二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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日常日和。
日時: 2015/02/13 12:23
名前: 桜 (ID: EmbmWiOV)

最初にタイトルコール!


シェゾ「これは俺達をメインに日常を描いた短編小説だ!」

アルル「ギャグやシリアスも100%あるから注意してね!」

ミニッツ「逃走中で扱ってるジャンルや色々なネタが出てくるから、初めに読む前に確認してね!」

王ドラ「前後編も書きますし、たまに特別編も書きますよ!」

メタナイト「作者のオリキャラも出てくるから、そこはご愛嬌だ」

カービィ「では、よろしくね!」

タグ:クロスオーバー スマブラ ドラえもん ドラえもんズ クレヨンしんちゃん ケロロ軍曹 ぷよぷよ ポップン VOCALOID オリキャラ メタカビ カービィ大好き組 ドラケロ防衛隊 


※短編シリーズ小説を書くことにしました。更新ペースはちょっと早い〜ちょっと遅いです。


「目次」


「短編」
I Ii's hard for me YULI>>1-5
生真面目と不真面目>>9-11
ストライカーと小さな白ウサギ>>12-14
月の巫女の生まれ変わり>>20-23
とあるほんわかと最強スマブラ家族>>39-49
Protect you>>54-59
夏祭りパニック>>109-116
海水浴でドッキドキ!?>>125-132
双子怪盗と病弱な少女の約束>>147-157
花の魔導師>>164-172
ふわふわの子犬達>>185-196
ガンマンレッスン>>205-211
ドラケロ防衛隊の子守歌>>239-244
ヤマビコ十二月革命>>266-270
カービィ入れ替え記>>279-284
魔導師の子孫五人組のクリスマス>>295-300
お正月はお祭り日和みたいな行事らしい>>341-351
バレンタイン狂想曲>>486-492
テト号のドタバタ騒動!>>502-508
花見大パニック!?>>546-550
悶怒〜熊〜>>560-566
呪いのDVDダヨォ>>576-579
Happy Birthday KIRBY!>>600-605
はちゃめちゃアクアランドスター!>>692-701
キミが帰る場所>>747-751
Alisa=Southern Cross>>819-824
ドタバタ箱根旅行!>>832-844
ガラコンの戦慄の楽譜>>857-867
昇る星と満月の物語>>879-884
スキーを奏でるワクワク旅行!>>893-899(最終更新)


「やってきた」
星カビ組の鏡組がやってきた。>>15-17
星カビ組の4人がユーリ城にやってきた。>>29-34
意外なキャラ達がスマブラ屋敷にやってきた。>>219-228
悪魔族の男がランのマンションにやってきた。>>252-256
みさえとひろしの親族がスマブラ屋敷にやってきた。>>708-712


「ドラケロ防衛隊!」
ドラケロ防衛隊!〜家庭の事情と絆〜>>63-70
ドラケロ防衛隊2!〜怪盗カナナvsアリス団〜>>585-591


「ツースト×あいり」
Similar to you>>515-519
I Love you>>530-536
異世界のキャラとツーストのライブヘGO!>>654-661
同じツーストとのバトル!>>682-685


「裸族講座」
桜版裸族による裸族のための講座>>671-676


「前後編」
ピンクの悪魔は×××の子!?>>75-79>>90-98
高飛車な姫とヘンタイな騎士と俳優の王子>>311-314>>321-327
トリデラで大騒ぎ>>445-453>>462-476
Mirror of land>>626-631>>640-648
伊豆旅行デートでドッキドキ!?>>717-723>>735-741


「特別編1」
序章:過去の始まり>>372-373
第一章:出会い>>383-386
第二章:逆襲>>393-399
第三章:恋>>411-413
第四章:両思い>>422-425
終章:そして、「今」となって・・・>>435-436


「特別編2」
序章:傲慢の流星に憑かれたエリート>>756-757
第一章:“侵略”寸前の星>>764-767
第二章:正義の月の秘術の子守歌>>774-778
第三章:月の巫女と魔族の少女>>786-789
第四章:不幸の巫女による喪失>>794-798
終章:現世の月の巫女の想い>>806-809

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生真面目と不真面目 その2 ( No.10 )
日時: 2013/03/12 18:28
名前: 桜 (ID: 6AakIVRD)

続き




「勉強の時間」

メタナイト「方程式はまだ分かっていない文字を含む等式だ。では、この方程式の答えをなんだと思う?」


X−5=2


王ドラ「最初のうちは簡単です」


メタナイトと王ドラが出した問題は簡単な方程式。簡単なはずだが、5人の頭にはプスプスと煙が立っていた・・・ちなみに、作者は連立方程式の一部はできます。


王ドラ「(これは分からないんですね;)Xのところを問題の同じ数字にした方がいいんじゃないでしょうか?」
5人「それだ!!」
メタナイト(おっさん5人がロボットに助けられてんじゃないぞ!!)


王ドラからヒントをもらった5人は早速、答えを解答用紙に書き込む。そして、時間がなったとき・・・


5人「できました!!」
王ドラ「じゃあ、解答用紙を見せて下さい」




マリオの答え:X−25+25=2+5 X=+1

ワリオの答え:X−20+1×5 X=−25

ガノンの答え:1×2X×5+5 X=+7

ファルコンの答え:X−7×2+5+5 X=−2

スネークの答え:X−5×5=2+5 X=+7




王ドラ&メタナイト「・・・;」


スネーク以外なんという酷い答えwwwこの酷い答えを見た王ドラとメタナイトはドン引きする・・・すると、王ドラはあることに気が付いた。


王ドラ「あれ?スネークさん、答えが正解してますよ?」
スネーク「まぁな。これでも理系は得意だからな」
メタナイト「スネークは理系と任務以外は駄目だが、スネークの場合理系の場合は天才的だからな。大体理系のテストで行けば、95点以上だ」
王ドラ「へー。これならサムスさんを振り向かせることもできますね」
スネーク「よせやい、照れるぜ」
4人「・・・(後で血祭りに上げてやる・・・」


はい、スネーク死亡フラグ成立www次は理科・・・


メタナイト「はい、次の問題は植物と動物は身体の作りや生活の仕方が大きく異なるが、どちらの身体もすべて細胞でできている」
王ドラ「細胞の内部に酢酸オルセイン溶液などの染色液によく染まる核を一個持っているとします。さて、この核の周りには何があるでしょう?」


細胞の問題。マリオとワリオは頭がプスプスと煙が立っていたが、ガノンとファルコンとスネークは答えを解答用紙に書き込む。そして、時間が経ったころ・・・


ガノン&ファルコン&スネーク「できたぞ」
王ドラ「じゃ、答えを見せて下さい」


ガノン&ファルコン&スネークの答え:細胞質


王ドラ「ふむ。確かに正解ですね」
マリオ「はい!できたぞ!」
ワリオ「俺様もできたぞ!」
メタナイト「じゃあ、答えを見せろ」




マリオの答え:王ドラの腹黒細胞

ワリオの答え:メタナイトの腹黒細胞




王ドラ&メタナイト「・・・」


まさかの地雷を踏んだ答えwwwきっと、王ドラが怒ると怖いだとか、メタナイトが怒ると怖いだとか、そんなものだろう・・・これに静かな怒りを踏んだ王ドラとメタナイトは・・・


王ドラ&メタナイト「マリオ(さん)、ワリオ(さん)、今日(メタナイトが今日の夕飯当番)の夕飯は肉なしだな(ですね」
マリオ&ワリオ「Nooooooooooooooooooo!!!」
ガノン&ファルコン&スネーク(あんな答え書かなくて良かった・・・)


黒い反撃(笑)王ドラとメタナイトはこの時になったときに反撃を仕掛けているのだ。それにしても、お前ら黒いな、オイ。次は国語の時間・・・


メタナイト「この物語はある絵本を元にした。読むぞ」


「リュックのピクニック」 作絵:いちかわなつこ
たのしいお店がたくさん並ぶとおりに歩いていくと、市場が見えてきました。
「リュック、着いたよ!」
市場はもうたくさんの人で賑わっています。パン屋のお客さんのドニさんも、いました。
「おはよう、ジーナ、リュック。かいものかい?」
「おはよう、ドニさん。きょうは、わたしたち、ピクニックに行くんです」
「そうかい。よかったね、リュック」
ジーナとリュックは、まずおにくやさんにいきました。
「サンドイッチようのハム6まい、くださいな」
「はいよ」
つぎは、チーズ屋さんです。
「チェダーチーズを3まい、くださーい」
「はーい、いつものね」
待っているあいだに、リュックは、チーズ屋さんのいぬとちょっとおしゃべり。
「次はさくらんぼよ。わたしのだいこうぶつ!」
ところが、くだものやのフランコさんのお店は、おやすみでした。
「あ〜あ、ざんねん。がっかり」
最後は八百屋さんです。
「やぁ、いらっしゃい!」
「レタスとキュウリ一つとトマトを2つ、下さいな」
かいものが終わって、ジーナとリュックはいそいでうちに帰ります。
きょうのピクニックは、リュックのなかよしのレオ君とレオ君のおかあさんも一緒です。
「さぁ、リュック、お弁当を作るよ!」


王ドラ「これ、絶対に桜(作者)が持っている数少ない絵本でしょうね」
メタナイト「言うな;桜が泣くぞ;さて、ジーナが勝ったものはなんだ?数は5つだ」
マリオ「これは分かるな」
ワリオ「俺様、絵本読んだことねーから、わかんねーし!!」
ガノン「??(意味が分からない」
ファルコン「これは分かる」
スネーク「分からない・・・」


時間がなったとき・・・


マリオ&ファルコン「できたぞー!!」
メタナイト「じゃ、答え見せろ」


マリオ&ファルコンの答え:サンドイッチ用のハムとチェダーチーズとレタスとキュウリとトマト


王ドラ「へー。マリオさんにしては正解してるじゃないですか」
マリオ「当たり前だ!俺はこのレベルの問題なら分かるんだよ!」
メタナイト「じゃ、時間になったから、次はピアニストのショパンの歴史だな。」
5人「うげえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!」


その後はショパンの歴史を問題に出させたが、正解が出たり珍解答が出たりするなどの騒ぎを起こした・・・




ショパンさん、ごめんなさいOTL

生真面目と不真面目 その3 ( No.11 )
日時: 2013/03/12 18:45
名前: 桜 (ID: 6AakIVRD)

続き




その後の時間では・・・ダイジェストでお送りします。


「華道の時間」
マリオ「よし!できたぜ!」
王ドラ「マリオさん、この花の表現をよくできましたね。これなら、ピーチ姫を振り向かせることはできるんじゃないでしょうか?」
ワリオ「俺様、どうやって花を生けたらいいんだ?食べることか?(すでに食べている」
王ドラ(゜Д゜)
メタナイト「花を食べるなー!!!」




「茶道の時間」
スネーク「えーと、これは回したらいいんだよな?」
メタナイト「そうだ。早く回したらよくないし、遅く回したらよくないからな」
ファルコン「ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる(本人とともにお茶の器を回っている」
王ドラ「あなたは回らないで下さい。お茶がこぼれます(ハリセンで叩く」
ファルコン「ぶはぁっ!!」




「日舞の時間」
ガノン「踊りはこれでいいか?」
王ドラ「そうです。日舞は基本ゆっくりですからね」
マリオ「ヤッホー、ヤッホー、ヤッホー!この曲、すっげー踊れる曲だぜ!(マトリョシカの曲で踊っている」
ワリオ「お!俺様も踊るぞ!(同じく踊る」
メタナイト&王ドラ「神聖なる日舞の雰囲気を壊すんじゃねえええええええええええええええ!!ドリルラッシュ!!アチョー!!」
マリオ&ワリオ「ぎゃあああああああああああああ!!!」


こんな風にふざけては鉄拳制裁してました(笑)華道&茶道&日舞の家元さん、たしなんでいる皆様、ごめんなさいOTL




ルイージ「そろそろ、兄さんの様子見てこようかな?カービィ、ピット、一緒に行く?」
ピット「はい!行くっす!僕も漢字の読みで分からないことがあるっすから、王ドラさんとメタ先輩に教えてもらいたいっす!」
カービィ「ボクも行く!メタがどうやって、勉強を教えてるか見たい!」
ルイージ「じゃあ、決定だね」


緑の人気者とパルテナの天使と星の戦士はおやつにルイージの手作りアップルパイを食べている。なるべく裸族に目が入らないように配慮しているのだ。そろそろ様子を見に行こうかと思ったその時・・・


マスハン「お前、食糧がないってどういうことだよ!!」
クレハン「すまん!ちゃんと確認はしたんだが・・・!」
ルイージ「マスハンにクレハン、どうしたの!?」
マスハン「実はな、食糧があったはずなのに、何者かに盗まれたんだ!」
クレハン「目撃者であるデデデによると・・・」




クレハン「角が生えた何かと緑の蛙と子供が素早く走ったのを見たって・・・!」




「自由時間」
メタナイト「自由時間は30分までだからな」
王ドラ「もし、逃げ出したりしたら鉄拳制裁ですからねー?」
5人「うげぇ・・・;」


ついに最後の時間「自由時間」となった。この時間が終わったあと、礼儀特訓の結果を発表していくつもりだ。このまま終わるだろうと思った瞬間・・・


ガラッ


エル・マタドーラ「ヤッホー!食糧盗み成功だぜ!」
ケロロ「これで、夏美殿とシェゾ殿から逃げ出せるであります!」
しんのすけ「オラもおねえさんがいっぱいいるところへ行くゾ!」
メタナイト&王ドラ「よりによって、馬鹿達が来ちまったあああああああああああ!!!?」
マリオ「おっ、同志よ!」


なんと、窓からやってきたのはマリオ達と同じ裸族であるエル・マタドーラとケロロとしんのすけだった!この3人はマリオ達同様ハイテンションであり、数々の騒動で王ドラ達をキレさせたのだ・・・しかも、この日のエル・マタドーラとケロロは人間バージョンであり、もし全裸になったらヤバいフラグが・・・;


エル・マタドーラ「おっ、マリオ達じゃねーか!」
マリオ「ブラザーになった記念だ!全裸になれ!」
エル・マタドーラ&ケロロ&しんのすけ「分かった!お兄ちゃん達!」
王ドラ「あなた達、兄弟ですか!?つか、他の4人は初対面ですよね!?」


エル・マタドーラ達とマリオ達は全裸になり、仁王立ちで王ドラ達の方向へ進もうとしてきた!


王ドラ「こっちに来たあああああああああああ!!!?」
メタナイト「ぎゃああああああああああ!!!こっちに来るなああああああああああああ!!」


王ドラとメタナイトは追いつかれないように走る!アイクはズボンを脱がされ撃沈、ファルコはファーストキスを奪われ撃沈など、被害続出www




王ドラ「なんとか、逃げ込めましたね・・・」
メタナイト「そうだな・・・」


王ドラとメタナイトは食堂の机の下に逃げ込み、しばらくは隠れていた。裸族は2人を探し、激しい攻防戦が続く・・・その時。


ルイージ「うぎゃあああああああああああああああああ!!!」
メタナイト「ルイージの声か!?」
王ドラ「ルイージさんは丁度、カービィさんとピット君と一緒なんじゃ・・・」
メタナイト「まさか・・・;待ってろ、カービィー!!」
王ドラ「走るのはやっ!!」


メタナイトはカービィの危機を感じ、そのままカービィの方へ走る!!そして、王ドラもメタナイトについていく!


カービィ「わー。ねえねえなんであそこには毛が生えてるの?」
ピット「僕も知りたいっす!」
ルイージ「2人とも、見たらダメだ!!」
8人「それは男だからさ」
メタナイト(^ω^#)
王ドラ「・・・お仕置き開始」


2人がたどり着いたあとはすでに遅かった・・・これに激怒した王ドラとメタナイトはすぐ裸族と乱闘開始。


ルイージ「メタナイト、王ドラ!」
マリオ「俺らに挑むのか!?それなら、逆立ちで・・・」
ワリオ「それはいいな!」
ガノン&ファルコン&スネーク「逆立ち早歩きー!!」
エル・マタドーラ「王ドラ!オレと勝負だ!」
ケロロ「我輩と勝負であります!」
しんのすけ「オラと勝負だz」
メタナイト「ギャラクシア・ダークネス!!」
王ドラ「アチョー!!」
8人「あ゛っーーーーーーーー!!!」


見事に攻撃のコンボ(笑)何回か裸族に攻撃したあと、王ドラとメタナイトはとどめを出す。




王ドラ&メタナイト「あの世で反省してろぉぉぉぉぉ!!」




王ドラとメタナイトは見事蹴り飛ばしでぶっ飛ばした。その表情は怒りの形相と落ち着いた雰囲気だったという・・・


ルイージ「ありがとう!本当にありがとう!」
カービィ&ピット「??」
王ドラ「いいえ、これくらいなんぼです」
メタナイト「カービィ、気にしなくていいんだぞ」


その後、8人はポップンワールドで発見されたという・・・


おわり


「あとがき」
・・・やりすぎた。ちなみに元ネタはデデププからです。メタナイトと王ドラはスマブラファイター&ドラケロ防衛隊の良心じゃないですかね;



感想をお願いします。

ストライカーと小さな白ウサギ その1 ( No.12 )
日時: 2013/03/17 21:12
名前: 桜 (ID: .X/NOHWd)

ついにあのドラリーニョに恋が・・・?今回はあのオリキャラが登場します。ちなみに、今回人間になるのは、ケロロ、タママ、ギロロです。




ドラリーニョ「やっぱり、サッカーの練習にはこの土手が最適だな〜」


ドラケロ防衛隊のストライカーでムードメーカーであるドラリーニョはポップン界の土手でサッカーの練習をしている。この土手はポップン界の土手のなかで一番綺麗な土手ランキング1位に入ったり、川の釣り場として有名である。ドラリーニョはこの土手をサッカーの練習場として気に入り、こうして、試合に勝つために練習している。そんなとき。


〜♪


ドラリーニョ「ん?小鳥のさえずりかなぁ?見に行ってみよう!」


ドラリーニョは小鳥を見に行くために、小鳥のさえずりが聞こえる方へ走った。・・・だが、小鳥の声ではなかった。ドラリーニョが着いた瞬間には、息を呑んだ。目の前の少女はウサギの耳が生えていて、綺麗なピンクの髪が似合っていて、吸い込まれそうな大きな瞳をしていた。そんな少女が綺麗な歌声で歌っているのだ。目に留まるくらいに。そう、桜の小説「ポップンミュージック〜小さな白ウサギ〜」(pixivに載っています)のオリキャラのランだ。ランはドラリーニョに気付いたとき、こう話した・・・。


ラン「?キミは・・・」
ドラリーニョ「(気付かれた!!)えっ、えっと・・・」
ラン「ミニッツが言ってた猫型ロボットのお友達?」
ドラリーニョ「あ、うん!そう!(えっ、怒ってない?」
ラン「ミニッツが言ってた猫型ロボットって、こんなに小さかったんだね!あ、別に嫌みを言ったわけじゃないよ!」
ドラリーニョ「ふーん・・・」
ラン「あ、もう時間だ!じゃあね、猫型ロボット君!」
ドラリーニョ「あ、待って!」


ドラリーニョは大声でランを引き留めて、自分の名前を言った・・・。


ドラリーニョ「ぼく、ドラリーニョ!キミの名前は?」
ラン「私は・・・ラン。ポップンお嬢様学校の初等部の六年生だよ」
ドラリーニョ「また、会える!?」
ラン「・・・ここで決まった時間に歌の練習をしているから会えるよ」


ランはドラリーニョに優しい笑顔で微笑むと、向こうへ行ってしまった。


ドラリーニョ(ラン・・・あれ?なんでか、優しい笑顔と名前が忘れられない?)




夕方のユーリ城。そこではドラケロ防衛隊がわいわい楽しく遊んでいた(理由はシェゾとアルルが駆け落ち同然でここにかくまってもらっているため)。そして、王ドラ&キッド&ドラリーニョとケロロ&タママ&ギロロ(シェゾとアルルはお買い物)がテレビを見ているなか、ドラリーニョはこんなことを思った。


ドラリーニョ(夕方になっても、まだランちゃんのことが忘れられない・・・いつも皆から物忘れが激しいと言われてるぼくにとって珍しいことかなぁ?)


確かに、物忘れが激しい彼にとってはこんなことは異例だ。王ドラはユーリ達が出てるバラエティー番組に気付き、一気に青ざめた・・・。


王ドラ「うわー;ユーリさんが出てますよ;」
ギロロ「いいじゃないか、そんなこと。戦場では仲間割れは敵に隙を突かれるんだ」
キッド「お前と一緒にすんなよ;」
タママ「そうですよ、せっかくテレビ見てたですのに」
ケロロ「タママの言うとおりであります」


ドラリーニョはバラエティー番組を見て、何かに気付いた。そう、それは・・・


ミミ「今日のゲストは小さな白ウサギのあの子、ランちゃんでーす!」
ラン「こ・・・こんにちは」
ドラリーニョ(えっ!!!?ランちゃん!?)


ランがテレビに出ているってことはランはアイドルだということにドラリーニョは気付いたのだ。ドラリーニョはランにドキドキしながら思った。


ドラリーニョ(明日も会いに行こうかな・・・またランちゃんに会えるかな・・・)




次の日。ドラリーニョはキョロキョロしながら、サッカーの練習をしていた。そして、ランを見かけた。


ドラリーニョ「あっ、ランちゃん!」
ラン「ドラリーニョ!また会えたね!」
ドラリーニョ「ランちゃんって、アイドルだったんだね。テレビ見たよ!」
ラン「見たの!?恥ずかしいな・・・」
ドラリーニョ「いつも、この時間に歌の練習してるの?」
ラン「うん。いつも、いつも不安なときはこの土手で歌の練習してるの」


ランは不安なときやステージに出ることになって緊張するときはこの土手で練習していた。だから、レコーディングのときは上手く行ったり、ステージで成功できたのだろう・・・


ドラリーニョ「へー。ぼくもここでサッカーの練習してるんだよ!だから、試合には勝つんだよ!」
ラン「じゃあ、私達同じじゃん」
ドラリーニョ「!じゃあ、ぼく達の試合に見に行ってよ!ぼくもテレビ見るからさ、練習とか試合で見れないかもしれないけど・・・」
ラン「うん、いいよ」


2人は約束した。必ず応援することを。ドラリーニョは頬が桜色に染めた。




そして、また次の日。


王ドラ「ドラリーニョ?どこに行くんですか?」
ドラリーニョ「(ギクッ!!!)ちょっと、サッカーの練習しにだよ!」
王ドラ「あ、じゃあちょっと待ってて下さいよ?私も一緒に行きます。シェゾさんに断って・・・って、いない!!」


ドラリーニョは自らの瞬足で土手に行ってしまった・・・。ちなみに、ドラリーニョが瞬足なのは公式です。


ドラリーニョ「ランちゃん!」
ラン「ドラリーニョ!」


ドラリーニョは自らの瞬足でランに会った。そんなとき、ドラリーニョはあるものを目にした。


ドラリーニョ「これ・・・楽譜?」
ラン「うん、今度の新曲の曲作り。毎回悩んでるの」
ドラリーニョ「・・・実は、ぼく赤いダイヤの力に吸収されてくしゃみで人間になることができるんだ・・・(実はくしゃみで人間になることができるなんて、内緒にした方がいいな・・・」
ラン「えっ?」
ドラリーニョ「!!?(心の声と真逆になってた!?」


なんと、ドラリーニョは心の声と真逆の言葉を発した(笑)ドラリーニョは引かれるかと覚悟したが・・・


ラン「驚いた・・・そんな夢みたいな話って、現実にあるんだ・・・」
ドラリーニョ「えっ?」
ラン「猫型ロボットはくしゃみで人間になれるんだね!すごいよ!」
ドラリーニョ「そ、そうだけど・・・」
ラン「あ、サッカーの仕方とどうして人間になることができるのか教えてくれる?息抜きになるかもしれないし・・・」
ドラリーニョ「う、うん!」


ドラリーニョは引かれるかと思ったのにランが自分自身に興味を持ってくれたことが嬉しかった・・・ランと一緒にいるだけでドキドキワクワクする。初めて見たときはその綺麗な歌声に惹かれてた。この感情は・・・


ドラリーニョ(恋・・・なのかな・・・)




この出来事が騒動を巻き起こしますよ?

ストライカーと小さな白ウサギ その2 ( No.13 )
日時: 2013/03/18 00:35
名前: 桜 (ID: .X/NOHWd)

続き




王ドラ「なんか、最近のドラリーニョおかしくありません?」


王ドラはミニッツと春我部防衛隊、シェゾとアルルとユーリと一緒にティータイムをしながら、こんな言葉をかけてきた。


王ドラ「1人でサッカーの練習をしに行ったり、夕方までには帰ってきますし」
ユーリ「確かにあいつは最近、すぐどこかに行ったりしてるな」
アルル「もしかして、女の子だったりして!」
シェゾ「えっ!!?誰だ!!ドラリーニョをたぶらかした女は!!」
風間「まだ、決まったわけじゃありませんから!!」
マサオ「シェゾさん、落ち着いて下さい!!」
ネネ「でも、もしそうだったら面白いわ!今度のリアルままごとに採用しましょう!」
ボー「そういう問題じゃないでしょ」
しんのすけ「あ、そういえば、オラ達見たんだけど」
ミニッツ「ミニッツのお友達のランがドラリーニョと一緒にいるとこ見たよー」
シェゾ「∑!!?(何ーーーーーーーーー!!?」 




そして、また次の日。


王ドラ「ドラリーニョ、これからどこに行くんですか?」
ドラリーニョ「えっ、えっと、サッカーの練習をしに!行ってきまーす!」


バタン


王ドラ「・・・春我部防衛隊、ミニッツさん、アリシアさん、約束通り頼みましたよ。シェゾさんの命令ですので」
春我部防衛隊&ミニッツ&アリシア「分かった!」


カメラを持って、ドラリーニョの尾行が始まった・・・




ドラリーニョ「〜♪」
しんのすけ「浮かれるロボット」 パシャ
ネネ「あら、かわいいー!」
アリシア「まあ、かわいいもんだけどさ・・・;」


ラン「あ、ドラリーニョ!」
ドラリーニョ「あ、ランちゃん!」
ミニッツ「キー!!ずるい!!ミニッツのランと仲良くして!!」
風間「キミのじゃないだろ!?」
マサオ「あの子がランちゃんかぁ。かわいいね〜v」 パシャ
ボー「ボーv」
ネネ「ふん!!」


ラン「あ、目にゴミが・・・」
ドラリーニョ「大丈夫?」
ラン「うん、なんとか取れそうだよ」
アリシア「・・・誘惑してる?」
ミニッツ「ランはそんな子じゃないよ!」
ネネ「でも、何も知らない人から見て、誘惑してるように見えるわね・・・;」
風間「でも、あの子の潤んだ瞳はいい!」 パシャ
しんのすけ「そうだゾ!」
アリシア&ネネ「あんた達もか(^ω^#)」


ドラリーニョ「次の曲のテーマって、御子息と御子息に仕えてるメイドの身分違いの物語だから「失恋」にした方が・・・」
ラン「最初に失恋ソングを歌ったときは、大好評だったもんね」
マサオ「・・・何か、雑談してる・・・?」
ミニッツ「次の新曲の話し合いしてるんじゃない?」 パシャ
風間「真面目だね。知的で上品なオーラが出てる」
しんのすけ「オーラって、鼻の穴から出てくるやつ?」
風間「なんでそうなるんだよ、鼻水じゃないし」
ボー「鼻水を悪く言うのは許さない(怒)」
風間「ごめん、ボーちゃんのことじゃないんだ;」
ネネ「これで、決定的な写真は差し止めたわね」
アリシア「早速、シェゾに報告するわよ」


春我部防衛隊&アリシアとミニッツはカメラをシェゾに渡した。そして、写真を印刷した頃・・・




シェゾ&ドラメッド「なんじゃ、これは(激怒」




シェゾとドラメッドがかなり怒っていた。そして、写真を握り締めたあと・・・


シェゾ「ドラメッド、ケロロ小隊、あの女にお仕置きしに行くぞ」
ドラメッド&ケロロ小隊「イエッサー!!」
キッド「!?本気か!?あいつらが言うにはけっこう可愛い子だぞ!?」
ドラメッド「だからであーる。例え女の子とて容赦はしないであーる(にっこり」
王ドラ「めちゃくちゃキレてるー!!?」


そして、シェゾとドラメッドとケロロ小隊はドラリーニョのところへ行った。シェゾとドラメッドはドラリーニョを人一倍可愛がっているため、キレるのは当然だろう・・・


ミニッツ「どうするの!?このままじゃ、ランが死んじゃう!!」
エル・マタドーラ「・・・仕方ない。あいつらを呼ぶか(携帯で呼ぶ」
ネネ「えっ、あいつらって、もしかしてー!?」
王ドラ「危険すぎますよ、そんなこと!!」
エル・マタドーラ「シェゾ達を止めるには、それしかないだろ」




ドラリーニョ「ランちゃん、サッカーが上手になったねー!」
ラン「そうかな?」


一方、2人はそんなことは知らずにサッカーをしていた。そんなとき。


シェゾ「おい、そこの白ウサギ!!」
ラン「!?」
ドラリーニョ「シェゾ君!?ドラメッド、ケロロ小隊!!」
ドラメッド「よくも、うちのドラリーニョをたぶらかしたであーるね!吾輩は怒ったであーる!!」


ドラメッドは巨大化した。実はドラメッドは怒ると巨大化し、怒らせてはいけない人ランキングに入っているのだ!


ラン「えっ、えっ!?」
ドラリーニョ「違うよ、ドラメッド!!ぼくは自分の意志で・・・」
ギロロ「言い訳はそれからだ」
タママ「この女はボクよりかわいくて、許さないですぅ!!」
クルル「どうやら、調教をさせなくちゃダメみたいだなぁ〜」
ケロロ「覚悟するであります!!」
シェゾ「まずは、俺からだ。アレイアード!!」
ラン「き・・・きゃあーーーーーーー!!」
ドラリーニョ「ランちゃーーーーーーーん!!!」


絶対絶命。そう思ったその時・・・




ユーリ「シールド!」 パァン


颯爽と現れたユーリがランを魔法で守った。




ドラリーニョ&ラン「ユーリ!」
シェゾ「ええっ!?なんで、あいつ助けて・・・もがっ!!」
アルル「シェ〜ゾ〜、よくも小さな白ウサギちゃんを傷つけようとしてくれたね〜(アルルがシェゾの口を塞いでいる&怒」
アッシュ「あんたら、何小さい子を傷つけようとしたんスか!!エル・マタドーラから聞いたッスけど、あんたら俺らの友達に手を出そうとしたッスね。もし、ランちゃんを傷付けるようなことがあったら、全力でボコるぞ、ゴラァ(^ω^#)」
ケロロ小隊「すいませんでした(土下座」
スマイル「ドラメッドに水ぶっかけ〜☆(ドラメッドに水をぶっかける」
ドラメッド「水こわーい!!!」


Deuil+アルルは30秒でシェゾとケロロ小隊とドラメッドをフルボッコにしましたwww




次のレスで最後です。

ストライカーと小さな白ウサギ その3 ( No.14 )
日時: 2013/03/18 00:53
名前: 桜 (ID: .X/NOHWd)

続き




ドラリーニョ「ユーリ、ランちゃんとは知り合いだったの?」
ユーリ「ああ、アイドルのなかで本当の笑顔で話してくれるやつだ。ーーラン」
ラン「は、はい!」
ユーリ「ドラリーニョ達のことが知りたいんだね。なら、また私の城に来てくればいい」
ラン「えっ、いいの!?」
ユーリ「ああ。それだけすごい能力を持ったやつだからね。また私の城で」


ユーリがこう言ったあと、Deuil+アルルはフルボッコにしたシェゾ達を引きずって、向こうへ行った。そして、ドラリーニョはこんなことを思った。


ドラリーニョ(ユーリ、なんかランちゃんに対して口調が優しいよね!?ランちゃんはひょっとして、ユーリが好きなんじゃ・・・ううん!例えそうだとしても、絶対に負けない!!)


ーーこれが、新たな騒動の種になることは、まだ誰も知らない・・・


終わり




「あとがき」
ドラリーニョの恋愛話ですね(笑)そして、まさかのランちゃん登場。2人の恋ももちろんですが、やっぱり一番気合い入れて書いたのは、春我部防衛隊&ミニッツ&アリシアがドラリーニョをストーカーでしたねwwwミニッツはランちゃん命っぽいですね。ランちゃんは継続的に登場すると思いますので、ランちゃんの活躍にご期待下さい!




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