二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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日常日和。
日時: 2015/02/13 12:23
名前: 桜 (ID: EmbmWiOV)

最初にタイトルコール!


シェゾ「これは俺達をメインに日常を描いた短編小説だ!」

アルル「ギャグやシリアスも100%あるから注意してね!」

ミニッツ「逃走中で扱ってるジャンルや色々なネタが出てくるから、初めに読む前に確認してね!」

王ドラ「前後編も書きますし、たまに特別編も書きますよ!」

メタナイト「作者のオリキャラも出てくるから、そこはご愛嬌だ」

カービィ「では、よろしくね!」

タグ:クロスオーバー スマブラ ドラえもん ドラえもんズ クレヨンしんちゃん ケロロ軍曹 ぷよぷよ ポップン VOCALOID オリキャラ メタカビ カービィ大好き組 ドラケロ防衛隊 


※短編シリーズ小説を書くことにしました。更新ペースはちょっと早い〜ちょっと遅いです。


「目次」


「短編」
I Ii's hard for me YULI>>1-5
生真面目と不真面目>>9-11
ストライカーと小さな白ウサギ>>12-14
月の巫女の生まれ変わり>>20-23
とあるほんわかと最強スマブラ家族>>39-49
Protect you>>54-59
夏祭りパニック>>109-116
海水浴でドッキドキ!?>>125-132
双子怪盗と病弱な少女の約束>>147-157
花の魔導師>>164-172
ふわふわの子犬達>>185-196
ガンマンレッスン>>205-211
ドラケロ防衛隊の子守歌>>239-244
ヤマビコ十二月革命>>266-270
カービィ入れ替え記>>279-284
魔導師の子孫五人組のクリスマス>>295-300
お正月はお祭り日和みたいな行事らしい>>341-351
バレンタイン狂想曲>>486-492
テト号のドタバタ騒動!>>502-508
花見大パニック!?>>546-550
悶怒〜熊〜>>560-566
呪いのDVDダヨォ>>576-579
Happy Birthday KIRBY!>>600-605
はちゃめちゃアクアランドスター!>>692-701
キミが帰る場所>>747-751
Alisa=Southern Cross>>819-824
ドタバタ箱根旅行!>>832-844
ガラコンの戦慄の楽譜>>857-867
昇る星と満月の物語>>879-884
スキーを奏でるワクワク旅行!>>893-899(最終更新)


「やってきた」
星カビ組の鏡組がやってきた。>>15-17
星カビ組の4人がユーリ城にやってきた。>>29-34
意外なキャラ達がスマブラ屋敷にやってきた。>>219-228
悪魔族の男がランのマンションにやってきた。>>252-256
みさえとひろしの親族がスマブラ屋敷にやってきた。>>708-712


「ドラケロ防衛隊!」
ドラケロ防衛隊!〜家庭の事情と絆〜>>63-70
ドラケロ防衛隊2!〜怪盗カナナvsアリス団〜>>585-591


「ツースト×あいり」
Similar to you>>515-519
I Love you>>530-536
異世界のキャラとツーストのライブヘGO!>>654-661
同じツーストとのバトル!>>682-685


「裸族講座」
桜版裸族による裸族のための講座>>671-676


「前後編」
ピンクの悪魔は×××の子!?>>75-79>>90-98
高飛車な姫とヘンタイな騎士と俳優の王子>>311-314>>321-327
トリデラで大騒ぎ>>445-453>>462-476
Mirror of land>>626-631>>640-648
伊豆旅行デートでドッキドキ!?>>717-723>>735-741


「特別編1」
序章:過去の始まり>>372-373
第一章:出会い>>383-386
第二章:逆襲>>393-399
第三章:恋>>411-413
第四章:両思い>>422-425
終章:そして、「今」となって・・・>>435-436


「特別編2」
序章:傲慢の流星に憑かれたエリート>>756-757
第一章:“侵略”寸前の星>>764-767
第二章:正義の月の秘術の子守歌>>774-778
第三章:月の巫女と魔族の少女>>786-789
第四章:不幸の巫女による喪失>>794-798
終章:現世の月の巫女の想い>>806-809

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トリデラで大騒ぎ 後編 その6 ( No.467 )
日時: 2014/02/04 19:11
名前: 桜 (ID: 4Sz5tcpQ)

レベル5






「レベル5 Ever Explosion」


ペインシア以外全員「か、火山・・・!!?」
ペインシア「そうだよ!」


レベル5のステージは何と火山。ハルカンドラとは似ているが、実は似ているようで違うのだ。ペインシアはレベル5のステージについて説明する。


ペインシア「このステージは仕掛けもたくさんあってとっても難しいの。だからこそ、やりがいは持てるんじゃないかな?」
ドロシア「ふーん。確かに火山は仕掛けがいっぱいあるわね・・・」
グリル「って、岩石がいっぱい出てきてるよ!!」
ドロシア「急がなくちゃね!!」


一行は超人的な速さで岩石から避ける。すると、それが災いしてか・・・。


ドロッチェ「ぎゃー!!俺の帽子が燃えたー!!」
ドロシア「私の帽子もよー!!」
グリル「ボクちんの帽子も!!」
マルク「ボクの帽子もなのサ!!」
マホロア「ダイジョウブ?」
ギャラク「ペインシア、大丈夫か?」
ペインシア「うん、大丈夫!(帽子は無事」


次は水中ステージ。その水中ステージはダメージを受けないように水中から水中に移るというもの。バルバルもいたが、それでも難なく水中に移った。そして、ようやく下にたどり着き・・・。


ダメナイト「ふぅ、何とかたどり着いたな」
メタナイト「?そういえば、ギャラク、靴は?」
ギャラク「ああ、靴なら私がたくさんのケーキを発見したからそのケーキを食べて、靴がクリームの上に落ちたから、そのままにしておいた(甘い物好き」
ドロシア「えっ・・・?」
マルク「まさか・・・;」


実はこの火山にはたくさんのケーキ部屋がある。その隣にはバルバルがいる。ということは・・・。


ドロッチェ「急げええええええええ!!!時間がないぞおおおおおおおおおお!!!」
シャドー&ペインシア「ケーキ、ケーキ!(フォーク所持」
ギャラク「どうして、慌てるのだ。慌てたら、寿命が縮むぞ」
メタナイト「お前のせいじゃい!!!」


これを見たセクトニアは・・・。


セクトニア「・・・;」←火山にケーキ部屋を作った張本人
タランザ「何ですか、あの部屋はー!!」
カービィ「ケーキ、ケーキ!(フォーク所持」
セクトニア「いや・・・;火山にケーキ部屋があったら、トレジャーハンター的にはいいんじゃないかと・・・;それに民にはあんなでかいハンバーグ(セクトニアから見れば普通サイズ)とかをあげたら、大変ではないか;パンが食べたいなら、おやつを食べればいいというのがあるであろう;」
タランザ「あなたは悪ノ娘リリアンヌですか!!しかも、そのたくさんのケーキの大半はシャドーとペインシアが食べちゃったし!!」
セクトニア「・・・まあ、今のうちにカービィとプププランドの大王に何か食べさせておけ。決戦には備えが大事だからな。それに「備えがあれば憂いなし」というぞ」
タランザ「・・・かしこまりました」
カービィ「わーい、ご飯だ!」


ある程度歩くと、きせきの実が現れた。シャドーはそのきせきの実を食べて、ビッグバンとなった!すると、チューブの向こうにある宝箱を発見する。


ドロッチェ「あ!!宝箱・・・」
ギャラク「シャドー、チューブの向こうにある宝箱を吸い込め!」
シャドー「ラジャー!」


シャドーはチューブの向こうの宝箱を吸い込む。すると、そのチューブの向こうにいたワドルディ二人が伸びている姿を見て、大半の人達は。


メタナイト「あのワドルディ二人、新体操の技みたいなポーズをしてるぞ!」
ドロッチェ「10.00!」
マルク「09.50なのサ」
マホロア「まあまあダネェ。07.00ッテところカナ」
グリル「えー?そう?09.00だよ!」
ギャラク「まだまだだな。06.00」
ダメナイト「けっこういい線行くんじゃないか?08.00」
ペインシア「ドロッチェお兄様と同じ10.00ー!」
ドロシア「馬鹿やってないで、さっさと行くわよ!」


シャドーが宝箱を吸い込んで、吐き出したあと、シャドーのビッグバンはなくなった。次に火山の中に入ったあと、そこで一撃死トラップがあった。






ワドルディのあれは可愛かったわv

トリデラで大騒ぎ 後編 その7 ( No.468 )
日時: 2014/02/04 19:15
名前: 桜 (ID: 4Sz5tcpQ)

レベル5の続き






グリル「急いで!!」
マルク「ボク達が死ぬ!!」
シャドー「わーい、かけっこー!」
ダメナイト「シャドー、かけっこじゃないぞ!!」


そして、やっと一撃死トラップの部屋から抜け出せた後、全員は安堵した。一部の奴以外は・・・。






ドロシア「ドロッチェ、大丈夫?」
ドロッチェ「大丈夫だ・・・(身体がペラペラになっている」






身体がペラペラになっておりました(笑)。塔(みたいな建物)に入って、奥から動く壁にぶつかりそうになった(ちなみに、桜もこの仕掛けに何度もやられました(号泣)。


マルク「ぶっ!!(ぶつかる」
グリル「でんっ!!(同じくぶつかる」
マホロア「アエッ!!(こちらも同じくぶつかる」
ドロシア「あなた達、そんなに走ったら危ないわよ。もっと慎重に行かなきゃ」
マルク「じゃあ、慎重でもぶつかったら、どうなるのサ?」
ドロシア「そりゃあ・・・」


ドン!!(敵にぶつかる音) ドドンッ!!(壁にぶつかる音)


ドロシア「・・・こうなるからよ」
マホロア「ソウなんダネェ・・・」


ちなみに、これは桜がプレイしてる時にやらかした図である(マジ)。このステージに再びきせきの実が現れる。シャドーはそれを食べて、再びビッグバンとなった!一行はある乗り物に乗る。


マホロア「コノ乗りモノはナンだろうネェ?」
ギャラク「風車もあるな」
メタナイト「でも、操縦の奴がないとなぁ・・・!」
全員「あっ、あった」


ようやく、この乗り物の動かし方に気付いた一行は、シャドーはビッグバン吸い込みを使って、乗り物を操縦する。指示係のペインシアがシャドーに指示する。


ペインシア「火の動く方に進んで!そうそう!」
シャドー「うーん・・・難しいけど、頑張ってみるよ」
ダメナイト「あっちゃあっ!!!(火傷した」


ある程度歩いた後、ドラゴンのような中ボスが現れた。しかも、四人だ。


ドラゴンD「おいおい、本当に戦う気かよ・・・;」
ドラゴンC「あいつら、中ボスを虐殺したって聞いたぞ;」
ドラゴンB「俺達も虐殺されるんじゃないのか?」
ドラゴンA「やかましい!!あいつらを倒すのは今しかあるまい!!」


すると・・・。


グサッ(メタナイトの宝剣ギャラクシアがドラゴンAに突き刺さった音)


ドラゴンAは斬撃によって朽ち果てた・・・。


ドラゴン全員「ひいいいいいいいいいいいいいいい!!!」
メタナイト「覚悟は・・・いいか?(ギャラクシアを構える」


ドラゴン全員の最期(!?)に見たのは武器を構えているメタナイトと歴代のボス(純粋組は例外)の姿だった・・・。


ドラゴン全員「俺らも同じ結末にたどり着くのかー!!!?」






バキッ!!ドカッ!!ドゴッ!!ベキッ!!バキバキッ!!ザク!!ザクザク!!バコッ!!ドカドカッ!!チュドーン!!チュドコーン!!ベキベキッ!!パンパンパン!!ザクザクザク!!バキッ!!ドッゴォーン!!チュチュチュドーン!!






これを見たセクトニアは・・・。


セクトニア「何で中ボスを虐殺する!!?あいつらは悪ノ娘の緑狩り令のエルフェ人女性虐殺命令みたいなことを起こす気かー!!?」
タランザ「セクトニア様、悪ノ娘シリーズ何気に詳しいですね;ところで、セクトニア様。次のステージは中ボス再戦のステージのようですが・・・」
セクトニア「あやつらは生死の境から生き延びておる。生死の境から生き延びて、完全には格段と強くなった!あやつらも苦戦するに違いない。無駄にあがくがいいわ!ハハハハハ!!」
タランザ「アハハハハハ!!」
カービィ(何か本当に許せない・・・!)
セクトニア「ハハハハハ!!」


ーーーバキッ!!


セクトニア「ハハハハハ!!」


ーーードカドカ!!


セクトニア「ハハハハハハハハハハハハハ!!」


ーーーチュドーン!!


セクトニア「・・・ふぅ、笑ったら不安がちょっとなくなったぞ♪さぁ、中ボス達よ!あやつらをボコボコに・・・」
タランザ「ぎゃー!!中ボスが全員やられました!!またもや生死の境にさまよっているようです!!」
セクトニア「何だとぉ!?そんな馬鹿な!!?早い!!早すぎる!!!」


セクトニアは慌てた後、ひとまず落ち着いて、誰かに言う。その誰かとは・・・。


セクトニア「(何回目だろう、これ;)まあよい。ヴォルゲロム!そなたの力が必要だ!何としてでもあやつらを二人の勇者のところに行かせるな!!」


一方、レベル5のボスのヴォルゲロムは・・・。






ヴォルとは・・・!?

トリデラで大騒ぎ 後編 その8 ( No.469 )
日時: 2014/02/04 19:19
名前: 桜 (ID: 4Sz5tcpQ)

レベル5のボス






ヴォル「zzz・・・」


ヴォルは地中(頭は飛び出ているが)でのほほんと呑気に寝ていた。寝ているヴォルの前にメタナイト一行が現れた。


ドロシア「火山は仕掛けが大しただけで後は大したことないわね」
メタナイト「水中ステージではギャラクがやらかしたけどな」
ギャラク「あの時はすまなかった」
ドロッチェ「お前が甘い物好きなのは知ってたけど、何もここまで来て食べなくても・・・;」


カンッ(石を蹴る音) ゴンッ(石がヴォルの頭にぶつかった音)


ドロッチェ「?今、何かいたか?」
グリル「気のせいじゃない?」


すると、石をぶつけられたヴォルの目を覚まし、ヴォルの目は怒りに満ちていた。そして、ヴォルそのものが地中から飛び出た!!


ヴォル「ゴルァ!!俺様の昼寝タイムを邪魔しやがってー!!!」
ドロッチェ「わあ!!カエルのような魔物だー!!」
ドロシア「この馬鹿!!」


ヴォルはデカい身体で一行を見下ろす。ヴォルはこんなことを問う。


ヴォル「俺様の昼寝タイムを邪魔した奴は誰だ?」


メタナイト&ダメナイト&グリル&ドロッチェ以外のカービィ大好き組:ドロッチェの方に指を指す


ドロッチェ「えっ・・・!!?」
ヴォル「お前!!」


ヴォルは長い舌でドロッチェをくわえ込む。すると、ドロッチェをくわえ込んだヴォルは奥の方に行き、溶岩に潜り込み、ドロッチェを手前に吐き出した!


ドロッチェ「いてて・・・;」
ヴォル「俺様の昼寝タイムを邪魔しやがって!!俺様はケロン人の中で一番偉い奴なんだぞー!!」
マホロア「エッ?」


マホロアは彼が何故、ケロン人だと思い込んでいるのかを疑問に持つ。すると、マホロアは彼に諭そうとする。


マホロア「チョット。キミはカエルダカラ、ケロン人ダト思いコんでイるミタイダケド」
ヴォル「それがどうかしたか?」
マホロア「残念ナガラ、キミはケロン人じゃナイヨォ」
ヴォル「はぁっ!!?俺様がカエルだから、それが証拠だ!!」
マホロア「残念ナガラ、ソレは証拠にナってナイヨォ。キミはカエルの魔物。コレをミてごらん」


マホロアはある写真をヴォルに差し出す。ヴォルはこの写真を奪うように取り上げた。すると、その写真はヴォルにとって、衝撃の事実が隠されていた!!






マホロアが差し出した写真:敬礼するケロロ(原型&これが本当のケロン人)


マホロア「ネ?ダカラ、言ッタデショ」
ヴォル「」






ヴォルにとって、知られたくなかった衝撃真実。この写真を見たヴォルはその写真を落として・・・。


ヴォル「・・・うわああああああああああああああ!!!!」
ドロシア「えっ、ちょっと!!?」


ヴォルは奥まで行き、土から出てきた岩石に挟まれた。これは俗に言う自殺宣言だ。


マルク「馬鹿!!何てことを言うのサ!!」
マホロア「ダッテ、本当のコトだシー」
ドロシア「まあ、あの魔物なら生き延びるでしょう・・・;」


これを見たセクトニアは・・・。


セクトニア「・・・まさか、ヴォルがケロン人だと思い込んでいたとは・・・;」
タランザ「まあ、ちょうど良かったじゃないですか?・・・セクトニア様、もし、あなたなら、ケロン軍と手を組みますか?」
セクトニア「なぜ、そんなことを聞く?」
タランザ「ケロン軍はいろんな星を侵略していると聞きます。あなたなら、いい答えがくれるんじゃないかと。」
セクトニア「・・・わらわは」


タランザからの問いに、セクトニアはある答えを言う。


セクトニア「わらわはそんな連中とは手を組まん。それにケロン軍の一つの小隊の標的になっている星、「ちきゅう」はいい星だ。美しく、文化もポップスターに似ている。その美しい星を侵略するなんてどうかしている。」
タランザ「流石セクトニア様!立派な答えです!」
セクトニア「褒めちぎるのはよせ。わらわは思ったことを答えておるだけだぞ」
カービィ「・・・」


これを見たカービィはこんなことを思った。


カービィ(・・・セクトニアは本当はいい人?だったら、何でボクとデデデを誘拐何かを・・・)


カービィは自分とデデデが誘拐されたことに疑問を感じていた。一方、メタナイト一行は最後のサンストーンを空に掲げた。


ペインシア「あの雲に囲まれてる島が最後の島だよ」
メタナイト「では、あそこにカービィと陛下がいるということだな」


すると、雲は離れてゆき、最後の島が見えた。あそこの宮殿にはセクトニアとカービィとデデデを誘拐したタランザもいる。


メタナイト「行くぞ!!これが最後の戦いだ!!」
全員「おう!!」


果たして、最後の島はどんなのか・・・!?






レベル5クリア!

トリデラで大騒ぎ 後編 その9 ( No.470 )
日時: 2014/02/04 19:24
名前: 桜 (ID: 4Sz5tcpQ)

レベル6






「レベル6 Royal Road」


メタナイト「最後は宮殿か・・・」
ペインシア「とりあえず、メタお兄様とドロッチェお兄様とダメタお兄様とシャドーはワープスターに乗ってね。自力で飛べる人はこのまま速く飛んで」
マホロア「分かッタヨォ」


宮殿の警備に四体のシャッツォがいる。呼ばれた四人はワープスターに乗り、ワープスターで向こうに行った。四人に続き、五人も後に続いて飛ぶ。すると、宮殿前を突破した。


セクトニア「何っ!!?宮殿前を突破されただと!?」
タランザ「宮殿前の扉を壊して突破されたと思われます」
セクトニア「・・・まあ、様子を見よう。わらわの軍が阻むからな」
タランザ「・・・兵の中でも投降、逃走する者が続出しています」
セクトニア「!!?」
タランザ「さらに捕らえられている天空の民の方へ向かっていると思われます」
セクトニア「あの民が釈放されたら・・・!(あの民を捕らえたのは全てあの女の仕業だと言うのに・・・!」
タランザ「・・・?セクトニア様、どうかなさいました?」
セクトニア「・・・何でもない」
タランザ「・・・?(あの「巫女」が現れてから、セクトニア様は大分変わられてしまっていた。セクトニア様が変わられてしまったのも、何かあの「巫女」に関わっているのではないかと思うけど・・・今はセクトニア様の様子を見るのね」


一方、メタナイト一行は敵を倒しながら、天空の民を助けていた。天空の民はお礼を言う。


天空の民A「助けてくれて、ありがとうございました!」
メタナイト「いや、礼には及ばん」
天空の民B「・・・あの」
ギャラク「何だ?」
天空の民C「フロラルドの女王セクトニア様は「悪しき女王」だなんて呼ばれてますけど・・・本当は悪い人ではないんです。ある人がフロラルドに現れてから、セクトニア様は変わってしまったんです」
マルク「ある人、ねぇ・・・」
天空の民D「だから、セクトニア様を傷つけないで下さい!そのためなら、私達は何でもします!だから・・・」
ドロシア「・・・あなた達はあまり、あなた達を傷つけるようなことはしないで。でも、セクトニアは傷つけないわ」
天空の民E「!ありがとうございます!」


一行は天空の民の後押しもあって、ワープスターと飛行能力でセクトニアのところまで向かう。これを見たセクトニアは。


セクトニア「どうするのだ!!?このままでは・・・」
タランザ「うーん・・・そうだ!タランザの操りの魔術で操ればいいみたいですよ」
セクトニア「そうだな。お前は「操りの魔術師」だからな。でも、誰を操ろうか・・・カービィを操ったら、間違いなく、タランザを殺しそうだし・・・」


セクトニアは無力化したデデデを見る。そして、こう言う。


セクトニア「・・・これは行けるかも」


セクトニアは無力化したデデデを操るのだとタランザに命令をした。一行、扉の前に立つメタナイト一行。ドロシアは扉に入る前にペインシアにこう言った。


ドロシア「・・・ペインシア。あなたはここに残ってなさい」
ペインシア「えっ!?でも・・・!」
ドロシア「あなたを危険なことに巻き込まれたくないの。大丈夫。カービィと大王は絶対に連れて帰るから」
ペインシア「・・・分かった(しょんぼり」


ペインシアは扉の前に残り、一行は扉を開き、部屋に入る。一行の前には鳥籠みたいな檻に入れられたカービィがいた。


メタナイト「カービィ!」
カービィ「メタ!来ちゃダメ!!」


すると、一行の前にタランザとタランザに操られて仮面を着けているデデデとセクトニアが現れた。


セクトニア「よくここまで来たな。しかし、そなたらがこの程度でがっかりしたぞ」
ダメナイト「お前が今回の黒幕か・・・!!」
セクトニア「そうだ。全てはこの美しい星をわらわの手に落ちるためにあるのだ。タランザ、デデデ大王を操れ」
タランザ「はい」


タランザは前に出て、クスクスと笑い始めた。そして、こう言い放つ。


タランザ「まさか、ここまで追いかけてくるなんて、キミ達もしつこいねぇ?」
ギャラク「・・・それがどうした?」
タランザ「しかし、全ての世界を治めんとする・・・女王セクトニア様の邪魔はこのタランザがさせないのねっ。キミ達はこいつらを・・・下界の勇者達を助けたいんだろぉ?この国の奴らはホ〜ントお馬鹿さん何だよね。ワールドツリーを使って、下界に助けを求めようだなんて・・・そんなのお見通し何だよねっ。キミ達にはここまで来たご褒美に・・・この勇者様と存分に戦わせてあげるのね!」


タランザに魔術で操られたデデデはニューデデデハンマーを使って構える。それに対し、一行もそれぞれの武器を構えて、攻撃する。これに対し、セクトニアは高笑いしながらも、内心ではまともな場面が来たことを安堵していた。






ついにまともな戦いが・・・!!

トリデラで大騒ぎ 後編 その10 ( No.471 )
日時: 2014/02/04 19:29
名前: 桜 (ID: 4Sz5tcpQ)

すごい戦いだなぁ・・・。






セクトニア「アハハハ!さて、そなたの恋人は操りの魔術師、タランザの術をかけられたデデデに目を覚ますことができるか?(ようやく、まともになった・・・;」
カービィ「好きに言ったら?でも、メタは絶対に助けてくれる・・・!」


一行は操られたデデデに珍しく手こずる。デデデじゃない、タランザに。


メタナイト「陛下の攻撃がワンパターンではない上にこんなに手こずらせるとは・・・」
マホロア「・・・実はボク、アヤツりの魔術にツいて、チョット、ホンでミたことがアるんダヨォ」
ダメナイト「本当か!?」
マホロア「アヤツりの魔術は糸がキレるのが弱点ナンダヨォ。つまり、糸がキレたらイイってハナシダヨォ!」
ドロシア「!」


ドロシアはあることを思いつく。糸が切れるいい方法が・・・。


ドロシア「マルク!私を踏み台にして、糸にシューターカッターで攻撃することはできない?」
マルク「えっ!?でも、師匠が・・・」
ドロシア「いいから!それで大王の目を覚ますかもしれない!」
マルク「・・・!分かったのサ!」


マルクはドロシアを踏み台にして、ジャンプする。すると、シューターカッターで攻撃する!


マルク「シューターカッター!!」
タランザ&デデデ「!!!」


マルクはシューターカッターでタランザの糸を切り、一発KOできた・・・はずだった。


タランザ「ざ・ん・ね・ん・で・し・た☆」
マルク「!?」


タランザの糸はまだ切れてなかった。デデデは巨大なアクスを振り回して、一行に攻撃する!タランザはなぜ、糸が切れなかったことを説明する。


タランザ「実はタランザの操りの魔術は本人が目を覚ますのを望まない限り、解けることはできないのね。糸が切れたところで、タランザの操りの魔術は解けると思った?無理無理!このタランザの術が解けるわけないのね!大王、15分だけ喋らせてあげるのね」
デデデ「・・・ワシは操られているゾイ」
メタナイト「陛下!!」


デデデは巨大なアクスを一行の方へ振り回しながら、こう言い放った。


デデデ「ここでワシはセクトニアと一緒にこのポップスターを自分達のものにするゾイ。さぁ、ワシ達と一緒にポップスターを自分達のものにするために協力するゾイ・・・」
シャドー「デデデ!ダメ!!」
タランザ「無駄なのね!もう今の大王にはキミ達の声は届いてないのね!」


絶体絶命大ピンチ。すると、そんなとき現れたのはーーーーーーー・・・。






ペインシア「デデデお兄様!!」






何と、ペインシアがデデデの前に来て、一行を庇ったのだ!ドロシアが制するも、ペインシアは話を続ける。


ドロシア「バカ!ペインシアは下がって・・・」
デデデ「・・・誰だゾイ」
ペインシア「数百年前にあなたが絵画から出してくれたペインシアです!あなたはまだ私が現実世界を憎んでた時に私に親身に接してくれて、いろんなことを教えてくれました!あなたのために旅をして、こんなに立派になりました!」
デデデ「・・・さあな。ワシは覚えてな・・・」
ペインシア「あなたは私の恩人です!覚えてないのですか?あなたは私をこんなに大切に思ってくれました!その証拠に私を大切に思ってくれるあなたの優しい目があります・・・」
デデデ「・・・!!?」


突如、デデデに激しい頭痛が襲う。それはこんなに優しい子に成長した子を目の当たりにしたからだ。


ペインシア「私が旅をするときもあなたは優しくて力強く背中を押してくれました。あなたは優しい笑みで私を見送ってくれました」
デデデ「や・・・やめるゾイ・・・」
ペインシア「旅をしてれば、いつか姉に会えるものだとあなたは言ってました。その証拠にドロシアお姉様と会うことができました・・・」
デデデ「やめろおおおおおおおおおおおお!!!!」


すると、デデデは今度こそ、タランザの術が解けた。その証拠にアクスを落とした・・・。正気に戻ったデデデは元の優しい態度でペインシアに接する。


デデデ「・・・ペインシア、ワシを目覚めさせてくれてありがとうゾイ。ワシを目覚めさせてくれるなんて、本当にお前は立派に成長したな・・・」
ペインシア「デデデお兄様・・・!」


完全に蚊帳の外の一行とカービィとタランザとセクトニア。ここで今の状況をドロシアが言う。






どういうこと!!?


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