二次創作小説(新・総合)
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- 普通で普通じゃない日常劇場S
- 日時: 2025/06/14 23:27
- 名前: W683 (ID: w79o9fwt)
- 参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1268
どうも皆さんこんにちは。W683で御座いますm(_ _)mさて、この趣味満載な小説もいよいよ3スレッド目に突入しました!!!これまで通りマイペースに、衰え知らずのカオスさでやっていきますので、どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m尚、前スレ(2代目)は上のURLから飛ぶ事が出来ますので、過去の作品を見たいという方は是非是非どうぞ。
==注意 Caution==
・此方では「二次創作」や「クロスオーバー」を取り扱います。
・オリジナル設定によるキャラ崩壊が多く含まれております。
・設定はその都度変わる事が御座います。
・作者W683の文章力の低さによる意味不明な部分が発生する事が多々あります。
・完全俺得なネタやマイナーネタ(例のアレネタ等)が高確率で含まれております。
・なるべく月2更新を心掛けますが、都合により不定期更新となる場合があると思います。
・感想やキャラの貸し出し等はコメントにていつでも受け付けます。但し、誹謗中傷等他の読者様のご迷惑となる行為はおやめ下さい。
・尚、コメントされる際は感想が伴ったコメントを宜しくお願いします。宣伝だけの物は原則としてご遠慮下さい。
以上、皆様のご理解とご協力をお願い致します。
==目次 Contents==
【簡単な設定集】
メインとQ&A>>1-3
東方組&サルゲ組>>28
学マス組>>370
【短編】
新春レクリエーション大会!!
(前編)>>7-14 (後編)>>19-28
短編詰め合わせ7>>35-41
カオスまみれの日帰りスキーツアー>>47-52
2023年春の新シリーズ(予告編)>>72-73
恐怖(!?)のミステリーゾーン>>138-145
シャニマス&デレマスdeトムジェリパロ>>146-150
エクストリーム・サイコロ修学旅行>>170-175
でんじーパロ3連発>>176-181
大暴動モンキーパニックMidnight>>184-190
渾名には良い事も悪い事もあるって言うけど…???>>191-196
2023年振り返りクイズ大会>>206-212
アイマス的細か過ぎて伝わらないモノマネ選手権>>217-222
メイプル社長薄っぺら裁判>>239-245
短編詰め合わせ8>>316-322
大改造リフォームブラザーズRebirth>>345-351
初星的小ネタ集>>365-370
Vtuberラジオ>>414-415
【長編】
『絶対に笑ってはいけない地下鉄24時』
Part1>>55-60 Part2>>63-69
Part3>>76-82 Part4>>85-90
Part5>>91-97 Part6>>98-103
Part7>>104-110 Part8>>113-119
Part9>>122-127 Part10>>128-134
『絶対に笑ってはいけない放送局24時』
Part1>>248-253 Part2>>254-260
Part3>>261-266 Part4>>267-273
Part5>>274-280 Part6>>281-287
Part7>>288-293 Part8>>294-300
Part9>>301-307 Part10>>308-313
【裸族による裸族の為の講座 in W683】
※4回目までは過去スレにあります。
5回目>>163-169 6回目>>337-344
【料理対決】
※5回目までは過去スレにあります。
『6回目:学生クッキングマスター』
準備編>>375-383
試食編
(1~6番)>>390-399
(7番)(裸族注意!)>>404-411
(8~10番)(戦闘回注意!)>>418-427
(11~15番)>>432-439
(16~19番)>>444-450←New!
結果発表
お仕置き
【痛快!! UMB Channel!!】
※15回目までは過去スレにあります。
第16回>>153-158 第17回>>199-203
第18回>>356-360
【UMB式ほぼ100円ショップ】
第1回>>226-234 第2回>>325-333
2022.12.27開業
2025.06.14更新
(タグ)
クロスオーバー/キャラ崩壊/ギャグカオス組/裸族/腐った女子/鉄道ネタ/スマブラ/ポップン/SHOW BY ROCK!/明日のナージャ/デレマス/シャニマス/学マス/東方Project/サルゲッチュ/涼宮ハルヒの憂鬱/らき☆すた/VOCALOID/魔法少女まどか☆マギカ/ガールフレンド(仮)
- 学生クッキングマスター――1週目(3) ( No.392 )
- 日時: 2025/03/15 01:07
- 名前: W683 (ID: w79o9fwt)
続き
ミミ「皆早速ノリが良いね~!!!今回の司会は私、ミミとニャミちゃんとスペクターさんが最初の10品を担当するよ!!!」
あきら「自分とあかりチャンと優チャンは真ん中の11番から20番を担当しマスよ」
ハービー「最後は俺とハーコート兄弟が締め括る感じになっている。後は万が一に備えて医療班もスタンバイしてるから、何かあったら遠慮なく言ってくれ」
ニャミ「続いて挑戦者の紹介だよ!!!アイマスからは有香ちゃん、琴歌ちゃん、肇ちゃん、文香ちゃん、美嘉ちゃん、ユッコちゃん、真乃ちゃん、摩美々ちゃん、凛世ちゃん、甘奈ちゃん、愛依ちゃん、はるきちゃん、千奈ちゃん、リーリヤちゃん、莉波ちゃん、佑芽ちゃん、燐羽ちゃん、撫子ちゃんの18人が参加するよ!!!」
あかり「他のジャンルからはタイマーさん、風雅君、鈴花ちゃん、まり花ちゃん、ニッキー君、ゲレゲレ君と…レトリーさん、ジャクリンさん、ケンノスケさん、ローズマリーさん、カケルさん、ナツミさんの12人で……合計30人!!!」
フランシス「審査員は固定審査員として作者と卯月、樹里、ことね、ユーリ、ロムが、後は+α審査員2人だ。+αの皆は一回で終わるけど、何が起こるか分からないから決して油断はしないで欲しい」
キース「一応+αの皆にも参加賞のエレメントダイヤが貰えるから受け取ってくれ。☆5の面子には作者とMZDとはづきさん、ちひろさん、あさり先生から欲しい物が一つだけ贈られるから頑張ってくれ」
スペクター「但し、最低評価を取った奴と何処ぞのアレみたいに不正行為をしでかした輩と不当に評価した愚か者にはキツいお仕置きが待ってるからちゃんと真面目にやれ。分かったら早速調理に取り掛かれ」
一通りルール説明を終えると、固定審査員と司会と緊急班と挑戦者とそれ以外の人達は目的の場所へ移動。挑戦者に選ばれた30人はキッチンへと向かい、各々が考案した料理を作るべく調理に取り掛かる…!!!
その頃会場では…
W683「皆遺書は書いたか?」
ことね「ちょっと待って何で遺書なんですか!?」
ユーリ「そこまで大袈裟な言い草は流石に無いだろう…」
卯月「だって絶対にアウトなのが多いんですよ?」
樹里「何回かは死ぬんだぞ?これぐらいの覚悟がないとやってらんねぇよ」
ロム「俺も前回ので思い知った…;;;でも今回は何人問題児がいるのかが分かってるから、完全に運任せだった前回に比べればマシだろ」
最早悟りを開いたのか、開き直ったのか、腹を括って料理対決に挑もうとする固定審査員の姿が見られた。幸い(?)にも、今回は予め何回医務室送りになるかが分かっているので、少なくとも誰が挑戦者サイドに来るかが分からなかった前回に比べれば心の準備は出来ていると言っても過言ではない。あ、一応戦闘コースになった時の為に武器は準備してありますよ?
W683「よっしゃ、そろそろ始まるか」
卯月「私は大丈夫ですよ!!ニュージェネの皆とPCSの皆にも『無事で帰って来れる様にお祈りしててね』ってLI●E送ったから!!!」
樹里「死ぬ時は皆一緒だからな!!!一人じゃないし大丈夫だ!!!!そして何度でも甦ってファンの皆に不死鳥の魂を見せつけてやるぜ!!!!」
ことね「何人かヤバいのが居るけど、これもアイドルとしての試練だと思えば後は何も怖くない筈…!!!意地でも生き残ってたんまりとギャラを貰いますよ~!!!!」
ユーリ「私もこれまで幾度となく修羅場を潜って来たから、料理の審査員何ぞ恐れる程でもない。アッシュ、スマイル、私は必ず最後までこの任務を遂行する…!!!!!」
ロム「お前ら、必ず生きて仲間や友人、恋人や家族の元に帰るぞ!!!!」
W683「よし、じゃあ皆で円陣組むか。皆、全力で試食という試練を乗り越えるぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」
固定審査員一同「「ウォォォォォォォォォォーーーーーーーーーー!!!!!!!」」
作者ら審査員一行が円陣を組んで気合いを入れる一方で…
スペクター「何もそこまでしなくても良いだr…\ドガーン!!/…おい」
※あまりに酷過ぎる音声の為、大幅にカットしております。
優「何か明らかに場違いな音がしなかった!?!?」
ハービー「絶対誰か何かやらかしただろ!?!?!?」
ニャミ「しかも何か爆発したっぽい音まで聞こえたけど!?!?」
ミミ「明らかに不適切なフレーズまで聞こえたy…って作者らの顔がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?」
ことね「あ、これもうダメだわ(白目)」
ロム「終わった…絶対終わった…(白目)」
ユーリ「生きて帰れる気がしない…(白目)」
卯月「目の前に三途の川が流れてますよー(白目)」
樹里「死刑執行じゃねぇかよ(白目)」
W683「南無~(合掌&白目)」
ハーコート兄弟「現実逃避してる!?!?!?!?!?」
あかり「皆目が明後日の方向に向いてるか死んでるんですけど!?!?!?」
あきら「後作者は勝手に合掌しないで下さいネ?」
キッチンからのあり得ない効果音とフレーズに先程の気合いは何処へやら、一気に冷めた表情になる固定審査員一同。絶対に誰かしら何かやらかしたに違いない。
2時間後…
ハービー「2時間経ったか。てな訳で+α審査員をいつも通りガラガラで決めるぞ」
キース「因みに+αは2人ずつだけど、デレ組は人数が多いから必ず一枠は入るという事で宜しく」
フランシス「試食のタイミングまで誰が+αなのかは分からない。後、+αのコメントで誰が作ったかが分かるかもね」
優「読者の皆さんも誰が誰の料理を試食するのか楽しみにしておいて下さいね?」
スペクター「じゃあこれから試食に入るぞ。先ずは俺達が司会を務めるからな」
ミミニャミ「はーい」
いよいよ試食開始!!!
- 学生クッキングマスター――1週目(4) ( No.393 )
- 日時: 2025/03/15 01:09
- 名前: W683 (ID: w79o9fwt)
続き
【1番】
ハルカ「トップバッターとなると何か緊張しますね;;;」
フレデリカ「そんなに気負う事無いって~。どうせ一品食べたら終わりだし~」
最初に試食するのは、LiPPSの自由奔放なフレンチ娘と超級のタイトルホルダーの2人。まさかの初手からの試食とだけあって、緊張感が走る……と思いきや通常運転の人がいますが…;;;
フレデリカ「ヘイ作者とその他大勢の皆、フレちゃんが試食に来たぞー!!」
卯月「相変わらずテンション高いですね…;;;」
ことね「逆に彼処までお気楽なのは尊敬するけどなー」
ロム「まあ座って待っとけ」
ハルカ「はい、では失礼しますね」
ニャミ「皆揃ったね?じゃあ早速1番の料理を持って来るから待っててね!!」
試食する面子が全員揃ったのを確かめ、司会一行が1番の料理を持って来る事に。初手からとんでもない問題作が来る事だけは何としてでも避けたい所。
樹里「そう言えば二人って料理出来るんだっけ?」
ハルカ「私は色々あって家で一人の時が多かったので、基本的に自分で作ってましたね」
ことね「えーマジで!?!?両親が共働きとか!?」
ユーリ「だとしたら相当大変だっただろうな…;;;」
W683「でもあの歳でメカ選手権のタイトルホルダーだろ?滅茶苦茶凄いやん」
フレデリカ「相当才能があるに違いないね」
卯月「マジもんの大物じゃないですか!!!こんな子に問題作なんて食べさせたら…」
ロム「間違いなく炎上するな」
ハルカ「あのー…何を怖い顔してるんですか?」
ことね「いやいや気にしなくて良いからなー?」
もしハイテクメカ選手権のチャンピオンの少女にメシマズでも食わせよう物なら、間違いなく関係者全員がカム着火インフェルノと化すのは言うまでもないだろう…;;;(それでなくとも純粋組なので保護者が黙ってる訳がない)そんな話をしてる内に最初の料理が運ばれて来た。
ミミ「はーいお待たせ様でーす!!!」
スペクター「1番の料理だぞ。冷めない内食ってしまえ」
ことね「おー…これは豚丼か???」
ユーリ「如何にも作者やロムが好きそうな一品だな」
W683「これアレだな。キムチか?個人的に好きなんだよな」
ロム「豚キムチ丼ってヤツか」
卯月「って事はスタミナ丼の類いですかね?」
樹里「でも普通に美味そう」
フレデリカ「だったら早く食べよう食べよう」
ハルカ「そうですね。冷めたら勿体ないから」
運ばれて来たのは、米の上に豚キムチが載った豚キムチ丼であり、如何にもガッツリ行きたい系の学生には打ってつけの一品。今にでも食ってくれと言わんばかりに主張する目の前の丼に早速手を伸ばすと…
W683「やっぱ美味ぇぞこれ!!!箸が止まらんなぁ!!!!」
ロム「これぐらいの辛さが丁度良い感じで最高だな!!!」
卯月「そこまで辛くないので全然普通に食べれますね!!!」
ことね「美味ぇ~」
フレデリカ「あっという間に無くなりそうな勢い~」
樹里「何だろうな、キムチの辛味が米によく合ってるよな」
ハルカ「私は辛いのは苦手だけど…でもこれなら平気かも…」
ユーリ「ちゃんと考慮されてるのは素晴らしい」
豚肉と一緒に炒めたキムチの辛さが丁度良い感じに米と絡んで、箸が止まらない。辛いのが苦手な面子でも難なく食べれてしまう程であり、ものの数分で平らげてしまった。
樹里「全部食ってしまったぜ」
W683「美味かったからお代わり貰えるか?」
スペクター「そんな物はない(キッパリ)」
W683「無いんかい」
卯月「いやまあ気持ちは分かりますけどね」
ロム「さあこれは誰が作ったんだろうな?」
ことね「初っ端から分かりにくいのが来たな…」
さてこの料理は誰が作ったのか?少なくとも☆3以上の誰かだとは思われるが、決定的な手掛かりは見当たらない。一体誰が作ったのか考えていると…
ハルカ「あれ?この器は…」
フレデリカ「何かあった?」
ハルカ「実はこれ…結構前に(1番)君にあげた物なんですよね」
樹里「マジで!?!?」
ことね「よく覚えてたね;;;」
ハルカ「確か……あの時だったかな?ガチャメカの大会で(1番)君が優勝した時にあげたような記憶が…」
ロム「そういう事か!!(1番)は敢えてこれを使ったんだな!!!」
ユーリ「なるほど、それ程に思い入れのある器だったんだな」
W683「となれば、早速結果発表が楽しみ過ぎるな?(ニヤニヤ)」
フレデリカ「間違いなくハッピーエンド確定じゃん?(ニヤニヤ)」
ハルカ「えっ?何か二人の目付きが…;;;」
1番の総合評価:☆4
W683の評価:☆4
飯が進むオカズをそのまま米に載っけただけのシンプルなアレだけど、これが最高にマッチしてて美味かった。どうしてもキムチって辛いイメージが先行しがちだけど、程々に辛味を抑えて誰でも食える様に工夫したのはナイスだ。一つ注文を付けるなら、具材をもうちょっと増やしても良かったかもな。打ち上げにでも具材を増やしたヤツを頼むぜ。後、お前さん達は何時になったら付き合うんだ?
卯月の評価:☆4
辛いのが出てきたから反射的に警戒しちゃったけど、丁度良い按配の辛さだったので、安心して食べれました。やっぱり学生らしいスタミナが付きそうな丼ってついつい食べたくなるのが分かりますね。私ももう一杯ぐらい欲しかったけど仕方ないですよね;;;後はアレンジ次第でもっと評価が伸ばせるんじゃないかなと思うから頑張って!!!あ、ハルカちゃんとのお付き合いは私も陰ながら応援しますよ!!!
樹里の評価:☆4
端から見たらオカズを飯に載っけただけにも見えるが、それもそれでシンプルで良いし、何よりキムチの辛いイメージもあって、ピリ辛程度で抑えたのはよくやってると思う。おいバ辛党共は1番を見習えよ。まあ後は具材がちょっと少ない気がしたから、もうちょっとそこでオリジナリティーを出せたら☆5も夢じゃないぞ。そんで作者らは1番とハルカに何聞いてるんだよ!?!?!?
ことねの評価:☆4
如何にも学生が好きそうな丼だよなーって思いながら食べたけど、見た目程辛くなくて安心したよ。これうちの妹弟達でも食べてくれるんじゃないかな?でも豚とキムチの白菜とかだけだとやっぱり飽きが来るし、もうちょっと色んな具材を入れても良かったと思うぞー。個人的にはニラとかニンニクとか入れればもっと学生っぽいのが出来そうと思ったけどね。あ、それだと某黄色デブが食い付きそうだなwwwwww
ユーリの評価:☆4
病み付きになる味とはこの事を言うんだな。同じ辛いでもピリ辛ぐらいが何度でも食べたくなるし、1番としてはそこの絶妙なラインを突いたのだろうな。多分辛いのが苦手な子供でも食べれるかもしれんな。ただちょっと具材が物足りない感じがしたから、もっと色んな具材を入れたら単調にならなくて最後まで楽しめそうな感じもあるぞ。後は彼女とのお付き合いもしっかり自分からエスコートしていけ。
ロムの評価:☆4
俺とか作者とか、ガッツリ食いたい系の面子には持って来いな一品だと思うけど、辛さを抑えてるという所に万人受けが良さげな良い按配の調整をしてくれたと思う。まあ俺はもうちょっと辛めでも良かったが、辛いのが苦手な奴もいるからな;;;ただ具材がキムチと豚だけというのは少し物足りない。良い感じのがあれば思い切って入れてみても良かったかもな。まあ頑張ってくれ。おい作者とフレンチは1番とハルカを過剰に煽るな。
フレデリカの評価:☆4
アタシはどっちかというと甘党なんだけど、これぐらいなら平気平気って感じだね。寧ろご飯が進む進むで作者じゃないけどお代わりが欲しかったぐらいだよね。まあ具材がどうこうはアレだけど、これだけでも十分美味しかったから、後で打ち上げの時でも出してくれると皆喜ぶんじゃないかな?それはそうとして、ハルカちゃんとは何時になったら付き合うの?もし付き合うなら、フレちゃんも全力で応援するぞー!!
ハルカの評価:☆4
私も辛いのは苦手な方なんだけど、これぐらいなら難なく食べれたので良かったと思います。(1番)君は此処まで気配りが出来る人だって信じてたので、最初出た時は誰のか分からなかったけど、私が贈った器を使ってくれてるのを見て安堵しました。後は皆言ってると思うけど、もっと彩りを加えても良かったかも?後で他の皆にも食べさせてあげてね?それより、さっきから作者とフレデリカさんの目付きが…;;;
ミミ「いきなりアレが来たね~」
ニャミ「これは早速結果発表が楽しみだね~」
スペクター「お前らもニヤニヤすんなよ!?!?」
上々の滑り出し
- 学生クッキングマスター――1週目(5) ( No.394 )
- 日時: 2025/03/15 01:11
- 名前: W683 (ID: w79o9fwt)
続き
【2番】
ありす「次は私の番ですね…;;;まともな料理が食べれると良いんですけど…」
続いて試食に向かうのは第3芸能課のクールタチバナ。此処で問題児の料理にぶち当たって欲しくはない所であるが…
ありす「そう言えばもう一人h…「あら?アナタも試食なの?」…そうなんでs…って夏葉さん!?!?」
夏葉「丁度良かったわ。ちょっと時間があるからトレーニングしてきたのよ。そしたら思った以上に早く呼ばれて急いで帰って来たって訳よ」
ありす「あー…だからトレーニングウェアなんですね;;;」
会場に向かう道中でマッスルお嬢様とエンカウントし、一緒に会場入りする事に。思わぬ形での合流となったが、これで一応役者は揃った。
夏葉「待たせたわね。さっきのはどうっだったの?」
樹里「おー夏葉か。さっきのはそこそこ良かったぞ」
ありす「でも聞いた話だと、2番目って結構ハズレっぽいのが多いんですよね?ちょっと不安ですね」
卯月「そりゃまあ…確かに言われてみれば…」
ユーリ「そういうジンクスなだけだからあまり気にするな」
W683「でもよく『魔の2番』なんて言われてるから決して油断はするな?」
ことね「そんな大袈裟に言わなくても良いじゃないですかぁ!?!?」
確かに2番にハズレが来る確率は高く、ただでさえ嫌な予感しかしないのに更にネガティブな感情が沸き上がりそうになる。だが、そんな物は所詮ジンクスや運でしかないので、今はメシマズ料理に当たらない事を願うだけ…;;;
ロム「兎に角Wアリス(?)は美味いもんが食える事を祈っとけ;;;俺達は全部食わなきゃいけねぇんだからさ…」
ありす「大変ですね固定審査員の皆さんは…;;;」
夏葉「普通に食べれるならそれで良いわ」
ニャミ「じゃあ次の丼持って来るね!!!!」
ミミ「ちょっと待っててね」
期待と不安が入り交じりつつ運ばれて来た2番の料理は…
卯月「親子丼ですかね?」
ユーリ「見た目はそれっぽいが…??何か赤いのが混じってないか?」
ロム「赤いヤツ!?まさかタバスコとかじゃねぇだろうな!?!?」
樹里「いや、今回の挑戦者にバ辛党は居ないし、そもそもやるならもっと真っ赤に染めるだろ」
ことね「まあ何事も無ければそれで良いんですけど、取り敢えず食べてみます?」
見た目は普通の親子丼のようだが、所々斑点のような赤いのが混じっており、一瞬だけ唐辛子系をぶち込んだのではと警戒するも、これぐらいならまだ常識の範囲内だろうと踏んで口にする。ところが…
W683「何か…鉄の味がするな…」
スペクター「鉄の味ってどういう事だ?」
樹里「多分指とかを切って出た血でも混ざったんじゃないかっていう…\ガリッ/…何だ今の音!?」
卯月「卵の殻が入ってました…;;;後は玉葱が繋がったままだったり…」
ロム「鶏も筋が取れてないな…;;;結構事故ってるぞこれ…;;;」
ありす「何となく分かっちゃいました。恐らくは(2番)さんじゃないかと…」
卵を割った時に入ったとされる殻が残っていたり、玉葱が切ったつもりでも繋がったままだったり、更には鶏肉の筋が完全に取り除けていなかったりと言った初歩的なミスが目立った。その上、極め付けには鉄の味がするというリアクションで、この料理が誰が作ったのかが容易に想像出来た。
ことね「これは手先が不器用な子が作ったんだろうなー」
夏葉「後は所々生だったり、焦げ過ぎてたりっていうのが目立つわね…」
ユーリ「これでも一生懸命やった方だから、責められないな」
W683「無理した感がどうしても拭えないよなこれは…;;;」
卯月「まあ一時に比べればまだマシな方なんですよね…」
ありす「正直(2番)さんが一番焦ってたでしょうし、大目に見てあげて下さい」
ロム「でも流石に☆2も厳しいよなこれだと…」
樹里「しょうがねぇよ。後で怪我してないか診てやれ」
色々事故った結果の産物であるが故に、これ以上は試食出来ないとしてストップ。しまむーとありすのコメントから察するに、2番は元々不器用が故に事故ってしまったようであり、恐らくは包丁を使う時にも指を切ってしまって慌てたのもあるだろう。残念ながら☆2は厳しいが、何よりも心配なのは2番の怪我の状態。大事にならなければ良いが…;;;
2番の総合評価:☆1
W683の評価:☆1
何か色々事故りまくってて、流石にこれは食えそうにないな…;;;元々不器用なだけにあまり無理はして欲しくなかったけど、苦手なりに一生懸命さは伝わった。兎に角怪我してないかが心配だから、もしアレだったら医務室に行ってくれ。仮にもアイドルなんだから身体は大事にしろよ?でないとファンとか友人とかユニット仲間が心配するぞ?
卯月の評価:☆1
気になった所が結構あったけど、何より鉄の味になったのが痛いですね…;;;下手なりに努力したのは分かりますけど、先ずは怪我なくやり遂げる事から始めた方が良いと思います。一応これでも以前のに比べたら大分マシだとは思いますけどね;;;貴方の頑張り様は皆分かってくれてると思うので、結果発表にはちゃんと来て下さいね?
樹里の評価:☆1
おいおいこれでも前に比べたらマシって、一体何があったんだよ…;;;まあそうだな…先ずは怪我してないかが心配だ;;;しかもシンデレラガールに選ばれた人間なんだから、大怪我とかしてたらそりゃファンは心配するしな。色々思う所はあるかもしれねぇけど、取り敢えず結果発表には来てくれ。少なくともこの後で出て来るアホ共に比べれば遥かにマシだから。
ことねの評価:☆1
これはちょっと戴けないですねー…;;;初歩的なミスが目立ってたけど、料理が血で染まるのは見たくないな…;;;まあ2番も練習を何度も積んだんだろうけど、それでも無理そうなら(反則になりそうだけど)レトルトに頼るという手もアリだったと思いますよ?あたしらは怒ってないんで結果発表には来て下さいね?後は怪我の手当ても忘れずに。
ユーリの評価:☆1
一瞬赤い斑点でちょっと警戒したが、鉄の味だったと聞いてまあそうだろうなとは思ってはいたが…;;;私も料理は苦手な方なので、2番が不器用なりに努力したのはよく分かる。でも無理はするな。それで怪我をされたら元も子もないからな。先ずは落ち着いて料理する所から始めた方が良い。最悪レトルトぶっかけただけでも評価はするぞ。
ロムの評価:☆1
料理の出来はアレだが、これでもお前が上手い事やろうとした努力の痕跡だけは伝わった。何より怪我されては皆困るから、安全に落ち着いてやるようにしろ。何も一から作れとは言ってないから、レトルトのをちょっとアレンジするだけでも十分だ。寧ろ腕に自信がないならそっちの方が良いまであるかもな。後は怪我の手当てを早くして貰え。
ありすの評価:☆1
(2番)さん、また指を切ったんですか…;;;あんまり無理しないようにと言いたい所ですけど、貴方なりに頑張ったのは認めますよ。でもやっぱり怪我はして欲しくないですね。これでも以前の壊滅的な状態だった頃に比べれば大分進歩したとは言え、まだまだ不安な所があるので…;;;後で響子さんや美嘉さんから丁寧に教えて貰いましょう。
夏葉の評価:☆1
私が言えた筋合いじゃないんだけど、ミス以上に血が混じってしまったのが痛いわね…;;;怪我はしてない?もし血が止まらないなら医務室で手当てして貰いなさいね?アナタの努力は作者も含めて皆分かってるから気を落とさないように。先ずは簡単な事から始めましょうね。て言うかこれでもまだ改善した方って、前のはどれだけ酷かったのよ…???
鉄の味…;;;
- 学生クッキングマスター――1週目(6) ( No.395 )
- 日時: 2025/03/15 01:13
- 名前: W683 (ID: w79o9fwt)
続き
【3番】
茜(デレ)「次は私達の番ですよ!!!会場まで競争しましょう!!!」
咲季「ええ、良いわよ!!!」
次に試食するのは超シンデレラ級の熱血ボンバーと初星の脳筋お姉ちゃん…って、出て来て早速脳筋勝負しようとしてませんか!?!?て言うか廊下を全力疾走すな!!!!
ニャミ「さっきのは改善点もあるけど、やっぱ怪我しないに越した事はないよね?」
ミミ「一応医務室で手当てして貰ったみたいだし、大丈夫そうだとは思うy」
\バァン!!!!!!/
茜(デレ)&咲季「着いたぞーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
卯月「うわっ!?!?いきなり入って来ないで下さいよ!!!!」
ロム「驚かせるなよお前らは!!!!」
スペクター「心臓止まるかと思ったぞ!?!?」
W683「コイツらが次の試食かー」
二人揃って会場のドアを蹴っ飛ばしてログインする姿に、固定審査員は勿論の事司会も驚きを隠せない。全員揃ったので試食に移る……と思いきや…
咲季「私の方が早かったわ!!!!だから私の勝ちよ!!!!」
茜(デレ)「いーや、私の方が僅かに早かったと思いますよ!!!!」
咲季「何ですって~!?!?!?!?!?」
茜(デレ)「此方こそ譲りませんよ!!!!!」
ことね「お前ら何しょーもない事で揉めてんだよ!?!?!?」
ユーリ「そもそも何の競争をしていたのだ…???」
W683「多分此処に来るまでどっちが速いか競ってたんじゃないか?」
卯月「小学生ですか???」
どういう訳か、今度はどっちが先に会場入りしたかで揉めてしまう事態に(爆弾投下)。これには固定審査員も呆れ返ってしまう。だが、そんな彼らのリアクションを他所に口論はヒートアップするが…
茜(デレ)「じゃあもう一回やりましょう!!!!」
ミミ「ちょっと二人共止めなよ!!!!」
咲季「何度でも掛かってらっしゃい!!!!」
ニャミ「全く聞く耳を持ってないんだけど!?!?!?」
スペクター「誰かコイツらを止めろよ!?!?!?」
茜(デレ)&咲季「臨む所d」
※暫くお待ち下さい…※
樹里「大人しく座れよ脳筋共が(^ω^####)」←脳筋二人を席に座らせる
咲季「分かったわよ…」←頭にデカいタンコブ
茜(デレ)「すいませーん」←同上
ことね「うちの脳筋レッドが迷惑かけましたOTL」
卯月「何で試食前にハッスルしてたんでしょうかね…」
ロム「全く…うちの馬鹿二人(クロウとアイオーン)みたいな事しやがって…」
ユーリ「少しは落ち着け、な?」
スペクター「やっと収まったか…じゃあ次のヤツ取って来るぞ」
あまりに不毛過ぎる喧嘩を繰り広げたボンバーと脳筋エリートを(物理的に)黙らせて座らせた所で、次の丼を待機する。そして出て来たのは…
卯月「さてさて次の丼h」
3番の丼(?):器の中にビッグサイズのおにぎりが入った物
審査員一同「「おいおいおいおいおいおい」」
何と出て来たのは、同じ米でも丼に詰められた状態ではなく、何故か握られた状態で出て来るという、これまたアクロバティックな物だった!!!!これには思わず全員がその場でズッコけるしかなく、予想外の一品に困惑の表情を見せる。
咲季「これ絶対に(3番)のでしょ!!!!」
ことね「まーそうだよな。おにぎりと言えば……だもんな」
樹里「これまた特殊タイプのミラクルだな…;;;」
ミミ「因みにこれ…牛丼を作ろうとしてたみたいだね;;;」
ニャミ「レシート見たらそれっぽい具材買ってたよ」
スペクター「因みに3番が言うには…「牛丼を作ろうとしてたら何故かおにぎりになっちゃった。お題が違ってごめんなさい」だとよ」
ロム「食えるなら別に良いんじゃねぇか?」
ユーリ「気にせずに戴こうではないか」
3番は元々牛丼を作ろうとしてたらしく、気付いたらおにぎりになっていたという。同じ米なのでギリギリ耐えてる(?)部分もあるが、それでも☆5は厳しい所。取り敢えず試食してみると…
W683「あ、これ中にアレが入ってんな」
卯月「確かに…牛丼の頭って言うんですかね?それが中に」
茜(デレ)「なるほど!!!これはこれで美味しいですよ!!!!」
ユーリ「よくコンビニとかで売ってるアレみたいな感じか」
樹里「美味いけどな…でもちょっと多くね?」
咲季「確かに…;;;結構ビッグサイズだものね」
ことね「手毬だったら何個でも食えそうなんだけどなー」
ロム「サイズはアレだが、お手軽感はあるよn…って作者お前何してんだ?」
W683「これ上手い事丼の中で崩したらガチの牛丼になるんじゃねって思って…」
茜(デレ)「その手がありましたか!!!!」
咲季「何で気付かなかったのかしら私ったら!!!!」
ユーリ「そうか、一度で二度楽しめるという訳か」
味は一級品だが、何せビッグサイズなので全部食べるには多い感じもある。一方で、出された丼の上で崩せば(見た目こそ違えど)ガチの牛丼にもなるので、正に二度楽しめる一品と言った所だろう。まあ3番自身がこれに気付いていたかはさて置きではあるが。
ことね「いやあまりに結果論過ぎんか?」
3番の総合評価:☆4
W683の評価:☆4
牛丼の筈がまさかの牛しぐれ(?)のおにぎりになったのはまあしょうがないけど、これが形が崩れれば(見た目はアレだが)牛丼になるから二度驚いた。普通に美味かったし、思わぬ発見もしたけど、まあお題とちょっとズレてるのと人によっては量が多かったって声もあったから☆5は無理だな。すまんな。そう言えば何処かのチームが試合前に炊飯器が撤去されて、代わりに用意されたおにぎりに牛皿乗せて食ってたっていう話を聞いた事あるんだけど、流石にアレとは違うか(笑)。
卯月の評価:☆4
ミラクルの中でも特に癖が強い方なんですかね?同じお米を使った別の料理が出て来たと思ったら、中身が牛丼の肉の部分だったので驚きましたよ。ただ味は普通に美味しかったので、お題がちょっと違えば間違いなく☆5だったと思います。勿体無いなーって思ったけど、これはこれで楽しめたので良いとしましょう!!因みに作者が言ってる炊飯器撤去の話なんですけど、実は栄養士と相談して決めてたらしいですよ(諸説アリ)。
樹里の評価:☆4
おにぎりと言えば3番の代名詞みたいな所あるけど、今回はお題とギリギリニアピンぐらいの所なだけに凄く勿体無い。ミラクルだから仕方ない部分はあるけど、☆5はあげられないな…;;;でもフリーのお題だったら☆5は間違いなかった。あ、中身は牛丼の肉の部分だから、作者みたいに崩して食えば一応牛丼にはなるのか。でもアタシ的にはおにぎりと別に丼の頭の部分を用意するのかと思ってただけにちょっと意外だった。
ことねの評価:☆4
そりゃまあおにぎりって時点で(3番)だろうなーとは思ったよね。でも中身が牛丼のアレって聞いて二回も驚かされたよ!!しかも味は本場のおにぎり職人(?)が握ったかのような食感と味で、お題が合ってれば☆5だったな。ミラクルって事以外は特に言う事もないから、気にしなくて良いぞー?て言うか3番の姉がペースト飯職人ってどうなってんだ!?!?これどっちを嫁に貰っても旦那の方は大変だろうなー;;;
ユーリの評価:☆4
お題が違うから☆5は流石に無理だが、味だけ見れば☆5レベルだった。まあパステル君なら迷いなく☆5を付けそうだがwwwwww特に牛丼の肉部分が、おにぎりの具になっていたのは特に芸術点が高いと言っても良いかもしれないな。しかし毎回思うのだが、何故ミラクルクッカーは何時も作ろうとした物と異なる物が出来るのか…???十中八九体質の問題だろうとは思うが、どうにかならない物かと常々思う。
ロムの評価:☆4
色々惜しい所だなー…;;;奇しくも同じ米を使った別の料理だし、それでいて具材が牛丼の具材だったりで、味は☆5レベルなんだけどな…;;;まあミラクルなら仕方ない部分もあるから、誰もこれ以上はツッコまねぇから気にしなくて良いぞ。て言うか何作ってもおにぎりになるんだったら、いっその事おにぎり屋でも開いたらどうだ?アイドルが作る(握るとは言っていない)おにぎりってコンセプトで出したら絶対売れるぞ。
茜(デレ)の評価:☆4
牛丼かと思ったら、まさかのおにぎりで「えっ!?」って思ったんですけど、中身が牛丼のお肉の部分だったので、「そんな事ある!?!?」って驚かされましたねぇ~!!!!まさかのフェイントにフェイントを重ねた料理だったので、何でこうなったんだろうって一瞬思いましたよ;;;いやーミラクルって色々凄いですねぇ~。もしかしたらあらゆる丼物が(3番)ちゃんの手にかかれば全部おにぎりになっちゃうかも!?!?
咲季の評価:☆4
もう…貴方って子は相変わらずこうなんだから…;;;でもまさか牛丼の具をおにぎりの中に入れちゃうなんて思いもしなかったわね。勿論そんな意識なんてしてないのだろうけど、これはこれで芸術点が高いと思ったわ。ただちょっと量が多いんじゃないかしら?作者とか手毬ぐらいなら難なく平らげそうだけど、私にはちょっと多かったわね。味自体は一流レベルだから、今度作る時は量を調整して頂戴ね?
ミラクルで奇跡のニアピン
- 学生クッキングマスター――1週目(7) ( No.396 )
- 日時: 2025/03/15 01:16
- 名前: W683 (ID: w79o9fwt)
続き
【4番】
泳人「今度は俺らが試食か…」
周子「そんな気負わんでも、美味しい物食べれたら良いじゃん」
次に試食に向かうのは、和菓子屋の化け狐(?)とポップン界の泳ぎの名手の二人。何に当たるかは完全に運任せなので、緊張感が走る。
周子「今どんな感じ?」
ロム「まだ大当たりと言えそうなのは出てないな」
卯月「一個前のが結構惜しい所だったんですよね。ミラクルでした」
泳人「マージでか。でも不安なんだよな…」
ことね「二人はすぐ終わるから良いじゃないですか」
樹里「此方は確実に死ぬからな…」
スペクター「揃ったか?だったら次のヤツ取って来るぜ」
まあ不吉な数字(一般的に)な4番という事で、ネガりたくなる気持ちも分からないではないが、そんな審査員の心配を他所に次の丼が運ばれて来る……が…
ユーリ「どうしたんだ?」
W683「何か滅茶苦茶顔が青いぞ?」
ニャミ「皆…覚悟した方が良いかも…」
ミミ「これが4番の料理だよ…」
4番の料理を持って来る司会の顔は実に真っ青であり、明らかにエグい料理を見てしまったのが丸分かりだ。このリアクションに審査員全員が戦慄する中、現れた4番の丼は…
丼の器から大量の足みたいなのがウネウネと動きながら飛び出してる、如何にも邪悪そうなオーラをバチコリ纏わせた物体だった(!?!?)
一同( Д) °°
何処からどう見てもイカなのかタコなのかよく分からない足が触手の如く蠢く気色悪い何かに唖然とする一行。間違いなく食えた物ではないのは目に見えている…;;;
樹里「何だよこれは…何かの化け物か?」
ロム「この足みたいなのがイカとかタコなのは辛うじて分かる…」
泳人「それはそうとして米は何処行った!?!?」
卯月「しかもドロドロしてるし、泡立ってるし…」
ことね「もう嫌な予感しかしない…;;;」
W683「ちょっとこれ何か調べるわ。あ、レシート持って来させろ」
ミミ「分かった!!!はいこれレシートだよ!!!」つレシート
ニャミ「それより作者のそれは?」
W683「こういう事もあろうかと、見ただけで成分が分かる『スマートグラス』を用意しといて良かったな…;;;今調べるからちょい待ってろ」
スペクター「で、レシートの方は……イカ、タコはまあ分かる。後は刺身の盛り合わせと……何だこれは!?!?」
ユーリ「何かマズい物でもあったのか?」
周子「これ何かアウト臭いね」
レシートの目録を読み上げるサル界のボスの顔が明らかにひきつる。すいません、何が入ってたんすかね…????
スペクター「正直言葉にも出したくないが敢えて言わせて貰うぞ…」
ミミニャミ&スペクター「「モスラの鱗粉と触角と腹部、蝮のホルマリン漬けにゲドンコ(マリルイRPG2のアイツら)の干し肉と其処から取った出汁のエキス、そして馬の(パァン!)が入ってた」」
一同「「」」
案の定4番は海鮮丼(?)にとんでもないブツをぶち込んでおりました(水爆投下)。単体で見れば珍味や漢方として使えそうな物ばかりだが、これが最悪の化学反応を引き起こしてしまい、このようなゲテモノが出来上がってしまったのだ…;;;しかもこれだけでは収まらず…
W683「おいおいヤベぇのが入ってやがったぞ…」
泳人「何が入ってたんだ!?!?」
周子「毒物かな?」
W683「いや、そのまさかだ…」
W683「モルヒネ。コイツの所為でクトゥルフになりやがった」
一同「「は?」」
ただでさえあり得ない物の組み合わせなのに、あろう事かモルヒネまでぶち込んだ事で、死んでた筈のイカとタコの足が蠢くという事態を引き起こしてしまったのだ!!!!この事実に審査員は勿論の事、司会までもが絶句。見た目だけでもアウトなのに、ぶち込まれた材料の正体まで知ってしまっては最早絶望しかない。
卯月「」←ぶち込まれた材料のあまりの酷さにフリーズ
樹里「マジでふざけんなよコンチクショウがぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?」
ロム「珍味とモルヒネでクトゥルフなんて聞いた事ねぇよ!?!?!?」
泳人「これ絶対『アイツ』か『アイツ』の二択だろ!?!?!?」
ことね「いや、何となく予想は付いてたけど…この前蝮を買ってる所見たから、多分うちの方かも…」
ユーリ「どちらにせよ死ぬ事には変わりないじゃないか!!!!!」
スペクター「自分のライバルの生徒に何食わせてんだ!?!?」
周子「えっ…これ食べなアカンの!?」←顔面蒼白
ニャミ「ルールはルールだから…」
ミミ「取り敢えず医務室には繋げたからね」
W683「正直食いたくないけど、実際に食ってから文句言おうぜ?」
勿論こんな論ずるに値しない料理なんて食いたくもないし、見たくもないが、ルール上は口にしないといけないし、食わずに文句を言うのは(幾ら問題児とは言え)失礼なので、ほんの一匙……一滴でも良いので口にする。まあ言わずもがな…
W683「ひでぶっっっっっ!!!!!!」←吐血
ユーリ「あべしっっっっっ!!!!!!」←吐血
ロム「たわばっっっっっ!!!!!!」←吐血
泳人「うわらばっっっっ!!!!!!」←吐血
樹里「ぶべらっっっっっ!!!!!!」←吐血
卯月「ぐわらっっっっっ!!!!!!」←吐血
ことね「おべらっっっっっ!!!!!」←吐血
周子「うげぇっっっっっ!!!!!!」←吐血
アーベル「何があった…って早速か!!!!!」
ヴァイス「作者達を急いで医務室へ運んでくれ!!!!」
美鈴「あれだけ注意したのにやらかすなんて…考えられませんよ!!!!」
チャル「兎に角早く処置をしましょう!!!でないと毒が回りますよ!?!?」
口から大量の血を吐き出しながらぶっ倒れた審査員一行を予め待機していた医療班が大急ぎで医務室へ運ぶ事に。集会であれだけ忠告してもなおやらかした4番の結果発表は間違いなく大炎上するだろう…;;;(しかも審査員3人と同じアイドルなので尚更…)
あり得ない…;;;
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