二次創作小説(新・総合)
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- ニチジョウクンポケット:天悪サクセス
- 日時: 2024/06/16 21:01
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: slzqu/cu)
※この小説シリーズは『日常系クロスオーバー小説』をメインとした物語です。というか、前スレ『クロスでカオスな日常ものがたりっ!』のリニューアルバージョンです
※クロスオーバー二次創作なので様々な作品を取り扱います。それ故原作作品のネタバレや、原作に派生した捏造設定も多く含まれる可能性があります
※更に「性格入れ替え」キャラの登場によるキャラ崩壊、純粋に手がけた結果のキャラ崩壊もございます
※主にキャラクターの関係性の捏造も含まれます。苦手な方は本当にご注意ください
※天悪(作者)も出てきます
※設定がガバになる可能性もございます
※更新頻度はかなり不安定です。かなり速かったり遅かったりします
※感想やキャラの貸し出し申請などは小説更新以降はいつでも受け付けますが作者やキャラ、他の作者さんなどの誹謗中傷コメは一切受け付けられません。また、『天悪オリジナルの小説のネタや描写の無断転載を禁止』しております。ご了承ください
これらの注意点がありますのでこの項目の時点で、又は小説を見てどこか引く所があればすぐさまブラウザバックをお願いします…本当に特殊ですので…
【以下、目次】
「(第一話なのに)こんなゆるくて大丈夫か? 」
>>2
「アンケートで唯一票がなかった選択をやるよ(クズ作者)」
>>3
「超次元スゴロク ヴィエルジュ」
※骨眼鏡さんとkonakun.さんとのコラボ回!
>>7-12 >>15-17 >>20 >>24
「第二回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅱ〜 」
※琴葉姫さんとのコラボ回!
>>27-31 >>34-36 >>39-42 >>46-48 >>54-56 >>61-63 >>66-67 >>71-76 >>80-88
「特別責務を受け入れた少年少女の後日譚」
>>91-93
「南国という名の天国に行こう」
>>97-98
「メリディス:カキコ版学級裁判ちゃぷたーわん」
>>101-106
「メリディス:カキコ版学級裁判ちゃぷたーつー」
>>107-111
「自由研究カッコチョウジゲン」
>>114-115 >>120-124
「幼児退行してる文録(裏)とシャミ子(裏)の夢想旅行」
※幼児退行ネタが含まれますので注意!
>>125-126
「天悪サイド昔話&童話パロ:はらはらコース」
>>127-128
「琴葉姫さんの誕生日をカキコでも祝い隊」
>>129
「メリディス:カキコ版学級裁判ちゃぷたーすりー」
>>132-136
「大晦日なので天悪サイドでもコピペネタをやる」
>>137
「そういやそろそろバレンタインっすね」
>>142
「弊サイドいち兄(表)は女子力が高いようです」
>>143-144
「桜並木前線〜柊サイドのクロスカプの皆さんと一緒〜 」
※柊さんとのコラボ回!
>>145-146 >>149-153
「第三回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅲ〜」
※柊さんとウィオさんとのコラボ回!
>>154-159 >>166-168 >>171-172 >>175-176 >>179-180 >>183-184 >>187-188 >>191-192 >>198-199 >>202-203 >>206-207 >>213-214 >>217-223
「夏風邪さんの誕生日をカキコで祝い隊」
>>210
「メリーディストピア長編・四月馬鹿編予告」
>>226
「天悪サイド版99人の壁パロ〜忍たま編〜」
>>227-228
「天悪サイド版99人の壁パロ〜文豪とアルケミスト編」
>>229-230
「琴葉姫サイドの文アル太宰治先生の誕生日を祝い隊」
>>234
「そういや今までジュンブラネタやってなかったのでやる」
>>238
「天悪サイド版99人の壁パロ〜琴葉姫サイド編〜」
※琴葉姫さんとのコラボ回!
>>239-241
「コピペネタ第二弾が出た……だと……!?」
>>244-245
「ナナカマドちゃん(裏)のキャラクエ風ss」
>>246-248
「天悪サイド版99人の壁パロ〜フラワーナイトガール編〜」
>>249-252
「ツワブキちゃん(裏)のキャラクエ風ss」
>>253-255
「またまた!コピペネタss大混戦」
>>259-260
「スイートピーちゃん(裏)のキャラクエ風ss」
>>261-263
「ジュンブラサクランボちゃん(表)のキャラクエ風ss」
>>264-266
「第四回天悪版料理対決 〜発狂物語IV〜」
>>267-268 >>274-276 >>281-283 >>286-287 >>292-293 >>298-299 >>305-307 >>319-321 >>324-326
「妖怪 つづかな僧(裏) verメリーディストピア」
>>303-304
「メリディス:カキコ版学級裁判ちゃぷたーふぉー」
※たけジアンさん、琴葉姫さんとのコラボ回!
>>312-318
取り扱い作品:ダンガンロンパシリーズ/忍たま乱太郎/ハイキュー!!/しずくちゃん/ポケットモンスターシリーズ/ぷよぷよシリーズ/おしりたんてい/ダンベル何キロ持てる?/カードキャプターさくら/うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。/しろくまカフェ/鬼灯の冷徹/イナズマイレブン/まちカドまぞく/pop'n music/東方見文録/刀剣乱舞/艦隊これくしょん-艦これ-/文豪とアルケミスト/妖怪ウォッチシリーズ/フラワーナイトガール(随時増える可能性あり)
※2020年11月26日頃再スタート
- Re: ツワブキちゃん(裏)のキャラクエ風ss ( No.253 )
- 日時: 2023/11/09 21:33
- 名前: 天悪 ◆Q6ZpdcD6Uw (ID: 6tDnREag)
※今回のお話は「フラワーナイトガール」に存在するツワブキちゃんのキャラクタークエストを天悪サイド版でお送りするというお話です。フラワーナイトガールのツワブキちゃんのキャラクエのネタバレ&アレンジありについて要注意!!
※今回はまだ天悪の日常小説で加入話を正式に書けていないキャラ(今回だと文豪とアルケミスト、フラワーナイトガール)が先行登場しております。
※オリ設定が多々含まれます。例えば今回だと、(裏)の方のフラワーナイトガールの世界での花騎士たちの騎士団長は6人いるんですが(!?)その内の1人が文アルのはわわ様(裏)ことラヴクラフト様(裏)で、ラヴクラフト様(裏)はロータスレイクという国家に所属する花騎士の団長です。ツワブキちゃん(裏)はロータスレイク所属の花騎士なので、つまりそういうことです←←←
※今回はツワブキちゃん(裏)のキャラクエ風ssですが、諸事情により同じくロータスレイクの花騎士のネムノキ様(裏)も出てる&ネムノキ様(裏)視点で話が進みます(???????)そしてクロスカプ要素あり(は???????)
※これらの要素から「こんなん見れるかァーーー!!!」と感じた方はブラウザバックを推奨いたします。大丈夫な方は↓へどうぞ!
ここはスプリングガーデン(裏)、ブロッサムヒル(裏)の駐在地に存在する執務室。私、ネムノキ(裏)と私と同じロータスレイク(裏)からの民であり花騎士であるツワブキ殿(裏)は、団長殿……ハワード・フィリップス・ラヴクラフト殿(裏)と共にこの度急に舞い込んできた、仕事の依頼内容を確認していました。
ラヴクラフト(裏)「仕事、内容、よく、わからない………もう少し、わかりやすく、教えなさい!」
ネムノキ(裏)「要は、この建設現場で何か問題が起きていないかを、この目で確かめてくださいという事ですよ」
ツワブキ(裏)「団長さんもネムノキさん(裏)も急遽休日出勤ですから……こんな時こそわたしの出番です。どうぞ、細かな作業はわたしにおまかせくださいね」
私は団長殿になるべくわかりやすく今回の依頼を説明し、ツワブキ殿(裏)は私と団長殿に向けて綺麗なカーテシーを披露し、仕事に対しての意欲を見せます。
━━━━━━━━━━━━━━━
………この日は久方ぶりの休日だったのですが、たまたま廊下で書類を見て悩んでいる団長殿を見て、私が声かけしたことから事が起きました。
ネムノキ(裏)「どうしたのですか、団長殿。そんなに書類を見て目を細めて」
ラヴクラフト(裏)「ネムノキ(裏)! これ、私宛てに、届いた、依頼、です」
ネムノキ(裏)「団長殿宛てに? しかし、団長殿も本日は休みでしたよね」
ラヴクラフト(裏)「はい。しかし、私も、暇、ですから。それに、ポー様(裏)の、手を、煩わせる、なりません」
ネムノキ(裏)「ああ、なるほど。それで、どのような依頼内容の仕事が舞い込んだのですか?」
ラヴクラフト(裏)「…………」(´・ω・`;)
ネムノキ(裏)「………団長殿?」
ラヴクラフト(裏)「私………よく、わからない………」
団長殿が首を傾げながら、こちらを救いを求めるような目で見ています………団長殿は元々文豪ですし、かなりの世間知らずなお方ですから……文学の事や本業の戦闘、戦闘の指揮以外は詳しくない傾向があります。このまま団長殿を放っておくと、団長殿が迷走してしまう気しかしないので……私も休日を返上して手伝うことにしました。
ネムノキ(裏)「……わかりました。私も貴方の下僕として、手伝いましょう。まずはその持っている書類を、私にも見せてください。内容をかいつまんで教えますから」
ラヴクラフト(裏)「! お前も、この任務、やる、ですか! ありがとう、ネムノキ(裏)! お前も、私に、ついてくる、です!」
私も手伝うと言った途端にぱああ、と晴れやかな笑顔を見せる団長殿。………団長殿のこの笑顔を見て、どこか心がくすぐられる感じがする私も私な気がしますが……その時に、更にツワブキ殿(裏)も通りがかって、こちらに来ました。
ツワブキ(裏)「あれ、団長さんにネムノキさん(裏)? こんな所で何をなさっているのですか?」
ネムノキ(裏)「ツワブキ殿(裏)……それは……」
ラヴクラフト(裏)「私、宛てに、依頼、来ました! ですが、仕事、内容、ネムノキ(裏)から、教わる、します、ので、二人で、休日、出勤、です」
ツワブキ(裏)「わあ! 団長さん、さすがです。休日中にもお仕事を引き受けるなんて。わたしも団長さんたちを見習って、即応力を身につけましょうか。そのお仕事、わたしにもお手伝いさせてください♪」
ネムノキ(裏)「え………いえ、ですがツワブキ殿(裏)は、夜勤明けでは………」
ラヴクラフト(裏)「あなたも、手伝う、する、ですか! 私、頼もしい、臣下、いて、歓喜、します♪ あなたも、この仕事、抜擢する、です!」
ネムノキ(裏)「ええ……」
ツワブキ(裏)「ふふっ、ありがとうございます♪」
━━━━━━━━━━━━━━━
そうして今に至るのですが……今回、団長殿個人宛てに届いた仕事内容は、とある建設現場の視察。任務とするにはあまりにも情報が不足しており、作業の進捗もあまりにも悪いことから、何か問題が起きていないか、その目で確認しに行くというものです。その事を私がなるべく丁寧に説明したものの……
ネムノキ(裏)「やはり、夜勤明けで本来なら大層疲労なされているはずのツワブキ殿(裏)にまで、この仕事を手伝ってもらうのは、気が引けるのですが………」
ツワブキ(裏)「ああ、夜勤ではなく、昨日の朝からだったので、通し勤務です。でも、ぜんぜん大丈夫ですよ。だって、通し明けなので今日と明日は休みですから♪」
いえ、それを聞いたら一層頼みづらくなるのですが………団長殿もさすがにこの事実を知って罪悪感が芽生えたのか、ツワブキ殿(裏)にこの仕事から外れるように言い始めました。
ラヴクラフト(裏)「ま、待ちなさい! あなた、休息、してない、です! ならば、休みなさい! ネムノキ(裏)、この仕事、建設現場、見るだけ、違う、言いました! 異変、起こるなら、対応、不可欠、です! そもそも、この場から、建設現場、険しい、長い、です! それに、その………あなた、休めてない、のに、仕事、駆り出す、私、邪悪、なる、です!」
ツワブキ(裏)「いえ。わたしはぜんぜん平気ですよー♪ 疲れてませんし、まだまだお仕事できますから。それに、団長さんやネムノキさん(裏)が休日出勤してお仕事をなさると知っていて、何もしない方が悪いですよ。わたし、団長さんたちのお役に立ちたいんです」
ラヴクラフト(裏)「うぐ、しかし………」
ツワブキ殿(裏)の純粋な瞳と言い分に団長殿は押されていますが……更にツワブキ殿(裏)は、胸に手を当てながら言いました。
ツワブキ(裏)「ご主人様、いえ。団長さんのために働くのは、わたしにとっての喜びなんです。なんなりとご命令を」
ラヴクラフト(裏)「う、ううう〜〜〜………!」
なんという意識の高さでしょうか……団長殿のポー殿(裏)への忠誠心も強いのですが、ツワブキ殿(裏)の自己犠牲精神の強さも相当なもので、団長殿もこれ以上ツワブキ殿(裏)に休むように言えなくなってしまったようでした。
ツワブキ殿(裏)は、いつ休んでるのかわからない程よく働いており、いつもボロボロになるまで働いているのを私も見ておりました。ですが、世界花の力も相まってか、彼女の体力は無尽蔵に近いことになっており、彼女との交流から聞いた話によると、どうやらツワブキ殿(裏)は花騎士になる以前も家計を助けるため、大人に混じって働いていたようで、そのような経験からか、仕事がきつくても決して弱音を吐くことがないのです。
ツワブキ(裏)「わたしの長所といえば、へこたれないことぐらいですからね。肉体的にも精神的にも、きっと耐えてみせます。わたし、もっと仕事ができるようになりたいんです。団長さんがバリバリ働いているところを見て、わたしなんかまだまだだって、思い知らされましたから」
ラヴクラフト(裏)「! そう、でしょう!? 私、偉大なる、クトゥルフの、伝道師! ですから!」
………いや。私の立場から言うのも申し訳ないんですが、団長殿はそんなにバリバリ仕事してないですし、むしろ遊んでる事の方が多いような気がします……ほら、ツワブキ殿(裏)が団長殿を褒めたたえてから、団長殿も調子に乗ってきていますし……
ツワブキ(裏)「はい。団長さんは本当に凄いです! 毎日お仕事で忙しい中でも、団長さんは花騎士たちとの付き合いも大事にしています。団長さんが自分のためじゃなくて、騎士団や花騎士のために時間を使って下さってくれて、とても嬉しいんですよ? そんな団長さんのために、わたしも全力で働きたくて……」
ラヴクラフト(裏)「ま、まあ? 花騎士、団長は、ポー様(裏)も、勤める、しています、し? ポー様(裏)の、下僕、たるもの、自身の、下僕や、臣下の、面倒も、見る、当然! です!」
ツワブキ(裏)「そんなご主人様に尽くすのは、わたしの幸福でもありますから。して欲しいことがあれば、何なりと言ってください。どんなご命令でもなんのそのです♪」
ラヴクラフト(裏)「!! ならば、あなたも、ネムノキ(裏)と、共に、私に、尽くす、しなさい! 我が臣下、として、私を、支える、です♪」
ネムノキ(裏)「団長殿、そろそろツワブキ殿(裏)に尽くされて浮つくのはやめましょうか。ツワブキ殿(裏)も、あまり団長殿に『ご主人様』と言って褒めちぎるのはよしてあげてください。甘やかしすぎる事になるので……」
ツワブキ(裏)「えっ? わたし、団長さんに『ご主人様』と言っていましたか? なんでだろう……団長さんが、頼りがいがあるからでしょうか?」
ラヴクラフト(裏)「私、威厳、多い、あります! つい、敬う、不思議、では、ないです!」
不思議そうに首をひねりながらそう呟くツワブキ殿(裏)。自覚なかったんですか……というやり取りがあり、今回の視察には私と団長殿と、ツワブキ殿(裏)の三人で向かうことになりました……
感想まだだだだだだ
- Re: ツワブキちゃん(裏)のキャラクエ風ss ( No.254 )
- 日時: 2023/11/09 21:35
- 名前: 天悪 ◆Q6ZpdcD6Uw (ID: 6tDnREag)
そして、日が暮れる頃………私は山奥に作業現場があることと、そこで何らかの作業に取り組む等の可能性を考慮して、魔力で浮遊しながら険しい山道を進み、団長殿は慣れない険しい山道に苦戦しながらも歩いて、ツワブキ殿(裏)も徒歩ですが、「わたしが荷物を持ちます!」と言って私や団長殿の荷物の大部分も持ちながら進み、休憩の際も周囲の警戒を怠らなかったにも関わらず、元気に進み続けて、ようやく作業現場にたどり着くことができました。
ツワブキ(裏)「団長さん! ネムノキさん(裏)! 見えましたよ! あれが目的の場所ですね? ふふっ。なんだか秘密の基地みたい……わたし、ちょっと様子を見に行ってきます!」
ツワブキ殿(裏)は気合いや根性だけで何とかしようという素振りはなく、正に肉体的に耐え抜いていました。
ネムノキ(裏)「あの小さな体のどこに、そこまでのスタミナがあるのでしょうか………」
ラヴクラフト(裏)「私、疲労、困憊、します! お前達、私、労う、しなさい!」
ネムノキ(裏)「団長殿、仕事はこれからですよ。団長殿もポー殿(裏)の分も仕事に取り組むのでしょう。ツワブキ殿(裏)を見習って仕事に励んでください」
ラヴクラフト(裏)「むう! 私だって、頑張る、しています!」
ツワブキ(裏)「団長さん! ネムノキさん(裏)! ただいま戻りましたよ」
なんて他愛もないことを団長殿と話していると、現場の様子を見に行ったツワブキ殿(裏)が戻ってきました。何やら困惑しているような表情をしています。
ラヴクラフト(裏)「ツワブキ(裏)! 現場、人々、何を、していましたか!」
ツワブキ(裏)「それが………誰もいなかったんです」
ネムノキ(裏)「え? 誰も……ですか? 団長殿、事前に聞かされていた情報では、ここで作業員の方々が寝泊まりをされていたのですよね」
ラヴクラフト(裏)「はい……人がいない、ショゴス、鳴き声、すらも?」
ツワブキ(裏)「もしかしたら、予定していた場所とは違う場所に来てしまったのでしょうか? ……地図を見てみましょう」
私達は3人で地図を見て何度も確認してみましたが、目的地はここで間違いはありませんでした……
ネムノキ(裏)「……ともかく。ここで何があったのか調べるためにも、詰め所に行って、情報を集めてみましょう」
ラヴクラフト(裏)「はい! 人々、供物、されてなければ、良い、ですが………」
……作業員の方々の身に何が起きたのか確認するため、ツワブキ殿(裏)が先頭に立って、詰め所の中を調査し始めました。大事になっていない事を祈るばかりですが……
ツワブキ(裏)「うーん……やっぱり、誰もいませんね……みなさん、どこかに出かけているのでしょうか?」
ラヴクラフト(裏)「一通り、目星、しましたが、何も、得られません、でした……」
ネムノキ(裏)「人が誰一人いない理由もわからずじまいですね……もし害虫に遭遇して避難したのならば、この近くの防衛拠点で情報が出るはずですから」
私達が頭を悩ませていると、ツワブキ殿(裏)が何かの本を見つけて持ってきました。
ツワブキ(裏)「団長さん、ネムノキさん(裏)! これを見てください。ここで働いていた方の日記のようです。これを見れば、最近の様子がわかるかもしれませんよ」
ネムノキ(裏)「日記、ですか? 調査の為とはいえ、他人の日記を勝手に見ても良いのでしょうか」
ラヴクラフト(裏)「ネムノキ(裏)! これは、業務日誌、です! 個人の、手記、違います! これなら、調べる、構わない、です!」
ネムノキ(裏)「………ならば、この業務日誌を読んで、この作業現場で何があったのかを確認してみましょう。ツワブキ殿(裏)、読み上げて下さりませんか」
ツワブキ(裏)「はいー。えっと、とりあえず一週間前の記録から読んでみますねー。『もうすぐ工期終了予定日。まだ工事が終わらない。そもそもこんな人数にこの短期間で工事をするのは無理である』」
ネムノキ(裏)「ああ………なんだか、いきなりこの日誌を書いた作業員の方の悲痛な気持ちが伝わってきたような……」
ラヴクラフト(裏)「ネムノキ(裏)、声、応えますか?」
ツワブキ(裏)「『夜間の作業ができるように足場と灯りを改良。これで圧倒的労働時間延長! 現場スタッフ全員が涙目で大喜び。みんなの意識が高くて大助かりです(笑)』……かっこわらい? どういう意味でしょうか?」
ラヴクラフト(裏)「私も、知らない、です」
ネムノキ(裏)「私もかっこわらい、というものはよくわかりませんが………お辛い現場であったことに変わりはないのでしょう。相当追い込まれていたようですね……」
ツワブキ(裏)「あの、これってやっぱり日記……ですよね? 業務日誌というよりは、なんだか愚痴みたいなことしか書かれていないような……」
ネムノキ(裏)「そうなるのも無理はないと思います。………現場監督の方も、悲鳴をあげてたのでしょうね……」
ラヴクラフト(裏)「ネムノキ(裏)? 現場監督、断末魔、聞こえません」
ネムノキ(裏)「断末魔………作業員の皆さん、無事なのでしょうか………ツワブキ殿(裏)、一応もう少しだけ続きをお願いします」
ツワブキ(裏)「『新人から、慰安のため、近くの村で買い出しに行って宴を開こうという案が出る。状況的には許可できないが、もう限界だ……最後のカードを使うときが来たのかもしれない』」
私はツワブキ殿(裏)の読み上げた内容を聞きながら、床に投げつけられていた作業計画書に目を通してみましたが………そこに描かれていた計画書は、ひと目で見てもわかる無謀なものでした。作業段階でさえ、この計画書に書かれている工期の間に成し遂げるのは無謀と言えましょう。
ネムノキ(裏)「もう結構です。………詳細はわかりませんが、大体の事の次第は理解いたしました」
ツワブキ(裏)「えっ? ネムノキさん(裏)、わかったんですか? わたしはぜんぜんわからないのに?」
ラヴクラフト(裏)「私も、理解、できない、です」
ネムノキ(裏)「ここの作業員の方達は、意図的にこの作業現場から離れた可能性が高いです。彼らは仕事に疲れて身も心もクタクタとなってしまったのでしょう……無茶な納期を設定した発注元に問題があります」
ツワブキ(裏)「えぇっ? そんな! 仕事を放り出すなんて、良くないことだと思いますよ? わたしなら、どんなにキツくてもやりきるんですけど……」
ラヴクラフト(裏)「私、よくわからない、ですが、仕事、やめる、ならば、どれ程の、絶望、仕事の、量、ありますか?」
ネムノキ(裏)「………この床の作業計画書を、見てください」
私がツワブキ殿(裏)と団長殿に作業計画書を拾って見せてみると、ツワブキ殿(裏)ははっとした表情になり、申し訳なさそうに目を伏せました。
ラヴクラフト(裏)「ああ………この仕事、情報、よれば、この辺りも、雨、続いて、ました」
ネムノキ(裏)「それもあって、作業時間も減って打つ手がなくなったのでしょうね……作業員の方々が今どこで何をしているのかは不明ですが、現状は理解出来ました。団長殿、ツワブキ殿(裏)。彼らのために現場の見直しと増員の要請をしてさしあげましょう。後は彼らの無事を祈る他ありません」
ラヴクラフト(裏)「はい………彼らも、哀れ、です。発注元から、無謀な、お告げ、されて……」
ツワブキ(裏)「確かに、これは厳しい条件ですね……無条件にダメなんて言って、申し訳ないです。作業員の人たちが途中まで頑張ってたのは伝わりました……でも、あきらめるのは、まだ早いのではないでしょうか?」
ネムノキ(裏)「………というと?」
ツワブキ(裏)「団長さん、ネムノキさん(裏)。日没まで待ってみませんか? 今は一時的に、ここを留守にしているのかもしれません」
なるほど………計画の見直しや増員の要請は必須ですが、既存の作業員の方達が放棄したのか、戻ってくるのかは確認しておいた方がいいです。それももっともだと頷いた時、団長殿も私の服の裾を掴みながら言いました。
ラヴクラフト(裏)「ネムノキ(裏)、彼ら、待ちましょう。どのみち、今日は、帰還、不可能です」
ネムノキ(裏)「………ですね。日没まで待ってみましょうか」
ツワブキ(裏)「お二人とも……ありがとうございます! わたし、みなさんが戻ってくるまで、出来る限りの事をしてみようと思います。幸い、この計画書のおかげで、何をすべきかわかりますから」
ツワブキ殿(裏)は私と団長殿の方を見て笑顔を見せながら、走ってその場を飛び出し、作業に取り組み始めました……
ラヴクラフト(裏)「………ネムノキ(裏)。あの………」
ネムノキ(裏)「? どうされたんですか、団長殿」
次で後編
感想まだ
- Re: ツワブキちゃん(裏)のキャラクエ風ss ( No.255 )
- 日時: 2023/11/09 21:38
- 名前: 天悪 ◆Q6ZpdcD6Uw (ID: 6tDnREag)
ツワブキ殿(裏)は、作業現場で黙々と木材を運び続けていました。作業員の方達が残した足場と灯りのおかげで、作業を効率よく行うことができているようです。ですが……日没を過ぎた今も、作業員の方達は現場にも詰め所にも、戻ってきてはいませんでした。
ツワブキ(裏)「ふぅ! だいぶコツを掴んできましたよ〜。見てください団長さんたち! 最初よりも速く、もっと動けるようになりました」
ラヴクラフト(裏)「わあ! ツワブキ(裏)、すごい! すごい、です!」
ツワブキ(裏)「ふふっ♪ もっと上手にできるようにしてみます。見ててくださいね?」
ツワブキ殿(裏)は、ここの現場の工事の進捗が悪かったのもあって、ツワブキ殿(裏)にもできる単純作業が多く残っている事からずっと働いています。最初の内は団長殿と私も手伝っていたのですが、日没を過ぎた頃からツワブキ殿(裏)に「団長さんはわたしに何かあった時のために休んでおいてください。ネムノキさん(裏)も、もし害虫がこの現場に出現した時のために待機していてください」と押し切られたのです。
ツワブキ(裏)「木材と、石と、土嚢の準備はオッケー。と……わたしにできる事はここまでですかね。これ以上はさすがにプロの方のお邪魔になってしまいます」
数時間の労働を終えたツワブキ殿(裏)が、屈託のない笑顔で詰め所に戻ってきました。
ツワブキ(裏)「ふぅー。いい経験になりました」
ラヴクラフト(裏)「ツワブキ(裏)! 全身、汗で、濡れる、しています!」
ネムノキ(裏)「ここまで来るとクタクタでしょう」
ツワブキ(裏)「わたしはまだまだいけますよ? それより、お二人ともお腹空きましたよね? お夕飯を作りましょうね」
ラヴクラフト(裏)「ちょっと! 待ちなさい!」
がしっ。団長殿が、エプロンを着けて颯爽とキッチンへ向かおうとしたツワブキ殿(裏)の首根っこを掴み、動きを止めました。キッチンで料理をする事を止められたツワブキ殿(裏)は、あわあわと団長殿に向き合いました。
ツワブキ(裏)「ど、どうされましたか? 何か不手際でもありましたか? もしそうであれば、ちゃんと叱ってください……」
ラヴクラフト(裏)「あなた、叱る、しません! あなた、見事な、働き、でした。が、一人で、何でも、し過ぎ、です! 私と、ネムノキ(裏)、あなたが、仕事、している、間に、サンドイッチと、スープ、作りました」
テーブルに三人分並べているサンドイッチとスープは、団長殿がツワブキ殿(裏)が自分達よりずっと頑張っているからと、私も協力して作った物です。……団長殿は張り切りすぎると料理がいわゆる「生物兵器的料理」になってしまうので、8割は私が作ったものになりますが……
ツワブキ(裏)「わぁ、本当です。もうお料理が……これ、団長さんとネムノキさん(裏)が作ってくださったんですね。申し訳ありません。そこまで気が回らなくて……」
ラヴクラフト(裏)「いえ! これは、あなたのために、作る、しました。あなたに、美味しく、食べる、してもらう、ために、作りました!」
ツワブキ(裏)「えっ? えっ???」
団長殿がまっすぐにツワブキ殿(裏)に伝えたいことを伝えますが、私は少し戸惑っているツワブキ殿(裏)に伝わるように、作業効率に絡めて伝えました。
ネムノキ(裏)「一人が全てを引き受けてしまっては、チームプレーとは言えません。本日のツワブキ殿(裏)は、全体的に無茶をしています。その調子ではいずれ大きなミスを犯してしまいます。そのミスはチーム全体の迷惑になってしまいます。それでも、ツワブキ殿(裏)は『その時は叱ってください』と言うのですか?」
ツワブキ(裏)「………いいえ……」
ネムノキ(裏)「……なので、ツワブキ殿(裏)は単純な作業にしか手を出さず、作業員の方達が逃げ出したと決めつけずに日没になるまで待ち続け、『自分に何かが起きた時のため』も視野に入れていました。団長殿も、ツワブキ殿(裏)が体力押しの脳筋ではなく、むしろ先を読む能力に長けていて、計算をしながら仕事をこなす花騎士である事をわかっています。一見無謀に思える仕事ぶりも、やってみると何かと上手くいくのは、ツワブキ殿(裏)が頭の中で計算をしながら仕事をしているからです」
ネムノキ(裏)「ツワブキ殿(裏)は周りをよく見ていて何をすべきかわかっているからこそ、叱ることが少ない。ですが何でも一人でやりすぎです。団長殿はそう伝えたいのです」
ラヴクラフト(裏)「はい!」(`・ω・´)
ツワブキ(裏)「そ、そうですよね……自分一人でやった方がいい事と、分担してやった方がいい場合もありますもんね……わたし、視野が狭くなっていました。ごしゅじ……団長さんの役に立てるチャンスだって。だけどそれって、誰かのためじゃなくて自分のためですよね。自分のためにやった事で、みんなに迷惑をかけたらいけません」
ラヴクラフト(裏)「はい! あなた、よく、働く、ですから、私、心配、です! なので、次から、もう少し、休む、休息、増やしなさい!」
ツワブキ(裏)「……やっぱり、団長さんはすごいです! わたし、もっと効率よく仕事ができるようになりたいです」
ラヴクラフト(裏)「よ………よす、です」
団長殿がツワブキ殿(裏)の性質、というより働かせすぎている体の方を心配しているのは イマイチ伝わっていなさそうですが……ツワブキ殿(裏)が笑顔で見つめているのを見て、団長殿も微笑み返しました。が、不意にツワブキ殿(裏)が顔を上げました。何かを見つけたようですが……
ツワブキ(裏)「あれ? 向こうに灯りが見えるような……あっ! あれは、作業員のみなさんです! でも、人数が作業書に書かれていたものより多いような?」
森の奥から現れたのは、この現場に居たはずの作業員の方達に加えて、防衛拠点の兵士達が約10名ほどいました。
ツワブキ(裏)「そっか……防衛拠点に助っ人を依頼したんですね」
ラヴクラフト(裏)「なるほど。兵士、ならば、強力な、働き手、にして、門番、にも、なりえます!」
ネムノキ(裏)「どうやら、日誌に書かれていたカードというものは、この事のようですね……彼らも休日を返上して、この場に救援に来たのでしょう。恐らく現場監督も非公式で要請したのでしょうね」
ラヴクラフト(裏)「………信じる、して、よかった、です」
ツワブキ(裏)「はい。これだけ人数がいれば、数日あれば作業が終わります。わたしも朝まで手伝って━━━━━━━あ」
ツワブキ殿(裏)は外へ飛び出そうとしましたが、先程の会話を思い出したのか、団長殿の方に向き直ります。
ツワブキ(裏)「その、ご命令は………?」
ラヴクラフト(裏)「え!? ええ………っと。そのー………ま、まずは、彼らと、食事、します! それからー………」
団長殿がツワブキ殿(裏)への指示に詰まったのを見て、私が後の指示をツワブキ殿(裏)に出しました。
ネムノキ(裏)「まずは顔合わせも兼ねて、食事の際に正式にチームに入れて貰えるように頼みましょう。それから約1時間の休憩を取り、それから簡単な作業に入らせていただきましょう」
ラヴクラフト(裏)「です!!」
ツワブキ(裏)「はい! かしこまりました! 『奥様』!」
ネムノキ(裏)「えっ」
ネムノキ(裏)「えっ、は、は???????? いや、お待ちください。その? ツワブキ殿(裏)? いや、私と団長殿、そんな、夫婦に見えますか………」
ツワブキ(裏)「すみません、はじめまして。お邪魔させて頂いてます。わたしたち、ロータスレイクから来た騎士団の者ですけどー」
ラヴクラフト(裏)「? お前も、ツワブキ(裏)に、ご主人様、言われる、します!」
ネムノキ(裏)「いえ、ご主人様認識はそうらしいですけど……!」
私は、ツワブキ殿(裏)から団長殿の、妻に見えていたのでしょうか………私の顔は、かなり赤くなっているのかもしれません。ですが、ツワブキ殿(裏)はそんな事は露知らず、戻ってきた作業員の方達と新たな助っ人の方々を、笑顔で迎え入れたのでした━━━━━━━
前回のキャラクエ風ssからそうでしたが、ハワ←ネムです←
ツワブキちゃん(裏)、ネムノキ様(裏)にこのキャラクエで懐くようになるといいな……←
感想OK!
- Re: ニチジョウクンポケット:天悪サクセス ( No.256 )
- 日時: 2023/11/10 18:53
- 名前: 琴葉姫 (ID: MDsdSaXn)
琴葉姫「こちらではお久しぶりです琴葉姫でーーーす!!!」
アーサー(ヘタリア)「今まで何をry」
琴葉姫「Twitter(現:X)では毎日のように会ってるからァ!!!(震え声)」
夏目(文アル・姫プラ)「まぁまぁそこまでに。それにしても、天悪さんの世界の方々も特務司書になるだけでなく、その図書館の方々が私のようにスプリングガーデンの騎士団長になるとは思いませんでしたねぇ。しかも、その中にラヴクラフトさんが…」
琴葉姫「はわわ様(裏)カワイイ^p^」
アーサー(ヘタリア)「い つ も の まぁあのラヴクラフト(裏)に騎士団長なんて難しい職業就けるのか問題もあるが…」←
琴葉姫「やめなされカキコに置いてそれは禁止カードですぞ(震え声)」
夏目(文アル・姫プラ)「うちの中野君や中島くんもアイドルのプロデューサーをしていますし…」
アーサー(ヘタリア)「おっそうだな!!!!!!!」
琴葉姫「蛇足は早々に切り上げて…」←
アーサー(ヘタリア)「おい」
琴葉姫「(スルー)今回はツワブキちゃん(裏)のキャラクエ風のお話ですか。低レア育ててない&キャラクエはスキップして報酬だけ貰ってる&最近イベストすら見てない系クズ団長だから(!?)ツワブキちゃんがどういうキャラなのかも未だに分かってない…(震え声)(!?!?!?)」
アーサー(ヘタリア)「あのさぁ…(マジキチスマイル)」
夏目(文アル・姫プラ)「ストーリーを読まないのに何故花騎士を…?(神妙な表情)」
琴葉姫「すみません落ち着いた時にストーリー読ませて頂くんで!(震え声)(クズ)視点はネムノキ様(裏)で進んでいくんですね。依頼かぁ…。…はわわ様(裏)、責任者としてそれは大丈夫なのか…?」←
アーサー(ヘタリア)「突っ込んだら負けだぞ。それに団長は花騎士の士気を上げるデバッファーが一番の役割だからな」←
琴葉姫「おっそうだな!!!!!!!← ネムノキ様(裏)もそこは理解してくれてるし、ネムノキ様(裏)が説明してくださる所にツワブキちゃん(裏)も来て彼女も手伝うと言うけど…休日出勤…私だったらブチギレてTwitterの鍵垢で愚痴りまくってるわぁ…」←←←
夏目(文アル・姫プラ)「それは社会人としてどうなのでしょう…それにラヴクラフトさん(裏)たちは自主的に休日出勤をしているので…」
アーサー(ヘタリア)「休める時に休めとは思うけどな…。でも団長はマジで多忙だし、花騎士たちも自己犠牲って言うか、ストイックだったり慈善的な奴多いし騎士団ではよくあるのかもな」
琴葉姫「それはそう← はわわ様(裏)カワイイ(二回目)」
アーサー(ヘタリア)「そればっかかお前は…。依頼内容は、建設現場の視察か…。こういうのって現場が騎士団に依頼するもんか…?」
夏目(文アル・姫プラ)「情報が不足しているようですし、なんだかきな臭くありますね…。…なんというか、『ツワブキ』という名前の方が連勤しているのを見ると、なんとしてでも寝かせたくなりますね…」
琴葉姫「多分天悪さんも読んでるだろうし最近天悪さんも相互になったけど多分天悪さん理解出来ないだろうし身内ネタが過ぎますぞ夏目先生()ツワブキちゃん(裏)、いい子過ぎるな…。自分の自由時間を無くしてでも誰かの役に立ちたいって…。゚(゚^ω^゚)゚。」
アーサー(ヘタリア)「心配になるくらいいい奴だな…悪い奴に騙されないことを祈る」
夏目(文アル・姫プラ)「そうですね…。…ラヴクラフト先生(裏)も、悪い言い方をしますが丸め込まれていますし…」
琴葉姫「クトゥルフの伝道師なだけに言いくるめが上手ですね」←
アーサー(ヘタリア)「雑か???しかも言いくるめられてる方だからな?あとネムノキ様(裏)も結構言ってて笑う」
琴葉姫「ツワブキちゃん(裏)これは言いくるめ技能:99ですね間違いない」←
夏目(文アル・姫プラ)「いやあれはラヴクラフト先生(裏)なので達成値が下がっているのだと思いますよ」←
アーサー(ヘタリア)「夏目(文アル・姫プラ)も辛辣で笑うんだがwww← お、ネムノキ(裏)はツワブキ(裏)に嫉妬か?」
琴葉姫「はわわ様(裏)が調子に乗り過ぎるからかもしれんぞ。険しい山奥にある建設現場か…。立地的に事故とか大丈夫かな…」
夏目(文アル・姫プラ)「吉井君の記念館も山奥にあるようなので…」
琴葉姫「ヨッシー先生の記念館は車で行くと道が細くて崖スレスレで滅茶苦茶怖いから行く人は気を付けてねっていう注意喚起ツイートが多いですからなぁ…(知識ひけらかし司書クズ)」
アーサー(ヘタリア)「お前マジでなけなしの知識ひけらかさないと死ぬのか??? 本題の建設現場、結構人の手が入ってない感じか?」
夏目(文アル・姫プラ)「ツワブキさん(裏)、どこの会社や企業も欲しいくらいの自主的な働きっぷりですね…」
琴葉姫「どこも喉から手が欲しいくらいでしょうなぁ← んお?誰もない?なんで?って山奥だからそうだろうとは思うけど現場で寝泊まりかぁ…。キツイな…」
アーサー(ヘタリア)「まぁスプリングガーデンだしお前の世界とは文明の差もあるしそれでも同じかもっとキツイ仕事の職業もあるだろ」
琴葉姫「それはそう← 目的地はちゃんと合ってるみたいだし…。でも詰め所にも誰もいないとかヤバいじゃん…。どうでもいいけどはわわ様(裏)が探すこと目星って言ってるの何か好き」←
夏目(文アル・姫プラ)「(スルー)害虫被害に遭っていたわけでもないようですし…建設現場の人達は大丈夫でしょうか」
琴葉姫「こ れ 見 よ が し な 日 記 。やっぱりクトゥルフ神話TRPGじゃないか!」←←←
アーサー(ヘタリア)「ちげぇよフラワーナイトガールだかんな???← あー…少ない人員でこなしきれない仕事量させられてんのか…。スプリングガーデンでもこういう闇があるんだな…」
琴葉姫「この日記書いてるのは男性なのかな?スプリングガーデンは男性が少ない(という設定がある)から、少なくなっちゃうのは仕方ないけど…」
夏目(文アル・姫プラ)「まぁ普通の男性より花騎士の方が強いとは思いますが、花騎士は建設の仕事など依頼されなければしないでしょうしね…。…建設現場の方々、健気ですね…私もとても労いたいですよ」
アーサー(ヘタリア)「スプリングガーデンにも(笑)とかあるのか(困惑)」
琴葉姫「『マ?』って言ってる花騎士もいるし(笑)くらいはあるでしょ← 『最後のカード』…なんだろう、ストライキかな」←
夏目(文アル・姫プラ)「プロレタリアの方々が嬉々として啓蒙しそうですね…」←
アーサー(ヘタリア)「スプリングガーデンにプロレタリア文学があるのかは知らないがな← いやでもキヴォトスにはあるからどうなんだろうな←←←」
琴葉姫「細かいこと気にしたら負けやで() いやー上が無茶な仕事下に押し付けるのは何処の世界でも一緒なんすねぇ。うちのリアル職場もホワイト寄りではあるけれど最近本社から無茶なことやいらん采配や気遣い多くてうちや他の班の人達も愚痴言いまくってたから(爆散)(急に語りだされた琴葉姫のリアル職場事情)」
アーサー(ヘタリア)「お前それ天悪さんの感想で言っていいヤツ???」
琴葉姫「会社の人達見たりせんやろへーきへーき(フラグ)(クズ)そんなことは置いておいて← ツワブキちゃん(裏)偉いなぁ…。悪い会社に抜き取られて社畜にされないかおばちゃんは心配やで…」←
夏目(文アル・姫プラ)「まぁ花騎士としての仕事が優先される世界でしょうし、そもそもラヴクラフト先生(裏)が許さないでしょうから大丈夫でしょう。ネムノキさん(裏)の言う通り、増員を要請して、責任者には少し注意してあげた方がいいのではないでしょうか」←
アーサー(ヘタリア)「お、ツワブキ(裏)は従業員たちが帰ってくるか待つのか。どちみち今日中に帰るのは無理みたいだから二人もそれでいいと。…って、ツワブキ(裏)は仕事内容も分かってないし許可も得てないのに勝手に作業していいのか?」
琴葉姫「まぁ作業員の人達からしたら天の使いだとは思うけどね。でも…日が落ちても誰も帰ってこないんだね。大分心配になって来たぞ…。そしてツワブキちゃん(裏)はマジで働きすぎ…。体壊さないか心配…」
夏目(文アル・姫プラ)「汗も大分舁いているようですし…。時期が分からないので下手なことは言えませんが、今のように肌寒い季節なら、冷めた汗のせいで風邪をひいてしまうかもしれないので、早急にお風呂などに入って温まって欲しいところではありますが…」
琴葉姫「えー夏目先生(文アル・姫プラ)ツワブキちゃん(裏)にお風呂入って欲しいってちょっといy「え???(ニッコリ)」スミマセンナンデモアリマセンチョウシノリマシタウマリマス(震え声)」
アーサー(ヘタリア)「あのさぁ…()でもツワブキ(裏)も、汗だくになるまで働いた後飯作るって…なにより本人が喜んで、進んでやってるのも…」
琴葉姫「しかも不手際があるなら叱ってとか、気が回らなくて申し訳ないとか…ああっもう!!!休めマジで!!!」
夏目(文アル・姫プラ)「桐島さん(※琴葉姫のこと)、そんな大声と言葉では伝わりませんよ。…ネムノキさん(裏)の言う通りです。ツワブキさん(裏)は皆さんの役に立ちたくて頑張っているのでしょうけれど、ツワブキさん(裏)が無茶をしては身体に支障が出て大きなミスが出かねませんし、頼れる上司や仲間であるラヴクラフト先生(裏)もネムノキさん(裏)…今回はいませんが、同じ騎士団や他の国家の騎士団の皆さんもいるのですから、ツワブキさん(裏)だけが頑張る必要なんてないのですよ。一人だけで回る組織など、組織として破綻していますから」
琴葉姫「なろう系でもブラックな職場をクビになった主人公一人がいなくなっただけで今まで作れてた商品が作れなくなったり何もかもうまくいかなくなっちゃう話とか流行ってるしね」←
アーサー(ヘタリア)「あれはまた別物だと思うぞ()ああ、やっぱラヴクラフト(裏)に喜んでもらいたくてやってたのか…。でも、お前がそんなんじゃ却ってラヴクラフト(裏)も心配だし、休める時には休むことも自己管理の内だからな。あっだからって遊んでばっかのどこの誰かさんは流石に参考にしなくていいぞ」
琴葉姫「眉毛くん???最後のいる???(マジキチスマイル)」
アーサー(ヘタリア)「別にお前のこととは誰も言ってないが???」
夏目(文アル・姫プラ)「急にそういうことしだすのやめて頂けますか??? おや!作業員の方々がお戻りになられたようですね!しかも増員をして!」
アーサー(ヘタリア)「へぇー。兵士もいるとはやるな。『最後のカード』ってこのことか。いやでもせめて誰か来た時の説明のために一人くらいは残して欲しかったが」←
琴葉姫「お口チャックやで。いやーホント拡声器持ってヘイトスピーチしながらストライキ起こしてなくてよかったー!」←←←
夏目(文アル・姫プラ)「台無しですよもう()ツワブキさん(裏)たちも、まずは食事を…
『奥様』??????????(真顔)」
琴葉姫「おおっとぉ…?(マジキチスマイル)」
アーサー(ヘタリア)「や め ろ ば か ツワブキ(裏)も奥様呼びについては説明しないしラヴクラフト(裏)はどっか抜けてるしー()」
琴葉姫「ラエヴァくんェ…」←
夏目(文アル・姫プラ)「いや天悪さんはまだ水影を攻略できるほど部隊が育ってないので…()」
琴葉姫「いつか天悪さんが水影の騎士を攻略できるようになったら感想とか聞きたいけど、結構シリアス展開だし天悪さんの地雷的に厳しそうなのがッ…。゚(゚^ω^゚)゚。」
アーサー(ヘタリア)「やめろ(ブチギレ)てか最後の最後で変なこと言うな(#^ω^)」
以上です!!!(なげぇ!!!!!)
久しぶりのカキコの感想ですが、スイパラコラボも99人の壁もまだ書けてないの本当にごめんなさい!!!しにてぇー(↑▽↑)
でも、今回のお話で今までどういう子かわからなかったツワブキちゃんのことを知れたので、このお話を書いてくださった天悪さんには感謝しかありません!ありがとうございます!
今後もカキコ含め、ぷらいべったーなどのお話も楽しみです!それと先日はお誕生日おめでとうございました!←なにもプレゼント出来なかった私ですが天悪さんにとって良き一年であることを心よりお祈り申し上げます!
それでは今回はここまでで!
では(・ω・)ノシ
- Re: ニチジョウクンポケット:天悪サクセス ( No.257 )
- 日時: 2023/11/10 19:07
- 名前: 大瑠璃音葉 (ID: zeBAwFgA)
こんにちわ!大瑠璃音葉です!
中々コメントに来れず申し訳ありません!
音葉「99人の壁!懐かしいなぁ・・・」
優彼「そういえば、音葉さんは霊歌さん名義だった頃に琴葉姫さんの所で参加したことがありましたっけ?」
音葉「うん!その時ははたらく細胞で参加したよ。で、ラブクラフト(裏)のジャンルはフラワーナイトガールね。やったこと無いから、問題分かんなかったな・・・」
優彼「あはは、ボードレール(表)先生凄い対抗意識・・・」
音葉「あちゃー・・・ラブクラフト(裏)、グランドスラム達成できなかったか・・・ふふ、ラブクラフト(裏)とツワブキ(裏)、このまま仲良くなってね!」
次回も楽しみに待ってます!
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