二次創作小説(新・総合)
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- 普通で普通じゃない日常劇場S
- 日時: 2025/09/21 01:17
- 名前: W683 (ID: w79o9fwt)
- 参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1268
どうも皆さんこんにちは。W683で御座いますm(_ _)mさて、この趣味満載な小説もいよいよ3スレッド目に突入しました!!!これまで通りマイペースに、衰え知らずのカオスさでやっていきますので、どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m尚、前スレ(2代目)は上のURLから飛ぶ事が出来ますので、過去の作品を見たいという方は是非是非どうぞ。
==注意 Caution==
・此方では「二次創作」や「クロスオーバー」を取り扱います。
・オリジナル設定によるキャラ崩壊が多く含まれております。
・設定はその都度変わる事が御座います。
・作者W683の文章力の低さによる意味不明な部分が発生する事が多々あります。
・完全俺得なネタやマイナーネタ(例のアレネタ等)が高確率で含まれております。
・なるべく月2更新を心掛けますが、都合により不定期更新となる場合があると思います。
・感想やキャラの貸し出し等はコメントにていつでも受け付けます。但し、誹謗中傷等他の読者様のご迷惑となる行為はおやめ下さい。
・尚、コメントされる際は感想が伴ったコメントを宜しくお願いします。宣伝だけの物は原則としてご遠慮下さい。
以上、皆様のご理解とご協力をお願い致します。
==目次 Contents==
【簡単な設定集】
メインとQ&A>>1-3
東方組&サルゲ組>>28
学マス組>>370
【短編】
新春レクリエーション大会!!
(前編)>>7-14 (後編)>>19-28
短編詰め合わせ7>>35-41
カオスまみれの日帰りスキーツアー>>47-52
2023年春の新シリーズ(予告編)>>72-73
恐怖(!?)のミステリーゾーン>>138-145
シャニマス&デレマスdeトムジェリパロ>>146-150
エクストリーム・サイコロ修学旅行>>170-175
でんじーパロ3連発>>176-181
大暴動モンキーパニックMidnight>>184-190
渾名には良い事も悪い事もあるって言うけど…???>>191-196
2023年振り返りクイズ大会>>206-212
アイマス的細か過ぎて伝わらないモノマネ選手権>>217-222
メイプル社長薄っぺら裁判>>239-245
短編詰め合わせ8>>316-322
大改造リフォームブラザーズRebirth>>345-351
初星的小ネタ集>>365-370
Vtuberラジオ>>414-415
【長編】
『絶対に笑ってはいけない地下鉄24時』
Part1>>55-60 Part2>>63-69
Part3>>76-82 Part4>>85-90
Part5>>91-97 Part6>>98-103
Part7>>104-110 Part8>>113-119
Part9>>122-127 Part10>>128-134
『絶対に笑ってはいけない放送局24時』
Part1>>248-253 Part2>>254-260
Part3>>261-266 Part4>>267-273
Part5>>274-280 Part6>>281-287
Part7>>288-293 Part8>>294-300
Part9>>301-307 Part10>>308-313
【裸族による裸族の為の講座 in W683】
※4回目までは過去スレにあります。
5回目>>163-169 6回目>>337-344
【料理対決】
※5回目までは過去スレにあります。
『6回目:学生クッキングマスター』
準備編>>375-383
試食編
(1~6番)>>390-399
(7番)(裸族注意!)>>404-411
(8~10番)(戦闘回注意!)>>418-427
(11~15番)>>432-439
(16~19番)>>444-450
(20番)(戦闘回注意!)>>454-460
(21~24番)(裸族注意!)>>464-474
(25~30番)>>477-485
結果発表
お仕置き
【痛快!! UMB Channel!!】
※15回目までは過去スレにあります。
第16回>>153-158 第17回>>199-203
第18回>>356-360
【UMB式ほぼ100円ショップ】
第1回>>226-234 第2回>>325-333
第3回>>486-494←New!
2022.12.27開業
2025.09.21更新
(タグ)
クロスオーバー/キャラ崩壊/ギャグカオス組/裸族/腐った女子/鉄道ネタ/スマブラ/ポップン/SHOW BY ROCK!/明日のナージャ/デレマス/シャニマス/学マス/東方Project/サルゲッチュ/涼宮ハルヒの憂鬱/らき☆すた/VOCALOID/魔法少女まどか☆マギカ/ガールフレンド(仮)
- 恐怖(!?)のミステリーゾーン(2) ( No.139 )
- 日時: 2023/08/18 00:23
- 名前: W683 (ID: AS6qN2jn)
続き
あまりにリアル過ぎる咀嚼音と啜る音に震えに震え上がる一同。だが、この後その正体を見た瞬間…
志希「あ、こんな所n」
ユーリ&ちとせ「ズゾゾゾーーーーーー」←ペ●ングを食ってる
LiPPS「「ドンガラガラガシャーーーーーン」」
妙に生々しいサウンドの正体、それはポップンとデレマスを代表する吸血鬼2人が夜中にペヤ●グを食っている音でした(爆弾投下)。て言うか何でこんな時間帯に食ってんの!?!?!?
ユーリ「夜中にこれを食べる背徳感に目覚めてしまった結果、止められなくなってしまった」
ちとせ「後、喉が渇いちゃうからお供はこれ。病みつきになるね♪」つトマトジュース
奏「紛らわしいのよ二人とも!!!」
美嘉「あの床の真っ赤なのを見て本気で怖かったんだからね!?!?!?」
周子「しかもこれ、限定の激辛のヤツやん。何処から探して来たん?」
ユーリ「あのアホ神(MZD)の部屋にあったのを拝借した」
ちとせ「私はそれをユーリ君から貰ってるの」
フレデリカ「アレで怒らないMZDも凄いけどね」
志希「\ズゾゾゾーーーーーー/まだもうちょっと辛くもイケるね。タバスコない?」
美嘉「ちょっと志希ちゃん、何で一緒になって食べてんの(^ω^###)」
…兎に角正体が分かり、ヤバいヤツではない事が分かった一方で、あまりに斜め上過ぎる展開に唖然とする一行。あの恐怖感は何だったのかと言わんばかりの表情の一同を他所に完食し、部屋に戻ろうとするが…
奏「二人とも、ちょっと此処に座って」
ユーリ「ん?まだ何か用か?」
ちとせ「もうそろそろベッドn」
奏「良 い か ら 座 っ て ?」
ユーリ&ちとせ「はい…;;;;」
この後、吸血鬼二人は夜中にジャンクフードを食べた上に心臓に悪過ぎる食い方をしていた事についてガッツリ説教を食らった挙げ句、後日アッシュと千夜から『ジャンクフード禁止令』が下されたのは言うまでもない。
奏「はぁ…;;;何か早速疲れたわ…;;;」
周子「グロ画像でも見るんかと思ったらまさかのアレで…」
美嘉「て言うか幾ら吸血鬼とは言え、あの時間帯は流石にないって…」
フレデリカ「で、次は何処だっけ?」
志希「えーっと…医務室だね」
一同は同じ階にある医務室へ向かう事に。其処で見た怪奇現象と言うのが…
奏「この医務室にはどうやら夜中になると毎晩のように雄叫びが聞こえるらしいの…」
周子「何それ」
志希「しかも物凄く苦しそうな、何かもう悶絶しかけのような声なんだとゆー」
美嘉「それって死にかけのアレじゃん!?!?!?」
フレデリカ「まあそりゃ痛いだろうn…\アッーーーーーーー/…そうそうこんな感じ」
美嘉&周子((( ;゚Д゚)))
言ってる傍からその雄叫びが聞こえて来た事にビビり散らかすLiPPSの緑とピンク。正しく医務室からその声はしており、その中で誰かが何かをしているのは確実だ…
奏「どうする?入る?」
周子「いや、入って襲われたらどうすんの…!?!?」
美嘉「下手したらアレされるって!!!!!」
???「ウォォォォォォォォーーーーーーー」
美嘉&周子「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ…!!!!!!!!!!」
フレデリカ「それより、他に何か雄叫び男の話はないの?」
奏「ええ、実はその男がいるタイミングで医務室に入ると、暫く気を失ってしまうらしいの…」
志希「実際にクロムのおっさんと団長が酔い止めを貰いに来た時に、偶然この男に遭遇して、暫くして床で転がってる姿で見つかったらしいよ」
周子「えぇぇぇ!?!?!?ガチで被害者いるじゃん!?!?!?」
美嘉「もう無理!!!!パスしようよ!!!!!」
奏「でも放っといたら、また犠牲者が増えるわ」
フレデリカ「それもそれで嫌だねぇ」
何と言う事か、この雄叫び男による被害が既に出てしまっているのだ。このままパスしたい所だが、これ以上放置しておくとまた新たな犠牲者が出る羽目に…;;;
奏「こうなれば…」
志希「あーアレね」つ謎の瓶
周子「それ何?」
美嘉「絶対ヤバいヤツでしょそれ;;;;」
フレデリカ「まあまあ見てなって」
これ以上被害を広げない為にも、赤いケミカリストが何かを取り出す。そしてそれを…
志希「皆離れといてね~」
フレデリカ&周子&奏&美嘉「「何するつもr」」
志希「バ ● サ ン」←瓶を医務室へ放り投げる
フレデリカ&周子「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?!?!?!?!?!?!?」
奏&美嘉「何やってんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?」
謎の瓶を医務室へ投げ込みその場から離れる一行。その瞬間、中に入っていたと思われるであろうガスが医務室中に充満。勿論この男も例外なく…
???「うぉぉぉぉぉぉ!!!!!!目が…目がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
フレデリカ「あ、アレが出て来る」
奏「出てきたら仕留めましょう」
美嘉「そ…そうだね;;;;」
医務室から出て来る雄叫び男を迎え撃つべく、各々が近くにある武器(になりそうな物)を構える…;;;そして…
周子「あ、出て来t」
志希「● れ」
ドガーン!!!!!!!!!!!!!!バボーン!!!!!!!!!!!!チュドゴォォォォォン!!!!!!!!!!!!!!ヌゥン!!ヘッ!!ヘッ!!ア"ア"ア"ア"ァ"ァ"ァ"ァ"ア"↑ア"↑ア"↑ア"↑ア"ア"ア"ァ"ァ"ァ"ァ"!!!!!!!!ウ"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ!!!!!!!!!!フウ"ウ"ウ"ゥ"ゥ"ゥ"ン!!!!!!!!フウ"ゥ"ゥ"ゥン!!!!!!!!チュドォォォォォン!!!!!!!!!!!!!!ボガーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
医務室からその男が出て来るや否や、全力で迎え撃つLiPPSの5人。だが、その正体を見てまたしても唖然とする羽目に…!!!!
予 想 外 の オ チ
- 恐怖(!?)のミステリーゾーン(3) ( No.140 )
- 日時: 2023/08/18 00:25
- 名前: W683 (ID: AS6qN2jn)
続き
???「何も其処までする事はないっぺ!?!?!?!?!?」
志希フレ周子「「この声は…!!!!!!!!」」
ウッキーR「ボ●ギノール入れてる時に邪魔しないで欲しいっぺ!!!!!!」
奏&美嘉「紛らわしいんじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
志希フレ周子「ファーwwwwwwwwwwww」
すんまそん、医務室から出て来たのがケツにボラギ●ールをぶっ差した状態のガチムチサルという予想の斜め上を行く展開に全員が驚きました(水爆投下)。おいおい、恐怖の雄叫び男の正体がこれって色々おかしくないか?さっきの吸血鬼ペ●ングより酷くねぇか?
ウッキーR「何もおかしい事はなかっぺ!!!!オラのケツにデッカいイボ痔が出来てるのを知らねぇからそう言う事が言えるっぺよ!!!!このままだと、夏のヌードソニックでオラの十八番である屁のパフォーマンスがお蔵入りになっちまう!!!!!」
奏「知らないわよ貴方のイボ痔の事なんか!!!!!!!」
美嘉「て言うか自分の部屋でやれば良いでしょ!!!!!」
志希「そりゃ態々此処でやらなくてm…\ブォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーーー!!!!!!!!/…オ"ェ"ェ"ェ"ェ"ッ"ッ"ッ"ッ"ッ"ッ"!!!!!!!!!!!!」
周子「志希ちゃんが吐いたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
ウッキーR「何ぃ!?オラの屁の素晴らしさに感動したっぺか!?!?だったらもっとプレゼントしてやるっぺ!!!!!!」
美嘉「んな訳ないでしょうが!!!!!!大体ガチムチのおっさんが汚いケツにボラ●ノール入れてる光景なんて誰が見るか!!!!!!」
ウッキーR「それがイボ痔に苦しんどる人(?)に取る態度だべか!?!?!?全世界のイボ痔の人に土下座するっぺ!!!!!!!!!」
フレデリカ「そりゃ普段から屁縄銃とか竹輪ケツ吹き矢とか、ケツに空気入れて腕相撲したりとかしてたら、イボ痔にもなるよねー(キッパリ)」
言うまでもなく普段から●門を酷使している事で、イボ痔に悩まされていr…って、『笑ってはいけない』の時のイボ痔がまだ治ってなかったんかい!!!!!(詳しくは長編で)まあ某黄色肥満野郎や赤いガチムチ仮面にとってはケツの故障は死活問題だろうが、態々医務室にまで来てボ●ギノールを注入する必要はないだろう。て言うか最初から貰えば良いじゃねぇか。
ウッキーR「それが出来たら苦労しねぇっぺ。それより、アイツに頼んだら下手に塗られて痛いだけだっぺ…\ブッ/」
志希「オ"ェ"ェ"ェ"ェ"ッ"ッ"ッ"ッ"ッ"ッ"!!!!!!!!!!!!」
美嘉「大丈夫…???無理しなくて良いから;;;」
周子「ん?もしかしてあの気絶してたのってさ…」
奏「間違いなくこのガチムチ男のオナラが原因なんじゃ…」
フレデリカ「しかも部屋を締め切ってるから臭いも充満するし」
美嘉「だからあんなに臭かった事ね\プシュー/」
ウッキーR「コラ!!オラのケツにマスタードガス吹っ掛けるでねぇっぺ!!!!!」
兎に角、雄叫び男の正体が分かったのでこれで一安心(?)。だが、その真実があまりにもアレだったのにはガチで凹むしかない…;;;
ウッキーR「もう良かっぺ!!!!オラは部屋に戻るっp…\ガシッ/…って、まだ何か用があるっぺか!?!?」
だが、この男はLiPPSの苦労なんぞいざ知らず、勝手に拝借(?)したボラ●ノールを手に渋々と部屋に戻ろうとする。て言うか下半身モロ出しのまま戻ろうとするな。だが、額に幾つもの青筋を浮かべた志希にゃんはガチムチ男の肩をガッシリ掴み…
志希「そんなに痛いなら…」
志希「あたしが治療(誤字に非ず)してあげようかぁ~???(黒笑)」
ウッキーR「」
※暫くお待ち下さい…※
周子「見事にけつあな確定()したな…;;;」
美嘉「何も彼処までしなくても…;;;;」
奏「蓋開けたらボラギ●ールをケツに突っ込んで雄叫び上げるおっさんだったって言う、此方が受けた精神的ダメージも凄いけどね(キッパリ)」
フレデリカ「まあこれも解決って事で良いか~」
ガチムチ親父サルのケツ穴を確定(深い意味はない)させた所で、次の現場へ。え?どうやって確定させたかって?状況から察してくれ…マジで。
志希「まあ2、3日すれば治るよ。で、次何処だっけ?」
奏「5階のテラスね。此処にはどうやら巨大なGが出るらしいの…」
美嘉「G…!?!?」
周子「Gってあの部屋に出るアレ?」
フレデリカ「だったら居てもおかしくないよね?」
今度はテラスに現れるとされる巨大なGらしき何かの話題に。巨大なGとはいえ、誰しもが家に出るアレのデカいヤツだと思っていた。だが…
奏「そんな甘い物じゃないわ。聞いた所によれば、その巨大Gはかなり大柄で、夜な夜なテラスに現れては超高速で壁とか天井を駆け回り、そのまま何処かへ消えて行ったかと思えば、ガラスを突き破って中に侵入したり…」
フレデリカ「そう言えば、大浴場のガラスが割れてたりしたねー」
周子「それに露天風呂にあるパイナップルが食い荒らされてたりしたって聞いたよ」
美嘉「ちょっと待って。露天風呂でパイン栽培とか初耳なんだけど」
此処で説明しておくと、W-Houseの露天風呂では温泉の地熱を利用した熱帯植物の栽培も行われており、南国フルーツの定番であるパインは勿論の事、椰子やバナナまでもが自然に限りなく近い状態で栽培されており、ハイシーズンになれば収穫して食べる事も可能。そんな食料となる作物を件の巨大Gは食い荒らしてしまったのだ。だが、これには不可解な点もあり…
志希「でもさぁ、両手袋に聞いたら男湯の方はそのまま綺麗に残ってるんだって」
奏「って事は被害を受けてるのは女湯だけ…」
フレデリカ「どっちもそんなに差は無さそうなんだけどn…「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」…おぉっと!?!?」
美嘉「今明らかに悲鳴が聞こえたよね!?!?!?」
志希「あー…間違いない」
周子「Gの仕業やな」
何 や こ れ
- 恐怖(!?)のミステリーゾーン(4) ( No.141 )
- 日時: 2023/08/18 00:27
- 名前: W683 (ID: AS6qN2jn)
続き
何故か女湯だけがGの被害を被っている事を不思議に思っていた矢先に、その女湯から悲鳴が聞こえた。間違いなくあのGが現れたのだろう…;;;一行は急いで浴場へ向かう。
奏「何があったの!?!?」
羽那「あっちの草影に何か変なのがいるの!!!!!」
はるき「しかも凄いガサガサ言ってて気味が悪い…;;;」
志希「ガサガサ…間違いなくアレだ…」
草影の向こう側に見えるガサガサと音を立てるアレ。しかも動きが意外と速いので、一瞬の内に何処かへ行ってしまう。それに上は真っ暗であり、もし上に登ってしまわれたら見失う事に…!!!!
美嘉「どうする!?懐中電灯で照らす!?!?」
周子「いや、案外すばしっこいから難しそう」
志希「あたしのケミカルスキルは………使ったら大惨事になりそう」
はるき「えぇぇぇぇ!?!?!?じゃあどうすれば良いの!?!?」
羽那「恐怖に震えながらお風呂入らないといけないの!?!?」
フレデリカ「それはそれで嫌だn…ん?」
此処でフレンチ娘が何かを見つけた。栽培されている椰子の実だ。それを徐に手にして何をするつもりなのか…???
周子「ん?フレちゃんそれで何を?」
フレデリカ「一か八かでやってみるかー、ソォイ!!!!!!!!」
\ゴンッ/\アッー/
美嘉「何か落ちて来t」
奏「皆離れた方が良いかも…」
物は試しに椰子の実を上の方に投げた結果、偶然にもGにクリーンヒット。そのまま落下していき…
\ザッバーーーーーーーーン!!!!!!/
羽那「凄い水飛沫…!!!!!」
周子「相当デカいGなんやろなー」
はるき「あんな大型のアレって本当にいるの!?」
志希「さっさと捕まえてしまおうねー」
一同は湯船に落ちて来たGの正体を確認すべく懐中電灯を当てる。すると其処に映っていたのは…
一同が見た物:ライト付きヘルメットを装着したゲオルグ団長(ミサイル投下)
LiPPS&羽那&はるき( ) °Д°
目の前にいるムキムキの怪力男の姿に言葉を失うのも無理はない。しかもこれが例の巨大Gの正体とだけあって、最早コメントにも困る事態に。況してや此処は女湯なので、確実にアウト。ポリス案件の確定演出が流れるのは言うまでもない。
ゲオルグ「ちょっと待て!?!?此処は何処だ!?!?」
美嘉「女湯よ。て言うかこんな真夜中に何してるの!?!?」
ゲオルグ「いやー…何て言えば良いか…;;;最近夜中に腹が減ってしまってな」
フレデリカ「だったらキッチンに行けば良いじゃん」
ゲオルグ「キッチンに行ったらすぐバレるだろ?だから俺は気付いた。露天風呂で栽培している果実を食らえば良いと」
はるき「それだったら男湯に行けば良いじゃないですか!!!」
羽那「何で態々女湯に?」
ゲオルグ「男湯のは臭い雄の臭いが染み付いてて食えたもんじゃねぇ!!!!!前にチラッと男湯を見たら湯船にウ●コが浮いてたぞ!?!?!?」
周子「マwwwジwwwかwwwwww」
フレデリカ「絶対黄色のデブか赤いガチムチでしょwwwwww」
奏「それはそれで酷いわね…;;;」
どうやらこの男は小腹を満たそうと露天風呂のフルーツを盗み食いしようとしてたらしいのだ。だが、男湯の物はあまりの臭さに食えた物ではなく、だからと言って女湯にダイレクトに入る訳にはいかない。其処で考えたのが、壁を伝って裏側から女湯の熱帯植物に手を出したという訳だ。発想が色々吹っ飛んでいるが、結果論としては完全に犯罪スレスレです。て言うか建物のテラスや壁を伝って動いてる時点で不審者確定だろ!!!
ゲオルグ「兎に角、巨大なGなんて此処にはいない!!!!そろそろ寝るk…\ガシッ/…ん?何だ?」
フレデリカ「南国のフルーツなら、もっと美味しいのがあるよ~???」つドリアン
ゲオルグ「ちょっと待てそれってドリアンじゃねぇk」
※暫くお待ち下さい…※
美嘉「フレちゃん容赦ないね;;;」
フレデリカ「人騒がせなマッチョにお仕置きしただけだよ」
奏「彼処まで出来る神経を疑うわ;;;」
はるき「いやでも助かった~」
羽那「あのGに襲われる所だったもん」
周子「アレがガチのGだったらもっとヤバかったね」
奏「所でなんだけど…」
奏「何で此処のお風呂使ってるの?」
羽那&はるき「ルカちゃんが部屋を占領してどんちゃん騒ぎしてるから逃げて来ました(キッパリ)」
さらっと流したけど、この子達もルカと同じユニットなんだよな…;;;まあ知り合いに裸族がいたらそうなるわ。
美嘉「取り敢えず、今日は此処のゲスト部屋で泊まって行きな。後ではづきさんにも伝えとくから」
はるき「あ、有難う御座います…;;;」
周子「序でに一緒に裸族になるかい?(ニヤニヤ)」
奏「こら!!余計な事言わないの!!!」
美嘉「所で志希ちゃんは?」
フレデリカ「彼処で何かやってるー」
志希「ゴボゴボゴボゴボ…」←湯船に顔を浸けて浮かんでる
美嘉「あーもう!!!こんな所でアレすんのは止めなさい!!!」
志希「プハーッ!!!!ついついやりたくなるんだよねー」
羽那(なんかあっちもあっちで大変だね;;;)
この後、羽那とはるきの2人はそのままW-Houseの空き部屋で一泊する事となり、翌日事情を知ったはづきさんが迎えに来たそうだ。因みに団長は後日この事が他の団員にまで知り渡り、例によって半年の禁酒&雑用を課せられたという。
傍迷惑な奴らだ;;;
- 恐怖(!?)のミステリーゾーン(5) ( No.142 )
- 日時: 2023/08/18 00:29
- 名前: W683 (ID: AS6qN2jn)
続き
その後もW-Houseで起きている怪奇現象を調べていく一行だったが…
周子「『謎の飛ぶ人影』ってコーリンさんのアレかー…」
霖之助「紛らわしい事してすまないね;;;」
志希「この紙人形どうやって飛ばしてんの?」
フレデリカ「超能力か何か?」
奏「油売ってないで早く行くわよ」
美嘉(どっちかと言えば影絵じゃないかな…???)
レトリー「ハァハァハァハァ…シアン…ボクの愛しのシアン…ハァハァハァハァ…」←シアン抱き枕に抱き付いてる
美嘉&奏「…;;;」
周子「アレどうすんの?」
志希「これは間違いなくアレだね。狂犬病だね」
フレデリカ「保健所に連絡しとく?」
美嘉「いやいや余計な事しなくて良いから!!!!」
奏「まあ通常運転と言えばそれまでだけど、こんな真夜中にやられたら気味悪いわ」
レトリー「もう一生離さないよ…ボクだけのマイスイートシアン…ハァハァハァハァ…」
周子「こりゃ重症だ」
フレデリカ「ツイスタに上げちゃえー」
志希「序でに(馬鹿犬が)炎上だー」
美嘉(寧ろこの2人の方が怖い気がして来た…;;;)
奏(ホントそれ)
凛世「誠に憎き存在…P様に近付く等許され難き所業…!!!!」←何故かお手製の藁人形に釘を何本も撃ち込んでる…
美嘉&奏「怖い怖い怖い怖い怖い…((( ;゚Д゚)))」
周子「これ誰に対して呪ってんの?」
志希「卑しカラスとか?」
フレデリカ「分かんないや」
奏「これ絶対他のPラブ勢に被害が行くヤツよ!?!?」
美嘉「別の意味で恐怖だわ!!!!!」
…大方の予想(?)通り、怪奇現象の正体がどれもアホ過ぎるオチだったのだ。コーリンのアレは兎も角として、『呪いの藁人形』の件は別ベクトルで恐怖でしかない。え?『夜中に吠える犬』?んなもん言うまでもないでしょ。
とまあこんな感じで別の意味でSAN値を削りまくった怪奇現象ツアーもいよいよ大詰め。時刻はもう4時前であり、朝が早い面子ならそろそろ起床する頃だ。
美嘉「アトハナニガノコッテルンダッケー?」
奏「タブンダケドマタショーモナイヤツカモネー」
周子「ウワーコンナンオチガシマランヤーン」
フレデリカ「サッサトカイケツシテカエロー」
志希「モウアタシネムインデスケドー」
ちょっと待って、皆明らかにもぬけの殻みたいな状態になってない?まあ此処まで殆どがしょーもなさ過ぎるオチばっかだったけど。っつーか目からハイライト消えてねぇか?
周子「気にしたら負けだよそんなの」
奏「で、最後が…『ミントカラーの人形妖怪』…って、あっ…」
奏以外「「もう嫌な予感しかしない」」
よりによって最後に残っているのがアレである事を察した一同。またしょーもないヤツだろと呆れつつも、もしかしたらと思い、その現場に向かう事に。その現場というのが…
奏「実はこのミント妖怪、日によって目撃場所がバラバラなのよね…」
フレデリカ「それ厄介過ぎない?」
美嘉「って事は何処にいるか分からないって事…???」
ミントカラーの妖怪を目撃した場所はランダムであり、しかも日によってバラバラ。もしかしたらすぐ傍にいる可能性もなくはない…
志希「兎に角そこら辺をずっと探してみる?」
周子「でも急に出て来たら怖いなー」
奏「まあその時はその時y…ひゃいっ!!!!!」
美嘉「ん?どうしたの?」
奏「今…何か後ろに…」
辺りを歩き回って例のミント妖怪を捜し出そうと考えていた矢先に背後から何者かの気配を感じる一同。もしやとは思いつつ振り返ると…
ミント妖怪「グヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…」
LiPPS「「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァ!?!?!?!?!?!?!?」」
其処にいたのは、紛れもなく例のミントカラーの妖怪だった!!!!!!噂をすれば何とやらと言わんばかりの急展開に一同仰天。あまりにタイミング良過ぎて最早仕組んだのかと言いたくなるよ!?!?!?!?
志希「言ってる傍からこれはないってぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
フレデリカ「こんな都合良い事ある!?!?!?!?!?」
美嘉「しかもなんか此方に近付いて来てない!?!?!?!?」
周子「取り敢えず奏ちゃんを囮にしt」
奏「嫌よ!!!!幾ら何でも犠牲が大きくない!?!?!?」
ミント妖怪「コッチニコイ…オレノアイテヲシテクレ…」
美嘉「だ…誰が相手なんてするもんか!!!!!!」
周子「ちょっとホントに怖いって…」
志希フレ&奏((( ;゚Д゚)))
ミントの妖怪が徐々に此方に向かって来る…;;;奴にとって彼女らは格好の獲物(?)。最早恐怖のあまり泣く事も怒る事もままならない…;;;
フレデリカ「あ、そう言えばアレまだあった?」
志希「うん、一応予備のがあr」
美嘉「じゃあその予備のでコイツを撃退しよう!?!?ね!?!?」
奏「少なくとも今はこれで凌ぐしか…」
志希「じゃあやってみるか」
ミント妖怪「ハヤクキテクレ…オレニアレヲヨコs」
志希「く●ばれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!\ブシューーーーーーー/」←ミント妖怪に向けてマスタードガス噴射
ミント妖怪「※◇@∪↓∩∧◎※#▲↑☆○ーーーーーー!?!?!?!?」
此処で赤いケミカリストが目の前のミントカラーに目掛けて残っていた予備のマスタードガスを噴射させダメージを与える。当然ミントのアレは声にならない悲鳴を上げてのたうち回る。今が逃げるチャンスだ…!!!!
周子「取り敢えず此処を離れよう!!!!」
フレデリカ「確か何か部屋があったよね?」
美嘉「もう何でも良いから兎に角隠れないと!!!!!」
奏「アレに襲われるのは嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
志希「せめてアレが起き上がる前に避難だーーーー!!!!!」
一行は夜明け前の屋敷の廊下を全力疾走し、死角となり得る部屋に隠れる。まだミントのアレはのたうち回っているので、此処で作戦を立てる絶好のチャンス…!!!!!
此処で何とか凌いだ……が…
- 恐怖(!?)のミステリーゾーン(6) ( No.143 )
- 日時: 2023/08/18 00:31
- 名前: W683 (ID: AS6qN2jn)
続き
※※別のアレがまた暴走します※※
奏「取り敢えずあのミントの正体を暴きたいんだけどどうすれb」
周子「その前にお腹すいたーん」←テーブルにあったプリンを手にする
フレデリカ「アタシにもちょーだい」
志希「腹拵えの時間だー」
美嘉「それ勝手に食べて大丈夫なの?」
フレデリカ「見た目は普通のプリンだよ?」
周子「まあ食べてみなって」
美嘉「それなら…」
丁度良い所にプリンが置いてあったので、腹拵えがてら食す事に。だが…
美嘉「うっ…!!!!何かこれ腐ってない!?!?」
フレデリカ「ホントに?\パクッ/…うわっ!!!何か変な味する!!!!!!」
周子「うそーん!?!?あたしも食べちゃったよ!!!!!」
奏「だから食べない方が良いって言ったのに…」
志希「何か口直し出来る物ないかな~」
3人が口にしたプリンが明らかに変な味がしており、一口食べただけで口直しが必要なレベル。一先ず口直しをするものの、この後とんでもないトラウマを植え付けられる事となる…!!!!!
奏「まあ兎に角あのミントを何とかしないt…\ピッ/…ん?今何か音がしなかっt」
りあむ『テレビの前のオタク共見てるかー!!!!!!!』
デイジー『今から棟方師匠のエクササイズタイムが始まるヨー!!!!!!』
美嘉&奏「何じゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?」
志希フレ周子「「ちょっwwwwww何で画面いっぱいにケツwwwwww」」
突如スクリーンに映ったのは、画面いっぱいに映った炎上ピンク頭と黄色の裸族王女のケツだった!!!!!!えっ何すかこれ!?!?一体何が始まるんだ!?!?!?
愛海『今日はこの2人も一緒にやってくれるらしいから、宜しく頼むよ!!!!』
茄子&霊夢『今日は宜しくお願いします!!!!』
奏「何か余分に二人居るしーーーーー!?!?!?」
美嘉「これ絶対誰かギャグカオス組か裸族辺りがそのまま放置して行ったでしょ!?!?!?」
どうやらLiPPSの青いリーダーが何かの拍子にテレビのリモコンに触れてしまったようで、その傍らには『The Nudic Fitness ~その山に懸ける裸舞~』とラベリングされたDVDケースが。恐らくアレ系統の人間が最後まで再生せずに途中で止めたらしく、その結果二人のケツがデカデカと映るというインパクトしかないシーンから始まったという…;;;え?DVDの内容?そんなもんタイトルで分かるやろ。
霊夢『師匠!!!私も皆が羨むような素晴らしい山を手に入れたいです!!!』
茄子『立派なスペシャルボディを手に入れて、愛しのほたるちゃんにプロポーズを…!!!!』
愛海『その意気だよ二人とも!!!今からやる『ヌーディック・マウントクライム』はかなり過酷だけど、それをマスターすれば理想の裸族らしい素晴らしいボディが手に入るし、人生が薔薇色になるよ!!!!』
フレデリカ「ヌーディックwwwマウントwwwクライムwww何それwwwwww」
周子「要するにシェイプアップしながら裸族っぽい事するって事じゃんwwwwww」
志希「よくよく考えたら意味が分からないねーwwwwww」
まあ言わばエクササイズに裸族要素を取り入れたアレです…;;;て言うか5人の格好がマイクロビキニ一丁って時点で薄々気付くとは思うが…;;;
デイジー『皆も一緒にヌーディック・マウントクライム、やってみようネ!!!!!!』
りあむ『それでは師匠、お願いします!!!!!!』
愛海『OKOK。じゃあミュージック、スタート!!!!!』
♪おジャ魔女カーニバル!
美嘉「何でよりによってその曲なの!?!?!?」
奏「絶対色んな人に喧嘩売ってるでしょ!?!?!?」
周子「そもそもこれ知ってるの作者とか早苗さんぐらいじゃないとおらんやろwwwwww」
フレデリカ「こりゃ酷い思い出ブレイカーwwwwww」
志希「wwwwwwwwwwww」
愛海『先ずは足を曲げて、腰だけ上下に移動させてピストン運動!!!』
デイジー&茄子『ワン、ツー、ワン、ツー!!!!』
愛海『次は足を広げて、皆に見せつけるように続けてピストン!!!』
りあむ&霊夢『ワン、ツー、ワン、ツー!!!!』
美嘉「こんなの子供に見せれるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」
奏「こんな求愛行動見た事ないわ!!!!!」
えー…何が起こってるかと言うと、某アニソンに合わせてケツやKOKANをご開帳(間違ってはない)したり、兎に角某GPWのアレ並に妖艶(誤字に非ず)過ぎるダンスを披露するという、最早何が目的なのか理解不能な光景が映っていたのだ。いや一応ギャグあるかもとは書いたけど、最早此処まで来るとカオスなんだわ。そうこうしている内に曲は終わりに近付き…
愛海『最後は思いっきり……V字開脚でフィニーーーーーーッシュ!!!!!』
愛海以外『『やーーーーーーーーーん!!!!!!!!!』』
美嘉「何これ…これがエクササイズ???」
奏「そんなの私に聞かれても…;;;」
志希「もう終わったって事で良いんじゃない?」
これで地獄のような映像は終わる………筈だった…!!!!!!!!
デイジー『そう言えばアレ作らないノ?』
愛海『あー…ヌード・ラゾクトに捧げる伝統の一品だね!!!』
りあむ『アレを作らない事には終われないからな!!!!二人も手伝ってくれるか?』
茄子&霊夢『ええ!!!!』
周子「おおっと?今から何するのかな?」
奏「て言うかラゾクトって…;;;」
場面は急にキッチンに移り、何かを作るようd…って、そのままの格好で作るのか!?!?
愛海『用意するのは卵とゼラチンとカラメルソースと…』
りあむ『これだっっ!!!!!』
フレデリカ「あれ?これって牛乳?」
美嘉「いや待って…もしかして…!!!!!」
志希「あっ…」
ピンク頭が取り出したボウルは空であり、恐らくは牛乳か何かだとは思われるが、これだけで終わるような生易しい物ではないのは百も承知。その証拠に、次の瞬間とんでもない光景を目にする事に…!!!!!
裸族式エクササイズって何やねんwwwwww
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