コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- Erret Crimson〜紅蓮の契約者〜 二話解禁
- 日時: 2011/09/01 02:20
- 名前: だいこん大魔法 (ID: qd1P8yNT)
- 参照: http://loda.jp/kakiko/?id=758.jpg
初めての投稿です!!そして初めての小説です。まだ途中ですががんばって書いていきたいと思います!!内容の細々とした設定は後々追加していく予定ですのでどうかよろしくおねがいします!!そして、初めて書くので全然下手で文章力もないですが、荒しとか、下手だからやめとけとか言わないでください。そう思うならとっとと帰っちまえ!!とおもう所存ですゆえ・・・。^^;
タイトル変更のお知らせ 【紅蓮の契約者】からErret Crimson〜紅蓮の契約者〜になりました^^;オリキャラ募集は引き続き行っています^^;おねがいします〜
参照200突破したので主人公から一言—————「え?は?おまえなにいっちゃってんの?そういうのは作者がするもんだろ?」———いいからいいから———「いいからじゃねーよ!恥ずかしいだろ!?」———いいからやれよ馬鹿!!———「逆切れされた!?」———・・・いつまでもこのヘタレが私に逆らってくるので今回はこの辺で———『一言終了』
参照300突破したのでヒロインから一言—————「こんにちは、エルシャロン・ユアハーツです♪この度は私と裕介のイチャイチャラブストーリーを読んでくださり」———ちょ、エルさん?違う、違うからね?———「・・・はぁ?人間風情が気軽に私の名前を呼ぶんじゃないわよ」———おーい・・・本性でちゃってますよ〜———「ていうかそもそもこれを裕介が見るわけじゃないんだし、一言とか必要ないじゃない」———・・・あー、エルさんが帰っちゃったので今回はこの辺で———『一言終了』
参照400突破したので先生から一言—————「こんにちは(キラッ)髪の毛がワイルドなほどに生えている雉田信之助デスッ(キラッ)」———うそはよくないと思います、先生———「う、うそじゃないもん!!ほんとだもん!!」———きもいんでやめてもらえますか?———「フン・・・キサマはどうやらこの私を怒らせてしまったようだな・・・喰らえ!!ハゲビーム!!」———えー、この先生相手にするのがめんどくさいので———『一言終了』
参照500突破したので西野から一言—————「始めてまして、西野です。鎖牙裕介の友達やってます。好きなことはゲームで趣味はゲームで将来結婚したいのはゲームで」———おいオタク。お前は自己紹介でなにいってやがんだよ———「今発言してきた人は無視してください。ゲームの中の登場人物の声ですので」———おいお前、作者にむかってそんなこといってっと登場させないぞ?———「では、ここらで俺がオススメするゲームを紹介し」———・・・どいつもこいつもまじめな挨拶ができないと私が失望したのでここらへんで———『一言終了』
参照600突破したので昌子から一言もらおうと思ったけどもうなんか前のやつらがとてもめんどくさい反応をしていたのでこの企画はなかったことに———「ちょ、ちょっと作者さん!!私にもやらせてくださいよぉ!!」———えー・・・だってどうせふざけるんでしょ?———「ふ、ふざけないです!!だからお願いします!!」———まぁそこまでいうならやらせてあげないでもないけど———「そうですか?ならもうあなたには用はないのでとっとと帰・・・」———はいはい、強制終了します—————『一言終了』
参照700突破したのでサブキャラクターみたいな感じになっている佐々木さんから一言—————「う、うぇ?わ・・・わたしですか?」———うん、おねがいね———「う・・・うう・・・あ、あの・・・こ、この物語は・・・ええと・・・あの・・・そのぅ」———緊張しなくていいよ〜、一言いってくれればそれでいいから———「え、あ・・・はい。え・・・と、この作品は、んと・・・」———む、無理しなくてもいいよ?———「ふぇ・・・お、お役に立てなくて申し訳ありません」—————というわけで、一番まともな挨拶をしてくれようとした佐々木さんに盛大な拍手を!!『一言終了』
もうすぐ一話終了だっていうことで、ここでひとつ、主人公に一言もらおうと思います、どうでしょう?こんどこそやってもらえますね?—————「よ・・・よし、今度こそはいけそうだ。ちゃんとやってやる」———そうこなくっちゃな、主人公さんよ———「うーん・・・若干作者がうざいけどまぁしょうがねぇ・・・やってやらんこともないぜ」———いいから黙って始めなさいこのヘタレ主人公———「あーあー!!わかったよくそっ・・・えーと・・・なになに?」———プッ・・・セリフも覚えられてなかったのかよこの子———「うぐっ・・・う・・・うるせぇこの駄作者!!ちょっとだまっとけ!!」———といわれて黙る私だとお思いですかな?———「・・・もしかして、最初のやつ根に持ってんのか?」———・・・———「ぷっ・・・器のちっちぇやろうだなぁ」———・・・えーと、では、次回から主人公はこのヘタレ男ではなく雉田先生に———「え?まじ?よっしゃああぁぁ!!この髪の毛がワイルドなほどに生えている雉田信之助様にすべておまかせあれええぇぇぇ!?」———「先生はだまってろ・・・!!」———「なんだと?このワイルドなほどに髪の毛・・・もといワイルドなほどに髪の毛が生えているこの雉田信之助様にただのヘタレのお前が勝てるとでも?ハーッハッハッハ!!」———「・・・ハゲ、育毛剤、つるつる、カツラ、テカテカ、抜け落ちる髪の毛、ワイルドほどになにもなかツルツル頭」———「うわああぁぁ!!ヘタレ男がいじめるううぅぅ!!」———「きしょいんだよこのくそやろう!!くっつくんじゃねぇ!!」———
・・・と、いうわけで、一話終了まじかの一言でしたー、また次回〜———「「っておいなにかってに終わらせてんだこのくそ作者!!」」———そういうところだけはそろうんですね、そしてきしょくが悪いですね、先生———「うわあああぁぁん!!」———というわけで、まぁ・・・最後ぐらいはお前に閉めさせてやるよ、ほら、最後に挨拶ぐらいしときなさい———「ぐっ・・・まぁいい、ていうか一言とかなにもいってないような気がするけど・・・ま・・・いいか。んじゃ、Erret Crimson〜紅蓮の契約者〜の一話を読んでくださりありがとうございました。引き続き、二話もこの駄作者が書いてくださるということなので、期待せず、むしろ作者を罵倒しながら待っていてください、んじゃ・・・というわけで」———一言終了。そして作者から一言
—————————まだエピローグが終わってないんだぜ——————————
最近かいてて思ったこと『別の小説に熱が入ってしまってなかなか進まない・・・』
山下愁様による、この作品の宣伝文です!!なんというかもう神ですね^^小説本編が宣伝文に劣っているという真実が———^^;
↓
————————
「僕は君を——守りたいんだ」
夕日が赤く染める空き地で、少年は少女に『力』を入れられた。
それは、彼女を守る為の能力——。
その日を境に、主人公・裕介の物語は始まった。
それから高校生になった裕介の日常は、至って普通だった。
幼なじみと登校し、
友達と馬鹿騒ぎを起こし、
普通に授業を受けると言うありふれた人生を送っていた。
人生の脇役を演じる裕介の前に現れたのは、
1人の転入生だった————。
そして、その転入生は、裕介が昔好きだったと言う女の子だった。
予測不能なファンタジー小説が、コメディライトにて活躍中!
裕介の未来はどうなってしまうのだろうか?!
Erret Crimson〜紅蓮の契約者〜
「この世界に空気が存在するように、光が存在するように、太陽が存在するように月が存在するように、『これ』も存在するの」
————————
>>6 登場人物紹介&オリキャラ素材
第一話 サブタイトル【邂逅】
プロローグ>>0
一章、始まりを運ぶ者 >>1 >>2 >>3 >>4 >>5 >>7 >>8
二章、再会の意味を知る者 >>8 >>9 >>10 >>11 >>13 >>18 >>23 >>25 >>26
三章、紅蓮の契約者 >>29 >>32 >>33 >>34 >>39 >>43 >>44
四章、幽霊屋敷の能力者 >>47 >>48 >>49 >>52 >>53 >>54 >>55 >>57
五章、孤高の翼をもつ者 >>58 >>59 >>60 >>61 >>62 >>63 >>64 >>71 >>74
六章、孤独の愛する者 >>75 >>76 >>77 >>78 >>79 >>80 >>83 >>84 >>85 >>86 >>87 >>88
七章、結社最初の襲撃者 >>89 >>92 >>94 >>95 >>96 >>97 >>98 >>99 >>100 >>103 >>104 >>105 >>106 >>107 >>109 >>115 >>116 >>120 >>121 >>122 >>123 >>124 >>125 >>126 >>127 >>132 >>172 >>176 >>177 >>180 >>182 >>183 >>184
エピローグ>>186 >>187 >>188
第二話 サブタイトル【解禁】
プロローグ>>199
参照800突破初企画始動 裕介、中学時代のバレンタイン >>133 >>134 >>135 >>136 >>137 >>138 >>140 >>147 >>148 >>149 >>155 >>158 >>162
>>165 >>166 >>167 企画END
魔法の詳細てきなもの>>142
秋原かざや様による小説紹介文>>185
作者自作イラスト(裕介) >>56 >>110 (エル) >>67 >>93 >>189 (リーナ) >>91 扉絵>>0
凡さまの神イラスト>>170
スペシャルサンクス(コメントをくれたお客様) >>67
では、そんなこんなで本編スタートです!!↓
プロローグ、涙とともに消える記憶
「この世界に空気が存在するように、光が存在するように、太陽が存在するように月が存在するように・・・『これ』も存在しているのよ」
なにもない。ただの空き地となってしまったこの場所で、一人の幼くも美しい、それでいて不気味な雰囲気をまとっている少女の声が響く。
夕日に照らされた少女の髪はオレンジ色に染まり・・・顔は、影にかくれて見えない。草が適当なサイズに切られているこの空き地には、もう一人の少年らしき人物がたっていた。
その少年らしき人物は少女の声に聞き入り、うんうんとうなずきながら、少女のほうをみつめている。その少年のほうは影になっておらず、六、七歳の男の子だということがわかる。とくにといった特徴の無い顔、少しだけ長い漆黒の髪、身長はその少女よりも少しだけ大きい。
少女は子供が無邪気に笑っているのとは程遠い、美しい笑みを浮かべながら、その少年のことを見ている。その少女の雰囲気には、まるで愛しい人をみているかのような空気がまとっているようにも思えた。
少年は早く続きが聞きたいのか、早く早く、と少女のことを急かす。少女はニッコリは笑った後、再び声をだす。
「『これ』は使える人には使える。たとえば、それが得意な人にとってはそれが簡単にできて、それが得意じゃない人はそれは簡単にできない。つまりそういうことなの。『これ』は、私のように使える人にとっては簡単に使えて、あなたのように、使えない人にはできないの。わかった?」
首をかしげながら少女は少年に聞く。少年はそんな少女の言葉にガッカリした雰囲気をだしていた。それを察した少女は、慌てて言葉をつけたした。
「あ、あ、でもね、あなたも使えるようになれる方法が一つだけあるよ」
それに少年は顔を上げる。その少女の顔を見ながら少年が感じたのは、疑問だけだった。まだ幼い少年の頭では、理解ができなかったのだ。
だが少女は、やはり愛しそうにその少年を見つめる。見つめながら顔をよせてきて、理解できていない少年の耳元でそっと・・・ささやく。
「そう・・・ひとつだけ。私の力をあなたに入れる。そうすれば、あなたは『これ』を使えるようになる」
「ほ、本当!?」
そのときはじめて少年は歓喜の声をあげた。だけど少女の言葉はまだ続いていて・・・
「でも・・・それをやったらあなたは、あなたの人生は・・・捻じ曲がる。私のような狂った化物しかいない、最悪の人生・・・違う、もう人生ともいえない道を進むことになる・・・それでも、いいの?」
さっきとは裏腹、少女の声には寂しさが宿っていた。それは自分に対する言葉でもあったかのように、少女は寂しそうに顔をゆがめる。
少年はそんな少女の顔を見るのが嫌いだった。少女とあって二ヶ月の間にこの表情を何度みたことだろうか、見るたびに、少年の頭の中にはひとつの言葉が浮かび上がる。————守りたい————と。
それは小さい子供の我が侭な感情なのかもしれない。でも少年は、自分のことなんかどうでもいいから、少女を守りたい・・・と、そう思うのだ。好きな人を———守りたいと、思うのだ。
だから少年は、すぐ近くにいる少女の腰に手を回し、思い切り抱き寄せてから、言うのだ。
「・・・僕は君を、———を守りたいんだ」
その言葉に少女は目を見開き、驚きの表情を見せる。今までに無かった反応に少年は笑いながら、もっと強く少女を抱き寄せる。その細くてしなやかな体を、抱き寄せる。
少女は少年の抱擁をうけいれながら、うれしさに笑顔を見せる。今までに自分に近づいてくる奴は大抵汚いやつばかりだった。『これ』を使おうと自分を利用したりする、汚いやつらだったり、この力を恐れた連中による、自分を殺そうとするものばかりだった。だけど、この少年からはそんな汚いものは見えない。あるのは、自分を守りたいという純粋な・・・気持ちだけ———
「じゃぁ・・・力をいれるよ?」
そう小さく少女が呟く。うれしさを押し殺したかのような声で、そうつぶやく少年はその少女の言葉に返す。
「どうやって?」
少女はやはり、愛しそうに少年の言葉を聞く。だけど、ちゃんと答えてあげないとだめだと思った少女は、少年の胸から少しだけはなれて、目をみて言う。
「簡単だよ〜。ただあなたの手にわたしの力を込めた手を重ねるの」
よくわからない、といった表情をみせた少年だが、一応少女から離れて、両手を前に突き出す。少女は少年の行動の速さに納得して、両手に力を込める。その瞬間、その小さく滑らかな手に黒い幾千の文字が生まれていく。その手を少年の手に重ねるようにして差し出した少女は、こう呟く。
「はい、これで私の力があなたのなかに入った。でも、最後の言葉を交わさないと、契約は完成しないの」
「契約?」
「そ、力を分け与えるための契約の儀式。その段階が今ので、言葉がこれから言わなければならないもの」
「えと・・・なにをいえばいいの?」
「ただ私のことを愛しているといえばいいの」
「え・・・」
「もしも愛していないもの同士が力を共有すると・・・その力は互いを拒絶して、暴走してしまうの・・・あ、あの・・・それで、あなたは私のこと、嫌い?」
「き、嫌いじゃ、ないよ」
「じゃぁ言ってよ、好きだって」
少年の顔が真っ赤に染まっていく。夕日に照らされている今でもわかるほどに、紅く染まっていく。それに少女は笑い、言葉を発する。
「私は、裕介のことが好きだよ」
おそらくその少女の顔は、真っ赤に染まっていたのだろう。わからないのは、影にかくれているからだ。
そして———、少年は言葉を発する。少女を愛しているといおうと、言葉を発しようとする。
そこで———————すべての物語は始まったのだ。ゆっくりと、着実に・・・鎖牙裕介の物語は、始まったのだ。
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- Re: 【紅蓮の契約者】※オリキャラ募集 ( No.61 )
- 日時: 2011/02/07 23:45
- 名前: だいこん大魔法 (ID: AEu.ecsA)
「・・・くそっ、くそくそくそくそくそくそおおぉぉ・・・、あのやろう、絶対に殺してやる・・・、俺に恥じをかかせたことを後悔させてやる・・・」
人一人いなくなってしまった校舎の中、その中の1—Bの教室に金髪のニキビ面の不良っぽい生徒がそう呟く。
その拳は怒りに震えていた。昼間、自分のことを蹴り飛ばし、そのあと自分なんていないやつみたいに振舞ったあいつを許せるはずがなかった。今までは何度も喧嘩で負けたことがある。だがそれはけして同じ年のやつらではなく、自分より二、三歳年上の先輩達にだ。それは自分にとっていい経験となり、何度も喧嘩していくにつれ強くなったと自分でも思う。今でなら、三歳年上の先輩だろうが負けることはないだろう。なのに、突如転校してきた、自分好みの美少女のことをこいつは俺のためにここにきたんだなとか思っていろいろ質問をしようとしたら突然何のとりえもない、ただ毎日をダルそうに過ごしている平凡なあいつにその時間をうばわれ、さらに帰ってきたときには仲良く手をつないでいたのだ。自分のためにこの学校にきてくれた美少女を横から取られて———中西は怒り狂った。
当然のごとくそれはそのくそったれなやつにぶつけるつもりだった。何のとりえもない、喧嘩なんてそうそう体験したこともないあまちゃんを殴り飛ばして、泣きながら俺に土下座してそいつを俺によこせというつもりだった。なのにそいつは、俺のことをだるそうに見上げて、一度めんどくさそうにため息をついたのだ。この時点で、完全に俺はキレた。
不良の先輩とかに頼んでこいつを、こいつの家族をつぶしてもらうのは楽だった。だけど、それは最後の手段としてとっておくことにした。
最初は自分の力でやって、こいつが泣いて謝らないようなら先輩の力を借りよう———そう考えていたのだが、それは失敗に終わってしまった。
最終的に自分はなさけなく先輩がいるんだぞとかいって脅しをかけたが、クラスメイトから哀れなものを見るような目で見られ、そいつにもそのような目がみられた。だから俺は本気で殴りかかった。今まで先輩たちを殴り倒してきたほどの力で、そいつのすかした顔をメタメタにしてやろうと思った、なのに・・・なのに、そいつは、喧嘩もしたことのないようなあまちゃんは、ありえないほどの速さで俺のことを逆にねじ伏せてきたのだ。
完敗だった・・・、圧倒的な力の差だった。惨めに黒板を背に倒れている俺のことを、そいつはその後いないもののようにあつかった。俺がいくらうらみのこもった目でみてもそいつは無視し、挙句の果てには喧嘩なんてなかったかのようにしてしまった。
・・・生まれて初めて、こんなにも憎憎しい屈辱を味合わされた。だから今、復讐のために俺は彫刻等をもって、あの忌々しいやろうの机の上にガリガリと『死ね』だの『カス』だの『学校来るな』などを彫っているのだ。それだけでは足りない。あいつが学校にこられないほどの屈辱を味あわせてやり、俺に逆らったからいけないんだといってやらなければならない。その後先輩達とサンドバッグにしたらさも面白いことだろう。
机にある程度消せない落書きを彫った後、俺は次の作業に取り組む。奴の椅子に液体のりをぶちまける。その次に木工用ボンドの上の赤い蓋をとりはずし、一気に中身を搾り出して、いらない下敷きでそれを満遍なく椅子に塗っていく。明日の朝には固まって、やつはこのゴツゴツとした椅子で一日を過ごすことになるだろう。その光景を想像しながら、勝利の愉悦に浸る。
「・・・たりない、たりない、まだたりねぇ・・・この程度じゃまだまだだ———」
そして、木工用ボンドを塗りたくった後、この程度では底まで大きな屈辱を味合わすことはできないと俺は悟り、どうしようかと俺は悩む。
やつを自殺してやると思わせるほどに屈辱を味合わせるためには、どうしたらいいのか、思案する。するとそこで———一人の笑顔がまぶしい、可愛らしい少女の顔が浮かぶ。
それは———あのくそやろうの幼馴染、椿昌子の顔だった。
俺も一度あいつに告白して、彼氏がいるだので失敗してしまっている。だがしかし、そんなの関係はない、俺が寝取ってしまえばいいのだ。
幼馴染というのは大抵仲がいいもの同志で呼び合う呼称なので、やつらも仲がいいのだろう。そんな仲に俺が入ってきて、椿昌子のことを武力で蹂躙してしまえば、やつもそうとうな屈辱と俺に逆らったことへの後悔の念が生まれることだろう。————椿昌子は可愛いから、その後先輩達に頼んで自分のものにしてしまっても、何の問題もないし、この作戦は完璧だといえる。
くくく———、と誰もいない、暗い教室の中で俺は笑う。不気味に笑う。この後に起こるであろうあのくそやろうの人生の最後が早く見たくて見たくてしょうがないから———笑う。そしてそのとき———誰もいないはずの教室に、自分以外の声が、笑い声が混ざっていることに、俺は気がついた。
———クスクスクス———
その声は、幼い女の子の声だった。幼いと言ってもそれは小学生とかそのへんのレベルではなく、中学生とかそのあたりのレベルだ。その声は今まで聞いたどの女の声よりも可憐で柔らかく、なによりも美しかった。だが———その笑い声に、感情はこもっていなかった。
「だれだ!!」
俺は顔を歪めて、その声の主を怒鳴る。怒鳴ると、その笑い声はやみ、コツコツ、と教室の中で靴の音がなる。それは———俺に近づいてきていた。
俺は後ろを振り向く。丁度やつの席は真ん中だから、後ろにはまだ空間がある、だから俺はその足音がなる後ろを振り返り———なさけない顔になった。
それは、完璧な人間の皮をかぶった———人形のような少女だった———
「さぁ、その恨みの力をボクによこしなさい、あなたが殺したいほど憎んでいる相手は———」
こちらに近づきながら、少女はそんなことを俺にむかっていう。俺はというと、少女のあまりの美しさに目を奪われ、口を開けなくなって
いた。転校生と比べるとその美しさは幾分か劣るが、どちらも美しさが人間の域を軽く超えていた———
「≪紅蓮の契約者≫、ボクが狙う相手そのものだからね」
そしてそういって、少女は口を弧にして、笑うのだった。
時刻は午前零時二十五分———その戦いは、幕を開けていた。
- Re: 【紅蓮の契約者】※オリキャラ募集 ( No.62 )
- 日時: 2011/03/28 05:08
- 名前: だいこん大魔法 (ID: IZus4UZf)
時刻は八時五十二分、俺たちがローラたちの家・・・、つまり幽霊屋敷についてから、もうけっこうな時間がたっている。俺はもうとっくのとうに今日は友達の家に泊まるから家に帰らないと親にいって許可をもらっているので、ソワソワすることとか悪いことをした時に感じる緊張とかを感じなくてもいいのだ。
だが、どうもここにいると落ち着かない、今俺たちがいるのはリビングだ。幽霊屋敷にもやはりリビングなんてあるんだなぁとかわけのわからないことを思いながらも、さきほどみてきた光景を思い出す。
それは、ローラたち各個人の部屋の中のことだった。それはまぁあまりにも現実離れしていて、俺の読解力かなんやかんやで説明するのはむずかしすぎるほどのものだった。ローラの部屋がたしか———英国の図書館みたいに縦に長い本棚が壁一面ギッシリとならべられていて、そこには当然、ローラの『能力』の源たる本がギッシリとつめこまれていた。そけの厚さはまばらだったが、分厚いものなんかでは一つの本棚の半分をうめつくさんばかりのものが有ったような気もする。そういえばここはリビングと隣接していて、今もローラがなにやらそこにとじこもって資料をかき集めてきているようだ。最初にローラが入り口の前でなにか【魔法】を唱えていたのだが、もしかしたらドアかなんかに本人しかあけられないような封印がほどこされているのかもしれない。うかつに触ったらどうなるか分からん。二階は蛍の部屋だった。そこにいくための階段は、本棚にしまいきれなかったのか、本でできていた。本がところせましてならべられて、どんどんどんどん段差が高くなっていっていた。だが途中窪んでいたりしたので、別に計算して出来た階段ではないのだろう。蛍の部屋は、なんというか幻想的な部屋だった。天体観測なんかがそこでできてしまうのではないかと錯覚してしまうほどにそこは夜の空間とかしていて、天気がいい日の夜なんかと大して部屋の中は変わらなかった。だけど俺はとくにといって星に情熱だったり天体観測に情熱だったりしないために、そこはすぐにあとにした。三階の部屋はレイの部屋だった。なんというか、この幽霊屋敷は縦に長く横に短いといった風な感じで、一階がリビングや台所、客間や集合室なんかで場所をとっているから横にながいが、あとの上はホタルたちの部屋だけしかないのでただ縦に長いだけとなっていた。レイの部屋にいくための階段はなぜか金色に淡く光る物質でできていて、すこし摂取して学者かなんかに提出したい気分に駆られた。レイの部屋はなんというか、ただ寒かった、はい以上。続いてルミの部屋にいくために氷の階段を上った俺は————心に何かを植えつけられた。
そう、そこは完全なる隔離空間だった。圧倒的なまでの魔力を秘めたあの空間に入った瞬間俺は、俺の心は、強くなにか・・・寂しさを感じた。
電気はついているが、どこか黒の感じを思わせる部屋だった。そしてそのところどころにはお菓子が浮かんでおり、それはチョコレートであったりなんか英国貴族とかが好んで食べそうなフルーツだったりといろいろなものがあったが、その必ず近くには、ぼんやりとその存在をしめす———小さな鳥籠が、青白い光を放ちながら、うかんでいた。
それは、ローラにも、蛍にも、レイにも、あのエルにさえも見えていないのだという。俺が特別なんじゃないか、とかいうわけがない。あれが見えるのはどうやらここにいるのは俺とルミだけらしく、ルミはあれが見える人に会うのは初めてなのだという。あれは近づくにつれ人間の憎しみと憎悪と悲しみの叫びが聞こえてくる。聞いているだけで吐き気がしてきそうで、すぐに俺はその部屋から退室して、今にいたる。
———あれを見た瞬間、あの声を聞いた瞬間、ルミの言動、瞳の色・・・その中に狂気の色が宿っている理由が分かったような気がした。
その後、ルミの『能力』———【人を自らの好きなもので惑わす】というのは、彼女が孤独だったがゆえに生まれた能力なのだと———俺はローラから聞いた。
- Re: 【紅蓮の契約者】※オリキャラ募集 ( No.63 )
- 日時: 2011/02/08 22:12
- 名前: だいこん大魔法 (ID: AEu.ecsA)
・・・でもま、たしかにルミには同情するべきところがあるのかもしれない、だけど、今の、ローラたちと仲良く過ごしているルミのことを、楽しく過ごしているルミのことを見ていると、それはただの嘲りとしかいえなくなってしまう。出会ってまだたったの一時間半・・・、たったそれだけの時間でも、人間というものは、仲良くなれるものなのだ。そこに同情とかそういう念をもちこむというのは、いささか不愉快というものだ。
エルが俺の隣で鼻歌を歌いながら、ローラが部屋からでてくるのを待つ。俺はこの部屋で各個人づつくつろいでいる蛍たちをみながら、時間を潰す。蛍はなにやら心頭滅却とか女の子が読むにしてはおかしいチョイスだとしかいいようのない分厚い本を読んでいた。そういえば、ローラたちに自己紹介されたからわかったのだが、ルミと最初に出会ったのは蛍だったのだという。まぁそこから先の深い内容はどうであれ、ルミを孤独から初めて救ったのが蛍だったのだという。そして、レイが次で、最後がローラだったのだという。その四人がであって、ローラの作り出したこの世界と幽霊屋敷で暮らし始めてから、その事件は起こったのだと言う。
俺は部屋のすみでゴロゴロと寝転がりながらオモチャをいじくって遊んでいるルミのことをみる。ルミは年相応、外見と似つかない行動をしている。ルミの年齢は十四歳だが———その行動は、小学生の低学年と同じようなレベルだった。そう・・・それには理由があるのだそうだ。
それを聞いたとき俺は、今思えばなんという失礼なまねをしてしまったのだろうと恥ずかしくなるような行動をしてしまった。そう———俺はルミをことを我慢しきれずだきしめてしまったのだ。ああ・・・あって間もないのにいきなり男に抱きつかれてルミは変な思いをしなかっただろうか———、と俺の思考は今いうべきじゃないだろう。今は俺はどうしてルミのことを抱きしめてしまったのか、その動機について、だ。
ルミがローラに出会って三年がたったあるとき、それはおとずれたのだという。四人は互いに【魔術師】であったり【契約者】であったりした。そのことは全員承知の上で暮らしていた。つまりその中に———元≪結社≫の人間であったりする可能性があることを承知で、仲良く暮らしていたのだ。そしてその悪い予感は的中した。蛍は過去、まだ幼いときに≪結社≫にその能力を見込まれて無理矢理入れられたのだという。蛍は≪結社≫のやりかたなんだのが気に食わなくてすぐに裏切りのようなことをして逃げたのだが、そう簡単にはいかなかった。
蛍は体内にあるもの———つまり発信機みたいなものをうえつけられていたのだ。【魔術師】としてうまれた蛍は、体の中になにかが埋め込まれていることは知っていたが、すぐにそれをとろうとはせず、その日そのときまではずっとそのままにしていたという。そしてそのときはきた。≪結社≫の中の上位ランクに位置する【魔術師】と【契約者】が、世界への道を閉ざす封印を打ち破り、四人だけの空間に侵入したのだ。【魔術師】であるローラと蛍はすぐに気がつき迎撃のためにでたが———時刻は朝の四時だ。子供が活発に活動できる時間ではなかった。ローラと蛍は簡単に≪結社≫の魔術師にねじふせられて、≪結社≫までの輸送トラックにつめこまれた。そして———戦闘の音で目覚めたルミはそれを目撃して———また孤独になるのがつらくて———狂った。いや違う。本性をむきだしにした。
ルミは【契約者】だ。それは男女関係で結ばれるものではなく、母親から娘へ引き継がれたものだった。母親は、ルミの母親は体が弱く、夫・・・つまり【魔術師】からうけとっていた『魔力』によってなんとか生きてきた。しかし、ルミを生んですぐに父親は≪結社≫によって殺され、母親は生きる術を失った。だからこそ、自分のように、誰かがいなければ生きていけないような体になってしまわないように、ルミと≪契約≫をはたした。これは極まれなケースで≪契約者≫から≪契約者≫への≪契約≫は、ほとんど成功例がなかったのだという。
そのことから、≪結社≫はルミの調査を始めた。ルミは毎日毎日孤独で、薄暗い部屋の中、縛られて、体をなにやらいろいろな機械で調べられて、おかしくなった。まぁこれをみた蛍がルミを助けた———というのが出会いの発端だ。
そのルミが、≪結社≫の連中が自分の大切な、初めて出来た大切なトモダチが、奪われようとしているのを見て、狂った。そういえば俺は説明していなかったが、【魔法】のほかに、この世界には【大魔法】というものがある、それはただ【魔法】より詠唱時間が無駄に長く、威力が壮絶なことを意味している。まぁ俺には関係ない単語だったし、この世界に使える奴はかぎられているので説明する必要がなかったが、今説明しておいた。そう、ルミはそれを———ありえない速度で、普通の【魔法】の詠唱よりも早く、唱えてしまった。
名は【魔槍】役は【憎悪】その銘は【ゲイ・ボルグ】すべてを焼き、すべてを排除する、自らにあだ名すもの全てを抹消する、最強最悪の【大魔法】、または【禁呪】——————それを、ルミは使った。
それによってローラが『初めて作った世界』は滅びて、≪結社≫の人間はいなくなった。だけど・・・そこからが問題だった。そのゲイ・ボルグの炎は圧倒的で、制御が不可能だった。最初の目的を果たしたその力は、自らの意思をもったかのようにして、つぎの獲物を狙った。
それが———ローラたちだった。
ルミは泣き叫んで、それを止めようとした。だが、もう自分の制御からはずれてしまったゲイ・ボルグはとめられることなく、容赦なくその紫色の炎の刃で———ローラたちを貫こうとした。
そこで———ローラたちとエルの出会いがあった。
その頃から≪結社≫やら≪企業≫やら≪機関≫やらから追われていたエルは、たまたま≪結社≫の連中が異空間、異世界に入っていくのを見て、ついてきていたのだ。もしもなにか≪結社≫倒壊に結びつくヒントがそこにあるならば、容赦なくそれをうばったり破壊したりするつもりだったらしい。そして———ローラたちのことをみて、ああ、この子たちも私と同じなんだなぁとか思いながら、影から見守っていたのだ。最初からどうして助けなかったのかというと、ローラたちも≪結社≫の人間だったり、≪企業≫の人間だったりする可能性がないわけではなかったからだ。だが、ルミの【大魔法】を見た瞬間———それはヤバイと感じたらしい。
ゲイ・ボルグ、それは世界消滅の五大元素の一つ。ロンギヌスやレーヴァテイン、グーングニルやアスラなどと並ぶ、最悪の【禁忌の力】。
それをみたエルは、最初は制御がきいているから大丈夫か?とも思ったらしいのだが、≪企業≫の連中が消えた瞬間、それの制御がなくなったことに気がつき、すぐにそれを消しに入ったのだ。
ゲイ・ボルグはエルの紅の炎によって相殺され、その姿を消した。そしてそれが———ローラたちがエルのことを恩人だという理由だった。
そして同時に、そのときからルミは———自らの心をあまり人に打ち明けなくなり、そのときのショックで言動や行動などが———年よりも五歳ぐらいしたになってしまったのだ。
- Re: 【紅蓮の契約者】※オリキャラ募集 ( No.64 )
- 日時: 2011/02/08 16:36
- 名前: だいこん大魔法 (ID: AEu.ecsA)
でも、な、今楽しそうに生きている、暮らしているルミをみれば、そんなことは些細なことだ、と俺は思う。かなりの美しさをほこるメンバーにかこまれ、さらに自分の美しいとかそれ反則だろとしかいいようがないし、ほかの女の子たちがみれば誰もがうらやむだろうし男子ならば誰もがそのグループにはいりたいと願うだろう。だからこの話は終わりだ。ルミの過去のことなんか、仲良くなってしまえばどうでもいいことだ。それに、蛍やレイ、ローラの過去だって、どうでもいいさ。知りたいには知りたいけど、そこまで些細なことではない。
そういえば・・・俺ってこの美少女しかいない中にはいってんだよな?この超絶美しい女の子グループに何の変哲もないマヌケな顔立ちの俺がはいっちゃってんだよな?そう思った瞬間、俺はなんだか自分が場違いなような気がしてきた。
(おいおいおい・・・まじやばいぞおい、よくよく見れば蛍はクールお姉さまキャラだしルミはヤンチャで可愛い妹キャラだしレイは年下の可愛い幼馴染みたいな感じのキャラだしローラは無口美人キャラだしエルは世界のヒロイン的キャラだし・・・俺の理性が耐えられるかわかんなくなってきやがった!!)
心の中で俺はそんなことを思う。あ、実際はエル以外俺より年下なんだけどね・・・、蛍はなんという俺よりも年上に見えるんだよな。頭をかかえながらそんなことをしていると、同じソファで座っていたエルが、怪訝そうな顔でこちらをみてきて
「裕介?頭痛いの?大丈夫?」
と首をかしげながら言ってくる。その行動一つ一つがなんともいえぬ可愛さで———っていうか意識した瞬間そんなことを思うようになっちまったじゃねぇかよちくしょうがああぁぁ!!
「あ、ああ、なんでもないなんでもない」
若干青ざめた顔でいうと、エルが俺の顔を覗き込むようにして顔を近づけてくる。その美しく整った顔が近くにきて、ピンと美しい形をとっている鼻が間じかにきて、大きな目が俺の瞳を捕らえていて、桜色の唇から漏れる息が俺の肌にあたっていて———ってうわああぁ!?
「ほ、ほんとに大丈夫?なんだったら私が魔法で裕介の中を調べて———」
「い、いい!!ほんとに大丈夫だから!!」
今度は顔を赤らめさえながら俺はそういってエルから少しはなれる。だがエルは執拗に俺にせまってきて、顔を近づけてくる。ってだからそれがやばいんだって、その意識しちゃったよてきなものがやばいんだってえぇぇ!!
「イチャイチャすることは別にかまいませんが、資料集めが終わったので報告をお聞きください」
「う、うい・・・」
「は、はい」
凄く不機嫌そうなオーラを流しながらこちらのことを睨んでいたローラに怯えつつ、俺たちは定位置に戻って姿勢を正す・・・そう、ローラが集めていた資料・・・つまり————≪結社≫の動きを聞かなければならないからだ。
- Re: 【紅蓮の契約者】※オリキャラ募集 ( No.65 )
- 日時: 2011/02/08 20:45
- 名前: 野宮詩織 ◆oH8gdY1dAY (ID: ojfrIjBc)
初めまして!!
野宮詩織と申します!!
最初から最後まで読ませていただきました!!
とても面白いです!!
しかも、東方大好きの私と気があいそうです!!(←何様だって感じですね)
オリキャラ募集中ということなので、投稿させていただきますね!!
名前:茜 焔(あかね ほむら)
性別:女
年齢:15
誕生日:9月24日
身長:160cm
体重:乙女の秘密(←本人談)
性格:気が短く、暴力大好き。 というか、3度の飯よりバトルが好き。
口調:男口調。 一人称は俺。
サンボイ
「俺に喧嘩売ろうってのか?」
「お前に勝てる可能性? 100%に決まってんだろ」
P.S.
途中、メデューサさんとの会話で「Unknown Child」という曲が好きと仰っていましたが、もしかしてUnlucky Morpheusさん(vocalはFuki(今は天外冬黄)さん)の曲ですか?
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