知らないんだごめんね;作者、昔見てた時期があったけど、一部うろ覚えだったりするからその時は目を瞑ってね;」
ティアナ「あと、「オリジナル設定」もふんだんにあるから気をつけてね。要するにあたしがその・・・カジカと付き合っていることなど・・・よ、要するにクロスオーバーでの恋愛があるって事よ!」
ヴィータ「そーいう事だ。あと、オリジナル設定があるとなると・・・・」
りんご「二次創作でもありがちな「キャラ崩壊」が避けられないって事ね;ギャグ小説ではぶっ壊れるから気をつけてね;」
アルル「特に女性キャラの大半や一部の男のキャラの腐った女子化やギャグカオス大好物組・・・」
シェゾ「さらには巷で流行の裸族が大暴れする・・・;あ、俺らのジャンルやゲームはパズルゲームの「ぷよぷよ」だ。よろしく頼む」
ユーリ「そしてりゅーとのメインであるKONAMIの音楽ゲームの「ポップン」。キャラが多くて公式では最低限のプロフしか書かれていない。だから、作者がキャラの種族やアニメーションを見て色々と設定しているから注意しろ。」
アッシュ「また、公式プロフィールが記載されたキャラブックやポップンカードが発行されていない状態でデータを書く場合もあるから、その時は許してほしいっス;」
スマイル「特に戦闘関連のスキルはメタいネタや声ネタが絡んでしまう事もあるから注意をしてネ〜!!次は黒バスチームダヨ!ヒッヒッヒ・・・」
黒子「次は僕ですね。」
火神「ぎゃあー!!急に出て来るな!!」
黒子「失礼ですね、僕は火神君の腰に抱き着いてましたよ?」
火神「あ、ずっといたんだ」
黒子「はい、僕達はジャンプで人気漫画の「黒子のバスケ」です。ここからはほぼ人間キャラが集いますのでオリジナルのスキルが付与されるのは事実ですし、僕達が戦う事なんてザラにあります。キャラ崩壊が目立ってもおかしくないですね・・・」
高尾「テッちゃんwww火神の腰にhshsしながら会話するのやめてwwwぶっふぉwww」
緑間「(こいつら・・・;)あと、漫画やアニメのネタをいろいろ使うので混乱するかもしれないが、そういう時はちゃんと区分するように心がけるのだよ・・・あと、紛らわしい事になった場合はすまない・・・」
ナカジ「おい!新ジャンルの子達も挨拶をしろ!最後をちゃんとしめてくれ!」
苗木「僕!?あ、皆さんこんにちは!僕達のは推理アクションゲームの「ダンガンロンパ」だよ!公式ではネタばれ禁止と書いてあるけど、たまにほんのりと小ネタが出る場合があるから注意をしてね!」
十神「まあ、本編やアニメで認知されている場合があっても、どっしりは出したりしないから安心しろ。だが、話の内容によっては出す場合もあるからな・・・」
霧切「アニメなどで公開された大きなネタとかは大丈夫だけど、損なわれないようにするわ・・・作者の腕次第ね・・・」
舞園「話はこれくらいにして、短編や番外編などをよろしくお願いしますね!!」
タグ:アニメ ゲーム 漫画 クロスオーバー スマブラ リリカルなのは ぷよぷよ ポップン 黒子のバスケ ダンガンロンパ 擬人化ネタあり オリジナル設定あり キャラ崩壊要注意 一部出番多め 隠しトリオ 狼属性 ギャグ 裸族 腐った女子 ギャグやカオス大好物組
「追伸」
・過去のドタバタすぎる日常に収録されているネタや処女作のネタも出ますので、過去の小説を読むと一層楽しめますのでぜひ!!
・小説カキコにあるドタバタすぎる日常にはタグを付けましたので過去の作品が気になる人はそこからジャンプをしてください。
・あと、小説カキコには笑ってはいけないを一緒に投稿してますので注意してください。ピクシブでは小分けにしてますが。
・小説カキコにあるスレッドでも目次機能を追加。最初からすればよかったな・・・;あはは・・・;
・また、小説カキコにはURLを張り付けましたので過去のスレッドを見たい人はぜひどうぞ。検索でも出ますよ?
『目次』11月4日更新(編集が面倒なので移動させました)
「テスト」
テスト4>>23-33 テスト5>>106-115 テスト6>>160-164
テストDes>>389-398
「スーパーポップンロンパ2nd」
プロローグと第1章>>59-70 第1章終了後>>82-85
第2章前半>>191-199 第2章後半>>220-229
第3章>>313-321
「短編」
悪役組で鍋パーティ>>260-265
質問集2>>287-289
黒バスマンガ日和>>369-371
つぎドカ家族で金田一パロ>>511-516
没ネタ集>>879-880
「フルハウスパロ」
ラピストリア組でフルハウスパロ>>623-630
ラピストリア組でフルハウスパロ2>>644-652
ラピストリア組でフルハウスパロ2.5>>667-668
「裸族講座」
3.5>>341-349 4>>416-422
5(前半)>>447-455 5(後半)>>479-484
6>>683-688
「料理バトルシリーズ」
ロンパ組で料理対決(前半)>>540-545
ロンパ組で料理対決(後半)>>569-572
ロンパ組で料理対決(発表編)>>594-598
スマブラで料理対決>>705-713
スマブラで料理対決2>>737-743
スマブラで料理対決3>>769-775
スマブラで料理対決4>>803-812
スマブラで料理対決5>>846-857
チーム戦で料理対決!(準備号)>>899-909(最終更新&続きは新しいスレッドへ)
笑ってはいけないポップンテレビ局のお知らせ>>136
マリオ「誰か、俺が落とした乳首を知りませんか?どこに落としたかって?ギロッポンで」
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- スーパーポップンロンパ2ndその4(その8) ( No.227 )
- 日時: 2013/12/07 21:07
- 名前: りゅーと (ID: V2fBShP3)
タイマー「それを見た瞬間、僕は確信したんだ。ミミちゃんは報われない自分を余所に両親の顔を知らずに人生に成功し、将来が約束された大親友の姉妹を殺した・・・!ニャミちゃんは家族の顔を知らなかったし、ずっと一人ぼっちだったんだよ・・・!それでも彼女は逆境にめげずに芸能界に入ったんだ・・・。ニャミちゃんがなくなる数日前なんか・・・!」
ニャミ「私、ミミちゃんとタイマーに出会えてよかった。え?どうしてこんな事を言うかって?実を言うと、私は両親がいないんだ・・・。お母さんは私を産んでから数年後に亡くなったから思い出がないんだ・・・。お父さんの顔は全く知らない・・・。小さかった私は孤児院に引き取られたんだけど、そこにいたみんなや院長先生、さらには見ず知らずの私を支援する不思議な人がいたんだ。その人に会いたいと思ったけど、残念ながら会えないんだ・・・。私がこの世界に入ったのは私を助けた人に会うためなの。テレビで活躍すれば会えるかもしれないと思った。仮に会えなくても元気でやっているよと伝えたかった・・・。家族っていいよね・・・。私も欲しいな・・・。何か、ミミちゃんと一緒にいると何かそう・・・胸の中が切なくなるのと懐かしい気持ちになるんだ・・・。一緒にいるせいか、何か姉妹のように感じられるんだ・・・不思議だよね・・・私ったら、何言ってるのかな?今のはただの独り言だよ・・・!」
タイマー「ニャミちゃんは自分を助けてくれた人に会うためにこの世界に入った・・・。会えなくてもメッセージを伝えたかった・・・。僕らに出会うまではニャミちゃんも心細かったと思う・・・。だが、運命の悪戯か、ミミちゃんとニャミちゃんは出会ってしまった・・・。両者の事情は複雑だし、明らかになってしまうと最悪な事態は避けられないはず・・・。だけど、ミミちゃんとは何か運命的に感じてたと思う・・・。仮に姉妹であるというのが明らかになってたとしても、ニャミちゃんは気にしないと思う・・・。ニャミちゃんはそう言う性格だからね・・・。それなのにミミちゃんは・・・!!」
タイマー「ねぇ、あんたがニャミちゃんを殺したんでしょ?」
ミミ「タイマー・・・何を言ってるの・・・?」
タイマー「しらを切る気なの?父親に愛された腹違いの姉妹を殺したくせに。」
ミミ「!?」
タイマー「血は同じ姉妹なのにどうしてそんな事をしたの・・・?」
ミミ「あの女が憎かったのよ!父は私に興味を持たないし、母は家のためにアレコレいろいろ言ってきた。しかも、周囲は凄い冷たかった。それでも私は何一つ文句を言わずに頑張った。だけど、父や母や家の者は何も関心を示さなかった・・・!ムーンラビット家に生まれるんじゃなかったと私は凄い思ったわ・・・!芸能界に入ってからはニャミちゃんやタイマーやみんなに出会い、特にニャミちゃんは私の癒しだった・・・。苦しくてもニャミちゃんと一緒にいるだけで私は頑張れた・・・。ある日、私の父が危篤になっていた。その際に発した言葉は・・・」
「娘に会いたい」
ミミ「その言葉を聞いた時、私は嬉しかった。父はちゃんと私を愛してくれたんだと思ったわ・・・。だけど、その言葉は私に向けてじゃなかった!父が亡くなった後に書斎で遺言状を見つけたわ。そこにはもう一人の娘の存在とその娘に全てを譲ると書かれていた・・・!近くにいる娘よりも遠くにいる娘を優先してた・・・!あの言葉はニャミちゃんに向けたものだと知った瞬間、悲しみじゃなく殺意が生じたわ・・・!私が辛い目に遭っている中、一人だけ両親に愛情を持って育てられた事と私を差し置いてすべてを貰う事に怒りが募ったわ・・・!」
タイマー「だから、殺したのか?」
ミミ「そうよ・・・。ニャミちゃんを消せば、これ以上苦しまずに済「ふざけんじゃねぇよ!!」
タイマー「お前だけが苦しんでいるんだと!?はあっ!!?ニャミちゃんも苦労してたんだよ!あんた同様にここまで来るのにいろいろあったんだよ!お前の父親に会うためにこの世界に入ったんだよ・・・!仮に会えなくても自分は生きているよとメッセージは伝えたかった・・・!!自分の番組や僕との約束された将来があったのに・・・!!それをあんたの都合で壊しやがって・・・!!他の方法はなかったの・・・?穏便に片づける方法もあったのに最悪な方法を取るなんて・・・!」
ミミ「タイマー、やめて・・・!」
タイマー「ニャミちゃんを返せぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
ガンッ——————————
タイマー「これが事件の真相だよ・・・ミミちゃんを殺してもニャミちゃんは戻ってこない・・・分かってるんだけど、昔みたいに仲良くなんて出来ないんだね・・・あはは・・・」
殺しても何も残らないと分かっていたタイマーはボロボロと涙を流していた・・・。祈るようにその場で崩れる彼の手には赤いブレスレットあった。それは初めてのデートでニャミとお揃いで購入した思い出の品・・・。
タイマー「僕もそろそろ二人の元へ行こうかな・・・もう死ぬ覚悟は出来たよ・・・」
被害者:超ポッパー級の司会者 ミミ・ラビットムーン
クロ:超ポッパー級のアイドル 時野白兎
動機:大事な恋人であるニャミ(ニャミ・キャットサン)を殺した大親友に対して復讐
GAMEOVER
トキノくんがクロにきまりました。おしおきをかいしします。
「IDOL ST@LKER」
超ポッパー級のアイドル 時野白兎の処刑執行
・・・
- スーパーポップンロンパ2ndその4(その9) ( No.228 )
- 日時: 2013/12/07 21:15
- 名前: りゅーと (ID: V2fBShP3)
『天才や優秀なんかになりたくなかった』
お仕置きの末に絶命したタイマー。今回の事件はとうの昔から起きたもの・・・。それは生まれた瞬間によって決まった運命・・・。血の流れや肩書はその人の全てを決めてしまう・・・。
アッシュ「ニャミちゃんは自分が禁断の関係で生まれた子である事は知らずに普通に生きて周囲から愛情を貰っていた・・・。逆にミミちゃんは有名名家の子として生まれ、周囲が認める活躍をしても周囲からは愛されなかった・・・。そして、二人のお父さんは元はいい人だったけど、周囲からの嫌がらせや確執や家族関係、さらには家の血が流れているだけで苦しんだと思う・・・。」
スマイル「お家柄っていい事ばっかりじゃないンダ。有名名家の子や当主なんて言われてるけど、本人もその血が流れる事や家を継ぐのなんてその人の意思じゃない。有名名家の子供として生まれた束縛感は大きく、それは周囲にも影響を与える。当主さんも自分の心の拠り所と本音を語れる相手が欲しかったんだと思う・・・。だから、冷たい性格や禁断の関係も頷けるヨ・・・」
アッシュ「スマイル・・・」
誰もいない裁判所に響く声。その声はいつも通りであるが、どこか悲しみが込められていた・・・。
スマイル「アッス君は肩書きを嬉しく思う?」
アッシュ「え?肩書き?もしかして、超ポッパー級のあれ・・・?」
ポップンワールドに招待された者達に与えられる肩書き「超ポッパー級」。それはそれぞれの分野で最も優れている者に与えられる称号。その肩書きが与えられると、一流である証拠だ。アッシュも持っているのだが、記憶を失っているので今はあまり名乗れない。
スマイル「そう言う肩書きや名家などのステータスって嬉しいと思う?僕も昔は凄い優れてたし、有名な家柄の子として生まれた。一人っ子だけど、親や周囲の人達にも愛されているし、交友関係は優れてたよ。だけど、有名名家の子や才能が優れているというだけで、周囲は気に入られようとそれだけで可愛がったりするんだ。僕の親や周囲の人間も同じだ・・・。そんな事を知らなかった小さな僕は周囲の人達の期待に応えようと頑張った。僕が頑張ったから親や周りは凄いと褒めてくれた。だけど、それは僕を褒めているのではなく、僕の才能しか褒めてなかった・・・。」
突然のスマイルの過去の告白。それは有名名家の一人っ子として生まれ、親や周囲から褒められていた。純粋に相手から褒めてもらおうと必死に頑張って来た。しかし、それは自分を称賛しているのではなく才能を称賛していただけ・・・。
スマイル「勉強や趣味や運動で頑張ったりしたため、周囲は褒めてくれた。僕が活躍する度に海外研修や有名チームのスカウトやメインの抜擢なども多くあった。だけど、ある日僕は気づいてしまった。僕がいれば、チームの有名度や向上、それに携わっているために得られる報酬目当てで僕を利用していた・・・。親や友達も僕を可愛いお人形としか思ってなかったんだよ・・・。だから、僕は熱中していた勉強や運動や趣味をやめ、家を飛び出した・・・。」
周囲が自分を可愛いお人形としか見ておらず、可愛らしさや愛でられるように強要されたため、スマイルはそれが嫌になった。周囲から利用や強要などをされるのを嫌った・・・。そして、それが原因で彼は周囲に興味を示さなくなった・・・。
スマイル「そして、僕は自分の欲を満たすためにいろいろと試みたんだよ。ただ、自分の欲求を満たしてほしいと心から思っていた。そのためなら、いろいろとやったよ?そんな中、僕は物集めにも興味を持ち、それなら好きなように出来ると思った。多くあるものを集めたり、コンプリートや限定集めにも熱が入ったよ。でもね、集めた瞬間や手に入れた瞬間に飽きちゃうんだよね。だから、欲求を満たすために次のものを集めに行く。そのためなら、僕は手段を選ばないよ?」
幼少期の出来事がきっかけでほぼ虚無感に襲われた彼は自分を満たすために物集めに夢中になった。だが、物には有限があるので全部集まったり限定物が手にがいると興味がなくなってしまう・・・。そして、また物を集めるために別の物に興味を持つ。そのせいで性格は今みたいになってしまったのだろう・・・。
スマイル「物集めに熱中している中、僕は心地いいんだよね。物が集まれば集まるほど、成果が目に見えるし僕もやる気が出るよ。また、僕の興味が湧くものが何でも利用したり、引っ掻き回した・・・。そのおかげかせいかで超ポッパー級の収集家と言う称号を得ただろうね・・・。ヒッヒッヒ・・・」
アッシュ「元から望んで得た称号じゃないんスね・・・」
スマイル「みんなは好きな事をやってで得た称号だし、努力して得た称号だから名乗れるよ?僕に至ってはパッとしないし、僕の嫌な性格から生じた称号だからあまり興味はないし・・・。今回の島に興味なんかはあまりなかったけど、そんな僕が興味を持つ者が現れたんだ。それがアッス君だよ。アッス君は僕が今まで出会った人達の中でも特異だし、みんなを引っ張っていきまとめる前向きな君に僕は興味を持った・・・。」
性格が時折変わるスマイルにとってアッシュは彼の興味を満たすものであり、物集めよりも興味が持ちやすい。昔みたいに熱中出来るものや知りたいものであったし、攻略がしにくいものだから余計に興味を持つ。そして、完全に攻略してもずっと興味を持てる。理由は言うまでもなく、アッシュは自分とは違う性格を持った「人」だからである・・・。
アッシュ「人を物みたいに例えんな・・・スマイル、あんた自身も根はいいのに・・・」
スマイル「そうー?僕はこんな性格なのに僕と対等に話す君の方が凄いヨ?」
アッシュ「だって、同じ仲間だし・・・それに捜査や裁判でも凄い世話になったから・・・あと、日常も面白い・・・」
スマイル「そう言ってくれてありがとう。さてと、夜も遅いし、僕は帰るネ。あとさ、アッス君に質問だけど・・・」
アッシュ「何っスか・・・?」
スマイル「アッス君の記憶が戻った時に自分の記憶や肩書は受け入れる勇気はあるの?」
同時刻・・・
???「俺の方は順調だよ・・・そっちはどうなの・・・?そう・・・、MZDの妨害のせいで進めないんだ・・・犠牲者は今回ので二人出た・・・アッシュはみんなの希望になるかも・・・うん・・・俺もそう思う・・・ただ、スマイルとMZDの動きには注意した方がいいかも・・・MZDはともかく、スマイルは・・・」
第3章へ続く・・・次はタイマーのおしおきと第2章について
書き込みはまだ
- スーパーポップンロンパ2ndその4(その10) ( No.229 )
- 日時: 2013/12/07 21:26
- 名前: りゅーと (ID: V2fBShP3)
・タイマーの「IDOL ST@LKER」
16衣装に着替えて特設ステージにいるタイマー。彼のいるステージは豪華なランウェイと中央ステージがあり、完全におしおきをイメージさせないほどかなり豪華。最後のおしおきでも歌が歌える事に彼は素直にファンのために歌を歌う。それをテレビ越しから見たあるファンがタイマーのファンになる。その後、ライブを終えた彼はマネージャーに模したMZDから手紙を受け取るが、手紙の内容は熱狂的なファンからの手紙だった。ファンからの手紙に笑顔で微笑む。その後は無言電話や無名の手紙が多数自宅に来るようになり、さらには仕事先にも手作りの弁当やお菓子が届くようになる。ただ事ではないと察した彼は警戒するも、ストーカーと化したファンは監視やストーキングを行い、さらには自分の髪の毛や爪入りの手紙やお菓子を届ける。この重度のストーカーの行動にタイマーは精神的に参るもまだ屈しない・・・。
そして、ずっと前から付き合っていた彼女にプロポーズしようと待ち合わせの場所に向かう。結婚指輪をポケットの中にしまい、雪降る街中で待つ。約束の時間になり、そこにいたのは自分の恋人ではなく髪の毛がぼさぼさで不気味な女が包丁を持っていた。ファンは驚くタイマーに対し、「会いたかった」と笑顔で呟き・・・
お仕置きタイトルはわざと狙いました(笑)。ええ、動機のゲーム同様に。
「おまけ」第2章の発端
昼ドラやうみねこみたいなドロドロしたのを書きたい無いと思い、ミミニャミとタイマーをチョイスして第2章を考えました。ニャミが出なかったのは今回のためです。あと、彼女がもし肩書きを与えられるなら、超ポッパー級のタレントが似合うでしょう。
あと、どんな風になってたかと言うと・・・
当主になる前の二人の父親は不器用ながらも思いやりがあって優しい人物であったが、家督問題による家族間の仲の悪化や自分のステータス狙いの女達が寄ってくるなどの問題があった。そのせいで人間不信になり、趣味の考古学に没頭する。
↓
いろいろあって父親がラビットムーン家当主になる。だが、家を継ぐ事によって人間関係も変化し、彼は常に狙われるようになる。自分を狙う人間達からおさらばするべく、ミミの母親と愛のない結婚。結婚した事によって大半は解決したが、彼はもうとっくに限界であり、周囲に対して心を開かなくなった・・・。
↓
愛のない夫婦生活の中、ミミが誕生。愛のない結婚のため、当然娘に興味はなかった・・・
↓
その数年後に考古学教授の依頼があり、出張先でニャミの母親であるキャットサンと出会う。彼女の優しさに触れて本当の自分に戻るのと好意を寄せ交際が始まる。キャットサンを守るために父親はいろいろと助ける。
↓
避難した場所でニャミが誕生。少しの間は母親と一緒に暮らすも、母親は病で死去。その後は孤児院に引き取られ、周囲のおかげで不自由なく暮らす。父親の支援もあった。
↓
長い歳月が経過し、両者の生活にも差はあった。
ミミは両親と不仲だったし、他のラビットムーン家関係者ともギスギスだった。母親が貴族らしくしろと言ってくる事と自分がやりたいように活躍したいと意見が対立する。それでも家の事を思って大きな活躍をするも報われない・・・。
ニャミの方は孤児院出身で少しは貧しかったけど、友人関係にも恵まれているので十分だった。周囲も彼女を応援してたので苦にはならなかった。だが、家族がいない孤独感もあり、寂しい思いをしていた。さらには自分を助けてくれる謎の人物の存在も気になっている・・・。
↓
助けてくれた人にお礼を言うためにニャミは芸能界入りを志す。そこでタイマーとミミに出会う。
↓
ニャミが恩人を探す中、父親が危篤状態になる。その最中にミミが遺言状の内容を見る。
↓
タイマーがニャミへのプレゼントを選んでいる最中にニャミがミミに殺害される・・・。
↓
そして、スーパーポップンロンパ2ndへ・・・
です。今回の話は家柄絡みがやばすぎるな・・・;
感想OKです
- Re: ドタバタすぎる日常2 ( No.230 )
- 日時: 2013/12/07 21:41
- 名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: pND9SC4/)
今回もまた鬱展開テンコ盛りですね(´・ω・`)。
コーリン「そしてなぜか見てしまうのがダンガンロンパノ謎なのよね」
全くだ(鬱展開の所を読んでしまった人)。
さて、今年ももうすぐ終わり。大晦日はイベント盛りだくさんですね。
コーリン「TOKYOMIXでは月刊ブシロードで連載中の熱風海陸ブシロードのアニメが、2525ではソードアート・オンラインのエクストラエディションが、さらには毎年恒例笑ってはいけないシリーズと紅白歌合戦。ほんとに盛りだくさんね。もう入りきらないわよ;」
それと本編ラストの声、ひょっとしたら前回同様ある組織から派遣された人間が……?
そんなことよりお願いがあります。
新年1発目で新しいネタを囲うと思ってるのですが、そちらの世界に行く許可と、数人のキャラをお借りしてよろしいでしょうか?
では、鬱展開から解放される番外編を楽しみにしています。
- Re: ドタバタすぎる日常2 ( No.231 )
- 日時: 2013/12/07 21:44
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
ユマです...今回のりゅーとさんの話はうちの作品以上に
ドロドロしたものが見えますた((((;゜Д゜)))))))
*以下、ユマの逃走中牢獄。
睦月&風雅((((;゜Д゜)))))))
夏天「生き別れの姉妹、アルか。(T_T)」
<ナイアとの再会を思い出している...
シン「ミミはあいつに殺されて当然な事をしてるよな...」
ー安心安定な昼ドラマ展開話だったなあ。
黒子「ニャミさんだってお母さんを亡くして苦労して...でも
ミミさんが一番欲しかったものを持っていた。僕も
ミミさんなら妬むでしょうね。」
火神&青峰「ストーカー怖いストーカー怖いストーカー...」
<ビビリ君www
鳴上「今回は当たりだったがあのダイイングメッセージがなかったら
...」
*全滅するかも、だったな。
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