二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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とある彼らの逃走中2!〜天使の歌、悪魔の旋律〜
日時: 2016/04/02 23:11
名前: ユリカ (ID: vEgGwqGr)

サユリ「タイトルコールだよ!」
トキヤ「今回は逃走中第2作目となり、さらに作者さんが逃走者となります。彼らの活躍にも期待がかかりますね」
レン「舞台は音楽と水の都『アトランティス』。この神秘的で美しい街で彼らは逃げ回るよ」
ユリ「逃走者は既存メンバーは勿論、新ジャンルの皆も参加だよ!人気のスマブラファイターや学生、アーティストに加え作者さんとたーくさん!これだけでもワクワクするのさ!」
アイコ「黒くて怖ーいハンターから逃げ切って賞金を手に入れるのは果たして誰なのか!?ううっ、あたしドキドキしちゃうよ!」
ラクーナ「そろそろ始まるわね。ふふっ、楽しみね!」
凛「それでは、どうぞ…!」(緊張する…!)





皆さん、お久しぶりです。そして初めましての方は初めまして!ユリカです!いよいよ第2回逃走中始動です!今回もどうぞよろしくお願いします!そして本格的な執筆は4月後半からとなりますので、お楽しみに!





タグ:逃走中、クロスオーバー、アニメ、漫画、ゲーム、スマブラ、ぷよぷよ、ダンガンロンパ、ストライクウィッチーズ、世界樹の迷宮、ポップン、うたプリ、SB69、QMA、オリジナルキャラクター、キャラ崩壊要注意、オリジナル設定あり、カオス、裸族、NL、ゲストあり

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ペア結成!? ( No.150 )
日時: 2016/04/11 12:53
名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)

残り150分までに教会で認証すればペアを結成出来る。ペアの片方が逃げ切れば残りの逃走者も賞金が獲得出来る。メリットは大きいが、これを巡って逃走者たちに波乱が巻き起こる!?





寿々姫「『ぺあ』というと2組で組むものなのだな。…今回の逃走中にマサムネ殿がいれば組んでいたのですが…;うーん…;;;」



羽清「うーん、これは行かないでおこうかな」(でもカップルは気になるし、教会には行ってみよう<●><●>)



抜間さん「うちはやめとく。ペアの相手に迷惑かけちゃ悪いしね;…でもこれは新たなラブラブフラグやカオスフラグが立ってるってことだよね!?だったら教会には行かないと!」<●><●>



ゆめひめ「えー…。ペアは組みたいけど、誰と組めばいいんだろう…;」



リック「別にこれはいいや…」



風雅「うーん、ナカジやタローやリーダー組辺りだったらまだ信頼出来るんだけど…。今回氷海いないしな…;」



ミッション2はペアを結成できるもの。逃走者と組んでペアを結成すれば賞金獲得のチャンスが上がる。だが相手が自首をした時点でもう片方の逃走者も自首扱いとなってしまう。このミッションには消極的な声が大きいようだ…。
一方でこんな声も…。



音也「ペア組み…ってことは片方が逃げ切ればもう1人も賞金獲得出来るんだよね?俺別に自首は考えてないし、これ組もうっと!えっと、相手は…」



ST☆RISHの輝く太陽はペア結成を考え、誘いの電話を掛ける。その相手は…!



浜千鳥「ペア組みッスか…。これは中々迷うミッションが来たッスね;セシル君、どうするの?」(裸族とのペア結成だけは死んでも嫌ッス)
セシル「うーん…。ST☆RISHの皆となら組みたいです。ランマル先輩も信頼出来ると思います。でもカミュとだけは嫌です!…あれ?電話が鳴っています!」



北の港町ヴァッセルにいたST☆RISHのアグナの王子の電話が鳴る。手に取ると、聞きなれた相手の声が響いた。



セシル「もしもし、愛島セシルです」
音也「あっ、セシル?俺だよ俺!音也だよ!」
セシル「オトヤ!一体どうしたのですか?」
音也「今回のミッションだけどさ、俺とセシルでペアを組もうよ!俺たちだったら絶対逃げ切れると思うし、『俺とセシルのコンビネーションここにあり!』って証明しよう!大丈夫、絶対裏切ったりなんかしないからね!!!」
セシル「イエス!オトヤならワタシも安心です!オトヤは今どこにいるのですか?ワタシは北の港町にいます」
音也「俺は首都のアリアだから…東のエリアにいるんだ。ちょっと時間かかるかもしれないけど、待っててくれないかな?」
セシル「分かりました!では、教会で会いましょう!」
音也「うん!まったねー!!!」
浜千鳥「…セシル君、音也君とペアを組むんスね」
セシル「イエス!オトヤならとても信頼出来ます!彼は日本のことで困っていることがあったらいつも助けてくれる、まるで兄のような存在です。ワタシには兄がいないのでオトヤといるとこれが兄のような存在なのかなと思います。なのでオトヤとのペアはとても安心です!…では浜千鳥さん、ワタシは教会に行くのでここで失礼します!」
浜千鳥「分かったッス。無事にペアを組めるといいッスね!」



実の兄弟のように仲が良い音也とセシル。無事にペア組みは出来るのか?



霧切「苗木君、ここまで言わなくても分かるわね?」
苗木「霧切さん、電話掛かって第1声で…;うん、分かるよ。僕これから教会に行くからね!」(僕とペアを組みたいんだね)
霧切「分かったわ。私は西のエリアに行くから割と早く着くと思う。教会で会いましょう」



シアン「もしもしクロウちゃん!クロウちゃん!シアンだにゃん!!!」
クロウ「んな何回も言わなくても分かるっての。で、何の用d「シアンちゃん、きっとクロウちゃんとペアが組みたいんですね♪」那月お前は黙ってろ!!!」
シアン「うん、那月ちゃんの言う通りなの!クロウちゃん、シアンとペアを組んでほしいにゃん。…お願い!」
クロウ「…そんな一々お願いなんかしなくてもお前の頼みなら聞いてやるってんだ!今から教会行くからな!待ってろよ!!!」
シアン「ありがとうにゃん!じゃあ教会で待ってるねv」



ルキア「電話?誰からだろう?…もしもーし?」
レオン「ルキアか?俺だよ俺!レオンだよ!…早速で悪いんだけどさ、俺とペア組まねえ?」
ルキア「レオンもそう思ってたの?私もだよ!今から電話かけようと思ってたんだ!ラッキー♪」
レオン「やっりい!じゃ、教会で待ち合わせな!」



このようにペア組みの約束をする逃走者たちもいれば…。





日向「ペア組みかあ…。どうせ七海は運営だからいないし、苗木は十中八九霧切と組むだろうし…。電話?もしもし?」
狛枝「日向君だよね。僕d「ブツッ」…ちょっと!いきなり切らないでくれる!?僕だと分かった瞬間に切るなんてひどいじゃないか!!!」
日向「お前絡みの出来事は100%厄介ごとなんだよ!今までの経験上からもそうだ!!!」
狛枝「あ、分かってる?www…早速なんだけどさ、僕とペア「断る」即答!?ひどいでしょそれ!!!」
日向「お前はこの逃走中でどうせギャグカオス組として大ハッスルするからだ!俺は平穏に真面目に逃走したいんだよ!」
狛枝「そんなこと言って、どうせ七海さんがいないから拗ねてるんでしょ「二度とかけてくんなバカ枝ァ!!!」…あっ、切れちゃった;」



タロー「もしもしナカジー?俺とペア組もうよ!」
ナカジ「はあ?何でだよ?運動神経だけは良いお前が俺とペア組みするメリットなんでほぼ0だろ?」
タロー「いいじゃんいいじゃん!俺たちギラギラメガネ団コンビの実力を見せてやろうよ!ね?」
ナカジ「だが断る。俺は無理だと分かったら自首に動きたいからな」
タロー「何だよ、ナカジの意地悪ー!…あっ!もしかして今回サユリちゃんがいないから拗ねてるんでしょ「二度とかけてくんなバカタローがァ!!!」…あっ、切れちゃったよ;もしかして図星?」



不用意な発言で断られた者もいる…。





ペア組みの様子。狛枝とタローちゃんェ…;

ペア結成!? ( No.151 )
日時: 2016/04/11 13:44
名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)

ペア結成は波乱とカオスの予感www



真理子「たまたま教会の近くにいたし、ラッキーだったね」



一方、首都アリア外れの教会にはゲーマー少女である田名部真理子がいた。彼女は教会の前で誰かを待っている様子であり、ペア結成を考えているようだ。そんな彼女の元へ…!



???「ごめーん、待った!?」
真理子「ううん、全然!じゃ、教会に入っちゃおう!!!」



約束をした相手がやって来た。そのものは息を切らしており、よほど急いでここにやって来たことが伺える。その相手とは…。










のりは「そうだね、行こう!私たちが1番かな?」



何と作者であるのりはだった…!これはミッション発令直後に遡る。





真理子「ペア組みミッションかー。うーん、男女だと困るんだよね。どうせ安心できる人はあたしと組まないだろうし…あれ?」



ペアは組みたいものの、迷っていた真理子はミッションの文をよく読み返してみた。すると特に組む相手については縛りがないことが確認出来た。喜ぶ彼女は幼馴染やゲーマー仲間であり親友である彼女らの誰かとペアを組もうと考える。が、考え直し…。



真理子「…そういや、ユリカキャラと作者さんとのペア成立も制限なかったよね?今回は作者さん参戦だし、どうせなら…」



携帯を操作し、少し迷ったものののりはに電話を掛ける。彼女は少し驚いたのち、電話に応じる。



のりは「電話だ。…もしもーし?のりのりのりーはでーす」
真理子「もしもーし!ゲーマーのまりまり真理子でーす!のりはさんのりはさん!良かったらあたしとペア組んでくれませんか?」
のりは「私と?別にいいけど…何で?」
真理子「あたしのりはさんに憧れているんです!だってのりはさんはドタバタ逃走中4で裏切り者の正体を暴いたでしょ?あれって中々出来ないことだよ!オンエアであれを見たあたし、とっても感動したんだから!!!」
のりは「え、そうなの!?そう言われるとちょっと照れるな…」
真理子「のりはさんならしっかりしてるし、早期確保なんてことはなさそう!ちゃんと実力を発揮できそうな逃走者だと思うし!あと…」



真理子「もしあたしと組んでくれたら今回の逃走中内における全てのNLフラグやカップルイベントの発展に努めると約束します」(ぼそっ
のりは「うおおおおおおおおおおー!!!!!NLうううううううううううー!!!!!」(ダッシュで教会に向かう&のりはさんごめんなさい



交渉成立。ちなみにあらゆるフラグやカップルを拝める喜びによりのりははパワーアップし、一時的に全てのステータスが上昇した(!?)。こうした執念から彼女は猛スピードで移動し、ハンターに見つからずに教会へたどり着いたのだ!
教会の扉を開け、中に足を踏み入れると勝手に扉が閉まった。そのことに2人は驚くが、仕様と分かり安心する。どうやら教会には1組ずつしか入れないらしい。美しい教会の内装やステンドグラスに目を奪われつつも進むと、そこには美しいペアブレスレットと赤いシスター服を身に纏ったシスターが現れた。



シスター(ラクーナ)「ようこそお越しくださいました。ペアブレスレットを付けるのですね?」
真理子「そうでーす!好きな色でいいんですか?」(ラクーナ姉さんだ!あと赤いシスター服ってそのまんまサクラ大戦のエリカだね)
シスター(ラクーナ)「色はお好きなものをご自由に。それと、自分が手に取ったものではなく、それを相手に渡して付けてあげてくださいね?」
のりは「ほいほーい…ってこれwwwまさかwww」
真理子「もしかしなくても結婚式の指輪交換の流れに似てるwwwファーwwwww」



爆笑しつつも2人はブレスレットを選ぶ。色は赤、青、黄色、緑、オレンジ、黄緑、水色、ピンク、紫、青紫、透明(クリアカラー)、虹色とあった。少し迷ったものの、明るくなれる色合いということでオレンジのブレスレットを手に取る。お互い手にしたものを相手に付け、認証完了。ペア成立となった。



のりは 田名部真理子 ペア成立



のりは「これでペア結成だね!真理子ちゃん、これからよろしくねー!」
真理子「こちらこそー!…あっ、そうだのりはさん!あたし待ってた時に教会の陰に茂みを見たの!そこに隠れればハンターを凌げるし、やってくるカップルを眺められるしで一石二鳥だよ!」
のりは「マジで!?よし、カップルを拝むぞ…!!!」<●><●>
シスター(ラクーナ)(どうしてよりによってこの2人が組んじゃったのかしら…;;;)





カミュ「ペア結成か。片方が逃げ切ればもう片方の逃走者も賞金を獲得出来る…と」
凛音「うん…。…あの、えっと…」



QUARTET NIGHTの伯爵は携帯に表示された文を読み、ミッションの内容を確認する。吟味する彼を傍らにいた少女は見つめていた。彼女の頬は少し赤く染まっており、何か言いたそうにしていた。理由は決まっている。



カミュ「どうした。俺に用があるなら言え」
凛音「…うん!カミュさん、ワタシとペアを組んでくれるかな?」
カミュ「俺と…?矢島や田名部らではなく?」
凛音「うん!カミュさんは優しいし信頼出来るし、何より私がカミュさんと組みたいの!お願いします!」
カミュ「!?」



探究する少女の発言に驚く。真剣に見つめてくる彼女の瞳は澄んでおり、その言葉に偽りは何一つない。決断は…。



カミュ「…分かった。貴様とペアを組んでやる。ありがたく思え」
凛音「…!ありがとう!」
カミュ「そうと決まれば急ぐぞ!時間がない!」



ペア組みを決意したQUARTET NIGHTの伯爵。急いで教会へと向かうが、果たして間に合うのか?





まさかのペア成立wwwあとセシルちゃんと凛ちゃんのカミュに対する評価がほぼ真逆レベルなんだがwww

ペア結成!? ( No.152 )
日時: 2016/04/11 15:37
名前: ユリカ (ID: DYDcOtQz)

次々ペアが組まれてるな…。



ユウキ「ペア組みミッション!?だったらこれ、奏ちゃんと組めるチャンスじゃん!!!」



管理者の作者であるユウキはペアを結成するため、電話を掛ける。相手は勿論彼のお気に入りである奏だ。



奏「ペアか…。先輩たちと組めるなら…電話?はい、もしもし…」
ユウキ「奏ちゃんだよね!?あの、俺は作者のユウキです!」
奏「ああ、ユウキさん!えっと、何か…」
ユウキ「一生のお願いです。…今回俺とペアを組んで下さいいいいいいいいいいいー!!!!!」(必死)
奏「そんなに必死にならなくても!?…あの、今私東のエリアにいるので少し遅れるかもしれないけど、それでも良かったらぜひ…」
ユウキ「ありがとう!待ってるね!(ピッ)…っしゃあああああああああああー!!!!!教会に行くぞ!」



一方、その頃彼女の先輩の1人である矢島は幼馴染から絶対連絡があると確信し、連絡を待っていた。



矢島「ペア組みか…。どうせ真理子か美園が掛けてくるだろ。後は奏か、凛音は…。あたしらじゃなかったらりんごかあの伯爵。…ったく、りんごはともかくあの偉そうな奴のどこが良いんだか;…電話?」
晴哉「華ちゃんだよね?俺は作者の晴哉です!」
矢島「(下の名前…;まあ作者さんだし許容すっか)何だ晴哉さん?あたしに何か用か?」
晴哉「華ちゃん、先約はない?俺には君とペア組みたいと思ってるんだけど…。シェゾや真理子ちゃんや日向やクロウ辺りも悪くないと思ったんだけど、そこは競争率高そうだしね;で、1番気になったのが華ちゃんだった訳!どうかな?」
矢島「あー…。悪い、晴哉さん。あたし今からバカ真理子と美園に連絡するところだから、すぐにはOK出来ないんだ;」
晴哉「分かった!じゃあ予定が変わったら連絡してね!じゃあな!(ピッ)…そう上手くはいかないか;」



お目当の人物と必ず組めるかどうかは分からない…。



美園(ペア組みミッションね…。というかどうしてトリオじゃないのかしら?もし3人組だったら矢島と私と真理子で確定なのに…。まあ絶対作りづらいからでしょうけど;さて、矢島にでも連絡しようかな…)
那月「……」



一方その頃、その幼馴染の1人である旋律紡ぎし少女はペア組みについて考えていた。色々問題事やカオスを引き起こす(9割真理子)幼馴染だが絆は強く、ぜひ彼らとペアを結成しようと思う。だがスマホを操作する彼女に話しかける人物が…。



那月「あの、園ちゃん。誰に連絡するんですか?」
美園「えっ?まあ矢島か真理子か…。あとは凛ちゃんか奏ちゃんね。そこならかなり信頼出来るわ。…まあもし真理子と組んだら絶対違う意味で苦労するでしょうけど;」
那月「そうなんだ。…ねえ園ちゃん。もし良かったら僕とペアを組みませんか?」
美園「うん…って私!?いいの!?私絶対逃走成功なんて出来ないわよ!?前回逃げ切った奏ちゃんの先輩だからって!?」
那月「そんなの関係ないじゃないですか!せっかくの機会だし、僕園ちゃんとペアを組んでみたいんです。…ダメですか?」
美園「…私は良いよ。那月君、行きましょ?」(何で私なのか…;まあ、たまにはこういう交流も悪くないわよね?)
那月「やったあ!じゃあ早く行きましょう!西エリアの教会ですよね?」



朗らかな天才アイドルに気に入られた少女、今回は交流を取ったようだ。
一方、彼と長い付き合いのあるST☆RISHの男気全開は…。



(ペア組みミッションどうしますか?)
翔「あー…。俺今回は行かないっす。那月や音也たちには悪いけど。那月の奴、多分俺に連絡してくるだろうけど…;」
(どうして行かないんですか?)
翔「うーん、何かよく分かんないけど、嫌な予感するんだよな。これ絶対裏がある気がする…。もしあいつが話しかけて来たら断って忠告しとこっと」



リック(QMA)「ペア組みか…」
マヤ「そうね…」



翔がそんなことを言っている中、西エリアの教会近くでは実直格闘少年と巻き込まれ系委員長気質が微妙な雰囲気の中黙り込んでいた…。この空気になっている理由は勿論、ペアミッションの存在だ。



リック(QMA)(これ、同じチームで組んでも問題はないんだよな?出来ればマヤと組みたいが…。マヤは俺と組んで問題ないだろうか?他に組みたい相手はいないのだろうか?もし迷惑になったら…)
マヤ(これ、同じチームの相手と組んでも大丈夫なのよね?私リックと組みたいけど…。迷惑になったらどうしよう…)
リック(QMA)「…えっと、マヤ。頼みがあるんだが…」
マヤ「リックも!?あの、実は私も…」



2人「マヤ(リック)とペアを組みたい!!!」



思わず同じ言葉を発していた自分たちに驚き、同時に笑顔になる。そうと決まればと走り出し、彼らは教会を目指す!果たして間に合うのか?



マリオ「…おお、裸友獄卒!無事だったか!」
獄卒「うきょー、裸友マリオ!元気だった?」
マリオ「ハンターは来てないぞ。頼みがあるんだが獄卒、俺たちでペアを組まないか?実はワリオに言ったら自首が出来なくなると断られたんだ。俺たち裸族コンビが逃げ切ればユリカ裸族のパワーを証明出来るし、この逃走中を裸族色に染めることが出来るぞ!」
獄卒「うきょー!それはいいね!ならボクとマリオでペアを組もう!場所は…うきょー!?1番遠いよ!?」
マリオ「だけど今から行けば大丈夫だ!必ず行って裸族ペアを成立させるぞ!!!」



不安要素である裸族が出会い、裸族ペア成立に動き始めてしまった。果たして裸族ペアは結成されてしまうのか!?





色々な組み合わせで動いて…おい、最後。

ペア結成!? ( No.153 )
日時: 2016/04/11 16:16
名前: ユリカ (ID: DYDcOtQz)

その間にも逃走者たちは移動し、次々教会へと集まって来る。真理子とのりはが茂みから見守る(?)中、現れたのは…。



アルル「あっ!シェゾ!遅いじゃないかー!ボク結構待ってたんだよ?」
シェゾ「そう言うな!俺だってハンターに追われてたんだよ!」
真理子「アルルちゃんとシェゾが来たねー!うちのケンカップル代表が…のりはさん?」
のりは<●><●>
真理子「ガン見してるwww」



軽く挨拶程度の言い争いをした後、教会へと入る。仕様として勝手に扉が閉まることに驚きつつも、恐る恐る足を踏み入れ進む。その先にはペアブレスレットがあり、先ほどのりは&真理子が取ったオレンジ以外の色があった。



シェゾ「俺たちの先に来た奴がいたのか?…おいアルル、どうする?」
アルル「そうだな…。ねえ、青紫色にしない?」
シェゾ「青紫色?構わないが何でだ?」
アルル「シェゾはぷよクエだと紫だし、ボクは青でしょ?中間辺りになるから問題ないかなーって」
シェゾ「なるほどな、分かった。…おい、この青紫色のブレスレットを付けたいんだが」
シスター(ラクーナ)「ええ、どうぞ。だけど自分が手にしたものを相手に付けてあげて下さいね?」
アルル「これを?じゃあシェゾ、はい」
シェゾ「ああ…って、この流れ…;」



シェゾ&アルル「結婚式の指輪交換じゃねえかああああああああああー!!!!?」



アルル・ナジャ&シェゾ・ウィグィィ ペア成立



まさかのペアブレスレットのはめ方に戸惑いつつも、何とか認証を済ませてペア成立。教会を後にする彼らだったが、そこには予想外の光景があった。



羽清「うわっ!?マジでラッキーだわ!やって来たタイミングでそっちのシェアルが拝めるなんて…!!!」<●><●>
抜間さん「ケンカップルはうちサイドにはあまりいないから新鮮だし、こういう関係性はもっと推していった方が良いよ!シェアル良いね…」<●><●>
アルル「羽清さん!?抜間さん!?何でここにいるのー!?しかもやたら目が怖いんだけど!?」
シェゾ「つか俺たちを見ながら真顔で黙々と写真撮影やスケッチをすんじゃねええええええええええー!!!!!」
真理子(ファーwwwww)
のりは<●><●>



教会付近には野次馬がいる場合があります。ご注意を。
ちなみにこの後、苗木&霧切とシアン&クロウとレオン&ルキアが教会にやって来てそれぞれペア成立に成功した。が、こういった野次馬に囲まれたことは言うまでもない(ついでに茂みからのりは&真理子ペアにガン見&覗き見された)。



霧切「ブレスレットには色が多くあるのね。苗木君、好きな色を選んだらどうかしら?」
苗木「そうだな、うーん…;決めた!紫にしよう!」
霧切「紫ね。分かったわ。でもどうして?」
苗木「ちょっと迷ったけど…。紫って霧切さんの色だなって」
霧切「あまり恥ずかしくなることを言うのはやめてちょうだい…」



シアン「ブレスレットにゃん!可愛いし綺麗だにゃんー!!!」
クロウ「思ってたよりたくさんあるじゃねーか。シアン、好きな色選んで良いぞ」
シアン「ありがとう!だったらね…。決めたにゃん!シアンと同じ青色!良い?」
クロウ「青だな!よし、決めたぜ!この調子でオンエアを見た奴らをプラマジファンと家畜にしてやる…え、マジで!?」(認証の仕方を聞いて)



ルキア「やったー!まだブレスレットあったよ!」
レオン「焦ったぜ…;ペア組めなかったらここまで来た甲斐なかったしよ;んじゃ、色決めようぜ」
ルキア「だったら赤にしようよ!私たち2人共赤い髪の毛してるじゃん!ぴったりでしょ?」
レオン「よっしゃ!ルキアなら必ずそう言うと思ってたぜ!!!」





サーニャ「真理子ちゃん、もう誰かと組んじゃったのか…;あーあ、組みたかったのに;」



その頃、儚いナイトウィッチは落胆していた。親友の真理子を誘ったものの、彼女はすでにのりはと組んでいたので断られてしまったのだ。歩く彼女の近くに…。



硝子「ペア組み、ね…。交流を深めるという意味でも良い機会になるとは思うけど…」



ポップンの硝子の心の姿が。彼女たちは曲がり角を曲がって出会い、近況報告と雑談をする。やがて話題はペアミッションのことになり…。



硝子「サーニャさんは行くの?」
サーニャ「あー、組みたかった子はいたけど、もう別の相手がいるって断られちゃったの;あの様子だと多分矢島さんか美園ちゃんと組んだんだと…;」
硝子「(言わなくても分かるけど真理子さんね)…ならちょうど良かったかも。良ければ私と組まないかしら?他の世界の人たちと交流を深めたいと思ってたし、良い機会になりそう。あなたさえ良ければだけど…」
サーニャ「本当!?なら行きましょう!」



成り行きで交渉成立。急いで向かうようだが、間に合うのか!?





野次馬wwwつか真理子とのりはさんは何しとるwww

ペア結成!? ( No.154 )
日時: 2016/04/11 16:55
名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)

ペア組みラストスパート!





ペア結成終了まで残り10分



音也「…あっ!セシル!遅れてごめーん!!!」
セシル「大丈夫です!ワタシも今来たところなのです!」



ここで最初に約束したST☆RISHの2人が合流。ハイタッチして再開を喜び合い、教会へと入る。仕様とたくさんブレスレットの色があることに驚くも、少し悩む。



音也「たくさん色があるんだね。セシル、どうしようか?」
セシル「悩んでしまいますね!オトヤの赤色はもうないですし…ああっ!オトヤ!とても良い色を見つけました!!!」
音也「何々?どんな色?」
セシル「虹色です!虹色はワタシたち『ST☆RISH』の色!ワタシ、音也、マサト、ナツキ、ショウ、今日はいないトキヤとレンも!皆います!だから虹色はST☆RISHの色です!!!」
音也「セシル天才!よし、虹色にしよう!」
シスター(ラクーナ)(ふふっ、可愛いわね。本物の兄弟みたい♪)



一十木音也&愛島セシル ペア成立



自分たちにぴったりの色を見つけた音也とセシルは満足し、教会を出る。が、その数分前、もう1組ペアを成立しようとしていた逃走者がやって来ていた。




凛音「ここが教会だね!とっても綺麗で、神聖な雰囲気が漂ってる…!…いつかロンドンで見た教会もこうだったな」
カミュ「教会なのだから神聖なものなのだろう。俺にはよく分からんがな。…お前、教会に入ったことがあったのか?しかもロンドンと…」
凛音「…うん。冬のロンドンはとっても寒くて、雪がちょっと降ってたの。そこで見た教会はとても綺麗で、それと同じくらい寂しいものだったんだ」
カミュ「…そうか。では入るぞ…おい、教会の扉が開かんぞ!?」
凛音「えっ!?…本当だ!開かない!もしかしてこの教会って窓から入るの!?」
カミュ「んな訳があるか!?窓から入るなんて泥棒のする真似だぞ!?」
のりは「…あっ!凛音ちゃんとあの伯爵さんが来た!?これは新たなフラグ!?」
真理子「ちょwww何で凛ちゃんカミュさんと組んでんのwww…いつの間に仲良くなったの?つか、窓からwww」



1組の逃走者が入っている間は教会の扉が閉ざされる。それを知らなかったカミュと凛音は慌てるが、その時認証を済ませた音也とセシルが出てきた。



カミュ「一十木に愛島…;」
音也「…あっ!カミュ先輩!あと凛音ちゃんも!2人もペアを組みに来たの?」
凛音「うん!あっ、音也君とセシル君はペアを組んだんだ!」
セシル「イエス!…リンネ、今すぐ逃げて下さい!?カミュと組んでも良いことはありません!?カミュはとてもイジワルでオウボウなのですから!!!」
カミュ「愛島ああああああああああー!!!!!」(大激怒)
のりは・真理子(wwwww)



西エリアの教会付近で伯爵の怒号が響き、茂みに隠れていた真理子とのりはは声を出さずに大爆笑。ちなみにこの後2人はちゃんとペアを組みました(笑)。その数分後、サーニャと硝子がペアを成立させ、この時点で組んだペアは8組となった。





ユウキ「奏ちゃんが来たぞ…!!!」
奏「遅れてごめんなさい!?待っていませんか!?」
ユウキ「ぜ、全然!」



管理者の作者はお気に入りキャラとペアを結成出来ることにご満悦。息を切らせて走って来た奏を労い、教会に入る。



ユウキ「結構ブレスレットの数が減ってたんだな。…奏ちゃん、好きな色を選んで良いよ!」
奏「えっと…。なら緑色で良いですか?安定の色だっていうんで逃走中が上手くいくように願掛けです!」
ユウキ「決まった!これで勝つる!!!…あ、フラグは立ててないですから!?」
奏「?」



ユウキ&木幡奏 ペア成立



ユウキ「奏ちゃん、今回はよろしくね…!」(お気に入りと組めてマジで良かった…!!!)
奏「いえ、こちらこそ!」





美園「見えた!あそこが教会ね!」
那月「港町からだととっても遠かったですね…。僕びっくりしちゃいました」
真理子「…ええっ!?美園じゃん!?華ちゃんとじゃないよね!?つか美園といい凛ちゃんといい、いつの間に!?」
のりは「真理子ちゃん、人間関係っていうのはいつの間にか動いているものなのだよ…」(メガネをクイっと上げてインテリキャラのポーズ
真理子「上手いwww…座布団3枚!」
のりは「よっしゃ!」



幼馴染が驚く中、旋律紡ぎし少女とST☆RISHの朗らかな天才が教会に辿り着いた。彼らは迷わず教会に入り、ペアブレスレットを選ぶ。



美園「残り3つか、危なかったわね…;那月君、好きな色を選んで良いわよ」
那月「ありがとう園ちゃん!だったら黄色にしましょう!僕の大好きなピヨちゃんの色なんですよ!」
美園「ピヨちゃんって…ああ、そのヒヨコのキャラクターの、ね」





組めるペアはこれで2組。真理子、いつの間にか交流を広げていた幼馴染らに驚愕。


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