二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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イッシュにて。
日時: 2018/04/29 11:26
名前: りゅーっち (ID: dfKYMG8n)

スプラと同時並行で進めていきます。
そして、なにしろ大分前に考えてた話なので曖昧です。おかしいです。

忘れてました。

※それなりに、重たいお話になることがあります

設定をば。

[トウヤ] セッカシティ出身。この作品で旅にでる少年。元引きこもり。なのに、メチャクチャ頭がいい。チェレン、ベルと幼馴染み。ポケモンの心を読むことができる。なにか秘密持ち…?
一人称→オレ 二人称→オマエ、あんた

[ベル][チェレン]原作と同じ感じ。

[ハチク]この話の意外なキーパーソン。トウヤの過去を知る。結構若い…?(´・ω・)

設定、古いな…変更少しかけました。

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Re: イッシュにて。(2次) ( No.30 )
日時: 2016/07/26 20:42
名前: りゅーっち (ID: bU2Az8hu)

雨が降っていた。
それも朝になれば止んだ。
まだ葉から水滴は落ちているけど、あまり問題はないだろう。
トウヤ「さて…と」
昨日目前にして倒れてしまったサンヨウジムの前に立つ。今日の目的はもちろんこれだ。
トウヤ「ポカブ」
ポカブが大きな黒目で見つめ返してくる。
トウヤ「ここのジムは弱点をついてくるらしい。無理になったらすぐ伝えてくれ。倒れたらLvは上がんないから」
ポカブ【わかった、ますたー】
トウヤ「チラーミィ、ワシボン。サポート頼むな」
元気そうに二匹が鳴いた。


ぶっちゃけいうと、中のトレーナーは心身共に滅茶苦茶だっただろう。なにしろ、ひとつもバッジを、持ってない少年が圧倒的な力で勝ちにくるのだから。
当の本人はあっというまにトレーナーたちを倒し、ジムリーダーの前に立つ。
トウヤ「…勝負してもらおう」??「回復はいいのですか?」トウヤ「…かまわない」

コーン「それでは、ここは私がいきましょう」

Re: イッシュにて。(2次) ( No.31 )
日時: 2016/07/27 16:44
名前: りゅーっち (ID: bU2Az8hu)

トウヤ「…」
コーン「…?どうかなさいましたか?」

トウヤ「青い…髪…」コーン「そこですかっ!?」

思わずキャラ忘れて突っ込むコーン。突っ込むコーンってなんか意味が違う気が…

コーン「き、気を取り直して」
コーンがルールを説明しだしたので要約。
ルールは使用ポケモン3体のシングルバトル。基本はチャレンジャーから始めるが、本人の意思によってははじめの攻撃はランダムにもなる。引き継ぎ(ポケモンを次に引き継ぐこと)はOK。全てのポケモンがせんとうふのうになって、勝敗が決まる。

コーン「では、始めましょうか」
トウヤ「先制どうぞ」コーン「…?それでは…」

コーン「ヨーテリー!お願いします!」
トウヤ「いくぞ、ワシボン。みせつけてやれ!」
お互いにフィールドにポケモンをだす。
デント「ではここはぼくが審判をつとめさせていただきます。それでは…」

デント「バトル…開始!」

Re: イッシュにて。(2次) ( No.32 )
日時: 2016/07/28 22:58
名前: りゅーっち (ID: iNxht3Nk)

コーン「ヨーテリー、ふるいたてる!」
ヨーテリーが大きな声でいなないた。小さな体からとは思えないようなすごみのある鳴き声で。
トウヤ「…ワシボン、おいかぜ!」
ワシボンの背後から強風がたちあがる。
トウヤ「…これで、次は…つばさでうつ!」
追い風に乗ってワシボンが固めた翼で攻撃を当てる。なかなかのダメージだ。
コーン「ッ…ヨーテリー、たいあたりです!」
ヨーテリーの攻撃は、風に乗ったワシボンには当たらなかった。
トウヤ「おいかぜにはこんな使い方もあるのさ。ワシボン、たいあたり!」
逆にワシボンの攻撃はヨーテリーにはあたる。相手が悪かった。
デント「そこまで!ヨーテリーはせんとうふのうです。コーンは次のポケモンを。チャレンジャーくんは入れ換えは?」トウヤ「しなくていい」デント「…わかりました」
コーン「すぐには出したくなかったのですが…ヒヤップ、お願いします!」
次のポケモンを繰り出すジムリーダー。
デント「第2戦…開始です!」

Re: イッシュにて。(2次) ( No.33 )
日時: 2016/07/29 20:52
名前: りゅーっち (ID: bU2Az8hu)

トウヤ「…なるほど。ここさえ乗り切れば…か。ワシボン、まだいけそうか?」
ワシボンが軽やかに鳴いた。
トウヤ「…よし、いこう」

コーン「…こんなにも早くキミを出すことになるとは思っていませんでしたが…さぁ、まずはダメージを与えないと…」
ポケモンが大きく鳴いた。「自分がやる」とでも言うかのように。
コーン「…!!トレーナーが先にくじけてはいけませんね。まだまだいきますよ!」

トウヤ「(風が止んだな…)ワシボン、おいかぜだ!」
翼によって後方から追い風をおこす。ただ、さきほどまでと違うのは、その風上にヒヤップがいたことだ。ここまではさすがにトウヤも想像していない。
トウヤ「…!!」コーン「ヒヤップ、みずでっぽうです!」
風上にいることもあり、スピードと威力のました水鉄砲が飛んでくる。ワシボンも驚いていたようで、避けることが出来なかった。
トウヤ「!ワシボン!!…なっ!?」
デント「な、なんとまぁ…!ワシボン、せんとうふのうです。チャレンジャー、次のポケモンを。コーンはそのままですか?」コーン「わたしはそのままでお願いします」
トウヤ「…ワシボン、お疲れ。あとは…」
トウヤが次のポケモンを繰り出す。
トウヤ「ポカブ!たのんだ!!」

Re: イッシュにて。(2次) ( No.34 )
日時: 2016/08/01 17:47
名前: りゅーっち (ID: bU2Az8hu)

トウヤ(判断を誤ったか…?)
ポカブは自分が呼ばれた理由がわからなかったのだろう。少し焦っている。
トウヤ(…いや。)
デント「…チャレンジャーくん、ホントにいいのかい…?トウヤ「構わない」…そう…」
デント「バトル、再開です」

コーン「…とうとう狂いましたか。タイプ相性は教わったはずです。それをなぜ」
トウヤ「バトルは、相性だけじゃない。今にわかるさ」
コーン「…?ヒヤップ、ねっとうです」トウヤ「ギリギリまで引き付けろ…飛べっ!」
ポカブが空中にとんだ。そして同じ場所に着地する。
ポカブ【…!!ますたー、これ!!】トウヤ「…よし。ポカブ、ひのこ!」
ポカブの火の粉がヒヤップに降り注ぐ。ダメージはあまりみてはとれない。
コーン「…余裕ですね。ヒヤップ、ひっかく!」
ポカブは指示を聞く前に後退する。
トウヤ「…いい判断だ。ポカブ、たいあたり!」コーン「距離をとってねっとうです!」
たいあたりが当たると同時にねっとうがかかる。お互いにかなり消耗していた。


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