二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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イッシュにて。
日時: 2018/04/29 11:26
名前: りゅーっち (ID: dfKYMG8n)

スプラと同時並行で進めていきます。
そして、なにしろ大分前に考えてた話なので曖昧です。おかしいです。

忘れてました。

※それなりに、重たいお話になることがあります

設定をば。

[トウヤ] セッカシティ出身。この作品で旅にでる少年。元引きこもり。なのに、メチャクチャ頭がいい。チェレン、ベルと幼馴染み。ポケモンの心を読むことができる。なにか秘密持ち…?
一人称→オレ 二人称→オマエ、あんた

[ベル][チェレン]原作と同じ感じ。

[ハチク]この話の意外なキーパーソン。トウヤの過去を知る。結構若い…?(´・ω・)

設定、古いな…変更少しかけました。

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Re: イッシュにて。(2次) ( No.5 )
日時: 2016/06/05 20:34
名前: りゅーっち (ID: VTNklIIG)

チェレン「二人とも、準備はいい?」
二人がそれぞれにOKを出す。
チェレン「それじゃあ…


バトル…開始!」

ベル「よぉし!ツタージャ!つるのムチ!!」
ツタージャのムチがしなる。ポカブは体全体でそれを受けた。しかし、あまりダメージが入ったようには見えない。
トウヤ「…相性とか、習ったろ。…ポカブ、ひのこ!」
今度はポカブの攻撃。散り散りになったひのこはツタージャに当たり、大きなダメージとなった。しかも…
ベル「…!?ツタージャ、どうしたの??…!!」
ツタージャは、やけどを負っていた。ダメージも状態異常もあり、ツタージャは相当苦しそうだ。
トウヤ「…どうする?ツタージャのためなら、いまバトルを終えたほうがいいと思うけど」
ベル「や、やだよ!諦めたくないもん!ツタージャ!たいあたり!!」
ツタージャは傷ついた体を必死に動かして攻撃をする。しかし、もはやそれはポカブには効かなかった。
トウヤ「…エンドだ。ポカブ、たいあたり!」
……ポカブのたいあたりが当たり、ツタージャは倒れた。戦闘不能。
勝ちを納めたのは、トウヤだった。

Re: イッシュにて。(2次) ( No.6 )
日時: 2016/06/09 00:01
名前: りゅーっち (ID: YhMlOecY)

ベル「はわぁ…トウヤ、強いんだねぇ!!」
ベルが興奮気味に言った。
チェレン「二人とも。ポケモン、傷ついただろう?治すよ」
そういって、チェレンはポケモンを回復してくれた。元気になったポカブとツタージャが、部屋を走り回る。

チェレン「トウヤ、ボクも手合わせ願えるかい?」
なんとチェレンまでもがバトルを申し出た。
理由は簡単。
チェレン「二人がバトルをしてたのを見てて、ボクもやりたくなったんだ。君が嫌なら構わないけど」
単純に自分も入ってみたいと思ったのだろう。もちろん、トウヤも賛成だ。
チェレンはベルに比べて頭が回る。相性や特性も気にするだろうし。ベルと戦ったときよりも面白いバトルが出来るのではないか、という一種の期待だ。

ベル「はぁい!じゃあアタシが審判するよぉ!!」
楽しそうにベルが言う。
ベル「それじゃあ、二人とも準備はいい?」

トウヤもチェレンも思い思いに合図を送る。

ベル「…よぉし!バトル、開始!!」

Re: イッシュにて。(2次) ( No.7 )
日時: 2016/06/11 23:20
名前: りゅーっち (ID: DgEDzvxC)

チェレン「ミジュマル、しっぽをふる!」
ミジュマルが可愛らしく、しっぽをふる。さすがにこれは、ポカブにも効くようだ。
トウヤ「…なるほど。ポカブ、こっちもしっぽをふる!」
お互いに防御を削りあう。
チェレン「…っそうくるか。ミジュマル、みずでっぽう!」トウヤ「!?」
チェレンはここで、特殊技であるみずでっぽうを指示した。二人とも、特殊系は防御は反映されないことを知っていた。
チェレン「…結局、相性はこっちのほうがいい。それに、単純な攻撃の威力だったら押し負けるかもだし」
トウヤはさっきのターンに引き続き、ポカブにしっぽをふるを指示する。その次にたいあたりを指示。これはミジュマルに効いたらしい。部屋の後方まで下がっていった。
チェレンもすかさずみずでっぽうを指示し、みずでっぽうの水がかかる度に、ポカブは苦しそうにうなる。2撃目にして、決着が見えてきた。ようにみえた。
トウヤ「…ポカブ、ひのこ」
トウヤが静かにそういった。ポカブはトレーナーの指示に従い、ひのこを放つ。それは驚いたことに、ミジュマルを戦闘不能にしてしまった。
チェレン「…ぇ、なんで…」
トウヤ「チェレン、俺たちがもらったポケモンたちの特性は?」
そういわれてチェレンはようやく気が付いた。なぜトウヤが、最後あのタイミングであの指示をしたのか。わかって、悔しんだ。
ベル「そ、そこまで!…えっと、み、ミジュマル、戦闘不能!ポカブの勝ち!」
この後彼らは、散らかりまくった部屋を朝までかけて、片付けたのだった。

Re: イッシュにて。(2次) ( No.8 )
日時: 2016/06/13 19:34
名前: りゅーっち (ID: LIwDSqUz)

———父さん、父さんっ!!

いえが、つぶれた…?
「っ!!かあさん!?」
かあさんはいる。でも…

地面が、揺れた。

「!———が!!」
こわれてく。あんなものたおれたら…
「!?——!———にぃ!」

建物のふもとに、見覚えのある姿があった。
いつも遊んでた、友の姿が。

「!…ふたりとも?」

姿は、見えなかった。

「…!チラーミィ!いわをこわして!おねが…」
あの、おおきなもの、なに…?
「…ワシボン!あそこにつれてって!チラーミィ、ここおねがい!!」

建物の頂上だったであろう場所に立つ。そこにあったのは…

「…なに、これ…ヒト…?」

そこには、見るに絶えない光景があった。
魔方陣の中央に、黒い石があった。ヒビが入っていて、そこに杭が打たれている。空にいるものを見ると、背中に何か刺さっているようにみえた。

「ワシボン、あそこにとんで!ぬいてあげないとかわいそうだよ!」
すかさず、とんだ。そのとき。

視界が、真っ暗になった。

Re: イッシュにて。(2次) ( No.9 )
日時: 2016/06/14 22:58
名前: りゅーっち (ID: y9FxUFsG)


……
………ぅ、うん…
「…起きたか、"トウヤ"」
「…ハチク、にぃ」
かあさんはねていた。とうさんにはしろいぬのがかかってた。ふたりは…みあたらなかった。

周りは、黒く焼き焦げたような感じだった。町の名物だったリュウラセンの塔もぼろぼろだった。
俺は、みたことを、ありのままを、全て話した。しかし、信じてくれたのは、ハチクにぃと、母さんだけだった。
俺たちは、町から放り出された—————




「…ッ!!」
ゆ、夢…
昔の、もううろ覚えになるくらい昔の記憶。しかしいままで1度たりとも忘れたことはない記憶。
「…旅に…出るからなのか…?」
最悪のスタート。トウヤはそう思った。また、あの町に戻るのだ、と…


———追加後書き
このお話は夢編です。たまにだしてすこしずつ詳細を明らかにする予定です。


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