二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- イッシュにて。
- 日時: 2018/04/29 11:26
- 名前: りゅーっち (ID: dfKYMG8n)
スプラと同時並行で進めていきます。
そして、なにしろ大分前に考えてた話なので曖昧です。おかしいです。
忘れてました。
※それなりに、重たいお話になることがあります
設定をば。
[トウヤ] セッカシティ出身。この作品で旅にでる少年。元引きこもり。なのに、メチャクチャ頭がいい。チェレン、ベルと幼馴染み。ポケモンの心を読むことができる。なにか秘密持ち…?
一人称→オレ 二人称→オマエ、あんた
[ベル][チェレン]原作と同じ感じ。
[ハチク]この話の意外なキーパーソン。トウヤの過去を知る。結構若い…?(´・ω・)
設定、古いな…変更少しかけました。
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- Re: イッシュにて。(2次) ( No.10 )
- 日時: 2016/06/17 22:48
- 名前: りゅーっち (ID: jEJlOpHx)
翌日。
ベル「トウヤー!おはよー!!」
カノコタウンに朝が訪れた。…恐らく、いつもの朝が。
チェレン「ちょっ!ベル!少し声小さく!」
そう怒りながら少しずつ、チェレンも声を落とす。
ベル「えぇ…はぁい」
しょげたようにベルはいった。
今日、3人は昨日のお礼を言いにいくのだ。もちろん、アララギ博士の研究所へ。
ポケモンたちも、もうすっかりなついているようだった。ツタージャは頼りないトレーナーを支える。ミジュマルとチェレンも、いいコンビになるだろう。…あとは
チェレン「にしても、さすがに…」
チェレンがチャイムを鳴らす。
母「あら、チェレンくん、ベルちゃん。…呼んでくるから、少し、待っていて?」
その後…
チェレン「珍しいね、君が寝坊なんて」
ベル「びっくりしたぁ…」トウヤ「…悪かったな」
トウヤ「順路とか、いろいろ調べてみてたんだ」
なんと、トウヤは旅の予定を立てていたのだという。
- Re: イッシュにて。(2次) ( No.11 )
- 日時: 2016/06/17 23:03
- 名前: りゅーっち (ID: jEJlOpHx)
3人は歩き出した。3人にたいしてポケモンは5匹。様子を見るかぎり、ポカブとトウヤの相性もいいようだ。
————「「「アララギ博士!!」」」
アララギ「あら、3人とも。いらっしゃい」
ツタージャたちは、研究所に入るなり、あちこちへ散らばって遊び始めた。その間に、契約の詳細や、ポケモン、ポケモン図鑑の使いかたなどを聞いた。
- Re: イッシュにて。(2次) ( No.12 )
- 日時: 2016/06/20 20:00
- 名前: りゅーっち (ID: eOcocrd4)
アララギ「…さてと。説明はこれくらい。分かんないとことかあった?」
2人は首を振る。それにつられるように、もう1人も首を振った。
アララギ「…さすが。図鑑とポケモンは任せたわよ」
そういうと、アララギ博士は町のそとまで見送ってくれた。
ベル「ねぇねぇ!最初の1歩はみんなおんなじのほうがよくない?」
ベルの唐突なひとこと。でも2人も悪い気はしなかった。
目を合わせ、うなずきあう。OKのサインだ。
チェレン「いいよ。最初はみんなで」
トウヤ「俺も賛成。おいで、ポカブ」
トウヤはポカブを呼んだ。そして、ポカブをちょこんと頭にのせる。
ベル「あっ、可愛い!!アタシも!ツタージャ、おいで!」
チェレン「ミジュマル。折角だし、君も」
そして、3人と3匹は同時に町を出た。
- Re: イッシュにて。(2次) ( No.13 )
- 日時: 2016/06/22 20:53
- 名前: りゅーっち (ID: MXjP8emX)
あらすじ
旅にでた。新しい仲間も出来た。特に変わったことはない、日常があった。
—隣町—
ベル「ついたぁ!!2人とも、ポケモン増えた?」
1番についたのは、ベルだったようだ。
チェレン「僕はヨーテリーを捕まえたよ」
続いて、チェレンが2番、トウヤが3番だった。
トウヤ「俺は変わってない」
ベル「ふぅん…みんなしょーきょくてきだなぁ。私なんか3匹も捕まえたのに」
トウヤ「捕まえたければ捕まえればいいだろ?」
すかさず、トウヤが突っ込む。
と、そのとき。
「—、——…」
チェレン「…?なにか、聞こえないかい?」
「「……」」
ベル「…聞こえる。あっちのほう!」
トウヤ「…いって、みるか」
3人はそういって、中央広場を目指した。
- Re: イッシュにて。(2次) ( No.14 )
- 日時: 2016/06/26 17:52
- 名前: りゅーっち (ID: 6fVwNjiI)
男「…で、あるからして。ポケモンは我々の手から解放すべきなのです」
トウヤたちがついた頃には、演説は終盤に差し掛かっていた。
男「…みなさま、ご清聴ありがとうございました。それでは」
男はそう言うとマイクを切り、場を部下に片付けさせ、その場を去った。
ベル「…なんなのあのおじさん!ポケモン解放とか頭おかしいんじゃないの!?」
ベルの叫びは最もだ。少なくとも二人は思った。しかし…
「や、やっぱり、ポケモンたちは返すべきなのか…?あるべきばしょに…」
ある男の、その一言が引き金となった。
次々にポケモンを逃がしていく住人たち。トウヤたちも止めたが、誰も聞かなかった。
ベル「こんなの…こんなの、おかしいよぉ」
何も、言えなかった。
トウヤは一人、考えた。
あの服は昔見たことがある。いやな思い出だ。あの塔の上。赤いなにかとあったのを覚えている…でもなぜ…そんなやつらがあんなことをいうのか。少なくとも、相手側にもメリットはないはずだ…
トウヤ「…とりあえず、先に進もう」
チェレン「…うん。僕たちはポケモンを¨もらった¨んだ。逃がしたら、この子たちがかわいそうだよ」
ベル「…うん」
そういって、三人はまた次の町へ向かうのだった。
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