二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- とある彼らの逃走中2!〜天使の歌、悪魔の旋律〜
- 日時: 2016/04/02 23:11
- 名前: ユリカ (ID: vEgGwqGr)
サユリ「タイトルコールだよ!」
トキヤ「今回は逃走中第2作目となり、さらに作者さんが逃走者となります。彼らの活躍にも期待がかかりますね」
レン「舞台は音楽と水の都『アトランティス』。この神秘的で美しい街で彼らは逃げ回るよ」
ユリ「逃走者は既存メンバーは勿論、新ジャンルの皆も参加だよ!人気のスマブラファイターや学生、アーティストに加え作者さんとたーくさん!これだけでもワクワクするのさ!」
アイコ「黒くて怖ーいハンターから逃げ切って賞金を手に入れるのは果たして誰なのか!?ううっ、あたしドキドキしちゃうよ!」
ラクーナ「そろそろ始まるわね。ふふっ、楽しみね!」
凛「それでは、どうぞ…!」(緊張する…!)
皆さん、お久しぶりです。そして初めましての方は初めまして!ユリカです!いよいよ第2回逃走中始動です!今回もどうぞよろしくお願いします!そして本格的な執筆は4月後半からとなりますので、お楽しみに!
タグ:逃走中、クロスオーバー、アニメ、漫画、ゲーム、スマブラ、ぷよぷよ、ダンガンロンパ、ストライクウィッチーズ、世界樹の迷宮、ポップン、うたプリ、SB69、QMA、オリジナルキャラクター、キャラ崩壊要注意、オリジナル設定あり、カオス、裸族、NL、ゲストあり
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- 休息 ( No.330 )
- 日時: 2016/05/04 16:07
- 名前: ユリカ (ID: 69bzu.rx)
「ゲームセンターにて」
実はこのアトランティスには運営サイドが設置した巨大ゲームセンターが1つだけある。そこには音ゲーやシューティングゲームなどを始め多くのアーケードゲーム機体があり、メダルゲームなども楽しめる仕様になっている。ちなみにどうしてこの街にこういった施設があるのかと言うと某運営サイドの1名が必要だと判断したからである。
ユリカ「このゲームセンターにあるポップンの機体では20〜最新作のエクラルまでのカードを出しますからねー!特別に仕様を変更して、カードありモードでもクレジット(1コイン)で3ゲーム遊べるようになってま…」
カルマ(ユーリ)「うおおおおおー!!!!!マイ・スイート・エンジェル・ポエットのノーマルとレアとアニメーションとチェンジカードをギブミいいいいいいいいいいー!!!!!」(背後に大量のポエットのカード
アグニ(烈)「うおおおおおー!!!!!マイ・スイート・エンジェル・鈴花のノーマルとレアとアニメーションとチェンジカードをギブミいいいいいいいいいいー!!!!!」(背後には大量の鈴花のカード
ユリカ「おめえらは自重しろおおおおおー!!!!!つかスリーブとハードケースを持ち歩くなよオイコラ!?…えっと、カードは持ち主同士のトレードもOKにしますね!あとレアカードを当てた場合はスリーブをあげますので是非私やスタッフに声を掛けて下さい。ただし、トラブルは起こさないようにね?」
機体の多いポップンは人気であり、多くの者がプレイする。カードのトレードも人気であり、逃走者やゲスト同士での交換や交渉も目立つ。
矢島「ノーマルまでが限度だからそれでプレイすっか。カードありモードで…。お、花の精霊みたいなキャラが当たったな?えっと、『フローラ』?知らないキャラじゃんかよ;しかもあたしこれ2枚続けてだし…」
晴哉「華ちゃん華ちゃん!そのカードを2枚譲ってくれないかな!?フローラは俺の気に入ってるキャラだし、後その娘がお気に入りのうちのキャラがいるんだよね〜」(ニヤニヤ
矢島「あたしは別にこだわりないし、トレードじゃなくても構わないぞ。ほら、カード」(フローラのアニメーションカードを2枚スリーブして手渡す
晴哉「ありがとう!お礼にこのカードをあげるね!…じゃ、寄りたいところあるからまた後で!!!」
矢島「…何だったんだ?まあ喜んで貰えたならいっか。えっと、カードは…」
硝子「矢島さん、それかなりレアなカードの1つよ!?誰に貰ったの!?タイマー君とアイスさんのレアカードって…!!?」
矢島「え、マジで!?」
相手の欲しがっているカードを渡したことでレアカードを手にした格闘少女。そんな彼女に硝子の心が話し掛けて来る。成り行きでレアカードをゲットしたことに彼女は驚き、同時に盗まれないように保管する。
矢島「そういや、真理子の奴はどこ行った?あいつ確かあんたらと一緒にいたはずじゃ…?」
硝子「ああ、真理子さんならサーニャさんと一緒にのりはさんにSB69の手ほどきをしているところよ。後半戦に出番があるのが確定したし、少しでも出来るようになりたいんですって」
矢島「のりはさん、あいつらの特訓受けてんのか…;ま、あいつら直々のならスコア上がるだろうし安心だな」
真理子「華ちゃーん!硝子ちゃーん!のりはさんと一緒に記念撮影しよーよー!!!」
このようにレアカードやお目当のカードを手に入れられた者もいれば…。
明久「おおっ、カードが当たったー!うわ、これカッコ良い!帰ったら雄二に自慢しよーっと!!!」(サイバーのレアカード入手
銀時「俺は…。おっ、暗殺者のおっさんのレアカードだな。渋いしいい感じだ」(KKのレアカード入手
ボッスン「何で俺だけカードが全部ノーマルなんじゃああああああああああー!!!!!」(5回ポップンをプレイしたが、出てきたのは全てノーマルカード;
ユウキ「10回やってノーマル7枚、レアが2枚、アニメーションが1枚か…。不幸だああああああああああー!!!!?」
出てきたのが全てノーマルだったりプレイした割にカードが冴えないものだったりという人たちもいた…。こればっかりは運なので仕方ない。だがそんな時にこそトレードの価値がある。
風雅「えっと、ボッスン。その氷海のカードが欲しいんだけどさ、これとトレードしてくれない?お礼に僕らつぎドカのカードをあげるからさ」(手にはつぎドカレアカードの1つ「ドカンと来たのは誰だ!?」が
パシフィカ「あのー、ユウキさん?それ作者の好きなキャラのアニメーションなのでトレードして貰えますか?このカードは私2枚持ってるから…」(手にはつぎドカレアカードの1つ「ドカンと来たのはこいつたっ!!」が
ユウキ・ボッスン「うおおおおおー!!!!!ありがとうごさいますううううううううううー!!!!!」(感涙)
明久「…あっ!ユウキ!ボッスン!それ合わせたら2つで1つのカードになるじゃん!すっごい!!!」
銀時「これは何かの巡り合わせっぽいな。ユウキ、ボッスン、大事にしろよー?」
ボッスン「…そうだ、ユウキ!ユウキの戦いは終わったけどさ、後半の逃走中もあるしこれお守りに持っといたらどうだ?何か良いことあるかもしれないしさ!」
ユウキ「願掛けか…。んじゃ、そうしよっかな。もう奏ちゃんの前で情けない姿は見せられない…!!!」
ボッスン「んじゃほら。でも絶対無くすなよー?」
ユウキ「んなこと分かってるっつーの。…おっ、時間じゃねえか!、待ち合わせが…!んじゃ、俺は先に行くから!お前ら適当に回ってろ!!!」
明久「行ってらっしゃーい。…ユウキ、誰と待ち合わせしてんだろ?」
銀時「予想は出来るけどな。多分アレ関係だな;」
ボッスン「マジか!?…あ、そういやゲストの中にユウキと似た趣味の子がいたような…;;;」
ポップンプレイ
- 休息 ( No.331 )
- 日時: 2016/05/04 16:45
- 名前: ユリカ (ID: 69bzu.rx)
他のゲームにも挑戦!
凛「ねえねえかよちん、皆!そこにQMAがあるし、ちょっとやってみない?凛たちの問題もあるかもしれないにゃん!」
真姫「クイズゲーム?まあ良いけど…。上手く出来るかしら?」
花陽「お米とアイドルの問題だったら任せて!!!」
にこ「ふふーん!このアイドルにこちゃんに任せなさーい!さっくり勝利に貢献してあげるんだから!!!」
ラブライブのスクールアイドルたちはせっかくということでクイズゲームにチャレンジしてみることに。機体は最新作である「トーキョーグリモワール」がプレイ可能であり、カードがないためクレジットで体験入学することに。よく見ると協力プレーモードがあるらしく、4人はトーナメントよりそちらを優先した。ちなみにここでは店内での協力プレーも可能だ(ちなみに選択キャラは凛がアイコ、真姫はシャロン、花陽はリエル、にこはアロエだった)。
花陽「協力モードではボスを皆で討伐するんだね。…怖そうなモンスターが来た!?ダレカタスケテー!!?」
にこ「んなことよりまず問題解くわよ!えっと、『ラブライブのキャラの1人、矢澤にこの挨拶を並べ替えで答えなさい』…やった!ラッキー問題じゃない!!!」
凛「答えは勿論『にっこにっこにー』にゃん!…でも、ちょっぴり寒いにゃん」
真姫「…そういやこの挨拶、作者さんとユリカサイドの誰かが使ったみたいだけど…。一体誰かしら?浜千鳥さんではないわよね?」
にこ「どうせギャグカオス組の誰かでしょ?…もう!このにこちゃんの挨拶を利用しようだなんて10000年早いわ!そいつらを見つけたら矢澤にこスペシャル級『にっこにっこにー!』を仕込んでやるんだから!作者さんであろうと容赦しないわよ!?かかってらっしゃい!!!」(メラメラ
のりは・ゆめひめ・真理子・サーニャ・リック(QMA)・マヤ「ふえっくしゅん!!!」
蘭丸「連続で赤と緑が来やがっただと!?…はっ、上等だぜ!ここはこう突破してやる!…ロッキンハああああああああああー!!!!!」
真斗「黒崎さん素晴らしいです!これなら問題なくノルマクリア達成出来ますよ!そのまま集中を切らさないように!!!」
ウォーレン(レン)「ちょ、ちょっと待って!このブロックは無理があるでしょ!?というか聖川うるさいよ!!!」
スミス「蘭丸さんやりますね…。レンさんもお見事です。さて、私も気分を変えてギタフリに挑戦してみましょうか」
レオン「なあなあルキア、この曲で対戦しねえ?これすっげえやり甲斐ある曲なんだよ!」
ルキア「いいねいいね!よーし、負けないぞー!あっ、シャロン!ちょっと撮ってくれない?」
シャロン「もう、仕方ない方々ですわね…あら?長い時間起動していたから充電が少ないですわ;」
セリオス「僕が充電パックを買って来ようか?シャロン、必要な分だけ渡してくれ」
八雲「何かすっごいプレーしてる奴らがいるな;…おーい、ちょっと見学していいか?」
一方ビーマニエリアではうたプリ御曹司トリオがギターフリークスで難易度の高い曲に挑戦中(真斗は出来ないので蘭丸の撮影に徹する)。それを見たスミスも触発されてプレイ開始。それと同タイミングでレオンとルキアがDDRでダンス対決を始め、セリオスの買ってきた充電パックをセットした後にシャロンが撮影開始。たまたま近くに通りかかった八雲が見学しているという有様だった。こういうゲームはプレイしている側は勿論、見ている側も楽しめる。
ウォーレン(レン)「いや、さすがにランちゃんは強かったね…。一方及ばなかったよ;」
蘭丸「はっ、まだまだってことじゃねえか。もう少しスコア上げてから来やがれ!…したらまた対戦に付き合ってやるよ」
真斗「黒崎さん、お見事でした!お水をどうぞ!スミス氏と…おい神宮寺。お前はどうだ?」
ウォーレン(レン)「ま、喉渇いたから貰おうかな」
スミス「真斗さん、どうも。1プレーした後のジュースは潤いますね…」
ルキア「シャロン、動画見せてー!…ってええ!?あそこでミスしてたの!?もう、全クリかと思ってたのにー!!!」
レオン「ちくしょー、スコア伸びなかったぜ…;何でだよ!?ううーっ…;」
セリオス「多分靴が原因じゃないのか?今度は別の靴でやってみたら変わると思うぞ。…まあ、素人の僕が言うのもどうかだが;」
シャロン「凄い汗ですわね…;結構体力使いますのね。まだ試合が残ってるんですから、体力の使い過ぎはいけませんわよ!?私たちQMAチームの評判にも関わって来ますから…!!!」
八雲「いや、凄かったなー…。せっかくだしお前ら、記念撮影でもするか?」
スミス「そうですね、皆さん、少し寄りましょう」
楽しい思い出の写真が増えた。八雲は撮影を終えた後、後日送信すると約束してからプレーに移る。
真斗「そういえば黒崎さん、まだ出番が来ていませんよね?試合への意気込みはどうですか?」
蘭丸「はっ、どんな奴らが相手だろうと俺は負けねえ。ROCKな戦闘をするまでだ!んで、Sランクを勝ち取ってやる!!!…だけど裸族と組むのだけは止めろ」
セリオス「確かに裸族との試合は嫌だな…;」
ゲーセンパートはまだあるよ
- 休息 ( No.332 )
- 日時: 2016/05/04 17:31
- 名前: ユリカ (ID: 69bzu.rx)
奏「衣装がたくさんあるなー…。えっと、何を選ぼうかな?」
ゲーセンの一角であるプリクラコーナーではコスプレ&写真撮影会が行われていた。用意された衣装は多くあり、サイズやデザインも様々な人物や状況に対応していると設備が半端ない。きっとこれを用意するのには多くの時間と手間が掛かったのだろう…。
奏「せっかくだしごちうさのチノちゃんの衣装を着てみようかな…あっ、アイコさんにユリさん!撮影しに来たんですか?」
町娘「うん、そうだよー!本当はマヤちんも無理やり連行しようと思ったんだけど、いつの間にか居なくなっててさ!マヤってば絶対リックとどこかでラブってるに違いないよ!後で思う存分弄ってやるー!!!」
町娘「それチノのエプロン衣装じゃん!いい感じだねー!ちなみに私はこれっ!…ジャジャーン!まどマギのさやか!!!」
町娘「ちなみにあたしは銀魂の神楽ちゃんだよ!」
奏「うわあーっ!可愛いですー!!!」
このように微笑ましく会話する女子たちがいれば…。
渚「ねえ、ちょっと待って!?何で皆して僕にメイド服を着せようとするの!?ねえ!!!」
ゆめひめ「良いじゃん良いじゃん!渚君原作でも女装してたんたしさwww」
YUMA「ジャンプ作品トップクラスの男の娘ヒロインなんだから女装して萌えを供給しろください」(真顔でメイド服を持って渚に迫る&鼻血
リンク(抜)「これ絶対クソガキ共やゼリクたちに弄られるだろ…。SAOのリーファ衣装とかふざけんな」(^ω^#)
カミラ「あなたたちも苦労しているのね;私は…東方の幽香衣装でも来てみようかしら?」
メイド服やコスプレ用衣装を持って迫られていた男の娘キャラもいた(笑)。最初は拒絶するも大人しかった暗殺教室主人公だったが、ギャグカオス好きの作者と腐った女子に値する作者の暴走は徐々にエスカレートしていき…。
ゆめひめ「あっ、そうだ!これが終わったら最新作アニメヒロインの衣装全部とかとうですかwww」
YUMA「それいいね…。うん、良い!後はさ、ボカロのミクちゃん衣装でも…!!!」
渚「……」
リンク(抜)「あいつヤバいぞ!?あの、ゆめひめさんにYUMAさん?渚弄りもそれくらいに…」
シュッ(対先生用ナイフ2本をゆめひめとYUMAの首筋に突き立てる音)
渚「僕 男 で す か ら」(にっこりブラックスマイル
ゆめひめ・YUMA「ごめんなさい調子に乗りましたごめんなさい」
リンク(抜)「あーあ;あまり弄り過ぎたから渚の奴…;」
カミラ「彼、意外に怒ると怖いのね;今一瞬だけ背後に黒いオーラが見えたわよ?」
リンク(抜)「渚はこう見えても暗殺の才能ならSNS団ピカイチだし、弄り過ぎるとたまーに黒渚が降臨する。そのボーダーが分かってれば良いんだが…;あとあいつ彼女いるしな」
カミラ「あら、本当?」
(※)ゆめひめさん、YUMAさん、マジでごめんなさいOTL
シアン「あーっ!シアンたちのぬいぐるみがあるにゃん!ねえねえクロウちゃん、シアンあれが欲しいにゃん!」
クロウ「え、どこ…ああアレか!よーし!俺様が取ってやんよ!!!」
クレーンゲームコーナーではシアンとクロウが自分たちのぬいぐるみのあるコーナーを見つけ、クレーンゲームにチャレンジ。200入れてボタンを操作し、狙いを付けてぬいぐるみを取る。そして手に入れたのは自分たちのぬいぐるみだったが…。
クロウ(あれ?何かオマケが多過ぎねえか!?シアンのに俺とチュチュとレトリーとモアとロージアがくっ付いて、あとオマケにヘタレオンとヤイバとロムとツキノとホルミーとジャクリンとシュウ☆ゾーの奴とカイとリクがいないか!?しかもシアン大好きガールズのレトリーとロージアが何か睨み合ってるし、近くにあるシュウ☆ゾーの奴をロムが払い除けようとしてないか!?)
クロウちゃん、たった200円で15個のぬいぐるみを入手。どうしようか迷っていたが、ぬいぐるみ大量確保にシアンは大喜びする。
シアン「クロウちゃん凄いにゃん!これぜーんぶクロウちゃんが取ったの!?」
クロウ「あ、ああ!まあな!この俺様にかかればぬいぐるみも付いてくるんだぜ?…欲しいのがあったら全部やるよ」
シアン「本当に!?」
恋人の発言にシアンは飛び上がって喜び、まず最初にクロウのぬいぐるみを手に取る。結局は全部欲しかったようなので15個全部あげたのだが…。
シアン「えーっと…。シアンのぬいぐるみはクロウちゃんにあげるね」
クロウ「え?何でだよ?せっかくだしお前が全部持って…」
シアン「あのね!クロウちゃんにはシアンのぬいぐるみを持っていて欲しいの!…ダメ?」
クロウ「」
大天使シアン降臨。今の一言でクロウは完全にロックアウト。無言かつ裏手でドンドン壁を殴るものの、彼女にカッコ良いところを見せたいのでいつも通りに振る舞う。
クロウ「な、なら仕方ねーな!この俺様がシアンのぬいぐるみを受け取ってやる!これでぬいぐるみごと俺の家畜にしてやんよ!!!」(シアン可愛いマジ天使この世に生まれて来てくれて本当ありがとうなシアンんんんんんんんんんんー!!!!!)
シアン「ありがとうにゃん!クロウちゃんだーい好き!!!」
シアンは満面の笑みを浮かべクロウのぬいぐるみを手に取り、自室のベッドに飾ると言いだす。その発言にますますニヤけるクロウだったが…。
那月「クロウちゃんのぬいぐるみ、とーっても可愛いですうううううー!!!!!ねえねえシアンちゃん、僕の当てた翔ちゃんと藍ちゃんのぬいぐるみと交換して下さいいいいいいいいいいいー!!!!!」(ダッシュ&腕には当てた翔と藍のぬいぐるみを抱えている
クロウ「那月テメェちっとは空気読めやああああああああああー!!!!!」
渚君は怒ると怖い&クロシア大天使&なっちゃんwww
- 休息 ( No.333 )
- 日時: 2016/05/04 18:30
- 名前: ユリカ (ID: 69bzu.rx)
アトランティスの街へ!
羽清「この街ならではの採取アイテムや素材もあるはず…!レオ姉、ポワ太、チルノ、ちょっとだけ付き合ってくれる?」
実渕「いいわよ!何と言っても羽清ちゃんの頼みですもの♪」
チルノ「あたいもお手伝いするー!」
ポワ太「何かないのキュー?」
合成師である作者の羽清は自らのキャラと共にアトランティスならではの採取アイテムや素材を探していた。もしあるなら自分の世界に持ち帰ったり撮影して研究するつもりなのだ。街の自然の中を歩き回ったり植物園を探索する中、彼女に話しかけるキャラが…。
ウィッチ「あら、羽清さんではなくて?」
ポワ太「ユリカさんのウィッチだキュー。ウィッチも採取アイテムを探してるのかキュー?」
ウィッチ「ええ、それはもう。私はこう見えても薬やマジックアイテムの調合や研究を生業にしてますのよ?まあたまに爆発したりおかしいものも出来ますけどwww」
実渕「ああ、羽清ちゃんもたまにそうよね。この間の爆発には黄瀬ちゃんとレン(ボカロ)ちゃんとKAITOちゃんが確か巻き込まれて…;」
羽清「あれは自分でも大きいなーと思える爆発だったわ;まさかあれに皆が巻き込まれるとは…;」
チルノ「円刻館がすごいことになったもんねー」
ウィッチ「あらあら…。そうだ、羽清さん。このアトランティスにはユリカサイドきってのレアアイテムがあることをご存知でして?」
羽清「ユリカさんとこの?…ああっ!まさか!?」
ウィッチ「目星が付いているようですわね。そう、そのまさかですわ。体力、魔力共に完全回復し復活効果のある最高峰の回復アイテム!『アトランティスの涙』ですわ!!!」
羽清「やっぱり!名前のことで気になってたのよね!あれってここで手に入るの?」
ウィッチ「可能性がなくはないと言うところでしょうか?アトランティスの涙はかつてこの街に住んでいた人魚の涙から形成されたと言われていますの。美しく澄んだ水と汚れなき心を持った人魚の涙から作られると言われていますわ。作者自身も見つけることすらレアと言い切っていますし、形成方法も条件が厳しいですわね」
チルノ「じゃあさ、それを見つけたらあたいたちすっごいってことじゃん!!!」
実渕「確かにそうね。そのアイテム、とても美しく見る者の心を浄化すると言われているらしいし…」
羽清「他にもアトランティスって、面白い素材やアイテムの宝庫みたいなんだよ。ウィッチもよかったら私たちに付き合う?」
ウィッチ「ええ、喜んで!…加えてカオスな出来事が起これば尚更良いですわねwww」
ポワ太「それじゃ、採取アイテムを探すでキュー」
霧切「これ中々ね。苗木君、お土産は買った?」
苗木「さっき済ませたよ!早くやっておいて正解だったな」
ミシェル「マルゲリータも良いわね。あ、ファーエさん、ソエルさん。このレシピで良ければ…」
ファーエ「いいの!?それ私が気になっていた料理のレシピじゃない!有難く頂くわ!」
ソエル「お礼に私がいつも妹たちに振舞っている料理のレシピを差し上げますね!ギルドの皆さんのお口に合うと良いのですが…」
ミシェル「ありがとう!きっと喜ぶと思うわ」
ヴァッセルのフードコートでは苗木と霧切のカップルとハイ・ラガートのリーダーと抜間さんサイドの女子組が食事中だった。気になるメニューをチョイスして食べつつ、雑談やレシピの交換に励む。特にミシェルは同年代の同性と触れ合う機会が少ないので少しテンションが高めのように思える。
苗木「これだけ美味しいとテイクアウトしたくなっちゃうね。ちょっと勿体無いかも」
ファーエ「そうね…。まあ立ち食いは行儀悪いけどね;」
ソエル「確かに;けど無礼講とも言いますしね。…そういえばこの前妹たちと買い物に行った際、ベオークとウルズがフードコートをダッシュして良い料理をすかさずチェックしていたんですよね…;」
ミシェル「そうなの!?でもうちも似たり寄ったりかも;特にこっちのバカはいい年してる癖にこの間ね…」(愚痴りだす
霧切「どこの世界でも似たような反応をする人はいるのね」
翔「ふーっ。やっと那月から解放されたぜ;皆でワイワイするのも楽しいけど、たまにはこう、1人で自分を見つめ直す時間も必要だよな」
ST☆RISHの男気全開はフードコートで手にしたジェラート片手に街を探索中。皆で騒ぐことが好きな彼もたまには静かに過ごすことも悪くないと思う。そんな彼に…。
占い師「そこの帽子の少年、ちょっと来なさい。私が占って差し上げましょう」
翔「俺っすか?だったら、せっかくだし…。お願いします!!!」
よく当たると評判の占い師から占われることに翔は緊張する。やがて結果が出たが…。
占い師「…むむっ、来ました!あなたの今日の運勢はまるでジェットコースターのように上り下りが激しいものです」
翔「ゲゲッ!?あまり良いとは言えないじゃねーか;」
占い師「時に理不尽な出来事に巻き込まれてしまうこともあるでしょう。特に緑の影と2色の玉には警戒することです。それはあなたをより苦しめるものとなるでしょう」
翔「緑の影…。2色の玉…」
占い師「ですが、不幸の後には必ず幸運が巡って来ます。理不尽な出来事に耐えたその先、最後に勝つのはあなたです」
翔「ありがとうございました。…ビミョーな運勢だったなー;」
浜千鳥「あっ、うたプリの翔君じゃないッスか。どうしたんスか?」
リンク「お前がそんな顔してるなんて珍しいな…。何かあったのか?」
翔「リンク!浜千鳥さん!…いや、そのな。あの占い師さんにちょっくら占って貰ったんだよ。そしたら何か意味深な結果が出てさ…」
街パートはまだ続きます
- 休息 ( No.334 )
- 日時: 2016/05/04 22:12
- 名前: ユリカ (ID: vEgGwqGr)
一部は良い雰囲気
マヤ「ここ、とても景色が良いのね。あと人もあまり来ないし…」
リック(QMA)「意外と穴場なんだな…」
あるエリアの外れではQMAの格闘少年と黒髪の少女が並んでベンチに腰掛け休憩中。マヤは自分を探して来る幼馴染の追跡を潜り抜け(笑)、何とかここまでやって来た。歩く最中に貰ったアイスを食べながら互いに言葉を交わす。
リック(QMA)「マヤ、4戦目はお疲れ様。初めての戦闘ミッションだったし、大変だっただろ?」
マヤ「そうね…。とても大変だったわ。抜間さんや奏や皆と協力して何とか乗り切ったけど、でもとても不安だったわ。…されに、とても怖かった…」
リック(QMA)「…怖かった?」
マヤ「うん。…あ、いやそのね!えっと…。物語の中とは言え、殺人が起きたでしょ?…私、凄く怖かった」
リック(QMA)「マヤ…」
俯いて語る少女を見て、少年はどう声を掛ければ良いのか一瞬戸惑う。漫画だろうと戦闘ミッションだろうと物語の中だろうと現実だろうと人が死ぬ瞬間を見るのは嫌に違いない。特にそれが凄惨な死に様だったならなおさらだ。どうにか言葉を紡ごうと頭を巡らせるリック(QMA)を目の前にマヤは顔を上げ、向き直って笑顔を見せる。
マヤ「もし1人でいたら倒れていたと思う。犯人を探すなんて絶対無理よ!…でもね、支えてくれる皆がいたから何とかやって来れたわ。…それに、リックの力もあったし…」
リック(QMA)「俺、か?俺は別に何もしていないが…?」
マヤ「その、試合の前に…。手、握ってくれたでしょ?リックの手、とても暖かくて優しさが伝わって来て落ち着けたのよ。お陰でちゃんと自分のなすべきことが出来て、試合もSランクを取れた。…ありがとう。私とても嬉しかったわ」
リック(QMA)「!…いや、礼を言われるようなことじゃない!むしろ勝手に手を取って悪かった…」
マヤ「勝手だなんてそんな!私はいつもリックに支えられて、とても勇気付けられているのよ!編入する前のダンジョンに閉じ込められた時もそうだったし、今だってリックが側にいてくれて嬉しい…え?」
リック(QMA)「それはこっちのセリフだ!俺の方こそいつもマヤに支えられているし、それにあの時はマヤが心配で体が勝手に…ん?」
2人「……//////」
お互い割と恥ずかしいことを言ったことにに気付き、熱くなった頬を押さえて黙り込む。この場に誰もやって来る様子はなく、もう暫くはこのままのようだ…。
凛音「逃走中の時間にも見たけど、改めてゆっくり見る花壇は綺麗だね。…うわあ、さっき見たのとは違う!とても綺麗!」
カミュ「否定はせんが…随分呑気だな、天宮」
凛音「リラクセーションだよカミュさん!休める時にしっかり休憩を取ることが大事なの」
カミュ「…そうか」
西エリアの一角では探求する少女とQUARTET NIGHTの伯爵の凸凹コンビが教会の花壇近くで散歩中。2人で来たというよりカミュが凛音に誘われて付き添いで来たと言った方が良いだろう。
凛音「潮風と花の香りが良い感じに…あっ!もしかしてこれって、四つ葉のクローバー!?カミュさんカミュさん、これを見て!四つ葉のクローバーを見つけたの!」
カミュ「……」
お気に入りの花と幸運の証を見つけて嬉しそうに語る少女。彼女を見つつはふと物思いにふける。
カミュ(天宮凛音…。不思議な女だ。何故天宮は俺と過ごすことを選ぶ?…いや、むしろ逆か。何故俺はこの女と行動している?思えばゲーム開始前からずっと…。別に居心地は悪くない。少なくともバカ猫の愛島といるよりは何倍もマシだ。この女といることは俺にとってマイナスではない。!?…まさか俺はこの女に影響されているのか!?あり得ん、この俺が影響されるなど…!?)
凛音「…カミュさん、どうしたの?もしかして具合悪いの!?もし悪いんだったらすぐサイモンさんやマリーちゃんのいる医務室に…!」
カミュ「いや、何でもない。少なくとも医務室には行かんから安心しろ」
別にこういうのも悪くはない。ぱっと表情を明るくする少女を見つつ、カミュはそう考えていた。
一方、その少し先では小さなリングの覇者がぼうっと小さな教会を眺めており…。
マック「綺麗な教会ッスね…。ぐぬぬ、こういう素敵な場所でフィットさんに告白出来たらどれだけ良いか…!そのためにはやっぱり、男を磨くしかないッスよね!確保されたとはいえまだ復活のチャンスもあるだろうし、俺は諦めてないッスよ!目指せ、脱ヘタレ!!!」
水の都アトランティスでは色々な思いが交錯する?…んな訳で最後はステージと運営。感想まだ
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