【三次元】運命の人が男と女とは限らない【ナマモノ注意!!】

作者/ 枝豆豆腐

☆おまけ☆


「……………よしっ」
「あ、矢作~~」
「げっ……三村さんまだ居たんですか?」
「居たよ。げってなんだよ、げって」
「いやっ別に………なんでもないですよ」
「つーか、矢作今なにしてたの?」
「別に何も」
「これ貼ってたよね?」

『使用禁止』←有吉の楽屋のドアに張り紙(笑)

「………えぇっ!?僕じゃないっすよ」
「なに?有吉の楽屋がどうかしたの?」
「あっダメです!!!開けちゃダメらしいです!!」
「なんで?」
「お~~~お前ら何してんの?」
「大竹さん……(また面倒なの来たなぁ)」
「聞いてくれよ大竹、矢作がこの楽屋開かしてくれないの!!」
「ふ~~ん」
「ほら見てください、この大竹さんの興味のなさ!!
三村さんも見習ってください」
「うるせぇ、俺はなんでも気になっちゃうおっさんなんだよ」
「そんなおっさんいません!!!!」
「いる!!!!!ここにな!!!!!!!」
「超うるせぇ」
「おいっ!!先輩にその口の訊き方はなんだ!!!!」

「…………あ、有吉が喘いでる」

「…………………大竹さん!!!!!!」
「なに?矢作超うるせぇ」
「超うるせぇじゃないですよ、なにドアに聞き耳立てて聞いてるの!」
「大竹、この部屋で一体なにが起こってるんだ?」

「えっ?今さっき俺としてたことじゃん」

「……………………………」
「……………………うわぁぁぁぁぁ!!!」
「いてっ!!おい、三村なにすんだよ」
「うるせぇ!!!!!!帰るぞ!!!!!!!」


(だから、帰りが遅かったのね………)


先輩たちのそういうのをあまり聞きたくない、矢作であった。


                           end