コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- これが現実ですがなにか？
- 日時： 2014/02/05 14:08
- 名前： トマト美味しい （ID: EPm2ln81）
どうも、はじめまして！駄作者トマト美味しいです！
この物語は、まあ、コメディを意識しているつもりです（笑）とりあずよろしくお願いします！
オリキャラ募集について（例）
名前：
性別（歳、または学年）：
性格：
ルックス（髪型や身長などなど）：
（簡単な）キャラの説明：
セリフ（あったほうがイメージつきやすいので）：
以上がオリキャラ投稿のアンケート用紙です。他にも書き足したい事があればお気軽に付け足してください（〆切りました）
↓の話はいきなり本編に入って行ってしまった第1話です。（普通は挨拶やキャラ紹介を入れる場所なのに失敗してしまいました）
これが現実ですがなにか？
第1話「これ現実ですがなにか？」
そう、これが‘‘現実’’と言うものだ。
朝、通学の時に見の前で信号が赤になる、昼、学校でクラスの優等生にイヤミを言われる、夜、弟（6歳）にいじめられる・・・
その他にも数え切れない位の‘‘現実’’が俺の周りを回ってる・・・
「ジリリリリリリリ」
弟の調整されていない目覚ましに起こされる。
今、夜の1時
「眠い・・・」
俺はそうつぶやいて目覚ましを消して寝た
朝、起床 普通に私宅して通学。一緒に登校する女子なんていうまるでラブコメのお約束展開を感じるものは一つも無い。
しかし、その現実は、ある姉妹に出会うことで大きく変わっていった。
いつものように赤信号で足止めを喰らっていた俺だが今日は例外だった。
「やばい！時間が！」
さすがに毎夜、弟の目覚ましで起こされてると寝過ごしてしまうことがあるが、ここまで危機的状況になったのは初めてだ！
「現在8時25分！間に合うか！」←当然間に合わない
「今日ばっかりは仕方が無い・・・ 最後の切り札・・・」
「信号無視！！！！！！！」
そう、この俺の人生・・・いや、世界が関係する大決断をした時！
俺の、‘‘現実’’がおかしな方向へ動き出すこととなる・・・
赤信号を無視した瞬間！
車に激突
「バチがあたった・・・」
車から2人の人が降りてきたところで俺は気を失った
気が付くと病院のベットの上に居た
そしてその横では2人の女の子がいた
「よかった〜！気がつきましたか？怪我はありませんか？」
車に轢かれたのに怪我が無いわけが無いと思った
「お姉ちゃん！信号無視したのはソイツなんだから心配する必要無いよ！」
なんだと！こちとら車に轢かれたんだぞ！心配されて当然だ・・・ろ・・・
「・・・！まさか！俺を轢いたのはあんた達なのか！」
「・・・あんた、今頃気づいたの？」
呆れ返るように言われた
「あんたをここ（病院）に連れて来る時、私チョー怖かったんだからね！」
人を轢いたからね・・・
「あんた、目全開で気絶してたから」
そっちかよ！まぁたしかにそれは怖いはな・・・
「でも、轢いといて俺にそこまで言うのはおかしいだろ！」
「信号無視したのあんたでしょ！」
うっ・・・言い返せない
「まあまあ、2人とも落ち着いて」
「でも、お姉ちゃん」
「でも、は無しでしょ！それにまだ自己紹介もしてないんだから」
そういえばそうだ
「私は赤坂志穂（あかさか しほ）、大学一年です。」
「私は赤坂結衣（あかさか ゆい）よ、高1 で、あんたは？」
「あぁ、俺は佐藤賢伸（さとう けんしん）だ、俺も高1だ。」
結衣「賢伸ね〜、まぁ覚えておくわ」
志穂「よろしくね〜賢伸くん！」
賢伸「こっ、こちらこそ」
（志穂さんって大人な感じだな〜、美人だし胸も大きい）
結衣「あんた、いまエロイこと思ったでしょ」
！！なぜ分かった！
賢伸「そ、そんな、全然そ、そんなこと思ってない
よ！」
結衣「はいはい・・・ 分かったわよ」
（あ、焦った〜！なにこの子、エスパーなの！？それにこの結衣って子、可愛いけど言葉のあちこちにトゲがある・・・ 傷つく・・・）
志穂「まぁ、今日はごめんね 轢いちゃって・・・」
賢伸「いえいえ！飛び出したのは俺なんですから！」
結衣「自覚あるんだったら最初から認めろ」
賢伸「うるせぇ・・・（ボソ）」
志穂「フフ、もし轢かれたときの後遺症なんかがでたりしたらここに連絡してね」
賢伸「はい。分かりました」
志穂「それと・・・、もし良かったらだけど、あなたの連絡先も教えてくれないかな？その、また今度、ちゃんと謝りたいから・・・ も、もちろん良かったらでいいから！」
賢伸「いえ、全然構わないですよ」
志穂「本当！ありがとう！」
賢伸「・・・・・」
賢伸（ヒソヒソ ねぇ、結衣ちゃんだっけ）
結衣（結衣でいいわよ、で、なによ？）
賢伸（お姉さんなんであんなに喜んでるの？もしかし
てだけど・・・俺のことが・・・）
結衣（あぁ、お姉ちゃん連絡先交換してる人が少ないから喜んでるのよ）
そうか、そうだよなぁ・・・（涙目）
志穂「その、いろいろごめんね 今日は・・・」
賢伸「もういいですよ 怪我もそんなにたいしたことではありませんから」
志穂「そうですか！ありがとうございます！では、そろそろ失礼しますね」
志穂「さようなら、またいつか会いましょう！」
賢伸「はーい！」
結衣「病院のお金自分で払いなさいよー」
賢伸「はーい！・・・ってえぇ！」
賢伸「ちょっま・・・」
バッタン←ドアが閉まる音
賢伸「な、な、な、な、なんだってーーーーーーーーー！！！！」
となりのベットの患者A「うるさい！！」
この日から俺の日常、すなわち俺の少し変わった‘‘現実’’が始まった。
続く
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- Re: これが現実ですがなにか？（オリキャラ募集始めました） ( No.85 )
- 日時： 2013/07/18 20:55
- 名前： トマト美味しい （ID: mkDNkcIb）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
夕衣さん、コメント＆読んでくださってありがとうございます！！
面白いなんて、コメディを意識しているつもりなのでそう言ってもらえると、とてつもなく嬉しいです！！！
夕衣さんの小説、是非読ませていただきます！！！
- Re: これが現実ですがなにか？（オリキャラ募集始めました） ( No.86 )
- 日時： 2013/07/18 21:11
- 名前： トマト美味しい （ID: mkDNkcIb）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
えーと・・・、あれ？参照が400突破！！
これまでクリックしてくださった方々様！ありがとうございます！
近日、400記念に‘‘本編とはまったく関係ない’’[特別編]を更新予定です！
お楽しみにー
- Re: これが現実ですがなにか？特別編第1話 ( No.87 )
- 日時： 2013/07/21 16:59
- 名前： トマト美味しい （ID: lEZDMB7y）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
これが現実ですがなにか？
賢伸「あぁ〜、気持ちいなぁ〜」
俺は今、銭湯にいる
賢伸「たまたま家の水道が壊れてくれて良かった〜」
俺は女湯にいる結衣に聞こえる声で皮肉を込めて言ってやった
結衣「・・・」
結衣は何も言わない。俺は初めて結衣に言い合いで勝った！！
え？なんで俺たちが銭湯にいるかって？それは・・・
これが現実ですがなにか？
特別編第1話「銭湯中」
賢伸「な、なにがあったんだ・・・？」
俺が家から帰ると、なぜか家の中が水浸しになっていた
志穂「賢伸くん〜、助けて〜」
結衣「なんとかして！！」
なんとかって、まずなにがあったか聞きたかったけどとりあえず水が流れている所まで行く事にした
賢伸「なんで風呂の水道が取れてるの！？」
水道から水が止まらないと思っていた俺はとんでもない不意をつかれた
賢伸「とりあえず、水道の元栓止めて！」
志穂さんがなんとか元栓をしめてくれた
賢伸「・・・で、一体なにがあったんですか？」
俺は志穂と結衣さんを問いただした、2人とも正座している
結衣「その・・・」
話を聞くと、早めに帰った（俺が帰るのが遅かっただけだけど）結衣が汗で体がベトベトすると言う事で風呂を沸かそうとお湯を出した瞬間、ポロっと水道そのものが取れたらしい
賢伸「ありえないだろ！！」
結衣「でも実際の事なの！」
お前が怒るのはおかしいだろ！！・・・はぁ
賢伸「とりあえず、しばらく風呂には入れないからな！」
この状況じゃ仕方ない
志穂「ちょっと待って！」
賢伸「なんですか？」
志穂「やっぱり私たちだって女の子だし・・・、お風呂に入れないのはちょっと・・・」
結衣「私が言えた事じゃないけど、私もお風呂は出来るだけ毎日入りたい！」
たしかにお前の言えた事ではない
賢伸「でも修理会社に直してもらうにしても最低でも3日はかかりますよ」
志穂「それなら大丈夫！」
え？何が？
結衣「近くに‘‘銭湯’’があるのよ」
そういえばあったな・・・
志穂「だから、お風呂が直るまでしばらく銭湯を使わしてもらおうかなって」
うーん、銭湯か・・・、うん！良いかもしれない！
賢伸「いいですよ、俺もかなり長い事銭湯には行ってませんし」
志穂「やったー！」
結衣「良かった」
っと、そんな時
「ピンポーン♪」
賢伸「あれ？だれだろ・・・？」
俺はドアを開いた
「ちょっと！さっきこの部屋で叫び声が聞こえたけど、どうしたの？」
大家さんだった
賢伸「ああ、実はかくかくしかじかで・・・」
俺はことの成り行きを話した
大家「そうか〜、大変だったね〜、こりゃ水道代がバカにならないね〜」
水道代・・・、ああぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！
大家「今月は大変かもしれないけど、がんばってな〜」
そう言って大家さんは部屋に戻って行った
賢伸「そうだ・・・、水道代が・・・」
志穂「いくらくらいになりそうなの？」
賢伸「この感じだと10万は軽く超えますよ・・・」
一応、親からの仕送りがあるから問題ないけど、かなり厳しいな・・・
志穂「そっか、じゃあ気分でも変えるために銭湯にでも行こう！」
そして今に至る
昼という事もあり他に客もいないので俺は時々、結衣に皮肉を言ったりして銭湯を満喫していた、そんな時
「おー、銭湯久しぶりだー！」
突然聞きなれた声が聞こえてきた
賢伸「なんで、ここにいるんだよ・・・、隆」
隆「お、賢伸！お前もいたのか！」
な、なんで隆が・・・、いや、でも今日は関係ない、別に焦る必要は無かった
隆「お前、どこにでも現れるんだな」
賢伸「それはこっちのセリフだよ」
っとこんな感じでしょうもない話をしている時、隆がいきなりとんでもない事を言い出した
隆「それよりさ・・・、ここは銭湯だ」
賢伸「そりゃそうだけど、どうしたんだ？いきなり」
隆「お前、さっき隣の女湯の子と話してただろ」
「ブッ・・・」
コイツ、聞いてたのか！
隆「お前の知り合いって事なら、ちょっとくらいいいだろ」
賢伸「おい隆、お前、何を企んでんだ？」
隆はニヤリと笑い言った
隆「何って、男のロマン！覗きだよ、の・ぞ・き」
その瞬間、俺はコイツを風呂の底に沈めた
隆「ゴボ、ゴボボ」
不意をつかれたコイツはもがいていた
隆「プハー！なにすんだよ！殺す気か！」
賢伸「お前こそ何考えてんだよ！」
俺の絶対しなように気をつけている事、その２「絶対に覗きをしない！」ちなみにその１は「信号無視をしない！」だ
隆「分かってないな〜、男が覗きをするのは息を吸うのと同じだぜ☆」
何カッコつけてんだ！俺はもう一回コイツを沈めた。そうやって俺たちが騒いでいる時
「ガラガラ」
他の客が来た
賢伸「お前とも・・・、よく会うな・・・、古川」
古川「フッ、我は神出鬼没、どこから来るかは誰も分からない」
隆「俺、お払いにでも行こうかな・・・」
古川「それはひどくないかッ！」
隆「冗談だ、冗談」
無表情で言う隆
古川「それより佐藤！貴様、我と同類かと思ったら、なんでそんなしっかりした体つきなんだぁぁぁ！！！」
お前の体型と同類にすんな！ちなみに俺の体型が良い感じなのは、それなりにちゃんと鍛えてるからだ。
隆「コイツは家にいる時はほんとんどゲームかパソコンしかしてないからな、太らない為に体を鍛えてるらしいぜ」
まあそうなんだけどな・・・
隆「でも、鍛えてるのは太らないためであって喧嘩とか、体力面とかは全然ダメらしいぜ」
それを言うな！！
古川「それでこそ佐藤だ！」
俺は2人とも風呂に沈めた
「あれ？その声は賢伸くんたち・・・？」
突然、隣の女湯から別の聞きなれた声が聞こえてきた
古川「な、なんで五十嵐も銭湯に・・・」
隆「そうだ！チャンスだ！」
何がだ？
隆「さっきも言っただろ、覗きだよ、の・ぞ・・・」
俺は言い終わる前にコイツを沈（ｒｙ
しかし俺が隆に気を取られてる間に古川が覗きの構えに入っていた
隆「行け！古川！これが俺たちの連携プレーだ！」
古川「お前の犠牲は無駄にしないぞ！田原！」
賢伸「アホかお前らぁぁぁぁ！！！！」
俺の記憶はそこから途絶えた
気が付いたら俺は銭湯にあるデカいイスの上で寝ていた、腰にタオル一枚だけで・・・
志穂「あ〜！良かった！気が付いてくれた！」
ウチワで風を俺に送りながら志穂さんは歓喜の声を上げた
隆「驚いたよ、いきなりぶっ倒れるんだから」
結衣「突然隣が静かになったと思ったら突然さっきよりも騒がしくなったから苦情を言ったのよ、そしたら[賢伸が倒れたー！]なんて騒ぐものだから」
志穂「とりあえず、ここに運んでもらったの」
そ、そうだったのか
賢伸「っで、なんで俺は倒れたんだ？」
五十嵐「お店の人は、[のぼせた]って言ってたわよ」
そ、そうか・・・ のぼせただけなら良かった
結衣「とりあえず服を着なさい」
へいへい・・・
俺は着替えに男湯の脱衣所に入った、すると外から声が聞こえて来たので俺はこっそり聞く事にした
五十嵐「で、あなたたちはあんなに騒いでいたの？」
古川「それは・・・」
隆「そ、それは！賢伸が女湯を覗こうとしてたんだよ！！」
なんだとぉぉぉぉ！！！！
隆「それで俺たちが止めようとしたら・・・」
俺は脱衣所のドアを開け隆にとび蹴りを食らわした
賢伸「五十嵐、違う！アイツの言ってる事は全部嘘だ！俺は逆にアイツと古川を止めようと・・・」
あれ？なんか五十嵐が顔を真っ赤にして固まってる、志穂さんや結衣も同じように固まっている。そして気づいた、俺は今、素っ裸だった・・・
五十嵐、志穂、結衣「きゃあぁぁぁぁ！！！！」
俺は3人に思いっきり殴られ吹っ飛ばされた
賢伸「死にたい・・・」
俺はそうつぶやいてまた気を失った
これが現実ですがなにか？
特別編第1話「銭湯中」終わり
あとがき
今回の話はいかがでしたか？特別編と言う事でテンションを上げて調子に乗って書きました（笑）お見苦しい表現があった事をお詫びします。特別編という事で、これからもよろしくお願いします！
- Re: これが現実ですがなにか？（オリキャラ募集始めました） ( No.88 )
- 日時： 2013/07/21 17:40
- 名前： 月花 （ID: C.wu5m6D）
お久しぶりです！
あわわコメント全くしてませんでした！！
百合の得意ぶんやをやってくれるなんて
嬉し過ぎる！！！！！！！！
男の子の素っ裸ですか……
家で男ども(兄&父)が素っ裸な訳で…
見慣れました。
(けっっっして変態ではありません！！！)
更新期待しています！
- Re: これが現実ですがなにか？（オリキャラ募集始めました） ( No.89 )
- 日時： 2013/07/21 19:48
- 名前： トマト美味しい （ID: VmDcmza3）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
月花さん、コメントありがとうございます！！
コメントの事は気にしないで下さい、呼んでくださるだけでも超嬉しいので！
採用させていただいたのでしっかり活躍させていただいてます！
僕自身も男ですが（僕は家で裸になるなんて事無いですからね！誤解しないでください！）弟がいつも風呂上りは裸でそのまま寝たりしますから、男の僕が言うのもなんですが、なんで男は裸になりたがるんでしょうね？
期待してくださってるなんて、本当に嬉しい限りです！！！！
ありがとうございました！！
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