二次創作小説(新・総合)
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- 普通で普通じゃない日常劇場S
- 日時: 2025/06/14 23:27
- 名前: W683 (ID: w79o9fwt)
- 参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1268
どうも皆さんこんにちは。W683で御座いますm(_ _)mさて、この趣味満載な小説もいよいよ3スレッド目に突入しました!!!これまで通りマイペースに、衰え知らずのカオスさでやっていきますので、どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m尚、前スレ(2代目)は上のURLから飛ぶ事が出来ますので、過去の作品を見たいという方は是非是非どうぞ。
==注意 Caution==
・此方では「二次創作」や「クロスオーバー」を取り扱います。
・オリジナル設定によるキャラ崩壊が多く含まれております。
・設定はその都度変わる事が御座います。
・作者W683の文章力の低さによる意味不明な部分が発生する事が多々あります。
・完全俺得なネタやマイナーネタ(例のアレネタ等)が高確率で含まれております。
・なるべく月2更新を心掛けますが、都合により不定期更新となる場合があると思います。
・感想やキャラの貸し出し等はコメントにていつでも受け付けます。但し、誹謗中傷等他の読者様のご迷惑となる行為はおやめ下さい。
・尚、コメントされる際は感想が伴ったコメントを宜しくお願いします。宣伝だけの物は原則としてご遠慮下さい。
以上、皆様のご理解とご協力をお願い致します。
==目次 Contents==
【簡単な設定集】
メインとQ&A>>1-3
東方組&サルゲ組>>28
学マス組>>370
【短編】
新春レクリエーション大会!!
(前編)>>7-14 (後編)>>19-28
短編詰め合わせ7>>35-41
カオスまみれの日帰りスキーツアー>>47-52
2023年春の新シリーズ(予告編)>>72-73
恐怖(!?)のミステリーゾーン>>138-145
シャニマス&デレマスdeトムジェリパロ>>146-150
エクストリーム・サイコロ修学旅行>>170-175
でんじーパロ3連発>>176-181
大暴動モンキーパニックMidnight>>184-190
渾名には良い事も悪い事もあるって言うけど…???>>191-196
2023年振り返りクイズ大会>>206-212
アイマス的細か過ぎて伝わらないモノマネ選手権>>217-222
メイプル社長薄っぺら裁判>>239-245
短編詰め合わせ8>>316-322
大改造リフォームブラザーズRebirth>>345-351
初星的小ネタ集>>365-370
Vtuberラジオ>>414-415
【長編】
『絶対に笑ってはいけない地下鉄24時』
Part1>>55-60 Part2>>63-69
Part3>>76-82 Part4>>85-90
Part5>>91-97 Part6>>98-103
Part7>>104-110 Part8>>113-119
Part9>>122-127 Part10>>128-134
『絶対に笑ってはいけない放送局24時』
Part1>>248-253 Part2>>254-260
Part3>>261-266 Part4>>267-273
Part5>>274-280 Part6>>281-287
Part7>>288-293 Part8>>294-300
Part9>>301-307 Part10>>308-313
【裸族による裸族の為の講座 in W683】
※4回目までは過去スレにあります。
5回目>>163-169 6回目>>337-344
【料理対決】
※5回目までは過去スレにあります。
『6回目:学生クッキングマスター』
準備編>>375-383
試食編
(1~6番)>>390-399
(7番)(裸族注意!)>>404-411
(8~10番)(戦闘回注意!)>>418-427
(11~15番)>>432-439
(16~19番)>>444-450←New!
結果発表
お仕置き
【痛快!! UMB Channel!!】
※15回目までは過去スレにあります。
第16回>>153-158 第17回>>199-203
第18回>>356-360
【UMB式ほぼ100円ショップ】
第1回>>226-234 第2回>>325-333
2022.12.27開業
2025.06.14更新
(タグ)
クロスオーバー/キャラ崩壊/ギャグカオス組/裸族/腐った女子/鉄道ネタ/スマブラ/ポップン/SHOW BY ROCK!/明日のナージャ/デレマス/シャニマス/学マス/東方Project/サルゲッチュ/涼宮ハルヒの憂鬱/らき☆すた/VOCALOID/魔法少女まどか☆マギカ/ガールフレンド(仮)
- 初星的小ネタ集(3) ( No.367 )
- 日時: 2025/01/25 02:07
- 名前: W683 (ID: w79o9fwt)
続き
Part 3:コスプレ大作戦!?!?
星南「皆、よく来てくれたわ。今日の議題なんだけど…」
莉波「えっ?まだ決める事あるの?」
麻央「校則の改定の話は先週決着が着いた筈だけど」
生徒会では定期的に会議が行われており、生徒一行が快適に学生生活が送れる様に日々議論が繰り広げられている。そんな生徒会の今回の議題というのが…
星南「今回は…」
星南「麻央に似合いそうなコスプレを考えるわよ!!」
麻央「えっ!?!?」
莉波&美鈴「イエーーーーーーイ!!!!」
佑芽&千奈「???」←分かってない
すいません、真面目な議論が行われるのかと思いきや、まさかの麻央先輩にピッタリの衣装を考えるという、かなりプライベートに踏み込んだような議題になっちまったよコンチクショウOTLホラ見ろ、ご本人が一番驚いてるし、佑芽と千奈ちゃんはなにもかも分かってなさそうな顔してるじゃねーか。
麻央「何でその議題を今するんですか!?!?」
星南「よく聞きなさい。もうすぐ初星学園のオープンキャンパスがあるでしょ?その時に何か出し物をしなきゃいけないとなった時に、学園の顔となる生徒にどうしても出て欲しい訳よ」
莉波「そう言えば私が入った時も何か見せて貰ったような…」
美鈴「でも、何故麻央さんに?」
佑芽「あたしのお姉ちゃんじゃダメなんですか?」
千奈「そうですわ。他にも看板になるべき人はいますでしょうし…」
星南「分かってないわね。実はアイドル課を志望する男子学生がエグいぐらい少ないの。だから、男女受けが良い面子でどうしても勝負したいのよ。そうなれば…もうお分かりよね?」
麻央「詰まる所、男子にも女子にも受けが良いボクが適任だと…」
要するに、アイドル課への男子生徒の勧誘として麻央先輩を利用しようと言う訳だ。その為の衣装を考えるという事なのだが…
星南「でも貴方のその格好ではちょっと物足りないわね。という訳で、今から娑婆に出せるような衣装を皆で考えるわよ!!!」
麻央「だからそのままで良いって…;;;」
莉波「はーい!!私に良い案があるんだけど…」
麻央「余計な事は言わなくて良いからn」
莉波「こう言うスモックみたいなの着せてみても良いんじゃないかな?」つ何処から持って来たか分からないスモック
星南「ナイスなアイデアね!!!(・`ω・´)b」
麻央「いや、何処がナイスなんですか!?!?て言うかそのスモック何処から持って来た!?!?」
佑芽「おー」
千奈「なるほど~」
美鈴「そう来ましたか」
何故か莉波はスモックを取り出し、これを着せようと主張する。この案には会長も太鼓判を押す程。おいおい、そんなアッサリ決めてええんかい。後、下の三人はそれとなく便乗するな。
星南「スモックも良いけど、やっぱり王道は……メイド服ね」つメイド服
莉波「それもアリ寄りのアリかな」
麻央「ちょっと待って。ボクが着るって事を忘れてないよね?」
佑芽「オプションで猫耳も付けますか?」
美鈴「眼鏡を掛けさせれば聡明にも見えますよね?」
千奈「ティーセットも持たせれば完璧ですわ」
麻央「ホラもう後輩達が何も分からずに便乗し始めたじゃないか!!!」
莉波「これなら男子受け間違いなしだね!!」
星南「名家のご子息であるPとの恋愛劇も出来そうね。これはもう女子のハートを鷲掴み出来そうな予感…!!!」
麻央「何かもう話が斜め上の方向に行ってないか!?!?」
メイド服を提案した会長は、そこからのストーリーまで考えており、このシチュエーションなら男女どっちでも受けが良いと妄想が膨らむ。そしてそれに全面的に同意する莉波と、よく分からないけど取り敢えず便乗しておく下級生。おいおい、何処ぞの腐った女子達の会話じゃないんだかr
星南「何を抜かしてるかしら?私は常にアイドルに必要な萌えを追求しているのよ!!!」
莉波「私も会長に萌えの極意を直々に教わったから、皆のお姉ちゃんとしてアイドルらしい萌え衣装をじっくり提案する権利はあるんだよ?」
麻央「ダメだ…この二人は完全にアッチ側の人間だった…OTL」
皆さんごめんなさい。今いる限りでも、この二人が腐った女子である事が判明しました(水爆投下)。しかも会長に至っては、重度のギャグカオス組だから最早何処ぞのイーリス王女みたいな問題児と、何でこれで生徒会が成り立っているのか不思議なレベルです;;;
星南「まあ私の部屋には幾らでも萌え衣装があるから、その気になれば一から十まで着せてあげる事も出来なくはないわ」
佑芽「凄いですね!!!」
千奈「ファッションデザイナーか何かでして?」
美鈴「じゃあ衣装に迷ったら会長の元を尋ねれば良いんですね!!」
莉波「まあそうかな。あ、話を戻そうか。兎に角他に麻央に合いそうな衣装のアイデアがあるひt」
???「麻央っち先輩の衣装!?だったらあたしにもアイデアあるよ~!!!」
星南「その声は…!!!!」
清夏「やっぱ女らしい麻央っち先輩も見てみたいから…こんなのとかどう?」つバレエ衣装やチア衣装等色んなミニスカ系の衣装
リーリヤ「わ、私は……こう言うのでも良いと思いますけど…」つ何故かガ●ダムのモビルスーツみたいな衣装
麻央「一体何処から沸いて来たんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?」
今度は今の話を盗み聞きしてたであろう超初星級のバレリーナとサブカル北欧娘が衣装を持ってログイン。完全に着させる気満々の顔付きで現れた事に、盛大にシャウトする麻央先輩。えっ?リーリヤのチョイスがおかしいって?気の所為じゃないすかね?(聞くな)
麻央「うちの生徒会はこんな腐った女子ばかりなのか!?!?こうなったら逃げてやるーーーーー!!!!!!!!」←生徒会室からダイナミック逃走
星南「逃がしはしないわ!!!皆、捕まえてらっしゃい!!!!」
清夏&莉波「合点承知のスッポンポン!!!!」
佑芽「あたしも行きまーーーーーーす!!!!!!」
千奈「皆さん待って下さいませ!!!!!」
リーリヤ「置いてかないでーーーーー!!!!!!」
美鈴「何で皆こういう時だけ本気になるのでしょうか…」
この後、一瞬にして麻央先輩は捕まってしまったが、偶々通りかかった副会長の雨夜燕に事の顛末が全てバレてしまい、キツいお仕置きを喰らってしまった模様。
莉波「ちょっと調子に乗り過ぎちゃったね;;;」
清夏「折角良い衣装取り寄せたのになー」
星南「あのー…早く解放してくれないかしr」
燕「黙れ大馬鹿者め。会長がこれでは一向に風紀が悪くなる。自覚しろ」
3人「「はーい」」
最早ストッパーは副会長しかいない(遠い目)
- 初星的小ネタ集(4) ( No.368 )
- 日時: 2025/01/25 02:09
- 名前: W683 (ID: w79o9fwt)
続き
Part 4:摘まみ食い犯を捕まえろ
ことね「よーし焼けた焼けた~」
寮のキッチンでは、レッスン後のティータイム用にお菓子を出すのが恒例となっている。今日はエビ天頭がクッキーを焼いて差し入れする感じになっている。
ことね「後はちょっと冷まして、皆で摘まめば良いか~」
焼き上がったクッキーを暫く冷ます為にテーブルに放置しておくが、この後とんでもない事が起こってしまう…!!!!
2時間後…
咲季「今日もレッスン頑張ったわね~」
ことね「どんだけ踊らすんだよもう~」
佑芽「流石のあたしでもキツかったよ…;;;」
千奈「途中で篠澤さんが死んでましたけど…;;;」
広「」←白目を剥いて佑芽におぶられてる状態
ことね「て言うか手毬は何処行った?」
美鈴「まりちゃんですか?まだレッスン室にいたような…」
千奈「ストイック過ぎますわ」
キツいレッスンを終えた一行はティータイムと言わんばかりにキッチンへと移動する。其処にはことねが焼いたクッキーが今か今かと待ちかねている……筈だった!!!!!
ことね「今日はあたしがクッキー焼いたから皆で食べて下s」
一行が見た物:食べカスだけが残った皿
ことね「ちょっちょっちょぉぉぉぉぉぉぉ!?!?!?全部食われてんじゃねぇか!?!?!?」
咲季「嘘でしょ!?!?私達がレッスン受けてる間に!?!?!?」
美鈴「一体誰がこんな事を…」
何と、折角焼いたクッキーがレッスン中に丸ごと食べられていたのだ!!!!(ミサイル投下)一体誰が摘まみ食いしたんだと言いたくなるが、実は大体の目星は付いていた。その犯人というのは…
ことね「まあ考えられるとすれb」
手毬「ただいまー」
美鈴「あ、まりちゃんお帰りなs」
ことね「手毬ー、此処にあったクッキー知らない?」
手毬「えっ!?クッキー!?し、し、知らないし」
咲季「怪しいわね…」
佑芽「ちょっと挙動不審だったよね?」
広「明らかに動揺してる」
千奈「正直に仰って下さい!!」
手毬「だから知らないって言ってるでしょ!!!!」
そう、初星学園でも屈指(?)の大食いキャラでもある手毬だった。摘まみ食いするのは食意地が張った奴ぐらいしかしないと決め込んだ一行は一斉に手毬に詰め寄るが…
手毬「だから、クッキーなんて知らないって!!!」
美鈴「そうですよ!!!皆でまりちゃんを責めないで下さい!!!」
咲季「じゃあ聞くけど…」
咲季「その口に付いてる食べカスは何?」
手毬「は?食べカス?」
佑芽「あー、これは何か食べたね」
千奈「もうこれは言い逃れ出来ませんわ」
ことね「さあ正直に言えよー。食ったんだろー???」
手毬「だからクッキーは食べてない!!!!」
美鈴「もしかしたらクッキーじゃない別の物かもしれないじゃないですか!!!」
手毬(美鈴、ナイスフォロー)
口に付いてる食べカスが証拠だと言わんばかりに徹底的に追及する。しかし、容疑者は一向に認めようとしない。だが、どうしても疑いたい一心の一行は…
咲季「じゃあ何でさっき部屋から出て来なかったのよ?」
手毬「満足行かなかったから納得行くまで練習してただけ」
ことね「あれ?レッスン前に手を洗ってたのは?」
手毬「食べ物触ったから手を洗っただけ」
千奈「何故レッスンを延長なさったのですか?」
手毬「だから自主練してただけだって」
広「そう言えばレッスン前にキッチンに行ってたのは?」
手毬「スポドリを取りに行ってただけ!!!て言うか皆揃って私を疑ってるの!?!?!?」
佑芽「疑ってるも何も…」
ことね「大体こう言うのって手毬ぐらいしかしないから」
手毬「だから知らないよ!!!!ことねがあのクッキーを焼いてた事も!!!!」
広「あ、地雷踏んだ」
頑なに認めようとしない手毬の姿を見て益々詰め寄る一行。遂に地雷を踏んだと見た一行は止めを刺さんばかりに追い詰める…!!!!
咲季「あのクッキーって言ったって事は…見たって事よね?」
手毬「見てない見てない!!!!皆どうしても私を犯人に仕立てあげようとしてるでしょ!!!!」
美鈴「まあまあ;;;流石にまりちゃんが可哀想ですよ。それに、摘まみ食いで全部食べる人なんていますか?」
佑芽&千奈「確かに…言われてみれば」
ことね「いや納得しちゃったよ!?!?」
美鈴の言う通り、摘まみ食い程度で全部平らげるのは常識的に考えてないと考えても良いが、それでも食い下がるのが…
ことね「いやー手毬の食欲ならあり得る」
咲季「だって、食べる量半端ないもん」
広「だから太るんだ」
手毬「もう嫌!!!!私の事そんな食意地の張った奴としか見てなかったんだ!!!!」
美鈴「あーあ、拗ねちゃいましたね」
咲季「でも手毬じゃなかったら誰が…「あら?皆揃って何してるのかしら?」…えっ?」
事件は迷宮入りするかに思われた…その時、一行の背後に現れたのは…
星南「ヤケに騒がしいから気になって見に来たわ。何があったのかしら?」
他の面子「「会長ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」」
何と満を持して会長が現場に現れた事で、解決に一歩近付いたと思った一行。これにて摘まみ食い事件も一件落着……と思いきや…!!!!
手毬「ん?会長、その袋は?」
星南「ああこれ?これは生徒会の皆に持って行ったティータイムのお供よ」
咲季「因みにその中身は?」
星南「言うまでもなく…」
星南「ことねが焼いてくれたクッキーy」
ことね「よりによってお前かよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?!?!?」
はい、クッキー盗難事件の真犯人はことねLOVEの生徒会長でした(テポドン投下)。皿には一枚たりとも残ってなかったので、皆生徒会のおやつになったのだろう…;;;
千奈「でも何故藤田さんが焼いた物だとお分かりに?」
佑芽「書き置きとかもしてないのに?」
星南「その答えはただ一つ。このクッキーからことねの匂いがしt」
ことね「変態だこの人ーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
結局、お詫びのとして会長自らがお茶菓子を作る事で何とか解決した模様。因みに、ことねが焼いたクッキーは証言通り生徒会の皆さんで美味しく戴きました。
ことね「ごめんなー手毬。責めるならあの馬鹿会長にしてくれー」
手毬「じゃあ後でアイス奢って」
咲季「アイスは太るからダメ!!せめてスポドリにしなさい」
会長ェ…
- 初星的小ネタ集(5) ( No.369 )
- 日時: 2025/01/30 21:20
- 名前: W683 (ID: w79o9fwt)
続き
Part 5:ライバルとの遭遇
月花「此処が初星学園…戦いの舞台か…」
四音「やるからには徹底的に格の違いを見せつけないと」
撫子「遭った瞬間に涙目敗走させてあげますわぁ~」
燐羽「何処からでもかかって来なさぁ~い」
初星学園の大広場に現れたのは、ライバル校・極月学園のトップアイドル四人衆。今日の目的は、初星生相手に格の違いを見せ付けに来たらしい。そんな彼女らは、お目当ての相手を今か今かと待ち構えていたが…
四音「お、早速やって来たk」
デイジー「初星学園裸族課2年褌組、菊川雛奈!!!」
レトリー「裸族課2年尻組、犬飼響!!!」
りあむ「裸族課1年竿組、雑魚井病美!!!」
霊夢「裸族課1年肉組、神子田朱里!!!」
裸族×4「「4人合わせて……Nude Up!!!!我らこそが最強の裸族アイドルだっっっ!!!!!!」」
四音「何だコイツらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」
月花「何で裸なの!?!?意味分からないんだけど!?!?!?」
ちょっと待て!?!?!?何でこんな所に裸族が居るんだよ!?!?そもそもお前ら初星学園の生徒じゃないだろ!!!!!
りあむ「何を言ってるんだ!!!!ボク達はただ生徒に扮して裸族の布教してるだけだぞ!!!!」
レトリー「新入り達に裸族の素晴らしいパフォーマンスを見せてやろうと思ったんだよ!!!!」
燐羽「嘘でしょwwwwww初星の生徒にこんな変なのいたって知らなかったんだけどwwwwww」
撫子「間違いなく評判駄々下がりですわ~」
霊夢「失敬な!!!!貴女達は裸族について何も分かっていないわ!!!!」
デイジー「仕方ない…じゃあ今日は特別にキミ達に裸族のキレッキレのパフォーマンスを見せてあげるからしっかり目に焼き付けて頂戴!!!」
月花「待って何もそんな急に言われてm…って、何か出て来た!?!?」
目の前の極月カルテットに喋る隙も与えずに、何処からか持って来たセットを用意する。あ、言い忘れましたが、裸族4人の格好は何時も通り(?)、逆バニー状態であり、TKBとKOKANに阿部さん顔のはつみちゃん(マスコット)シールという有り様。怒られるぞ?
霊夢「てな訳で、今回の実験台(?)はこちら!!!!」
撫子「実験台って…そんな物見ても何も驚きh」
4人が見た物:下着一枚の状態で磔にされた手毬と麻央先輩
燐羽「ぎゃはははははwwwwww磔にされてやんのーwwwwww」
撫子「やっぱり初星のアイドルは大した事ありませんわねぇ」
四音「ちょっと待って!?何でこんな事になってんだ!?!?」
月花「何から何まで予想外過ぎない?」
はい。どう言う訳か裸族の追い剥ぎに遭ったであろう不憫コンビがしっかり磔台に固定されているという、最早まともな感性があればライバルでも同情したくなる有り様に早速阿鼻叫喚。お前ら新入りの皆さんに何見せるつもりだ。
りあむ「さあ後輩諸君!!今からこの二人をじーっくり料理(誤字に非ず)していくからその目に焼き付けろ!!!」
四音「見たくねぇよこんなn…って、何でコロネを持ってるんだ…」
月花「まさかあの二人を放ったらかして食べるつもりじゃ…」
レトリー「5秒前~!!4、3、2、1、GO!!!」
\スポーーーーン!!!!/
手毬&麻央「あっぢゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?」
四音「何やってるんだコイツらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?」
撫子「いやー素晴らしい噴射でしてよ!!!」
燐羽「身体中クリームとチョコまみれwwwwwwみっともないわぁ~wwwwww」
えー今裸族共が何をやったかと言うと、皆さんお察しの通りチョココロネとクリームコロネを磔台の二人に向けて逆噴射させました(ICBM投下)。アチアチに熱せられたクリームとチョコが素肌にクリティカルヒットしてあまりの熱さに悶える二人。曲がりなりにもアイドルがやる事じゃないのは確かであるが…
デイジー「こんな物じゃないからネ~。今度はこの蒟蒻を…」
燐羽「何に使うのかしらwwwwww」
撫子「想像出来る訳g…って何故お尻に???」
四音「おいおい食い物を粗末にするn」
デイジー&りあむ「目を覚ませぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」←尻に挟んだ蒟蒻で手毬の顔を往復ビンタ
手毬「いぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
レトリー&霊夢「こんな所で寝たら死ぬぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」←同じ様に麻央の顔を往復ビンタ
麻央「ぐへぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!」
燐羽「ファーーーーーーーーーーwwwwwwwwwwww」
撫子「蒟蒻の無駄遣いですわこれ。絵面だけで面白いですこと」
四音「もう見てられねぇ…って姉さん何してんの!?!?」
月花「いやもうwwwwww笑うしかないってwwwwww」
四音「姉さんもそっち側だったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
今度は古典的裸族技の尻蒟蒻でペチペチ顔に往復ビンタを食らわす。こんな意味不明な展開に大爆笑する燐羽は勿論の事、真顔で楽しむ撫子と、滅茶苦茶過ぎる光景に笑うしかない月花の姿に、四音は絶望する。おいおい、もしかして極月組は四音以外全員ギャグカオス組か!?!?そんなナレーションのツッコミを他所に、磔の回りを裸族が一斉に囲み…
りあむ「よーし止めはこれだ!!!!!」
裸族×4「「Razotic Hurricane(ラゾティック・ハリケーン)!!!!!!」」
\ブオーーーーーーーー!!!!!/
手毬&麻央「ありゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
四音「飛んでったんだけど!?!?」
撫子「凄まじい威力ですこと」
月花&燐羽「wwwwwwwwwwww」←広がる大草原
裸族4人が屁の力でハリケーンを起こし、磔ごと吹っ飛ばすという此処まで来ると人間とは思えない技を繰り出す。最早この光景をただ笑って見ているしかない極月カルテットだったが…
デイジー「これが初星学園裸族課の真の力なのサ!!!!」
りあむ「参ったかお前ら!!!!!」
燐羽「もう完敗よwwwwwwあんな技私達じゃ無理無理wwwwww」
撫子「是非とも極月学園にも欲しい人材ですわぁ」
月花「まあ面白い物見れたしこれはこれで」
四音「正気かお前ら!?!?あんな変態集団の何処が面白いんd」
???「こんな所で何をしている…」
レトリー「誰だ其処にいるのは!?!?!?」
霊夢「まさか私達のパフォーマンスの邪魔をしようって言うんじゃ…」
燕「貴様ら…これはどういう事だ…」つ蒟蒻
裸族×4「「」」
月花「あっ…あの時の…」
撫子「まさか蒟蒻まで吹っ飛ばされてるとは思いませんでしたわ」
燐羽「嘘ぉ!?!?そんな事ある!?!?」
四音「いやこれホントにマズい感じだよマジで」
はい、背後から手に蒟蒻を持った副会長が堂々とログイン。あろう事か、例の磔は生徒会室の方まで吹っ飛び、窓を突き破ってしまったのだという。その際に、蒟蒻が手毬と麻央先輩の口に詰められていたのを見て、一瞬で裸族の仕業だと悟ったらしい…;;;
燕「風紀を乱すような格好で暴れ回るとは良い度胸だな…!!!!!」
デイジー「えっ…これマジでどうすんの????」
レトリー「こうなったら逃げるしかないk」
燕「何か言う事はないのか?」
霊夢「すいません許して下さい」
りあむ「何でもする訳ではないけd」
その後、案の定裸族共は元の世界に強制送還され、何時も通りお仕置きを受けたのだと言う。因みに、手毬と麻央先輩はこの後ちゃんと手当てして何とか回復した模様。
燐羽「これは良い土産話よwwwwww」
撫子「久々に痛快なイベントでしたわ~」
月花「さあ帰ろ帰ろ」
四音「結局本来の目的とは違うような気もするけど…まあ良いか」
The End
最後にオマケもあるので感想はお待ち下さい
- 初星的小ネタ集(オマケ) ( No.370 )
- 日時: 2025/01/25 02:13
- 名前: W683 (ID: w79o9fwt)
続き
《後書きとオマケ》「学マス組のキャラ分類(暫定)」
・ギャグカオス組
G1:紫雲清夏(基本的にはツッコミ)
G2:花海咲季(w無し)、白草月花
G3:藍井撫子(w無し)
G4:十王星南(w無し)、賀陽燐羽
・純粋組
P1:姫崎莉波
P2:篠澤広(虚弱体質の為気絶する可能性大)
P3:葛城リーリヤ
P4:倉本千奈
・不憫組
月村手毬、有村麻央
・ツッコミ班
藤田ことね、花海佑芽、秦谷美鈴(あまりに酷いと制裁)、白草四音
・制裁班
雨夜燕
・腐女子
紫雲清夏、姫崎莉波(まだ軽度)、十王星南、賀陽燐羽
ことね「うわぁマジかよ…;;;あたしの回りクセの強い奴ばっかじゃん…;;;」
四音「そっちも大変だな…;;;まともなのがボク一人だけって…;;;」
麻央「後何で腐った女子がこんなに多いんだ!?!?もう意味が分からないよ…」
燕「会長が此処まで酷いとは思わなかった…OTLこれはもう死活問題だ…」
星南「青春はラブ&ピース!!!面白くなければ意味がないじゃなーい!!!」
《オマケ2》「初星寮ってどんな所なの?」
その名の通り、初星学園の生徒が生活する為の寮であり、主に下宿生が使う事が多い。特にそれと言った規制はなく、自由に生活可能であるが、Part 1でもあった通り、生徒会長が合鍵を所持している為、抜き打ちでお部屋チェックが行われる事もしばしばあるとか(おい)。但しセキュリティは万全であり、そもそも寮に入るには生徒手帳が必要なので、部外者が簡単に立ち入るという事は先ずない。
莉波「と言う事は会長さんも寮で生活してるの?」
星南「とんでもない。私は実家通いなのよね。合鍵は生徒会室の金庫に置いてあるから。あ、入寮したい人が居たら、先ず私に相談なさいね?」
ことね「絶対に監視しようとしてるよこの人!?!?!?」
《オマケ3》「その頃生徒会室では…(Part 5の続き)」
莉波「えっ…何これ…」
佑芽「何で蒟蒻が飛び散ってたり、クリームとチョコが身体中にぶちまけられてるんですか!?!?」
美鈴「まりちゃんをこんな目に遭わせた人は許せませんね(^ω^#####)」
佑芽「でも大広場から此処まで飛ばして来るってどういうアレなんですかn…\ドガーン!!!!/…あ、副会長さn」
燕「十王星南の大馬鹿者は何処に行ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?」
莉波&佑芽&美鈴「「うわぁぁぁぁぁっっっっっ!?!?!?!?」」
突如生徒会室のドアを思い切り蹴っ飛ばして部屋に入って来た副会長の姿にその場にいる全員がビビり散らかす。この様子をから察するに、生徒会長が何かやらかしたのは確実だろう…;;;
燕「あの馬鹿会長は何処に行った!?!?貴様ら知らないか!?!?」
美鈴「か、会長なら…アフリカにスカウトに行ったんじゃないですか;;;」
佑芽「兎に角落ち着いて下さいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!」
莉波「て言うか会長は何しでかしたの…;;;」
燕「言うまでもない…来客に裸族を用意して恥をかかせやがった…!!!!!あんな物は風紀を汚す元…許してはおけない…!!!!」
莉波&佑芽&美鈴「「あ、これ会長終わった…」」
会長の逃亡先を知った副会長は、彼女が帰って来るタイミングを見計らって、えげつない制裁を下したのは言うまでもない…;;;
感想があればどうぞ。
- Re: 普通で普通じゃない日常劇場S ( No.371 )
- 日時: 2025/01/25 03:54
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
ご無沙汰してます。女剣士です!
レオナ「……………orz」(感想言う前から気絶してます)
テレシア「レオナ姫ーーー、今は安全な場所に行かなきゃ!!!」
ミリム「テレシアがレオナを移動してしまったが、代わりに私たちが纏めるのだ♪」
ベレス「しかも今回のネタ、かなり面白かったけど…終盤は毎回恒例の『お約束』だったなんてね……」
フリーレン「これは。流石に他の女性軍に見せられない状況だね……(ゴゴゴゴ……)」
シオン「そうですねフリーレン様。今回の女性陣の皆様に、何たる屈辱を……!!!(ゴゴゴゴ……)」
女カムイ「嫌ーーーーー、フリーレンさんもですけど…シオンさんも完璧にやる気MAXですーーーーー!!!」
ミリム「いや。あの2人が怒るのも頷けるな、今まではギャグカオス展開だったのに…これではシュナやソーカを呼べないではないか!」
アミティ「駄目〜。何だかあたし、あの人たちみたいに暴れたくなっちゃう!」
クロエ「駄目ですよアミティさん。それこそ、シグさんが心配をします…!」
フレイ「うふふふふふ。さあ……、今回ばかりは『お仕置き』が必要か し ら ………!!!」
フリーレン「そうだね……(何故か、ゾルトラークの準備中w)」
シオン「私の相棒・剛力丸の剣捌き……、とくとご覧に入れよ!!!」
ベレス「お願いW683さん。こちら側の彼女たち3人を何とか止めて欲しい!!」
アルル「後は。アミティの方はボク達の方で上手くやって置くから、フリーレンたちの事は頼んだよ♪」
クロエ「次にくる時は、こちらの作者の推し組を何名か連れて来ますので…これからも宜しくお願いします!」
ミリム「最後に私たちの方の作者から伝言でな、『1度だけ私の描く「魔法使いのタマゴと混血勇者の冒険譚」とコラボして貰えませんか?!』との伝言なんだが…そちらの返答も宜しく頼むのだ♪」
クロエ「では、次のお話を楽しみにしています!!」
P.S :済みませんが、そちら側からリンクとクロム クラウドをお借りしても構いませんか? もし許可して頂けるなら……どうしても1度だけ、裸族討伐に必要なので…ご検討をお願いします。
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