二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- イッシュにて。
- 日時: 2018/04/29 11:26
- 名前: りゅーっち (ID: dfKYMG8n)
スプラと同時並行で進めていきます。
そして、なにしろ大分前に考えてた話なので曖昧です。おかしいです。
忘れてました。
※それなりに、重たいお話になることがあります
設定をば。
[トウヤ] セッカシティ出身。この作品で旅にでる少年。元引きこもり。なのに、メチャクチャ頭がいい。チェレン、ベルと幼馴染み。ポケモンの心を読むことができる。なにか秘密持ち…?
一人称→オレ 二人称→オマエ、あんた
[ベル][チェレン]原作と同じ感じ。
[ハチク]この話の意外なキーパーソン。トウヤの過去を知る。結構若い…?(´・ω・)
設定、古いな…変更少しかけました。
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- Re: イッシュにて。(2次) ( No.80 )
- 日時: 2016/11/19 21:01
- 名前: りゅーっち (ID: Iohw8dVU)
アーティ「ぼくはこの子を連れていく!もう意見は受け付けないよ!!」
アーティはそう断言してロキを連れてその場を去ろうとする。
だがそれを通すほど、プラズマ団も馬鹿ではない。
トキ「だぁーかーらー!!」レイト「通さないって、言ってんじゃん?」
トウヤ「アーティ」アーティ「?」
トウヤ「ここは引きつけるから、アロエさんのとこに行け」
アーティ「……わかった」
アーティはそう言ってその場を走って去っていった。
トウヤ「で、お前らどうする?追うなら俺が相手するけど?」
トキ「ざっけんなよ!テメーなんか!!」レイト「トキ」
レイト「ここは引かせてもらう。あ、安心してよ、ゲーチスには言わない。あいつ嫌いだし」トキ「はぁっ?!兄貴はどーすんだよっ!」
引いてくれるなら助かる。その後は……知るもんか。
彼らはあまり反省しているようには見えないが、まあ致し方ないだろう。
- Re: イッシュにて。(2次) ( No.81 )
- 日時: 2016/11/20 18:13
- 名前: りゅーっち (ID: WT.yDbwD)
よく見れば、2人ともまだ年端も行かぬ子供だ。ヘタしたらトウヤよりも年下に見える。
トウヤ「お前ら……なんでプラズマ団にいるんだ?」トキ「はあ?!いきなりなんだよ!」
レイト「……ま、普通だったらこんなとこいないよね、この年じゃ。うちはゲーチスにあやかろうとして失敗したのさ。だからぼくはうられた。トキもロキも、そんなとこ。だからゲーチスが嫌いなんだ」トキ「レイトが話したとーりだよ。あんな奴!崇拝するヤツらの気がしれねぇ!!……んで、なんでそんなこと聞くんだよ」
トウヤ「理由は………
……ないな」トキ「ねぇのかよ!」
コントのような流れ…どうやらオチは無いらしい……(笑)
一通り話を聞くとトウヤが言葉を発した。
トウヤ「お前たち…プラズマ団をやめないか?」
トキ「……はあぁ?!!!」レイト「……え?」
- Re: イッシュにて。(2次) ( No.82 )
- 日時: 2016/11/23 22:45
- 名前: りゅーっち (ID: Iohw8dVU)
トキ「てめぇに……俺たちのなにが分かるってんだ!!!ざっけんなっ!」レイト「……どういうつもりなの?そりゃ……」
僕だって出たいけど……そう呟くのが聞こえた。
トキ「出たくったって出れねぇんだよ!わかんねぇのか!?「わかってる」分かってねぇよ!」レイト「……トキ」
レイトがトキを宥める。そしてトウヤの蒼紺の瞳を見据え、確かな強さと覚悟で言葉を放つ。
レイト「君は、なぜぼくたちをやめさせようとするの?理由によっては倒すし……理由によるけど……ぼくは出たいし」
トウヤ「さっきも言ったが、深い理由はない。お前らみんなして刃向かってるし、俺より年下なのに俺より苦労してる気がした……ってので理由になる?」
それに対しトウヤは思ったまま、考えてた通りに理由を述べる。それが響くのかは考えていない。
レイト「ふーん……きめた。
ぼくは抜ける……さ、トキどうする?」
- Re: イッシュにて。(2次) ( No.83 )
- 日時: 2016/11/27 18:31
- 名前: りゅーっち (ID: osQJhSZL)
トキ「……はぁっ!?まじで言ってんのか!」レイト「おおまじだけど」
トキ「……兄貴になに言われても俺しんねーからな!」
トウヤ「……で、どうすんの?」
トキは黙りこむ。そして少しつり目気味の瞳でトウヤを見据える。
そしてゆっくりと、モンスターボールを構えた。
トキ「あんた……俺と、たたかえ。それで決める。最悪兄貴残してくハメになるけど……そん時はそん時だし」
構えた先には、トウヤがいる。
実は彼はこの瞬間、少し迷った。先ほどのロキとのバトルで体力をそれなりに消費している。勝てるのだろうか……と。それでも。
トウヤ「……売られたバトルは買うのが筋、か。わかった、やろう」
迷いはあるが、やはり決断までが早かった。トキの顔はバトルへの楽しみに心なしか少し楽しそうに見える。
トウヤ(と言っても……今戦えるポケモンは2匹……いけるか…?……いや)
(いく、か……!)
トキ「俺の初手はこいつだ!出てこいっ!シママ!」
トウヤ「ユニラン、また頼む……」ユニラン【うん、頑張る!】
お互いがフィールドにポケモンを出す。
トキ「あぁー!そいつ、捕獲頼まれてたやつぅー!!てめー捕まえやがったのかよっ!」
ユニラン【ちがうもん!ユニランが自分でいったんだもん!!】
……もちろん、トキには聞こえていない。少し可哀想になってくる……
トウヤ「ユニラン……それ、聞こえてないぞ?ユニラン【……?】……いいや。先攻どうぞ」
トキ「随分余裕なこったな…!んあーイライラする!んじゃもらってやんよっ!シママ、とっしーーんっ!!!」
- Re: イッシュにて。(2次) ( No.84 )
- 日時: 2016/12/14 22:55
- 名前: りゅーっち (ID: Iohw8dVU)
わー!!!失踪したかった訳じゃないんですぅ!!。゜(゜´Д`゜)゜。
と、言うわけで全部投稿行きます!……体力持てば、ですが…
トウヤ「ユニラン、リフレクター!」ユニラン【うんっ!】
先ほどのバトルと同じように目の前に見えない壁を作り出す。シママはそれに跳ね返され、吹っ飛んでしまった。
トキ「はぁあ?!それリフレクターじゃなくてまもるじゃん!!ずりーだろっ!!くそー……シママ!まだ行けるか?!」
シママは立ち上がりながら主に自分の意思を告げるように嘶く。
トキ「……おっし!まだ行けんな!!シママ、でんきショックッ!!」トウヤ「ねんりきで迎え撃てっ!」
でんきショックとねんりきが交差する。お互いに打ち消すことは出来なかった。しかも……
トウヤ「……なっ?!」
ユニランはでんきショックの追加効果である麻痺にかかっていた。
ユニラン【これ……体…し、痺れ……】
そしてその瞬間。
ユニランの前に張られていたリフレクターが霧散する。
トウヤ「あっ……」トキ「チャンスッ!シママ!ニトロチャージッ!!!」
動けないユニランの眼に炎に包まれたシママが映る。
ユニラン【あ、ぅあ……】トウヤ「ユニランッ!!!」
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