二次創作小説(新・総合)

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普通で普通じゃない日常劇場S
日時: 2025/06/14 23:27
名前: W683 (ID: w79o9fwt)
参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1268

どうも皆さんこんにちは。W683で御座いますm(_ _)mさて、この趣味満載な小説もいよいよ3スレッド目に突入しました!!!これまで通りマイペースに、衰え知らずのカオスさでやっていきますので、どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m尚、前スレ(2代目)は上のURLから飛ぶ事が出来ますので、過去の作品を見たいという方は是非是非どうぞ。


==注意 Caution==

・此方では「二次創作」や「クロスオーバー」を取り扱います。
・オリジナル設定によるキャラ崩壊が多く含まれております。
・設定はその都度変わる事が御座います。
・作者W683の文章力の低さによる意味不明な部分が発生する事が多々あります。
・完全俺得なネタやマイナーネタ(例のアレネタ等)が高確率で含まれております。
・なるべく月2更新を心掛けますが、都合により不定期更新となる場合があると思います。
・感想やキャラの貸し出し等はコメントにていつでも受け付けます。但し、誹謗中傷等他の読者様のご迷惑となる行為はおやめ下さい。
・尚、コメントされる際は感想が伴ったコメントを宜しくお願いします。宣伝だけの物は原則としてご遠慮下さい。


以上、皆様のご理解とご協力をお願い致します。


==目次 Contents==

【簡単な設定集】
メインとQ&A>>1-3
東方組&サルゲ組>>28
学マス組>>370

【短編】
新春レクリエーション大会!!
(前編)>>7-14 (後編)>>19-28
短編詰め合わせ7>>35-41
カオスまみれの日帰りスキーツアー>>47-52
2023年春の新シリーズ(予告編)>>72-73
恐怖(!?)のミステリーゾーン>>138-145
シャニマス&デレマスdeトムジェリパロ>>146-150
エクストリーム・サイコロ修学旅行>>170-175
でんじーパロ3連発>>176-181
大暴動モンキーパニックMidnight>>184-190
渾名には良い事も悪い事もあるって言うけど…???>>191-196
2023年振り返りクイズ大会>>206-212
アイマス的細か過ぎて伝わらないモノマネ選手権>>217-222
メイプル社長薄っぺら裁判>>239-245
短編詰め合わせ8>>316-322
大改造リフォームブラザーズRebirth>>345-351
初星的小ネタ集>>365-370
Vtuberラジオ>>414-415

【長編】
『絶対に笑ってはいけない地下鉄24時』
Part1>>55-60 Part2>>63-69
Part3>>76-82 Part4>>85-90
Part5>>91-97 Part6>>98-103
Part7>>104-110 Part8>>113-119
Part9>>122-127 Part10>>128-134

『絶対に笑ってはいけない放送局24時』
Part1>>248-253 Part2>>254-260
Part3>>261-266 Part4>>267-273
Part5>>274-280 Part6>>281-287
Part7>>288-293 Part8>>294-300
Part9>>301-307 Part10>>308-313


【裸族による裸族の為の講座 in W683】
※4回目までは過去スレにあります。
5回目>>163-169 6回目>>337-344

【料理対決】
※5回目までは過去スレにあります。
『6回目:学生クッキングマスター』
準備編>>375-383
試食編
(1~6番)>>390-399
(7番)(裸族注意!)>>404-411
(8~10番)(戦闘回注意!)>>418-427
(11~15番)>>432-439
(16~19番)>>444-450←New!
結果発表
お仕置き


【痛快!! UMB Channel!!】
※15回目までは過去スレにあります。
第16回>>153-158 第17回>>199-203
第18回>>356-360

【UMB式ほぼ100円ショップ】
第1回>>226-234 第2回>>325-333

2022.12.27開業
2025.06.14更新


(タグ)
クロスオーバー/キャラ崩壊/ギャグカオス組/裸族/腐った女子/鉄道ネタ/スマブラ/ポップン/SHOW BY ROCK!/明日のナージャ/デレマス/シャニマス/学マス/東方Project/サルゲッチュ/涼宮ハルヒの憂鬱/らき☆すた/VOCALOID/魔法少女まどか☆マギカ/ガールフレンド(仮)

エクトリーム・サイコロ修学旅行(3) ( No.172 )
日時: 2023/10/17 22:34
名前: W683 (ID: cW0ifFEV)

続き

DTO「ん?どうした?目が死んでるz」
風雅「あの、体が痛いんだよ…」
鈴花「うん、うんうん……」
氷海「分かる?腰とか背中とかね」
烈「そうだよな……」
美結「お尻とかね、痛いんですの!!」
DTO「えっ…マジか…」


長時間座りっぱなしで身体の所々に痛みを感じる一同。更にその愚痴はまだまだ続く…


氷海「そうそう。痛いし、もう……ね、ね、寝れないのよ!!」
烈「そうなんだよ!!」
鈴花「バスでもう寝れないんだよ私達!!もうダメなんだよ!!」
風雅「シートキツいよ!!」
美結「この4人がうなされたらしいんですわ!!もうダメ、バスはダメでしてよ!!」
DTO「それは俺に文句言わないでくれ…;;;」
風雅「もう、ホントに…これ読んでる人、やってみな?一回」
烈「やってみないと分からねぇんだよな。これ文字で書かれてるだけで終わりなんだけど、違うんだよぉ!!本番は寝てる時なんだよ!!寝れないんだよ!!」
美結「地獄ですわよ、ホントに!!!!」


深夜バスという苦行に文句噴出の一同。まあこれで心置きなく旅行が楽しめる………と思いきや…!!!!!!


氷海「取り敢えず観光でもしまs」
DTO「はい」つサイコロ
鈴花「あれ?何でサイコロ?」
烈「目的地には着いた筈だろ?」
美結「何処を回るかという事では…」
DTO「いや、違うぞ。次の移動手段と行き先を決めるぞ」
風雅「えっ!?どういう意味!?」
DTO「あ、言ってなかったか。実は…」












DTO「使える移動手段が有る限りはずっと移動し続けるのが今回の旅の目的だぞ(水爆投下)」
5人「「何じゃそりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」」


すいません、これ何ていう罰ゲームですかね?ロクに観光も出来ないままずっと移動し続けるって、こんな苦行初めて聞いたよコンチクショウOTLこれには生徒5人もビックリ仰天。


烈「休ませてくれよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
鈴花「こっちはロクに寝れてないんだよ!?!?!?」
DTO「俺だってやりたくねぇんだよ…後であのクソ神殴りてぇよ…OTL」
氷海&風雅&美結「「それは同感」」
DTO「まあ取り敢えず振ってくれ。ガタガタ言っても仕方ねぇし」
鈴花「其処まで言われたら…」


此処で怒ってもどうしようもないので、観念して(?)サイコロを振る事に。花の使い手の少女が出した目は…


鈴花「2かな?」
DTO「2か。あ、これだこれだ」
美結「またバスとかではないですよn」













DTO「特急列車と新幹線で行く●崎の旅~!!!!!!」
一同(まあバスよりかはマシか…)


2回連続でバス移動という地獄は免れたが、またしても遠方移動という事で若干気が滅入る。つべこべ言っても仕方ないので次の目的地へ。



2時間後…


DTO「着いたぞー。此処がアンティーカの恋鐘の故郷だぞ~」
風雅「何か結構飛ばしたね!?!?」
氷海「まあアレよりかは移動時間は短いけど」
美結「完全に手を抜きましたわね」


そら同じ様なネタになるし、何よりこんな短時間じゃネタにもならんわ。取り敢えず早よ次の行程に移れ。


烈「でっけーなあのタンクっていうのか?アレすげーよな」
鈴花「あ、ホントだー」
DTO「2つ並んでるのが意味深だけどな」
烈「氷海のアレみてぇだなwwwwww」
氷海「はっ倒して良い?(^ω^####)」
風雅「でも折角だし観光したいよね」
美結「中華街とかで昼食でも…」
DTO「しょうがねぇな…まあ丁度昼時だし飯でも食おうぜ」
5人「「よっしゃーーーーーーー!!!!!!」」


折角来たのにすぐ出発するのは勿体ないという事で、観光も兼ねて昼食を取る事に。一応お土産も買っておいて、形だけ旅行感は出す事に。そして、次の行き先を決める3投目…


氷海「次は私ね…」
風雅「気張らなくて良いからね」
美結「出来れば其処までハードでない物で…!!!」


此処で良い感じの目を出して楽に(?)旅行を進めたい所。氷の生徒会長が出した目は…


氷海「えーっと…3ね」
DTO「3は……はいこれな」













DTO「飛行機を乗り継いで北の大地へ~!!!!!!!」
5人「「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?!?」」


今度は一気に北上する羽目に。移動距離がえげつない事になるのは言うまでもないが、まだトラウマ確定のバス移動でないだけマシとも言うべきか…;;;


風雅「何かあっち行ったりこっち行ったりしてるね!?!?」
美結「ま、まあバスじゃないだけマシと考えれば…!!!!」
烈「そ、そうだよな!!!!飛行機だったらそんなに時間かからないしな!!!」
鈴花「北の方って行った事ないし丁度良かったかも!!!」
氷海「必死にフォローしてくれるのは有り難いけど、何かちょっと複雑…;;;」


まあそんなこんなで飛行機を乗り継いで目的の地へと向かう一行。え?その間何してたかって?まあ察して下さいな。


美結「絶対面倒臭くなって投げ遣りになってるでしょ!!!!」
DTO「本家もそんな感じだったし、あんま気にしなくても良いんじゃないか?」
烈(何でお前まで投げ遣りになってんだよ)


色々あって一行を乗せた飛行機は北の大地に上陸。もう日は暮れており、前日から移動しっぱなしという事もあってか明らかに疲労困憊。だが、まだまだこんな物では終わらないのがこの旅行の恐ろしい所だった…!!!!



旅の終わりが全く見えん…

エクトリーム・サイコロ修学旅行(4) ( No.173 )
日時: 2023/10/17 22:36
名前: W683 (ID: cW0ifFEV)

続き

風雅「もうそろそろ休ませt…ん?」
DTO「ホイ、次の行き先決めるぞ」
烈「幾ら何でも早くねぇか!?!?!?」
鈴花「もうちょっと休ませてよ!!!!」
氷海「て言うか此処から移動出来るの!?!?」
美結「まさかまた深夜バスとかじゃ…」
DTO「いや、目によっては休めるかもしれんぞ」


深夜バスでも移動手段が残っていれば続行するのがこの旅行の鉄則(?)。だが、出した目によっては一泊出来る可能性も無くはない。果たして…


風雅「出来れば一泊…!!!!!」


天国か地獄か……風のヨーヨー使いが出した目は…


DTO「4か。ああ、これだな」














DTO「深夜バスで●館直行」
5人「「※◇@∪↓∩∧◎※#▲↑☆○ーーーーーー!?!?!?!?」」


はい、まさかの2夜連続深夜バスという地獄を味わう羽目になりました(ミサイル投下)。これには声にならない悲鳴を上げざるを得ない一同。おいおい、生徒のキャラが完全に崩壊してるじゃねぇか。


氷海「し…深夜バスですかぁ…;;;ハハハハ…」
烈「またあの地獄を見る羽目になるのかー…」
鈴花「烈君!?!?何か目が死んでるけど!?!?!?」
美結「会長も現実逃避しないで下さいまし!!!!!!」
風雅「何か僕の所為でキャラぶっ壊したみたいになってる…;;;」


…と言う訳で、二度目の深夜バスに揺られて南下する事に。まあ、車内で何があったのかはご想像にお任せするとして、数時間かけて夜通しバス移動という時点でかなり苦痛なのは言うまでもない…;;;



そして、数時間後…


美結「やっと着きましたわね…函●に…;;;」
氷海「まさか二日連続でバスで夜を明かすなんて思ってもみなかったわ…OTL」
風雅「もう流石にバスは懲り懲り…OTL」
烈「いやもう……これは悪夢だ。嫌な夢見たよ…」
鈴花「どんな夢見たの?」
烈「なんて言ったら良いか……ずっと座りっぱなしで…」















烈「ケツの肉が取れる夢を見た…OTL」
烈以外「「どんな夢やねんそれwwwwww」」


烈がどんな悪夢を見たのかは想像出来ない…っつーか想像したくもないが、二度目の深夜バスで精神的にもグロッキーなのは目に見えている…;;;


風雅「いやもう寒いよホントに…;;;」
鈴花「そもそもこれって何泊の予定なの?」
DTO「3泊4日だが?」
氷海「後一泊しなきゃいけないのね;;;」


逆に言えば、残り2日で帰って来なければいけないのでかなりハードなスケジュール(と言うか、かなり行き当たりばったり)なのは言わずもがなだが、何より観光でも何でもなくただ移動してばかりの旅行という時点で色々アレな感じしかない。まあそんな事は置いといて、次の目的地を決めなければいけない。


美結「では、次は何処になるのでしょうか…」
鈴花「其処まで緊張しなくても良いよ…」
烈「まあ流石に此処でバス移動なんてないだろー」
美結「烈さん…あんまりフラグを建てないで下さいますこと?」


もうバス移動というだけでトラウマになる一行にとっては、この手のフラグ回収は何としても避けたい所。そんな緊張の面持ちの中、生徒会書記のリボン少女が出した目は…


美結「1ですわね」
DTO「あー良かったな。1は…」













DTO「新幹線乗り継ぎで神●へ聖地巡礼(?)だ!!!!!!」
5人「「何の聖地巡礼!?!?!?」」


まあまたしても地獄のバス移動でないだけまだマシだが、これまた長距離の移動とだけあって驚きの表情。いや、ツッコミ所は其処じゃないだろ。


風雅「これあと一日で帰って来れるかな…」
烈「まあ流石にギリギリになったら考えるだろ」
鈴花「それよりずっと移動してばかりで、ロクに旅行らしい事してなくない?」
氷海「それはずっと思ってた」
美結「移動費だけでとんでもない額になりそうですわね;;;」
DTO「急にメタな事言うな」


色々心配になる中、一行は次なる目的地へと向かう。移動だらけで流石に疲れていたのか、特に何も会話も話題もないまま到着。


烈「また凄い所に来たな…」
氷海「結構お洒落な街よね」
DTO「先ずは異人館の方に行ってみないか?」
風雅「何か有名な所だよね」
鈴花「観光客とか多そうだよね」
美結「でもアレって結構坂登りますよね?」
DTO「そういう地形だし多少はそうなるだろ」


せめてもの気分転換に街散策をする一行。心なしか生徒の顔がイキイキとしている。


鈴花「こんな感じで良い?」
烈「ああ、バッチリバッチリ!!正にこの構図だよな」
氷海「あの2人は何やってるの?」
DTO「アレの再現だよ、アレ」
美結「アレとは?」
風雅「桃華ちゃんのSSRのアレの再現じゃないかな?多分」
氷海「作者みたいな事やってるわね(※実際にやりました)」


ある程度リフレッシュ(?)した所で、次なる移動の時間がやって来た。次にサイコロを振るのは二度目の炎の少年。当然行き先も重要だが、其処に至るまでの交通手段も重要となる…



うわーマジか…;;;

エクトリーム・サイコロ修学旅行(5) ( No.174 )
日時: 2023/10/17 22:38
名前: W683 (ID: cW0ifFEV)

続き

氷海「あんまり変な目引かないでよ?」
烈「分かってるって!!此方もあんな地獄とはおさらばしたい…!!!!」
鈴花「頑張って!!烈君!!!」
美結「せめて楽な移動手段で…!!!」
烈「OK!!任せとけ!!!!」


もうどうなっても良いやという思いで振った目は…


烈「6か。これは良いヤツが期待出来るz」















烈が引いた目:深夜バスで福●直行(テポドン投下)


5人「「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」」


はい、前代未聞の3夜連続深夜バスという最悪の展開が待っていました。しかも明らかに帰り道(?)とは逆向きだし、トラウマ再来だしで、あり得ないレベルの地獄なのは言うまでもない…;;;


風雅「何やってんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!」
美結「また深夜バスですの!?!?!?あり得ませんわ!!!!!!!」
烈「すまん!!!!!もう一回振り直させてくれ!!!!!!!」
DTO「決まった以上はダメだ。これもルールだからな」
鈴花「そんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
氷海「これもう絶対に殺しに来てるでしょ!!!!!!」


皆のトラウマ再来に悲鳴と怒号が響き渡る。だが、これだけでは済まなかった…!!!!


DTO「やってしまったなしかし…」
氷海「先生?何かありましたか?」
DTO「これ3泊4日って言っただろ?で、明日帰るだろ?でも明日夕方にラジオの生放送があんだよ、ポプラジの」
風雅「と言う事は…」
DTO「昼までに帰らないと…」













DTO「ラジオの生放送に間に合わねぇよ!!!!」
5人「「やべぇじゃん!?!?!?!?!?!?」」


なんと最悪な事に、翌日にはDTOのポプラジ生放送が控えていたのだ!!!!(ICBM投下)つまり、明日の昼頃までには戻らないと、ラジオの生放送が台無しに…!!!!!


鈴花「それを早く言ってよ!!!!」
美結「危うく私達だけで旅行する所でしたわよ!?!?!?」
DTO「こればかりは予定があるのに旅行を企画しやがったあの馬鹿神の所為だ!!!!後でシバき倒す…!!!!!!」
烈「それはそう」
氷海&風雅「そらそうよ」


そもそもこの旅行を企画したのは例によってあの馬鹿神なので、この時点で相当MZDへのヘイトが溜まっているのは明確。まあガタガタ言っても仕方ないので、観念してバスに乗る事に…;;;


風雅「もう絶対寝れないよこれ…」
鈴花「3日連続でバスで夜を明かす人って中々いないよ…」
烈「いたらそれ相当の物好きだろうな…」
氷海「起きてても暇だし、寝れないし……どうしたら良いの?」
美結「それは私に聞かれても…」


流石に三回目となると寝るか寝れないかという次元ではなく、最早深夜バス耐久レースになってしまう。まあホントに長時間じっとしてるだけなので、ある意味拷問ではあるが。と言う訳で、バスが出発して数時間後…


DTO「また戻って来たよ…」
烈「何か見覚えある光景ですねー(棒)」
風雅「おやおや、これは二日前にも見た光景じゃないか」
鈴花「いやーこれは大変だねぇホントに~」
氷海「ふぇ~!!!!何でこげな所におると~!?!?」
美結「あらら…どうしよう…」
DTO「おいおい…何かアンティーカみたいな口調になってるぞ;;;」


すいません、何か生徒の皆さんのSAN値が削られてますけど…;;;まあ移動の連続に三夜連続深夜バスだったらそうなるか。さて、そろそろタイムリミットが近付いて来たので、これが最後のサイコロになりそうだが…


氷海「最後は…私が振るわ」
風雅「マジで!?」
鈴花「此処で外したら終わりだよ!?!?」
美結「大丈夫なんですか!?!?」
氷海「ええ、この手のプレッシャーには強いから。見てて」
烈「頼む…!!!これ以上変な移動手段だけは勘弁してくれ…!!!!」
DTO「一応高確率で帰れるようにはしたけど、どうなるか…!!!!」


下手したら帰れなくなるかもしれないというプレッシャーの中、全ての責任を背負って生徒会長がサイコロを振る。果たして、一行の運命は…!!!!


氷海「3ね。これは大丈夫そう」
DTO「よし、泣いても笑ってもこれで最後だからな」
5人「「頼む…!!!!帰らせてくr」」











氷海が引いた目:飛行機で帰還


一同「「やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」」


最後の最後で奇跡的に帰れる事が決定!!!!これには三日連続深夜バスという拷問を掻い潜って来た一行にとってはこの上ない喜びでしかない。


美結「流石会長!!!伊達に私が推してないだけありますわ!!!」
鈴花「やっぱ凄いよ!!!!此処まで強運を持ってるなんて!!!」
氷海「私だって内心冷や冷やしたけど、まあ良かったわ」
DTO「良かった…;;;これでポプラジにも間に合う…」
烈「そうと決まればお土産買って飛行機乗るぞー!!!!!」
風雅「オッケーーーーイ!!!!」


あまりのはしゃぎっ振りが少し気になる所ではあるが、一先ず飛行機で無事に帰って来る事が出来た。だが、ずっと移動してばかりだったので疲れも出ている…;;;



感動の帰還…!!!!

エクトリーム・サイコロ修学旅行(6) ( No.175 )
日時: 2023/10/17 22:40
名前: W683 (ID: cW0ifFEV)

続き

DTO「よっしゃ!!!着いたぞ!!!!」
鈴花「冒頭で見た景色だね」
氷海「そりゃまあそうでしょうよ」
風雅「いやー長かったなー」
烈「ロクに観光もしてないもんなー」
美結「まあでもこれはこれで宜しいのではないでしょうか」
???「おー帰って来たかー」
風雅「ん?この声は…」


帰って来て早々に一行に声をかけた者の正体を見て、一瞬にして戦慄を覚える。その正体は…















MZD「どうだ?俺が考えた修学旅行は?楽しかったか?」
DTO「正直俺も疲れたぞ…;;;あまりにも無茶が過ぎるぞ」
烈「マジで死ぬかと思った…」
美結「三日連続バスで寝るなんて思いませんでしたわ…」


全ての元凶(?)であるMZDがお出迎え。企画したのに自分だけすっぽかしたのが気に食わなかったのか、若干キレ気味に話かける。


氷海「所で、MZDは一体何してたの?」
風雅「僕達を放ったらかして何してたんだ?」
鈴花「忙しかったのかな?」
MZD「ああ実はなぁ…」














MZD「フィオレンティナのライブに行ったついでに●阪でゲーセン巡りと風●巡りして来て、今日はフリスクのトークショーに参加してた」
一同「「」」


すっぽかしたのも十分にアレだが、その理由もかなり物議を醸す物なだけに生徒全員が絶句。その上頭には幾つもの怒りマークが浮かび上がっている…;;;


MZD「ん?何か皆顔がアレだぞ?何かあったか?」
氷海「ねぇ、深夜バスってまだ空きあった?」
DTO「丁度一席残ってた」
鈴花「あー…丁度良かったね」
美結「折角ですからあの旅を味わって貰いましょうかしら?」
烈「だよな。俺達だけじゃ勿体無いよな?」
風雅「それもそう」
MZD「えっ!?お前ら何言ってんn」
















DTO「MZD、キング・オブ・深夜バスは●た号で福●直行!!!!!!!!!」
MZD「何だとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?!?!?!?!?」
生徒×5「「イエーーーーーー!!!!!!!」」


あれだけ自分等を引っ掻き回す企画をしときながら、自分はバックレるという畜生行為に出た馬鹿神への禊(?)として、深夜バスの旅を味わって貰おうという事で、チケットを用意してしたのだ!!!!!(TNT投下)そんなの聞いてねぇよと言わんばかりの驚きの声を上げるが、肝心の生徒5人は大喜び。


MZD「ちょっと待て!!!!チケット買ってあるって事は………往復だよな!?!?!?」
烈「んな訳ねぇじゃんwwwwww」
DTO「片道だよ片道wwwwww」
MZD「何でじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
風雅「まあ普段此方が受けてる理不尽な仕打ちを受けて貰わないとね」
氷海「身を以て思い知ると良いわ」
美結「さあバスに乗りましょうね~」
MZD「俺だけじゃ無理!!!!!誰か来てくれーーーーーーー!!!!!」


こうしてMZDは深夜バスに一晩揺られながら地獄のような旅を繰り広げる羽目となった。尚、帰りは何とかヒッチハイクで一週間程かけて帰って来た模様。


茜(デレ)「おー…わしの好物の地酒もあるな!!!」
烈「あーあのクソ疫病神の所為で振り回されて、今度は婆ちゃんの面倒も見ないといけないのか…OTL」



大牙「これは紛れもない家宝だ!!!何と言っても可愛い妹が買って来てくれた物だからな!!!!」
鈴花「えへへ…まあMZDには散々振り回されたんだけどね;;;」
にゃぐわ「あの馬鹿神が何やらかしたのか嫌でも分かってしまうのがなんか複雑な気分だにゃ;;;」



桐生「まさかそんな過酷な旅だったとは…」
風雅「ホントに大変だよ…OTL」
氷海「ホテルじゃなくてバスで寝るとか終わってるわ;;;」
弓弦「でも中々出来ない経験かもしれないですね。まあ此方は正直嫌ですが」
美結「まあまあ…取り敢えずお茶でも淹れたので落ち着きましょう」
桐生「そう言えばMZD様は?」
氷海「アレだったら今頃車に乗せて貰おうと必死になってるわよ」
弓弦(神様をアレ呼ばわりって…;;;)



The End



《後書き》
以前予告した『サイコロの旅』のプロトタイプ(?)として今回はつぎドカの修学旅行というネタでやってみました。実際深夜バス(夜行バス?)がどんな感じなのかはあまり経験した事がないですが、あの例の番組を見る限りではかなり過酷な物だったっていうのが犇々と伝わったような気がします(でも、今は其処まででもない?)。因みにあのシリーズで一番好きなのは『ケツの肉が取れる発言』と『寝れない事への嘆き』のシーンですかね。アレは凄いリアル感が伝わります…;;;
一先ず今回は試験的にやってみましたが、また好評ならば別のメンバーでこの手の企画をやるかも…???(やらんで良い)



感想OK

でんじーパロ3連発(1) ( No.176 )
日時: 2023/10/31 00:32
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

今回は小ネタがてらでんじーパロ3連発ですwwwwww割とあっさり読めるヤツばっかなので、気軽に(?)読んで戴ければ幸いです。あ、いつも通りですがキャラ崩壊には要注意。


Part 1:皆で作戦会議(?)


ルカ「いきなりだが、私と決闘しやがれ!!!!」
にちか「ホントにいきなりですねぇ!!!!」


開始早々決闘を申し込んで来た漆黒の神に戸惑う事務員の妹。正に唐突な展開に付いて行けないが…


ルカ「勝負は明日の3時にレッスン室な!!絶対に逃げんなよ!!!」
にちか「やってやりますよ!!!!ああ!!!!!」


アッサリと決闘が決まってしまったが、一つ不安要素が…


にちか(ああは言ったけど…相手はベテラン(?)のアイドルでしかも裸族…;;;此方に勝ち目はないじゃん!!!!どうする…!?!?どうすれば良い!?!?!?)


と、言う訳で…















にちか「どうやったら黒い死神(?)に勝てるのか、作戦会議やります」
一同「「…;;;」」


283プロの一室に設けられた一室でルカを倒す(?)為の作戦会議が行われる事に。因みに集まったのはコメティックの2人と摩美々、三峰、チョコ先輩、凛世の計6人。果たしてどんな会議になるのか…???


にちか「取り敢えずルカさんに負けないように、良い作戦を考えてくれませんかね?」
智代子「はーい」
にちか「じゃあチョコ先輩どうぞ」
智代子「いやー正直会議なんかしなくても、普通に闘えば良いかなーっt」












にちか「はいズドーーーーーーーーン!!!!!!!!!」←チョコ先輩にラリアット
智代子「あだだだだだだだだだだだだだ!!!!!!!!!!!!!」
結華「何があったのさ!?!?!?!?」
羽那&はるき&摩美々「何これwwwwww」
にちか「そんな甘ったれた考えで負けたらどうするんですか!?!?!?」
智代子「それだけ強かったら負ける訳ないじゃん!!!!!」
結華「それは同感」
凛世「まあ相手にも依りますがね」


速攻で目の前のチョコアイドルにラリアットをかける緑頭。明らかに此処までの強さがあれば負ける筈なんてないが、相手はよりによってアレなので油断は禁物。普通に闘って勝てる程甘くはない…;;;


にちか「頼むよ…皆真剣に考えてくれないかなぁ…????此方も皆の意見しっかり聞くから!!!!」
結華「其処まで言われたら…」
凛世「致し方御座いませんね…」
羽那「分かった。此方もアイデア出すよ」
はるき「参考になるかは分からないけど…」
にちか「ホントに!?皆マジで有り難う!!!!」


緑頭の切実な願いが通じ、改めて作戦会議が始まった。


結華「じゃあさあ、落とし穴掘ったりってのは?」
にちか「うーん、なるほどなるほど」
羽那「ルカちゃんが寝てる隙に倒しちゃうのは?」
にちか「あー、それもアリと言えばアリ」
はるき「必殺技を作るってのもアリかもね」
にちか「ほーん」
摩美々「まみみ特製トラップなら何時でも貸すけどー?」
にちか「うんうん」














にちか「なんか面倒臭いから無理~!!!」
摩美々&羽那&はるき「「アレ殴っても良い?」」
結華&智代子「どうぞどうぞ」


どうやら今一つだったらしく、速攻で拒否。当然提案した3人からシバかれたのは言うまでもない。


にちか「まあ兎に角、もっと良い作戦が必要なんですよ…」←頭にデカいタンコブ×3
凛世「…」
にちか「そう言えば凛世さんも何かありますか?作戦」


今度は青い導火線に作戦案を振る。ずっと無言で聞いていたが、此処で重い口を開いて発したのは…


凛世「分かりました…では、良い作戦をお教えしましょう…」
智代子「何かあるの?」
結華「凄い気になる」
凛世「先ずは顔に拳を入れるのが妥当でしょう。何十発も何百発も…」
にちか「で、そこからh」












凛世「そして相手の顔が自分の血で目が見えなくなったら…(あまりにも過激過ぎる為、一生自主規制)」
摩美々&結華&智代子&にちか「「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?」」


すいません、今居るメンバーの中で一番過激な案を出して来ました(爆弾投下)。あの大和撫子の口からこんなえげつない発言が出るなんて誰が予想しただろうか。正に(誰が呼んだか)ばちこ凛世。


智代子「わ、分かったからもう止めよう!!!!」
結華「これ以上喋ったら、読者がゲ●吐いちゃうから!!!!」
にちか「キャラ崩壊がエグい…;;;」
羽那&はるき「うわー;;;」
にちか「こうなったら……取って置きの作戦を出すしかない…」
摩美々「何かあるのー?」


作戦会議も盛り上がって来た所で、今度は緑頭がアイデアを出す番。その作戦と言うのは…???



どんな作戦になるのか…???


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