二次創作小説(映像)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

チームハートフルのクロスオーバー生活
日時: 2016/10/06 15:51
名前: No@h (ID: qAj0rN00)


はじめましてNo@h(ノア)と言います。


ここではスマブラを始めとしたたくさんのキャラクターたちとの交流の日々を書いた(おそらく)日常的な話がメインです。
楽しんで言ってくださいねー♪

>>1 作者「No@h」について
>>2 取り扱い作品一覧


<タグ>
スマブラ/黒バス/弱ベダ/ボカロ/銀魂/ぷよぷよ/ソウルイーター/パズバト/パズドラ/ガンダム鉄血/Dグレ/ヒロアカ/FE覚醒/マギ/ポケモン/ポケダン/ポケスペ/オリジナルトレーナー/フェアリーテイル/オリキャラ/ほのぼの/NL/ギャグ/原作改変/キャラ崩壊注意

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117



Re: チームハートフルのクロスオーバー生活 ( No.231 )
日時: 2016/10/13 20:56
名前: No@h (ID: C1Agejdf)  


Dr.カラミタ「ヒャヒャヒャヒャ!!どうしたぁ?ワシはここじゃよぉ!!」

ユリウス「ぐぅ……っ、!?」
高尾「ユリちゃん!……てめぇ!!」
Dr.「脇が甘いぞぉ、小僧ぉ!」
高尾「が……っ、!!」


ドクターvs葉月サイド&オルクー&マリルリ
ドクターの腕は自在に伸び、蛇のようにうねりながら、ユリウスと高尾を真正面から吹き飛ばすと、そのままそれはクーデリアへと伸びていく。


Dr.「まずは貴様からじゃ!『革命の乙女』!!!」
クーデリア「!!!!」
オルガ「お嬢さん!!」
マリルリ「リル……!リルリー!!」


マリルリがハイドロポンプを咄嗟にクーデリアと伸びてきた手の間に放ち、手はそれに怯んだ。

オルガがその隙を見逃さずについて彼女を救出しつつ、モビルワーカー型のビットボムを召喚して爆発させた。


オルガ「お嬢さん。」
クーデリア「大丈夫……少し、驚きはしましたが……。」
マリルリ「リル!!」
クーデリア「ふふ、あなたにも助けられましたね。」


クーデリアが優しくマリルリの頭を撫でたあと、その目線を戦いの場へと向ける。
ドクターの右手はずっと、うねり蠢きながら攻撃の手を緩めずにいる。


クーデリア「あれを止めましょう。」
オルガ「……策があるのか?」
クーデリア「はい。葉月さまたちにも、手伝っていただきたいのです。」
オルガ「わかった。俺はアンタに賭けるぜ。」
マリルリ「リル!!」
クーデリア「団長さん、マリルリ……。ありがとうございます。」


クーデリアは先ほどしまい込んだブレスレットを再び取り出して祈る。
そしてそれは先端に彼女の瞳の色と同じ石
アメジストが飾られた、クーデリアとほぼ等身大の杖に変わった。


クーデリア「No@hさんが、私にこれを授けた意味が、漸くわかった気がします。」
オルガ「ああ……『あの話』か。そうか、あれに関わってることなら、あの人が無茶するのも当たり前、か……。」
クーデリア「えぇ。……ですが、あまり時間をかけてはいられません。だから……一気に決めます。」


クーデリアは杖を構える
その姿は、革命の乙女の名に相応しい
堂々とした姿だった。



Re: チームハートフルのクロスオーバー生活 ( No.232 )
日時: 2016/10/13 22:04
名前: No@h (ID: rDOS.pEA)  


No@h「ここなら平気かな。」


1人と1匹は、燃え盛る炎の森を突っ切り、少し開けた場所にある丘から森を見下ろすように振り返る。

手にしたナイフ、フリュイ・クトーを足下に刺して、持ち手から真っ直ぐ縦に氷をピキリ、と走らせたあと、燭台のように伸びた氷の台に杖、ミキシングロッドを立てるように、バランスを取りながらそっとその上に置いた。


No@h「聖なる氷の杖よ、我が前にその姿を表し給へ。

我は箱舟、暗黒より世界を救いし光也り。
汝の慈愛充々足る雪の調べを
汝の神々しくも優しき白虹を

どうか我に与え賜り給へ。」


ピキリ

ミキシングロッドの中に、ほわりピキリとひと粒の、大粒の結晶が現れる。
ゆるりとゆるやかに形を変えていくナイフと氷の燭台、そしてミキシングロッドは、一本の大きな杖へと変貌する

まるで氷の華のような姿形へと変わった杖を手にし、彼女は再び詠唱を唱える。


No@h「大いなる裁きの氷よ、光よ、雷よ
我が魔力を糧として、全ての暗黒に鉄槌を下したまへ!」


ピキリ

ピキピキ


燃え盛る炎は、少しずつ勢いを弱めて消えていき、森は今度は少しずつ凍っていく。

それを見つめながら、けど杖から手を離す事なく、No@hは詠唱をし続ける。


No@h「聖なる杖に眠りし力よ

冷たく、されど愛おしき氷の大聖霊よ
眩しく、されど慈しみ深き光の聖女よ
激しく、されど勇ましく果敢な雷王よ

汝らの敵を討つべく
我、世界より喚ばれし創作者也り
我、世界に仇なさんとする災厄に立ち向かう者也り

愚者は旅をし、魔術師は未来を見据え
女教皇は優しく微笑み、女帝はただ見守ろう
皇帝は暴虐なれど民を慈しみ、法王は神に祈りを捧げるであろう

恋人たちは賛美歌を歌い、戦車は悪を蹂躙し、力ある者がその手に勝利を掴み取ろう

隠者は霧の中より予言を施し、運命の車輪を回し、正義を送り出すであろう。

吊された男は文字を読み解き、死神が戦場を駆け抜け、節制に心委ねる若者は耐え凌ぎ、悪魔は地に堕ちるであろう

塔の上にて星は輝き、月と太陽は交互に登り、やがて来る審判の日に、我は世界を災厄より救おう。


我ここに誓う。汝と共に、戦う事を!!」


ガキィィィ!


ヤミカラス「やみぃ?」
No@h「うん、終わったよ。……森、凍っちゃったけど。」


彼女の手には、一本の杖が燦然と輝いていた


続く

感想OK

Re: チームハートフルのクロスオーバー生活 ( No.233 )
日時: 2016/10/13 23:10
名前: 迅宗 (ID: BzAyvfNA)

迅宗です。

ドクター戦で大苦戦の中…。

クーデリアさんが杖を持って何を…。

別の場所では森が氷漬けに…。炎は弱まりましたね。

ドクター戦はどんな展開が待ち受けているのでしょうか!?

そういや、田所さんの誕生日が3日後ですね…。

次の更新待ってます。

Re: チームハートフルのクロスオーバー生活 ( No.234 )
日時: 2016/10/14 00:17
名前: 葉月 (ID: nEqByxTs)

どうも葉月です。ノアさんは暴走してるのかと思ったら案外普通に詠唱してたのでござるの巻(^q^) 心配して損したwwwwww 森を凍らす程の力を持ってるとかどんだけwwwwwwwww
あの変態マッドサイエンティストの腕は伸縮してて迂闊に近寄れないし……。とにかくドクターの右腕の動きはまごうことなき変態ですなwww(褒め言葉です)

ユリウス「チッ……あの腕のせいで接近すら許せねぇのか……!」
高尾「ユリちゃん、アイツの腕を切り落とすことができれば能力無効化もなくなるんじゃねぇか? そうすればセイラも作者も容赦なく魔法とかぶっ放せるよな?」
ユリウス「腕を切り落とす以前にまずは腕の動きをよく見てアイツの場所を見極めねぇと……でないと同じことの繰り返しだ」
高尾「だよなーwww あっちも何か作戦立ててるみたいだし、やっぱあっちもアイツを何とかしたいって感じだな」

クーデリアが何かをするみたいだから、それが完成するまで私達はドクターの足止めをするってことですね。あいわかりました。
時間稼ぎと言っても変態マッドサイエンティストの腕がウニョウニョしてて、近距離タイプの高尾ちゃん(スピードタイプ)とユリウス(パワータイプ)を吹き飛ばすほどだからやっぱドクターの腕を何とかしないといけないみたいですね。

変態マッドサイエンティストは魔法が効くと聞いてなんかホッとしました。能力無効化と聞いて魔法も効かないって捉えてたもんで魔導書でぶん殴るというシュールなやり方でいくつもりだったけど、遠慮なく変態マッドサイエンティスト野郎にとっておきの水魔法と闇魔法をぶっ放せますね(にっこり)

セイラ「お嬢様……笑顔が怖いです……;」



PS.逃走中更新しました。

Re: チームハートフルのクロスオーバー生活 ( No.235 )
日時: 2016/10/14 07:59
名前: トクマ (ID: HTIJ/iaZ)

 どうもトクマです。まさか森が凍った真相がこれとは……No@hさん強すぎぃ!! そしてヤミカラスで和みました。

マリオ「ドクターの伸びる腕は厄介だな」
リンク「自己改造して弱点を補強したんだろ。ダークボールを作れる程の腕前だから自分の身体をいじくるなんざ簡単なんだろ」
トレ子「そして無駄に強い……『ワクワクさん』って呼びましょう」
マック「全くワクワクしない呼び名スね」

サンドリヨン「クーデリアさんが何か策があるそうですね」
吉備津彦「問題はどうやって足止めするかだ」
アリス「あんな見た目でも幹部だからねー……隙がないよ」
ピーター「ヒントがあるとしたら、アイツの右手ってことだな……麻痺や毒は効かないけどロープ等の拘束や煙幕の視界を遮るといった物理的な方法は効くって事になるな」
トレ子「すきがあれば……隙がさえあれば、あのドクターを瞬時に亀甲縛きっこうしばりで動きをふうじる事が出来るというのに……!!」
当麻「や め ろ ! こっちにとっての精神的苦痛が大きすぎるだろ!!」

トクマ「No@hさんはとんでもないな……クーデリアさんのアメジストの杖は確かNo@hさんから貰ったって言ってた……もしかしてあの双子が言っていた13宝玉は誕生石の事を言っているのか? いや、それだと一つ足りない……でもNo@hさんの詠唱は双子の言葉と関係性が多いモノばかり……ぶっちゃけタロットの番号順に唱えたのはカッコよかったから自分も同じよう——」

ドレディア「ディアァ!!」
トクマ「ぷげらっ!? 何すんだドレディアさん!」
ドレディア「ディッディーア! ディディア!!」
トクマ「わかったよ! 考えるより動いてやるよ! でも『似合わないからヤメロ』言うな!!」

 今後が気になる展開でした! はたしてどうなるか……! それでは!!


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117



この掲示板は過去ログ化されています。