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メカクシ団の日常【カゲプロ】《リクエストください!!》
日時: 2018/01/27 19:47
名前: ボーカルロイド (ID: X2arTSSH)

ここは、パロディとネタを詰め合わせた、面白い短編集にするつもりです!
キャラは、メカクシ団とは書いていますができれば全キャラ出すつもりです。

あ、あとリクエストやコメントはいつでもお待ちしております!
気軽にお声掛けください!




《リクエスト》
シンタローとアヤノの恋愛【完結】
マリーちゃんが主人公のお話【完結】
メカクシ団の温泉旅行(ライバル団>>172も登場)【制作中】
キドの妹(木戸 琴美)が、ライバル団のNo.3とデート。
メカクシ団ボルカノ団>>172ドリマーズ団>>212で王様ゲーム

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Re: メカクシ団の日常【カゲプロ】 ( No.1 )
日時: 2017/03/26 18:36
名前: ボーカルロイド (ID: X2arTSSH)

1,体力作り

『団長さん!ご主人から頼みがあります!』
「お、おお。なんだ?」

キドは耳からイヤホンをとると、驚きつつもすぐにこちらを見てくれた。
エネは俺に向かってウィンクをして、合図を送ってくる。
分かったってば…

「キド、お願いだ…」
「なんだ?」
「体力作りを一緒にして欲しい」
「…はい?」

キドはまるで珍しいものでも見るように、俺を見てくる。
ま、そうだよな。
いつもひき込もっとる二次オタニートが、急にインドアからアウトドアになりたいって言ってるからな。
キドは何回か瞬きをした後、神妙な面持ちでこっちを見た。

「一体なにがあったんだ…?そんなことをするなんて、らしくないぞ…」
「実は…」

俺は、これをしようと思ったきっかけを話し始めた。

ー ー ー

「うっ…、重いぃ〜」

なんだこれ、どんだけ入ってんだよ…
めっちゃクソ重たいんですけど〜

「ん?どうしたの、シンタロー」
「あ、マリー」

俺が、膝に手を置いて息を弾ませていると、マリーがやってきた。
マリーは、俺の隣に来ると、「ああ」と声を出した。

「もしかして、重たくて持てないの?」
「…ご名答」
「やっぱり」

マリーは、そのダンボール箱の近くに寄り、そのすぐ前にしゃがみ込んだ。
え、まさか…

「マリー、やめとけ。俺でも持てなかったんだから…」
「よいしょっ!」
「…え」

マリーは掛け声1つで、難なくその荷物を持ち上げてしまった。
そして不思議そうに首を傾げた。

「変だね?ものすごく軽いよ?シンタロー」
「……ハイ、ソーデスネ」
「?とりあえず、セトのところに運ぶね」
「…オネガイシマス」

ー ー ー


「…ということがありまして」
「んふふっ…そうか、ぶふっ…ww」
「……」

キドは、笑いを必死で隠して、堪えようとしている。
だけど笑漏れてるからな!?めっちゃ傷つきますけど!?
笑うなら、思い切り笑ってくださいっ!!

「あーっはっはっはっ!なにそれ、シンタロー君。傑作だね、くふふっ」
「……」

ないわー。
こいつに見つかったし。まじないわー。
カノに見つかるのだけは嫌だったのに、誰が呼んだんだよ!

『あ!吊り目さーん!よく来てくれましたねー』
「うんw呼び出しされてこれは最高だよwエネちゃんww」
「おまえかーっ!!」
『うるさいですね…とりあえず、ちゃっちゃっと始めましょうよ!時間もったいないですし!』

話を変えやがったぞ…
このウィルス…

「それもそうだな。はじめようかシンタロー」
「…ふぁい」

自分で決めたといえど嫌だなぁ〜…

* * *

ここで切ります!
以外と長引きそうだな…


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