二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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とある彼らの逃走中2!〜天使の歌、悪魔の旋律〜
日時: 2016/04/02 23:11
名前: ユリカ (ID: vEgGwqGr)

サユリ「タイトルコールだよ!」
トキヤ「今回は逃走中第2作目となり、さらに作者さんが逃走者となります。彼らの活躍にも期待がかかりますね」
レン「舞台は音楽と水の都『アトランティス』。この神秘的で美しい街で彼らは逃げ回るよ」
ユリ「逃走者は既存メンバーは勿論、新ジャンルの皆も参加だよ!人気のスマブラファイターや学生、アーティストに加え作者さんとたーくさん!これだけでもワクワクするのさ!」
アイコ「黒くて怖ーいハンターから逃げ切って賞金を手に入れるのは果たして誰なのか!?ううっ、あたしドキドキしちゃうよ!」
ラクーナ「そろそろ始まるわね。ふふっ、楽しみね!」
凛「それでは、どうぞ…!」(緊張する…!)





皆さん、お久しぶりです。そして初めましての方は初めまして!ユリカです!いよいよ第2回逃走中始動です!今回もどうぞよろしくお願いします!そして本格的な執筆は4月後半からとなりますので、お楽しみに!





タグ:逃走中、クロスオーバー、アニメ、漫画、ゲーム、スマブラ、ぷよぷよ、ダンガンロンパ、ストライクウィッチーズ、世界樹の迷宮、ポップン、うたプリ、SB69、QMA、オリジナルキャラクター、キャラ崩壊要注意、オリジナル設定あり、カオス、裸族、NL、ゲストあり

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せんごく軍団戦 ( No.310 )
日時: 2016/04/30 19:53
名前: ユリカ (ID: Fm9yu0yh)

6戦目へのツッコミが多いwww皆さん、裸族の獄卒が出るからってそんな反応するなwww



サユリ「のりはサイドのヨッシーとゲムウォがスタンバイしてたって、本当?;」
ユーリ「そいつらが出たらこのレストランが大荒れする気しかしないのだが」
レン「怒るのは勝手だけど会場をぶち壊すことだけはしないでね;」(裸族が出現してからは聖川とイッチーとランちゃんとバロンが怖いんだけど…;こないだは収録中に乱入して来たゲレゲレ相手に4人同時にスキルで吹っ飛ばしてからのモザイク処理をかましてたし;)
(※)トキヤもカオスクラッシャーです&言うまでもないと思いますがランちゃんが蘭丸でバロンがカミュ。レン様は真斗以外の男キャラを独特のあだ名で呼ぶ癖があります。ちなみに女子は大体「レディ」かさん付けちゃん付け。
トキヤ「裸族は勿論ですが、シュウ☆ゾーさんも暴れたりふざけた真似をしたらラグナロク詠唱しても良いですか?」←武器の魔導書を構える





ゆめひめ「推理は無理だよー;」
明久「頭パーンってなる…;」
獄卒「うっぎょびょひょー…」←頭から煙が;
サクラ「とてもハラハラしました…;戦闘がなくても大変なんですね…;」
アグニ(烈)「色々なタイプのミッションがあるから油断しない方がいいぜ?…それじゃあ、次の試合に移るぜ!今度逃走者が行くのは郷土資料館だ!そーれっ!!!」



次にスクリーンに映し出されたのはアトランティス内の郷土資料館。歴史に関する書籍や資料が多く集う建物に一部の逃走者は食いつく。ここで戦闘ミッションは折り返し地点に入るのと次はインターバルがあるので、ここでの踏ん張りが重要となってくる…。
さて、悪魔3兄弟の1人であるアグニがダーツを投げる中、郷土資料館へ向かうのは…?





アグニ(烈)「葉月、シェゾ・ウィグィィ、十神白夜、狛枝凪斗、寿々姫、レオン」
葉月「私で前半戦終了かー。プレッシャーかかるね!」
シェゾ「その割には楽しそうだが?…ま、よろしくな」
十神「今度は失態を冒さない…。汚名挽回を果たす!」
狛枝「うん、これは希望に値するメンバーだと思うよ。初参加の寿々姫さん、レオン君、今回はよろしくね」
寿々姫「寿々の方こそよろしくお願い申し上げます!ポップンチームの一員として、全力を尽くしてみせます!!!」
レオン「おっしゃー、俺の番だぜ!マヤに続いてくぜ?」



今回選ばれた作者は戦闘経験があり攻撃が得意な葉月。2種類の武器を使い分ける彼女に全員は注目する。彼女の防具にも面白い効果があるのでそれにも期待可能。
一方ユリカサイドは闇の魔導師であるシェゾに先ほど出場した十神、バステ特化型の狛枝に加え初参加の寿々姫とレオンとこれまた興味深い編成となった。攻撃に優れるメンバーに狛枝のバステがどれだけ生かされるかが勝負のカギになりそうだ…。



葉月「近距離型が多いし、私は銃メインで攻めようかな?あと十神、今回はちゃんとしてねーwww」
十神「分かっている…。もう無様な真似は晒さない;」
エイヴ「葉月さん、あんまり弄らないであげてください;…じゃ、プレイを始めて下さいねー!」



葉月はプレイ経験が少なめのため悩んだものの、最終的にはプラマジの「迷宮destiny」☆4を選択して無事クリア。木実と石田と高尾は作者がミスしなかったことに飛び上がって喜び、自身の作者とハイタッチしてユリカサイドにバトンタッチ。
シェゾは慣れているので比較的難しいシンガン☆7で稼ぎ、狛枝はシロラで無理なく土台固め。十神は今回は冒険せずトラクロの☆6を選択し、寿々姫は阿の属する徒然の☆5とちょっぴり挑戦。最後のレオンはちょっと迷ったものの、バイガンバーでフルコンクリア達成に成功。



リック「シェゾが稼いでるな…。他も難しいバンドを選択してるし、ボーナス狙えるか?」
霧切「派手なプレーヤーはいないけどその分堅実なプレイをしているとも取れるわね」
ユウキ「事故って恥をかくよりマシだからな…。アハハ…;」
マック「賛成するッス;」
ゲッコウガ「マック殿、あの時のことは忘れるでござる;」
実渕「その方が良いと思うわ;あれは凄かったしね…;」
硝子「嫌な思い出って奴ね;デリケートな問題だし、あまり関係ない人たちが掘り返さない方が良いわね;」
レオン「…っと、フルコンだぜ!あっぶなかったー;もっとド派手にこう、ドーンとやりたかったけどよ、それは別の時にやれば良いよな?」
セリオス「それで正解だ;レオンだと調子に乗ってやらかすかとしれないと思っていたから…;」
ルキア「レオン、カッコ良かったよー!これならいい感じじゃないかな?」
シャロン「全員のスコアが出ましたからアイテムが来ますわ!一体何が…!?」





封魔の札×3を入手しました!





葉月「ナカジの持ってるお札みたいなのだね」
YUMA「葉月さん、みたいなのじゃない。それはナカジの実家である中島家直伝の札だ。ナカジ、お前の方が詳しいから説明を頼むぞ、」
ナカジ「…だな。俺ん家の呪詛が書かれてやがる。効果は一時的に相手の動きを止める!3枚しかねーからよく考えて使え!!!」.
シェゾ「強敵との戦闘で役立ちそうだな…。出来ればボス戦まで温存したい品だ」
十神「ふん、悪くはないが…。狛枝、どう思う?お前も同じバステ系だが」
狛枝「僕は状態異常スキルの方に優れているし、魔力の消費を抑えられるからありがたいね。だけど回復アイテムがないのは痛いな;一部はミスティックのスキルで何とかするけどね;」
寿々姫「確かに…。なるべく早く敵を仕留めたいところですね」
レオン「俺簡単なヒーリングしか使えねーぞ;…ま、ダメージ受けなきゃいい話だよな!」





アイテムはお札

せんごく軍団戦 ( No.311 )
日時: 2016/04/30 23:33
名前: ユリカ (ID: vEgGwqGr)

アイテムは相手の動きを封じるお札であり、貴重な物を手にした葉月は札を懐にしまう。出陣の準備をする葉月のチームを身内やメンバーが応援する。



葉月「木実ちゃん、純君、高尾!私頑張るからねー!」
木実「うんうん!思いっきりやっちゃってー!!!」
石田「作者なら大丈夫だって僕たち信じてるからね!」
高尾「そうそう!リラックスして頑張れよー!!!」
アルル「シェゾー?ちゃんとしてよ?しっかりね?」
ウィッチ「ぷよぷよチームのリーダーとして恥ずかしくない真似をして下さいね?」
アミティ・りんご「頑張れー!」
シェゾ「言われなくても分かってる。…行くぞ!」
苗木「十神君、狛枝君、しっかりね!頑張ってね!」
霧切「そういえばロンパチームから2人って珍しいわね」
日向「だな。十神、今度こそしっかりな!あと狛枝には一言だけ言っとく。絶対変な真似すんじゃねえぞ」
左右田「お前…;まあ、確かにそうだよな;」
十神「ふん、言われなくてもそうするつもりだ」
狛枝「分かってるよ?こう見えても僕は真面目なんだからねwww」
日向「ど こ が だ」
寿々姫「こ、この寿々姫、行って参ります!あばばばば」
タロー「寿々ちゃん、頑張れー!」
ナカジ「…あんまり気負わなくても何とかなるぞ」
風雅「確かにそうだね;頑張ってね!」
硝子「寿々、あなたなら大丈夫よ。葉月さんたちと力を合わせてね」
阿「寿々殿、お気を付けて…!!!」
レオン「おーっし!行ってくるぜ!」
ルキア「レオン、頑張れー!絶対負けないでね!!!」
セリオス「無茶して突っ込んで葉月さんたちに迷惑を掛けるなよ」
シャロン「全くですわ」
リック(QMA)「まさかQMAチームが連続で選ばれるなんてな…」
マヤ「本当にね;行ってらっしゃい!」
MZD「んじゃ、いつも通りそこのワープホールで移動だ!葉月さん、しっかり行けよー!!!」



仲間からの激励を受けた6人は転送される。
最初のアドバンテージを終了させた彼らが飛ばされたのはアグニの言う通り郷土資料館。そこには確かに鎧や刀などの資料や資料などが多く置かれているのが分かる…。



葉月「確かに資料館だねー。ちょっと博物館みたいかも。これ、無双シリーズのキャラや日向ひゅうが先輩が喜びそうだなwww」
狛枝「ああ、日向先輩って左右田君と中の人が一緒の人だよね?確か戦国武将マニアのwww」
葉月「そうそうwwwダァホのプッツンメガネのwww」
狛枝「なwwwにwwwそwwwれwww…プッツンって程でもないけどさ、日向君もよく怒るよwww『狛枝あああああー!!!!!』ってねwww」
十神「それは完全にお前の自業自得だろ。この前大和田のとんがりコーンを『レッツパーリィー!!!』と言いながら引きちぎって投げ捨てたのは誰だ;」
葉月「wwwwwwwww」←大草原不可避
シェゾ「狛枝、お前は一体何やってんだ!?あと葉月さんは笑い転げるな!!!;」
レオン「日向、いっつも大変なんだな;…にしてもここって退屈じゃねーか?俺課外授業で来たら絶対寝る自信あるんだけど;」
寿々姫「そうでしょうか?寿々にとっては懐かしく、そして興味深いものが多くありますね。…あれ?」
葉月「やっべえwww…どしたの寿々ちゃん?何かおかしいものでもあっあの?」
寿々姫「いえ、この刀は確か…。通信が来たようです!」



♪♪♪〜



エイヴ「アシスタントのエイヴです!まずは今回の試合について説明しますね!まずはそこにある巻物を手にしてみて下さい。今回の試合の舞台に入れるんで!」
葉月「ほいほーい、巻物ね…これのことですか?」
エイヴ「はい、そうです!それを開いて皆で覗き込んで下さい!」
シェゾ「こうか?…ん?何か書いてある…って…!?」
寿々姫「こ、これって…!?」





6人「『せんごくの街へようこそ』!?」





その瞬間いきなり巻物が光り、彼らは別の場所へ移動する。葉月チームがいきなり何かに巻き込まれたことに全員驚くも、運営の掛け声で全員モニターを確認する。と、場所は逃走中や戦闘中本編に出てきそうな和風エリアになっており、まさに戦国の城下町をモチーフにしたものであった。





戦国時代へワープ!?

せんごく軍団戦 ( No.312 )
日時: 2016/05/01 17:32
名前: ユリカ (ID: Fm9yu0yh)

レオン「すっげえ…。タイムスリップしちまったみてーだ…」
十神「実際目にしたことはないが、戦国の城下町そのものだな…」
狛枝「確かにそうとも言えるね。…あ、お団子屋さんだ。草餅と桜餅もあるwww」
葉月「…ねえ寿々ちゃん。これって…」
寿々姫「…はい、寿々もそうだと思います。ここは、寿々が初めて出演したポップン18の世界をもでるにした舞台だと思います!!!」
シェゾ「マジか!?ポップン18って、お前やマサムネとかが出てた!?」



葉月のチームが城下町を探索していたその時、再び通信が鳴る。出るとアシスタントであるYUMAの声が響いた。



♪♪♪〜




YUMA「ああ、そのステージはまさにポップン18をモチーフにした城下町だ。その先にある城が葉月さんやお前たちが戦うバトルフィールドとなっている。戦国の名を語るに相応しい強者たちが大勢待ち構えているぞ。城の奥へと進み、大将を撃破しろ!それが今回の目標でありレスキューミッションでもある!敵の全てがボスとも言えるから絶対気を抜かないように!それでは、健闘を祈るぞ」
シェゾ「…マジか。こりゃ絶対強敵が次々襲ってくるぞ。早くクリアしないと俺たちが不利になる」
葉月「そう見たいだね。早く行こうか」





「レスキューミッション」大将を撃破せよ!





ソエル「あれ?レスキューミッションとしてはずいぶんシンプルなものですね…?」
パシフィカ「確かに。ボス撃破のみなんて…」
カミラ「いえ、侮ってはいけないわ。YUMAさんの言葉を聞いたでしょう?敵の全てがボスクラス並みの強さだって」
宮藤「回復手段の少ないあのメンバーだと長期戦は不利だよ…!」
翔「じゃあ、さっさと倒さなきゃいけないってことか!?」
コリエンテ「うへー…。ちょっとキツそう…;」





街を走り、跳ね橋を渡り、城へとたどり着く一同。そこまで敵はいなかったものの、そらは城の中で激戦にならことを示していた。喜ぶ暇もなく、全員頷いてから侵入する。と、その瞬間大量の手裏剣や弓矢が降り注いで来た!



葉月「お出ましか!よーし、皆!さっさと倒しちゃうよ!いざ出陣ー!!!」
狛枝「了解!まずは麻痺の方陣でサポートしておくね」
十神「ふん。…幻影刃!」
寿々姫「助太刀感謝致します!村雨ノ斬!」
レオン「おし、行くぜ!ファイヤーソード!!!」
シェゾ「サンダーストーム!!!」



葉月の指示と狛枝のアシスト、その後の一斉攻撃で仕掛けを全て回避。その後、仕掛けて来た曲者は剣術や銃撃であっさり蹴ちらす。



シェゾ「スティンシェイド!…よし」
名も無き戦士「…!」
シェゾ「まだやるか?アレイアード!!!」



十神「かかって来るならかかって来い。この十神白夜が返り討ちにしてくれる」
名も無き剣士「!」
十神「エクソプラズム!!!」
名も無き剣士「!?」
十神「ふん、相打ちにもならないとはな…」



寿々姫「これは…。かつての戦乱を思い返されますね。寿々が、まだ姫武将だったかつての記憶…」
名も無き女剣士「……」
寿々姫「そなたもそうなのですか?…良いでしょう。受けて立ちます!」
名も無き剣士「!!!」
寿々姫「寿々とて、平和な世に生まれたからといって武芸を嗜んでいない訳ではないのです!…撫子突き!!!」



名も無き忍者「!」
レオン「うおっ、素早っ!?小刀投げて来やがった!」
名も無き忍者「!!!」
レオン「今度は属性付与かよ!貰った武器をチャージしてっと…!!!」
名も無き忍者「…!」
レオン「おーし、チャージ完了!バーニングフレイムだ!食らえ!!!」



葉月「うへー、敵に囲まれちゃったよ;」
狛枝「だけど葉月さん、逆境を覆してこそ真の希望がある…。そう思わないかい?」
葉月「確かにそうかもしれないね。じゃ、サポートはよろしくね?」
狛枝「任せて!…脚封じの方陣!」
葉月「かーらーのー?…火炎爆撃弾!!!」
狛枝「仕留め損ねた分は破陣でカバーするからねー」



元の攻撃力の高さから襲って来る敵陣の排除に成功。結果、城の入り口部分を占拠することに成功する。1階を隈なく探すと傷薬と魔力回復役、回復スポットがあるため回収と身支度の調整を行う。
そんな彼らを…。





???「…あれが、拙者らせんごく軍団が相手する逃走者チームでござるな?」
???2「ああ、間違いねえ。…だけど何でよりによってあいつがいるんだ;おかげでちょっとやり辛いじゃんかよ…;;;」
???3「まあまあ、こういうこともあるって;でも、勝負は勝負だからね!俺らも負けないぞ!」

せんごく軍団戦 ( No.313 )
日時: 2016/05/01 18:20
名前: ユリカ (ID: 69bzu.rx)

八雲「おお、いい感じでやっつけてるな」
クロウ「元は攻撃力の高いメンバーだから当てられれば相当ダメージは狙えるだろ」
木実「作者、今回は銃撃メインなんだねー」
高尾「ま、組む皆に近距離型が多いからそうしたんじゃね?相性も悪くないっぽいし」
りんご「この調子で進めば高ランクが狙えますよ!」



葉月「2階に行くよー」



探索を終えた後、城の階段を駆け上がって2階へと向かう。が、そこでは上がった途端の吹き矢攻撃や落とし穴に驚き、苦戦する。特に運悪くシェゾと十神が下に大量の手裏剣トラップがある落とし穴に嵌ってしまいダメージ。



シェゾ・十神「誰じゃこんなトラップを仕掛けたバカはああああああああああー!!!!!」(大激怒
葉月「ちょwwwシェゾに十神、服が手裏剣でズタズタになってるwww」
狛枝「本当だwwwボロボロだねwwwしかもシェゾさんのマントもズタズタになってるしwww」
レオン「すっげえボロボロだし;回復薬使うかー?」
寿々姫「いえ、我々にとって貴重な回復薬を消費するのは危険です!ここは温存しましょう!」
???2「相変わらず慎重だな、姫さんは。ま、今回の判断は正しいと思うぜ?」
寿々姫「何奴!?…って、え…?」



いきなり声を掛けられた戦国の姫君は当然反応し、薙刀を構えて勇ましく振り返る。だが、その声と姿に気付いた後急にきょとんとする。その反応の違いと相手に葉月のチームは何事かと思うも、ポップンをプレイしている葉月にはピンと来るものがあった。



レオン「誰だこいつら?寿々姫、お前の友達?」
葉月「友達も何も、あいつら寿々ちゃんの出てたポップン18のキャラよ!あいつは伊達政宗をモデルにしたキャラ・マサムネ!…あ、1人仲間はずれがいるwww」
マサムネ「あー、葉月さんって確かポッパーだっけか?ま、何も知らない作者さんが来るよりはいっか!説明の手間省けるしよ」



寿々姫に声を掛けたのは眼帯が特徴的なギラギラメガネ団のメンバーの1人、マサムネだった。彼は寿々姫とは付き合いがあり、それゆえ反応が違ったのだろう。気付くと彼の傍らには他にもう2人控えており、銃を構えた少年と小柄で可愛らしい忍者がいた。彼らもまたポップンのキャラであり、同時に自分たちチームの敵であることが分かり全員が武器を構え直す。



銃を構えた少年「葉月さんは俺のこと知ってるんだ!…あ、戦いの前に自己紹介しないと!俺はダイ!この銃で戦ってるんだ。あとポップン20にも出ててさ、ファッシネイションのキャラのモイモイいるだろ?そのモイモイとも仲良しなんだー!ま、今回は敵だけどよろしくな!」
小柄な忍者「仲間外れとは…;いや、確かに参加時期的に言えば仲間外れなのだが;…拙者はポップン20からの参戦である雷蔵と申す!今回は大将なら『ぜひ』と言われての参加となった。それゆえ結果は残したい!…葉月さん、寿々姫殿、皆の者。残念だがここは通さぬぞ!!!」
マサムネ「あとその仕掛け作ったのは俺たちな?掛かった十神とシェゾはドンマイwww…姫さんが来たのはやり辛いが、まあ仕方無え!姫さん、葉月さん!ここは勝負だ!!!」
狛枝「君たちを倒せばここを通してくれるんだよね?」



立ちはだかった強敵3人組。だが、これを倒さないと先には進めない。覚悟した6人はマサムネたちに向き合う。



狛枝「残念だけど、君たちには倒れて貰うよ!僕らの希望のためにね!!!」
ダイ「違うぞ!勝つのは俺たちだからな!…イグニテッド!!!」
十神「あの銃撃は受けると危険だ!かわせ!!!」
レオン「言われなくても…」
マサムネ「隙あり!」
レオン「ぐはっ!?」
葉月「ちょ、レオン!?大丈夫!?」



手始めにダイとマサムネのコンビネーションで熱血少年がダメージを受ける。彼が取り出したのは2丁の銃であり、黒光りするそれはターゲットを確実に捉えている…。



レオン「平気だ、葉月さん!…ったく、あいつらヤベえな…!!!」
ダイ「ちょっとマサムネ!あんまり自分ばっか攻撃しないでよー?俺もいるんだからね!」
マサムネ「分かってるっての。ま、今のはお前のアシストに俺が合わせたからな?」
寿々姫「皆さん、マサムネ殿もダイ殿もとてもお強いです!ですがここで仕留め損ねると評価に影響が…!!!」
十神「くっ…。幻影刃!!!」
雷蔵「拙者のことを忘れてはおらぬか?空蝉!!!」



3人のコンビネーションを崩そうと超高校級の御曹司は魔力で形成された刃を放る。が、そこに忍者である雷蔵が立ち塞がり…。




ヒュン




十神「あっぢゃああああああああああー!!!!!」ビリビリ
レオン「ちょ!?幻影刃が十神の体に降り掛かって来たんだけど!?しかも雷属性付与かよ!?」
シェゾ「おい、こいつは…。カウンターか…!!!」
雷蔵「仕掛けたのは正解だったが、まさかあそこまで通るとは…;」



仕掛けた本人も驚愕する威力のカウンター攻撃。彼らの実力を認識してした逃走者は構え直し、改めて早く倒すことを決意する…。





マサムネはギラギラメガネ団のメンバーです(メインは学生の5人でナカジ、タロー、サユリちゃん、トナカイ属の男の子のエッダ君、あとマサムネ)。それとこの中で雷蔵は仲間外れ(参加時期的な意味で)

せんごく軍団戦 ( No.314 )
日時: 2016/05/01 19:06
名前: ユリカ (ID: 69bzu.rx)

ちょっとギャグ?



葉月「ま、これくらいじゃないと面白くないよね!…皆!動いて!あいつらを翻弄するんだ!!!」
シェゾ「了解!動いてからのアレイアード!!!」
雷蔵「させぬ!空蝉で…」
シェゾ「狙いはそこだ!一瞬の隙を狙って接近じゃあああああああああああああー!!!!!」
シェゾ「うぎゃあああああー!!!!?」



レオン「銃ってことは…近接戦闘とは相性悪いんだな?だったら俺が相手だぜ!」
ダイ「確かに剣と銃だったら不利と思われがちだけどさ、案外そうでもないんだよ?イグニテッドナイトを舐めないでよ!」
レオン「当たり前だっつーの!エクスプロード!!!」
ダイ「かわしてガードブレイクショット!!!」
レオン「これは受け流して…!狛枝!頼むぜ!!!」
ダイ「えっ!?」
狛枝「数では有利…。これこそまさに希望だね!!!」(笑顔でアラクネを構える



十神「ふん。貴様の相手はこの俺だ」
マサムネ「へっ、この俺様が不憫に負けるかっての!!!」
十神「不憫言うな(^ω^#)…貴様のような不届き者はこの超高校級の御曹司が相手をしてやる!エクスカリバーの錆と化せ!!!」
マサムネ「へー、いいのか?俺様は剣術の相手にも慣れてるぜ?」





葉月「ヒャッハー!!!乱闘じゃあああああああああああー!!!!!」
シェゾ「俺はヘンタイじゃない!闇の魔導師シェゾだああああああああああー!!!!!」
ダイ「HHHの火縄銃の威力を見ろおおおおおー!!!!!」
レオン「トーキョーグリモワールになったQMAパワーを見やがれええええええええええー!!!!!」
狛枝「全ての希望を見出すよ!だから大人しく倒れてね!そしてネタ写真の餌食になってくれるかいwww」
十神「超高校級の御曹司とは俺のことだああああああああああー!!!!!」
マサムネ「だが断る!伊達政宗様の攻撃の乱舞じゃあああえああえあああー!!!!!」
寿々姫・雷蔵「少しは落ち着いてええええええええええー!!!!?」



実力者との勝負は身も心も踊るもの。十分な相手に出会えて満足したマサムネとダイ、そして逃走者たち(一部は確実に悪ノリしてるが)はハイになり、城の中を飛び回り、挙げ句の果てには城の部屋までをも巻き込み攻撃し始めた!?まさかのバトルロワイヤル開始に比較的落ち着いている部類に入る寿々姫と雷蔵は仲裁に入ろうとするも、上手くはいかない。だが確実に相手の体力は削られつつあるのである意味結果オーライか?



真理子「ちょwww葉月さんたち何してんのwww」
石田「作者がハイになってるみたいだねwwwあと狛枝君は確実に悪ノリしてるよねwww」
日向「ああ、間違いなくな。…あいつは後で絶対シバく」(^ω^#)
ポワ太「あまりカリカリするのは良くないでキュー;しかも何気に上手くアシストしてるし…;」
リック(QMA)「レオンは何気に俺たちの新作の宣伝をしてるし!?」(QMAはつい最近新しいバージョンになりました。具体的には世界観が大きく変化してキャラビジュアルも変わった。個人的には新デザインだとタイガとメディアがお気に入り)
美園「どうなるのか全く読めない試合になって来たわね…;」
ウィッチ「…あ、十神さんが狛枝さんの仕掛けた方陣に見事引っかかりましたわwww」





雷蔵「マサムネ殿!ダイ殿!はしゃぐのはやめて落ち着くでござる!?ほら、暴れたから戦場が…;」
ダイ「…あっ、ヤバい;ボロボロになりかけてる;」
マサムネ「ヤッベー;これ俺らが賠償しろとかあいつに言われるじゃんかよ…;;;」
葉月「あー、思いきしヒャッハー出来て楽しかったwww…よーし!それじゃ、仕上げだよ!狛枝、!まずはおねがいね?」
狛枝「分かったよ。んじゃ、麻痺の方陣!!!」



雷蔵に説教される2人を尻目に、狛枝は状態異常スキルを発動。麻痺状態でろくに身動きの取れなくなった彼らに接近する一同。葉月は一定の距離を置き、銃を構える。



ダイ「あれ!?何かビリビリしない!?これって…!?」
マサムネ「しまった!やられた!あいつ方陣使いやがった!!!」
狛枝「僕の得意の方陣はいかがかな?これから君たちは絶望を、だが僕らは希望を見る!そう、勝利という名の希望をね!!!」
雷蔵「…こういう時に言う言葉ではないと思うのだが、狛枝殿は相当希望が好きなのだな;」
十神「気にするな;こいつは希望厨のギャグカオス組だから手遅れだ…」
葉月「アイスショットー!」



麻痺で身体を自由に動かせない彼らに葉月がアイスショットを放つ。が、意地と根性で緊急回避され、ダメージを最小限にされる。しかし…。



葉月「別にダメージはいいよ?だってさ、これであんたたちはもう完全に動けないじゃん」
3人「ゑ?」
寿々姫「マサムネ殿、ごめんなさい!そしてお覚悟…!!!」





寿々姫「村雨流奥義!姫武将修羅の突き…!!!」
マサムネ「ちょ、おい待て寿々!それは反則級だって…うぎゃああああああああああーー!!!!!」
ダイ・雷蔵「マサムネ(殿)ー!!!!?」
シェゾ「…おい、あいつ撃破されるにしろガードくらいはしろよ;さっきはしてた癖によ…;」
レオン「寿々姫の攻撃は全部受け止める気だったのか!?自殺行為だろ…;」




マサムネ、葉月のアシストと寿々姫渾身の薙刀術であえなく撃沈。床を突き破り1階へと落ちていった…。状態異常や何やらがあったといえガードも緊急回避もせず彼女の攻撃を受け止めたその姿は逃走者チームを震撼させたとか、させなかったとか。他2人も回避やガードで致命傷は避けたものの、シェゾとレオンの剣術で撃破に成功した…。





マサムネ、寿々ちゃんの攻撃は受け止めるwww


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