二次創作小説(新・総合)

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普通で普通じゃない日常劇場S
日時: 2025/09/21 01:17
名前: W683 (ID: w79o9fwt)
参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1268

どうも皆さんこんにちは。W683で御座いますm(_ _)mさて、この趣味満載な小説もいよいよ3スレッド目に突入しました!!!これまで通りマイペースに、衰え知らずのカオスさでやっていきますので、どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m尚、前スレ(2代目)は上のURLから飛ぶ事が出来ますので、過去の作品を見たいという方は是非是非どうぞ。


==注意 Caution==

・此方では「二次創作」や「クロスオーバー」を取り扱います。
・オリジナル設定によるキャラ崩壊が多く含まれております。
・設定はその都度変わる事が御座います。
・作者W683の文章力の低さによる意味不明な部分が発生する事が多々あります。
・完全俺得なネタやマイナーネタ(例のアレネタ等)が高確率で含まれております。
・なるべく月2更新を心掛けますが、都合により不定期更新となる場合があると思います。
・感想やキャラの貸し出し等はコメントにていつでも受け付けます。但し、誹謗中傷等他の読者様のご迷惑となる行為はおやめ下さい。
・尚、コメントされる際は感想が伴ったコメントを宜しくお願いします。宣伝だけの物は原則としてご遠慮下さい。


以上、皆様のご理解とご協力をお願い致します。


==目次 Contents==

【簡単な設定集】
メインとQ&A>>1-3
東方組&サルゲ組>>28
学マス組>>370

【短編】
新春レクリエーション大会!!
(前編)>>7-14 (後編)>>19-28
短編詰め合わせ7>>35-41
カオスまみれの日帰りスキーツアー>>47-52
2023年春の新シリーズ(予告編)>>72-73
恐怖(!?)のミステリーゾーン>>138-145
シャニマス&デレマスdeトムジェリパロ>>146-150
エクストリーム・サイコロ修学旅行>>170-175
でんじーパロ3連発>>176-181
大暴動モンキーパニックMidnight>>184-190
渾名には良い事も悪い事もあるって言うけど…???>>191-196
2023年振り返りクイズ大会>>206-212
アイマス的細か過ぎて伝わらないモノマネ選手権>>217-222
メイプル社長薄っぺら裁判>>239-245
短編詰め合わせ8>>316-322
大改造リフォームブラザーズRebirth>>345-351
初星的小ネタ集>>365-370
Vtuberラジオ>>414-415

【長編】
『絶対に笑ってはいけない地下鉄24時』
Part1>>55-60 Part2>>63-69
Part3>>76-82 Part4>>85-90
Part5>>91-97 Part6>>98-103
Part7>>104-110 Part8>>113-119
Part9>>122-127 Part10>>128-134

『絶対に笑ってはいけない放送局24時』
Part1>>248-253 Part2>>254-260
Part3>>261-266 Part4>>267-273
Part5>>274-280 Part6>>281-287
Part7>>288-293 Part8>>294-300
Part9>>301-307 Part10>>308-313


【裸族による裸族の為の講座 in W683】
※4回目までは過去スレにあります。
5回目>>163-169 6回目>>337-344

【料理対決】
※5回目までは過去スレにあります。
『6回目:学生クッキングマスター』
準備編>>375-383
試食編
(1~6番)>>390-399
(7番)(裸族注意!)>>404-411
(8~10番)(戦闘回注意!)>>418-427
(11~15番)>>432-439
(16~19番)>>444-450
(20番)(戦闘回注意!)>>454-460
(21~24番)(裸族注意!)>>464-474
(25~30番)>>477-485
結果発表
お仕置き


【痛快!! UMB Channel!!】
※15回目までは過去スレにあります。
第16回>>153-158 第17回>>199-203
第18回>>356-360

【UMB式ほぼ100円ショップ】
第1回>>226-234 第2回>>325-333
第3回>>486-494←New!

2022.12.27開業
2025.09.21更新


(タグ)
クロスオーバー/キャラ崩壊/ギャグカオス組/裸族/腐った女子/鉄道ネタ/スマブラ/ポップン/SHOW BY ROCK!/明日のナージャ/デレマス/シャニマス/学マス/東方Project/サルゲッチュ/涼宮ハルヒの憂鬱/らき☆すた/VOCALOID/魔法少女まどか☆マギカ/ガールフレンド(仮)

学生クッキングマスター――3週目(2) ( No.419 )
日時: 2025/04/29 01:42
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

スペクター「そろそろ作者らが戻って来る頃だろ」
ニャミ「あの映像で此処だけじゃなくて待機組もパニックになったりしてたから、今までの裸族回よりも被害は大きいかもしれない…」
ミミ「間違いなくあの映像に出た一部の人は終わったよね」


前回の裸族映像は通常(?)なら審査員しか見れないが、最悪な事に待機していた他の面子の目にも入ってしまった為、何時も以上に被害が拡大。あんなおふざけが過ぎる映像を見てしまったが故にショックで気絶したり、怒りに震えたりする面子が続出したのは言うまでもなく、別の意味で医務室が賑わう羽目になった。


フランシス「今回のは流石にアウト過ぎる。さっき廊下で目がガン決まってたお仕置き組の姿を見た…」
優「完全に●る気満々だ…;;;」
キース「それ以上にツイスタのトレンドがエグい。メイプル社長への罵詈雑言の嵐になってる」
あかり「ハッシュタグがもう見てられない…りあむさん以上に荒れてますよ」
ハービー「そりゃ荒れるだろあれだけやったら…あ、チュチュから連絡来た。あの映像に出た奴らは一旦説教部屋にぶち込んどくってさ」
あきら「そりゃまあ当然デスよ」


当然ながら7番の映像に出た裸族は言うまでもないが、仮にも一事務所の社長なのにも拘わらず、こんな論ずるに値しない映像に出たというだけで既に炎上しており、間違いなく結果発表が荒れるのは目に見えているだろう…;;;


ことね「あースッキリした」
ユーリ「アレは別の意味で悪夢だ…もう流石に忘れたい」
W683「小一時間Y●uTube見たら気分が晴れた。他の奴らももうすぐ来るだr」



















卯月「教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育…」←真顔でメイプル社長を模した藁人形に釘を刺しまくる
樹里「🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲🈲」←聞くに耐えない暴言を放ちながらQB人形を破壊しまくり
ロム「お前はっっっ!!!!!何度言ったら!!!!!!学習するんじゃ!!!!!!!腐れ外道がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」←ハゲ社長を模したウホ男君人形に台パン連発
ことね「滅茶苦茶ブチギレまくってますけどーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?!?」
ユーリ「マズい…このままでは試食が再開出来ない…!!!!!」
スペクター「誰か精神安定剤を持って来やがれーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」


すいません、約3名が未だに発狂しまくってますけど!?!?特にこの3人は裸族嫌いな制裁組な上に、芸能界一の大戦犯(?)である社長ハゲタマゴのアレもあるので、ブチギレ発狂もやむを得ないが、流石にこの状態では試食再開も難しいので、力ずくで押さえ付けて医務室へ放り込む事に。




数十分後…




ミミ「相当キレてたね…」
ニャミ「そりゃまあこの3人は裸族アンチだししょうがないよ…;;;兎に角今はアレを忘れて試食に集中して貰わないと…」
ロム「あの腐れハゲがクソ過ぎて思わず発狂してしまった…;;;」
樹里「裸族はある意味通常運転だから未だしも、あの腐れ卵が出てたのには流石に我慢ならないだろ」
卯月「でもちょっとパニックになってしまいましたね;;;怒りのあまり…」
ことね「落ち着いたら良いんだよ。どうせ他の奴らが締めてくれるし」
スペクター「それより差し入れ来てるから食うか?」
卯月「あ、それじゃあ戴きますね」


せめてもの口直しに、物質の中に入っていた差し入れを戴く事に。まるでさっきまでの発狂パラダイス(?)が嘘だったかの様に満面の笑みでケータリングに手を伸ばす。


ことね「ん~!!!!このピーチパフェ最高ですよぉ~!!!!しゅきしゅきぃ~!!!!」
ユーリ「おいおい顔がwwwwwwこのチョコクレープも実に美味だ」
樹里「鮭のおにぎり…有り難いけど米ばっか食ってるからなぁ…まあ美味いから文句はないけどな」
W683「そんな事言うなよ。あ、チキンスープ飲むか?」
卯月「じゃあ遠慮なく…あ、美味しい」
ロム「おっフルーツサンドが滅茶苦茶美味ぇ…!!!!丁度口直しに持って来いだよな」
ニャミ「念の為に差し入れを会場にストックしといて良かった…」
スペクター「何時でも準備出来るようにしとかないと問題児の料理が来た時に困るからな…」
ミミ「でもあんまり食べ過ぎると試食が…」
ユーリ「そうだな。これぐらいに留めておこう」
W683「まあこれでメンタルリセットしたし、良いんじゃねぇか?」
ことね「格●けの某ミュージシャンみたいな言い草ですねぇ」


ケータリングの美味さにぶっ壊れかけていたメンタルも完全回復。これで心置きなく試食を再開出来る。


スペクター「よし、俺らは残り3品だけだから全力でサポートしような!!」
ミミ「うん、頑張ってやり遂げよう!!!」
ニャミ「会場は準備出来たから、次の試食の子入って来て~!!!!!」


気を取り直して8番の+α審査員を会場に呼ぶ事に。さて、次に試食するのは…





















ちとせ&羽那「はーい!!試食に来ました~!!!!」
ことね&ロム&ユーリ「「色違いの姉妹ですか???」」
W683「滅茶苦茶そっくり過ぎるwwwwww」
ミミ「素で姉妹かと思った」
ニャミ「それぐらい似てる」


やって来たのは朝が弱い吸血鬼の少女とコメティックの純白の少女の二人組。どっちも似たような見た目なだけに色違いだったり生き別れの姉妹かと錯覚する面子がいた様だ(因みにリアルの作者もあまりにそっくりだったので親戚か何かかと思ったそう)。



やっと…再開だ…!!!!

学生クッキングマスター――3週目(3) ( No.420 )
日時: 2025/04/29 01:44
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

【8番】

ロム「これで役者は揃っt…って、+αの癖がどっちも強くないか?」
ことね「どっちも小悪魔的なアレを感じる…」
羽那「そうかな?」
ちとせ「それより早く美味しい料理食べたいなぁ~」
樹里「まあまあそう焦るな。今司会が取りに行ってる所だからな」
卯月「正直此処でアレが来なくて良かった…;;;もし来てたらもっと大変な事になってたかも…」
ユーリ「何となく言わんとする事は分かる気がするな」
W683「インテリヤ●ザが●意剥き出しで●しまくるからな」
羽那「完全に本人の前では言えないねそれ」
ちとせ「???」


もし彼女らが一個前の試食に駆り出されていたら本人は言うまでもないが、吸血鬼の相方兼お世話役である極道メイドの怒りが大噴火したに違いない。あ、今も現在進行形でブチギレ祭りかも。


ちとせ「まさか私より酷いのがいたなんてね…;;;」
樹里「いや比べるのも失礼だろ」
ことね「アレは論外だからなー」
ロム「そもそも料理じゃねぇだろ」
羽那「それ考えたら、あたしの味無しなんて可愛い方かぁ~」
卯月「いや、味無しもクトゥルフも大概だけど…まあ自覚があるだけ救いがあると考えるべきか…」
スペクター「おうお前ら待たせたな。8番の飯持って来たぞ~」


メシマズ談義に花を咲かせている(?)内に8番の丼が運ばれて来た。運ばれて来たのは…


ユーリ「餡掛けか?」
W683「あぁん?餡掛けチャーハン?(GPW風)」
卯月「いやチャーハンじゃないし、何気に某兄貴みたいな声で言わないで下さい」
ロム「具材的には筍とか色んな山菜が入ってるな」
樹里「それを餡掛けにして米に乗っけた感じか?」
羽那「彩りが凄く良い感じかも」
ことね「後何かデザートも普通に美味そう」
ちとせ「もう今すぐにでも食べたいぐらい」


8番の丼は山菜が盛り沢山の餡掛けがかかった丼であり、彩り豊かな見た目に食欲が沸き立つ。早速箸を伸ばしたい所だが…


ニャミ「8番の人から伝言あるよ。「この餡掛け丼ですが、最初はそのまま食べて途中で別に用意したお酢と練りカラシで味変して食べて下さい。後、追加ですがデザートでわらび餅を用意したので食べて下さい。評価には加えなくて良いです」だって」
W683「中華丼みたいな感じか?酢で味変っつったらそっちのアレだろ?」
卯月「デザートも普通に有り難いですよ」
ユーリ「なるほど…ならば早速戴くか」


8番もメインの味変とデザートを用意しており、間違いなく高評価が期待出来そうな雰囲気を感じる。早く食べてくれと言わんばかりに主張する目の前の丼に早速手を付けると…


樹里「うん、良い感じだな。あ、やっぱ味付けは中華風か」
ロム「だったら酢とカラシは味変にピッタリか」
ちとせ「良い感じの食感と味で私好みかも」
W683「これもしかしてスープの素はアレか?ウェ●パ●ー?」
ことね「ローカルネタ過ぎて全然分かんねぇ」
羽那「でもあんまりしょっぱさって言うのは感じないね」
ユーリ「山菜と豚肉というチョイスが良いな」
卯月「あんまり濃過ぎなくて食べやすいですね」
ミミ「ちょっと私も一口貰って良い?ホントに美味しそうなんだけど」
ロム「まあ後で打ち上げで出すからその時食えば良いだろ。おい酢取ってくれ」
ことね「はいどーぞ。お酢入れても結構美味しいですよ」
樹里「スッキリした後味d…って、相変わらず作者は食うの早ぇな!!!!」
W683「美味いから箸が進みまくるんだよ。でもお代わり無しなんだよな…」
ちとせ「じゃあ私の食べる?もうお腹いっぱいになっちゃった」
ミミ「えっ?じゃあ私が残り食べて良い?」
卯月「まあ此方は試食がまだいっぱい残ってるし…」
ニャミ「無理に全部食べなくても良いからね?」
ユーリ「食後のわらび餅も非常に美味だな」


山菜の餡掛け丼は中華風の味付けでありながらも塩分が濃過ぎるという事もなく、割とアッサリめの味付けで食べやすい。デザートで追加したわらび餅も十分に評価出来る仕上がり。では、この逸品を誰が作ったのかが気になる所。此処まで特定出来る手掛かりというのはないが…


羽那「そう言えば…この前(8番)ちゃんがBEMANI学園の植物園で何か採集してたような…」
ユーリ「それは本当か?確かに(8番)が花使いと何か話していた所は見たが…」
樹里「あーそうか。この前事務所に山菜が置いてあったのを見て、てっきり霧子が持って来たのかと思ったが、そう言う事だったか」
卯月「この山菜は彩りだったって訳ですね」
ちとせ「正にクリエイティブだね。芸術点が高いと思う」
ロム「まあ(8番)だったら、これぐらい手間かけるぐらいは厭わないか」
スペクター「因みにだが、今回使った山菜は専門家にちゃんと聞いて下処理したらしいから安心してくれ」
W683「いや当たり前やろ」



8番の総合評価:☆5

W683の評価:☆5
これぞ季節の丼って感じで、今の時期にピッタリなんじゃないか?普通山菜なら和風でも良いかなとは思ったけど、まさかの中華風とは結構斬新な所突いて来たなーって感じだな。そのままでも十分美味いけど、酢でサッパリ感を出して食えるのもまた面白い所ではあるな。正直この量じゃ足りないと思ったけど、後でもう一杯食えると思うから今は我慢しとくか。デザートも季節感が出てて良かったと思います。後、山菜って結構下処理が大変だから、無理せず市販の山菜盛り合わせとかで代用しても全然OKだぞ。下手な事して毒●事件を起こされたらシャレにならんからな。

卯月の評価:☆5
春らしさを全面に出したような丼で美味しかったですよ。筍の歯応えある食感は勿論ですけど、他の山菜も上手に苦味を抑えてくれていて、もしかしたら子供でも食べれそうかもって思いましたね。餡掛けは和風じゃなくて敢えて中華風にしたのは結構意外でしたけど、案外マッチしてましたし、味変も出来たりで最後まで楽しめました!!デザートも丼に負けず劣らずの仕上がりで絶品でしたよ。打ち上げでも出してくれると間違いなく皆喜んで食べてくれると思います!!今度はもっとクリエイティブな料理を期待してますよ!!

樹里の評価:☆5
この時期の山菜ってちょっと苦味があったりで人を選びがちなんだけど、ちゃんと下処理して最低限の苦味に抑えてる分、苦いのが無理な奴でも食えるのがアドだな。個人的には鶏ガラ風の餡掛けにして八宝菜みたいな感じにしたのがちょっと意外だった。でもこれが思ったよりマッチしてて美味いのがナイスだと思う。季節の具材を餡掛けで美味い事仕上げたのはマジで料理スキルが高いなと感じた。もう此処まで出来るなら定期的に寮の飯作って欲しいぐらいだな。あ、デザートも季節感があって美味かったぞ。マジで有り難い。

ことねの評価:☆5
山菜って普段あんま食べないけど、どうも春の風物詩(?)みたいな感じで出て来るから、8番もそれに乗っかったのか思った。正直山菜って下処理が面倒でマジで使うのを躊躇うぐらいなんだけど、ちゃんと処理して美味い料理に変えてるから控えめに言っても天才だと思うな。味付けも鶏ガラで中華風にしてたからホントに合うのかと思ってただけに、実際食べて意外とマッチしてたのがメシウマの素質っていうのかな?そう言うのを感じたよ。この料理だったら幾らお金出してでも食べに行きたいよね。デザートも一緒に打ち上げで頼みますよぉ~?

ユーリの評価:☆5
扱いに困る山菜を此処まで絶品に仕上げるのは、正に腕の見せ所と言った感じだろう。春らしく彩り豊かな具材は言うまでもなく、味付けも敢えて和風出汁ではなく中華風の鶏ガラを使ったのは意外性もあってかなり良い。実質八宝菜みたいな物なので、味変も酢でアッサリ感があってしつこい感じも無かった。正直山菜の餡掛けだけでも十分に美味だと思うが、白米とも調和しているのは非常に良い。季節の食材を下処理から仕上げまで自らの手でやってのけたのは8番がメシウマ組たる所以だな。後でもう一度食しても良いか?勿論用意はしているだろうから宜しく頼む。

ロムの評価:☆5
まさか山菜の下処理から全部お前一人でやった事に驚いている。処理をミスると苦味が残ったりするから俺も正直あんまり使いたくないが、その苦味を最小限まで抑えたのは素直に凄ぇと思った。鶏ガラの餡掛けも意外とマッチしてたし、味付けも塩分少なめだったりで、俺とか作者みたいなおっさん一歩手前ぐらいの奴らでも気にする事なく食べれたのが助かる。俺も餡掛けだけでももう一回食いたいぐらいだが、まあ後で出してくれるだろうから今は我慢する。後、デザートは普通に口直しとして役立ったのでリアルに感謝。

ちとせの評価:☆5
私はどっちかと言うと濃い味の方が好きなんだけど、これはこれで薄めでも普通に美味しかった。山菜と言えば正直『そこら辺の山で採って来た雑草』みたいな感覚でしかなかったから、まさかこんな美味しいとは思わなかったよ。彩りも凄く良くて見た目から既に美味しそうだったし、しかも下処理から全部自分でやったって聞いて、手間をかけた分だけ美味しいって言うのを感じたね。これぞ正にクリエイティブと言った所かな?もし良ければなんだけど私の家にお手伝いに来ない?お料理だけでも良いから。後で千夜ちゃんにも掛け合ってみるね♪

羽那の評価:☆5
やっぱり(8番)ちゃんはお料理も出来るし、何でも出来るのが凄いよね。山菜は敢えて収穫したのを下処理からやって、結構大変だったと思うけど、その苦労が美味しさに活かされてる感じがしたよ。味付けも割とアッサリめな感じで、クセも無かったから全然スムーズに食べれたし、お酢で味変するのも面白みがあってよく考えてるなぁ~って感じだった。樹里ちゃんも言ってたけど、寮の食事をたまにでも良いから作って欲しいなぁ。もしかしたら毎日の献立が高級ホテルの一流シェフの料理みたいになるかもね♪



大当たり、やりましたーー!!!!

学生クッキングマスター――3週目(4) ( No.421 )
日時: 2025/04/29 01:46
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

【9番】

奈緒「さっき羽那とちとせさんとすれ違ったらめっちゃ良い顔してた。当たりだったんだな」
コリエンテ「マジで!?いやでもまだ当たりはあるんじゃない?流石にポイズン系は嫌だけど;;;」


次に試食するのは、雫の泳ぎの名手である水兎とトリアドのサブカルモフモフ頭の二人。さっきすれ違った二人が大当たりを引いたのを見て複雑な表情を浮かべる…


コリエンテ「こう言うのは正味運ゲーだから…あ、ヤッホー皆!!」
樹里「来たか。さっきは当たりだったからな」
奈緒「だろうと思った。まあでも食えれば正直何でも良いけどな」
W683「それな。最悪消し炭でもマシだから」
ことね「流石に炭は食べれないでしょー」
ロム「それはそうなんだが、食って死ぬとかよりは余程良いだろ。兎に角死ななければ良いんだよ…」
ユーリ「達観するな。絶品を食せる事に越した事はないが、食事で命を落とすのが最悪のシナリオだからな」
奈緒「審査員って命懸けなんだな;;;」
卯月「そりゃまあ私達は全部食べなきゃいけないから、毎回決死の覚悟でやってますよ」
コリエンテ「やっぱ何度も審査員やってるからかメンタルが強靭過ぎる…;;;」
スペクター「揃ってるなら次のヤツ持って来るぞー」


何が起こるのか未知数なのは料理対決では何時もの事であり、最早固定審査員にとっては良いメンタルトレーニングになっている……かもしれない。そんな小話を挟みつつ、9番の丼を待つ事に。


ことね「さてさて何が出t…あー一面のクソ緑~」
樹里「おい言い方。これ見た感じモロヘイヤとかオクラとかそう言う感じのヤツだな?」
奈緒「あ、下を覗けば納豆ととろろ芋と長芋じゃん。めっちゃネバネバしてるな」
ロム「ネバネバ丼か。さっきのに続いてアッサリ系だな」
コリエンテ「もう早速食べようよ。ご飯が温かい内n」
ミミ「あ、待って。例によって9番から伝言があるから」
ニャミ「そんな大した事は無いんだけど…「一応味付けはしたけど、薄かったら出汁醤油用意したから、お好みでかけてな。あ、一応念の為言っとくけど例のアレは入ってへんから安心してや」…ちょっwwwwww例のアレってwwwwww」
卯月「あーこれもう特定出来ましたよ。この口調と言い、例のアレと言い…」
ユーリ「あの穢らわしき物が入ってなければそれで良いだろう」
W683「そんな事より早く食おうぜ。マジで美味そうだな」


9番が作ったのは、モロヘイヤにオクラ、長芋にとろろ芋に納豆と、兎に角ネバネバ物を米に載せまくったネバネバ丼であり、どっちかと言えばアッサリ系の丼と言った感じだろう。一応味付けが薄いと感じた人の為に別個で出汁醤油も用意してある。え?例のアレって?言わせんなよこんな所で。


樹里「兎に角食うぞ。おっ、これ結構イケるな」
ロム「ちゃんとオクラと芋の歯応えもあって良いな。ただズルズル行く感じじゃ無さそうだな」
コリエンテ「マジで箸が進むよ!!癖になりそうかも」
ことね「上だけでも啜って食べたいぐらい美味しいですよぉ~」
ユーリ「分かる分かる。瓶詰めにでもして売ってくれたら買う自信はある」
卯月「ホカホカご飯とよく合いますy…って、作者は一体何をしてるんですか?」
W683「やっぱ食うなら全部混ぜて一気に楽しむだろこんなの\ズルズル/」
奈緒「丼を啜りながら食う奴初めて見たぞ。でも正直米だけじゃなくて蕎麦とかでもイケるかもな」
ユーリ「私も丁度思ってた所だ。饂飩でも通用するか」
樹里「確かに。何でも応用出来そうな感じあるよな」
卯月「具材だけでも欲しいですねぇ…もし良ければで良いんで…!!!」


ネバネバ丼の具材はただズルズル行くだけでなく、オクラと長芋の食感もしっかり残っているのが高評価。最早飲み物かと言わんばかりのスピードであっという間に完食。食べ終えた一行は評価用紙に評価文を綴る……が…


ロム「信じられんと思うけど、一応9番も裸族なんだよな…;;;」
ことね「でも穏健派だしマシじゃないですか?聞き分けが良い内は救いはありますから~」
コリエンテ「幾ら裸族と言っても、裸族料理は流石にアウトだよ…;;;」
奈緒「そりゃそうだろ」



9番の総合評価:☆4

W683の評価:☆4
ネバネバ食材の見本市オンパレードみたいな状態だったけど、どれも素材の味が活かされていて良かったと思う。特にオクラと長芋の食感が残ってたのは個人的にナイスポイントだし、味付けも結構良い按配だったから、正直用意してくれてた醤油は要らんかったかも。まあ薄いと感じる人も居るやろうし、そこら辺のは自己判断にはなるけどな。勿論米にかけても美味いけど、蕎麦とか饂飩でもイケそうな感じはあったな。正直具材だけでもお代わりが欲しかった。また後で作ってくれ…と言うか簡単に作れそうだからレシピを頼む。おい他の過激派裸族共、お前らは9番みたいに裸族でも真面目にやってる奴らを見て何か感じろよ。

卯月の評価:☆4
もう見た目から凄い粘り気のある(原文ママ)料理だなーって思ったんですけど、それでいて味は文句の付け様がないぐらいに美味しかったですよ。特に納豆ととろろ芋とかネバネバ食材二大巨頭(?)みたいな感じのヤツがコラボしてるだけでも凄いですし、ズルズル行きそうな中でも長芋とオクラの食感が残って、具材自体が主張し合っている感じがしました。私もこのままの味付けで十分だったので、折角お醤油を用意してくれてたのに申し訳ないですね。正直この具材だけで割と何でも合いそうなので、せめて具材だけのを売っていてくれたら良いと思いました。後、皆が思ってる事は…まあ触れないでおきましょう。

樹里の評価:☆5
もうネバネバ祭りかと言いたくなるような具材のチョイスだが、味付けも程々に素材本来の味や食感もあって普通に美味かった。どの具材も単品で米と一緒に食いたくなるが、全部一緒に入れたのは正に夢のコラボみたいな感じか?ネバネバ食材は夏バテ防止に良いって聞くから、これからの季節に丁度良い感じかもな。正直具材自体は簡単に作れるし、米だけじゃなくて何でも使えるオールマイティーさもあるから、瓶詰めでもして売れば絶対に人気出るぞ。ただ、お前とかチョコみたいに真面目に料理する奴もいるのに、何で暴走する裸族がいるんだよ…;;;ちゃんと他の裸族共に釘差しとけよ?特に7番とかに。

ことねの評価:☆5
ネバネバだらけのネバネバ祭りな丼だったけど、結構美味しかった。ただズルズル行っちゃうのかって思ったら、長芋とオクラの歯応えある食感が良い感じのアクセントになってましたよ~。色々ぶち混んで素材の味が分からないという事も無ければしっかり活きてたし、全体的に味付けが薄めだから身体にも優しいかもですねぇ。正直この丼を脳筋(咲季)とチワワ(手毬)に食わせたいぐらいですよ。健康にも良さそうだし、二人共文句は言わないだろうね、多分。でも裸族の中にも7番みたいにふざける輩と9番みたいに真面目にやる奴がいるのは何なんでしょうね?意識の差なんですかねぇ?

ユーリの評価:☆4
納豆、とろろ芋、長芋、モロヘイヤ…これらはよく疲労回復や夏バテによく効くと言われているだけに、9番の丼は精力を蓄えるには打ってつけだろうな。どうしても粥やリゾットのように流し込むようなイメージになりがちだが、しっかり食感と素材の味が残っているのは素晴らしい。それでいて、基本的に誰でも手に入る食材で気軽に作れるのもリーズナブルな所だろうか。今回は米だったが、正直蕎麦でも饂飩でも合うのは間違いないだろう。是非良ければ具材だけでも譲ってくれないか?ある意味万能調味料と言えそうなこの料理を私達だけで食すのは勿体無い。後でアッシュやスマイルにも広めてやろう。

ロムの評価:☆4
正直具材を切って洗って味付けして載っけるだけのシンプルな料理だが、具材のチョイスが中々良かった。ネバネバまみれの中にも長芋のシャキ感が良い按配のアクセントになってて、単調じゃないのがアドだな。ネバネバ料理と言えばこれから暑くなるにつれて夏バテとか疲れとかでロクに飯も食えねぇ時もあるかもしれねぇけど、そんな時にサッと食えるし、胃もたれもしないから多分重宝すると思う。味付けはそのままでも十分だし、寧ろ追い醤油だと塩分がちょっと気になる所はあったからな。用意してくれてたのに申し訳ない;;;だが、何で9番と同類の7番とか他の裸族がアレなんだよ…;;;真面目にやれよ。

奈緒の評価:☆4
軽く何か食べたい時には持って来いな丼だと思うぞ。特にこれから暑くなったりすると、どうしても食欲が湧かない時もあったりして堪ったもんじゃないけど、コイツだったらガッツリ行く感じでもないし、さらっと食えるからホントに助かる。ネバネバって言ったら食感無いイメージがあるけど、特に長芋の食感がしっかり残ってたのがナイス過ぎたな。味付けは正直アレで十分だし、これ以上醤油とかかけても塩分摂り過ぎになるからな。後は米以外でもこの具材が活かせそうだから、具材だけでもレシピ教えてくれ…て言うか瓶詰めして売ってくれ。多分皆買うと思うぞ。まあ7番とか他の裸族の事は…触れないでおくか。

コリエンテの評価:☆5
具材だけ見たら、ホントに切って洗ってご飯に載っけてるだけなんだけど、こんなシンプルなのに良い感じに美味しく仕上げてるのが天才的だな~って思ったよ。よくこういうネバネバした物が身体に良いって聞くけど、正直食欲ない時でもこれだったら食べたいかも。味付けは色々あるけど、あたしはこれでも十分だと思う。後は食感も意外とあって、ただ汁っぽい感じじゃなかったのが良かったかな。勿論熱々ご飯にかけて食べるのも良いけど、他にもアレンジ出来そうな感じもしたし、もしかしたら万能調味料になるかも…???あ、7番のアレは此方も流石に擁護出来ないし、多分9番自身も怒りを通り越して呆れ返ってたからね;;;



何でも使えそうな一品でした。

学生クッキングマスター――3週目(5) ( No.422 )
日時: 2025/04/29 01:48
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

【10番】

サトル「遂に来たか。でも正直アレなんだよな…」
みく「分かるにゃ…況してや運ゲーだから尚更ヤバいにゃ…」


次の+α審査員は超シンデレラ級の猫耳アイドルと、サルゲ3の主人公の片割れ(♂)という組み合わせ。やっと飯にあり付けるという安心感(?)と下手したら死ぬかもしれないという不安が入り交じってはいるものの、此処は腹を括って会場に入る。


みく「ヤッホー作者と審査員の皆!!来てやったにゃ~」
樹里「あー今度はお前か。まあ座れよ」
ユーリ「何が出て来るか分からんから心の準備だけはしておけ」
みく「もしかして魚とか出て来たりするの?」
W683「物によってはあるかもな」
みく「じゃあ出て来たら誰か食べてくれる?みくは魚がちょっとねー…」
ことね「え?マジで?猫って魚咥えてるイメージあるから意外なんだけど?」
ロム「魚が苦手ってマジか…生臭いとか骨があるとかが面倒臭いんだろうな」
サトル「魚も食わねぇと栄養偏るぜwwwwww?」
みく「だから無理だって言ってるにゃ!!!!まあその時はその時でどうにかするにゃ」
卯月「呉々も☆0とか贖罪とか付けないでね?」
ミミ「皆揃ったね。じゃあ10番の料理持って来るよ!!」
スペクター「次のヤツで俺らのターンは最後だからな…」
ニャミ「ちょっと待っててね~」


せめて魚料理が出てトラブらないように願いつつ、10番の料理を待っていく……が…


樹里「ん?早くねぇか?」
サトル「て言うか料理はどうしたんだよ?」
スペクター「いやそれが…」















司会×3「「失  踪  し  た」」
審査員一同「「え?ホンマに?」」


まさかの事態発生。なんと10番の料理が何処にも見当たらないのだ!!!!(爆弾投下)料理自体は作った後に保温用のボックスに入れて保管するのだが、司会が言うにはその中にも無かったという事らしい…;;;


ロム「失踪したってそんなのアリかよ!?!?」
卯月「保温ボックスに入れてた筈ですよね!?!?」
スペクター「その中も見たけど無かった…マジで異常事態だ…」
みく「何処に逃げて行ったにゃ…これじゃあ試食もへったくれも無いにゃ…;;;」
ユーリ「これもう捜しに行かないと企画が成り立たないだr」
ニャミ「あ、何か入って来たっぽい」
ミミ「動物か何かかな?」


肝心の料理が見当たらない事を不思議がっている中、会場に怪しげな何かがログイン。その正体は…














謎の青い生命体「エッホエッホ…この料理を作った人に悪気はないって伝えなきゃ…エッホエッホ」
一同「「!?!?!?」」


あの例の走るフクロウの如く審査員達に料理を作った人の正体を伝えようとする謎の青い生命体の姿に驚愕。悪気がないという時点でこの料理を作ったのは『彼』か『彼女』の二択になるが、どっちにしろアレなので、詰まる所…


樹里「これとんでもないのが来るだろ!?!?」
ロム「まさかの戦闘回か!?!?」
ことね「どうすんだよこれ!?!?!?!?!?」
W683「何て言ってる間に、入り口にさっきの青いのが大量に押し寄せてるぞ!?!?!?」
審査員一同「「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?」」


このエッホエッホしてる生命体が10番の料理(?)の正体である事、そしてこの物体を産み出した挑戦者が絞り込めたのも束の間、恐る恐る会場の入口の方に目をやると…
















青い生命体の大群「「エッホエッホ…エッホエッホ…エッホエッホ…」」
審査員一同&司会×3「「んほーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?!?」」


はい、エッホエッホの青い生命体が大量に会場へとログインしてやがりました(水爆投下)。一体だけだと思ってた矢先にまさかの大量増殖という地獄みたいな光景を目にした一行は声を荒げて絶叫。すいません、これは一体何ですか!?!?!?


ことね「此方が聞きてぇよ!?!?!?何でこんな増えてんの!?!?」
卯月「一体どうすれば良いんですか!?!?」
W683「おい青頭。お前アレ持ってるだろ?」
サトル「アレか?嗚呼、勿論あるぞ。しかもこんな事も有ろうかと…」
















サトル「12本用意しといたぞ」つゲットアミ×12
固定審査員&司会「「天才かよ」」


戦闘回になる事を見越していたのか、サトルの手元には大量のガチャメカが用意されており、特に彼らにとっては必須(?)とも言えるゲットアミに関しては何故か大量にあった。即ちコイツを使って青いエッホエッホを捕獲して転送するという作戦で処理するらしい。


ロム「取り敢えず入口と奥の方にスタンバって捕獲しねぇか?」
樹里「見た感じは攻撃して来なさそうだし、正味網さえあれば何とかなるだろ」
みく「兎に角先ずはある程度減らさないと。大変だと思うけど皆頑張るにゃ!!!」
スペクター「俺達も協力してやる。でないと絶対数が足りない」
ユーリ「よし分かった。そうだな…司会の方は何時でも脱出出来る様に入口で作業しろ」
W683「奥の方は俺らがやるか。流石に此処から他所に行く事は無いだろうしな」
卯月「じゃあ早速捕獲作戦、やりましょう!!!」
審査員一同&司会「「ヨッシャーーーーーーーー!!!!!!!」」


という訳で、エッホエッホ生命体の捕獲作戦の火蓋が此処に切って落とされる事となった…!!!!!



捕獲…???

学生クッキングマスター――3週目(6) ( No.423 )
日時: 2025/04/29 01:51
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き


※※一応これは料理対決です※※


青い生命体「「エッホエッホ…エッホエッホ…」」
ミミ「よーし、早速…捕らえたぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ニャミ「此方も来たよ~…捕まえたぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
卯月「さあ何処からでもかかって来ーい…っと!!!!!!」
スペクター「チッ…まさか俺がゲッチュする側に回るとはな…」
ことね「そんなに俊敏でもないから、捕まえるのに苦労は無いですねぇ」
みく「でも此方で全部は流石に無理があr…あ、すり抜けた」
ロム「捕り溢しが来たぞ!!!!」
樹里「ドンドン絶え間なく捕まえて行け!!!!!」
ユーリ「しかし中々骨の折れる作業だな…」
W683「しょうがねぇだろ?こんだけ多いんだから」
サトル「四方八方に逃げ回るピポサルに比べたらまだマシだからな」


会場に雪崩込むエッホエッホの大群にゲットアミで対抗(と言うか捕獲)していく審査員と司会一行。その効果はあるようで、入口で詰まるレベルだった大群が会場の奥の方では比較的スペースが空いている状態にまでなっている。このまま全部捕獲して一件落着……と行きたい所だったが…


ことね「何だこれ…捕まえても捕まえても来やがる!!!!」
みく「これどんだけ居るにゃ!?!?まさか無限に沸いて来るとかじゃ…」
卯月「もう疲れて来ました…;;;終わる気がしない…」
ロム「マズい…さっきよりも此方に来る量が多くなってる…」
樹里「流石にキツい…でも休んだら増えるだけ…」
W683「これ絶対アレだな…何処か元みたいなのがあるな…」


エッホエッホの大群は会場の面子が捕まえても無限に沸いて来る上に、審査員一行の捕獲スピードも疲労の所為か段々と落ちている。このままでは会場がエッホエッホで埋まるのも時間の問題…


サトル「こうなったらしょうがない…おい司会の皆、一旦此処から出てくれ」
ニャミ「えっ!?でも…」
ユーリ「どう足掻いてもこれ以上捕獲するのは難しい。だから司会だけでも逃げてくれ」
ミミ「だったら待機してる皆にも伝えないと…」
W683「後、多分これ元みたいなのがある筈だから、それっぽいのがあったら連絡くれ」
スペクター「元だと!?!?まあ探してみる」


此処まで無限に沸くのは、絶対何処かにエッホエッホを産み出す元みたいな何かがある筈。そう踏んだ審査員達は司会にその在処の捜索を託す。一旦会場を後にした司会は待機スペースの方へと向かうが、其処にはとんでもない光景が映っていた…!!!!!!


スペクター「お前ら大変な事n」




















青い生命体「「エッホエッホ…待機してる皆に(10番)の料理だって伝えなきゃ…エッホエッホ…」」
晴「何なんだよこの青い大群は!?!?!?」
梨沙「しかも無限にエッホエッホ言ってるだけじゃない!!!」
桃華「川の流れみたいに止めどなく押し寄せて来てませんこと!?!?!?」
冬優子「ヤバ過ぎでしょ!!!!普通に気色悪い…」
智代子「これが元々料理だったなんて誰も思わないよ!?!?!?」
咲耶「もう床中が真っ青だ…;;;」
燕「何をどうやったらこんな事が起こるのだ!?!?!?」
四音「さっさと出て行ってくれ!!!!邪魔だ邪魔だ!!!!」
司会×3「「此方にもおったーーーーーーーー!?!?!?」」


はい、会場だけでなく待機スペースにもエッホエッホの大群が押し寄せていました(ミサイル投下)。床はエッホエッホで真っ青な状態であり、大半の面子がテーブルの上に避難しつつ、上から他のサルゲ組を筆頭に捕獲に当たっているという状態。しかし、此方も此方で他の出口が窓しかないので、スペースが青く染まるのも時間の問題となる…


カケル「思ってた以上に数が多過ぎる!!!!」
ヒカル「どれだけ捕まえてもまた出て来るからキリが無いよ!!!!」
サヤカ「これ絶対私達だけじゃ無理よ!!!!」
ハルカ「何人か協力して貰ってますけど、それでも追い付きません!!!!」
ナツミ「ホントに無限に沸いて来て終わりが見えない…!!!!」
ヤイバ「故にこれはレジェンド・オブ・親玉でも居るのではないか?」
ハービー「絶対そうだろ!!!じゃないと此処まで無限に出て来ねぇよ!!!」
スペクター「いや俺もそう思って今からその元を捜しに行くつもりだったんだよ!!!!」
弓弦「そうだったんですか!?!?ならば誰かその場所に行かねば…」
烈「でもコイツらはどうすんだよ!?!?」
ニャミ「そんな事言ってる場合じゃないよ!!!!」
ミミ「兎に角元を断てばこれ以上増える事はないから!!!!」
スペクター「何人か戦闘要員を連れて行くぞ!!!!後、会場とかは救援の皆に任せる。今は元を消し去るしかねぇ…!!!!」


待機部屋にいる面子もエッホエッホの産み出し元の存在には薄々気付いており、万が一の為に戦闘要員を連れてその場所へ向かう事に。エッホエッホの捕獲は救援人員を総動員して人海戦術で行う事で一先ず決定。という訳で、その親玉の在処を捜し出す為、色んな部屋を隈無く捜す事に…


烈「あるとすればキッチンの近くだろうな」
ミミ「でもあのボックスの中には何も無かったから絶対に外にいると思う…」
鈴花「そこまで遠くはないとは思うけど…でも正直親玉がどんなのかも分かんないし…」
弓弦「いや待てよ…」
スペクター「どうしたんだ?」
ニャミ「何か思い付いたの?」
弓弦「この青い大群の流れに逆らって行けば、親玉に辿り着くんじゃないですか?まあ当然と言えば当然ですけど」
烈「いや確かにそうだけど、どうやってこの青い中を移動するんだ?」
鈴花「結構勢いが凄いよ!?!?」
スペクター「こんな事もあろうかと…あのガキ共からアレを拝借したから大丈夫だ」つトビトンボ
鈴花「あ、上から行くって事?」


廊下はエッホエッホで溢れ返っている為、地上から行くのは到底困難であるとして、何処からか拝借して来たトビトンボ(竹トンボみたいな形をした飛行用のガチャメカ)で上から親玉の所へ移動する事に。エッホエッホの川の流れ(?)に逆らって上流の方まで向かう一行。その先に見えて来たのは…


烈「アレが親玉だn」

















一行が見た物:ボスパックンみたいな謎の青い物体の口から無限にエッホエッホが吐き出されている光景(!?!?)



一同「「な、何なんだこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」」


なんとエッホエッホの親玉の正体は、小判鮫(?)と同じ青く身体を染め上げたパックンフラワー(みたいな何か)だったのだ!!!!!(テポドン投下)まさか過ぎる姿に駆け付けた面子がビックリ仰天する程。て言うかずっと口開けてねぇか?



どうなってんの???


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