二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ポケモンバトルM・EVO【サン・ムーン編突入!】
- 日時: 2016/12/23 03:17
- 名前: タク ◆K8cyYJxmSM (ID: y0p55S3d)
『読者の皆様へ』
どうも、初めましての方は初めまして、タクです。今回のこの小説は、所謂対戦実況小説といったところでしょうか。
現在、他の小説の進みがなかなか良い感じになっているため、この小説の連載を決意しました。
タイトルはM(メガ)・EVO(エヴォ)、その名の通りメガシンカをテーマにした作品になると思います。また、第六世代で追加要素のあったポケモンに視点を当てていきたい所です。
また、今回のサン・ムーン発売に合わせて、第七世代を舞台にした対戦も描いていく予定です。
そして、この小説は種族値、努力値、個体値とった3値やHABCDSVなどの記号や、略称なんかが出てくる、所謂「廃人仕様」となっております。
一応、初心者の方にも配慮したような表現を極力心がけたいですが、あらかじめこういったことを知っている前提で読んでほしいと思います。
また、この作品と舞台は違いますが世界観を共有している、モノクロさん著『BOHパ対戦記録譚』があります。そちらの方も、よろしければご覧下さい。
ちなみに、作者のフレンドコードも載せておきます。XYにおけるフレンドサファリのタイプはノーマルで、ヒメグマ、ドゴーム、ラッキーが出ます。
フレコ:2809−9638−8089
※注意※
・本作品はバトルビデオを元にして作られたノンフィクションと一部フィクションです。
・そして、ストーリー中心です。小説という以上、当然ではありますが。
・ポケモンの擬人化あります。つーか、それらのポケモン中心です。
・分かりづらいかもしれない設定多々。
・選出画面があったり無かったり。
・イラストは後々用意するかもしれませんが、クオリティは期待しない方が良いです。
・メタ発言? んなもん日常茶飯事。
・にわか発言&下手糞プレイ? んなもん日常茶飯事。
・対戦相手の名前は改変して使用します。
・対戦相手への誹謗中傷はおやめください、メガボーマンダのスカイスキン捨て身タックルとシャンデラの眼鏡大文字が襲い掛かります。
・BGM置いてるけど、ポケモンじゃないかもしれない。
また、作者は対戦・交換などは大歓迎です。フレコは自分の雑談スレ『タクのノベルス・ポケモン図書館』に置いています。バトルビデオをこの小説に使わせていただくかもしれません。
以上のことを守ってうちのポケモン達の活躍を生暖かい目で見守ってやってください。
目次
第一部:エリア開放編
プロローグ
>>01
パート1:謎の敵・静炎邸
>>02 >>03 >>04 >>05 >>06 >>07 >>10 >>11
パート2:遮断された箱庭・氷海水域
>>12 >>13 >>14 >>15 >>16 >>17 >>18 >>19 >>20
パート3:湖の決闘・中部緑域
>>21 >>22 >>23 >>24 >>25 >>26 >>27 >>28 >>32
パート4:忍の街・群雲街域
>>33 >>34 >>35 >>36 >>37 >>38 >>39 >>40 >>43 >>44 >>45 >>46 >>47
パート5:この風が泣いている・天獄峡域
>>48 >>51 >>52 >>53 >>54 >>55 >>56 >>57 >>58 >>59 >>60 >>61 >>62 >>63
パート6:雷電霹靂・雷電械域
>>75 >>76 >>77 >>78 >>79 >>80 >>81 >>82 >>83 >>88 >>89 >>90 >>91 >>92
パート7:暴龍警報・頂龍山域
#1:絶望の淵へ
>>103 >>104 >>105 >>106
#2:反撃の狼煙
>>107 >>110 >>111 >>112 >>113 >>114 >>115
#3:龍の守護者
>>116 >>117 >>118 >>119 >>120
#4:最後の守護級
>>121 >>126 >>127 >>129 >>131 >>134 >>135 >>136
パート8:仲間達が待つ場所へ
>>137
第二部:新世代編
パート1:セントラル・フィールドへ
>>138 >>139 >>142 >>143 >>144 >>145 >>146 >>147 >>148 >>149 >>150 >>151 >>152 >>153 >>154
パート2:留学生は突然に……
登場携帯獣紹介
>>70
用語解説
>>71
番外編:始末屋の日常と非日常
パート1:前々前作でラスボス役やっててもキツい奴はキツいので以下略
>>95 >>96 >>97 >>98 >>99 >>100 >>101 >>102
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- パート3:湖の決闘(7) ( No.27 )
- 日時: 2015/02/25 03:02
- 名前: タク ◆K8cyYJxmSM (ID: oLjmDXls)
***
「す、すっげーよ、お前ら! オイラ1人じゃ倒せなかった奴を倒しちまうなんてよ!」
ラプターが感嘆とした声で喜んでいるのが分かった。
しかし、まだアクアの役割は終わっていないのだ。
「まだです、ロックコンピューターは恐らくこの湖の遥か底にあるんでしょう。僕が行って来ますよぉ」
メガシンカしたままで、バリアの解除された湖に飛び込むアクア。
「ちょっと、あっくん!」
「すぐに戻ってきますからぁ!」
心配するチャモ。自分が炎タイプなので、水が苦手なのもあるが。
「ま、大丈夫だろチャモ。お前じゃあるまいし、水の中で溺れ死ぬなんて有り得ねえよー」
「う、うん、そうだけど……」
とは言え、とラプターは続ける。野生の勘という奴だが、
「ちーっと、嫌な予感がする……」
と言った。
その場に不安がのしかかる。
アクアにもしものことがあったら、助けられる確証はないのだ。水の中だし。
しかしレイドは自信満々に言う。
「待てよ、水中の様子を見る方法なら此処にあるじゃあないか」
***
水深何メートルだろうが、泳ぐことにも長けたメガラグラージには関係ない。
ぐんぐん突き進んでいき、水底に張り付いている何かを発見する。
---------あれですね……!
後はあれに自分が持ってきたプログラムを使って、ロックを解除するのみ----------
『侵入者、発見……!!』
突如、背後から音がした。
「ぶっ----------!! げほああっ!!」
同時に、アクアは背中に激痛を感じた。何かが爆ぜ、爆風で吹っ飛ばされる。
---------魚雷……!? 奥の手って奴でしょうか……!
ガーディアンが万が一突破されたときの事も考えていたのだろうか。周囲から空間に穴が開き、そこから次々に牙の生えた魚のようなミサイル、つまりそのままの意味で魚雷が飛んでくる。
---------って、魚雷ってそういう意味じゃないでしょう!?
何てコントをしている暇は無い。
次々に襲い掛かってくる魚雷をある時は殴り飛ばし、ある時は蹴っていくが悪戦苦闘とはこのこと、だんだん疲労が溜まってくる。
今度は真正面から空間が割れて、巨大なそれが現れる。はっきり言おう、避けられるかどうかも分からない、つまり自分とほぼ同じに見えるほど、巨大なのだ。
----------でかい、でかすぎますっ!! こんなの破壊できる訳が----------!!
と、次の瞬間だった。
”何か”が巻き付いていき、魚雷の動きを止める。
----------あれは------------レイドさんの------------!!
だが、考えている暇は無い。
動きが止まった魚雷に狙いを定め、真正面から拳を突き刺す。
魚雷は見事に、殴った方向に吹き飛び、爆発した。
そして、その間にアクアは持ってきたプログラムコードを水底のコンピューターに接続し、慣れた手つきで素早くハッキング。
そして、ロックを完全に解除することに成功したのだった。
----------グッジョブ、レイドさん! さて、後はこれで----------
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
音がする。先ほどのコンピューターの方向からだ。
そして、ピシッ、という音とともに閃光が幾つも伸びた。
2秒後。
水底の巨大なコンピューターは-------------
ドオオオオオオン
物の見事に爆発した。
湖のあらゆるものを巻き込んで。
それは、アクアとて例外ではなかった。
「うおおあああああああああ!!」
***
「あぶねーあぶねー、俺がいなかったらアクアはやられていたな!」
元々、水中出身のレイドにとって、水の中を裸眼で見渡すことは、原型の姿ならば朝飯前だった。
しかも、触手と首は原型の姿ならば、何メートルでも伸ばせる。
そして、アクアが巨大な魚雷に狙われているのを視界に認めると、すぐさま自慢の触手で魚雷を掴み、抑えることに成功したのだった。
伊達に触手プレイヤーは名乗っていない。
「すごいよ、れーくん!」
「BOHメンバーは一味違うってことだな! 全く、アクアの奴も大したのをパーティに入れたもんだ!」
「なーっはっはっは! そんなに褒めても何にもでないぞ☆ まー、もうちょっとで魚雷の爆発で触手が全部吹っ飛ぶところでヤバ-------------」
「うおおあああああああああ!!」
絶叫。水柱。
どごぉーむ、と湖全体が競りあがった。
そして、水柱の中から既に擬人化体に戻ってしまっていたアクアが、吹っ飛んでこちらの方へ。
「落ちる落ちる落ちる落ちる落ちるぅーっ!!」
「えっ、ちょっ、あっくん-----------」
アクアの視界には、顔を真っ青にするチャモの姿が。
「チャモさぁぁぁぁん、避けてぇぇぇぇぇ!!」
「きゃああああ!!」
次の瞬間、彼女が拳を思いっきり振り切ったのが見えた。彼女は無意識に危機回避行動として取ったのだろう。
しかし。
【チャモの馬鹿力!!】
当然、飛んできたアクアの顔面に、それはクリーンヒット。
哀れそのまま彼は地面に力なく落ちてしまったのだった。
***
「-----------というわけなんでふ」
以上が、アクアがボマーに行った今までの経緯の説明である。
ちなみに当初の本命だったラプターはあばらが持っていかれていたので、しばらく入院するため、仲間になるのは無理だということ。
後は、自分の鼻の穴に何故今ティッシュを詰めまくっているのか、ということ。
どうやら、それで喋りづらいらしいが、ティッシュを取った瞬間に鼻血がどばどば溢れるので仕方があるまい。
「なーるほど、それでおめーはチャモの鉄拳で鼻の骨が折れちまった、と」
「折れたってはれが言いまひたか、バカマンダ。ラグラージの耐久舐めんなです」
「うん、2重の意味でムカついたから、顔面ぶん殴って良いかお前」
「やるんですか、コラ」
ついでにだが、レイドは「ま、またお前らに着いていったら可愛い子ちゃんに出会えるかもだしー?」と言って、着いて来やがったことも伝えた。
「ひっさしぶりだなー、レイド。BOH以来か?」
「へへー、ボマーも相変わらずみたいで何よりだぜー」
「あんたがレイドね。話は聞いているわ、よろしく」
「よろしくお願いしますね」
「おうっ! よろしくな!」
現在、この場にいるのは6名。
理由はそれぞれだが、いずれも謎の脅威に立ち向かう覚悟が出来た者たちだ。
しかし。
「本当っ、ごめんね、あっくん!」
「あー、うん、もう良いんでふよ」
「あっはっはー、この構図だとチャモの格好に興奮して鼻血垂らしてるみたいにも見えるけどー?」
【アクアの馬鹿力!! 効果は抜群だ!!】
【レイドは倒れた!!】
「はわわー、喧嘩はだめですよぉ」
「……不安だ」
「……不安ね」
珍しく、意見の合うボマーとフレイだった。
- パート3:湖の決闘(8) ( No.28 )
- 日時: 2015/02/25 03:01
- 名前: タク ◆K8cyYJxmSM (ID: oLjmDXls)
「そーいえば……」
ムゥが口を開いたことで、全員はいったん静まった。
「次はどこに行くんですか?」
「それはだな、くじ引きで決めることにしてるのさ」
ボマーが言う。
残るボックスのエリアは4つ。雷電械域、天獄峡域、群雲街域、頂龍山域だ。
「でも、それはまた明日にするわ。もう今日は、このミーティングが終わったら解散ということで」
フレイが言う。
確かにもう遅い。夜の8時で外は暗くなっていた。
「ですが、1チーム3匹だけだと心許ないですね。僕も、この中央区域のボックスで手の開いている人に、呼びかけてみようと思うので」
「おう、つか鼻はもう大丈夫なのか」
「こんなもん、ご都合主義で治る範囲です」
そーいえば、とボマーは口を開いた。
「戦力になりそうな奴といえば、で興味深い話を教えてやるよ」
「はい?」
全員がボマーの前にやってくる。
「少し前に、俺が教育係を担当していたガキが居てだな。あれは8月くらいだったか懐かしい」
「それがどうかしたんですか」
アクアが食いつく。
「努力値を溜め終わった後、そいつは俺に聞いてきたんだ。よくある『もっと強くなるにはどうしたら良いですか』みたいな?」
「ねえ、今更だけど何この唐突なカミングアウト」
フレイが白い目で睨んでくる。
脈絡のない思い出話に辟易しているのだろう。
「天獄峡域。飛行ポケモンの自由の天国にして、同時に厳しい自然によって生み出される地獄だが、それでちーと思い出したんだ。そいつも飛行タイプだったからな。とりあえず、俺は『テキトーに全エリア周ってれば、そのうちメガシンカでも何でも習得できるんじゃねーの?』と答えた」
「え、あんた、そんな適当なこと言ったの!?」
「荒れてたんだよー、当時の俺は。XY産の俺は逆鱗をボッシュートされたも同然、マスターにもボックスの肥やしにされてたかんな」
それにしても酷い話である。どうして、そのマスターはそんな奴に教育係を任せたのか。タクのことである、という設定だが。
ついでに言うと、散々欲しがっていた逆鱗だが結局空元気に差し変わってしまった。教え技なんか最初から無かったのである。
「最悪ね、こいつ……」
「だってよー、その頃の俺といえば竜舞空飛び一筋だった上に、それすら上手くいかなくなったからな。心がすさんでたんだよ、うん。はっきり言って、どうでも良かったんだ。あんな種族値の低い奴」
「いよいよ主人公降格令が下るんじゃないですか、あんた」
「事実を言ったまでだ。種族値の低いポケモンは特性でカバーするっきゃないが、それもできないならば、レートの闇に飲まれるしかねえ」
なぜならば、ボマーのように種族値の高いポケモンでも苦労をしているのだ。それは、今でも同じだ。まして、あんなのがガチパ入りできるとは考えられなかった。
つい、この間までは。
「11月。ORAS発売と同時に、俺は目覚めた。メガシンカでな。しかし、それは俺だけじゃなく、他の多くのポケモンもそうだった」
そして、とボマーは続けた。
「-----------あいつも、例外じゃなかったんだ---------!!」
***
「ケカカカカ、コノ俺サマニ勝テルト思ッテルノカァーッ?」
純白の体毛の翼を生やし、堕ちた天使を思わせる風貌のポケモン・メガアブソル。
しかし、それは空間の裂け目から生まれた影。憎しみで、その姿は邪悪に歪んでいる。
それを物ともせずに少年は言った。少年の風貌はコートに身を包み目をゴーグルで覆っているというもの。彼の姿は風が吹くこの岩山に溶け込んでいる。
「”下級”か。”守護級”には遠く及ばない。どこから自然発生した」
「俺サマハ、全テノアブソルノ怨念ガ集マッテ生マレタノダ……! 人間ノタメヲ思ッテ災イヲ知ラセテヤッテルノニ、俺様自身ガ災イヲ-----------------」
はぁ、分かった、と辟易した様子で少年は答えた。
メガアブソルの背後に回って。
「ナッ!?」
目にも留まらぬ動作だった。
向き合っていたはずなのに、少年は既に敵の後ろに回りこんでいたのだ。
「で? 言いたいことはそれだけか?」
「貴様、舐メオッテ----------!!」
飛び掛るメガアブソルの影。
だが、彼が少年に襲い掛かることはなかった。
スパン、スパン
「----------じゃあ、早く言えよ。消える前にな」
ケラケラ、と笑う少年。
メガアブソルの言葉はそこで途切れる。
彼は、なぜか飛び散る自分の前足(だった部分)を見る。
そして、その身体は次の瞬間にバラバラに輪切りになり、消滅した。
天獄峡域の風は、今日も強い------------
- Re: ポケモンバトルM・EVO【ポケモン対戦小説】 ( No.29 )
- 日時: 2015/02/25 06:37
- 名前: モノクロ ◆QpSaO9ekaY (ID: RHpGihsX)
バトル・オブ・ホウエン対戦記もついに最終回を迎えました、モノクロです。
さてモノクロにしては珍しくほとんど前置きせずに感想に移りますが、これまでのパターンを見るに、どうやら黒い影はメガシンカを会得したポケモンたちで、進化前のポケモンたちの恨みつらみが募った存在、みたいなものっぽいですね。
まあこれは廃人の闇というか、孵化厳選の深淵というか……純粋な心を失った証というかなんというか、いやはや耳が痛い話ですね。
しかしエルレイドよ、お前に一つ言おう。臆病A抜け5Vのラルトスをエルレイドに進化させてお前はどう戦おうというのか。ネタである物理型メガサーナイトのように、サイキネ気合玉を主力にした特殊型にでもなるつもりか。
後語りでは型紹介ですね……ラグラージの調整がうちのステロ欠伸型とまったく同じですか。まあテンプレですからね、この調整。モノクロはそのうちパーティーに合わせてちゃんと調整したいんですが、ラグラージって案外調整する必要がないくらいに硬いので、いまいち調整先が思いつかないっていう……
そしてアクア君よ、あの外道キノコはともかくトカゲの方は許してやってください。彼は君のように耐久も耐性が良いわけではないうえに、いつもちょい残しする弱火力、さらに技範囲も狭く補助技も全然ないんですよ……ラグラージに弱点を突けるだけでも個性になり得るくらいなんです。
とまあそれはそれとして、ボマーたちはボックスから出られなくなりましたか。そして六つのエリア、一応はボックスの中が舞台なんですね。
こう、最初に提示されたエリアに向かって討伐に向かう辺りは、デジモンよりもロックマンゼロシリーズを思い起こさせますね……どちらもサイバーパンクっぽいジャンルですし。
そして、ボマー・フレイ組は氷海水域へ向かったと……どう考えても行かせるべき場所が違う気もしますが、まあラグラージは泥の中の方が速いって言いますしね。
お相手はメガシンカで唯一90しか能力の上がらない可哀そうなフーディンですね。新作での補正をメガシンカに組み込まれるとか救済する気があるのかないのか……個人的にフーディンが落ちぶれたのは、忍者と害鳥のせいだと思いますけどね。
ちなみにモノクロはメガシンカエフェクトが鬱陶しいので夢特性厳選なんかにメガフーディンは使わないですね。それなら適当に大量捕獲してメタモン使います。
そして、哀れフーディンさんはフレイさんに焼かれた(シャドーボール)と。
そしてそして、マンムーは脂肪はやはり厚かったと。フレイさんはあれですね、火力が高すぎて全部燃焼されてるんですね(適当)。え? チャモ? ……さぁ?
わりとムゥのキャラは嫌いじゃないですが、でもマンムーなんだよなぁ……なんだかんだでマンムー苦手です、BOHパは。雷切、氷柱針どころか氷の礫で死ぬことだってあるんですもん……
雪姫は電磁波が効かない、襷は崩される、有効打がないと嫌なことずくめですし。トンベリ君で楽に処理ができるだけでマシですが。
で、水域の攻略が終わり、今度はアクアたちですね……どうでもいいですがラグラージのことを思い浮かべながら打とうとすると、どうしてもラグナと打ちそうになります。
そんなキモイ奴と間違えてはいけないアクアとチャモの前に現れたのは……あぁ、彼ですか……
地味に出て来ると困るんですよね、ユレイドルって。処理できないわけじゃないんですけど、まともな攻撃で倒せるのはちーちゃんだけですし……
あ、一応訂正しておくと、そちらのユレイドルを木端微塵にしたのは(例の大会前のフレ戦のことであれば)アイアンヘッドではなく気合パンチですよ。
タイプ一致と抜群攻撃でアイアンヘッドの威力は240ですが、気合パンチは素の威力が150なので抜群取って威力300、H振りユレイドルなら乱数“二体”。タイプ一致技すら押しのけるクチートの最大火力です。
まぁ、モノクロのちーちゃんを汚そうとしたのだから、当然の報いですかね(ニッコリ)。
あの後に再生したのは流石のしぶとさとしか言えませんが……
で、まあ、そんなレイド君を加えて、今度はエルレイドですか。どっちもレイドですね。
モノクロはココロさんのために♀を粘らなければいけないので彼の意見には同意できないとして、リフブレ採用のメガエルレイドですか……
メガエルレイドは積まないと劣化チャーレム気味なので、範囲が狭く威力も低いリーフブレードを入れるスペースがなく、あまり警戒しませんが……今回はその警戒が働いたみたいですね。しかしフルアタメガエルレイドか……
続くのは特殊気味の両刀クロバ、悪巧みを積む特殊クロバットはごく稀に存在するらしいですが、両刀は初めて見ました。クロバットは火力補強がないと少し火力が足りないので、両刀は難しそうですが……実際どうなんでしょうか。
そして最後はレントラー。モノクロはレントラーにアタッカーとしての資質をあまり見出していないので特殊技採用の両受け起点作成型にしてましたが、根性なら物理型ですよね。火炎玉がないのは不思議ですが。
しかしここで凍るとはついてないですね……相手にとっては唯一の勝ち筋だったでしょうが、それもメガラグで潰されちゃいましたね。普通のラグラージなら、レントラーで削った後にクロバットのギガドレインで落ちていた、かもしれませんが。でもラグラージって耐久に振ると生半可な草技だったら耐えちゃいますからね……
まあ、なにはともあれ、メガラグラージであったことが勝利に繋がりましたね。ただ恐縮ながら、個人的にあの場面のアクアテールは悪手かなぁ、と思わないでもないです。一回目はまだしも、二回目は特に。
一回目は地震読みで交代されても、抜いているので冷凍パンチがあれば一撃で倒せますし、相手が冷パン読みで交代してもあの体力のレントラーなら一発か二発で倒せるはずなので。威嚇でもありませんでしたしね。
二回目はアクテを外してギガドレ落とされることを考えると、やはり冷パンが安定だったかと。まあ冷パンをエッジに変えていたとか、単なる押しミスを演出としたとか、そういうことなのかもしれませんが。
なにはともあれ、これで二つのエリアを解放……したことになるんですかね。意外と展開早い……
そして次は天獄峡域……? 某日常系男子高校生のやり取りのような言葉で格好良くメガアブソルを下しているのは、話に聞く……
ところでボマーさん、メガシンカを得てもあまり変わらなかった森のトカゲさんは一体どうなるんでしょうか。
……とと、気付けばもう2500文字超えてます。前置き省いてこれかよ。
流石にこれ以上書くと、今でも十分そうですが長文すぎるので、今回はこの辺で。
ではでは。
- Re: ポケモンバトルM・EVO【ポケモン対戦小説】 ( No.30 )
- 日時: 2015/02/25 11:50
- 名前: Orfevre ◆ONTLfA/kg2 (ID: ivWOcvW3)
さて……エルレイドさんの苦しみをラルトス厳選によって現在進行中で体感しているところにエルレイド回の更新が来て驚いているOrfevreです。
サナ用に厳選した理想個体の♂は確かに悲惨ですよねw雑談スレで言ったほぼ理想個体の♂ラルトス以外にもA抜け5Vが♂だったりでかなり葛藤しました。
普通に先ほど出たA抜け5Vの♀ラルトスを使うか、あるいはA逆V他Vのパーフェクト個体ラルトスを厳選するかで迷いましたが、現在は後者を厳選中です。ちなみに、そのパーフェクト個体が♂だったら差し上げますよ(A逆VBUラルトスはやっぱりめざパ厳選用に残しておきたいです)
まあ、この小説のパーティーにサナは入らなさそうなので、渡した個体を使ってくださるとかは無理だと思いますけどw
冬休みに入って執筆体制に入れそうなOrfevreでした。
- Re: ポケモンバトルM・EVO【ポケモン対戦小説】 ( No.31 )
- 日時: 2015/02/25 16:01
- 名前: タク ◆K8cyYJxmSM (ID: oLjmDXls)
モノクロさん
コメントありがとうございます。
進化前というか、進化後というか、とにかくそのポケモンの種族系の恨みつらみですね。
その通りなんですよ。特殊エルレイドとかネタにも程があります。だからこそ、データの塵になった無念が強くなった訳です(それっぽい解説)
ステロラグラージは、正直この調整が一番良いと思うんですよね。例によって、トカゲはラグマンダを1体だけで崩壊させるので、参謀役でもある彼の頭が痛くなる原因になっております。メガジュカインならば尚更、あいつ一応特攻はシャンデラ並みなので。
そうです、この小説はロックマンシリーズを意識した流れになっているんですね。ロックマンシリーズは好きなのですが、最近めっきり新作が途絶えてしまったのが残念です。一応、公式のPC用フリーソフトにロックマン×ストリートファイターなんてのはありますが。
元・600族最弱のボマー組は完全に、普通だったら死にに行くようなもんですよ。水タイプ、氷タイプの生息地とか。ま、敵がそうじゃなかっただけまだマシですが、両方に一致弱点突けるゴローニャは一応いましたね。ムゥがいなければ少しやばかったでしょう。
そして哀れ、メガフーディンは火力が足りず、逆に火力が足りすぎているフレイさんに倒される結末。正直、耐えられるとはこちらも思っていませんでした。
なんていうか、マンムーなのに擬人化体はロリ系キャラ、というのは決まっていたのですが、隠れ巨乳というのは割と直前で決まりましたね。マンムー要素がなかったので。フレイには気の毒ですが、これが世の格差という奴です。チャモは知らん。
そして、種族値の上ならば御三家最強のアクア組は、そちらの作品でもラスボス(笑)を張ったレイド君を仲間にしましたが、色んな意味で彼らは厄介なのに絡まれてしまいました。ただ、対戦でも、相手の2体を苦しめてくれたので、大活躍です。ただ、あの凍りさえ無ければ2タテもあったのに……。
あ、そういえば気合パンチでしたね。ただ、前にもこいつはレートで、アイヘで粉砕されたことがあったので、修正はしないでおきます。というか、URL貼ったレスが修正できなくなっているんですよ。
それと、今のうちのアクアは対ギャラドスのためにストーンエッジを採用していたんです。命中不安技ばかりですが、仕方がありません。昨日技マシンを手に入れた岩雪崩に変えておきますか。
アクアテールは今のところ、アクアの必殺技になっていますね。パート1では滝登りで影に攻撃しようとしていましたが。修正しておきますか。
あのエルレイドですが、リーフブレード読みが外れていたらやばかったですよ。でも、一応4倍サブウェポンは警戒しないと、だったので。結果は、作中ではぐだぐだ言ってますが、相手の謎行動に助けられました。
残るエリアは4つ。ただ、この後のストーリーも長いですからね。
そして、最後に現れたのは一体誰でしょうか。お楽しみに。
次回もお楽しみに。それでは、また。
Orfevreさん
仕方ないですよ。今のところ、自分はサーナイトの厳選で、♂の理想個体が出ることはなかったので良かったですが。いや、出たような気もするな、どっちだったっけ。
というかA逆V他Vって6V同然じゃないですか、やだー。どうせ、サーナイトの攻撃は低いですし、イカサマ対策にしたってそこまで粘らなくても。
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