二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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チームハートフルのクロスオーバー生活
日時: 2016/10/06 15:51
名前: No@h (ID: qAj0rN00)


はじめましてNo@h(ノア)と言います。


ここではスマブラを始めとしたたくさんのキャラクターたちとの交流の日々を書いた(おそらく)日常的な話がメインです。
楽しんで言ってくださいねー♪

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<タグ>
スマブラ/黒バス/弱ベダ/ボカロ/銀魂/ぷよぷよ/ソウルイーター/パズバト/パズドラ/ガンダム鉄血/Dグレ/ヒロアカ/FE覚醒/マギ/ポケモン/ポケダン/ポケスペ/オリジナルトレーナー/フェアリーテイル/オリキャラ/ほのぼの/NL/ギャグ/原作改変/キャラ崩壊注意

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Re: チームハートフルのクロスオーバー生活 ( No.512 )
日時: 2017/03/28 07:16
名前: トクマ (ID: vzo8adFf)

 どうも、No@hさん。トクマです。

 ついに作戦が開始されますね……一体、ミラーレス王国はどうなってるやら……

マリオ「気合い入れていくぞ!!」
リンク「おう!!」
ゲッコウガ「承知でゴザル!!」

 短いですが、これで……

 それでは!!

Re: チームハートフルのクロスオーバー生活 ( No.513 )
日時: 2017/03/28 18:15
名前: No@h (ID: yEPZlZK/)  


>>トクマさん


コメントありがとうございます。
派遣されました3人の活躍
それからミラーレス王国での戦い
ぜひお楽しみください



*実は新ジャンル追加決まったので御披露目会を含め続きを書き出していきますのでコメはまたその後にでも。


では、つづき

Re: チームハートフルのクロスオーバー生活 ( No.514 )
日時: 2017/03/28 19:43
名前: No@h (ID: cJynYhyt)  


—???—


??「おや、主。ここにいたのかい?」


どこかの次元、どこかの異世界。
そこにある日本家屋、名を【本丸】。


??「ああ、歌仙かせん。急用が入っちゃってね……。いまこんのすけに確認してもらってるの。」
??=歌仙「急用?政府からかい?」
??「いや、大事な戦友。彼女から連絡が来たの。私の力を貸してほしいって。」
歌仙「ああ、No@hさん、だっかい?」


ここの執務室にて、端末の前に座り眼鏡を掛け直しながら、1人の女性が『歌仙』と呼ばれた男性に振り返る


??「加州と前田の大事な初期組を中心に部隊を組んで向こうを手伝ってもらおうと思ってね。大事なメンバーが1人、異郷の外つ国に誘拐されたみたい。」
歌仙「拐かしか……卑劣な。」
??「本当だよ。……しかも、誘拐された子は女の子だっていうからね。急いで助けに行かないと。」
??『しかし椛祢かばね様、あなたが倒れたらそれこそ無意味ですよぅ!』


どろん!と音を立てて、一匹の狐が舞い降りた。
色鮮やかな化粧を施した、喋る狐である


??=椛祢「あらこんのすけ。お帰り。お使いは済んだ?」
??=こんのすけ『はい!このこんのすけ、しかと主命を果たして参りました!!』
椛祢「うん、ご苦労さま。今度いなり寿司作ってあげる。」
こんのすけ『三角お揚げのものをお願いいたします!!!』


1人と1匹が戯れる中、端末にメールが届く音が短く響く。
女性、椛祢はそちらに向かい合い、メールをチェックする。

その少し離れた場所で、歌仙が茶を淹れており、こんのすけは先に暖めて蜂蜜を少し加えた牛乳を飲んでいる。


こんのすけ『はぁ……歌仙兼定様が淹れてくださるホットミルクは本当に最高でございます!!』
歌仙「ふふ、喜んでくれてなによりだよ。それで……主、担当殿はなんと?」
椛祢「許可は下りたよ。特殊任務として6名、直接戦場に送ってほしいって。」
歌仙「なら、加州君達に報告してこないとね。確か大広間にいたはずだから呼んでくるよ。」
椛祢「うん、よろしく、歌仙。」


そして、新たな絆が結ばれる。
椛祢と呼ばれた【審神者さにわ】なる者
こんのすけと呼ばれた【管狐】
そして刀の付喪神【刀剣男士】


新ジャンル『刀剣乱舞』より
新たな仲間が舞い降りようとしていた!!



Re: チームハートフルのクロスオーバー生活 ( No.515 )
日時: 2017/03/28 20:19
名前: No@h (ID: TkqspnRJ)  


—カオスゲート内部—


葉月「うわぁ……!!綺麗!!」



ゲート内部は、例えるならマリオカートのレインボーロードのような、無数の星が煌めく黒の空間に鮮やかな道が伸びていた。

カオスゲート
世界と世界を繋ぐ異境の『交差点』
煌めく星は全て異なる世界への入口である


ふと、みんなの目の前に、突然小さな光がゆっくりと舞い降り、電子チックな召喚陣が開き、1人の青年が顕著する。

最期の戦争を告げる、正義の笛の勲章。
七つの星を誇り高く心の奥に刻んだ青年。


アイン『皆さま。お待ちしておりました。案内役のアイン・ダルトンです。』


『アインが実体化してるー!!!!???』


アイン『ああ。説明していませんでしたね。この空間内だと、私はこのように実在できるんです。これも主とマスター達のおかげです。』
ユマ「驚いた……本当にハイテク化したな。」
No@h「最初は私も驚いたよ。まあこのゲートはアインの意のままに繋ぐことができるから、ここをアインを中心とした『世界』だって思えば、まあいいんじゃないかな。」
アイン『では、ミラーレス王国までの道中は私について来てください。私がいる限り、ゲート内部への敵の侵入もありませんし、安全も保障いたします。』


こちらです、とアインに促され、全員がまっすぐと、ある一カ所に伸びる光を目指して歩き始めていく。

それでもかなりの距離があるため、道中は賑やかに、それでいてゆったりと時が流れていく


迅宗「本当に、レインボーロードみたいなとこだな。」
みなみ「えぇ。それにとっても綺麗なとこだわ。」
黒猫δ「1つ1つが世界の入口ですか。世界ってこんなにあるんですね。」
太宰「壮観だねぇ。どんなところか興味があるよ。」


DDデビル「本当にアインだよな?偽物でもなんでもなく。」
No@h「正真正銘本物のアインだよ。ここはアインがいて初めて干渉できる場所。世界との線が曖昧になっちゃうから、緊急時以外は用がない限りは使わないんだ。」
DIO「ほう。一度相対してみたいものだな。」
ブラピ「いや、そもそもここ開いてもらわねーとそれ無理だからな??」


各々が色々と喋るなか、ついに光が目前と迫る。
彼らの前にある光の先に、ミラーレス王国が、此度の戦場が広がっている


アイン『この先がミラーレス王国となります。皆さま、どうかお気をつけて。』


アインに見送られ、彼らは光に足を踏み入れる

Re: チームハートフルのクロスオーバー生活 ( No.516 )
日時: 2017/03/28 21:10
名前: No@h (ID: myDpNyTl)  


—ミラーレス王国、ウィスプル家邸内—


シエラ「坊ちゃま、そろそろ中庭へ。」


ムールシエラに促され、1人の青年が自室を出る。
腰に一振りの業物の剣を下げた見目のいい銀の髪の青年が、彼女の声に従い赤い天鵞絨の絨毯が敷かれた回路を歩く。

広い、噴水のある大きな中庭には、禍々しい色合いの光、『カオスゲート』の入口が開かれていた


??「これがゲートか。」
シエラ「はい。アイン様のみが開くことができる、緊急時用の特殊異境回路でございますわ。」
??「つまり、それだけ彼らにとっても、今回の戦は大事だということか。」
シエラ「えぇ。なにせ相手は、私にとっても因縁ある一族。それにアリスコードも狙われているとあれば、彼らが動くことはもはや必然でございます。」


ふと、光が鈍く蠢く。
ずぶ、と低い音を上げて、ゆっくりと縦に光が開いていく。

その先に人影を見つけて、青年は居住まいをただして見つめた。
ムールシエラもそちらに体を向ける。


No@h「ふぅ……到着。」
ルフレ♂「ここがミラーレス王国だね?」
??「お待ちしておりました。チームハートフル。」
ヨウ「……あなたは?」
シエラ「この方は、私が仕えしウィスプル家次期当主で在らせられるフェムリル・シャウラ=ウィスプル様ですわ。」


銀の青年フェムリルは、不気味に光る赤の剣を携えて、にこりと笑い、一礼する。
その横でシエラも彼に倣って礼をしていた


No@h「歓迎ありがとう、フェムリル。」
フェムリル「いえ。シエラの古くからの友人が訪ねてくるとあれば、断る理由にはなりません。それに、大事な仲間が拐かされたと聞きます。私も微力ながら、この剣と共に助太刀させていただきます。」


銀の青年、フェムリルは力強く微笑む。
不気味な赤を携えた、一振りの剣を手にメンバーを見渡す。
きっと彼らとなら勝てると、彼はそう強く信じていた。


フェムリル「此度の戦、必ずや勝ちましょう。」


戦いの火蓋が、いま落ちようとしていた!!



つづく
感想OK!!



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