二次創作小説(新・総合)

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普通で普通じゃない日常劇場S
日時: 2025/09/21 01:17
名前: W683 (ID: w79o9fwt)
参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1268

どうも皆さんこんにちは。W683で御座いますm(_ _)mさて、この趣味満載な小説もいよいよ3スレッド目に突入しました!!!これまで通りマイペースに、衰え知らずのカオスさでやっていきますので、どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m尚、前スレ(2代目)は上のURLから飛ぶ事が出来ますので、過去の作品を見たいという方は是非是非どうぞ。


==注意 Caution==

・此方では「二次創作」や「クロスオーバー」を取り扱います。
・オリジナル設定によるキャラ崩壊が多く含まれております。
・設定はその都度変わる事が御座います。
・作者W683の文章力の低さによる意味不明な部分が発生する事が多々あります。
・完全俺得なネタやマイナーネタ(例のアレネタ等)が高確率で含まれております。
・なるべく月2更新を心掛けますが、都合により不定期更新となる場合があると思います。
・感想やキャラの貸し出し等はコメントにていつでも受け付けます。但し、誹謗中傷等他の読者様のご迷惑となる行為はおやめ下さい。
・尚、コメントされる際は感想が伴ったコメントを宜しくお願いします。宣伝だけの物は原則としてご遠慮下さい。


以上、皆様のご理解とご協力をお願い致します。


==目次 Contents==

【簡単な設定集】
メインとQ&A>>1-3
東方組&サルゲ組>>28
学マス組>>370

【短編】
新春レクリエーション大会!!
(前編)>>7-14 (後編)>>19-28
短編詰め合わせ7>>35-41
カオスまみれの日帰りスキーツアー>>47-52
2023年春の新シリーズ(予告編)>>72-73
恐怖(!?)のミステリーゾーン>>138-145
シャニマス&デレマスdeトムジェリパロ>>146-150
エクストリーム・サイコロ修学旅行>>170-175
でんじーパロ3連発>>176-181
大暴動モンキーパニックMidnight>>184-190
渾名には良い事も悪い事もあるって言うけど…???>>191-196
2023年振り返りクイズ大会>>206-212
アイマス的細か過ぎて伝わらないモノマネ選手権>>217-222
メイプル社長薄っぺら裁判>>239-245
短編詰め合わせ8>>316-322
大改造リフォームブラザーズRebirth>>345-351
初星的小ネタ集>>365-370
Vtuberラジオ>>414-415

【長編】
『絶対に笑ってはいけない地下鉄24時』
Part1>>55-60 Part2>>63-69
Part3>>76-82 Part4>>85-90
Part5>>91-97 Part6>>98-103
Part7>>104-110 Part8>>113-119
Part9>>122-127 Part10>>128-134

『絶対に笑ってはいけない放送局24時』
Part1>>248-253 Part2>>254-260
Part3>>261-266 Part4>>267-273
Part5>>274-280 Part6>>281-287
Part7>>288-293 Part8>>294-300
Part9>>301-307 Part10>>308-313


【裸族による裸族の為の講座 in W683】
※4回目までは過去スレにあります。
5回目>>163-169 6回目>>337-344

【料理対決】
※5回目までは過去スレにあります。
『6回目:学生クッキングマスター』
準備編>>375-383
試食編
(1~6番)>>390-399
(7番)(裸族注意!)>>404-411
(8~10番)(戦闘回注意!)>>418-427
(11~15番)>>432-439
(16~19番)>>444-450
(20番)(戦闘回注意!)>>454-460
(21~24番)(裸族注意!)>>464-474
(25~30番)>>477-485
結果発表
お仕置き


【痛快!! UMB Channel!!】
※15回目までは過去スレにあります。
第16回>>153-158 第17回>>199-203
第18回>>356-360

【UMB式ほぼ100円ショップ】
第1回>>226-234 第2回>>325-333
第3回>>486-494←New!

2022.12.27開業
2025.09.21更新


(タグ)
クロスオーバー/キャラ崩壊/ギャグカオス組/裸族/腐った女子/鉄道ネタ/スマブラ/ポップン/SHOW BY ROCK!/明日のナージャ/デレマス/シャニマス/学マス/東方Project/サルゲッチュ/涼宮ハルヒの憂鬱/らき☆すた/VOCALOID/魔法少女まどか☆マギカ/ガールフレンド(仮)

絶対に笑ってはいけない地下鉄24時――Part 3(4) ( No.79 )
日時: 2023/04/08 01:08
名前: W683 (ID: XaDmnmb4)

続き

場面は変わって占い師と邂逅(?)するシーン。突発的に出て来る笑いの仕掛けに用心深く視聴する…


朋『其処のお嬢ちゃん…』
桃華『何ですの…??』
朋『やっぱりそうだわ…。もしかして貴方は『運命の女神』に愛された人なのね…?』
桃華『あ…あの…』
朋『あたしには分かるの…。そう…』













朋『風野さんがタイキックを受ける運命が…』
桃華『えっ…それって…;;;;』
灯織「」



\デデーン!!/『風野、タイキックー!!!』



灯織「そんな運命は嫌なんですけどーーーーーーー!!!!!!!」
摩美々「しょうがないって。覚悟決めようよー」


占い師が覗いた水晶玉に映っていたのは、ムエタイにタイキックを食らう灯織の姿だった!!!(水爆投下)こんな理不尽過ぎるタイキックって無いだろ普通に考えて。


透「逃げても無駄だから」
灯織「お願いだから手加減して下s…\シュパァァァァァァン!!!!!/…いったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
樹里「こりゃ痛ぇなぁ…;;;」
結華「でもまだ中盤だからね;;;」
夏葉「もうこれでお腹いっぱいよ…;;;」


唐突過ぎる展開まみれだが、映像はまだまだ続く。今度は悪役二人が事務所に侵入するシーンに…


???A『コイツも違うn…\スクッ/…おわっ!?!?』
???B『…!!!』
晴『ちょっと…便所行きてぇ…』
???A&B(ざわ…ざわ…)
灯織「黒づくめの人が出て来ましたね」
夏葉「じっと息を潜めてるわね…」
晴『ん…??』
???A&B( ´;゚;∀;゚;)
晴『』













晴『うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!』
???A&B『わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?!?』
透&結華&摩美々「「気付かれてんじゃんwwwwww」」



\デデーン!!/『田中、三峰、浅倉、アウトー!!!』



樹里「まあ気付かれるわな…(遠い目)」
摩美々&結華&透「「\スパーン!!/…グヘッ!!!!」」


事務所の寮が火事になり、全員が避難。だが、大事なバッグを残したままの桃華ちゃまは、間一髪でバッグの回収に成功。ところが…


???A『さあ見つけたぞ~♪愛しの桃華ちゃ~ん♪』
桃華『えっ…?何ですの…?』
???B『そのブローチを此方に寄越して貰おうか!!!』
桃華『ブローチって…何を…!?!?!?』













フレデリカ&志希『つべこべ言わずに此方に寄越すんだよぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!』
桃華『うわっっっっ!!!!!!!』
6人「「ファーwwwwwwwwwwww」」



\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』



樹里「やっぱりお前らか!!!!!」
摩美々「何となくそうだろうとは思ってたけど」
結華「また厄介なのに引っ掛かったn」



\スパーン!!/×6



黒づくめの正体が志希フレだと分かり、予想通りの展開に全員が吹き出す。いやまあ変態とかじゃないだけマシだろうけど、コイツらも(桃華ちゃんにとっては)かなり厄介な事間違いなし。


フレデリカ『さあソイツを寄越すんだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!』
桃華『嫌ですわ!!!!!これはお母様の…』
志希『五月蝿い…寄越せ…!!!!!!!』
桃華『やんっ!!!!!!』←持っているブローチを落としてしまう
透「何あれ?指輪?」
摩美々「誰かと結婚するのー???」
夏葉「いや、アレを奪って売ってお金にするんでしょうね」
樹里「おいおい;;;何処に注目してんだよ;;;」
桃華『返して…!!!!!!返してぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!』


必死に叫ぶ彼女の元にある人物が現れる。その人物とは…



\ブロロロロロ…/



摩美々「何でバイクなの~???」
樹里「設定ガン無視しまくってるじゃねぇか」
結華「バイクから誰か降りて来た…!!!」
???『こんな綺麗な月夜に…レディの涙は見たくない…』
フレデリカ『ふざけるなぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!\バシッ/ぐはぁぁぁ!!!!!』
志希『しばくぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!\バコッ/ぶはぁぁぁ!!!!!』
透「あ、一発で仕留めた」
灯織「そのまま桃華さんの方に近寄って行きましたけど!?!?」
夏葉「一体誰なのかしらn」













夏樹『怪我はないか?』←髪を下ろした姿
灯織&摩美々&樹里&透「「誰やねんwwwwww」」



\デデーン!!/『風野、田中、西城、浅倉、アウトー!!!』



結華「いやよく見たらなつきちだこれ!!!!」
樹里「マジかよ…って…\スパーン!!/…分かんねぇよ!?!?!?」
灯織「どう見てm…\スパーン!!/…別人ですよ!?!?!?」
摩美々「違和感の塊d…\スパーン!!/…草生えるんですけど!?!?!?」
透「確かに言われないt…\スパーン!!/…気付かないな!?!?!?」
夏葉「髪型だけでこうも印象が変わるのね;;;」


髪を下ろして最早別人にしか見えないロックな人の姿に笑いを堪え切れないご一行。マジで違和感しかねぇもんこんなの。


夏樹『これは…絶対に手放しちゃいけない』
桃華『わっ…私…怖かった…』
夏樹『大丈夫。もう大丈夫だ』
透「ホントに星の瞳のナイトって感じ」
灯織「そりゃまあそうでしょうけど」
朋『どうしたの?』
夏樹『どうやらこの子、悪者に追われてるんだ。匿ってやってくれないか?』
摩美々「そのままバイク乗って行ったけど大丈夫?」
夏葉「あの二人から守っただけでも十分仕事したんじゃない?」
朋『どうやら…運命の扉が開いてしまったようね…』


占い師のこの台詞で本編は終了。これでやっと終わった…筈だった…!!!!


結華「はぁ~これで終わr…えっ!?次回予告!?!?」
樹里「まだあんのかよ!?!?」


そう、何故か次回予告まで用意していたのだ!!!そして予告の最後に特大の爆弾が放たれる…!!!!


桃華(語り手)『次回、『怪盗黒ロッカーの夜』、今…』













桃華『三峰さんに矢が放たれる…』
結華「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?」



\デデーン!!/『三峰、ケツ吹き矢ー!!!』



結華「何ケツ吹き矢って!?!?」
灯織「こんなオチは聞いて無いんですけど!?!?!?」



ま  さ  か  の  急  展  開

絶対に笑ってはいけない地下鉄24時――Part 3(5) ( No.80 )
日時: 2023/04/08 01:10
名前: W683 (ID: XaDmnmb4)

続き

何と最後の最後に三峰へのケツ吹き矢の刑が宣言されたのだ!!!!(ミサイル投下)あまりに唐突過ぎる展開に全員が困惑する。だが、非情にもモブのお仕置き役が三峰のケツに吹き矢を持って現れ…


結華「ちょっとホントにマジで勘弁しt…\ポーン/…い"っ"た"ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?」
摩美々&透「うわーwwwwwwこれは痛いwwwwww」



\デデーン!!/『田中、浅倉、アウトー!!!』



夏葉「これは幾ら何でもないわ…」
摩美々&透「\スパーン!!/…それなぁぁぁぁぁぁ!!!!」


一先ず悪夢のDVDは全部見終わったので、残るは間違い探しのみ。前回ので3~4個程は見つかったという事で、残りを探す事に。


灯織「これもっと細かい所まで見ないといけませんね…」
樹里「じっくり見ないと間違いって気付けないもんな」
透「あ、あった」
夏葉「何処に?」












透「時計の針」←時計を指差す
結華&樹里&夏葉「「分wwwかwwwるwwwかwwwwww」」



\デデーン!!/『三峰、西城、有栖川、アウトー!!!』



灯織「よく見つけましたね!?!?」
透「結構隅々まで探したから」
結華「流石に其処までh…\スパーン!!/…目がぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
夏葉「行く訳ないわy…\スパーン!!/…ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
樹里「滅茶苦茶鬼畜だr…\スパーン!!/…おぉぉぉぉぉぉぉい!!!!」
摩美々「あ、此処にもあったけどー?」
結華「えー今度は何処n」












摩美々が指差した物:琴歌ちゃんの目のハイライト(あるかないかの違い)


灯織&結華&夏葉&透「「それも盲点だったwwwwww」」



\デデーン!!/『風野、三峰、有栖川、浅倉、アウトー!!!』



樹里「それは遠目じゃ絶対分からんわ!!!!」
結華「って事は片方は目が死んでn」



\スパーン!!/×4



…こうして、二枚のパネルをじっくり眺めながら間違い探しに苦戦する6人。細かい所まで隈無く探し、何とか残り一個まで追い詰めた。


灯織「やっと残り一個ですね;;;」
摩美々「もう全体探したし無いでしょー」
樹里「これでもまだあるって言うのかよ…;;;」
結華「もう流石に見つからないよ…;;;」


難易度が高過ぎるが故に、かなりの神経を尖らせた為か全員が疲労困憊。それでも最後の一個はどうしても見つけたい。でも、見渡す限り写真の中にはこれ以上違う部分が見当たらない。もう諦めるしかないと思われた、その時…!!!!


透「ん?」
樹里「何か見つけたか?」
透「何か此処だけ不自然に盛り上がってない?」
夏葉「確かに…;;;それになんかめくれかけじゃない?」
結華「まさか此処が…」
灯織「最後の間違いって事ですか…???」
透「どうもそんな感じがする、知らんけど」
摩美々「じゃあめくってみるー???」


浅倉が注目したのは2枚目のパネルの不自然に盛り上がった部分。場所的に言えば二人のスカートの部分だろうか。しかもめくれかけなので、剥がすのは簡単。という訳で、その部分を剥がしてみると…












『MITSUMINE』『THAIKICK』と書かれたレース柄の下着が映っていた(!?!?!?!?!?)


結華「はっ…!?!?何で…!?!?」



\デデーン!!/『三峰、タイキックー!!!』



結華「今日3回目なんですけどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」
灯織「しかもよりによってスカートの中って…;;;」
夏葉「オチが最悪過ぎるわね;;;」


シールの下にあったのは風のイタズラ(誤字に非ず)で露になった2人の下着だったのだ!!!!(テポドン投下)文字通り捲れ上がってパンツ丸見え状態なのも大概だが、その柄があまりにも出来過ぎていて最早仕組んだとしか言えないような理不尽さに一同唖然。因みに言うまでもないですが、あのショーツはオーダーメイドです(おい)。見事にこのトラップに嵌まった三峰にタイキックをするのは…














琴歌「私の下着を見た罪を此処で償って下さい!!!」
結華「えっえっえっ!?!?なななななな何で!?!?!?」
透「やばっwwwwwwご本人が来ちゃったwwwwww」
摩美々「しかも罪滅ぼしがタイキックってwwwwww」


はい、まさかの被害者(?)であるお転婆お嬢様がムエタイの格好でやって来ました(胸にサラシを巻いている)。すいません、パンチラを見た代償がタイキックって重過ぎないか?


夏葉「ほらもう逃げちゃダメよ!!!」
樹里「大人しく喰らっとけ」
結華「何で全責任を此方に押し付けるのさ!?!?!?て言うか捲ったのはあっち(浅倉)だし!!!!」
透「あ、そう言えばそうだったわ」
灯織「アレは捲った内に入るのか微妙ですけどね;;;」


逃げ回る三峰を捕まえ、広いスペースへ連行。彼女への3度目のタイキックが執行される…


琴歌「さあ…覚悟なさって…!!!!」
結華「お願いだから手加減して下さいマジで頼みますかr」



\シュパァァァァァァン!!!!!/



結華「ぎゃおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん!!!!!!!!!!!!!!」
灯織&摩美々&透「「ウヒーーーーーーーーーーーーーwwwwww」」
琴歌「では皆さん、また何処かでお会いしましょう♪」


盛大に崩れ落ちる三峰と、その姿を見て爆笑する他の面子。そんな彼女らを他所に部屋から出て行くピンク髪のお嬢様。そして…



\デデーン!!/『風野、田中、浅倉、アウトー!!!』



灯織「もう滅茶苦茶ですね;;;」
透「今回は仕掛けが壮大過ぎr」



\スパーン!!/×3



エ  グ  過  ぎ  る

絶対に笑ってはいけない地下鉄24時――Part 3(6) ( No.81 )
日時: 2023/04/08 01:12
名前: W683 (ID: XaDmnmb4)

続き

11:00 a.m.

勤務開始からまだ2時間ちょっとであるが、此処まで出て来た笑いの洗礼に早くも満身創痍。そんな中…


みく「ほな皆今から整備工場を見学しに行くにゃ」
灯織「いきなりですか;;;」
透「研修か何かかと思った」
みく「これも研修の内に入るにゃ。じゃあ今から向かうにゃ」


早速検車場にある整備工場の見学に向かう事に。だが、此処でも笑いの刺客が潜んでいる事をまだ知らなかった…!!!!


みく「此処が整備工場にゃ」
夏葉「結構広いわね」
結華「如何にも工場って感じがするよね」
樹里「デカいな」
摩美々「色々何かいるし」


此処では全路線で使用される全ての車両の検査、リニューアルまで幅広く担っており、日々忙しなく従業員が従事している。その広さはスマブラ屋敷約200個分とかなり広い。


みく「さあ皆よく見るにゃ!!これが新型車にゃ!!」
透「おーこれが新車k」











一同が見た物:全面がバ●ルドームみたいな顔の新車


6人「「何だこりゃwwwwww」」



\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』



樹里「なんか既視感のある顔だと思ったんだよ!!!!」
結華「『超!!エキサイティン!!』なアレじゃんどう見ても!!!」
みく「因みに愛称は『Space Liner 40000』って言うにゃ」
夏葉「そんな愛称は今はどうでも良いわy」



\スパーン!!/×6



インパクトのデカい新車に腹筋を持って行かれた所で、工場長がやって来た。


みく「皆工場長に挨拶するにゃ!!」
6人「「おはよう御座いまーす」」
???「おーよく来てくれたぞい!!!」












ウッキーW「わしが此処の工場長ぞい。今日は宜しくぞい」
6人「「ブーーーーーーーーーーーー.∵・(゚ε゚ )」」



\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』



みく「彼は此処に勤めて60年の大ベテランにゃ」
ウッキーW「まだまだバリバリ現役ぞい!!!!」
樹里「どう見たってジジイじゃねぇk…\スパーン!!/…陛下ぁぁぁぁぁ!!!!!!」
摩美々「早く引退してy…\スパーン!!/…親父ぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」
灯織「よく身体が持ちますn…\スパーン!!/…デデーーーーーン!!!!!」
結華「跡継ぎがいなかったn…\スパーン!!/…ペンギーーーーーーン!!!!」
透「代謝が悪過ぎないk…\スパーン!!/…じーさぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」
夏葉「絶対事故が起きそうじゃないn…\スパーン!!/…髭ぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」


目の前に現れたヨボヨボのジジイに笑いしか出ない一同。て言うかコイツ歳幾つだっけ?


ウッキーW「と言う訳で今から整備工場を見せてやるから付いて来るぞい」
みく「あ、皆工場の中ではヘルメット被るにゃ」
6人「「へーい」」


ヘルメットも装着し、いよいよ整備工場を見学!!先ず最初は全般検査の見学をする事に。


ウッキーW「全般検査は4年に1度はやっておるぞい。その時に何か異常があったら適宜部品交換ぞい」
結華「見るからに古そうな車両だね」
夏葉「そうかしら?」
ウッキーW「これでも製造は平成初期、30年選手の中堅ぞい」


車両の検査をじっくりと見学する一同。と、その時…!!!


泳人「工場長、大変です!!!台車に不審な物が見つかりました!!!」
ウッキーW「不審な物!?!?早く見せるぞい!!!」
灯織「早速大変な事になりましたね;;;」


整備課の職員からの報告で、検査中の車両の台車の裏に不審な物が見つかったらしい。もし爆弾系だったらおっかない処の騒ぎではなくなるので、早急に処理が必要だ。


泳人「此方になります!!」











乃々「ひぃぃぃぃぃ!!!!誰か早く剥がして下さいぃぃぃぃぃぃ…」
結華&摩美々&夏葉&透「「どうしてこうなったwwwwww」」



\デデーン!!/『田中、三峰、有栖川、浅倉、アウトー!!!』



灯織「爆弾とかじゃなくて良かったですけど;;;」
樹里「何で張り付けられてんだよ;;;」
結華「早く剥がしてやってy」



\スパーン!!/×4



どういう訳か台車の裏側にはアンダーザデスクの住人が磔にされていたのだ(!?!?)。幸い爆弾系ではなかったものの、このままだと森久保自体が危ないので剥がす事に。一応怪我だけは無かったので解決。


摩美々「普通に考えてこんな事ってあるー???」
透「分かんない」
みく「で、此処は何やってるんですかにゃ?」
ウッキーW「車両の更新ぞい。大体20年から30年で全体更新を行うぞい」
灯織「結構大掛かりですね…;;;」


車両更新の部門に来た一行。此処では車内のリノベーションや制御装置の更新まで全体的にリニューアルを施す所となっている。


ウッキーW「使える物はとことん使わんと勿体ないぞい」
夏葉「そりゃまあそうよね」
樹里「何だアレは?」
ウッキーW「新しい座席のモケットぞい。座り心地も重要だからな」
摩美々「へぇ~…結構フカフカじゃーん」
透「長時間乗るのにも安心d…\ブッ!!!/…何だこりゃwwwwww」



\デデーン!!/『浅倉、アウトー!!!』



灯織「どうしたんですか?」
透「\スパーン!!/…おぅふ;;;なんか偶々押した所からブッって音が」
ウッキーW「あーそれか。それはなぁ…」










ウッキーW「シークレットでブーブークッションを仕込んでおいたのだぞい」
結華&樹里「そんなシークレットは要らんwwwwww」



\デデーン!!/『三峰、西城、アウトー!!!』



え?座席にブーブークッションってどういう事ですか?そんなドッキリみたいな仕掛けなんて聞いてませんけど?


摩美々「それ中々ユニークですね~」
結華&樹里「ほら約一名が食い付いt…\スパーン!!/…ケ●穴ぁぁぁぁぁ!!!!!」



ハプニングまみれwwwwww

絶対に笑ってはいけない地下鉄24時――Part 3(7) ( No.82 )
日時: 2023/04/08 01:14
名前: W683 (ID: XaDmnmb4)

続き

今度は検車施設を見学。此処では出庫前の点検を行う従業員と運転手が作業中。


魔理沙「無線、制御装置、ライト点灯異常なし!!」
ユーリ「ATSの異常もなし、OK」
灯織「いやはや結構大変ですね;;;」
摩美々「ATSって何ー???」
ウッキーW「少し難しい用語ぞい。ATSと言うのは略語で…」












ウッキーW「アリス(Alice)・タチバナ(Tachibana)・ストロベリー(Strawberry)の略ぞい」
6人「「適当に考えただろwwwwww」」



\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』



夏葉「そんな訳の分からないシステムが何処にあるの!!!」
樹里「アンタそれでも鉄道マンか!?!?」
ウッキーW「知らなくてもやって行けたからヨシ!!ぞい」
結華「そんな現●猫みたいに言われてm」



\スパーン!!/×6



ユーリ「そうだ、君達に特別に運転台を見せてあげよう」
6人「「マジで!?!?!?」」
魔理沙「ああ、これも研修の内さ。しっかり学んで帰ってくれ」


先輩社員の計らいで、運転席を見学する事に。先程出庫点検を行った車両と同じ車両であり、狭いながらも運転や車掌乗務には申し分ない仕様だ。


魔理沙「これがハンドルで、前に引いたり奥に押したりしてスピードを調整するぞ」
ユーリ「新しい車両はワンハンドルが主流だが、まだまだツーハンドルも多いな。個人的にはワンハンドルの方が扱い易くて好きだが」
灯織「これでブレーキをかけたり緩めたりするんですね」
夏葉「車みたいにギアがあるけど、目的は違うのね」
ユーリ「そうだな。車で言うアクセルとブレーキの按配をレバーで調節するイメージで良いぞ」
摩美々「で、この下にあるのは何ー?」
魔理沙「警笛のペダルだぜ。踏んでみるか?」
透「うん、先ずは左から」


運転台下に3つある警笛のペダルの内の一番左を踏むと…









\アッーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!/


6人「「何でやねんwwwwww」」



\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』



灯織「こんな警笛が何処にあるんですか!!!!」
結華「それにガチパンの兄貴のヤツじゃん!!!」
夏葉「こんなの聞く度に笑ってしまうじゃn」



\スパーン!!/×6



何故かGPWのガチムチ兄貴の雄叫びが聞こえ失笑。悪意ありまくりだろ…;;;この様子だと残りの二つも…


樹里「じゃあ真ん中踏んでみるか」









\A~~C~~♪/


結華&透&樹里&夏葉「「まさかのACwwwwww」」



\デデーン!!/『三峰、西城、有栖川、浅倉、アウトー!!!』



今度はまさかの某公共広告の昔のサウンドロゴ。どうしてこう言うチョイスになったのかと笑ってしまい、ケツバットを食らう羽目に。そして一番右のヤツは…


灯織「嫌な予感しかしませんけど…」











\今夜が●田!!/



6人「「それ本家のヤツwwwwww」」



\デデーン!!/『全員、アウトー!!』



はい、本家ガキ使でも登場した『今夜が山●』のボイスでした(ICBM投下)。三連続でネタに走りまくった警笛に腹筋とケツに痛みが走る。


ユーリ「続いては…保安装置の切り替えスイッチだ」
魔理沙「他の会社の線路にも乗入れしてるから、会社毎に違うATSに対応させなければいけないからな」
樹里「大変だな会社の垣根を越えるのも」
魔理沙「後はドアスイッチと…」
夏葉「ところでこれは何かしら?」
ユーリ「これは自動放送用のタブレット装置だ」
魔理沙「前までは事前収録でテープを持って来てたが、このタブレットのお陰で色んな放送に対応出来るようになった」
透「凄いじゃん」
ユーリ「試しに流してみるか」


タブレット式の自動放送装置を操作して放送を流す。そして流れた放送と言うのが…


ユーリ「これで再生と」









\デデーン!!/『西城、タイキックー!!!』



樹里「何でじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
灯織「そんな放送まで入ってるんですか!?!?!?!?」


流れたのはまさかのタイキック宣言。絶対に仕組んだだろと言わんばかりの理不尽さに全員が狼狽える。そんな彼女らを他所に…


タイキックサル「ウキー」←ヘルメット着用
樹里「またお前か!!!!!!」
結華「あー流石に連れ出されるかー」


ムエタイのピポサルが車外に樹里を連れ出して背後に回り…


樹里「マジで勘弁してくれ!!!大体何でアタシが食r」
タイキックサル「ウキーーーーー!!!!!!」



\シュパァァァァァァン!!!!!/



樹里「ああああああああああああああーーーーーーーーーーっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
摩美々「凄まじい悲鳴が聞こえたねー」
夏葉「此処でもタイキックは予想出来なかったわ…;;;」


今回は此処まで。て言うか一話でタイキック4発って普通に考えてあり得ないだろ…;;;



【次回の見所】
・昼食を懸けた珍対決!?!?
・座学でも舞い降りる笑いの刺客!!!
・実地研修はカオスの連続!?!?
・壮大なオチにも注目!?!?


灯織「えっ!?何かとんでもない事が起きそうな気がしますけど…;;;」



感想OK

Re: 普通で普通じゃない日常劇場S ( No.83 )
日時: 2023/04/08 06:14
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

こんにちは。

もう、笑うしかないです……。
こっちは事情があって、前作閉じました。
今回こそ、完結させます!!

どうして見学なのに、皆さんが巻き込まれてしまうんでしょう。
それはそれで、可哀想ですね。
次回からも更に、カオスな展開が待っているかも知れませんね。

それでは、また来ます。


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