二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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チームハートフルのクロスオーバー生活
日時: 2016/10/06 15:51
名前: No@h (ID: qAj0rN00)


はじめましてNo@h(ノア)と言います。


ここではスマブラを始めとしたたくさんのキャラクターたちとの交流の日々を書いた(おそらく)日常的な話がメインです。
楽しんで言ってくださいねー♪

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スマブラ/黒バス/弱ベダ/ボカロ/銀魂/ぷよぷよ/ソウルイーター/パズバト/パズドラ/ガンダム鉄血/Dグレ/ヒロアカ/FE覚醒/マギ/ポケモン/ポケダン/ポケスペ/オリジナルトレーナー/フェアリーテイル/オリキャラ/ほのぼの/NL/ギャグ/原作改変/キャラ崩壊注意

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Re: チームハートフルのクロスオーバー生活 ( No.497 )
日時: 2017/03/19 01:17
名前: No@h (ID: k8cJIfhT)  


*

—???—


少し赤の混ざった、薄い紫が揺れる。



「…………。」


そこには、人が2人いた。
1人は、着の身着のまま、衣装姿で拘束されたまま眠る沖田リオナ。

もう1人は、彼女の姿に申し訳なさそうにうなだれながら、涙を浮かべ座り込む女性


「……………。」



女性の赤混じりの紫の髪を、さそり座のシンボルマークが描かれた赤い綺麗なヘアゴムが留めていた。

女性も後ろ手で拘束されているが、寝かされているリオナに寄り添って、おそらく誘拐される際に付けられた傷を見て、その目に涙を浮かべている。

何かを思いつめている女性の前で、リオナはようやく意識を覚醒させ、自分の状態を見てさらに驚いた顔を浮かべた。

そして、傍らに寄り添っていた女性と目がパッチリと合う。


「あの……?」

「…………。」


リオナは声を掛ける。が、困った顔を途端に浮かべた女性に疑問符を浮かべたが、すぐにそれは解消された。

この女性は、どうやら声を出すことが、話すことが、できないらしい。


「あの……私、沖田リオナと言います。……貴女は?」


女性はきつく縛られている足のうち、左足首にされているミサンガを顎で差す。
飾りの革のところに、さそり座のシンボルマークと一緒に、女性の名前が描かれていた。


「クロロ・ルクール……クロロ、さん?」

「…………。」


女性は小さく頷いた。
どうやらあってるらしい。


「あなたも……誘拐、されたんですか?」


リオナの問に、少し間を置いたが頷いた。すでに泣きはらしてる目から涙がこぼれ落ちる。この女性、かなりの泣き虫らしい。


「えっと……泣かないで……?」


しどろもどろに声を掛ける。
こんな時、チカならなんて声を掛けるだろう。ムラクモやヨウは?ティンニンならどうする??リオナは考えたが、すぐに誰かの足音が響いて思考を停止させる。

現れたのは、1人の男性だった。
しし座のシンボルマークのペンダントが胸元で揺れているのがいやに目についた。


「……起きたみたいだな、ちょっと待ってろ、いま開けるから。」

「……ぇ。」


リオナが驚く横で、男はさっさと牢の鍵を開けると、中に入ってリオナと女性を縛る縄を解いて外に出した。

その際、リオナには彼女の武器に変化する水ドロップのイヤリングも渡す。



Re: チームハートフルのクロスオーバー生活 ( No.498 )
日時: 2017/03/19 01:49
名前: No@h (ID: 3f2BBQD7)  


「ここを出てすぐの教会に、地下通路がある。」

「……地下?」

「あぁ。そこを通ると街外れの小屋まで抜ける隠し通路だ。彼女……クロロを連れてそこまで逃げるといい。」


そう言って微笑む男に、リオナは真意を掴みあぐねていた。
誘拐されたと思ったら、突然出会ったばかりの女性と共に隠れながら逃げろ、と言われて、少々混乱している。

その表情を見て、男は苦笑を浮かべたが、すぐに彼はリオナに向かって頭を下げた


「頼む。彼女を……希望の13星座最期の1人を、堕落させないために、守るために、協力してくれ、ハートフル。」

「!……もしかして、あなた達……。」

「今は何も聞かないでくれ。……俺には、これしかクロロを助ける方法が浮かばなかったんだ。……俺はしし座のネメア・レオネッサ。信用も信頼もおける相手じゃないのはわかってる。けどどうか、彼女だけは助けてくれ!」


名前を、素性を明かし、それでもなお女性のためと頭を下げるネメアと名乗った男。女性、クロロは近付き寄り添って手を置くと、気づいたネメアはクロロを抱きしめる。彼女も、すがりつくように体を寄せていた。


「ごめんな、クロロ。……もしもの時は君だけでも、というのは、【先代】との約束なんだ。」

「っ、」


この2人を見て、リオナは確信する。
彼らは、アラディア達から逃げようとしているのだと。


「……あの、ハートフルの、沖田リオナです。……彼女は、必ず助けます。」

「!ほんとか!?」

「はい。……そして、できればその……あなた、も。」


2人を、バラバラにしてはいけない。
どちらも助けて、みんなに受け入れて貰わなければ。
リオナは1人決心して、喜色の笑みを浮かべる男女2人の手を取った。


「あなたも、助からないと……意味、ないと思います。」

「……ああ。そうだな。……よろしく頼む。」


そして、3人の逃亡劇が始まる。
リオナ達は、無事にメンバー達と合流するため、身を隠しながら移動を始めた。




*


作者です。
今回も「こまつなぎ編」同様、助っ人を募集します。
感想と共に、助っ人メンバーを最大3人まで書き込んでください。

メンバーの詳細を求む際はまた後ほどお声掛けします。
助っ人は主に【戦闘班】【沖田リオナ救出班】【後方支援班】になります。
皆様、奮ってご応募くださいませ。


それでは。

Re: チームハートフルのクロスオーバー生活 ( No.499 )
日時: 2017/03/19 09:17
名前: DDデビル (ID: nFzbPnkS)

どうもです!

リオナの逃亡劇が始まりましたか・・
でも敵の強さなど謎なところもまだいっぱい。
うわ・・かなりやばい状況ですね。
情報はまだ足りないですけど、これは助太刀に行きますよ!
世界最悪の吸血鬼一族ということで助っ人は考えてきましたから!
俺のほかにこの二人です!

DIO「このDIOこそが最強の吸血鬼だということを、見せてやろう!」
ブラピ「勘違いするなよ!俺は何か面白いものが手に入りそうだから助太刀するんだ!俺たちは善人じゃないからな!」
DDデビル「ブラピ、ツンデレキャラみたいな言い訳すんな!今は任務をやるんだよ!」

班は:
DIO:戦闘班(とにかく戦いたい男)
ブラピ、DDデビル:リオナ救出班

詳細は後程書きます。
DIOは性格はヤバいですが、強いですよ。がちでw
俺らが役にたてるといいんですが・・

それではこれで!

Re: チームハートフルのクロスオーバー生活 ( No.500 )
日時: 2017/03/20 21:51
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

ユマです。

リオナが誘拐されてからの脱出劇...

リオナ救出班で良いですか?まだ多数救出必須な輩がいるなら心配だ。

及び、リオナ救出優先の為にこまつなぎの件から武装も変更します。試作段階の武装ですが。

アドリアマグナム>
モデルは全てのカラーを紺色、ボタンを黒にして文字を白くした仮面ライダーエグゼイドに出てくるガシャコンマグナム。通称”アドリア”。調整が難しい試作段階のサンプルという裏設定がある。

原作通りに連射を得意としたハンドガンモード(変更はAボタン入力)と精密射撃のライフルモード(変更はBボタン入力)の2形態を使い分け、ユマの魔力を装填して弾を使う。

追い詰められてピンチの際にしか使わないバーストモード(モード変更はABとボタン入力)を用意したが、ユマの魔力をゼロ近くまで吸い尽くして放つ会心の一撃の為に緊急以外では絶対使わないと思う。

属性弾モード(モード変更はABBとボタン入力)は闇、氷、水の属性弾を放つモード。負荷は高い。

実弾モード(モード変更はBAAとボタン入力)は魔力不足、魔力枯渇時にこれに頼る。このモードの時は事実上ユマが追い詰められてる証

メリット、デメリットでは>
ハンドガンモードは連射出来るが1発1発威力が小さい

ライフルモードは魔力チャージの都合があり発射まで時間がかかるが、威力はコレの一撃がハンドガン1発の100倍

バーストモードは試作段階の設定で使った後の負荷の都合上使用は1日1回限定。ただし1発で派手に破壊可能

属性弾モードは普段の使用よりも負荷が酷いので強敵にしか使わないが魔力弾に属性を付与した都合で威力はライフルモード以上に高い。属性相性があればさらに効果的。

実弾モードは通常の実弾しか使えないので威力は殆ど無いが、事前に取り扱う銃弾の種類を設定すれば他の人から借りた銃弾や敵拠点からパクった銃弾も扱える。ただしマシンガン、アサルトライフルの銃弾は設定出来ないので絶対ハンドガンかショットガンかマグナムの銃弾でないといけない。

*設定で無茶じゃないならどうぞ。

Re: チームハートフルのクロスオーバー生活 ( No.501 )
日時: 2017/03/19 21:30
名前: 黒猫δ (ID: Ms/Mj5Tz)

どうも、黒猫δです。

白薔薇の一族との協力に、リオナさん達の逃亡……何か、すごいことになってきましたね。
……敵陣営にも、それぞれの思いを持ったものがいる。つまりは、利害の一致と言うわけでしょうか。


そして、助っ人ですか……


黒猫δ「僕は行きますが、他、誰が行きますか?」

太宰「三人なんだよね?なら、僕がいこうかな?……まぁ、ほどほどには暇だからね」

ギルド「……それ、サボりって言うんじゃないですか?心配なので、僕も行きます」



役訳としては

戦闘班 黒猫δ(戦い方としては、魔法や槍を使う)

リオナ救出班 ギルド(時間を巻き戻したり進めたり。速くしたり遅くしたり。)

後方支援班 太宰(攻撃はあまりしないため。能力としては触ったものの攻撃無効化(しかし、魔法や能力に限る))


……と、いった感じでしょうか……


詳細が分かりにくかったらすみません。また書き直します。

コメント失礼しましたm(__)m


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