二次創作小説(新・総合)
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- ニチジョウクンポケット:天悪サクセス
- 日時: 2024/06/16 21:01
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: slzqu/cu)
※この小説シリーズは『日常系クロスオーバー小説』をメインとした物語です。というか、前スレ『クロスでカオスな日常ものがたりっ!』のリニューアルバージョンです
※クロスオーバー二次創作なので様々な作品を取り扱います。それ故原作作品のネタバレや、原作に派生した捏造設定も多く含まれる可能性があります
※更に「性格入れ替え」キャラの登場によるキャラ崩壊、純粋に手がけた結果のキャラ崩壊もございます
※主にキャラクターの関係性の捏造も含まれます。苦手な方は本当にご注意ください
※天悪(作者)も出てきます
※設定がガバになる可能性もございます
※更新頻度はかなり不安定です。かなり速かったり遅かったりします
※感想やキャラの貸し出し申請などは小説更新以降はいつでも受け付けますが作者やキャラ、他の作者さんなどの誹謗中傷コメは一切受け付けられません。また、『天悪オリジナルの小説のネタや描写の無断転載を禁止』しております。ご了承ください
これらの注意点がありますのでこの項目の時点で、又は小説を見てどこか引く所があればすぐさまブラウザバックをお願いします…本当に特殊ですので…
【以下、目次】
「(第一話なのに)こんなゆるくて大丈夫か? 」
>>2
「アンケートで唯一票がなかった選択をやるよ(クズ作者)」
>>3
「超次元スゴロク ヴィエルジュ」
※骨眼鏡さんとkonakun.さんとのコラボ回!
>>7-12 >>15-17 >>20 >>24
「第二回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅱ〜 」
※琴葉姫さんとのコラボ回!
>>27-31 >>34-36 >>39-42 >>46-48 >>54-56 >>61-63 >>66-67 >>71-76 >>80-88
「特別責務を受け入れた少年少女の後日譚」
>>91-93
「南国という名の天国に行こう」
>>97-98
「メリディス:カキコ版学級裁判ちゃぷたーわん」
>>101-106
「メリディス:カキコ版学級裁判ちゃぷたーつー」
>>107-111
「自由研究カッコチョウジゲン」
>>114-115 >>120-124
「幼児退行してる文録(裏)とシャミ子(裏)の夢想旅行」
※幼児退行ネタが含まれますので注意!
>>125-126
「天悪サイド昔話&童話パロ:はらはらコース」
>>127-128
「琴葉姫さんの誕生日をカキコでも祝い隊」
>>129
「メリディス:カキコ版学級裁判ちゃぷたーすりー」
>>132-136
「大晦日なので天悪サイドでもコピペネタをやる」
>>137
「そういやそろそろバレンタインっすね」
>>142
「弊サイドいち兄(表)は女子力が高いようです」
>>143-144
「桜並木前線〜柊サイドのクロスカプの皆さんと一緒〜 」
※柊さんとのコラボ回!
>>145-146 >>149-153
「第三回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅲ〜」
※柊さんとウィオさんとのコラボ回!
>>154-159 >>166-168 >>171-172 >>175-176 >>179-180 >>183-184 >>187-188 >>191-192 >>198-199 >>202-203 >>206-207 >>213-214 >>217-223
「夏風邪さんの誕生日をカキコで祝い隊」
>>210
「メリーディストピア長編・四月馬鹿編予告」
>>226
「天悪サイド版99人の壁パロ〜忍たま編〜」
>>227-228
「天悪サイド版99人の壁パロ〜文豪とアルケミスト編」
>>229-230
「琴葉姫サイドの文アル太宰治先生の誕生日を祝い隊」
>>234
「そういや今までジュンブラネタやってなかったのでやる」
>>238
「天悪サイド版99人の壁パロ〜琴葉姫サイド編〜」
※琴葉姫さんとのコラボ回!
>>239-241
「コピペネタ第二弾が出た……だと……!?」
>>244-245
「ナナカマドちゃん(裏)のキャラクエ風ss」
>>246-248
「天悪サイド版99人の壁パロ〜フラワーナイトガール編〜」
>>249-252
「ツワブキちゃん(裏)のキャラクエ風ss」
>>253-255
「またまた!コピペネタss大混戦」
>>259-260
「スイートピーちゃん(裏)のキャラクエ風ss」
>>261-263
「ジュンブラサクランボちゃん(表)のキャラクエ風ss」
>>264-266
「第四回天悪版料理対決 〜発狂物語IV〜」
>>267-268 >>274-276 >>281-283 >>286-287 >>292-293 >>298-299 >>305-307 >>319-321 >>324-326
「妖怪 つづかな僧(裏) verメリーディストピア」
>>303-304
「メリディス:カキコ版学級裁判ちゃぷたーふぉー」
※たけジアンさん、琴葉姫さんとのコラボ回!
>>312-318
取り扱い作品:ダンガンロンパシリーズ/忍たま乱太郎/ハイキュー!!/しずくちゃん/ポケットモンスターシリーズ/ぷよぷよシリーズ/おしりたんてい/ダンベル何キロ持てる?/カードキャプターさくら/うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。/しろくまカフェ/鬼灯の冷徹/イナズマイレブン/まちカドまぞく/pop'n music/東方見文録/刀剣乱舞/艦隊これくしょん-艦これ-/文豪とアルケミスト/妖怪ウォッチシリーズ/フラワーナイトガール(随時増える可能性あり)
※2020年11月26日頃再スタート
- Re: 特別責務を受け入れた少年少女の後日譚 ( No.93 )
- 日時: 2021/07/06 22:09
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
カーン、カーン………
「はい!本日の授業はここまで!」
「「「ありがとうございましたーーー!!!」」」
「やっと昼休みだ!」
「ご飯食べた後に何して遊ぶー?」
「ぼくもうお腹ペコペコー!」
ここは忍術学園(表)の一年は組の教室……たった今昼休みの時間に入ったから、午前最後の授業が終わってクラスのみんなが羽を伸ばしていた……ぼく、福富しんベヱ(表)は食堂でのご飯のことを考えてばかりだったけど、それと同時にその後みんなと何して遊ぶかも少し悩んでいた。
「今日はいい天気だから、午後の授業まで思いっきり遊べるぞ!」
「うーん……だったらサッカーがいいかなぁ?」
一年は組のみんなと楽しく談笑していると……ガララッ!なんて音を立てて誰かが教室へと入ってきた。その子は……
「おーい!みんなー!こんにちはーっ!」
「あ!ブラウン(表)!今日はおしりたんていさん(表)との探偵業はおやすみ?」
「ううん、今日はおしりたんていさん(表)に許可を貰って、外出しに来たの!」
ぼくもよく一緒に遊んでいる、おしりたんていさん(表)の助手を務めているブラウン(表)だった。どうやらおしりたんていさん(表)から許可を貰ってここに来たみたいだけど……
「ブラウン(表)、ここに遥々やって来たのはもしかして……ラグナス(表)がこっちに遊びに来てるかもしれないって思ってるから?」
「うん……その様子だと、ラグナス(表)は……」
「うん。まだここにも来ていないよ……」
「そっかぁ………」
兵太夫(表)の問いから、ラグナス(表)がここに来ていないか確認に来ていたようで、乱太郎(表)からラグナス(表)が顔を見せていないことを知ると、ブラウン(表)は顔を俯かせる……
料理対決の結果発表のあの時。ラグナス(表)は時の政府の役人さん達が用意した刀剣を、 刀剣男士として顕現させたことで、「審神者」として認められた。だからこそ時の政府の役人さん達の案内の下、今も本丸ってところで活動し続けている。あれから一週間。きっとラグナス(表)も審神者として頑張ってるんだろうけど……このままずっと会えないのは寂しい。という思いはブラウン(表)も他のは組のみんなも同じみたいだった。全員が顔を俯かせてる……その時、また「ガララッ」なんて戸が開く音がした。顔を覗かせていたのは、浜守一郎先輩(表)だった。
「キミ達もラグナスさん(表)の帰りを待っているのか……」
「浜守一郎先輩(表)!浜先輩(表)も、ラグナス(表)……さんに会いたくなってるんですか?」
「あぁ。あれから一週間経ったけど、ラグナスさん(表)とよく鍛錬していたんだが、その日々が思い起こされて、寂しくなってな……ラグナスさん(表)も時間遡行軍というものと必死に戦っていることだろうけど……やはり必ず戻ってくるとわかってると、いつ帰ってきてもいいようにお出迎えしたい気持ちもあって、ソワソワして…少し虚しくなるんだよ」
「ぼくも!ラグナス(表)やラグナスさん(表)が帰ってきた時に、笑顔で迎え入れたいんですもん!……早く帰ってきてほしいなぁ」
「この様子だと、他にラグナスさん(表)と親交があった先輩達も心配してるかもしれない……今のうちにラグナスさん(表)を探しに行こうよ!」
「うん!きっと今帰ってきてもおかしくないはず……!一年は組とブラウン(表)と浜先輩(表)とでラグナス(表)を探そーーーう!」
浜先輩(表)もラグナスさん(表)のことを待ってるみたい。それで、今のうちにラグナスさん(表)を捜索する時間になったみたいだから、ぼくも他のみんなと同じように、「おーーーっ!」と返事をする。だからこそまず食堂でおいしいごはん食べてから行かないといけないんだけど……
「おーー……よかったじゃねぇか大将!みんながこんなに慕ってくれてるなんてよ!」
「うんうん!あるじさんも人望あるんだねー!」
「あ、あぁ………!私も嬉しいよ………!忍たまの良い子たちやブラウン(表)が、ここまで私や子どもの自我の私のことを心配してくれるなんて………!」(´;ω;`)
「あ、あわわ……!あるじさま、泣かないでください……!」
「「「ん??誰???」」」
そこには四人の、ぼくたちとあまり変わらないか、少し年上かくらいの男の子たちや女の子がいたんだ。ぼくもみんなも思わず四人に誰なのか確認しちゃう。
「あぁ、ごめん!突然帰ってきたんだし、厚以外の刀剣男士には、みんな初めて会うよな。よし、私が三振りの説明を……」
「いや、キミも誰?」
「だぁぁっ!!! 私だ、私だーーー!!光の勇者、ラグナス・ビシャシ(表)!! ただいつもと違って着物着てるだけじゃないかーーー!!」
黒い着物の上に輝くような金の羽織を羽織った、金のサークレットをつけた男の子が、他の子の紹介をしようとしてるらしいところに、浜先輩(表)がつっこんだけど……その子のコント式ずっこけと返しから、その子は着物を着た大人の自我のラグナスさん(表)らしい。ということは………!
「ラグナスさん(表)!!メリーディストピアに帰ってきてくれたんですね!!」
「うわー!!ぼくも一年は組のみんなも、ラグナスさん(表)が帰ってくるのをずーーっと待ってたんですよっ!!」
「ああ、私のこと待っててくれてありがとうな………ただ、なんで鎧から着物に変わっただけでわからなくなるかなぁ………」
「え?あるじさま、鎧……着てる時があるんですか?」
「ボク、鎧着けたあるじさんの姿見たことないなー」
「へへーん、オレは初めに会った時に見たことあるぜ!結構金ピカなんだぞ!それこそ蜂須賀さん(表)みたいに!」
ラグナスさん(表)が帰ってきてくれた!!そのことにぼくもブラウン(表)も大喜びして、は組のみんなや浜先輩(表)も笑顔を取り戻したんだけど、そうなるとこの子たちはいったい誰なんだろう?……よく見たら、黒髪短髪の子は料理対決の時にラグナス(表)が顕現した刀剣男士、だったよね。もしかしたらもう二人も………
「あぁそうだ!三振りの紹介をしないとな。まずこの、黒髪短髪の刀剣男士は『厚藤四郎』。そして、白くふわふわした髪で五匹の虎を連れている刀剣男士は『五虎退』。それから彼も……いわゆる金髪碧眼の少女のような面持ちをしてるが、刀剣男士なんだ。名前は『乱藤四郎』だよ。三振りとも同じ刀工から作られた兄弟と言えるな」
「おう!オレは厚藤四郎(表)だ!自慢じゃないけど、歴代の主は有名人と言える名将が多いんだぜ!あと、今の主である、子どもの自我の大将にも兄貴分として慕われてるかな?これからよろしくな!」
「あ、はい!僕は、五虎退(表)です。あの……見ての通り、しりぞけてないです。虎くんたちはみんないい子たちなので……よ、よろしく、お願いしますね」
「ふふふっ♪ボクは乱藤四郎(表)だよ!えへへ、ボクは兄弟の中でも珍しい乱れ刃だから、結構違って見えるでしょ?これからあるじさんや兄弟のみんなとも一緒によろしくね!」
ラグナスさん(表)が三振り?の刀剣男士のみんなを説明してすぐに、乱さん(表)が男の子だったことに驚いて、ほとんどの忍たまやブラウン(表)が、「えーーーーーっ!???」なんて声を挙げちゃった。そんな中ぼくと喜三太(表)は五虎退さん(表)の虎くんたちの方が気になったから、五匹の虎くんたちと遊ばせてもらう。そして庄左ヱ門(表)は少し考え込んだ後、厚さん(表)に向かって………
「そうですか……厚さん(表)達刀剣男士の皆さんが、ラグナス(表)とラグナスさん(表)を支え、共に戦ってくれたんですね。今も戦っている身でありながら、この世界へと来てくださってありがとうございます。これからよろしくお願いします!」
「おう!礼儀正しい奴だな!こっちこそ、いつも大将と遊んでくれたり、鍛錬してくれてありがとな!これからよろしくな!」
「庄ちゃん(表)たら、相変わらず冷静ね……」
「というか、しんベヱ(表)と喜三太(表)も呑気に虎くんたちと遊んでるけど……いいの?💦」
冷静に厚さん(表)にお礼と挨拶を交わす庄左ヱ門(表)と、何故かぼくと喜三太(表)にツッコミが入ったけど、ふと浜先輩(表)が何かに気づいたかのようにラグナスさん(表)に質問を始めたんだ。
「ラグナスさん(表)!ラグナスさん(表)がこっちの世界に戻れるようになったということは!もしかして本丸?とメリーディストピア世界間を行き来できるようになったということですか!?」
「あ、あぁ。そうだよ。ただ、行き来するには『通行手形』が必要でな。時の政府との契りによって、私の霊力で一日に最大6回、私と刀剣男士達が本丸とメリーディストピア間を行き来することが可能になったんだけど………本丸に『天悪の道具や霊力は持ち込むな』と堅く禁じられてるから、この契りがあるんだ」
「………ラグナスさん(表)の言葉からして、もしかして……天悪は今も………」
「あぁ。時の政府の中では相当危険視されてるみたいだ。一度何故天悪をそこまで危険視しているか確認してみたんだが………何故か『理解できなくて』な」
ラグナスさん(表)の話だと、通行手形を使えば、ラグナスさん(表)や刀剣男士のみんなは本丸とメリーディストピアの世界を通れるようになるってことだけど……その約束があるのは、まだ天悪さんが時の政府のみなさんに許されてないからみたい。いったいどうして時の政府のみなさんが天悪さんに嫌な思い抱いているのか確認してくれたみたいだけど、理解できないって……どういうことだろう?
「ねー!天悪さんの話もいいけど!鎧姿のあるじさんの姿も見てみたいー!一回鎧つけてみてよ!」
「僕も、気になります……!」
「えっ!?ここでか!?ま、参ったなぁ」
「そういえばラグナスさん(表)、その着物はいったいどこから用意されてきたんですか?」
「あぁ、これは本丸に配属される時に、時の政府からあてがってもらったものでな。『本丸では刀剣男士の認識に合わせた格好で過ごしてほしい』だとさ」
「確かに勇者のラグナスさん(表)だと、刀剣男士のみなさんとは合いそうにないですからね…」
でも、さっきの話題で、ぼくたちの知るラグナスさん(表)の姿が気になった乱さん(表)と五虎退さん(表)がラグナスさん(表)に鎧をつけてほしいとお願いしにきたんだ!どうやら乱さん(表)と五虎退さん(表)は、勇者のラグナスさん(表)を知らないみたいだけど……どんな反応をするんだろう?ラグナスさん(表)は一度着替えに行った後、今度は勇者の姿で戻ってきた。乱さん(表)と五虎退さん(表)の反応は………
「あれ?きみだぁれ?かっこいい鎧だね!」
「え、ええと………きみ、もしかして迷子ですか?その、僕たちはまだ、ここの世界のことに詳しくないので、忍たまのみんな……どうか、協力をもらえますか………?」
「(#####`皿´)」ピキピキ……
あぁ……ぼくたちが着物のラグナスさん(表)をわからなかったみたいに、鎧のラグナスさん(表)のことを別人だと思ってるみたい!?それでラグナスさん(表)が怒りそうだし……なんとか厚さん(表)が弁解して、その場は収まったはいいけれど、新たな試練が……!
カーン、カーン……!
「あぁっ!?みんな!マズイよ、もう昼休みが終わっちゃったぁ!?」
「「「えええええええええ!?????」」」
庄左ヱ門(表)の言ってる通り、昼休みの終わりの鐘が鳴っちゃったぁ!?あーん、まだ昼ごはんも食べられてないのにーーー!!!
「うわ!これもしや私達のせいか!?ごめんみんな💦」
「いえ、ラグナスさん(表)は帰ってきてくれたからいいんですよ! ……そうだっ!!今から土井先生(表)や山田先生(表)達に、ラグナスさん(表)とラグナスさん(表)ところの刀剣男士のみなさんが来てくれたことを伝えればワンチャン歓迎会ムードとしてご飯は食べられるはず!!」
「兵ちゃん(表)頭いい!!よし、早く土井先生(表)と山田先生(表)にラグナスさん(表)達のこと伝えようぜ!!」
「あー、待ってきりちゃん(表)!」
「………大将のいる世界、とても楽しそうだな!オレもワクワクしてきたぜ!」
「はい!歓迎会……やってくれると嬉しいなぁ」
「その時はみんなにたっくさんあぴーるしないとね!ねっ、あるじさん!」
「ああ!この世界でも、よろしくな!」
だけど、兵太夫(表)の機転で、上手く行けば刀剣男士(表)のみんなの歓迎会ができるしご飯も食べられることから、急いで土井先生(表)と山田先生(表)を探しに行くことになったぼくたちは急いで教室を後にする。ブラウン(表)と浜先輩(表)も協力してくれるみたい!そんなぼくらを、ラグナスさん(表)と厚さん(表)、五虎退さん(表)と乱さん(表)が優しく見守っていた気がするんだ………
※これにて改めて刀剣乱舞と艦隊これくしょん-艦これ-も新たに仲間入りすることができました!もちろん、今回出た子以外にも今後活躍してもらうこととなります!よろしくお願いします!
※余談ですが、ラグナス(表)は本丸でゆっくりする時には、たまに以前灯焔さんサイドのコネクトワールドにてお世話になった時にニャミちゃん(灯焔)にあてがってもらった着物(金を基調とされたカラーで、差し色に黒がある)を、子どもの自我限定で着るようです
そんなわけで感想OK!
- Re: ニチジョウクンポケット:天悪サクセス ( No.94 )
- 日時: 2021/07/07 11:18
- 名前: 桜木霊歌 (ID: xIyfMsXL)
こんにちわ!桜木霊歌です!
優「ラグナス(表)さんと入間(裏)さん・・・僕と同じですね」←監督生兼特務司書
霊歌「提督の方はともかくとして・・・本丸は前回の事があるから大丈夫なのかな・・・?」
優「多分・・・大丈夫・・・なはず・・・」
次回も楽しみに待っています!
- Re: ニチジョウクンポケット:天悪サクセス ( No.95 )
- 日時: 2021/07/07 22:56
- 名前: 葉月 (ID: QQmxnDsv)
天悪さんどうも葉月です。大っっ変ご無沙汰してます!!! 今の今までコメントしてなくてすみません!!(クソデカボイス
料理対決の最後に刀剣乱舞と艦これが追加したんですね! 私も審神者と特務司書やってるから入間(裏)ちゃんとラグナス(表)の苦労はよーく分かりますよ。
シリアスが地雷な天悪さんがシリアスを書くのって克服するために書いてるような感じですよねw
刀剣乱舞と艦これも表と裏がいるから、裏の方の艦娘が一部出てたから裏の方の刀剣男士の性格が気になります。(支離滅裂)
短いですがそれで失礼します。
PS.日常の更新しました! あと、コラボも募集してます。
- Re: 感想返信サクセス ( No.96 )
- 日時: 2021/07/10 22:00
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
シャミ子(表)「感想返信ですっ!みなさん、いつもありがとうございます!」
>桜木霊歌さん
ラグナス(表)「ああ、私達は優とは環境や目的が違えど、仲間と共に何かを守り戦うことは同じだな!」
入間(裏)「時ノ小路クンと近況や仲間の話をしてみるのもいいかもしれません!時ノ小路クンもよろしくお願いします!」
ラグナス(表)「まぁ……美兎(裏)は今後艦娘達との付き合いを気をつけてくれればいいんだが……こっち側も天悪が嵐の目になっているけど、今のところは大丈夫かな」
入間(裏)「はい、気をつけます……次回も楽しみにしていてくださいね!」
>葉月さん
天悪「いえいえ!!こちらこそ勇気出してコメントしに来てくれて嬉しいです、ありがとうございます!! はい!料理対決の結果発表中に、ラグナス(表)が審神者になり、入間(裏)が提督となりました。確かに二人の役目は大変なことばかりですが、多くの仲間との出会いもありますからね!これからも期待しててほしいです!」
ラグナス(表)「今回シリアスに値するシーンって……あの場面だよな?天悪と文録達が連行されそうになった場面……」
天悪「うん。あの場面に関しては『天悪の気持ちの整理をつけ、己の課題について向き合う』ために書いたところもあるからね。だから今後もちょくちょくこういったシーンが挟まれることがありそうなので、苦手な方(天悪のことだろ←)はすみません……!お付き合いできる方は付き合っていただけると幸いです!」
入間(裏)「それと、(表)の艦娘や(裏)の刀剣男士もいずれ出てくるのでしょうか?」
天悪「うん!予定としては必ず出すつもり!それぞれの提督と審神者ももう決まってきてるかな?ただ、わりと遠い未来になりそう💦」
入間(裏)「まぁ、まずワタシ達のことを掘り下げていかないといけませんからね」
ラグナス(表)「それと、葉月さんの場合は再び料理対決か……今回の料理対決は大きな惨事が起きないよう祈らせてくれ。次回も楽しみにしててほしいな!」
- Re: 南国という名の天国に行こう ( No.97 )
- 日時: 2021/07/10 22:06
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
ザザーン……ザザーン………
そんな波打つ音が、フェリーの上からも心地よく聞こえてくる。潮風も同様に感じ取れる。周りの子ども達も、「うわーーーっ!!」なんて歓声を挙げて、『テンウァック島』に到着することが待ち遠しくなっているみたいだ。
「きえー……テンウァック島、メリーディストピア独自の施設としてまだ残されていたのですね……」
「いや当然だよ!せっかく作ったんだし、逃走中からの登場だからこそ大事にしなきゃ!」
「オレら刀剣男士や艦娘も連れてきてくれて嬉しいぜ!ありがとなー天悪さん!」
「いやぁ、今とっても暑いし、ちょうど逃走中2から一年くらい経つから、来ておこうかなとね……」
茶柱(裏)や厚(表)と会話する天悪の発言からして、逃走中2の舞台だったこの島の様子を見に行くためもありここへ来たんだろうが……何にしてもこの島で数日、夏を満喫できるっていいことだよな!
「よーーーし!!南の島へ来たからには遊びまくるぜーーーーーっ!!」
「烈(表)、はしゃぎすぎて迷子になるなよ」
「おいっ!!俺を子ども扱いすんのはやめろーー!!」
俺、烈(表)はまた塵(表)に一言言われながらも、これから遊ぶテンウァック島を見据えていた。
━━━━━━━━━━━━━━━
「わー…!今度は海の中へ泳ぐことができますね!この時のために!海に流されないためのうきわを持ってきたんですよ!これで海で遊ぶ準備は万全です!」
「………シャミ子さん(表)、水着はともかくとして、うきわはさすがに子どもっぽい……と思うけど………」
「子どもじゃないです!うきわも遠くまで流されてしまわないようにできる、重要な道具です!!」
「まぁまぁ孤爪くん(表)、そんなこと言ったら、海でもゲームを持ってきてる私も子どもだから……」
「ふぇぇっ!?さすが七海さん(表)、南国の島の海でもゲームに勤しむんですね!」
「でも、もし水没したらマズイですし、ゲームはしまいましょうか★」
テンウァック島の海へやってきた私達、シャドウミストレス優子(表)と七海さん(表)と孤爪さん(表)とまぐろ君(表)は水着に着替え、泳ぎにいっていました。孤爪さん(表)はあまり乗り気ではありませんけど、私たちゲーマー仲間と一緒に泳ぎにきてくれてありがたいです。私もメリーディストピア学園都市の売店の一つで売られていた、ごせん像の浮き輪を使って泳ぐとしましょう!
「おや、キミたちも海で泳いでいるんだね」
「あっ!シロクマさん(表)!そうなんです、みんなでさっぱりしようと…… シロクマさん (表)も泳ぐんですか?」
「うん。といっても、やる事はぷかぷか浮きながらオサレなジュースを飲む事だけどね」
「………通りでサングラスもかけてると思ったら………生態的に、いいの…?」
「だいじょーぶだいじょーぶ」( ◜௰◝ )b
その時に、シロクマさん(表)が私達の方に話しかけてきました。どうやらシロクマさん(表)も、ぷかぷか浮きながら海へ泳ぎに行くそうです。シロクマさん(表)の言う通り、ジュースを飲みながら海に浮かぶというのも、オシャレでいいのかもしれません!
「そのジュースは、シロクマさん(表)の自作でしょうか★」
「まぁね。テンウァック島へみんなで旅行に来てる以上、余ってる材料を持ち寄ってジュースを作ったり、後でスイーツやランチやディナーの手伝いをするのもいいかなと思って」
「なるほどー!シロクマさん(表)の料理も絶品なので、期待が高まりますなぁ」
更に、シロクマさん(表)は休暇を取ってテンウァック島に来てる際に、カフェで余ってる食料を持ち寄っていて、私達にも振舞ってくれるみたいです。私も、シロクマさん(表)も作るごはんがとても楽しみです!
「シロクマさん(表)!お手伝いは私もやりますから、おいしいごはんを作ってくださいね!」
「うん!ありがとうシャミ子さん(表)。ボクの方こそ、よかったらキミ達のゲーム話とか聞かせてくれないかな?前々からキミ達の集まっている内容も気になってたんだよね」
「シロクマさん(表)もゲーム、好きなのかな?私達もゲーム好きと話すのは嬉しいし、もちろんいいよ」
「おれも……ゲームの話するのは楽しいから……」
「僕もいいですよ★僕の方こそ、料理の手伝いは任せてください★」
「まぐろくん(表)の料理もおいしいって評判だからね。まぐろくん(表)もありがとう!」
「私も大丈夫です!なので、まず海で泳ぎましょう!泳ぎましょー!」
そして、シロクマさん(表)も私達とゲームの話で盛り上がりたかったらしいので、シロクマさん(表)も入れて五人で海に入りつつ、ゲームの話に華を咲かせたのでした……涼しくて気持ちいい海の中で過ごす時間は中々なかったので、とても楽しい時間になりましたね……!
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「なぁ龍田(裏)〜」
「あら、どうしたの?天龍ちゃん(裏)」
「こっち側、ちらちら見られる割には、近づいてくるヤツがいなくねぇか〜?」
「あら!言われてみればそうね……となると、私のことを恐がっているのかしら?ふふふっ!戦場とは違う場でも、私の恐さは健在のようね!」
「あ〜、ある意味そうだろうな〜」
私達は、入間美兎(裏)提督の鎮守府に所属している、天龍型軽巡洋艦。私は2番艦の龍田(裏)で、傍で飄々としているこの子は1番艦の天龍ちゃん(裏)。私達艦娘も天悪さんに招待を受けて、このテンウァック島という人工島にやってきたんだけど……どうやら私の恐さはここでも健在みたい。みんなが私達を見て動けずにいるわ!
「おいおい葉隠(表)!ちょっと声掛けてこいよ!」
「ええ!?俺もできるならそうしたいとこだけど……あんな美人に堂々と手出ししたらマズイ予感がするべ!ここは桑田っち(表)が!」
「えー?オレもあの子たちとお近付きになりたいけどよ、舞園ちゃん(表)もいるからなー!どうすっかな………」
「はーーーー………とても綺麗な方たちです………正に高嶺の花という言葉が似合いそう………」
「鬼灯君(裏)、せっかくのバーベキューが焦げそうだよ」
「あっ!??しまった、あまりに見とれてて………あちちちち!???」
「全く、他所の方向いてるから……ここは改めてワシが焼くから、早く白澤君(裏)や桃太郎君(裏)に手当してもらってよ」
「………今のオレ達にそう簡単に近づけるヤツはいなさそうだな〜」
「当然よ!特に私は世界水準を軽く超えるほど強くて恐いもの、そう簡単に近づける人は………」
「おーい!みんなー!………どこ行っちゃったんだろう?」
「もう遠くまで行っちゃったのかな……」
私達の事が恐くて手を出せない周りを見ながら、堂々とビーチの散歩をしていたけど………前から二人の男の子が歩き出していたの。男の子の一人は、今にも泣いてしまいそうだったから、天龍ちゃん(裏)と一緒にその子たちのところへ駆けつけてみることにしたわ。
「そこのあなた、大丈夫?もしかして迷子かしら?」
「あ……!えっと、そうなっちゃったみたいです。その、ぼくたちクラスメイトのみんなとで行動してたんですけど、みんなとはぐれちゃって……」
「しばらくみんなを探してたけど、見つからないんです!この島のどこかにいると……思うんですけど………」
「なるほどなぁ、ならオレらもメリーディストピアの住民なんだし、お前らのクラスメイトを探すの手伝うぜ〜?だから涙拭けよ、な?」
「あ、ありがとうございます…! えっと、その、あなたたちは………」
「あぁ、オレは天龍(裏)。提督の鎮守府に所属する天龍型軽巡洋艦の1番艦だぜ〜?んで、こっちは……」
「天龍ちゃん(裏)とは姉妹艦になる、天龍型軽巡洋艦の2番艦、龍田(裏)です。そうね、あなたたちもだいぶ歩いて疲れてるだろうし、おんぶしてあげるから、上からクラスメイトのみんなを見つけるのよ!わかった?」
「はいっ!あっ、同じ住民相手になら、名乗っても大丈夫だよね?僕は忍術学園の忍たまで、一年は組の皆本金吾(裏)です!」
「えっと……ぼくは金吾(裏)と同じく、一年は組の忍たまの山村喜三太(裏)です!ぼくも金吾(裏)も一年は組のみんな(裏)と一緒にいたんです」
「金吾(裏)と喜三太(裏)だな?二人ともダチの特徴はっきりわかんだろ?しっかり上から見てるんだぞ〜」
「あと、しっかり掴まっててね!振り落とす訳にもいかないから!」
「はいっ!お、お願いします!」
二人の男の子……金吾くん(裏)と喜三太くん(裏)に話しかけて、天龍ちゃん(裏)が金吾くん(裏)にハンカチを差し伸べながら、二人とも迷子になっちゃったことを知った私と天龍ちゃん(裏)は、このまま放っておくわけにもいかないし、二人をおんぶして友達を探すことにしたの。
結構広いこの島を歩き回って、数十分……クラスメイトの子達も金吾くん(裏)と喜三太くん(裏)を探してたみたいで、二人の気づきで向かえたけど、11人の忍たまはお互い合流できて安心してたわ。その様子を見て、私も天龍ちゃん(裏)も安堵したけど、その直後に何故か金吾くん(裏)たちに引き止められて懐かれたけどね……
メリディス住民の夏の日々!感想まだ
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