二次創作小説(新・総合)

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ニチジョウクンポケット:天悪サクセス
日時: 2024/06/16 21:01
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: slzqu/cu)

※この小説シリーズは『日常系クロスオーバー小説』をメインとした物語です。というか、前スレ『クロスでカオスな日常ものがたりっ!』のリニューアルバージョンです

※クロスオーバー二次創作なので様々な作品を取り扱います。それ故原作作品のネタバレや、原作に派生した捏造設定も多く含まれる可能性があります

※更に「性格入れ替え」キャラの登場によるキャラ崩壊、純粋に手がけた結果のキャラ崩壊もございます

※主にキャラクターの関係性の捏造も含まれます。苦手な方は本当にご注意ください

※天悪(作者)も出てきます

※設定がガバになる可能性もございます

※更新頻度はかなり不安定です。かなり速かったり遅かったりします

※感想やキャラの貸し出し申請などは小説更新以降はいつでも受け付けますが作者やキャラ、他の作者さんなどの誹謗中傷コメは一切受け付けられません。また、『天悪オリジナルの小説のネタや描写の無断転載を禁止』しております。ご了承ください

これらの注意点がありますのでこの項目の時点で、又は小説を見てどこか引く所があればすぐさまブラウザバックをお願いします…本当に特殊ですので…

【以下、目次】

「(第一話なのに)こんなゆるくて大丈夫か? 」
>>2
「アンケートで唯一票がなかった選択をやるよ(クズ作者)」
>>3
「超次元スゴロク ヴィエルジュ」
※骨眼鏡さんとkonakun.さんとのコラボ回!
>>7-12 >>15-17 >>20 >>24
「第二回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅱ〜 」
※琴葉姫さんとのコラボ回!
>>27-31 >>34-36 >>39-42 >>46-48 >>54-56 >>61-63 >>66-67 >>71-76 >>80-88
「特別責務を受け入れた少年少女の後日譚」
>>91-93
「南国という名の天国に行こう」
>>97-98
「メリディス:カキコ版学級裁判ちゃぷたーわん」
>>101-106
「メリディス:カキコ版学級裁判ちゃぷたーつー」
>>107-111
「自由研究カッコチョウジゲン」
>>114-115 >>120-124
「幼児退行してる文録(裏)とシャミ子(裏)の夢想旅行」
※幼児退行ネタが含まれますので注意!
>>125-126
「天悪サイド昔話&童話パロ:はらはらコース」
>>127-128
「琴葉姫さんの誕生日をカキコでも祝い隊」
>>129
「メリディス:カキコ版学級裁判ちゃぷたーすりー」
>>132-136
「大晦日なので天悪サイドでもコピペネタをやる」
>>137
「そういやそろそろバレンタインっすね」
>>142
「弊サイドいち兄(表)は女子力が高いようです」
>>143-144
「桜並木前線〜柊サイドのクロスカプの皆さんと一緒〜 」
※柊さんとのコラボ回!
>>145-146 >>149-153
「第三回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅲ〜」
※柊さんとウィオさんとのコラボ回!
>>154-159 >>166-168 >>171-172 >>175-176 >>179-180 >>183-184 >>187-188 >>191-192 >>198-199 >>202-203 >>206-207 >>213-214 >>217-223
「夏風邪さんの誕生日をカキコで祝い隊」
>>210
「メリーディストピア長編・四月馬鹿編予告」
>>226
「天悪サイド版99人の壁パロ〜忍たま編〜」
>>227-228
「天悪サイド版99人の壁パロ〜文豪とアルケミスト編」
>>229-230
「琴葉姫サイドの文アル太宰治先生の誕生日を祝い隊」
>>234
「そういや今までジュンブラネタやってなかったのでやる」
>>238
「天悪サイド版99人の壁パロ〜琴葉姫サイド編〜」
※琴葉姫さんとのコラボ回!
>>239-241
「コピペネタ第二弾が出た……だと……!?」
>>244-245
「ナナカマドちゃん(裏)のキャラクエ風ss」
>>246-248
「天悪サイド版99人の壁パロ〜フラワーナイトガール編〜」
>>249-252
「ツワブキちゃん(裏)のキャラクエ風ss」
>>253-255
「またまた!コピペネタss大混戦」
>>259-260
「スイートピーちゃん(裏)のキャラクエ風ss」
>>261-263
「ジュンブラサクランボちゃん(表)のキャラクエ風ss」
>>264-266
「第四回天悪版料理対決 〜発狂物語IV〜」
>>267-268 >>274-276 >>281-283 >>286-287 >>292-293 >>298-299 >>305-307 >>319-321 >>324-326
「妖怪 つづかな僧(裏) verメリーディストピア」
>>303-304
「メリディス:カキコ版学級裁判ちゃぷたーふぉー」
※たけジアンさん、琴葉姫さんとのコラボ回!
>>312-318



取り扱い作品:ダンガンロンパシリーズ/忍たま乱太郎/ハイキュー!!/しずくちゃん/ポケットモンスターシリーズ/ぷよぷよシリーズ/おしりたんてい/ダンベル何キロ持てる?/カードキャプターさくら/うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。/しろくまカフェ/鬼灯の冷徹/イナズマイレブン/まちカドまぞく/pop'n music/東方見文録/刀剣乱舞/艦隊これくしょん-艦これ-/文豪とアルケミスト/妖怪ウォッチシリーズ/フラワーナイトガール(随時増える可能性あり)

※2020年11月26日頃再スタート

Re: 第三回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅲ〜 ( No.213 )
日時: 2022/10/09 16:33
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: vlOajkQO)

扶桑(裏)「最後のガイドブックのルール確認よ。よろしく頼むわね」



[ガイドブックルール説明]

・テーマは7つ設けられており、先鋒、次鋒、五将、中堅、三将、副将、大将とでそれぞれテーマが異なり、それぞれの役割に当たる挑戦者が、同じテーマで三人で対抗する形で料理を出すこととなる。挑戦者全員、自分だけのテーマを確認しており、他の挑戦者がどのテーマに挑むのかはわかっていない

・準備及び練習期間は2週間。そして与えられた予算は5000円。この予算内で自分に与えられたテーマの料理を作ること(ただし調理器具と料理本などは予算外としいくらでも調達可能)

・審査員達の評価の下、3チームの内、総合的に評価を見て、優勝に値するチームが二人分の豪華クルーズ船のチケットと、好きな種類の書物または本を一人ずつ贈呈される。ただし、あまりに酷い料理または事件を作ったり起こした個人にはオシオキが行われることも……

・なお、能力や魔法など特殊スキルの使用は厳禁。その他犯罪行為など不正があれば即オシオキ確定となる

・事前に判明している☆1以下相当の者には☆5相当の者が練習期間限定でコーチに付くこととなっている

[評価一覧]

☆5:プロとも言えそうなほど美味しいです!お店で出ても違和感ないし金を払いたいくらいです!

☆4:確実に良妻と言えるレベルです。アレンジなどもあってとっても美味しいです!

☆3:いわゆる普通レベルです。基本に沿って作ってくれてありがとう!

☆2:普通にまずいorまだまだ駆け出しです💦でも努力すれば必ず美味くなる!

☆1:勘弁してクレメンス😭頼むから料理は控えて😭

☆0:屋上に行こうぜ……久しぶりに………キレちまったよ…………

[役割一覧]

【司会】ケロちゃん(両方)、しずくちゃん(表)、ブラウン(裏)
【アシスタント】ルドルフ・シュミット(表)、七松小平太(裏)
【審査員】天悪、シトロン(表)、鬼灯(裏)、柊、ブーディカ、小豆長光、ウィオ、レッド・マッカーサー、カレン・マコーミック(+‪α‬審査員3枠)
【挑戦者】茶柱転子(裏)、ラグナス・ビシャシ(表)、白澤(表)、千代田桃(裏)、東方見文録(裏)、厚藤四郎(表)、球磨(裏)、ジーグブルート、望月穂波、燭台切光忠(柊)、イライ・クラーク、紅閻魔、比叡、クリスマスベゴニア、カンナ(男)、ディーア、翠星石、金糸雀、あんどうりんご(ウィオ)、ささきまぐろ(ウィオ)、フェーリ(ウィオ)
【医療班】罪木蜜柑(両方)、猪名寺乱太郎(両方)、鶴町伏木蔵(両方)、川西左近(両方)、三反田数馬(両方)、善法寺伊作(両方)、ラティナ(両方)、白澤(裏)、桃太郎(両方)、薬研藤四郎(表)、フォレオ、ミドリコ、ミタマ、森鴎外、八意永琳、Dr.マリオ(音葉)、ルベル、白山吉光、薬研藤四郎(葉月)、エミリー・ダイアー、Dr.マリオ(ネル)、罪木蜜柑(ネル)、胡蝶しのぶ、王ドラ、イッカク、(両方とは(表)と(裏)二人ともという意味)
【戦闘班】大神さくら(表)、王馬小吉(裏)、山田利吉(表)、田村三木ヱ門(裏)、デイル・レキ(裏)、鬼灯(表)、同田貫正国(表)、扶桑(裏)、ソニック、蓮喰光一、マリオ、クッパ、霧雨魔理沙、アヴィ、キエル、フレイグ、へし切長谷部(葉月)、大倶利伽羅(葉月)、ドロッチェ、不死川実弥、河童、エル・マタドーラ、ドラ・ザ・キッド、息吹リンク、蒼炎アイク、食満留三郎(謎の女剣士)、ピーチ、エコロ(謎の女剣士)








茄子(表)「うーーーん………19番は大丈夫だったみたいだけど、俺達はどんな料理が食べられるんだろう……!? 心配だなーーー!」

ルカ(柊)「きっと、20番の人もおいしいものを作ってくれてるわよ。固定審査員のみんなの所へ行きましょう?」

ファイア(ウィオ)「本当にそうだといいんだがな……!! けど、覚悟はもう決めたぜ!! 20番の料理を食うぞおおおおおおおっ!!!!」

19番の料理の試食の様子を聞いて、各々リアクションは違いながらも、それぞれ覚悟は決めた様子の20番の+‪α‬審査員達は、地獄のチップとデールのうっかり者でマイペースな方の小鬼と、大人気アイドル「ボーカロイド」の一人であるクールボイスのバイリンガルシンガーと、熱血で美的感覚のおかしいほのおのせんしだ。

ブーディカ(柊)「三人とも、いらっしゃい! 19番のプリンはとってもおいしかったよ!」

レッド(ウィオ)「20番の料理も、おいしく頂けるといいわね」

ルカ(柊)「ええ。レッドちゃん達もよろしくね? どんな卵料理が来るのか楽しみだわ」

茄子(表)「ちょっと………あんまり変なものは食べたくないなぁ………」

シェゾ(表)「まぁ、それは俺達も、誰だってそうだろうがな……」

天悪「例外は一部いたけどね💦」

ファイア(ウィオ)「その件についてはうちの世界の奴が悪かったな!! ……けどよー、どうせ同じ料理を食うなら、茄子(表)はまだしも、ブスとは料理を食いたくはなかったぜ。天悪さんや天悪さんを囲む大体の戦闘班も見苦しいしな」

ピーチ(女剣士)「な! なんですってーーー!?? 誰が見苦しいのよ!」(# ゚Д゚)

扶桑(裏)「貴方ねぇ………!? 今言われてるのが私だからまだいいものの、山城(裏)にもそんな事言ったらただじゃおかないわよ!?」

魔理沙(葉月)「おい!? 発言が酷すぎだろお前!?? つか、私達や天悪さんやルカの事をブスって………そんな事はないからな!?」

ウィオ「す、すみません!! うちの世界のものが………!! うちのファイア、B専で美的感覚がだいぶおかしいので……ファイア! 面と向かって思ってること言わなくていいじゃないですか💦」

柊「ああ……(胃痛)ファイアくん、君にとってはあんまり嬉しくないかもしれないけど、そういう事言うのはあまり良くないからな💦 ルカや扶桑(裏)達にも大事な人達や、ルカ達を愛するファン達がたくさんいるんだし……」

大神(表)「我は特に堪えてはないものの、他の者達にとっても酷い言い草であるからな……」

マタドーラ(ネル)「綺麗なレディー達に向かって、面と向かってそんな事言うのはどうかと思うぜ? ルカちゃん、大丈夫か?」

ルカ(柊)「特に気にしてはいないわよ。ブスって言われちゃったのは残念だけど……ファイアくんの好きな人は、もっと違う人だものね……」

天悪(ワテもブス扱いされたってことは、ワテも客観的に見られると美人扱いになっちまうけどいいのかファイアくん)

が、B専で美的感覚のおかしいファイアが愚痴を零したことで、その場はやや修羅場になりかけていたが………ウィオさんや柊さん達が慌てて双方を宥める。ファイアの言い草は酷いものですが、大目に見てあげてください💦 そんな訳で、やや騒がしめな20番の料理の試食が始まった……

ブラウン(裏)「既にカオスになってる感がありますけど………ルディ(表)! 20番の料理の運び出しをお願いね!」

ルディ(表)「えっ、20番の料理って………あの料理を? オレが運び出すのか??? うぇぇ………すっごく嫌なんだけど………」

ブラウン(裏)「? 嫌って、なんでさ? クトゥルフ料理かなんかなの?」

ルディ(表)「いや、そういう訳じゃねーけど………しゃーねぇ、持ってくる!」

シトロン(表)「あれ? なんでルディ(表)は、20番の料理を運ぶのに抵抗があったのでしょう?」

鬼灯(裏)「さぁ……? ルディさん(表)にとって、苦手なものが入っているとかでしょうか?」

が、アシスタントのルディ(表)は何故か、20番の料理を運び出すのに抵抗があるようだった。審査員達がいったいどうしたのか、と様子を伺うが………20番の料理が会場に姿を現した!

茄子(表)・ファイア(ウィオ)「「おおおーーーー!!!」」

ルカ(柊)「まぁ……」

その20番の料理を見て、茄子(表)とファイアは大盛り上がりし、ルカはふんわりと微笑んだが……

天悪・柊・ウィオ「「「でえええええっ!?????」」」

シトロン(表)・鬼灯(裏)「「ひぃぃっ!??」」((((;゚Д゚))))

ブーディカ(柊)「えっ!? ちょっと、これは……!!」

小豆(柊)「………………」

レッド(ウィオ)「カレン、ちょっと……」

カレン(ウィオ)「わっ! レッドお姉ちゃん、どうしたの? 私に目隠しして……」

天悪と柊とウィオはその20番の料理を見て酷く驚愕し、シトロン(表)と鬼灯(裏)はすごく怯え、ブーディカはその料理を見て難色を示し、小豆はやや厳しめな表情でその料理を見ている。更にレッドは彼女の大切な存在でもあるカレンの目を手で覆い隠していた………何故、審査員達がこのような反応を示しているのかというと………ざっと言うと、20番の料理はオムライスである。うん、形はごく普通のオムライスなのだが………









天悪・柊・ウィオ「「「このオムライスの上に………殺人鬼が残したかのような血文字が描かれてるううううううう!????」」」

オムライスの上には、まるでスプラッター映画で見かけるような、赤くグロテスクに描かれた、恐ろしい絵が描かれていたのだ………!! いや、多分20番も普通のケチャップを使って書いていたんだろうが………そのケチャップアートの恐ろしさから、どうしてもこのケチャップが誰かの血にしか見えそうになくて辛い。

シトロン(表)「こ、怖すぎますよこの絵……!! 下手な心霊現象より恐ろしいですーーー!!」。・゚・(ノД`)・゚・。

鬼灯(裏)「シトロンさん(表)、これ以上この絵を見ない方がいいですよ! ………はっ! カレンさんにはこの絵を見せてませんか!?」

レッド(ウィオ)「大丈夫、カレンは私が目隠ししてるわ」

カレン(ウィオ)「?????」

鬼灯(裏)「よ、よかったです……! カレンさんにとってもトラウマになってしまいかねませんから……」

小豆(柊)「…………こどもたちもいるまえで、このえはいただけないな」

ブーディカ(柊)「いったい誰なの? この怖いケチャップアートを描いたのは……」

シトロン(表)や鬼灯(裏)達だけでなく、会場にいる観客達も悲鳴をあげたり、純粋な者達に目隠しをしたりと騒ぎ出している事もあり、さすがの小豆とブーディカも内心少しだけ20番に憤っていた……しかし、20番の+‪α‬審査員である茄子(表)とルカとファイアは違った。








ファイア(ウィオ)「おいっ!! お前ら、失礼だろ!! 先生(表)の力作になに怖いだのなんだの言ってんだよ!! どう見ても可愛いだろうが!!」

天悪「え??? この猟奇的な絵がかわいい………? えっと、ファイアくんは何を言ってるの???」

ルカ(柊)「えっ? 私は、このオムライスに描かれてる子たちは、かわいいねこちゃんだって思ったんだけど……」

茄子(表)「みんなの言い分もわからないことはないかもだけど……このオムライスに描かれてるキャラクターは、あの人の看板キャラなんだし、騒がないであげてー?」

シトロン(表)「えっ? 20番の看板キャラたち………」

鬼灯(裏)「ということは………20番の方はもしかして?」

どうやらルカとファイアにとっては、この20番のオムライスのケチャップアートは、かわいい猫たちだとわかっている(?)らしく、茄子(表)も20番の事を庇う。その様子を見てすかさず、ブラウン(裏)が20番のコメントを朗読する。

ブラウン(裏)「皆さん! 無理もないんですけど、落ち着いてください!! 20番さんのコメントです!! 『僕は今回のテーマが卵料理ということで、オムライスに挑戦してみたよ〜。普段は料理は桃タロー君(表)に任せてるんだけど、僕もレシピに忠実に作りながら頑張ったよ。あっ、それとオムライスにかけるケチャップアートにも挑戦してみたよ! 少し難しかったけど、デートする猫好好マオハオハオちゃん(表)と猫美美マオメイメイちゃん(表)、よく描けたからねぇ。是非みんなで写真撮ってバズるよう撮ってほしいな♪』だそうです……何言ってんだこの人………」

天悪「炎上するの間違いでは?????」

柊「まぁ………うん、20番さんと周囲との間に深い美的センスの差がある事に間違いはありませんね……」

ウィオ「これをSNSには上げられませんよ……というより、この絵、二匹(?)がデートしている様子を描いていたんですね………」

鬼灯(裏)「ああ………猫好好さんと猫美美さんが描かれているということは、やはりあの方だったんですね……あの人にとってはケチャップアートは相当厳しかったのでしょうけど……💦」

この恐ろしいケチャップアートが描かれたオムライスを作った20番は、漢方薬局「極楽満月」を営む薬剤師でもある、森羅万象を知る神獣。20番は普段は弟子の桃太郎(表)に家事を任せてはいるものの、料理はそれなりにできているのだが………彼の欠点の一つである、センスの無さがオムライスのケチャップアートに前面的に出てしまったようであった。ただでさえ普段からインパクトのデカすぎる絵心のない絵を描いているのに、ケチャップによってそれに加えて猟奇的な要素も醸し出されている……💦

小豆(柊)「ふむ………まず、どちらが猫好好で、どちらが猫美美なのかな」

レッド(ウィオ)「それ以前に、この絵が二匹(???)のデートをしている様子には到底見えないわね………どう見ても地獄の様子にしか見えないわ」

ファイア(ウィオ)「お前ら、猫好好と猫美美の違いがわからないのか? こっちが猫好好でこっちが猫美美だろ? ………う〜ん! 写真を撮る手が止まらねーし、食べるのが名残惜しいぜ〜……」

ウィオ「いえ、わかりませんって💦 違いがよくわかりませんから💦」

カレン(ウィオ)「あの、このまま目隠しされたまま、20番さんの料理が食べられないのはちょっとなぁ……💦」

ブーディカ(柊)「そうだね、いつまでもカレンの目を隠したままにはできない! 茄子(表)やルカやファイアの分は見せないようにするとして………あたし達やカレンの分のオムライスの絵は混ぜよう!」ぐちゃぐちゃぐちゃ

ファイア(ウィオ)「あーーーっ!!Σ(゚ロ゚;) 先生(表)のかわいく描いてくれた猫好好と猫美美がーーーーっ!!!!」

茄子(表)「まあまあ! 俺達の分のオムライスは混ぜないでくれてるんだから、気にしなくていいじゃん!」

ルカ(柊)「私達はゆっくり食べていましょう? 私はその前に、この猫好好ちゃんと猫美美ちゃんのデートの光景のケチャップアートを、SNSにも載せてみるわね」

柊「ルカ、さすがにそれはやめておこうか!!!!!!!」

シトロン(表)「ルカさんもそうしてしまうと、炎上してしまいますよ……」

カレンの分及び、固定審査員の分のオムライスは、ケチャップを混ぜることで対処は解決したのだが……肝心の20番のオムライスのお味は………

柊「普通にいいお味だなぁ!???」

天悪「さっきまでケチャップアートがシリアルキラーの描いた血文字としか見えなかった分、すっごく複雑なんですけど……( ̄▽ ̄;)」

ウィオ「さっきブラウン(裏)にも、このオムライスの材料を聞いたところ、材料はごく普通のものでしたからね……ケチャップアートのせいでそうは思えないだけで💦」

鬼灯(裏)「20番さん自身も、料理はできるのですが……今回は料理がよりによってのものに挑戦してるせいで、評価はその分減点となりそうですね……💦」

シトロン(表)「いや、当たり前ですよ!? 僕は多分、この絵はもう二度とマトモに見れないです……」

20番も薬剤師として、薬膳などを作るからか、それなりに良い味に作ってくれているが………それ以前にケチャップアートのインパクトが強すぎて味があまり印象に残らない事態に……💦 コメントに困る固定審査員達であったが、なんとか評価を書いていくのであった……



茄子(表)「それにしても、今回のあの人の描いた絵も、印象に深く残って味わい深いな〜」

ルカ(柊)「そうね。猫好好ちゃんも猫美美ちゃんも、イキイキしてるもの。とっても幸せそうだわ」

ファイア(ウィオ)「それに、料理の味もとっても美味いからな!! さすがだぜ先生(表)!!」

+‪α‬審査員の茄子(表)とルカとファイアは、反対にほのぼのとしていたが………💦






20番の総合評価:☆☆☆



天悪の評価:☆☆☆

いや、味はとっても美味しかったですし、元気が出たんですが………20番様の手書きで描いたケチャップアートが、我々にとっては恐ろしすぎたと言いますか………ぶっちゃけちゃうと、琴葉姫さんの料理対決のルールだと、ぶっちぎりで見た目★0になって20番様もおしおきになりかねませんでしたから!! なのでケチャップアートの挑戦はあまりしないようにしてくださいお願いします(土下座)


シトロン(表)の評価:☆☆

ええと、そのー……僕、ただでさえ心霊現象とか、幽霊とかが苦手ですので、20番さんの絵にそういう類のものは関係ないとはいえ、こ、怖かったです……(泣) もう一つ恐ろしい事があるんですが、今回は茄子(表)達に当たったのでまだいいんですけど、もしこれが当たったのが、村正さん(表)やウサギゴケやアイクだったらと思うと、背筋が凍るんですけど……またオムライスを作るなら、子どもたち相手には文字を書くぐらいでいいですからね!?


鬼灯(裏)の評価:☆☆

貴方の作ってくださった料理は美味しかったんですけど、やはりあのケチャップアートが大きな減点対象となりました……ここにいるのが鬼灯さん(表)でなくて、私で本当に良かったですよ……( ̄▽ ̄;) 貴方自身は自分の絵に自信があるとはいえ、周りの人達は戦々恐々としていましたので、次にオムライスを作る時は、ケチャップに書くのは名前とか、文字だけでお願いします。特に今回は夢に出かねないので……💦


柊の評価:☆☆☆

私も、20番さんの作ってくださったオムライスはとても美味しく感じましたし、20番さんも少しアレンジ入れたのか、体があったまってきてますけど……申し訳ないんですが、猫好好と猫美美のケチャップアートはちょっと………💦 ここにウサギゴケまでいなくて本当によかった……ともかく、ケチャップアートを除けばとてもいい料理だったので、今度はケチャップアートなしでお願いしますね


ブーディカの評価:☆☆☆

このオムライスの味もよくて、体の疲労が回復して来たことから、キミも薬剤師としてのアレンジを入れてくれたのは嬉しいんだけど……みんなも言ってるけど、猫好好と猫美美のケチャップアートは怖すぎたよ!? SNSに上げるのはもちろん、心臓が弱かったり怖がりの人にはあまりにインパクトが強すぎるし………慣れない内はあまり挑戦しすぎない方がいいよ? といっても、キミの場合は根本から難しいかもしれないけどさ……


小豆の評価:☆☆

きみのつくってくれたおむらいすは、えいようまんてんで、とってもおいしかったけれど、じしんをもってかいてくれたけちゃっぷあーとは、もうしわけないけど、あまりよろこべるものではなかったな。わたしたちは、カレンにはあのえはみせないようにしていたけれど、あのえはこどもたちにみせるには、しげきがつよすぎた。こどもたちのゆめにでてきてしまうかのうせいもあるから、きみにはじかくはなくても、どうかきをつけてほしいな


ウィオの評価:☆☆☆

私も、あのオムライスの味は喜んで食べられましたし、私の場合は多少見た目があまりよろしくなくても、味や栄養などが良ければ評価は良くなる方ですけど、今回に関しては別次元の話でしたね……ケチャップアートがあまりにスプラッターすぎて、最初は食べることすら抵抗がありました💦 こういう誤解も招くくらい、貴方の絵は刺激的になる事もあるので、せめて料理で絵を描くのは控えてください……💦


レッドの評価:☆☆

オムライスは普通に美味かったわ。そこは良かったけれど……カレンに関しては、私が目を隠したり、カレン達の分のオムライスの絵をぐちゃぐちゃにして対処できたからよかったものの、さすがにあの絵は受け付けられないわ。もしこれでカレンが誤ってあの絵を見て、カレンのトラウマになったらどうなることか……貴方もセンスが私達と違うのだろうけど、自分の絵が上手くない自覚は持ってちょうだい


カレンの評価:☆☆☆

20番お兄ちゃんが、自信もって、オムライスの上にねこちゃんたちのデートの様子を描いてくれたみたいだけど、私は、レッドお姉ちゃんが目隠ししたり、絵をぐちゃぐちゃにされたことで見れなかったなぁ……みんなの話を聞いてみたら、その絵がとっても怖いものだったかららしいけど……オムライスはおいしかったんだし、20番お兄ちゃんの絵を見てみたかったな……(カレンちゃん、あの方の絵は見ない方がいいから(震え声)by天悪)


茄子(表)の評価:☆☆☆☆

20番さんのオムライス、とっても美味しかったし、みんなにとってはすごく怖かったみたいだけど、俺はかわいくてすごいと思ったよー! 20番さんもケチャップアートに挑戦するようになったんだね! 今度は俺も挑戦してみるからさ。また一緒に美術展に行こうよ!


ルカの評価:☆☆☆☆

貴方の描いてくださったねこちゃんたち、とってもかわいかったです。猫好好ちゃんと、猫美美ちゃんって言うんですね。覚えておくわ。オムライスの味も、卵がよくふわふわにできていましたし、ご飯は薬膳のようにアレンジされていたからか、食べると元気が湧いてきました。みんなにはSNSに載せるのは止められたけれど、撮った写真を、ミクちゃん達に見せてみますね。ミクちゃん達も喜んでくれるでしょうから(ルカ姉それもやめような!!!!by柊)


ファイアの評価:☆☆☆☆☆

先生(表)の力作のオムライス!! すっげーかわいかったし、おいしかったぜ!! 先生(表)は薬剤師だから、オレ達の事を思って、薬膳風のオムライスに仕上げてくれて嬉しかったし、美味しく頂けた!! 卵もよくとじられていたからな!! そして何より可愛らしい猫好好と猫美美のデート風景のケチャップアート!! オレは食べるのがもったいないくらいかわいかったからさ!! 先生(表)もこれからも頑張って絵を描いてほしいな!! オレも推すぜ!!






20番は普段から恐ろしい絵なのに、ケチャップアートにしたせいでもっとスプラッター(?)に……((((;゚Д゚))))
感想まだ

Re: 第三回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅲ〜 ( No.214 )
日時: 2022/10/09 16:37
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: vlOajkQO)

柊「+‪α‬審査員のファイアくん達が絶賛してるけど………20番さん、私達の意見も見てくれるといいんだけどな……」

ウィオ「そうですね、受け入れてくれないと、今後も大変ですよ……」

天悪「私からも改めて頼み込んでおきます(震え声) それにしても、これで残すは21番の料理の試食だけか………」

さて、波乱が起きまくった20番の試食が終わり、いよいよ今回の料理対決のラストとなる、21番の試食の時間がやって来た。ラストの試食となると、第一回と第二回とで混沌とした展開があったため、特にウサギゴケを心配している柊さんに緊張が募る………が、少ししてから、21番の試食を担当する+‪α‬審査員の、恐ろしい程の斬れ味を持つ妖刀と謳われる打刀の刀剣男士と、ロータスレイク所属の花言葉が「夢でもあなたを想う」の花騎士と、カイルの義弟で超天才児の幼稚園児が会場に姿を見せる。

ブーディカ(柊)「あっ! ウサギゴケたち、いらっしゃい! この席に気軽に座っていいよ!」

小豆(柊)「すこし、みんなくるのがおそかったね。なにかあったのかい?」

村正(表)「それがデスね………蜻蛉切(表)が先程まで、ワタシを離してくれなかったのデス………」

ウサギゴケ(柊)「ウーちゃんは、ラフィーお姉ちゃんたちから抱きしめられてたの」

アイク(ウィオ)「僕はねー、カイルがしばらく離してくれなかったー」

シトロン(表)「そうだったんですか………三人のお気持ちもわかりますが………」

鬼灯(裏)「大事な人たちに、酷い目に遭ってほしくありませんからね……💦」

二人と一振りが会場に来るのに遅れた理由には、それぞれ蜻蛉切(表)やラフィー、カイルが心配していた事があるのだが………離したくなかったのも無理は無い。もしここで、第一回や第二回並のハプニングが起きてしまったら、後悔してもしきれないのだから……

カレン(ウィオ)「アイクくんたちのことを、大切に思ってて心配してる人が、たくさんいるみたいだね……」

レッド(ウィオ)「そうね………だからこそ………」






固定審査員一同「「「21番は頼むから替え玉に巻き込まれてないでくれポイズンやクトゥルフや奇跡料理を作ってないでくれそもそも裸族が来ないでくれ!!!!」」」

村正(表)「天悪殿達は、何を言っているのでショウ?」

ウサギゴケ(柊)「ウーちゃんもわからないの……」

アイク(ウィオ)「夜ごはん、楽しみだなー」( ・ヮ・)

それは固定審査員達も同様である。このラストでいたいけな子どもたちが被害にあってしまえば、彼ら彼女らの保護者や家族、仲間たちにどう言えばいいのかわからないしこっちも辛い。頼むから21番はまともかつおいしいものを作っていてくれ………固定審査員達は全身全霊で祈っていた。

ブラウン(裏)「ウィオさんたちがすごく祈ってる………ひとまず、小平太さん(裏)! 21番の料理の提供をお願いします!」

小平太(裏)「どん。任せろ…………少し、待っていてくれ……………」

その様子をみかねたブラウン(裏)が小平太(裏)に頼み、小平太(裏)が21番の料理を持ってきた………そこで出てきた21番の料理とは………!??









柊「おおおおおーーーーっ!! 茶碗蒸しだ!! 黄金に輝いてる茶碗蒸しが出てきたぞ!!」

カレン(ウィオ)「わぁ! とってもおいしそう!」

そこに現れたのは、綺麗な出来栄えであるため、黄金に輝いていると錯覚する、綺麗な茶碗蒸しであった! 松茸の香りや茶碗蒸し自体の香りがふわりと香り、審査員達に自然と笑みがこぼれる……!

天悪「う、茶碗蒸しか……(汗) 茶碗蒸しは苦手な方なんだけどな……(汗)」

鬼灯(裏)「天悪さん、好き嫌いをしている場合ではありませんよ! この茶碗蒸し、絶対に美味しいですよ! 香りの時点でそう取れますから!!」

村正(表)「おや、そうなのデスか? では、早速この茶碗蒸しをいただくとしまショウか」

ウサギゴケ(柊)「うん! みんなで食べるの。いただきまーす、なの!」

アイク(ウィオ)「いただきまーす」( ・ヮ・)

街雄(表)「あっ! 待って、村正君(表)達!! まだ三人は茶碗蒸しを食べないでいて!!」

街雄(裏)「先に僕達が味見するから……!!」

シェゾ(表)「…………!!」

が、鬼灯(裏)の言葉を聞き、村正(表)とウサギゴケとアイクが21番の茶碗蒸しを先に一口食べた!? ただでさえ香りや見た目が良くても、ポイズン料理などである可能性があるため、ボディーガード担当の街雄ズとシェゾ(表)が止めようとするも、そのまま+‪α‬審査員の三人は、試食し始めた……!!











村正(表)・アイク(ウィオ)「「Yummy!(おいしい!)」」

ウサギゴケ(柊)「とってもおいしいの!」

魔理沙(葉月)「えっ? とてもおいしい………のか?」

ピーチ(女剣士)「じゃあ……21番の料理はまとも……ってことよね?」

扶桑(裏)「よ、よかった〜……」

その味は……とってもまろやかでおいしかったようであり、村正(表)もウサギゴケもアイクも舌鼓を打っていた。そんな幸せそうな二人と一振りの様子を見て、会場にいた者達も安堵し、観客達に至っては「よっしゃあああああ!!!!」といった歓声をあげ始めた。そして、固定審査員達も21番の茶碗蒸しの試食に入る。

ブーディカ(柊)「あっ! 確かにこの茶碗蒸し、出汁と卵の濃度がちょうどいいし、おいしいね! 具材の鶏肉と松茸もいい感じ!」

レッド(ウィオ)「…………体が程よくあったまって、癒される味わいだわ………」

シトロン(表)「茶碗蒸しの作り方も、かなりつまづく事が多いものなのですが………21番も素晴らしい料理の腕前ですね!」

固定審査員達にとっても、21番の茶碗蒸しは絶賛するに値する味だったようだ。卵と出汁の割合もちょうどよく、『す』も全くなく上手く蒸せている。程よいふるふるとした食感と味わいに、審査員達は皆癒されていた。

ブラウン(裏)「えー、21番がちゃんと作ってくれたことをわかってもらえたので! コメント読みます! 『私が今回作った卵料理は、茶碗蒸しです。茶碗蒸しも、家政婦のバイトをしていた時によく、作っていたので……特に、今回の料理対決の為に、勉強し直したので、おいしく食べていただけると、嬉しいです』と言ってますよ!」

ウィオ「家政婦のバイトをしていたんですか? となると、今までの挑戦者の中からも、振り返ってみれば、21番は………」

小豆(柊)「ああ。かのじょでまちがいないな」

そう、この癒される絶品の茶碗蒸しを作ってくれたのは、咲希と同じLeo/needに所属するドラム担当の優等生。先程コメントでも言っていた家政婦のバイトの事もあり、家事全般が得意な彼女であるが、料理対決でチーム戦という事もあり、普段以上に料理の勉強に励んだのだろう。そのため、21番の茶碗蒸しを食べて笑みがこぼれる審査員が続出していた。

ウサギゴケ(柊)「21番さんの茶碗蒸し、とってもすごいの! おいしいの! おかわりできないのが残念なの」

アイク(ウィオ)「あったかくて、おいしいなー!」

村正(表)「huhuhuhu……ワタシも、ここまで心も休まる茶碗蒸しは食べたことがありませんね。是非とも蜻蛉切(表)達こちらの本丸の刀剣男士にも伝えたい味デス」

柊「よかった、ウサギゴケ達も喜んでくれてる……21番、頑張ったな………」

ブーディカ(柊)「うん! もちろん、あたし達から見ても、とてもおいしい茶碗蒸しにできてるよ!」

天悪「茶碗蒸しは上手く食べれないけど………21番ちゃんありがとう😭🙏✨」

レッド(ウィオ)「天悪さん、無理もないけど、落ち着いてちょうだい」

ウィオ「あはは……💦 ともかく、最後は大団円で終われそうで良かったです!」

21番の努力と我々を気遣うおもてなしの心もあり、全員が満足して食べられた21番の茶碗蒸し。審査員全員がしっかり完食して、一斉にごちそうさまをした後、しっかり激励と絶賛の評価を書いていくのであった……!






21番の総合評価:☆☆☆☆☆



天悪の評価:☆☆☆☆

21番ちゃんの手料理を初めて食べたんだけど、すっごくあったかくておいしい味わいの、素敵な料理でした……!! いや、私が茶碗蒸し苦手なので☆4なのは申し訳ないけれど、もしまた別の卵料理であれば、☆5間違いなしだったから……!! 本当にごめんね!! よかったらまた21番ちゃんの手料理食べたいからさ、またこういう機会を楽しみにしてるね!!


シトロン(表)の評価:☆☆☆☆☆

茶碗蒸しという料理を作るにあたって、注意しなければならないポイントやミスに繋がる箇所が多いのでわりと難しい料理なのですが、ミスが一切なく、しっかり温まる味わいに作れてすごいです! 僕も、21番が普段どうやって料理をやってるのかすごく気になります! 咲希もキミの料理はとてもおいしいと前々から言っていたので……! 是非ともコツなど教えてください!


鬼灯(裏)の評価:☆☆☆☆☆

私も今日まで、地獄でも外交でも、様々な方々に料理をもてなしてきた身ですが、21番さんの作ってくださった茶碗蒸しからも、温かく人々を癒せるような、21番さんにしか作れないような味付けが感じられて、私も癒されました! なので、咲希さんも鯉登さん達も幸せだと思います! きっと、皆さんは21番さんの手料理をいつも食べられているので……! これからも21番さんについてきてくれる仲間の皆さんを大切にしてあげてくださいね


柊の評価:☆☆☆☆☆

咲希や鯉登少尉もいつも言っていたように……いや、今回に関してはそれ以上に美味しくて温まる茶碗蒸しを食べられて、とても嬉しいな………茶碗蒸しの生地自体だけじゃなくて、鶏肉や松茸も上手く蒸されてて、料理の基本や応用もしっかり抑えてて偉いしすごいなって思った……それと、ウサギゴケや村正(表)やアイクくんを助けてくれてありがとうな。よく頑張ってくれた!


ブーディカの評価:☆☆☆☆

シトロン(表)も言ってる通り、茶碗蒸しって作る過程で何度もつまづく要素が多い料理だから、元々家政婦のアルバイトをやっていたり、家事全般が得意で好きでやっているとしても、おいしく作ってくれて凄いよ! キミの場合はまだ若いし、もっと高みを目指せばまたおいしくなった茶碗蒸しを作れると思うけど、この茶碗蒸しであたし達を癒してくれてありがとうね!


小豆の評価:☆☆☆☆☆

こんかい、きみのつくってくれたちゃわんむしをたべたときがいちばんといっていいほど、みもこころもあたたまったかな。村正(表)もウサギゴケもアイクも、とてもおいしそうに、きみのちゃわんむしをたべていたよ。わたしたちからも、おいしくやさしいあじわいのちゃわんむしを、わたしたちのためにつくってくれたことをかんしゃする。このときまでがんばってくれて、ありがとうな


ウィオの評価:☆☆☆☆☆

私も茶碗蒸しはあんまり食べた記憶がないんですけど、それを踏まえてもこんなにおいしい茶碗蒸しは初めて食べた気がします!! 気づけばすぐに完食してしまいましたし……! できればおかわりもほしかった一品でした。コメントからして、今回の料理対決でもより気合い入れて作ってくれたんですよね? その努力は実ってますし、こちらもアイク達を助けてくれてありがとうございました! またご馳走させてください!


レッドの評価:☆☆☆☆☆

最後は有終の美を飾れたわ………貴女の前の料理は、味はよかったものの、見た目が恐ろしかったから………ああ、それはともかく………心の芯まで温まる茶碗蒸しを食べられてとても光栄だわ。よかったら、この茶碗蒸しは後で貴女の友人達にもわけてあげて


カレンの評価:☆☆☆☆☆

21番お姉ちゃんの料理も、体がポカポカと温かくなってきて、とっても微笑ましいものだったな〜! ウサギゴケお姉ちゃんたちも、喜んで食べて完食してたから、21番お姉ちゃんはきっと、みんなを笑顔にする魔法使いなんだと思うな! これからもみんなを音楽や料理で笑顔にしていってね!


村正(表)の評価:☆☆☆☆☆

huhuhuhu………アナタの作って下さった茶碗蒸し、言葉では言い尽くせないほど美味でした。こうして有終の美に立ち会う事ができて光栄デス。21番殿、良ければアナタが今回作った茶碗蒸しのレシピを、ワタシにも伝授しては頂けませんか? アナタのこの温かい美味を、うちの主や他の刀剣男士達にも届けたいのデス


ウサギゴケの評価:☆☆☆☆☆

21番さんの料理、と〜〜〜〜っても、おいしかったの! ウーちゃん、すっかり食べるのに夢中になっちゃって、+‪α‬審査員に選ばれて良かったって思ったの! 茶碗蒸しをおかわりできなかったことだけが心残りなの……(´・ω・`) 団長さんたちも、みんな喜んで食べてて、安心していたの。だから、21番さんも、もっと自信持ってほしいの!


アイクの評価:☆☆☆☆☆

21番お姉ちゃんが作ってくれた茶碗蒸し、『す』が全然なかったし、ふるふるしてて出汁も取れててよかったー。すっごくあったまるし、おいしいよー! これ、カイルやスタン、ケニーやカートマンの分もちょーだい? 四人もみんな喜ぶよー!








ついに全部の料理が出揃いましたーーーー!! いや何ヶ月かけてんだ!!!!! 本当にすみません、柊さんとウィオさん……(´;ω;`)
以下、挑戦者のヒント

20番:漢方薬局「極楽満月」を営む女好きの神獣は今回、オムライスに挑戦してみたようです。味は普通においしく健康的だが、ケチャップアートは非常にスプラッター……💦

21番:純粋な刀剣男士や子どもたちのピンチを救った大聖母!!←←← 心の底から温まる絶品茶碗蒸しを作ったのは、Leo/needのドラム担当の女子高生!

[注意]

※20番の料理のオムライスは、まず心臓に弱い人や子どもには見せないでください💦 あと、怖いものが苦手な人にも見せないように……💦 どうしても食べさせたい場合はケチャップアートを塗り潰そう

[お願い]

※20番のケチャップアートはホラーですが、審査員達を倒れさせていない上☆3なので、お仕置きは行いません。ご了承ください

※20番にきつい批判やお仕置き希望などはどうか控えていただけると幸いです。どうかご理解とご協力のほどよろしくお願いします






ついに料理対決の試食は終了! いよいよ次回で結果発表&優勝チームの発表となります!!
感想OK!

Re: ニチジョウクンポケット:天悪サクセス ( No.215 )
日時: 2022/10/09 19:19
名前: 大瑠璃音葉(元:桜木霊歌) (ID: K.LxVVE2)

こんにちは!大瑠璃音葉です!
最後の試食に参ります!

20番
音葉「何・・・これ・・・?楽しませるつもりで描いたとしても、絵がちょっと怖いや・・・味が美味しいのがなんとも言えないミスマッチなんだよね・・・」

21番
音葉「美味しい!すごく美味しいよ!あなたの優しい気持ちで溢れてるよ!有終の美を飾るのに相応しいご飯は早々ないよ!ありがとう!」

次回も楽しみに待ってます!

Re: 感想返信サクセス ( No.216 )
日時: 2023/01/30 21:12
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: RshqcS9m)

王馬(裏)「みんな、あけましておめでとう! だいぶ遅くなっちゃったけど……今年もよろしくね! ここまで第三回目の料理対決を応援してくれてありがとう! 感想返信の時間だよ!」



>大瑠璃音葉さん

天悪「最後の試食に来て頂き、ありがとうございます!」

ケロちゃん(表)「まず20番からのコメントチェーーーック!の コーナーや! 『えー? 怖く描いてるつもりはなかったんだけどなー。でも、おいしいって言ってくれて謝謝♪ よかったら音葉ちゃんも僕と一緒に遊びに行かない?』………って20番!? なに書いとんねん!??」

ケロちゃん(裏)「だから彼氏のいる作者さんやキャラを誘ったりするなと……(キリキリ)気を取り直して21番のコメントだ。『え!? 優しい味に作れてましたか……? ありがとうございます……! 私が、有終の美を飾れたってことは実感は湧かないんですけど、皆さんに喜んでもらえてよかった……!』だそうだ」

天悪「次回はいよいよ結果発表です! 果たして結果発表まで合わせて大団円で終われるか! それでは次回もお楽しみに!」

Re: 第三回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅲ〜 ( No.217 )
日時: 2023/01/30 21:14
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: RshqcS9m)

天悪「いや〜……ここまで、色んなことが起きましたね〜……」

柊「そうですね……ここまで見届けてくれたり、サポートしてくれた皆さんには頭が上がらない……」

ウィオ「おかげで無事に、結果発表まで行けましたからね…………では、本番に入りましょう!」

天悪・柊・ウィオ「「「会場のみなさん、お待たせいたしました!! 第三回天悪&柊&ウィオ版料理対決、いよいよ結果発表の時間でーす!!」」」

観客一同「「「うぉぉぉーーーーっ!!」」」

21番の料理の試食から数十分後(なおリアルではもう1月末)………ついに第三回目の天悪版コラボ料理対決の結果発表をする時がやってきた。その場では観客達のみでなく、挑戦者や司会やアシスタント、審査員を務めてきた者達や医療班と戦闘班も盛り上がっている。

天悪「えー、まずは皆様にここまで弊サイド料理対決を見届けてくださった事とサポートに回ってくださった事についてのお礼を……今回の料理対決にて無事に運営ができた上で、この結果発表まで行える事ができるのは、挑戦者各位の皆様や支援してくださった住民の皆様や他の作者さんサイドからの救援の皆様、そして応援をして頂いた読者の皆様、何よりコラボに携わっていただいた柊さんとウィオさん、そして御二方のサイドの皆様のおかげです! 誠にありがとうございました!」

天悪のお礼の言葉を受け、主に観客達も歓声を送る。その歓声に一番天悪が照れている………が、今は結果発表の時間だ。天悪は柊さんやウィオさんと共に、ブーディカや小豆、レッドとカレンに、シトロン(表)や鬼灯(裏)の元に、これまでの評価を集計した結果発表用紙を手渡していく。そしてマイクはまず、ブーディカにバトンタッチされた。

ブーディカ(柊)「さぁ! いよいよ優勝チームの発表……の前に! まずはそれぞれの挑戦者達の評価がどうなったのかを発表していくよー! 最初は最優秀評価とされる☆5の人達の発表からね! 今回、☆5評価を勝ち取る事ができたのは………」












ブーディカ(柊)「1番に2番、7番に9番、そして19番に21番の6人だよ! 番号を呼ばれた6人には、試食を担当した+‪α‬審査員が駆けつけるから、まずは評価用紙を受け取ってね!」

金糸雀(ウィオ)「カナが☆5!? やったのかしらー! カナの戦略が甲を制したのかしらー!」

文録(裏)「俺が最優秀評価!? う、嬉しいな……あっ! そうだ、誰が俺のフォカッチャ食べてくれたんだ!??」ソワソワ

まぐろ(ウィオ)「☆5獲っちゃった★ 評価してくれた人達に、お礼を言いたいな★」

紅閻魔(柊)「あちきも選ばれまちたね! あちきの料理を試食し評価して下さった皆さん、ありがとうございまチュ!」

ディーア(ウィオ)「よし、目標は達成できたな……俺の料理で喜んでもらえた上、チームに貢献できてれば……」

穂波(柊)「ええっ!?? わ、私も、☆5評価ですか……!? 信じられないけど、う、嬉しいです……! ありがとうございます……!」

本人たちの力量と愛情によって、審査員達に絶品料理を提供してくれた☆5評価の者たちはこの6名! 皆それぞれでリアクションは異なるものの、☆5と評価されて喜んでいる事は同じであった。そんな6名に、該当する+‪α‬審査員達が評価用紙を持って駆けつける! まずは可愛らしい小鳥の巣のクグロフを作ってくれた金糸雀から。





金糸雀(ウィオ)「あら!? +α審査員が一人足りないのかしら! 残りの人はどこに行ったのかしら!?」

かいとうU(裏)「ああ、それがね……イチエンクンは………」

アンゼリカ(柊)「金糸雀さんへの侮辱罪でとっくに逮捕されましたよー!」

金糸雀(ウィオ)「ああ………なるほど。それはいいとして……カナの作戦はバッチリだったのかしら! ここまで上手くいくとは思わなかったのだけれど………アイツ(一期(表))からのなでなでやだっこは回避できたのもあるし! カナは満足なのかしら!」

アンゼリカ(柊)「金糸雀さん! 評価用紙にも書いてますけど、金糸雀さんの料理の腕も良いようですし、私達で協力すれば、パンで商売繁盛も間違いなしですよ! 私も(金のために)尽力しますので、このコラボが終わった後もひと稼ぎしませんか!?」(´。✪ω✪。 ` )

金糸雀(ウィオ)「あら! あなた見る目あるのかしら! カナにとっての利益があるのなら、協力してあげてもいいのかしら! それなら一緒に、(金のために)パンやクグロフやお菓子を作るのかしら〜!」

アンゼリカ(柊)「はーい! 売り上げ30万超え目指して頑張っちゃいましょうね!」

かいとうU(裏)「ははは……💦 レディー達は元気だね」

イチエンの不在に一瞬疑問を抱くも、恒例行事での逮捕のことを知り、そこはスルーした金糸雀← 金糸雀は想定以上の好評を貰って満足したが、すかさずアンゼリカが金糸雀に金稼ぎの誘いを持ち込み、ここに守銭奴コンビが誕生したのであった……かいとうU(裏)はそんな金糸雀とアンゼリカを見て少し困りながらも笑っていた。次に、本場の本格的な味わいに仕上がったフォカッチャを作った文録(裏)。文録(裏)はマルコ(裏)やシャミ子(裏)、塵(表)やすず(表)の姿を探すが……





雷(裏)「あ、あの……! 文録さん(裏)! その、今日は私たちに、おいしいパンを作ってくれて、ありがとう……!」

文録(裏)「え、あれ!? ………あー…………そっか、雷(裏)とユニコーンと、はなこが食べてくれてたんだな……」

はなこ(ウィオ)「やっぱり、マルコさん(裏)達に食べてもらいたかった?」

文録(裏)「い……いや!! 確かにちょっと願ってたのはあるが……ユニコーン達にも食べてもらって嬉しいよ。評価もすごく良いものばかりだしな」

ユニコーン(柊)「うん……文録くん(裏)の作ってくれたフォカッチャ、とってもおいしかったよ。ユニコーンたちのためにも、おいしいものをがんばって作ってくれてありがとう。あのね、文録くん(裏)。あのフォカッチャ、ナワーブお兄ちゃんの分もプレゼントで作ってくれてもいいかな? 文録くん(裏)のお料理なら、ナワーブお兄ちゃんも喜んでくれるから……」

文録(裏)「え! いいのか? もちろんいいぜ! ナワーブにはこの間悪いことしちまったし……そのお詫びも込めて作っていいなら!」

ユニコーン(柊)「うん! 文録くん(裏)も、ナワーブお兄ちゃんと仲良くなってくれると、嬉しいなぁ」

雷(裏)「私が+α審査員に選ばれた時は、ヒヤヒヤしたけど……文録さん(裏)が喜んでくれてよかったわ!」

はなこ(ウィオ)「うんうん! みんなハッピーなのが一番だよっ!」

文録(裏)は一瞬、マルコ(裏)達に自身の作ったフォカッチャを食べて貰えてなかったことに凹むも、雷(裏)やユニコーンやはなこの表情と評価用紙を見てすぐに笑顔になった。そして、ユニコーンからナワーブ宛のプレゼントをお願いされた文録(裏)は、ユニコーンと共に喜んでキッチンへと向かう……その様子を雷(裏)とはなこも笑顔で眺めていた。次に、実にオサレで実に美味い白身魚のソテーを作ったまぐろ(ウィオ)。





まぐろ(ウィオ)「おやおや★ シャミ子さん(表)と霧島さんとブラックさんが食べてくれたんだね★ 喜んでいただけて光栄だよ★」

ブラック(ウィオ)「カカカ〜ッ! こちらこそ、悪魔的な美味さを誇る料理を提供していただいて感謝しますよ〜! さとし君へのいい自慢話もまた一つできましたからねww」

霧島(柊)「今、貴方の作ってくれたあのソテーの事を思い返してみても、貴方がまだ学生の身であの料理を作り上げられた事が信じられないわ……比叡の料理の指南も、もし良かったらお願いしたいわね」

シャミ子(表)「いや、本当にすごかったです! まぐろ君(ウィオ)! 私達においしいソテーを食べさせてくれてありがとうございました!」

まぐろ(ウィオ)「いやぁ〜★ 評価用紙だけじゃなくて、面と向かって喜んでもらえるのを見ていると、照れるのもあるけど、それ以上にこっちも嬉しいな★ 僕で良かったら、またこういった機会があれば、協力しますよ★」

霧島(柊)「ありがとう! 結果次第では比叡も猛省するはずだから……私達も比叡の料理上達に力を貸したいのよ。それに純粋に、私のデータ以上の美味が出てきて盛り上がったわ!」

ブラック(ウィオ)「まぐろ君、まぐろ君もYouTuberデビューしませんか? まぐろ君の場合は料理の他にも多才だそうなので、バズること間違いなしですよ〜!」

まぐろ(ウィオ)「うーん★ 僕も自分の夢があるから……ね★ ごめんね★」

シャミ子(表)「まぐろ君(ウィオ)らしいですね! 私も、まぐろ君(ウィオ)のやりたいことを優先でいいと思います!」

まぐろ(ウィオ)の場合は、まぐろ(ウィオ)の持ち合わせている能力を駆使して作られた白身魚のソテーが相当美味だったためか、ブラックにYouTuber勧誘をされたり、霧島に比叡に関しての相談をされたりしていた。まぐろもマイペースな姿勢は変えないが、やはり素直に評価用紙での評価や面と向かってのお礼や好意は嬉しい模様……一番まぐろ(ウィオ)の料理に感動していたシャミ子(表)も、微笑ましくまぐろ(ウィオ)の様子を見ていたのであった。次に、どの料理よりも温かみのある刺身定食を作った紅閻魔。





紅閻魔(柊)「チュチュンッ!? ココアにマスター、そして閻魔大王様(表)もあちきの料理を食べてくださったのでちか!? あああ……ありがとうございまチュ……!」

閻魔大王(表)「ううん! 紅閻魔ちゃんの料理、とっても美味しかったよ〜! またこういう機会があれば、是非とも紅閻魔ちゃんの閻魔亭に、こっちの地獄の獄卒や関係者みんな連れて行ってみたいなぁ!」

六花(柊)「そうだよー! 紅閻魔、今回のためにいっぱい頑張ってたでしょ! 私もすぐにわかったよ〜!」

ココア(ウィオ)「うんうん! 紅閻魔ちゃんの料理、あったまれて素敵な味わいだった〜! ねえ紅閻魔ちゃん! 私の事は『お姉ちゃん』って呼んでもらっていいかな!?」

紅閻魔(柊)「もちろん、誰が当たったとしても、その方々にも喜んで貰いたくて作った料理でちから! けれどココアの事はお姉ちゃんとは呼べまちぇん!」

ココア(ウィオ)「(`0言0́*)<ヴェアアアアアアアア!????」

六花(柊)「まぁ断るよね💦 紅閻魔、今日はよく頑張ったね! 閻魔大王様(表)にも無事に食べて貰えたし、今回優勝できたら、豪華クルーズ船の旅、楽しんできてね!」

閻魔大王(表)「だねぇ! 紅閻魔ちゃんも、たまには羽を伸ばしてね!」

紅閻魔(柊)「マスター、閻魔大王様(表)………はい! あちきも、自身のチームを優勝まで導けたなら、みなちゃんのためにも、ゆっくりリラックスするのでち!」

今回、紅閻魔にとっては別世界でも、自身を養女として迎え入れてくれた存在と言える閻魔大王(表)にも自身の料理を食べてもらって緊張していた紅閻魔だが、ココアのペースや自身のマスターである六花の労い、そして閻魔大王(表)が和やかに紅閻魔にかけたお礼の言葉に、紅閻魔も普段より少し朗らかそうに微笑んだ。紅閻魔も、閻魔大王(表)や六花やココアにも喜んでいただけたことがとても幸せであったのだ……優勝できたら是非とも羽をのばして欲しいところである。次に、固定審査員の小豆の作ったプリンに対抗したプリンアラモードを作ったディーア。





ディーア(ウィオ)「なんだ、キサラギ達が俺の作ったプリン食ってくれてたんだな……んで、どうだった、俺のプリン。ちゃんと全部食ってくれたか?」

キサラギ(ウィオ)「もちろん! すぐに完食したくらいおいしかったよ。あのプリンのおかわりない〜?」

ディーア(ウィオ)「おかわりが欲しいなら、狩り道具の後片付けをきちんとしろよな。また大事な道具を、自分の部屋の中でぐちゃぐちゃにしていて管理しきれてなかったぞ」

キサラギ(ウィオ)「えー? そんなー」

司(柊)「ははは、キサラギは荷物の管理はキチンとしてほしいな💦 ディーアさんのプリンは正に筆舌しがたい程、経験のなかった美味しさでしたよ! また機会があれば、俺達ワンダーランズ×ショウタイムとコラボしてほしいですし、良ければ後で咲希にもあのプリンを食べさせていただいてもよいでしょうか!?」

鹿ノ子(裏)「アタシも! モイモイ(裏)への口直しに、また一つあのプリンを作ってほしいわ★ あと、君の弟さんへの説教もお願いね☆」

ディーア(ウィオ)「あー……あまりきつくは言わないが、言い聞かせとく。この様子だと、みんな喜んでくれたようでよかったぜ……頑張ったかいがあったな」

司(柊)「うむ! 努力を重ね、その成果を追い求めることはいい事ですよ!」

鹿ノ子(裏)「君ならこれからも執事として頑張ってくれるでしょうし、応援するわねっ♪」

キサラギ(ウィオ)「うんうん! 僕も近くでずっと応援するからね!」

ディーアはやはりキサラギには少々説教ぽくなっているが、こう言ってながらも、キサラギにも自分の作ったプリンを食べてもらって嬉しいのはディーアもそうだ。その上で、司や鹿ノ子(裏)からも絶賛されていることで、ディーアもまた執事として、研鑽を積み続けることだろう。ディーアが「あ、ありがとよ」と顔を赤くしてそっぽを向いたのを見て、キサラギと司(柊)と鹿ノ子(裏)はにこにこと穏やかに笑うのであった。最後に、純粋な者達を救った綺麗な茶碗蒸しを作った穂波。





穂波(柊)「あっ! 私の料理、村正さん(表)とウサギゴケちゃん、アイクくんが食べてくれたんだね。えっと……夜ご飯には足りなかったかもしれないけど、おいしかったかな?」

ウサギゴケ(柊)「うん! 穂波さんの茶碗蒸し、とってもおいしかったの! 本当はウーちゃん、おかわりもしたかったの」

村正(表)「まさにlastを飾るに相応しい、最高の一品でした。穂波殿も誇って良いのデスよ」

アイク(ウィオ)「評価用紙にも書いたけど、とってもおいしかったー! またつくってー」( ・ヮ・)

穂波(柊)「よ、よかった〜………キッチンから見てたけど、他の皆さんの料理、とってもおいしそうなものばかりだったから………私もあの域まで作れてたか不安だったの」

村正(表)「? 穂波殿の茶碗蒸しも、今回☆五評価を飾れた方々と互角程の味だと思うのデスが」

アイク(ウィオ)「そうだよー? 穂波お姉ちゃんの料理も穂波お姉ちゃんなりのおいしさがあったよー?」

ウサギゴケ(柊)「団長さん達も、穂波さんの料理もとっても温かくておいしかったって言ってたの。だから、穂波さんも自信持ってほしいの」

穂波(柊)「そ、そうかな……ふふ、皆さんが喜んでもらえたなら、私も喜んでいいよね。ありがとうウサギゴケちゃん達。それなら、おかわりのごはんを作ってみるね!」

ウサギゴケ(柊)「いいの!? わーい、なの!」

アイク(ウィオ)「やったー! どんな晩ごはんかなー? 楽しみだなー」( ・ヮ・)

村正(表)「huhuhuhu……! 穂波殿も人々に笑顔を届ける事が得意のようデスね。では、ワタシも付き合うとしまショウか!」

結果発表で☆5にノミネートされても緊張している穂波。そんな穂波に純粋に激励の言葉をかける村正(表)とアイクとウサギゴケを見て、穂波はその緊張を少しでも解せたようであり、ウサギゴケの声も受けて、二人と一振りに対しての夜ご飯を作ってくれるらしい! これにはウサギゴケもアイクも村正(表)も大喜びであった(村正(表)はその際脱ごうとして蜻蛉切(表)に諌められたが)。





☆5のメンバーも豪華! 感想まだ


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