二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- メカクシ団の日常【カゲプロ】《リクエストください!!》
- 日時: 2018/01/27 19:47
- 名前: ボーカルロイド (ID: X2arTSSH)
ここは、パロディとネタを詰め合わせた、面白い短編集にするつもりです!
キャラは、メカクシ団とは書いていますができれば全キャラ出すつもりです。
あ、あとリクエストやコメントはいつでもお待ちしております!
気軽にお声掛けください!
《リクエスト》
シンタローとアヤノの恋愛【完結】
マリーちゃんが主人公のお話【完結】
メカクシ団の温泉旅行(ライバル団>>172も登場)【制作中】
キドの妹(木戸 琴美)が、ライバル団のNo.3とデート。
メカクシ団ボルカノ団>>172ドリマーズ団>>212で王様ゲーム
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- Re: メカクシ団の日常【カゲプロ】 ( No.109 )
- 日時: 2017/05/12 18:01
- 名前: ボーカルロイド (ID: X2arTSSH)
>>99
「ほーら、シンタロー。猫じゃらしだぞ〜」
別に飛びつきたくもないのに、猫の反射神経のようなものだろう。
無意識にじゃれて、手に絡みつく。キドが何回も振るたびに、体の動きも激しくなり、最終的にはガブッと噛み付いていた。
猫じゃらしの毛が、口の中に入り、なんとも言えない気持ち悪さが襲った。
しかし、そんなことに気づきはしない、キドは俺から猫じゃらしを離すと、また右へ左へと進めた。
俺の体は素直に、右へ左へと進む。
別に、楽しくなんてねぇよ…ただただ、疲れる。
猫の神経ってどうなってんだよ…習性か?
「はぁ、にしても…キド全然飽きそうにないね…」
「そうっすね〜…」
そんな中、セトとカノの呆れた声が聞こえた。
ギリギリ首を傾ければ視界に入るので、首を傾け2人を見た。
セトとカノ以外は、後ろでお菓子食ってたり、ジュース飲んでたりとまあ楽しそうだ。
俺も入りたい…
でも、その2人は全然加わる素振りはなく、ただただ顔を見合わせていた。
「そろそろ…買ってあげようかなぁ。猫でもさ」
「でも、キドはたぶん猫アレルギーっすよ。前に野良猫触ったら、手が赤く腫れてくしゃみ止まらなかったじゃないっすか」
「そういえば、そうだったね〜…」
あはは…と困ったようにカノは笑った。
それにつられて、セトも仕方なさそうに笑った。
なあ、お二人さん。そんな笑っている暇があるなら、助けて!!
キドがめっちゃいい笑顔なんだけど!!!!笑顔はいい!!でも、なんでか怖い!!!!
頼む!助けて!!!!
「ほら、シンタロー。ボールだぞ〜」
俺の体はボールへと関心を示し、ボールへと飛びついた。
中には鈴が入っていて、チリチリと可愛らしい音が鳴った。
あぁ…虚しい…
カノとセトはその様子をチラリと見ると、俺に同情するように笑った。
同情するぐらいなら助けて!!!!
「ほら、次はネズミだぞ〜」
電池式で走り回るタイプのねずみのおもちゃだ。
別に追いかけたくないのに、見ていたらうずうずと体が疼き出し、気づいたら捕まえていた。
カノとセトはまたこちらをチラリと見た。
「もういっそシンタロー君を飼う?」
おい。
「いいかもっすね〜。それなら、アレルギー出ないっすし」
おいおい。
カノは体を乗り出し、大きな声で言った。
「キドー!シンタロー君飼ってあげるから、一旦おやつ食べよー!」
おおおおいいい!!!!
俺はツッコミかまそうとするも、体はネズミから離れてくれなかった。
キドはぱあぁっと顔を明るくすると、「うん!」と小さい子みたいに頷き、あの中へと加わって行った。
…。
おれ、飼い猫になりました。
メーデー誰か、誰か助けて…
- Re: メカクシ団の日常【カゲプロ】 ( No.110 )
- 日時: 2017/05/12 19:21
- 名前: ミルキー (ID: OZDnPV/M)
シンタローどんまい(笑)
- Re: メカクシ団の日常【カゲプロ】 ( No.111 )
- 日時: 2017/05/12 21:33
- 名前: ボーカルロイド (ID: X2arTSSH)
「…!!…ん!!…ちゃん!!お兄ちゃん!!」
「んあ…モモ?」
体を揺さぶられる感覚、キーンと耳鳴りがするほど大きな声、そして見たことのある、シルエット。
これはモモなのが見て取れた。
うっすらと目を開けてみると、目に涙をためたモモを必死な顔で止めようとする、カノとセトとキド。
一体何が起きているんだ…
「馬鹿!!馬鹿兄!!心配したんだから!!馬鹿ぁ!!」
「痛い痛い!!モモ、やめろ!」
涙をぽろぽろと流しながら、グーで殴ってきた。
あまりにも痛くて顔をしかめる。キド達とモモだけかと思いきや、メカクシ団全員が居た。俺とモモとのやりとりを見て、よかったと言いそうな表情で笑っている。
いや…ほんと、何が起きてんだ…
よかったぁ〜と泣き崩れるモモを、横目で見つつ俺は周りを見回した。
白い壁に、白い天井。
俺の腕から繋がっている管を辿ると、見覚えのある袋に透明な液体。独特な匂いも鼻をついていた。
そして、白いベットに俺は寝かされていた。
病院か…
もしかして、最終的にあの除去手術を…!!
俺は焦りと戸惑いで、追いつかない脳内に、終止符を打つキドの声が聞こえた。
「いやぁ…まさか。俺らが猫と遊んでいたら、シンタローが熱中症で倒れるなんて…ほんと、すまんな」
……
そうだ。今全て思い出した。
そういえば、今日はモモからたたき起こされて、そしてメカクシ団について早々、ヒビヤが大量の猫グッズをコノハと持ってきていて、それを見たキドが猫カフェ行きたいってなって、そして俺以外のみんながはしゃいで猫と戯れて、そしてそろそろ帰るって言ったから、俺は外にいて待ってたら、意識が飛んで…
俺への触り方に、遊び方は猫カフェの猫の触り方と似てるな…
いや、まんまだわ。
あ、もしかしてそれ見て、猫が可愛そうだな…とか思ったから、あんなもん見ちゃったの?
えー…俺、欲求不満かよ…
誰にも言わないことにしよう…
『あ!そーいえばご主人!』
エネが不敵な笑みでこちらを見た。
一体なんだろう…
『寝てるとき、なんだか「キド、やめてくれ〜」だとか「セト、カノ同情するなら助けて!」とか「俺、飼い猫になりました。メーデー」とか言ってましたけど…いったい何でしょうかぁ〜?』
ニマーッとエネの口の端が吊り上がった。
…あ
「シンタロー?一体、俺が何したんだ?」
「シンタローさん、俺に助けてほしいことでもあるんすか?」
「僕にもなんか助けてほしい…のかな?シンタロー君」
「お兄ちゃん、飼い猫って……頭大丈夫?」
案の定みんなからは、心配と少々の不快が出て来ていた。
ああ…オワタ。
俺の人生オワタ。
しかし、その中で1人楽しそうに笑ってこう言った。
『さあ皆さん!ご主人の公開処刑の始まりですよー!!』
「やめてくれええぇぇぇええぇぇぇええ!!!!!」
静かな病室に俺の声だけが木霊した。
6,猫耳が生える病!?パート2!? end
- Re: メカクシ団の日常【カゲプロ】 ( No.112 )
- 日時: 2017/05/13 17:45
- 名前: ミルキー (ID: npB6/xR8)
>>111
まさかの夢落ち!!(笑)
>>107
ミルキー「桜とアリスの写真?いいですよ!!小1の時の桜の女装写真と、いまの桜の女装写真、どっちがいいですか?小1の時のアリスの男装写真と、いまのアリスの男装写真もありますよ!」
桜「ちょっと外出たら、回りが騒ぎ出すから、女装した時の写真を、何でミルキーが持ってるの!?」
アリス「桜が女装するなら、私も男装したときの写真を、何でミルキーが持ってるの?!………………………………………………………………まぁ、結局私が桜に間違えられて、桜が私に間違えられたから、意味なかったんだけど。」
ミルキー「え、えーっと………桜とアリスのおじいちゃんが、家で働いてる人に頼んで、桜とアリスの女装写真と男装写真を隠し撮りしてたから、アリスと桜のおじいちゃんに頼んで、写真譲ってもらったの。」
桜「おじいさまが…………?今度会うときにおじいさまに隠し撮りはやめるように言わなきゃな。」
- Re: メカクシ団の日常【カゲプロ】 ( No.113 )
- 日時: 2017/05/14 07:52
- 名前: ボーカルロイド (ID: X2arTSSH)
>>111
【おまけ】
カ「どうも皆様!カッノでーす!」
セ「セトっす!」
キ「キドだ」
モ「きっ、如月モモです!」
カ「今回はこの4人でやってくよ〜」
セ「それにしても…、シンタローさん。死ンタローさんになっちゃったっすね〜」
キ「エネも、今の所連絡つかないし…」
モ「ええっ!?エネちゃんいないの!?」
カ「そうだよ?激おこ作者に片手でバリンッてね?」
モ「か、片手…っ!!」
キ「まあ、そんな話はよそう」
セ「シンタローさんがあんな夢を見たのは、なぜかはわからないっすね〜。本人じゃないですし」
キ「というか、お前。自分の能力使えばいいんじゃないのか?」
カ「あ!確かに!セトの能力は盗むじゃん!」
モ「おお!団長さん!グットアイディアです!」
セ「いや、さっき盗んだっすよ…」
カ・モ「「結果は!?」」
キ「おい、落ち着けって…」
セ「そしたら、シンタローさんもどうしてなのか分かってなくて、頭フリーズして真っ白だったので、全く…すね」
キ・カ・モ「「「えええぇぇぇぇえええぇぇえぇぇええっ!!!!!」」」
キ「嘘だろ?!」
カ「えー!うそぉ!?」
モ「お兄ちゃんが分からないなんて!!」
セ「3人ともいろんな意味で驚いてるんすね…」
キ「おいセト!なんでなんだ!?」
セ「知らないっすよ…」
カ「セト!なんで!?」
セ「いや、知らないって…」
モ「セトさん!なんでなんですか!?」
セ「だから知らないって!!もう、帰るっす!」
カ「あ。セトあっち行っちゃった」
キ「責めすぎたな…」
モ「じゃ、今回はここでおひらきにして、セトさんに謝りに行きましょう…?」
カ・キ「「了解」」
モ「って、事でありがとうございました〜…」
おまけend
>>112
私はどっちとも欲しい(*^ V ^*)
みんなはどう?
キ「アリスの男装」
セ「俺も同じっす!」
カ「桜くんの女装かな〜?」
マ「カノとおなじで…」
モ「女装してる子で!」
エ『私は男装ですかね〜』
シ「別にそんな趣味じゃないけど………女装で」
ヒ「桜くんの女装」
コ「よく分かんないけど…ヒビヤと一緒でいいや」
えーと、だから…
桜くんが6票で、アリスちゃんが4票だから〜…
桜くんの女装でお願いします。(*o v o*)
あ、一年の時のと今のとどっちもでお願い!(*^ v ^*)/
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