シリアス・ダーク小説

I live with ヴぁんぱいあ。【9/13更新】
日時: 2020/09/13 23:28
名前: はるた (ID: d6rzi/Ua)

【お知らせ】

 完結に向けて、一度物語の矛盾点等をなくすために書き直すことにしました。
 これから読む際は、目次をつくりますので、そこからお願いします。
 



 目次 >>198




 ※ 全編書き直しなので、すべて初期のものは削除しております。
   残ってるのは参照記念と番外編(幕間除く)だけです。作品を読むのであれば目次から飛んでください。









 初めましてor(知っている人がいましたら)お久しぶりです。
はるたと申します。
 五作目は吸血鬼ものです。頑張ります(; ・`д・´)



【参照記念】

 参照300記念小説 >>55
 参照600記念小説 >>81
 参照900記念小説 >>111
 参照1200記念小説 >>112
 参照1500記念小説 >>121








【お客様】

◇ゴマ猫様
◆ひよこ様 
◇雨空様
◆朔良様
◇覇蘢様
◆占部 流句様
◇いろはうた様
◆錦歌赤兎様
◇紗悠様
◆如月 神流様
◇みるく様
◆波璃様
◇星来様
◆蒼様
◇美奈様
◆ゆーき。様
◇戒壇様
◆ことり様
◇顔無し@様
◆村雨様
◇佐渡林檎様
◆Garnet様


【目次】




 ※調整中












 参照15000感謝です。
 



では、物語の世界へどうぞ。





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Re: I live with ヴぁんぱいあ。【更新再開】 ( No.111 )
日時: 2015/03/23 23:10
名前: はるた ◆OCYCrZW7pg (ID: OgnYhGeD)

*参照900記念小説




ものすっごく遅くなってしまったのですが、参照記念です。
今回はほとんどSidestoryしか登場しない恭也です。
こいつにも折角なので、スポットライトを……。



【クラスメートをイジってみた No,03】





外は白い雪でいっぱいだ。
積もったその真白に一際興味を表す少女がいた。



「……恭也ぁ!!雪降ってるよ、ねぇ、白いよ!」



少女……相楽ゆたかは恭也に笑顔を見せて、雪を手にのせ溶けていくのを見守っていた。
まるで、儚いものでも見るかのような目だ。


「そうだな、白いな」



急に話しかけられてびっくりした。
こんなところに自分が好意を持っている少女がいて、しかも話しかけてくれるだなんて。今日はなんて素晴らしい日なのだ……口元がにやけて仕方がない。隠すようにコホンと咳払いをし、恭也は彼女のはしゃぎっぷりを見る。


「雪、よく降るだろ?」
「私は、最近まではあんまり雪降っても外でなかったから」
「なんで……?」



聞いてみると、ゆたかは軽く人差し指を鼻の前に立てた。秘密、ということなのだろうか?
気になったが、秘密ということなら仕方がない。そう思い恭也は軽く頷いて、笑った。


「あれ、恭也身長伸びた?」



急に近づいてきたゆたかは、自分の身長と恭也の身長を比べるように手を動かした。ゆたかは小柄なので、恭也との差は相当なものになる。もちろん、ゆたかがいくら背伸び使用が恭也の身長に届きやしない。それでも、精いっぱい「私のほうが大きいよ!」と、嘘をつくゆたかに自然と恭也の口元が緩んだ。


「のびてねーよ。ゆたかが小っちゃくなったんじゃないか?」
「そ、そんなことないもんっ」



ゆたかは焦ったように、すぐに言葉を返してきた。
気にしていることだったのだろうか、表情はやけに真剣だ。


「恭也……」


雪が積もっていて、動くとシャリっと音が鳴る。
ゆたかが何故かふと目をつぶった。名前を呼ばれただけでもドクンと脈打つのに、何で目を瞑ってんだ!!
もしかして……



ゆっくりと、恭也はゆたかに近づいた。
恭也は顔が赤くなりつつも、唇と唇が触れ合うまであと数センチまできた。
そんな時に、ゆっくりとゆたかは閉じていた目を開く。



「……恭、也?」



恭也が近づいていたことにびっくりしたのか、ゆたかは頭にハテナを出した。
驚いているということは、ゆたかにはそういう気が全くなかったということ。


「なぁ、それ誰に教え込まれた?」
「……海里が、恭也ならきっと喜んでくれるからって」
「……あぁ、東雲ねぇ、東雲」


悪気がない、だからこそもう何も言えない。
……でも、


「今度そんなことやったら、俺……我慢できないから」




ゆたかは何が何だか分からなかったみたいで、やっぱり頭にはハテナを出している。
恭也は少しげんなりしながら、東雲……東雲と、一人の少女の名前を連呼しながら「ありがたい」という気持ちと「ひどい」という気持ちのはざまで格闘していたとさ。




おしまい。


***



イジリ度:少なめ
教訓:乙女の純情を甘く見てはいけません(恭也論)

Re: I live with ヴぁんぱいあ。 ( No.112 )
日時: 2015/03/28 13:30
名前: はるた ◆OCYCrZW7pg (ID: MsT83KPf)

*参照1200突破記念



突破してからもう一か月たっているのに、今更参照記念です。
今回は不思議君こと、庵です。
さて、彼をいじることはできるのやら……。





【不思議ちゃんをイジってみた No,04】





ゆたかは真っ暗な一室で息をひそめていた。
ゆたかの座っている前には、ぐっすりと眠っている一人の少年……庵がいた。
彼女は手にマジックを持つなり、口元をにぃっと横に広げる。



「……いつも庵が意地悪するからだよ」




ゆたかはいつもの腹いせに、庵の顔に落書きしようと考えているのだ。
そーっとマジックのキャップを音が鳴らないように外し、ゆっくりと彼のほっぺたに先を近づけた。しかし、先の黒い部分が庵の頬に触れようとした瞬間、ゆたかの手が止まった。



「……なに、やってんの?」




聞こえてきたのは本当に小さな声。ゆたかはビックリして、腰を抜かした。ぎゅっと握られた腕、彼に彼女はゆっくりと自分のもとに引き寄せられた。


「なに、夜這い?」
「……ちがっ、ちがうっ!!」



ゆたかは顔が赤くなりつつ、勢いで否定した。
それでも、否定した後に聞かれる言葉はもちろん「じゃぁ、何?」ということで……。
結局は悪戯しに来た、という羽目になる。


「男の寝ているところに、のそのそやってくるなんて、ゆたかは変わってるね。本当に」



ぎゅっと引き寄せられたゆたかは、体を崩し庵のもとに落ちる。
逃げようとするが、腕をぎゅっと握られていて、どう足掻こうと逃げることはできないようにされていた。



「……一緒に、寝る?」




「…………っ!!」




ぎゅっと抱きしめられるような体制にされて、耳元で庵が呟いた。
彼の心音が間近で聞こえる。彼の吐息が間近で聞こえる。

庵の熱を近くに感じてゆたかはギュッと目を瞑った。



「庵の……」
「……ん?」



ゆたかの震える声が聞こえた。庵は十分に楽しんだので、もう離してあげようと腕を離した瞬間だった。


「馬鹿ぁぁぁぁぁぁあ!!」



そんなゆたかの声が聞こえたと同時に、勢いよく足で腹を蹴り上げられた。衝撃で声が出ないというより、痛さで声が出なかった。



「庵のばか、大っ嫌い!!」



真っ赤に染まった顔で、ゆたかは暴言を吐く。
でも、さすがに言い過ぎたのかと思ったのか、すぐに表情を変えて「今のは、う、嘘だから!」と言い残し部屋を出ていった。


「……あぁ、やっぱ痛い」



お腹をさすりながら、赤くなったゆたかの表情を思い出して庵は笑ったとさ。



おしまい。



***



イジリ度:少なめ(イジっているのかどうやら……)
教訓:悪戯に悪戯で返すと蹴りがやって来ます(庵論)


Re: I live with ヴぁんぱいあ。 ( No.114 )
日時: 2015/04/01 11:02
名前: はるた ◆OCYCrZW7pg (ID: OgnYhGeD)




【参照2100突破】


 本当は参照2000になった時にお礼をしようと思ったのですが、300ずつが恒例となっているのでまぁいっか、みたいな感じで時間が過ぎ現在に至っております。
 本当に感謝です。ありがとうございます。
 参照2000越えは書き始めたころでは夢でした。今でもこれは幻ではないのか、と思うくらいです。
 読んでくださる皆様に感謝の気持ちを込めて。ありがとうございました。


 参照記念は、1500で一回切らせていただきます。1500は、それまでの参照記念企画について語ろう!みたいな企画です、はい。
 1800からの企画はそのうち考えます。うん、考えます。
 次の本編からは、二章に入ります。やっとプロローグにつながるお話になると思われます……。これからも、本作を宜しくお願いします。



***

 現在、昨年執筆していました小説「白い夏とか青春だとか」をリメイクしています。
 訳があってロックをしているのですが、解除しましたら感想いただけると嬉しいです。

Re: I live with ヴぁんぱいあ。 ( No.115 )
日時: 2015/03/28 13:06
名前: 朔良 ◆oqxZavNTdI (ID: 2IhC5/Vi)

 こんにちは、朔良です。

 参照突破記念の小説を読ませて頂きました!
 恭也君も庵君も格好良すぎますね……!
 そして、ゆたかちゃんの天然キラーが炸裂でしたね。思わず笑ってしまうほど男子軍が気の毒に思えました笑

 朔良はゆたかちゃんの夜這いも大歓迎でs((殴

 庵君に「大っ嫌い」と言ってから嘘だから――と言い直すなんてどんだけ可愛いんだー! と一人悶えてました←
 そんな可愛いことされたら、足で蹴られても許せちゃいますね(`´)


 次回更新も楽しみに待っています!
 頑張って下さい。
 

Re: I live with ヴぁんぱいあ。 ( No.116 )
日時: 2015/04/01 22:25
名前: はるた ◆OCYCrZW7pg (ID: MsT83KPf)

 



 友達に参照が2222になったら、お祝いするべきかなぁと相談したら真顔で「阿呆か、お前は」と言われました。ぞろ目好きなんですもん、仕方がないじゃないですか……。
 で、最終的に思ったこと1111の時はどうした、おい!




***



朔良さん


 参照記念、はい、天然キラー炸裂でしたね。
メインの話はあるが本編には出てこない恭也と、メインキャラのはずなのにまだ全然登場しない庵。この二人をメインに番外編を書くと、ゆたかがすごく残念な感じになりました。すこし、二人が不憫です……はるたが言うのもアレですが。
 夜這い……女の子の夜這いってなんだか可愛……((
 コホン、失礼しました。はるた異常な取り乱しを!!
 足で蹴られても許せちゃ……だ、ダメですよ!!きちんと怒らないと。といっても、朔良ちゃんの身体に蹴りなんか入れたら、はるたがゆたかに蹴りです、うん。

 コメント、ありがとうございました。

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