二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- メカクシ団の日常【カゲプロ】《リクエストください!!》
- 日時: 2018/01/27 19:47
- 名前: ボーカルロイド (ID: X2arTSSH)
ここは、パロディとネタを詰め合わせた、面白い短編集にするつもりです!
キャラは、メカクシ団とは書いていますができれば全キャラ出すつもりです。
あ、あとリクエストやコメントはいつでもお待ちしております!
気軽にお声掛けください!
《リクエスト》
シンタローとアヤノの恋愛【完結】
マリーちゃんが主人公のお話【完結】
メカクシ団の温泉旅行(ライバル団>>172も登場)【制作中】
キドの妹(木戸 琴美)が、ライバル団のNo.3とデート。
メカクシ団ボルカノ団>>172ドリマーズ団>>212で王様ゲーム
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- Re: メカクシ団の日常【カゲプロ】《リクエストください!!》 ( No.219 )
- 日時: 2018/01/25 18:54
- 名前: ボーカルロイド (ID: X2arTSSH)
第……何話だっけ?(((【次回までには調べときます…】 「メカクシ団で10日間の温泉旅行!!」
Said /メカクシ団No.1
「あ、ねえねえキドー!温泉旅行だって!しかも、10日間の!」
食材、マリーが割ったコップ、絆創膏、生活用品、裁縫用具、日用品、造花の材料…etc
とりあえず、1ヶ月に1回はあるかどうかの、大きな買い出し。
大規模なデパートにて。前に、テロ事件のあったデパートに来ていたとき、くじ引きの景品を目敏く見つけたカノは、俺のパーカーの袖をぐいぐいと引っ張る。
疎ましくも思えたが、この寒い時期。
温泉というワードは、気になるもんでもある。なので、チラリと景品の紹介の部分を見てみる。
「さあさあ、そこの奥様にお嬢ちゃんお坊ちゃん寄ってらっしゃい!!なんとなんと、1等をあてると10日間の温泉旅行だよー!2等は40インチの大型テレビ!3等は10,000円の図書カード!それからあとは、このデパート名物食材をランダムで5つあげちゃうよーーっ!!こんなに豪華なのに、おみくじ1枚200円!さあさあ、ハズレなしのおみくじ!ぜひぜひどうぞー!」
へー、ハズレなしのおみくじか…。
しかも、1等じゃなくてもなかなか豪華だな。なのに、値段もお手頃だし、引いてみる価値はありそうだな。
「温泉っすか〜、いってみたいっすね!」
「温泉行ってみたい〜!編み物とかしたいな〜。」
「でもでも、40インチのテレビもなかなか魅力てきじゃなーい?」
「だな。画質も綺麗らしいし、オレも1台は欲しいな。」
『40インチで画質も綺麗って、私のために作られたも当然じゃないですか〜!』
「図書カード10,000円だって。これで、本でも買って頭良くしたら?おばさん。」
「はぁっ?!私だって、少しはできるもんっ!ていうか、おばさんじゃないっ!」
「食べ物……ねぎま、欲しい…なぁ。」
他の団員も、景品に興味あるみたいだし、引いてもいいか。
まあ、3等以下でも、いいものあたるからいいか。
丁度、そこまで混んでないみたいなので、荷物をカノに全て持たし、くじ引きの場所へ近寄る。
「すみません。引かせてください。」
「おおっ、姉ちゃん可愛いからおまけしよっかな?200円だよ〜!」
「あ、あはは…。はい、200円。」
「まいどっ!はい!くじ引いてね!」
目の前にドーンと箱が置かれる。
普通なら、ガラガラとかだろうけど、ここは紙のくじを箱の中から取り出すぽかった。
豪華なわりには、なかなか質素で驚いたが、箱の中に手を突っ込んでみると、たくさん入っていて、引き当てるのは難しそうだなと苦笑した。
後ろからは、他の団員の応援の声が聞こえる。
なんとなく、プレッシャーを感じながら、1枚を決めて引き抜く。
引いたくじは黄色い紙。
2つ折りに折ってあった。
後ろの団員が、自分たちの欲しいものを、口々に言ってるが、とりあえずいいものが当たれと紙を開く。
そこには、金色の文字で「おめでとう!1等!!」とでかでかと書いてあった。
…え?
「おおっ!?大当たりーーーっ!!1等の温泉旅行だよーーーっ!」
目の前のおじさんが、カランカランとベルを鳴らして1等なのを告げる。
マジか。
本当の事なのか分からないが、手に握っているくじにはしっかりと1等と書いてあって。
夢見心地な俺に顔を近づけて、おじさんが笑いながらこそりと言う。
「お姉さん可愛いから、つれさん合わせて、9人分あげるね♪」
そういって、握らせてくれた温泉旅行の切符。
バスも貸しきりで、温泉のある大きな旅館は、ご飯までもが無料で提供されると書いてある。
ま、マジか。
「おめでとーっ!キド!さぁさ!!ボーッとしてないで、早く準備しようよ!!」
「あ、ああ…。」
まだ、頭がふわふわとしている俺を、ピョンピョンと喜ぶカノは引きずるようにして、デパートを後にしていった。
- Re: メカクシ団の日常【カゲプロ】《リクエストください!!》 ( No.220 )
- 日時: 2018/01/25 21:01
- 名前: ルイージ (ID: j/F88EhV)
やあエネちゃん
最近紙版で僕の偽者という荒らしあるいはゴミクソが現れたんだよ
まあこの版はさすがに現れないだろうから改名してないけど
もし自分の気に入らない性格の人だったら絞め殺してるかな
エネちゃんみたいな性格の人だったら許しちゃうだろうけど・・・(笑)
ミュー「エネちゃんってだーれ?可愛い子だったら仲良くしたいな!」
- Re: メカクシ団の日常【カゲプロ】《リクエストください!!》 ( No.221 )
- 日時: 2018/01/26 19:41
- 名前: ボーカルロイド (ID: X2arTSSH)
>>220
どうも、ルイージさん!
あ〜その件については、エネも確認済みです!
まぁ、ルイージさんの事だから、やらないだろうと信じていましたよ!
確かに、人の名前を使って荒らしなんて、ゴミクズ以外に言い表す言葉がないですね!!(チラリ)
あっ、そーいえばごふ…こほんっ。ご主人は社会のゴミクズでしたっけ〜?コレハシツレイシマシタ。
シ「うるせーな。ていうか、こいつの名前も某ゲームのキャラの名前と一緒だから、たまたま同じだったんじゃね?まあ、そうなったら、かなり低い確率だから、あり得ねーだろうけど。」
なっ、なんと…っ!!
ご主人は、お心が寂しすぎて人を疑うような荒んだ心になってしまったのですか…?!
エネは、悲しいです…(泣)
シ「そこまで寂しくねーしっ!!ただ、もしかしたらの話なだけだ。」
まあ、都合が悪ければそうやって逃げることは出来ますよ。
ご不憫。
シ「おい、今ご不憫つったな?」
あれれ?
ミューさんじゃないですか!
エネはあなたの期待通りで……、訂正します。期待以上のかわいい子なので是非とも仲良くしましょーー♪
シ「オレの話を聞けえええぇェェェェェェェェッッッ!!!」
- Re: メカクシ団の日常【カゲプロ】《リクエストください!!》 ( No.222 )
- 日時: 2018/01/26 20:56
- 名前: ルイージ (ID: j/F88EhV)
ミュー「おー!仲良くしよー!」
- Re: メカクシ団の日常【カゲプロ】《リクエストください!!》 ( No.223 )
- 日時: 2018/01/27 20:44
- 名前: ボーカルロイド (ID: X2arTSSH)
>>219
第11話だった…っ!
ー ー ー
Said / ボルカノ団 No.1
「く…っ!!」
目の前で屈辱を見せられ、グッと無意識に腕に力がこもる。
ぐしゃっという、感触が伝わってきた。
「ああっ!お兄ちゃん!!券がぐしゃぐしゃになっちゃうよ!」
「あ、申し訳ない。少し、気が動転してしまって…。」
「もー!行けなくなったら、怒るよ!」
しまった。
いつもの、冷静沈着で落ち着きのある私が、こんなもので動揺してしまうなんて。
まだまだ、精進が必要だったみたいだ。
全く。
今回、久々に団員のみんなと楽しめると、和気あいあいな感じだったのに…っ!
流石は、私達のライバル、メカクシ団め…。
そうそう、楽しませないつもりなのかな?
「まあ、レイ団長落ち着いて。確かに、ビックリだけど…今は、素直に喜ぼう?」
「あむりん…、ああ。そうですね。今は、そういうことにしておいた方がいいですね。」
あむりんに宥められ、ふう…と息を吐く。
少しは、落ち着いたかな?
「そうだぜ!レイ!そんな気落ちすんなって!!」
「ちょ…っ!そんな大声でしゃべらないでください!」
タッキーは気にすることなく、大口を開けアハハと笑うと、バシバシと私の背中を叩く。
まあ、彼は空気読めないし、筋肉ムキマンだから結構痛い。
でも、悪いやつじゃないから自然と頬が緩む。
「団長…。」
「ん?なんですか、くぼっち。」
くいっと服の袖を引っ張られ、振り向くと顔を伏せたくぼっち。
シャイだからしょうがないけど。
「あの、部屋は…どうする?」
「ああ、それは旅館の方々がしてくれる…」
「違う。」
彼が否定するなんて、少し不思議で、じっと見つめてしまう。
すると、すこし恥ずかしいのか、チラチラと右と左を視線を泳がせた。
「だって、メカクシ団に、会いたくない…。」
そうか。
確かに、そこを見逃してた。
メカクシ団は、私達のライバルであるし、憎きものではある。
そんなやつと目を合わせたくないのか。そこの配慮をすっかり忘れてた。
くぼっちが、口を開きなにかをぼそぼそと話し出した。
聞き取れなくて、口元に耳を近づける。
「お、おおおっ、おん、女の子とか、とか、かっ…!あ、ああ会ったら、らら、ら…き、ききんちょうし、して、てて…っ!」
「そちらの方ですか?!」
いや、女の子と話すのは苦手だと、重々承知だけど、ここまでとは。
というかどもりすぎだろ?!
はぁ…全く。
そこも、少しは考えておきましょう。
「というか、さっさと準備しよう!!アジトに行くぞーーっ!!」
「ちょ、ちょっと!アスカ!引っ張らないでくださいっ!」
アスカに襟を捕まれ、無様にもずるずると引きずられる。
その時に、ふっとメカクシ団、団長のキドも引っ張られていたけど、私ほどではなかったな。
と、薄れる意識のなかでふと考えていた。
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