二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- とある彼らの逃走中2!〜天使の歌、悪魔の旋律〜
- 日時: 2016/04/02 23:11
- 名前: ユリカ (ID: vEgGwqGr)
サユリ「タイトルコールだよ!」
トキヤ「今回は逃走中第2作目となり、さらに作者さんが逃走者となります。彼らの活躍にも期待がかかりますね」
レン「舞台は音楽と水の都『アトランティス』。この神秘的で美しい街で彼らは逃げ回るよ」
ユリ「逃走者は既存メンバーは勿論、新ジャンルの皆も参加だよ!人気のスマブラファイターや学生、アーティストに加え作者さんとたーくさん!これだけでもワクワクするのさ!」
アイコ「黒くて怖ーいハンターから逃げ切って賞金を手に入れるのは果たして誰なのか!?ううっ、あたしドキドキしちゃうよ!」
ラクーナ「そろそろ始まるわね。ふふっ、楽しみね!」
凛「それでは、どうぞ…!」(緊張する…!)
皆さん、お久しぶりです。そして初めましての方は初めまして!ユリカです!いよいよ第2回逃走中始動です!今回もどうぞよろしくお願いします!そして本格的な執筆は4月後半からとなりますので、お楽しみに!
タグ:逃走中、クロスオーバー、アニメ、漫画、ゲーム、スマブラ、ぷよぷよ、ダンガンロンパ、ストライクウィッチーズ、世界樹の迷宮、ポップン、うたプリ、SB69、QMA、オリジナルキャラクター、キャラ崩壊要注意、オリジナル設定あり、カオス、裸族、NL、ゲストあり
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- ラットマウス戦 ( No.260 )
- 日時: 2016/04/22 15:02
- 名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)
このパートはユウキさんにとって気分を害されるかもしれない…;
6人がやって来た植物園は面積も広く、珍しい花々や木々、葉っぱによる足場などがあり幻想的な癒しの空間である。空気は美味しく、温度も植物の保存のためこころもち暖かく設定されていると快適。
BGM:世界樹の迷宮1「翠緑ノ樹海」
リック(QMA)「…凄いな。普通の植物園とはまるで違うのが見て取れる…!」
ソエル「自然がとても美しいですね…!この場所、絶対ヴァルキリーさんが喜びますよ!」
真理子「うーん…;ここなら気持ち良く昼寝が出来そうだねwww」
矢島「おいお前。…まあ同意;」
ミシェル「快適そうな空間ね。世界樹も構造は美しいからモンスターが出なければどれだけ良いか;」(絶対無理だけど)
タクミ「だけど、この場所にどんな仕掛けがあるんだ…?」
スミス「先ほどのようにダンジョン形式になっているのでしょうか?…あ、あちらに通信が来たようですよ?」
♪♪♪〜
エイヴ「アシスタントのエイヴです!ここは長い時間をかけて作られた特殊な植物園なんです。だから状態もそのまま自然に近い形になっているのが特徴的なんだよ。さて、このステージでは小動物型モンスターや昆虫型モンスターが多く出ます。それらを退け、奥に進んで呪いを解いてくださいね!…あとここって何もなくないって思っているでしょ?実は、呪いのせいである影響が出ているんですよね…;」
ユウキ「ある影響?それって、どういうことですか?」
エイヴ「とりあえず実物を見た方が良いと思う。前を見てください!」
十神「前…?」
アシスタントのアドバイス通りに前を向くと、そこには茶色い毛並の少し大きなマウス型モンスターの姿があった。一瞬リスなどの可愛らしい動物を彷彿とさせるものの歯は鋭く、尻尾は長い。そして何よりあのネズミは逃走者たちを小馬鹿にする態度を取っており、笑顔でこちらに向けて尻を向けている…;
ネズミ型モンスター(^ω^)ノシ
シェゾ「…おい、あのネズミを見てたら何だかイライラして来たんだが…」
蘭丸「…ぶっ飛ばしてえ」(ボソッ
花陽「とっても嫌な気分…」
紀葉「あっれー…?何だか私、すっごく腹が立って来たんだけどー…?」
カミラ「あら、紀葉ちゃんも?今すぐ私もあのネズミを斧で叩きのめしたいわ」(とても良い笑顔
石田「何だかバカにされてる気しかしないんだけど…!」
レオン「すっげえムカつく…!」
チルノ「あたいも嫌!」
舞園「こんなことは言いたくないけど、あの動物は見たくないです…!」
凛音「……」(不機嫌になる
場にいるユウキたちは勿論、待機している逃走者やゲスト一同も不機嫌になる。この不快感は一体…?
エイヴ「皆さん落ち着いて;自分もイライラしてます;…えっと、あれはこのダンジョンのボスであるラットマウス。本来はマウスとリスとハムスターを掛け合わせて、能力的にも見た目から見ても優良な種族になったそうです。普段は賢くて愛嬌のある小動物で、この植物園の手入れや来援したお客さんたちを案内する役割をしているんだけど…」
ティ「分かった。街にかけられた呪いの影響でおかしくなったんだな;」
YUMA「そうだ。ちなみにこの動物の元の姿はこれ。中々可愛らしいだろ?」(肩乗りサイズのハムスターとリスが掛け合わさったような可愛い小動物の写真を逃走者とゲスト一同に見せる
アーサー「何だこれ!?元の面影ほぼ0じゃんか!?どうしてああなったんだよオイコラ!?」
ケン「きっと遺伝子にネズミが入っておるからだろうな…。まあ、拙者ら冒険者はリスに良い思い出はないのだが;」
リック「うん、あいつら糸取るし…!他はともかく世界樹のリスだけは絶対許さねえ」(補足すると世界樹は難易度の高いゲームであり、セーブ出来る場所も限られている。ポケモンの穴抜けのヒモのようなアイテムである「アリアドネの糸」が必需品なのだが2で出てくる「リス」は話しかけると勝手に糸を奪い去ってしまう。それゆえプレーヤーからは憎まれている)
エイヴ「本当、どうしてこうなったんだか;…あと、あいつらは相手の感情に反応して攻撃力が増幅する効果があるから気を付けて!でもまあ、今までの時点で結構パワーアップしちゃってると思うけど…;長話してるとタイムロスになるからここまで!それでは、頑張ってください!」
ユウキ「マジかよOTLあの時のを彷彿とさせるんだがOTL」
因縁のあるステージとよく似た相性の悪い形式にユウキはOTL状態。だが、嘆いている暇はない。人を小馬鹿にするラットマウスはさっさと退治し、一刻も早くステージに戻りたいのだが…。
ラットマウス(^皿^)←お尻ペンペン
ユウキ「あんの野郎…!尻を叩いてニマニマ笑いやがって…!!!」
フォックス「1発食らわせてやる!ブラスター発射!」
ティ「ホールド!」
十神「ふん、手始めに…。幻影刃!」
アーサー「火炎の術式!」
阿「突き!」
相手を小馬鹿にするボスに苛立ち、全員攻撃をお見舞い。ユウキはジャッジメントで相手を捉えようとし、フォックスはブラスターを発射。ティは円盤を投げつけ十神はエクスカリバーから小型の魔力で形成された刃で牽制。アーサーは炎の術式を繰り出し阿は薙刀で突き攻撃に転じる。だが相手はそれらを華麗にかわし、6人に向かってマトマの実を投げつけてきた!
フォックス「リフレクター!」
ティ「リフレクション!」
十神「ふっ!…おい、攻撃は受けてないだろうな?」
ユウキ「まあ、な。アイギスで防いだし…。なあ、あいつの動きが早くなかったか!?」
アーサー「え?そう言われれば確かに…?」
阿「…もしかして、エイヴ殿のおっしゃっていたのはこのことか!?あの敵は某たちの感情に反応して強化されると言っていたから…!?」
ティ「多分、そうだ!あいつは俺たちのイライラした感情で強化されているんだ…;」
最悪なことに敵の能力がうまいこと発動し、6人の怒りが奴のパワーに代わる。しかも元々知恵があり身体能力が高いので、早い段階で撃破しないと蹂躙される…!しかも、今回のメンバーは短気なユウキと神経質なフォックスと挑発に乗りやすいアーサーとプライドのかなり高い十神なので…!?
ラットマウス(°Д°(*)=3
アーサー「あんの野郎!ぶっ飛ばしてやるうううううー!!!!!」(°Д°#####)
ユウキ「おい待て!このまま突っ込むとあいつの思うつぼ…」
ヒューン…ボトボトボト!!!(昆虫用ゼリーと黒いGの模型が大量に降ってくる)
十神「ぶがっ!?」(顔面に昆虫用ゼリーがヒット;
阿「嫌ああああああああああー!!!!!」
フォックス「うぎゃああああああああああー!!!!?Gが出やがったああああああああああー!!!!!」
ユウキ「ふざけんじゃねええええええええええー!!!!!」(大激怒)
ティ「…ちょっと待ってくれ!?何か、モンスターが大量に来てないか!?」
アーサー「まさか、昆虫ゼリーの匂いに誘われて…;」(青ざめる
ボスの挑発に乗ってしまったせいで思わぬ痛手を負ってしまったユウキチーム。しかも昆虫ゼリーの匂いに反応した大量のモンスターや虫が彼らに襲ってくる…!幸いすぐ殲滅出来たものの、気が付いた時にはラットマウスの姿はなかった…;
Gはやだ;
- ラットマウス戦 ( No.261 )
- 日時: 2016/04/22 15:45
- 名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)
カミュ「何だあの大量のG集団はああああああああああー!!!!?」
マヤ「嫌あああああー!!!!?何よあれええええええええええー!!!!?」
シュウ☆ゾー「…ねえ。あれって、まさかゴ…」
ファーエ「その名前は言わないで!せめて台所に出没する黒い悪魔『G』といて頂戴!?」
シャロン「虫の大群は嫌!嫌ですわ!!!」
カムイ「…っておい、いつの間にか大量のモンスターに囲まれてないか!?しかも十神の顔面直撃って…;;;」
音也「ねえちょっと!?マサと木実ちゃんが死にかけてるんだけど!?誰か、気付け薬を持って来てー!!?」
真斗・木実「」←大嫌いな虫とヘビ型モンスターの大量発生に失神寸前
セシル「マサト!コノミ!死なないでください!?ぎにゃあああああー!?」
ボスの行動に待機メンバーもパニックになる中、逃走者たちはモンスターを駆除したのち、奥へと進む。道中には蜂型モンスターや毒の粉を吐き散らすキノコがいたものの、何とか倒していく。扉があったので開いて中へと侵入すると、そこはまるで童話に出てくるかのように巨大な葉っぱの足場があった。その奥には扉が3つあり、遠くから見ても大きい扉が1つとそこそこの大きさの扉が2つあることが分かった。そこに移動するには葉っぱの足場をうまく利用して進むほか、小型のドングリ型バレルジェットに乗ってジャンプする必要があるなど少し面倒。
フォックス「…扉が3つ?しかも1つはどう見ても重要そうな扉だな…?」
アーサー「他も気になるけどさ、先にそっちを調べちまおうぜ!」
ティ「移動は足場から乗り移ってジャンプしていくのと、途中でバレルジェット使用か…。ややこしいな;」
十神「だが進むしかないだろう。おい、飛行能力が使えるやつはいるか?」
阿「…すまない、某はちょっと…;」
ユウキ「…ジャッジメントのワイヤーアクションでいけるか?飛行能力って訳ではないが;」
フォックス「いや、それも悪くないと思う!足場が不安定な場所である程度自由な行動が出来るのは救いだ」
ティ「じゃあ円盤で飛ぶ俺とユウキさんが先に行くぞ。後の皆は気を付けて進んでくれ」
飛行能力のない4人は地道に葉っぱを伝って進み、ユウキがジャッジメントを駆使してアイギスの能力で盾役に、ティは円盤に乗って周囲の敵モンスターを駆除。味方の移動をサポートする。1人ずつバレルジェットを利用し、順調に進んでいく…。
ユウキ「…あれ?そういえば落ちるとどうなるんだ…?」
ティ「あ、確かに。俺が見て来ようか?何かありそうで怖い…;」
ユウキ「マジかよ;…んじゃ、頼むわ」
下に落ちた時のことを危惧し、テトリスの王者は円盤で下降。見ると下の足場は柔らかい草で覆われており、それがクッション材の役目を果たすであろうことがうかがえた。よく確認すると入口へと続く梯子もあったのでひとまずは安心。
だが、それと同時に床にはキラーアントや花びら系統の敵、食用植物や蜘蛛やヘビが大量にその姿をちらつかせていた…。落ちたら確実にタイムロスになってしまうのでヤバい…;
ティ「おい!?これって落ちたら大惨事になりかねないぞ!?ユウキさん、ちょっと敵の殲滅をするんで皆の様子を見ていてください!」
ユウキ「そうなのか?仕方な…おいティ見ろ!あれって…!?」
ティ「…まさか…!!!」
彼らが目をやる先には巨大バズーカを持つラットマウスの姿があった。嫌な予感のする2人は仲間に呼びかけるが…。
ユウキ「お前ら、移動すんじゃねえ!あいつがいるぞ!?」
フォックス「ゑ?」
運悪くバレルジェット内に入ろうとしたフォックスの姿があった。彼に向かってバズーカが放たれ、そのネットに絡まったフォックスはバランスを崩し、下へと落ちてしまう!真下にいたのは…。
フォックス「え、おいちょっと何が…ぎゃあー!?突進攻撃は…あぎょー!?花びらが目の前に!?嫌だ嫌だ…zzz…ぶげっ!?痛い痛い!尻尾が!尻尾が!!!投げ飛ばさないでくれー!?早く上に…あんぎゃああああああああああー!!!!!ケツがああああああああああー!!!!!?」
ユウキ「何か大惨事になってるううううううううううー!!!!?」
ラットマウスm9(^Д^)プギャー!
えー、今の一瞬で何が起こったのか簡潔に説明すると…。
・フォックスが落ちた真下にはキラーアントがおり、突進攻撃でダメージを受ける
・飛ばされた先にはトラウマモンスターの舞い散る花びらがあり、その眠り粉で一瞬意識を手放す
・だがウツボット型食用植物に触手で捕食され、あっさり中へイン
・酸で溶かされかけ噛みつかれた挙句、吐き出される。この時尻尾を重点的に食われる
・強烈な痛みで覚醒したフォックスに蜘蛛が糸を吐いて拘束、ヘビの締め付けを食らう
・そこから吹っ飛ばされ、投げ飛ばされ地面に激突。最悪なことに吹き飛ばされたフォックスのケツの真下には鋭いタケノコがあり、それがケツの穴に突き刺さって大ダメージ…;
はい、予想以上にえげつないコンボを食らいました;もしこれをあいつが計算していたら恐ろしい…;その後ティが尻を抑えて悶絶するフォックスを円盤の力で引き揚げたものの、地獄を見た彼の顔は真っ青だった…。間違いなくハート5個分は犠牲になったのだろう…;
フォックスェ…;
- ラットマウス戦 ( No.262 )
- 日時: 2016/04/22 16:42
- 名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)
ラットマウスm9(^Д^)プギャー!プギャー!プギャプギャプギャー!!!
高尾「あんの野郎…!!!」
リョウマ「さすがにこれは許さん…!!!」
渚「ふざけないでくれる…!?」
パシフィカ「ひどすぎる…!!!」
サクラ「許せません…!!!」
文「……」(珍しく無表情&怒りのオーラが
リンク(抜)「…なあ、ユリカさん。ちょっと良いか?」
ユリカ「そっちのリンク、どうしたの?何か質問?」
リンク(抜)「いや、何だかあのクソネズミの行動パターンに見覚えがある気がしたんだけど…って思ってさ」
ユリカ「ああ、それ?えっとね…」
ユリカ「あいつの行動パターンはうちのネスとパックマン、りゅーとサイドのロイ(スマブラの方)、桜サイドの王ドラ、ゆめひめサイドのケンカなう状態のカムイ兄妹、抜間さんサイドのクソガキトリオ&ゼリク、晴哉サイドのブラピとイタズラ3人組、その他もろもろのデータを分析した上で最恐の行動をするように設定したのよ」
全員「ふざけんなああああああああああー!!!!!」
マリオ「作者、お前の言ってることは正気か!?ネスのイタズラの才能は驚異的でどこをどうすれば相手に効率よく痛手を与えられるか熟知してるし、パックマンは他人をおちょくることに至っては達人級なんだぞ!?」
ワリオ「あいつらのイタズラスキルやおちょくりで俺らのケツはどれだけ被害が遭ったことか…!」
獄卒「えっと…。あのネズミはそれらが大集合してるってことなのー!?うきょきょー!!?」
翔「その他の奴らもヤバいのばっかじゃねえかああああああああああー!!!!!」(大激怒)
ユリカ「あのモンスターは知能が高いから仕込み甲斐があったわ。ネスの悪巧みやパックマンの挑発やその他もろもろの驚異的な部分を上手く再現するのには苦労したのよ」
ウォーレン(レン)「いや、無駄なところにお金使ったね!?」
狛枝「…あ、そういえばこの前ネス君が言ってたっけ。作者から『最近成功した良いイタズラのアイディアを教えて欲しい』、『相手を精神的にも肉体的にもおちょくれる方法を教えて』って聞かれたってwww」
マスハン「作者、お前が最近他サイドの逃走中や日常小説を見返してメモを取ってたのってこのことだったのか!?」
八雲「変なところばっか再現してんじゃねーよ!?」
トーチ「そいつらのせいで大惨事になってるじゃんか!?」
まさかの元ネタは重度のギャグカオス組や各サイドのヤバいスキルを持つ者たちだった…。これにはイラついたりえげつないのも納得できる…;
アーサー「フォックス、テリアカ使え!今のお前は相当ヤバいことになってるから!?」
フォックス「…あんのクソネズミめ…!!!」(顔が般若のようになる;
阿「あのようになるとは思ってもみなかった…;」
十神「さっさと倒せれば良いんだが…!」
嫌がらせレベルMAXの妨害に苦しめられる一同。早く倒せればよいのだが、相手の動きが素早いため、中々上手くいかない…。
ユウキ「ひとまずあのクソネズミは無視しろ。さっさといかないと置いてくぞ」
経験のある作者の言葉は最もであり、フォックスの傷を癒した後は迷わず進む。部屋の前につくとプレートには「制御室」と書かれており、その先に重要な部屋がある事が分かった。部屋に行くには移動装置を起動しなくてはいけない。さっそく起動しようとする一同だったが…。
十神「…ん?動かないぞ」
ティ「もしかして、何か仕掛けがあるのか?」
フォックス「…おい、これを動かすための部品がないぞ。えっと…2つ必要みたいだな」
阿「ならば、残りの2つの部屋にその部品があるのではないでしょうか?」
アーサー「間違いないな!だけど…;」
ユウキ「あのクソネズミと遭遇しなくちゃいけねえのかよ…!チッ!!!」
司書(凛)「皆イライラしてるわね…;まあ気持ちは分かるわ;」
シスター(ラクーナ)「全くね;ユウキさんたちは大丈夫なのかしら…?」
にこ「にこもあいつにはカンカンよ!あんな奴、さっさとやっつけちゃえばいいのに!」
那月「これは僕も怒ってます!あんなことをするなんて許せません!!!」
ナカジ「クソが…!コンチキショウめ!!!」
町娘(ユリ)「スーパーウルトラ大パンチをかましたい気分…!!!」
ヴァッサ(トキヤ)「皆さん落ち着いてください!?私もあの動物には怒りを覚えていますが、ここは冷静になった方が良いです;」
シレーヌ(サユリ)「うん…;皆さん、ここのスイーツで一旦落ち着こう?」
銀時「賛成。カリカリしてると将来ハゲるぜ?」
リーフ「次は…。部品の回収ですね」
先ほどの部屋を出て扉を開ける。そこには植物のツタで出来た丈夫なツルがあり、天井付近のブランコに部品と思われし機械があった。おそらく、そのツタを上って部品をとれということなのだろう。腕力と根性が必要とされるこの仕掛けに一同は挑むが、ここでもボスのネズミが妨害を仕掛ける…。
ラットマウス(^皿^)←ツルをゆさぶったり木の実を投げつける
阿「くぅ…;ごめんなさい!この仕掛けは某には…!!!」
フォックス「分かった、女子はこれはちょっとキツイよな;よし野郎共!さっさとロープを上って部品回収しちまうぞ!!!」
アーサー「了解!オラオラオラあああああー!!!!!」
ラットマウス(^皿^)←さらに揺さぶりを強める
十神「小賢し…うわっ!?」
ユウキ「ちょ、十神の奴バランス崩して落ちやがった!?あいつどんだけ不憫なんだよオイコラ!?」
ティ「ツルにしがみついたままだと攻撃が…!」
ユウキ「だったらあいつが妨害してくる前に取っちまえば良いんだよ!オラっ!!!」
長期戦は不利になると判断したユウキはジャッジメントを最大限利用し、ツタにジャッジメントを絡ませて上っていく。途中でネズミが尻を向けたり木の実や虫を投げつけイラつくものの、こいつにだけは負けたくないと踏ん張り、絶対手を離さなかった。そして…!
ユウキ「…よし!来たぞ…」
ラットマウス(°Д°#)
ユウキ「ぐわっ!?…うわあああああー!!!!!」
ラットマウス渾身の揺さぶりでユウキは大きく体を崩してしまう!落下していき大きく尻もちをついたユウキを仲間は心配し、すぐに駆け寄る。だがニヤリと笑って突き出したその拳の中には、落とされる前に掴んだ部品があった…!
アーサー「ユウキさんすっげえ!カッコ良いぜ!!!」
阿「素晴らしいです…!よくぞ部品を回収して下さいました!」
ユウキ「ま、これがあのクソネズミと逃走者の違いって奴だろ。ざまあ見やがれ!」
十神「ああ…。だが、もたもたしているとクリアタイムに関わる。次の部屋に行くぞ」
目的のものを手に入れたユウキを仲間は称賛し、嬉しくなった彼はボスのネズミに向かって悪態をつく。その後は次の部品を入手しようと部屋を出るが、仕掛けを突破されたことにボスは…。
ラットマウスq(°Д°#)
おい、親指を逆さにするな。
ユウキさん、根性で部品ゲット
- ラットマウス戦 ( No.263 )
- 日時: 2016/04/22 17:32
- 名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)
6人「……」
次の部屋であり最後の部品がある部屋。ユウキチームの6人は大理石で出来た椅子に座っていた。彼らの目の前にはあの自分達を苦しめたあの忌々しいネズミがいる。遠くには部品が入った宝箱があり、それにはロックがされていた。目の前にいるボスに対して何故大人しくしているかというと…。
ユウキ(相手からの挑発に5分耐える…。大丈夫だ。今回はやりきって見せる!!!)
そう、最後の部品の入手方法は人の感情を察するセンサーが内蔵されている椅子に座り、ボスの挑発に5分耐えなければならないのだ。相手の挑発に怒りを爆発させたら強制的にミス扱いとなり、ロックを解除する人間が減ってしまう!幸い1人でも残っていれば良いのでそこは安心だが…。
ラットマウス(°Д°)
十神(無視だ…。無視しろ…!)
ラットマウス(^ω^≡^ω^)
フォックス(耐えろ。俺はあいつの挑発に屈しない。耐えろ)
ラットマウス(^ω^)つ紙切れ
アーサー「ん?」
アーサーの膝の上に乗せられたもの:「アルケミストってぶっちゃけ終盤は一定の火力しか出せないガス欠職だよねー!うわっ、だっさーい!貧弱ですぐ敵の攻撃受けたら倒れちゃうモヤシの癖に!ぷーくすくす」と書かれたアンケート用紙(新世界樹1の次回作要望で書かれたものであり、どこからか勝手に持ってきたらしい;)
アーサー(^ω^#####)
ラットマウスm9(^Д^)
アーサー「あんのクソネズミがあああああー!!!!!何がアルケミストはガス欠もやしじゃあああああー!!!!!属性攻撃は重要なんだぞオラああああああああああー!!!!!」(°Д°#####)
ティ(おい待て!?怒ったら…;)
アーサー「ヤバッ…うわああああああああああー!!!!!」
ロッシュ・リック「あのバカああああああああああー!!!!!」
ミシェル「…あーあ;」
自分のジョブに誇りを持つアーサー相手にアルケミストをバカにする意見。マジギレした次の瞬間、彼の椅子は後ろに倒れ、奥に控えていた湖にまっさかさま…。これで1人が脱落し、残りは4分30秒…。ちなみに待機中のレストランでは仲間のあっけない脱落にハイランダーの戦士とハイ・ラガートのガンナーは絶叫しつつ頭を抱えていた…;
十神(アーサー、お前は後でシバく!…ん?)
ラットマウス(^ω^≡^ω^)
十神(耐えろ。そう、俺は十神グループの跡取りであり超高校級の御曹司…。こんな安い挑発に負ける男では…)
ラットマウス(^ω^)つスナップ集
十神(見るな俺…くっ、こいつ目を開けてホールドしてきた…!?)
内容:「超高校級の御曹司(笑)十神白夜の不憫噛ませ日記」というスナップ集(ちなみに表紙は公式のキメ顔十神にこれでもかと汚く幼稚な落書きがされてあり、裏表紙は十神が某犬神家ポーズで風呂場に突っ込んでいる究極の写真。ちなみに作成したのはモノクマと狛枝と江ノ島ですwww)
十神「こんのクソネズミがああああああああああー!!!!!!この俺を侮辱するとは良い度胸…うがああああああああああー!!!!!!」(バシャーン!!!
阿(…ああ…;)
苗木「十神君…;」
プライドの高い十神にこういった逆上系のトラップはある意味効果てきめん。面子を傷つけられ怒り狂った超高校級の御曹司は湖に叩き落され脱落。はい、これで2人目。残りは3分50秒。
フォックス(ふざけんじゃねえよ!?あっという間に2人減りやがって…!!!)
ラットマウス(=皿=)凸
フォックス(無視だ無視!)
ラットマウス(^ω^)つボイスレコーダー
フォックス(ん?何だあれ…?)
「スマブラのフォックスってヘタレなんだってー!見かけによらずださいよねー!」「あっ!私聞いた!この前クリスタルさんとのデートでいいムードになってキスしようと思ったら歯と歯がクラッシュして怒られたんだってさ」「あとはね、尻尾をネス君にさわさわされて怒って追いかけたらちょうどワックスをかけてた廊下に飛び出してみっともなくすっころんだんだとか。ちなみに滑った先はサボテンでみっともなく突っ込んで全身トゲまみれ」「うわっ!?それマジ!?あり得ないんだけどー!?」「これならりゅーとサイドや抜間さんサイドの方が全然すごいじゃん!どうしてこっちのはこうなの!?」
フォックス(^ω^##########)
自分の恥ずかしい秘密暴露や思い出したくない出来事のハウリングに遊撃隊リーダーは青筋を何本も立てる。さらに彼に対してはこれだけではなく、極めつけに…。
ビリビリビリビリビリビリry(フォックスの給料袋を躊躇いもなしに破く)
フォックス「てめえええええええええええー!!!!!そんなに俺に対して恨みがあんのかゴラあああああああああああああー!!!!!」(▼益▼##########)
ユウキ(おま、バカ野郎!落ち着け…)
フォックス「しま…ああああああああああー!!!!!」
守銭奴の彼にとってショッキングな光景にマジ切れした瞬間、彼が座る椅子が後ろへ倒れ、背後にある湖に守銭奴狐は叩き落された。これで3人目が脱落し、残りは2分40秒。順調に逃走者たちが叩き落されていく光景をラットマウスはニヤニヤ眺めている…。
ユウキ(あんのバカ野郎共が!何で次々落ちてくんだよ!?ちょっとは我慢しろっつーの!一体どうして…)
ラットマウス(^皿^)
ユウキ(耐えろ!素数を数えろ!もうあの時のダメな俺はいない…!!!)
ラットマウス(°3°)つタブレット再生
ユウキ(何だ?…ん?俺がいるんだけど…)
タブレットの中のユウキ「ど、ど、どうも!逃走中のし、司会進行をや、やらせてもらうユウキでひゅ!!ど、どうぞよ、よろしくお願いひまひゅ!!!」
ユウキ「」
そこに映っていたのはユウキ自身の逃走中でのオープニングの際、思わずどもって噛みまくる自分の醜態だったー!?つか一体どこからその映像を入手した!?噛んでしまった恥ずかしさに真っ赤になって逃げ出そうとするユウキと、それを呆れて見るユウキサイドの参加者たち。しかもタブレットには某2525動画のように視聴した者のコメントが流れる形式になっており…;
タブレットの中のユウキ「やだ!!こんな人が多いところにいるのはやっぱり無理!!俺もう帰る!!!」
タブレットで流れるコメント「え、何あれ?あれが作者なの?」
タブレットで流れるコメント「うわあ…。引くわ…」
タブレットで流れるコメント「だっさーい」
タブレットで流れるコメント「あれならあの金髪の男の子たちが司会した方が良くね?」
タブレットで流れるコメント「そういやこの作者、ある作者のオリキャラのファンクラブナンバー000を貰ったんだってさ。しかも特別な奴」
タブレットで流れるコメント「嘘、マジで?」
タブレットで流れるコメント「あとなのはシリーズのはやてちゃんが嫁らしい」
タブレット「それと作者なのにラゾシック・パークの餌食に遭ったんだとか」
おそらく、このコメント全てを書いたのはラットマウスだろう。だが自分の醜態を晒されしかも醜態を見て流れていくコメントの数々にユウキは怒りと羞恥で真っ赤になり震えている…。
フォックスファンの皆さん、十神ファンの皆さん、そしてユウキさんマジでごめんなさいOTL
- ラットマウス戦 ( No.264 )
- 日時: 2016/04/22 18:11
- 名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)
明久「うわあ…;あれはマジでヤバい…;」
銀時「もういっそ公開処刑じゃねーか…;」
ボッスン「えげつない…;耐えろ、ユウキ!」
奏「ユウキさん、大丈夫ですか…?;」
次々流れていくコメントはエスカレートし、遂に…!
大文字のコメント「こいつ、絶対ファンクラブナンバー死守とはやてちゃんとの結婚は無理だなwww」
ユウキ「ふっざけんなああああああああああああああああああああー!!!!!」
ティ・阿「ユウキさんんんんんんんんんんんー!!!!?」
遂に堪忍袋の緒がぶち切れ、素数を数える間もむなしく管理者の作者は湖へ墜落して行った…。ちなみにこの時点で残り1分…;
マック「あのー、もしかして今回のメンバーってとっても相性悪くないッスか…?;」
明久・銀時・ボッスン「うん、うちの作者はネガティブなわりに短気だから…;途中までは良かったのに…;」
真姫「ヤバ過ぎ…;イミワカンナイ…;;;」
セリオス「今のパターンだと必死に耐えていたところを公開処刑で台無しにされた奴か…;;;」
ゲッコウガ「いや、今回のメンバーで怒りっぽい者といえばフォックス殿とアーサー殿とプライドを傷つけられた十神殿ではないか?他の2人はそうではないし…」
アルル「ティはそんなに怒らないから大丈夫だけどさ…;」
蘭丸「もし俺が行ってたらマジギレして単騎特攻すると思う…;当たらなくて良かったぜ…;」
ルキア「相当な聖人じゃないとここって無理じゃない!?危ないって!!!」
こうして場に残ったのは大人しかったり冷静なタイプに値するティと阿。彼らは目の前にいる意地の悪いネズミの挑発には乗らず、ひたすら耐える。悪口や秘密暴露やショッキング映像が出されても軽く受け流す。それどころか、スルーを決め込んでいる。結果、部品の入手に成功した。
ラットマウスOTL
ティ「地味?服がダサい?某ポケモンの銀河な組織みたいだ?おかっぱぱっつん?結局地味でダサい?そんなの全部エスとジェイとエルに言われ慣れてることだ!…こんなこと自慢にもならないが…」(泣)
阿「そなたも苦労しているのですね;…いつか吽が取った某の恥ずかしい写真が流用されたのには驚きました;しかも、某の顔を張り付けたお師匠様がダルマでろけっとの如く飛ぶシーン(いわゆるコラ画像)が…;」
あまり怒らなかったり冷静な方に値する彼らは能力を解除。それはティが作ったT型テトリミノのシールドであり、これで音はある程度遮断できた…。ちなみに他の4人にも間違いなくシールドを使ったのだが、怒りやすかったり公開処刑に遭ってぶちギレた彼らには意味がなかったらしい;…ちなみにティ君と阿ちゃん、意外と怒ってたそうだ;
その後は大きな扉の部屋に戻り、集めた部品をモーターにはめて起動。部品をはめたことで装置は動き出し、奥の制御室へ向かう。
アーサー「ぜってー許さねえ…!!!」
十神「あの毛皮はいくらするだろうか…?この十神グループが売りさばいてやる…!!!」
フォックス「あ、分け前は俺にも分けてくれよ?乱獲は手伝うからな?」(ブラックスマイル
ユウキ「汚物は消毒しねえとなあ…。アハハハハ…!!!」(ドSモード
ティ・阿(怖い…;;;)
途中で進路を変えないといけない事に気づいた一同は遠距離技でレールを切り替える。残りも同じように切り替えて進む。だが…。
フォックス「風が強くないか?落ちないように気をつけろよ」
十神「言われなくても理解している。…敵だ。さっさと始末しろ」
ティ「ああ、分かった…おい、何か変な臭いがしないか?」
ユウキ「はあ?…あ、確かに…?」
強い風に紛れる異臭。最初は気付かなかったものの、奥に進むにつれその臭いはだんだん強くなる。急襲する敵をスキルで払いのけようとするが、ここにも…;
ラットマウス(°Д°(*)=333
実渕「ねえ、ちょっと!?あのネズミさん風に乗せてオナラをしていないかしら!?」
リック(QMA)「はあっ!?もう嫌がらせじゃないだろあれ!?ただあいつらを苦しめたいだけだろ!!?」
真斗「あんなに酷い妨害は見たことがないのだが!?」
日向「そういや、いつか葉隠と花村が似たようなことをしていたんだけど…;」
霧切「あら、そうなの。あの2人は後でプラズマザンバー確定ね」
硝子「許せない…!!!」
ゆめひめ「ユウキさんとあそこにいる子たち、絶対地獄を見てるよね…;」
ユウキ「何じゃこれ!?姫路さんの料理の臭い以上にヤバいんだが!!?」
アーサー「KUSEEEEEEEEEEE−!!!!!」
フォックス「俺は獣だから鼻が、鼻がああああああああああー!!!!!」
十神「おrrrrrrrrrr」(リバース
阿「十神殿、皆さん、大丈夫ですか!?りばーすしないでください!?」
ティ「とりあえず奥に進まないと…!阿、周囲の敵を頼む!俺は機械を制御するから!!!」
阿「承知しました!!!」
嫌がらせと挑発に前にいた4人はグロッキーモード。これではダメだと判断した後ろで控えていた2人は必死に抵抗して進む。しかも、切り替えたスイッチを再び戻す嫌がらせを喰らう。これにはさすがの2人もイライラ…。
ラットマウスm9(^Д^)プギャー!
ティ・阿「……」
阿「五月雨純情歌!!!猛き戦乙女の舞!!!」
ラットマウスΣ(°Д°;)
ティ「Tスピンリフレクション!Tスピンバースト!!!」
ラットマウス(°Д°;;;)
徒然のギターボーカルの少女が炎魔法で牽制して動きを止めた挙句ティの魔法の移植を底上げする術を使い、テトリスの王者がカウンターシールドで完全に動きを封じた挙句最大術で入口までぶっ飛ばした…。この見事な連携に待機組は全員拍手…。
阿「…邪魔する輩はいなくなりました。急ぎましょうか」(薙刀を構えなおす
ティ「ああ。結構時間を食ってるからマズイな…」(円盤を構えなおす
YUMA「(堪忍袋の緒が切れたか;)…次はいよいよ…!」
風に乗せてのオナラ連発はアカン&ティと阿ちゃんが怒った;
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