二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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日常日和。
日時: 2015/02/13 12:23
名前: 桜 (ID: EmbmWiOV)

最初にタイトルコール!


シェゾ「これは俺達をメインに日常を描いた短編小説だ!」

アルル「ギャグやシリアスも100%あるから注意してね!」

ミニッツ「逃走中で扱ってるジャンルや色々なネタが出てくるから、初めに読む前に確認してね!」

王ドラ「前後編も書きますし、たまに特別編も書きますよ!」

メタナイト「作者のオリキャラも出てくるから、そこはご愛嬌だ」

カービィ「では、よろしくね!」

タグ:クロスオーバー スマブラ ドラえもん ドラえもんズ クレヨンしんちゃん ケロロ軍曹 ぷよぷよ ポップン VOCALOID オリキャラ メタカビ カービィ大好き組 ドラケロ防衛隊 


※短編シリーズ小説を書くことにしました。更新ペースはちょっと早い〜ちょっと遅いです。


「目次」


「短編」
I Ii's hard for me YULI>>1-5
生真面目と不真面目>>9-11
ストライカーと小さな白ウサギ>>12-14
月の巫女の生まれ変わり>>20-23
とあるほんわかと最強スマブラ家族>>39-49
Protect you>>54-59
夏祭りパニック>>109-116
海水浴でドッキドキ!?>>125-132
双子怪盗と病弱な少女の約束>>147-157
花の魔導師>>164-172
ふわふわの子犬達>>185-196
ガンマンレッスン>>205-211
ドラケロ防衛隊の子守歌>>239-244
ヤマビコ十二月革命>>266-270
カービィ入れ替え記>>279-284
魔導師の子孫五人組のクリスマス>>295-300
お正月はお祭り日和みたいな行事らしい>>341-351
バレンタイン狂想曲>>486-492
テト号のドタバタ騒動!>>502-508
花見大パニック!?>>546-550
悶怒〜熊〜>>560-566
呪いのDVDダヨォ>>576-579
Happy Birthday KIRBY!>>600-605
はちゃめちゃアクアランドスター!>>692-701
キミが帰る場所>>747-751
Alisa=Southern Cross>>819-824
ドタバタ箱根旅行!>>832-844
ガラコンの戦慄の楽譜>>857-867
昇る星と満月の物語>>879-884
スキーを奏でるワクワク旅行!>>893-899(最終更新)


「やってきた」
星カビ組の鏡組がやってきた。>>15-17
星カビ組の4人がユーリ城にやってきた。>>29-34
意外なキャラ達がスマブラ屋敷にやってきた。>>219-228
悪魔族の男がランのマンションにやってきた。>>252-256
みさえとひろしの親族がスマブラ屋敷にやってきた。>>708-712


「ドラケロ防衛隊!」
ドラケロ防衛隊!〜家庭の事情と絆〜>>63-70
ドラケロ防衛隊2!〜怪盗カナナvsアリス団〜>>585-591


「ツースト×あいり」
Similar to you>>515-519
I Love you>>530-536
異世界のキャラとツーストのライブヘGO!>>654-661
同じツーストとのバトル!>>682-685


「裸族講座」
桜版裸族による裸族のための講座>>671-676


「前後編」
ピンクの悪魔は×××の子!?>>75-79>>90-98
高飛車な姫とヘンタイな騎士と俳優の王子>>311-314>>321-327
トリデラで大騒ぎ>>445-453>>462-476
Mirror of land>>626-631>>640-648
伊豆旅行デートでドッキドキ!?>>717-723>>735-741


「特別編1」
序章:過去の始まり>>372-373
第一章:出会い>>383-386
第二章:逆襲>>393-399
第三章:恋>>411-413
第四章:両思い>>422-425
終章:そして、「今」となって・・・>>435-436


「特別編2」
序章:傲慢の流星に憑かれたエリート>>756-757
第一章:“侵略”寸前の星>>764-767
第二章:正義の月の秘術の子守歌>>774-778
第三章:月の巫女と魔族の少女>>786-789
第四章:不幸の巫女による喪失>>794-798
終章:現世の月の巫女の想い>>806-809

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ドラケロ防衛隊!〜家庭の事情と絆〜 その3 ( No.65 )
日時: 2013/05/24 20:16
名前: 桜 (ID: FlsHeB77)

トラップ編




ギロロ「いいか?絶対にトラップにはまるなよ?」
ドロロ「なかにはうっかりボタンを押してしまうと・・・」
ドラリーニョ「えっ?」←ボタンを押す




ガシャーン!!ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ(巨石が現れた音)




ドラリーニョ以外のドラケロ防衛隊全員「なにしてんだーーーーー!!!」
ドラリーニョ「てへっ☆」
ギロロ「チッ!キッド、こいつを撃ちながら走るぞ!」
キッド「OK!」
風間「立てーーーーー!!進めーーーーー!!早くーーーーー!!」


ドラケロ防衛隊は必死に走った。キッドとギロロも空気砲と銃で巨石を撃ちながら、必死に走った。そして、巨石が打ち砕かれたとき・・・


キッド「な、なんとか巨石を砕いたぜ・・・;」
ギロロ「でも、これで敵に気付かれたな・・・!」
ケロロ「お前のせいでありますからな!」
ドラリーニョ「えー;」
ドラメッド「まあまあ、ドラリーニョは悪気があったわけじゃないであ〜る」
ネネ「まったく、ドラメッドさんはドラリーニョに甘いんだから・・・」


その会話をしているなか、秘密基地中に警報のサイレンが鳴っていた・・・




???「侵入者?」
???2「秘密基地内にいると思われる。」
???「ネズミね・・・。私が仕掛けたトラップでもすり抜けた場合は捕まえなさい、生け捕りにするのよ!」




以下、ダイジェスト


「振り子の斤」


ドロロ「絶対に生き残るでござるよ。」
ボー「OK」
キッド「ぎゃっ!!振り子の斤だ!!」
マタドーラ「散らばるな!全員、一塊になって進むんだ!(愛用のひらりマントで斤をかわす」


「つり天井」


しんのすけ「ふぅ、なんとか斤を抜けたゾ;」
王ドラ「・・・ほぅ」
風間「どうしたんですか?」
王ドラ「あなたが持っている非常食を一つだけ貸して下さい」
風間「いいけど・・・」
王ドラ「・・・(ポイッ」


ガシャーン!!ズズーン!!(つり天井が降りてきて、非常食を潰した音)


王ドラ以外のドラケロ防衛隊「!!!?」
王ドラ「ここにはトラップであるつり天井があるんです。軍曹達の基地のトラップみたいなものです。」
タママ(トラップを見抜くなんて、この人何者!!?)


「炎の地獄」


ドラえもん「あづい〜〜〜〜〜;」
ケロロ「これを渡らなければダメでありますか・・・;」
ドロロ「任せるでござる!ドロロ流忍法“氷の術”!」


カチンコチーン


ケロロ「これなら渡るであります!」
タママ「そうですぅ!」
風間「・・・あの」
ドロロ「トオル殿、何でござるか?」




風間「約7名が寒がってるんですけど・・・;」
ドラえもんズ「寒いーーーーー!!!」
ギロロ「情けない・・・;」




「ロボット達の奇襲」


ウィーン!ガシャン(ロボット達が地面から出てきた音)


ドラえもん「ロボットが出てきたな!他のドラえもんズは一斉にロボット達に攻撃を!ケロロ小隊と春我部防衛隊はドラえもんズのサポートを!」
キッド「OK!空気砲!ドッカーン!!」
王ドラ「この数なら余裕ですね。アチョー!

ドラリーニョ「シュート!!」
マタドーラ「うりゃあ!!(怪力で攻撃している」
ドラメッド「アブラカタブラ・・・雷よ、落ちるであ〜る!!」
ドラニコフ「(丸い)グアアアア!!グオオオオン!!!」
しんのすけ「OKだゾ!百烈斬り!!」
風間「眼力分析・・・ネネちゃん、ロボット達にウサギぬいぐるみ回しパンチをすればOKだよ!」
ネネ「OK!ウサギぬいぐるみ回しパーンチ!!」
マサオ「超音波解放!ボクの泣き声での超音波だ!!びえええええええん!!!(泣き声で超うるさい超音波を出す」
ボー「鼻水攻撃!鼻水円月殺剣版!」
ケロロ「我輩は離れたところから攻撃するであります!談合坂SA!(談合坂SAは星のビームを出すことができる」
ギロロ「キッド、サポートするぞ!(ギロロが持ってきた銃でロボット達を撃つ」
タママ「軍曹さんの役に立つときが来たですぅ〜!タママインパクト!!」
ドロロ「これが最後のトラップでござるな!零次元斬!!」
ロボット達「キシャアアアアアア!!!」


このようにドラケロ防衛隊は策でトラップをすり抜けたのだ!




???(知略でトラップをすり抜けるとは・・・やはり、あの手を使うしかないわ)




ドラケロ防衛隊は力も頭脳も兼ね備えています。

ドラケロ防衛隊!〜家庭の事情と絆〜 その4 ( No.66 )
日時: 2013/05/24 20:21
名前: 桜 (ID: FlsHeB77)

衝撃的な展開




指揮官の部屋へ行く途中、4つの分かれ道があった。この4つの分かれ道はハズレもなく、ただ何かを発見できるような気がしたのだろう。これには迷ったドラケロ防衛隊は・・・


ドラえもん「ぼくはあっちに行くよ。」
ケロロ「じゃあ、我輩はあっちに行くであります。」
しんのすけ「じゃ、オラはあっちに行くゾ!」
ドラメッド「じゃあ、吾輩達はあっちに行くから、発見したあとに合流!」


結果、こうなりました。


「A班」
・ドラえもん
・桜田ネネ
・ギロロ伍長
・佐藤マサオ


「B班」
・ケロロ軍曹
・ドラ・ザ・キッド
・エル・マタドーラ
・ドロロ兵長


「C班」
・野原しんのすけ
・王ドラ
・ドラリーニョ
・タママ二等兵


「D班」
・風間トオル
・ボーちゃん
・ドラメッド三世
・ドラニコフ


ドラえもん「それでは全員別行動をするよ!」
ドラえもん以外のドラケロ防衛隊「おう!!」




「A班」


ドラえもん「おう・・・この道はちょっと暗いね・・・;」
ギロロ「気にするな。こんなことで怯えていると、戦場では生き残れないぞ。」
ネネ「ネネ、こわ〜い」
マサオ(あんたの方が怖いよ)


A班は分かれ道の一つである道というものを歩いている。ギロロを先頭に全員武器を構えながら歩いていた。そして、トンネルみたいな光が見えたとき・・・


ギロロ「光か・・・」
ドラえもん「やった!これで怖いのから、抜け出せるー!」
ネネ「ネネ、走るー!!」
マサオ「あっ、ネネちゃん、待ってよ〜!!」


A班は光の先へ必死に走る。そして・・・


ドラえもん「ここに指揮官が・・・!!」


そして、A班は固まった。




B班「ちょ・・・;」


D班「何これ・・・;」


C班以外のB班とD班も固まっていた。そう、その先には・・・




A班「まさか・・・;」


B班「行方不明になったはずの子供達が・・・;」


D班「武器を持っているなんて・・・;」


子供達「・・・」




なんと、行方不明になっているはずの120人の子供達が別々に40人で武器を持ってA班とB班とD班の前に立ちはだかっていたのだ!これは一体どういうことだ・・・?一方、C班は。


しんのすけ「全然いないゾ?」
王ドラ(・・・やはり、私の推測通りでしたか・・・)
ドラリーニョ「やっぱり、単なる行方不明事件なのかな〜?」
タママ「いや、シェゾさんの洞察力だと大掛かりな犯罪の匂いがするって・・・;」


C班は現在、秘密基地の大広間にいた。先ほどのトンネルからようやく抜けたところ、他の班と同じように子供達はいなかったわけだ。そんなとき・・・


???「あなた達がドラケロ防衛隊の隊員?」
???2「こんなところで会うとは偶然だね。」
王ドラ「!?あなた達は誰ですか・・・?」


全員が武器を構えたところ、見たからにして2人の男女だった。男性は髪の色が青髪で冬樹達が通う吉祥学園の制服を着ていた。女性は赤髪のロングヘアのツインテールで同じく吉祥学園の制服を着ていた。C班が見たところによると、どうやら悪い人間じゃなさそうだなと思った。


王ドラ「ああ、なんだ。ただの人間ですか・・・」
タママ「どうしてボク達の防衛隊の名前を知ってるんですか?」
???2「キミ達の噂は聞いているからね。普段のドラケロ防衛隊は“お騒がせ防衛隊”、裏では“犯罪未然防止屋”。そのドラケロ防衛隊は個々の能力が高く、実力者揃いだから。」
???「私達は恋人で親が敵同士であることから、2人で一緒に駆け落ちしたんですけど、その3ヶ月後に捕まってしまい、ここを脱出しようとしたんです。」
しんのすけ「駆け落ち?シェゾ兄ちゃんとアルルちゃんと一緒だ!」
王ドラ「しっ!」
ドラリーニョ「2人の名前は?」
???2「僕はノボル。吉祥学園の中等部の二年生だ。本城家の長男だ。」
???「私はきょうと申します。観月家の次女で吉祥学園の中等部の二年生です。」
王ドラ(本城!?観月!?あの有名な名家の・・・)
タママ(モモッチの世界的資産家の名家のほどじゃないけど、同じペット業界から同じ銀行業まで幅広くビジネスをしている両名家ですぅ。ビジネスをしている職業が似てるから両家は犬猿の仲で対立しているんですぅ。)
王ドラ(ここまで来ていたんですか・・・。まるで“ロミオとジュリエット”)


2人がそんなことを思っていたその時・・・


クルル『こちら、クルル。王ドラはいるか?』
王ドラ「あ、クルルさん!」


王ドラの耳に付いているイヤホンからクルルが通信に出てきた。今度は何の用なのか・・・?


クルル『A班とB班とD班が今、別々に行方不明になっているはずの120人のガキ達と戦っているらしい。』
王ドラ「!!それ、どういうことですか!?」
クルル『俺だってわかんねぇけどよ、ドロロ先輩の暗殺兵術(アサシンマジック)鑑定眼力では何者かに術をかけられたらしい。そこであの秘密道具とあいつで頭脳の勝負だ』
王ドラ「あの秘密道具ですか・・・」
クルル『まあ、教えたかったなら自分達で解決するこった。クークックッ』


通信が切れたあと王ドラはもう一度、タママ達の方に向いた。それは何なのか・・・




クルルの提案とは・・・?

ドラケロ防衛隊!〜家庭の事情と絆〜 その5 ( No.67 )
日時: 2013/05/24 20:25
名前: 桜 (ID: FlsHeB77)

あの秘密道具で頭脳戦




王ドラ「C班の皆さんに協力が必要です。あの秘密道具を出します!」
ドラリーニョ「えっ?本当に出すの〜?」
王ドラ「つべこべ言わないで、犯人を探すんです!シャーロック・ホームズセット!二等身版!」
ノボル「秘密道具か・・・」
しんのすけ「なーに、それ?」
王ドラ「世紀の名探偵として活躍したシャーロック・ホームズのコートを着て、帽子をかぶって杖を持つんです!そしたら、ひらめいてトリックと犯人が分かるようになるんです!」
きょう「じゃあ、その秘密道具で犯人が分かるんですね?」
王ドラ「そうです!」
タママ(じゃあ、王ドラさんがシャーロック・ホームズセットで活躍するのかな?ちょっと、似合うでs)




王ドラ「ではタママさん、お願いします(タママにシャーロック・ホームズセットのコートと帽子を着させ、杖を持たす」
タママ「えっ?∑(°Д°)」




なんと、王ドラはタママをシャーロック・ホームズセットを着けて解決することを推薦(笑)しんのすけは頷きながら賛成し、ドラリーニョも快く賛成する。


ドラリーニョ「それがいいね!タママ君はぼく達のことを最も見てるし!」
タママ「ちょ、ちょっと待って下さい!ボク、王ドラさんみたいに賢くないし・・・;」
王ドラ「大丈夫ですよ。それはどんなに頭が悪い人でもひらめく秘密道具ですし・・・クルルさんが言ってたことですから諦めなさい」
タママ「で、でも・・・」
しんのすけ&ドラリーニョ「・・・(潤んだ瞳でお願いと訴えている」
タママ「う・・・」




タママ「わ、分かったですぅ・・・やればいいんでしょ、やれば。」
しんのすけ&ドラリーニョ「やったぁ!」




タママは良心を捨てきれず、大役を引き受けました(笑)シャーロック・ホームズセットを使って、犯人が使ったトリックの謎を解き、犯人を見つけだすまでを導く・・・!




王ドラ「まずはボスを見つける前に子供達の家族の救出ですか・・・」
ドラリーニョ「?あれ、なーに?」


王ドラ達の前に机に置かれている鍵と何か書かれている文字の紙だった。見たこともない文字。だが、それを読む奴がいた。


ノボル「えーと・・・これは古代ケロン文字だね。何々・・・。『子供達の家族は ショパン』」
しんのすけ「古代ケロン文字が読めるの!?」
ノボル「読めるといえば、読めるんだけど・・・これじゃあ、分からないな。」
タママ「!」


その時、シャーロック・ホームズセットのおかげでタママの頭の回転が速くなった!


タママ「タマママーン!ひらめいたですぅ!」
王ドラ「何か分かったんですか?」
タママ「これはあぶり出しですぅ!」
きょう「あ、あぶり出し?」
タママ「王ドラさん、ちょっと裸族を殺す用のライターを貸して下さい。」
王ドラ「これですね?(タママにライターを渡す」
しんのすけ(((((;°Д°)))))←裸族の1人
タママ「こうして、火に炙ると・・・」




『子供達の家族は 第1の牢屋、第2の牢屋にいる 子犬のワルツの作曲者 フレデリック・ショパン』


タママ以外の全員「!!」




王ドラ「空白はそのためのものだったんですね・・・」
きょう「すごいわ・・・これは誰もが教えられるまで分からなくなるものなのに・・・」
タママ「ボク達もケロン軍からあぶり出しを利用したハガキを送られて来たんですから、当然なことですぅ。」
ノボル「じゃあ、第1、第2の牢屋に行くぞ!」
しんのすけ「ブラジャー!!」
ドラリーニョ「・・・」


王ドラ達は第1、第2の牢屋へ急ぐ!そして、たどり着いたとき王ドラとタママがそれぞれのドアを打ち破った!


王ドラ「な、なんとか見つけましたよ・・・;」
女性A「助かった!」
男性A「ありがとう!」
女性B「結衣は!?どこなの!?」
ドラリーニョ「落ち着いて!別々になったあなた方の子供達は犯人に操られてるかもしれない・・・!」
男性B「そんな・・・!」
王ドラ「・・・(身勝手な親もいますけど、内心では子供のことを思ってる親もいるじゃないですか・・・」


子供達の家族達は秘密基地の外に逃がしたが、まだ子供達を操られたわけの謎と犯人は見つかっていなかった。タママは犯人を見つけ出そうと踏ん張る・・・




果たして、犯人は・・・?

ドラケロ防衛隊!〜家庭の事情と絆〜 その6 ( No.68 )
日時: 2013/05/24 20:37
名前: 桜 (ID: FlsHeB77)

第2のトリック




タママ「?これはなんですぅ?」


タママ達はある部屋を見つけ出す。その部屋の中身は・・・


タママ「機械みたいな部屋ですぅ〜!」
王ドラ「まるで私達の母校のロボット学校みたいな・・・」
ドラリーニョ「?これはなーに?」


そんなとき、ドラリーニョはあるものを見つけ出す。そう、それは・・・




しんのすけ「魔法陣だゾ!」
王ドラ「?魔法陣?」




そう、魔法陣だ。その魔法陣には紙に書かれており、魔法陣は本来的に魔導師が使うはずだ。それなのに、なぜ魔法陣が書かれている・・・?


王ドラ「なぜ、シェゾさん達魔導師が使うはずの魔法陣がここにあるんですか・・・?」
ドラリーニョ「・・・でも、これは違うよ?」
タママ「?なぜ、そう思うんですぅ?」




ドラリーニョ「ドラメッドの本で見たんだけど・・・これはおまじないの魔法陣だよ?」
タママ&王ドラ「!!?」




なんと、ドラリーニョはこの魔法陣のことをおまじないの魔法陣だと言うのだ!確かに魔法陣は普通の人間だと使えないし、本来の簡単な魔法陣はおまじないで使われることが多い。そんなとき、タママは・・・


タママ「タマママーン!ひらめいたですぅ!」
王ドラ「どうしました、タママさん」
タママ「犯人が分かったんですぅ!しかも、2人も・・・!」
王ドラ「・・・!」
タママ「ついてくるですぅ!」



4人は走った。犯人のところまで。あれ?ノボルときょうは・・・




犯人2人はモニター室でA班とB班とD班の様子を見た。そう、A班とB班とD班はそれぞれの班が頑張ったおかげで別々の部屋にいる120人の子供達を正気に戻させたのだ。犯人の1人はドラケロ防衛隊を死にさらそうと自爆ボタンを押そうとする。だが・・・


タママ「モニター室の自爆ボタンなんか押して、どうする気なんですかぁ?」




タママ「本城ノボル、観月きょう・・・」
ノボル&きょう「・・・」




なんと、タママはノボルときょうがこの事件の犯人だと言い放った。ノボルときょうは確か被害者のはず・・・。違うと弁明するノボルときょうは。


ノボル「・・・なぜ、僕達が犯人だと言い切れる?」
きょう「そうです!私達は被害者のはず・・・」
タママ「・・・簡単なことですぅ。まずはあの部屋にあったおまじない用の魔法陣を使って、子供達とその家族を行方不明事件に仕立て上げ、子供達に虐待や邪険をしてエリート塾に通わせた親達を殺そうとした・・・魔法陣を使ったノボルは難しい文字を読むことができるようになり、同じく魔法陣を使ったきょうは子供達を操る術をかけることができるようになったんですぅ!」
ノボル「なっ・・・!」
きょう「ま、魔法陣を使うことは誰にでもできるじゃない!」
タママ「いいや、2人だけができるんですぅ。ノボルはあのとき、難しい古代ケロン文字を解読した・・・」
ノボル「!!」
タママ「そして・・・」


タママの後ろにいた王ドラはきょうに向かってボールを投げる。それを見切ったきょうが眼から光を出し、それを真っ黒焦げにした。そう、これは・・・


タママ「きょうの眼はビームを出すことができ、倒した相手や子供達を術にかけることができるんですぅ!」
王ドラ「寧ろ、この眼がなかったらこの事件を起こすことはできなかったはずです。2人だけだとここまで来るまで苦労すると思いますが・・・」
ドラリーニョ「そして、願わくばこの地球を子供達だけで支配しようとした・・・」
しんのすけ「最も部下である子供達がもっと集めればの場合なんだゾ」


決定打となる証拠。それはきょうの魔法陣によって力に変えた紫色の眼だった・・・。証拠を見抜かれたノボルときょうはニヤリと笑った。




ドラえもん「なんとか元に戻したね;」
ケロロ「子供達は避難させたでありますが・・・」
ドラメッド「?シャーロック・ホームズセットを着ているタママを見たら、なんか犯人を見つけたらしいであ〜るが・・・;」


この3人を先頭にA班とB班とD班は壁のそばに隠れて事件の真相を見ていた。それを気にせずにきょうとノボルは話をする。


きょう「流石はドラケロ防衛隊。事件のときにも嘘をついたけど・・・」
ノボル「親が敵同士で僕達は恋人同士だということは本当。2人で一緒に駆け落ちしてその3ヶ月後に捕まってしまったのは嘘。そう、僕達は家の生き人形なのさ。」
C班「!!」


なんと、きょうの証言が半分本当で半分嘘ということだったのだ。きょうはC班が驚いていることを気にせずに話を続ける。


きょう「私達は大切にしていたぬいぐるみを親に捨てられ、大切にしていた友達に二度と会わさないようにされ、挙げ句の果てには親の決めた人と婚約させられそうになったわ。」
ノボル「そんなときに出会ったのはきょうだったんだ。いつしか僕達は愛し合うようになった。だけど、親が“敵同士”だった理由で2人の交際は許されなかった。だから、事件を起こそうとした。親に僕達の交際を認めてもらうために・・・」


親が敵同士で交際は認めてもらえなかったという理由。自分の将来は親に決められて自分の道を選ばせてくれない。それはきょうとノボルだけではなく、ドラケロ防衛隊もつらく感じた。それは自分達の保護者であり司令塔であるシェゾと彼の恋人であるアルルの交際をアルルが好きなサタンに何度言っても認めてもらえないからだ。似たような境遇で同じじゃないのかもしれない・・・。タママはきょうとノボルを諭そうとする。


タママ「確かに自分達の将来を決めようとした親が完全に悪いですぅ。だけど、親に認めてもらうために自分達で手を下すのはよくないですぅ・・・」
ノボル「分かってる!だけど・・・」
きょう「こうしないと、親に・・・父様と母様に認めてもらえなかった・・・!」


きょうは自分の悔しさに涙を流す。タママは泣きそうになるものの、ぐっと耐えてある言葉を言った。


タママ「念のために言うけど、お前達は犯罪を犯さないことを誓うですか・・・?」




きょう「ええ・・・誓う「ズバッ」
ノボル「僕も誓う「ズバッ」
ドラケロ防衛隊「!?」




なんと、きょうとノボルが何らかの作用で魔物になり果てたのだ!あの魔法陣は副作用で魔物になり果てることを意味にしており、説明書も読まなかったのだろう・・・。タママはシャーロック・ホームズセットを急いで脱ぎ、A班とB班とD班がC班のもとへ駆けつけてきた。




急展開

ドラケロ防衛隊!〜家庭の事情と絆〜 その7 ( No.69 )
日時: 2013/05/24 20:41
名前: 桜 (ID: FlsHeB77)

魔物になったきょうとノボルとの戦い




キッド「皆!」
C班「A班とB班とD班!」
ギロロ「これはどういうことだ!?地球(ペコポン)人の男と女が魔物になったぞ!!」
しんのすけ「恐らくはあの部屋にあった魔法陣の副作用ですな〜」
風間「関心してる場合じゃないから!!」
ドラえもん「とにかく、この人達を元に戻す必要がありそうだね・・・!」


ドラケロ防衛隊は魔物になったきょうとノボルと戦う。ドラケロ防衛隊の連携プレーできょうとノボルはダメージに与えた。ドラケロ防衛隊もボロボロになりながらも、すぐに立ち上がり戦いを続けた。きょうとノボルは魔物になったあとも2人の運命の恋のように美しかった・・・


しんのすけ「きょうちゃん、ノボル兄ちゃん、目を覚まして!そんなことしてもよくないゾ!」
ドラリーニョ「きっと、親が分かってくれる日が来るから・・・!」
タママ「2人の愛は本物ですぅ・・・」
王ドラ「もう終わりにした方がいいですよ・・・。より一層つらい思いをするのはあなた達です・・・!」


強いのはどっちかと言うなら間違いなく魔物になったきょうとノボルが上だ。だが、ドラケロ防衛隊の2人を助けたいという思いがそれを上回っていた・・・


タママ「作戦成功(ミッションコンプリート)・・・ですぅ!」


タママはきょうとノボルに向かってタママインパクトを放ち、きょうとノボルは叫び声を上げた・・・。その瞬間に2人は元の姿に戻り、眠っていた・・・


ミッションコンプリート!




きょうとノボルを探しに来た本城家の人々と観月家の人々がタママインパクトの爆発を聞きつけて駆けつけてきた。観月家の父親と本城家の父親がドラケロ防衛隊を見てこう怒った。


観月家の父親「貴様ら!!貴様らが2人を一緒にさせようとしただろ!!」
本城家の父親「うちのノボルには婚約者がいるんだ!」
ドラケロ防衛隊「子供の将来を決めようとしたあんたらが悪い!!」
本城家の父親&観月家の父親「なにぃ!!?」


2人はドラケロ防衛隊全員を殴ろうとしたが・・・


本城家の祖父「やめなさい、恵一!」
観月家の祖父「麗次もやめなさい!」
恵一「ハッ、父上!!」
麗次「私の父上まで・・・;」
本城家の祖父「我ら一族と観月家の一族が間違っていた!2人の交際を認めなかったため、このような事件が起こってしまった!」
観月家の祖父「今後、我ら一族と観月家の一族は交流を深め、ライバルでもあり同士として2人の交際を応援できるよう2つの一族で働きかけよ!」
恵一&麗次「は、はい!」


本城家の祖父は観月家の祖父が言ったあと出て行って、観月家の祖父はドラケロ防衛隊に礼を言った。


観月家の祖父「あの爆発で目が覚めたよ、ありがとう。」
しんのすけ「えっ、今まで寝てたの!?」
タママ「えっ、そうなんですか!?」
王ドラ「そういう意味じゃないです!(明日、タママさんが好きなチョコとコーラを奢ってあげよう・・・」
ドラえもん「とりあえず、今回の任務も解決!」


ドラケロ防衛隊が今回の任務で得たこと、それは・・・。
「自分の運命は自分で決めること」




午前4時 ユーリ城 シェゾとアルルの部屋


アルル「ねぇ、シェゾ・・・」
シェゾ「・・・なんだ?」
アルル「シェゾはドラケロ防衛隊のこと、どう思ってるの・・・?」
シェゾ「・・・」


いつもの行為を終えたあと、アルルはベットに寝転んで裸のままでシェゾは服を着ていた。この2人はサタンから逃れるためにユーリ城に居候させてもらっているのだ。アルルからの質問にシェゾは。


シェゾ「・・・家族みたいに思ってるよ。俺がサタンに殺されそうになったとき、あいつらはいつも俺の味方をしてくれたから。」
アルル「そっか・・・」
シェゾ「じゃあ、今日の朝食当番は俺だからお前は寝てろ」
アルル「・・・うん・・・」


シェゾは今日の朝食当番のため、部屋を出て行った・・・




最後はオチである手記!


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