二次創作小説(映像)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- とある彼らの逃走中2!〜天使の歌、悪魔の旋律〜
- 日時: 2016/04/02 23:11
- 名前: ユリカ (ID: vEgGwqGr)
サユリ「タイトルコールだよ!」
トキヤ「今回は逃走中第2作目となり、さらに作者さんが逃走者となります。彼らの活躍にも期待がかかりますね」
レン「舞台は音楽と水の都『アトランティス』。この神秘的で美しい街で彼らは逃げ回るよ」
ユリ「逃走者は既存メンバーは勿論、新ジャンルの皆も参加だよ!人気のスマブラファイターや学生、アーティストに加え作者さんとたーくさん!これだけでもワクワクするのさ!」
アイコ「黒くて怖ーいハンターから逃げ切って賞金を手に入れるのは果たして誰なのか!?ううっ、あたしドキドキしちゃうよ!」
ラクーナ「そろそろ始まるわね。ふふっ、楽しみね!」
凛「それでは、どうぞ…!」(緊張する…!)
皆さん、お久しぶりです。そして初めましての方は初めまして!ユリカです!いよいよ第2回逃走中始動です!今回もどうぞよろしくお願いします!そして本格的な執筆は4月後半からとなりますので、お楽しみに!
タグ:逃走中、クロスオーバー、アニメ、漫画、ゲーム、スマブラ、ぷよぷよ、ダンガンロンパ、ストライクウィッチーズ、世界樹の迷宮、ポップン、うたプリ、SB69、QMA、オリジナルキャラクター、キャラ崩壊要注意、オリジナル設定あり、カオス、裸族、NL、ゲストあり
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76
- Re: とある彼らの逃走中2!〜天使の歌、悪魔の旋律〜 ( No.370 )
- 日時: 2016/05/11 21:54
- 名前: のりは (ID: 9nPJoUDa)
遅ればせながら感想を…今回は浜千鳥さんの番でしたね。
ここもちょっとだけデジャヴ…w
紀葉「りゅーとさんの逃走中でもガノンがメンバーにいたもんねwww」
あ、リーフはどうした?
紀葉「上手いこと言いくるめて一旦退室してもらったよ」
ならよし。
アラジンと魔法のランプか〜…○ィズニーの映画で流れる『ホール・ニュー・ワールド』が好きです。
紀葉「ディ○ニーいいよね…NLが…あ、ストーリーもね!」
獄卒暴れすぎwwwさすがwwwwww
紀葉「ランプの魔人まで裸族だしwwwwwwそしてなんで大ボスはそのこと知らないのwwwwww」
で、Sランクと。裸族行動で減点されないなら納得。
紀葉「なんだかんだで獄卒頑張ってたもんね。もちろん他のみんなも」
次はどうなりますかね〜?
カービィ「獄卒ううううううう!!素晴らしかったぞおおおおおおお!!」
メタナイト「ファンタスティック!!ワンダフル!!」
ヨッシー「うるせえぞ球体共」
- コメント返信 ( No.371 )
- 日時: 2016/05/12 11:42
- 名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)
まずは一言。皆さん、遅れてしまいすみません;ポケモン新作の情報やらQMATG(ミノタウロスが適正だったw)やらに夢中になっておりました;ポケモンは伝説と新作の御三家発表されましたね。どれもデザイン的に好きな子たちですが(モクローもニャビーも凄く可愛い)、私は例によってアシマリを選ぶのだろうと思います(笑)。…皆さんはどの子がピンと来ましたか?
>トーチさん
今回は迷惑を掛けてはいませんでしたね。珍プレー連発で味方の胃が心配になる有様でしたがwwwちなみに私もガチはそんなにやらないです。ナワバリ派なので(笑)。勝ち負けもやっぱり味方に左右されますかねー。
>浜千鳥さん
今回はあなたのターンでした。そして改めて好き勝手書いてしまい本当にすみませんでしたOTLあなたの冷静さと適格な判断力は仲間の大きな支えになったことでしょう。何だかんだでうちの獄卒は善人ですし結果オーライでSランク獲得出来ました!そして差し入れありがとうございます!
>葉月さん
まさかの裸族が役立つ謎www味方の胃は非常に心配でしたがwwwでも何だかんだで幸先の良いスタートを切れた試合だったと思われます。7戦目はどうなるのか?
>八雲さん
多分部下が裸族であることそのものを知らなかったんじゃ…。いや、それより誰だってもっこRI食らうのは嫌ですがwwwつか裸ンプの魔神の影響がヤバいwww
>羽清さん
確かに獄卒の餌食に遭った敵が憐れすぎますねwwwこれは攻撃力高くても浜千鳥さんや他の子たちにやられた方がマシですwww次回の戦いは果たして…?
>YUMAさん
浜千鳥さんは逃走中における数多くの経験から冷静さを保ってメンバーのブレインとなれたのだと思います。途中でキレたのは当たり前ですが。獄卒と裸ンプの魔神は自分でも酷いなと思いましたwww
>晴哉さん
よりによって裸族が来ちまいましたが、まさかの獄卒活躍という結末wwwこれは誰も予想していなかったのではないでしょうかwww…でも獄卒1人でもSランクという結果は得られなかったのではないかと思います。敢えて獄卒を暴れさせた判断力と浜千鳥さんや他の子たちの踏ん張りと粘りあってこそのSランクといえるでしょう。つかそっちの裸族は感動するなしwww
試合でキャラの衣装がチェンジするのはわりとノリノリで書いてますぜー。あと差し入れありがとうございまs…ってそっちに裸族が増えるんですか!?マジでwww
>こうさん
確かにこれはカルチャーショック起こしても仕方ないわな;まあ、こういう試合もあるってことで。あと晴哉さんのところにも書きましたが、獄卒だけでなく浜千鳥さんら全員でもぎ取ったSランクですしね?
>ゆめひめさん
あれは誰でもシリアス返せやと思ったに違いありません。場に出た5人もそう思っています。挙句の果てにSランク取って疑問に思ってしまう有様wwwでもまあ、皆頑張りましたし高評価でしたしね?…そういやアイレーンコスはそちらの子たちは目撃してましたねwww
>リョウさん
獄卒は仕方ないにせよ、中ボスまで裸族とはだれも想像していなかったでしょう。それが原因で真面目な子たちがぶちギレましたwww…確かに裸族がインしても必ずランクが下がるわけではありませんしね。むしろ1番の功労者は獄卒ではなく、ちゃんとあいつを思う存分暴れられる下地を作った他5人でしょうwww
>ユウキさん
ああ、お分かりになりましたか!盗賊の元ネタはそれです。今回はまさかの獄卒活躍…でも公衆の面前で裸族技披露はないwwwツッコむところしかないというのは完全に同意です。あの条件で無事に生きて帰ってきた浜千鳥さんらは凄いよ;…ってそっちの裸族が暴れだして被害が出てるし!?お前らはいい加減にしろwww…嫌な予感は果たしてどうなることやら…。
>のりはさん
ちょっとデジャヴ感じましたかwwwマジですかwwwホールニューワールドは私も思い入れある&好きな歌です。学校の劇でアラジンやりましたし。不安になる構成でしたが、結果はSランクでしたwwwまあ裸族が入ったとしても必ずマイナスになる訳ではないと分かった試合でもありましたね。…おい、球体wwwww
そろそろ更新。閲覧場所に要注意
- タブー戦・リターンズ ( No.372 )
- 日時: 2016/05/12 12:01
- 名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)
「今回の話を閲覧するにあたっての注意」
・今回の挑戦者はのりはさんであり、名物の球体が大暴れ!(重要!)
・しかも倒す敵がタイトル通りタブー(ここも重要!)
・最悪なことに味方は裸族であるマリオとワリオ(こっれーも重要!)
・言うまでもなく!カオス祭りじゃー!!!(これまた重要!)
・残りの味方はギャグカオス組のゲーマーと夢銀河アイドルなので一緒にカオスを楽しむ(重要だぁ★)
・つまり、残りの1人が地獄を見る(トラウマになるwww)
・ぶっちゃけ前回以上にカオスになるwww(JYUーYO−DEATH!)
・このターンを書くためだけに今回の逃走中の企画を練ったといっても過言ではない(需要だらけだwww)
・あと、あらかじめのりはさんからの許可は貰いましたからね?(マジでありがとうございますOTL)
・最後に毎回恒例の「アレ」があるかも?(お楽しみに)
・下ネタ成分が濃く、ギャグとカオス要素が多いので閲覧場所にご注意を(8回目の重要)
・以上を理解したうえでお読みくださいねー
・レーンの上は滑るものだ!
- Re: とある彼らの逃走中2!〜天使の歌、悪魔の旋律〜 ( No.373 )
- 日時: 2016/05/18 16:13
- 名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)
(※)不具合その他諸々にて更新停滞してしまいすみませんでした;そしていつの間にか参照数10000突破だと!?ありがとうございます!
ユリカ「それじゃあ、次の7戦目を…」
ドクター「作者!ミッション中だとは分かっているが、少しいいか?」
7戦目を開始しようとした矢先、医務室で待機していたドクターらが会場にやって来た。その様子から何かトラブルが起こったのかと悟り、ユリカは話を聞く。
ドクター「実は来るはずの回復物資がまだこっちに来ていないんだ」
ユリカ「嘘!だってちゃんと手配したはずよ?」
七海「そういえば私一応連絡したんだけど、輸送会社側にミスがあって少し遅れるって言ってたよ。この季節は多くの物資が出回る時期だから、多分それで他のところとミスしちゃった…と思うよ」
マリー「でも作者!医務室を確認したらね、少しだけ必要な物資がなかったの。だから倉庫から出したいんだけど…」
ユリカ「うん、分かったわ。輸送会社への手配と倉庫の物資ね?…じゃあYUMAさんとエイヴさん、この試合のことをお願いできますか?さっきと同じように監視と通信をして下されば大丈夫ですし、トラブルがあったら運営の子たちがサポートしてくれますので。あ、勿論随時連絡も大丈夫ですよ!」
YUMA「OK、分かりました」
エイヴ「ユリカさんの不在時は自分とYUMAさんで務め上げます!」
アロエ「それじゃあ、早く行こう!」
医務室側のトラブルを解決するため、一時的にユリカが席を外すことになった。作者一同が退室したことを確認すると、アシスタントは改めてマイクを握りなおす。
YUMA「…待たせたな。それでは、今から7戦目に移ろう。それじゃあ部隊の発表を頼むぞ」
ヴァッサ(トキヤ)「はい。…次の舞台はこの屋敷ですね。ここは広い空き家の屋敷なのですが、とても重い空気が漂っています。何かあることは間違いなく、屋敷から『入ると二度と出ては来られない』、『幼い少女の声がした』、『助けを求める声がした』という噂が絶えませんね。おまけに誰もいないはずの屋敷なのに窓からシャボン玉が飛んでくる日もあるのだとか…」
エイヴ「いわゆる訳ありスポットだね。今回は彼がダーツを投げます!誰が出るか、再戦する人がいるかは運次第!」
スクリーンに映し出されたのは大きく立派だが、門に蔓が巻き付き「いかにも」という空気を醸し出す古い屋敷だった。一見普通の古い屋敷なのだがアシスタントのコメントから何かあることは間違いなく、ホラーが苦手な逃走車やゲストは悲鳴を上げる。ここにあたると地獄を見るのは間違いないため、自分が当たらないことを祈るばかり…!
さて、この屋敷へ向かうのは…!?
ヴァッサ(トキヤ)「のりは、マリオ、ワリオ、来栖翔、シュウ☆ゾー、田名部真理子」
翔「ごめんなさい、棄権したいですけどOTL」
のりは&シュウ☆ゾー&真理子「どうして!?」
理由は言うまでもない。メンバーに大きな問題がある。裸族である任天堂ヒーロー(前科あり)と黄色い貴公子、ギャグとカオスが大好物である夢銀河アイドルと樹木の作者(前科あり)とゲーマー少女(前科あり)。たった1人だけ浮いているST☆RISHの男気全開にとっては地獄だ…。
ウォーレン(レン)「ちょ、イッチー何やってんの!?どうしてよりによっておチビちゃんとあの裸の人たちが一緒なのさ!?いや、さっきランちゃんのパートで裸族当てた俺も人のこと言えないんだけどね;」(小声)
ヴァッサ(トキヤ)「それは私も知りたいですよ!?一体どうしてこうなったんですか!?…翔、本当にごめんなさい…;」(小声)
日向「これはマジでドンマイだ;…ん?のりはさん、随分機嫌が良いみたいだけど…?」
のりはさん「だってさっき真理子ちゃんとサーニャにSB69教えて貰ったし、紀葉が回収したノマカプ本見て気力全開になったんだもん!…んじゃ、行くよー!!!」
紀葉「作者、いっけー!その調子で目指せSランク!!!」
リーフ「曲は無難にプラマジですね。教わっているときのアドバイスを受けたみたいですね…」
のりはが特訓の甲斐あって☆5をクリアし、他のメンバーもプレイする。例によってゲーマー少女が徒然最難関曲の☆8、シュウ☆ゾーも自身のバンドの☆7で確実に繋ぎ、翔もミスがなかったのでスコアは十分。レアアイテム入手が濃厚になる中、最後は裸族のb…。
ワリオ「マリオ、SB69アニメ2期が決まった祝いにここはしっかりプレイするぞ!」(上半身だけクロウコス
マリオ「勿論だ裸友!あいつらの気持ちを理解するためにもここはこうして…!!!」(上半身だけシアンコス
ロージア「嫌あああああー!!!!!何であいつらシアンさんたちの格好でプレイしてんのよおおおおおー!!!!?」
風雅「こんなSB69は逆立ちしても嫌なんだけど!?」
クロウ「テメェらはどんだけ俺らの元ネタを穢せば気が済むんじゃボケええええええええええー!!!!!」(▼益▼#####)
マリオ・ワリオ「俺らのイヤホイ玉がああああああああああー!!!!!」
何と任天堂のヒーローと黄色の貴公子は上半身だけマスコット2人のコスプレをしており、KOKANには煌々と輝くイヤホイ玉をセットしていたwwwつかマーカーボタンはともかくイヤホイ玉って売ってんの?これには勿論シンガンのギターボーカルがキレて突撃しましたwww
まあそんなこんなでのりはのチームが入手したのは…。
救済の涙を入手しました!
真理子「涙型のジュエルだ。きらきら光って綺麗だね!…でも何これ?」
のりは「えっと…。効果は敵の存在そのものを浄化し、消滅させる…だってさ!」(効果はボス以外&3個×2セット)
シュウ☆ゾー「こういうアイテムが来るってことは、何だか手ごわそうなステージみたいだね…」
翔「俺行きたくないんだけどOTL」
一部は行くことを拒否する中、味方やゲストはのりはのチームを応援する。
クロウ「シュウ☆ゾー、お前には1つだけ言っとく。絶対変なことすんなよ?」
美園「私からも…;のりはさん、お願いですから真理子に乗せられて変なことはしないでくださいねOTL」
紀葉「皆頑張ってねー!!!」
リーフ「絶対負けないでくださいね!」
のりは「任せて!…って美園ちゃんそれどういうことwww」
シュウ☆ゾー「クロウ君の顔が怖いんだけどwww…カイやリクのためにもキラッと頑張ってくるね☆」
矢島「真理子お前、前みたいな真似したらどうなるか分かってんだろうな?」
サーニャ「ゲストや初参加の人もいるんだし、あんまり暴走はしないでね…;」
真理子「分かってるってー!つか華ちゃんが怖いおwww」
那月・セシル「翔ちゃん(ショウ)、頑張ってくださいねー!!!」
翔「もういっそ帰りたいOTL」
ナカジ・ロッシュ・真斗・蘭丸・カミュ「翔(来栖)、お前は何も悪くない」
音也「翔、ちゃんと帰ってきてね…;」
シレーヌ(サユリ)「何かありそうで心配なんだけど…;」
硝子「それフラグになるから黙った方が良いと思うわ;」
リンク「マリオ、ワリオ、出番だな。しっかり行けよ!…あともし何かやらかしたらルイージが即飛んで来るってさっきメールで来たからな^^」
裸族「」
嫌な予感がしつつも、ステージにいる全員は翔の無事を祈るばかり…。
翔ちゃんマジでごめん;
- Re: とある彼らの逃走中2!〜天使の歌、悪魔の旋律〜 ( No.374 )
- 日時: 2016/05/18 17:26
- 名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)
のりは「…うーん、やっぱりこれは何というか、重々しい空気ね…」
BGM:ルイージマンション2
最初のアドバンテージを終えたのりはのチームが飛ばされたのは古い屋敷。いくら昼間といえど訳ありスポットから漂う空気は重く、そして暗い。人の声は愚か、物音すら聞こえない空気にさすがののりはも少したじろぐ。
急に敷地内に放り出されたことに気づいた樹木の作者は震えつつも周りを見渡す。見ると、仲間の1人であるゲーマー少女の姿は確認できた。だがその他の人物がいないことに慌てて動こうとするも、真理子が声を掛けて止める。
真理子「のりはさん、ちょっと待って!皆がいなくて慌てるのは分かるけど、まずあたしたちがどこにいるのか確認しないと!」
のりは「…あ、そっか!こういうステージではまず場所の確認をしないと…」
最初にステージの確認をざっと済ませる。屋敷は地下1階から3階まであり、現在2人がいるのはちょうど1階の入り口付近。簡単なマップがあるので説明すると…。
「屋敷の簡単な見取り図」
3階:ダイニング、応接間、ホール、バルコニー、屋根裏部屋
2階:キッチン、書斎、寝室、クローク
1階:エントランス、ガレージ、中庭
地下:アトリエ、秘密の部屋
(※)移動は階段、エレベーター共に使用できる模様
のりは「こうして見ると、何だかルイージマンションを思い出すな。屋敷そのものはシンプルな作りだけど、部屋が多いのと地下室があるからそこに何かギミックがあるのかも…」
真理子「そうd…のりはさん、敵!!!」
のりは「はあっ!?」
状況判断と相談中に敵の乱入。現れたのは浮いている蝋燭立てと観葉植物、そしてブリキの兵隊たち。よく見ると蝋燭立てと観葉植物は兵隊たちが動かしているようであり、他にも何か外部からの力が働いているように思える…!だが今彼女らがやるべきことは敵の殲滅だ。
のりは「遂に来たー!突き!薙ぎ払い!横払い!!!」
真理子「そんな攻撃なんか効かないよ!スプレッドブラッシュ!サンダークローク!!!」
ブリキの兵隊「!?」
二手に分かれてのりはと真理子は敵を倒す。のりはは正面から切り込んでブリキ軍団の足元を崩し、真理子はナイフ投げと雷魔法で飛んできた蝋燭立てと植物を打ち落とす。最後は相手の動きが鈍っている間に2人で斬り付けて討伐成功。全ての敵を撃破し終えるとハイタッチしたのち、喜びのジョジョ立ちを決める。
のりは「久々の戦闘だからもっと活躍できるように特訓して来たの!どう、カッコ良いでしょー?」
真理子「のりはさんカッコ良いー!そこに痺れる憧れるぅ!!!…あ、通信が来た」
♪♪♪〜
エイヴ「エイヴです。戦闘はカッコ良かったですよ。ちょっと今回のエリアについて説明しますね。このお屋敷はかつて栄えていた貴族の一族が住んでいたものでした。だけど一族は没落、その負のエネルギーと呪いの効果が重なって、このお屋敷は邪悪な怨念を持った霊や『あるもの』が住みついたり徘徊するお屋敷になってしまいました…」
のりは「分かりましたー。えっと、じゃあお屋敷を探索しつつ敵を倒していけばいいんですね?」
YUMA「その通り。でも今回も一筋縄ではいかせないぞ」
真理子「またまたそんなこと言っちゃって!どうせ、空間が捻じ曲げられているとかそういう…」
YUMA「いや、今回は少し違う。試しにエントランスホールを通り過ぎてみろ」
アシスタントの言葉に歩みを進めるのりはと真理子。エントランスホールを通り過ぎドアを開けて進もうとしたが、扉が開かず、先に進むことが出来ない。一瞬焦るも、左横にある他の扉は開いたので、そちらに進む。そこはガレージであり、カギ型のモンスターが飛び掛かってきたので竹刀で倒す。すると…。
のりは「カギになった!これでさっきのドアを開けろってことかな?」
真理子「始めは行く場所が制限されてるんだ!うわっ、面倒くさ…;」
エイヴ「まあ、そういうことかな?出現しているモンスターを倒していけば道は切り開けます。だけど、必ずしも思っている場所に進めるとは限らないから気を付けてくださいね?…今教えられるのはここまで!強い敵もたくさんいるから気を抜かないで!」
通信が途切れ、場に静寂が戻る。先に遠回りをした方がいいかもしれないと思った2人は右横の部屋に進めないか確かめ、そこで傷薬の入手に成功。地図に情報をメモするとカギを差し込んで探索を始めるが、エントランスを抜けた先にあったのは1階にあるはずのないバルコニーだった…。そこではヤプーと羽の生えた小型の黒い鳥と不気味な笑みを浮かべる片翼の天使型モンスターが襲い掛かってくる…。
のりは「ちょ、待って!ここ3階じゃない!?…ってことは…;」
真理子「進行制限と謎ワープのWパンチじゃーん;…でも嘆いている暇はないよのりはさん!今はさっさとこいつらを倒しちゃおう!!!」
のりは「うん!」
戦闘が続いて起こり、のりはと真理子は勇敢に戦う。一方不気味な敵に慣れていない者や怖いものが苦手な者は怯え、知り合いの近くに隠れる。
マック・りんご・美園・サクラ・タクミ「あばばばばばry」(((((°Д°;)))))
ゲッコウガ「マック殿、気を確かに;…これは今までの舞台よりいっそう不気味な空気が漂っておるな…」
パシフィカ「ホラーが嫌いな人に当たってたら地獄になってたわね;」
真斗「全くだな…む?」
スミス「真斗さん、どうしたのですか?」
真斗「…今ので思い出したのだが、来栖はこういったものに対しては耐性はあったか…?」
マヤ(…あれ?何かあのモンスター、どこかで見たような…?)
シュウ☆ゾー「…翔君、翔君!大丈夫かい!?」
翔「ん…?シュウ☆ゾー?」
シュウ☆ゾー「良かった。ここはステージの…地下室みたいだね」
その頃、ST☆RISHの男気全開と夢銀河アイドルは屋敷の地下1階にいた。周りに仲間がいることに安心する翔だが、のりはたちがいないことには変わりなく、すぐに気を引き締めなおす。
シュウ☆ゾー「正直に言うけど、1人で飛ばされなくて安心したよ。囲まれたら終わりだからね;」
翔「あー、それは俺も同じ;あんまり数が多いときついんだよな…。だからお前が一緒にいて助かったぜ」
シュウ☆ゾー「うん、ありがとう。僕の方こそ今回はよろしくね☆」(キラッ
翔「お、おう…;」
シュウ☆ゾーは能力上昇などの状況を有利にするサポート型のスキルが多いが、それゆえ自身の攻撃力は低く、個人戦は苦手な部類に入る。一方の翔は各党タイプなので攻撃力は申し分ないが、あまりに数の多すぎる敵や遠距離攻撃主体の相手は苦手だ。いいパートナーを得られたことに安心しつつも、警戒は怠らない。
シュウ☆ゾー「さっきインカムでのりはさんに連絡をしようとしたけど、繋がらなかったんだ。もしかして空間が歪んでいるのかも…」
翔「それって本当か!?だったらマズいし、早く合流しないと危険だ…!?」
ガタッ…。ゴソゴソ…。ガタン!!!
翔・シュウ☆ゾー「!?」
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76