二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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イッシュにて。
日時: 2018/04/29 11:26
名前: りゅーっち (ID: dfKYMG8n)

スプラと同時並行で進めていきます。
そして、なにしろ大分前に考えてた話なので曖昧です。おかしいです。

忘れてました。

※それなりに、重たいお話になることがあります

設定をば。

[トウヤ] セッカシティ出身。この作品で旅にでる少年。元引きこもり。なのに、メチャクチャ頭がいい。チェレン、ベルと幼馴染み。ポケモンの心を読むことができる。なにか秘密持ち…?
一人称→オレ 二人称→オマエ、あんた

[ベル][チェレン]原作と同じ感じ。

[ハチク]この話の意外なキーパーソン。トウヤの過去を知る。結構若い…?(´・ω・)

設定、古いな…変更少しかけました。

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Re: イッシュにて。 ( No.175 )
日時: 2017/10/11 20:56
名前: りゅーっち (ID: Iohw8dVU)

トウヤ(やむを得ない…!)「ユニラン交代っ!チラーミィ、頼んだ!」
場にいたユニランをボールに戻し、新たにポケモンを出す。
相手のハハコモリは怯えきっていて動かない。トレーナーの指示もなく、落ち着かない様子だった。
トウヤ「チラーミィ!


ジムリーダーにうたう!」ロキ「……?!」
チラーミィ【ぇ……わ、わかっ、た…】
チラーミィ自身も指示が飲み込めず、一瞬固まってしまった。しかしすぐに理解したようで、技を繰り出す。
しばらくすると、歌声を聞いたアーティは、ぴたりと動かなくなる。と思ったら気が抜けたように床に倒れ込んだ。静かな寝息がトウヤにも微かに聞こえた。
ロキ「き、きいた……?あ…」
ロキの声を聞いてトウヤがそちらを見ると、今まで彼の首元に向けられていた針が引いている。ポケモンも、トレーナーが指示を出さなくなってしまったので行動をやめたのだろうか。
二人して安堵したところに、はぁ……と短いため息が響く。
アミサ「…なにこれ」N「……」
上から見下ろすNの視線は一瞬だったが酷く冷たく、鋭かった。目を合わせると体が動かなくなってしまうような…そんな恐怖…悪寒が二人を襲った。しかし彼がゆっくり目を伏せ、次に開いた時にはもうそんな恐怖は微塵も感じられない、穏やかな表情に変わった。
N「手をひこうかアミサ。君の計画も崩れてしまったでしょう?」アミサ「…すみません……」
N「ではまた来るよ……トウヤくん、君とは遊びたかったのだけど。…あと、あの子が待ってるよ。あの子、ずっとあそこで待ってるのに来ないって団員に愚痴を言ってたみたいだからね、早く行ってあげなよ。じゃあね」
そう言うと彼等は足速に、暗闇の中へ消えていった。

Re: イッシュにて。 ( No.176 )
日時: 2017/10/27 11:09
名前: りゅーっち (ID: fmI8cRcV)

アーティ「……


………?」トキ「お、起きた。おーい!みんなー!…」
アーティが目を覚ますと、小さな部屋のベッドの上に横たわっていた。何が何だか分からずアーティが呆然としていると、違う部屋に待機していたであろうアロエがドアを乱暴に開けて入ってきた。
アロエ「アーティ!!大丈夫かい!!?」
相当急いで来たようで、はぁはぁと肩で息をしている状態だ。
アロエの突然の訪来にアーティはこれまた驚き、状況が読めないことに焦り出す。
そんな状況を破るように声が一声響いた。
「倒れたんだよ、あんた」
声の聞こえた方に目線を向けてみると、出口よりの壁にトウヤが寄りかかっていた。ドアがあけはなたれているので、さらに奥に人がいるのも見えた。
アーティ「僕が…倒れた……?」
ロキ「おい、お前が倒した癖に何を言ってるんだ」
そこにロキの冷静な声が一声。状況を繕った事がバレて、トウヤが少し悪戯っぽく笑う。
トウヤ「概ねは間違えてないからいいだろう」ロキ「お前は被害者みたいに言うが、加害者だからな?」アロエ「まあまあ」
アロエ「でも、何もないようで良かったよ…」
アロエが心底安堵した声で呟いた。
アーティ「…そうだね、ごめん……」

Re: イッシュにて。 ( No.177 )
日時: 2017/11/18 15:44
名前: りゅーっち (ID: LpTTulAV)

アロエ「そうだ、アーティ。バッジは渡したのかい?」アーティ「……あぁ、そうだった」
アーティがバッジを持ってきてもらうようパートナーに頼もうとする。すると、ポケモンの肩が一瞬上がる。
アーティ「…っ……」レイト「…まだ、怯えてるんだね。…」
そこまで言うと、レイトが静かに近づき、ハハコモリの正面にゆっくりしゃがむ。
レイト「大丈夫。大丈夫だよ。君の御主人はもうあんなこと言わないから」トウヤ「……なぜ、それを?」
トウヤが聞くとレイトは振り向きながらゆっくりと微笑む。
レイト「当たり前でしょう?あんなに騒いでいたんだもの。聞こえないわけがないじゃん」トキ「俺らの方も結構いっぱいいっぱいだったと思うんだけどな…なんでそっち聞けるくらい余裕あんだよお前…」
アーティが眠っている最中にお互いに情報交換をしたため、彼を除く全員があの場の話については一致した情報を持っていた。
もちろん、本来は敵であるロキも。ロキについては、アーティに捕まったその後のことも話してもらった。あと分からなかったのは…
トウヤ「アーティ」アーティ「……?」

トウヤ「どのあたりから記憶が混同しだしたか、俺たちに教えてくれ」
アーティがどこで、怪電波を使うプラズマ団と接触したかだった。

Re: イッシュにて。 ( No.178 )
日時: 2017/12/04 01:19
名前: りゅーっち (ID: Iohw8dVU)

アーティ「……」トウヤ「……?」
お互いに黙り込む。先に口を開いたのはアーティの方だった。
アーティ「多分…その子をジムに入れようとした時だ…小さい女の子に話しかけられて……それで…」
トウヤ「アミサ、か…」トキ「あいつは幹部だから有り得るだろうな。したっぱとかはそういうの全く持ってないし…」
レイト「トキが言うように、怪電波は今現在は幹部しか使えないんだ。先日襲撃してきたアミサ、それと前にトウヤが戦ったプラジットも幹部の一人だよ。まぁ、もう一人いるんだけどね…」
レイトが不自然に言葉を濁す。トウヤはレイトの苦しげな表情をみて、あえて何も聞かないことにした。
しばらく無言が続く。

ロキ「……こいつが治ったんだったらもういいだろ。俺は本部に戻る」

だから、それを破って突然ロキが話し出したことには、一同あ然とした。
トキ「はぁっ?!おまっ…まじでいってんのかよ!!」レイト「さ、流石にそれは……」
イルミア「そ、そんな事したら…貴方……」

ロキ「逆に今戻って処理をしないと、先がもっと悪くなる。……お前、トウヤって言ったか?」
そこでいきなりロキがトウヤを指さす。トウヤがうなづくと、
ロキ「ジムバッジもらったら、プラジットとはやく戦ってやったほうがいいぞ。いまお前のとこのメガネが大変なことになってるから」トウヤ「……?!チェレンが??!」

Re: イッシュにて。 ( No.179 )
日時: 2018/01/02 15:50
名前: りゅーっち (ID: Hh73DxLo)

レイト「…せーのっ!」
3人「「「あけましておめでとうございます!!」」」トウヤ「もう2日だがな」


トキ「まぁまぁんな細かいこと気にするなって!みんな今年もよろしくなっ!!」
レイト「未だに月更新がほぼだから、見てくれている方がいるのかもう分からないんだけど…今年も頑張らせていくのでよろしくお願いしますね」
イルミア「もう早1年、2年?くらいやってた未だにヒウンシティ止まりですが…ゆっくりマイペースに行きますので、よろしくお願いします…」レイト「イルミアさん、メタいよ……」

トウヤ「…みんなが言っていた通り、今までみたくグダグダだが、それでも見てくれる方がいるならよろしく頼みたい。いつ終わるんだろうな…」



……皆様あけましておめでとうございます!上で全部言いたいことは言ってしまった気がしますが…これからもゆっくりゆっくりよろしくお願いします。


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