二次創作小説(新・総合)

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普通で普通じゃない日常劇場S
日時: 2025/11/19 01:41
名前: W683 (ID: w79o9fwt)
参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1268

どうも皆さんこんにちは。W683で御座いますm(_ _)mさて、この趣味満載な小説もいよいよ3スレッド目に突入しました!!!これまで通りマイペースに、衰え知らずのカオスさでやっていきますので、どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m尚、前スレ(2代目)は上のURLから飛ぶ事が出来ますので、過去の作品を見たいという方は是非是非どうぞ。


==注意 Caution==

・此方では「二次創作」や「クロスオーバー」を取り扱います。
・オリジナル設定によるキャラ崩壊が多く含まれております。
・設定はその都度変わる事が御座います。
・作者W683の文章力の低さによる意味不明な部分が発生する事が多々あります。
・完全俺得なネタやマイナーネタ(例のアレネタ等)が高確率で含まれております。
・なるべく月2更新を心掛けますが、都合により不定期更新となる場合があると思います。
・感想やキャラの貸し出し等はコメントにていつでも受け付けます。但し、誹謗中傷等他の読者様のご迷惑となる行為はおやめ下さい。
・尚、コメントされる際は感想が伴ったコメントを宜しくお願いします。宣伝だけの物は原則としてご遠慮下さい。


以上、皆様のご理解とご協力をお願い致します。


==目次 Contents==

【簡単な設定集】
メインとQ&A>>1-3
東方組&サルゲ組>>28
学マス組>>370

【短編】
新春レクリエーション大会!!
(前編)>>7-14 (後編)>>19-28
短編詰め合わせ7>>35-41
カオスまみれの日帰りスキーツアー>>47-52
2023年春の新シリーズ(予告編)>>72-73
恐怖(!?)のミステリーゾーン>>138-145
シャニマス&デレマスdeトムジェリパロ>>146-150
エクストリーム・サイコロ修学旅行>>170-175
でんじーパロ3連発>>176-181
大暴動モンキーパニックMidnight>>184-190
渾名には良い事も悪い事もあるって言うけど…???>>191-196
2023年振り返りクイズ大会>>206-212
アイマス的細か過ぎて伝わらないモノマネ選手権>>217-222
メイプル社長薄っぺら裁判>>239-245
短編詰め合わせ8>>316-322
大改造リフォームブラザーズRebirth>>345-351
初星的小ネタ集>>365-370
Vtuberラジオ>>414-415

【長編】
『絶対に笑ってはいけない地下鉄24時』
Part1>>55-60 Part2>>63-69
Part3>>76-82 Part4>>85-90
Part5>>91-97 Part6>>98-103
Part7>>104-110 Part8>>113-119
Part9>>122-127 Part10>>128-134

『絶対に笑ってはいけない放送局24時』
Part1>>248-253 Part2>>254-260
Part3>>261-266 Part4>>267-273
Part5>>274-280 Part6>>281-287
Part7>>288-293 Part8>>294-300
Part9>>301-307 Part10>>308-313


【裸族による裸族の為の講座 in W683】
※4回目までは過去スレにあります。
5回目>>163-169 6回目>>337-344

【料理対決】
※5回目までは過去スレにあります。
『6回目:学生クッキングマスター』
準備編>>375-383
試食編
(1~6番)>>390-399
(7番)(裸族注意!)>>404-411
(8~10番)(戦闘回注意!)>>418-427
(11~15番)>>432-439
(16~19番)>>444-450
(20番)(戦闘回注意!)>>454-460
(21~24番)(裸族注意!)>>464-474
(25~30番)>>477-485
結果発表>>495-500
お仕置き
(前編)>>503-512←New!
(後編)


【痛快!! UMB Channel!!】
※15回目までは過去スレにあります。
第16回>>153-158 第17回>>199-203
第18回>>356-360

【UMB式ほぼ100円ショップ】
第1回>>226-234 第2回>>325-333
第3回>>486-494

2022.12.27開業
2025.11.19更新


(タグ)
クロスオーバー/キャラ崩壊/ギャグカオス組/裸族/腐った女子/鉄道ネタ/スマブラ/ポップン/SHOW BY ROCK!/明日のナージャ/デレマス/シャニマス/学マス/東方Project/サルゲッチュ/涼宮ハルヒの憂鬱/らき☆すた/VOCALOID/魔法少女まどか☆マギカ/ガールフレンド(仮)

結果発表――Normal ver.(4) ( No.498 )
日時: 2025/10/17 07:57
名前: W683 (ID: DXOeJDi3)

続き

補欠入学生とカレーボンバー娘のクソデカボイスが響き渡る中、続いては5番のマグロ漬け丼を作った陶芸家のターン。


肇「あまり華やかさはないですけど…どうでしたか?」
ヤイバ「丼のレジェンド・オブ・重厚感から故にシンプルにしたと思うが、その中でも創意工夫がされていた点は素晴らしい」
凪「正に高級料亭に出てても違和感のない仕上がりながらも、少し遊び心があったのは非常に面白い所ですね」
肇「実を言うとなるべく素材の味にしつつ、どうやって楽しんで貰おうかと考えてたんですよね;;;となれば味付けをちょっと調節出来るぐらいでも良いのかなって思って…」
ニャミ「だから醤油とワサビだけ用意したんだね」
ヤイバ「個人的にではあるが、他の薬味を用意したり、故に最後のレジェンド・オブ・〆に出汁茶漬けでも良かったと思うぞ」
肇「なるほど…其処までは考えてなかったですね;;;盲点でした」
凪「とは言え、この土の質感を感じられる丼にあまり派手な物は似合わない。肇さんとしては器が主役だったのかと思います」
ミミ「でもこの丼だったら釜で炊いた白米と漬物だけでも十分美味しいよね」
肇「それはそれでちょっとお題とは外れてしまいますけどね;;;」


アイデンティティーである器を上手い事活かすべく、なるべくシンプルな仕上がりとなったが、「もう少し遊びを加えても良かったのでは?」という意見も出た模様。次は9番のネバネバ丼を作ったクリクリの蛙ドラマーの番。


ジャクリン「コリエンテと奈緒はんが食べてくれたんか」
コリエンテ「うん、めっちゃ食べやすかったよ~!!!」
奈緒「見た目は完全にクソ緑だが、味は文句無しで美味かったぞ」
ジャクリン「いやまあ丁度夏やったし、皆コッテリもんでへばってるやろなあと思ってアッサリもんで勝負かけたら、上手い事ハマったわ」
ユーリ「味付けも比較的薄めなのが非常に有り難い。塩分が気になる輩にも優しい仕上がりだな」
ジャクリン「あんまそういう所考えてはなかったんやけどな;;;あーでももしかしたら醤油は要らんかったかな~」
奈緒「個人的にはあの味付けで十分だな。あまり味が濃過ぎても身体に悪いだけだしな」
ことね「でもあのネバネバのヤツ、調味料として欲しいよナー」
ロム「何でも合いそうだもんな。見るからに簡単に作れそうだし、保存も利くし有能だろ」
ジャクリン「そんな気になるなら後でレシピ教えたるわ。そんで…なんか7番がどうこうのコメント多いな?まあ何やらかしたかは分かるけどな」
コリエンテ「アレはもう此方じゃ庇い切れないししょうがなくない?て言うか説教部屋からとんでもない悲鳴が聞こえてたよ…;;;」
ジャクリン&奈緒「アイツらに教育(原文ママ)してるんですね、分かります」


7番や24番のアレにかなり呆れ返りつつも、評価用紙を受け取ってステージから降りる事に。え?悲鳴が聞こえるって?此処では触れない方が吉だ(ぇ)。続いては19番の親子丼と豚汁のセットを作った群青き導火線の評価に移るが…


凛世「やはり具材の少なさと味の薄さ…でしょうか?」
結華「まあそうだね…何かおかしいなーって思ったんだよ」
柚「手を抜きそうにないし、材料をケチるなんてしそうにもないのに…何で?」
凛世「実を言うと……気付いた時には具材の量が減っていました…」
結華&柚「えっ」
W683「あーそれなんだけど、実は凛世が丼に使う予定だった出汁と鶏は…」













W683「ニッキーとゲレゲレのアホがパクってやがった(ミサイル投下)」
審査員と司会以外「「」」


はい、本編を見た方ならお分かりの通り、凛世が親子丼に使うつもりだった出汁と鶏肉は変態ポッパー達にパクられ、あろう事か裸族調味料で味付けされた事で裸族流チキン南蛮への変貌を遂げたのだった…;;;この事実を知った外野は騒然。明らかなルール違反に怒りの声が噴出する…


ヒカル「あり得ない…」
T.J.「オレが食らった差し替えにも劣らない不正をやらかしたのか…」
ホルミー「最低過ぎません?」
咲季「失格でしょこんなの!!!」
ルカ「マジでふざけんな」
円香「語る価値もありません」
恋鐘「こげんズルか事するなんて卑しか野郎ばい!!」
拓海「アイツらマジでシバき倒す」←指ゴキゴキ
加蓮「嫌な事思い出した…OTL」
千夜「あの愚か者二人は許してはおけぬ…後で●刑だ…!!!!」
柚「皆目がマジ過ぎる…」
結華「そりゃ完全にルール違反だし、怒るのも当たり前じゃん」


他の挑戦者の妨害行為に出たたわけ者二人にこれ以上ない非難が集中する。生憎奴らは今も説教部屋に幽閉中だが、この後に史上最悪レベルの大炎上が待っているのは言うまでもない…;;;


凛世「しかし、元はと言えば凛世の不注意故の事で…もう少し警戒していれば…」
結華「いやいや、りんりんは悪くないからね!?!?」
柚「まあでもアレが無ければ☆5だったし…」


もし奴らによる妨害が無ければ間違いなく☆5だった訳で、この様な愚行に走った馬鹿二人に殊更怒りの感情が出て来る。とは言えそのまま引きずるのは良くないので、評価用紙を渡して終了。最後は27番の山菜炒め丼を作ったほわほわ少女のターン。


真乃「あ、めぐるちゃんと小春ちゃん!!美味しかった?」
めぐる「凄く美味しかったよ~!!!!準備から何から何まで大変だったでしょ???」
小春「全部自分で取って来たって聞いて驚きましたね~。下処理とかで苦労したのでは?」
真乃「そうそう。そこら辺の詳しい所は聞いてみたりして何とかしたけど、此処まで喜んでくれるとは思わなかったよ」
(・θ・)<態々山に行って採集したりで苦労した甲斐があったね
真乃「そうだねっ」
ことね「ちょっ何でムキムキのピーちゃんがいんの!?!?」
ハービー「何時来たんだ」
めぐる「割と最初の方からいた気がするけど…;;;でもこれだけシンプルなのに味わい深いのはホントに凄い!!しかも基本お肉とか入ってないからヘルシーだし」
真乃「でも味付けが薄かったかなーって思ったんだけど…ちょっとほろ苦さが残ってたりしてたらごめんね?」
小春「そんな事はないですよ~。これが大人の味って事だと思ったので慣れれば平気かもしれませんね~」
灯織「かなり料理の腕が上がったみたいで…私も負けてられませんね」
(・θ・)<私も頑張らないといけないな。これを機に料理を始めるとするか!!
ユーリ「その身体で何作るつもりだwwwwww」
W683「チキンステーキとチキン南蛮とチキンカツだろ」
めぐる「それは流石にないってwwwwww」


ユニット仲間と(何時も通り筋骨隆々の)ピーちゃんに激励を貰ったイルミネのリーダーはこれからどんな絶品を作るのか…???これで☆4の発表は終了。続いては…


ハービー「☆5も☆4もよく頑張ったな。次は☆3だが、此処もポテンシャルはバチコリあるから、しっかり学んでいけばレベルアップも狙えるぞ!!☆3を取ったのは…12番と21番と25番と26番と29番だ!!前に上がって来い」
まり花(12番)「えっ!?呼ばれちゃった!?」
甘奈(21番)「まあレシピ通りにやったから妥当かな?」
琴歌(25番)「まだまだ…という事ですわね」
タイマー(26番)「良かった…もっと悪いかと思った…;;;」
リーリヤ(29番)「ちょっと多過ぎちゃったかなぁ…」


今度は及第点レベルの☆3の発表。先ずは竹輪まみれの竹輪祭りな卵閉じ丼を作ったひなビタ♪のちくパ職人(?)から。


めう「アレは一目でまりまりのって分かっためう」
まり花「ですよねー」
愛梨「でもそれがまり花ちゃんのアイデンティティーだし、ユニークで良いと思いますよ?」
樹里「でも流石に竹輪だけってのは飽きるぜ…;;;もっと色んな具材を入れれば良かったんだけどな」
まり花「言われてみれば確かにそうかも…;;;ちょっとやり過ぎちゃったかも」
ロム「でもまあ美味かったし、分かってくれてるなら全然良いんだよな」
あかり「何処かのあの人みたいにネギまみれ(しかも生)にするよりかは全然マシですからね」
愛梨「そんな人いたんですか!?!?」
めう「信じられないめう…;;;」
まり花「下手したらその人みたいになってたって事…???」
あきら「まあ竹輪だしまだ大丈夫デスけどね。でもやっぱり具材の種類は多い方が彩り豊かで良いんじゃないデスか?」
まり花「そこは反省して精進します…;;;」
めう「めうもしっかり応援するめうよ~!!!」
愛梨「私も陰ながらエールを送りたいと思います!!」



妨害はアカン

結果発表――Normal ver.(5) ( No.499 )
日時: 2025/10/17 07:59
名前: W683 (ID: DXOeJDi3)

続き

竹輪まみれに困惑した一行だったが、本人もしっかり反省しているようであり、今度こそは竹輪オンリーの料理は作らないだろう。続いては21番の缶詰めの焼き鳥丼を作ったアルストの双子の妹の方の評価に移る。


甘奈「甜花ちゃんと菜々さんが食べてくれたんだ~!!」
菜々「美味しかったんだけど、焼き鳥がちょっと冷たかったのが…;;;缶詰めからそのまま出して使ったのかな?」
甘奈「まあそうだね…;;;やっぱり暖めた方が良かったかなぁ?」
甜花「ご飯が暖かかったから…そこまでだけど…でもやっぱり暖かい方が美味しい…かも…」
ことね「これ缶詰め使ってたらよくある事なんだけど、レンチンがマジで面倒臭いんだよナー」
菜々「分かりますよ…昔サバ缶をそのままレンチンしたら爆発してシャレにならない事が起こったんでね…」
甜花「えっ…大丈夫だったの…?」
菜々「まあレンジに飛び散っただけで済んだんだけど、ママに結構怒られたのは良い思い出…」
甘奈「うわぁ…;;;じゃあどうすれば良かったの?」
ユーリ「それなら出して米ごとレンジか、少し炒めたりするのもアリだったな」
ロム「お湯に入れてレトルトみたいな感じで暖めるってのもアリだぞ。中の汁まで全部暖まるからな」
菜々「兎に角気を付けるべき所はそこですね!!次も頑張りましょう!!」
甜花「なーちゃん頑張れ…!!!」
甘奈「色々参考になったよ!!有り難う!!!」


+α審査員から有り難いアドバイスを貰い、自信が付いて来た栗毛の妹は意気揚々とステージから降りる。今度は25番の(ややウェルダン気味の)ローストビーフ丼を作ったお転婆お嬢様のターン。


琴歌「夕美さん、美結さん、やはりお肉が硬かったでしょうか…?」
夕美「ちょっと硬かったかなーって感じだったけど、でも十分に美味しかったよ」
琴歌「やはりそうでしたか…;;;でも美味しいと言って戴けたのは素直に嬉しいですわ!!」
フランシス「ローストビーフって絶妙な火加減が難しい所だからね。それを一からやろうとしただけでも十分チャレンジしてると思うよ」
美結「所であのソースですが…もしかしてあの時の物を…???」
琴歌「ご名答ですわ!!実はあの味を再現しようと、シェフの方にコッソリ教えて貰ったんですの!!勿論極秘なので、此処で公には出来ませんけども…」
キース「唯一無二のソースという事か」
樹里「そりゃ誰にも真似出来ないよな」
美結「この評価とは言え、何かを再現するのが得意な事はよく分かりました。その強みを活かせばもっと評価は伸びますわよ」
夕美「私もそう思う。でもあまり無理はせずに、琴歌ちゃんの出来る範囲で上手くやって行けば良いかな。勿論、出来る事が増えればそれに越した事はないけどね」
琴歌「なるほど…益々頑張りますわよ!!」


肉の火加減はアレだったが、それに目を瞑れば上出来という事で、将来に希望が持てそうな評価とも言えるだろう。+α審査員から評価用紙と宝石を受け取るとお得意のどやふんす顔でステージから降りる。続いては26番のチー牛を作った兎の少年ポッパーのターン。


比奈「まー何と言うか…怪我とかは大丈夫ッスか…???」
タイマー「取り敢えず大丈夫だったけど、まさか急に爆発して牛肉が全部パーになるなんて思わなかった…OTL」
大牙「大変だったな…;;;でもそこからレトルトに切り替えたのは英断だったな。俺には中々出来ないぞ」
ハービー「これ不運体質だと自覚して、予めプランBを練ってたなら相当考えたんだとは思うけどな。それが出来るだけでもファインプレーだろ」
タイマー「でも折角なら一から作ったのを食べて貰いたかったけど…あのまま出しても多分☆1だろうし、それだったら安パイな方を取ったんだよね」
ユーリ「いやでも怪我が無くて本当に良かった。次からは細心の注意を払え」
比奈「手作りにチャレンジしただけマシなんじゃないスか?アタシなんて基本レトルトか冷凍かインスタントで済ますんでね」
タイマー「それはそれでどうかとは思うけど…;;;まあ頑張るよ」
W683「後でキッチン回りの掃除も頼むぞ。多分エグいぐらいスプラッターしとるしな」
大牙「俺も手伝うから一緒にやろうぜ」


結果的に安パイなルートに切り替えたのが功を奏したのか、評価自体はそこまで下がらなかったものの、もしそのまま強行してたら☆1だったし、事故らなければ☆4レベルもあり得た。アクシデント一つで評価が乱高下するのだから、中々に恐ろしい物だ。最後は29番の●郎系丼を作ったサブカル好きの帰国子女の番だが…


アーニャ「あのー…リーリヤ?」
清夏「折角作ってくれた所悪いんだけどさ…」
















アーニャ&清夏「量が多過ぎ(ですね/だよ)…;;;;」
リーリヤ「ちょっと張り切って作り過ぎちゃったかなぁ…」
ことね「いやまあ作者とか手毬とかよく食うのなら未だしも、あたしら般ピーじゃこの量はキツいよ…;;;」
ロム「食い残しとなったらそれこそ勿体ないからな。作る量は考えてくれ」
リーリヤ「そうですね…;;;センパイのアイデアだったんですけど、やはり断っとくべきだったかな…」
清夏「やっぱPっちのアイデアだったかぁ…」
アーニャ「リーリヤのPは普段からこういうハイカロリーな物ばかり食べているのですか?」
リーリヤ「特別そういう訳じゃないんだけど、日本独特の食文化って言われて取り入れてみたって感じかな?」
ハービー「いやいやアレが日本独特の食文化って言われても誰も信じないだろ」
樹里「まあ色々言いたい事はあるが、分量だけは気を付けてくれ。スタッフが別の意味で死にかけるからな」
リーリヤ「はい!!今度はそこに気を付けてやります!!」


味自体は☆5も狙えるレベルだったものの、量が多過ぎた所為で食べ切れないという弊害も生んでしまった。非常に勿体ない所ではあるが、食べる人に配慮するのも評価ポイントになる。今後は其処に注意して料理してくれる事だろう。これで☆3の発表は終了。


あかり「☆3の人ももうちょっと頑張れば行ける所まで行けますからね。で、次はちょっと戴けない結果となった☆2と☆1ですね。まあちょっと小言はあると思うけど、ちゃんと聞くように。☆2の17番と☆1の2番と16番は前に来て下さーい」
有香(17番)「やっぱりこうなっちゃったかぁ…」
文香(2番)「☆2すらもダメでしたか…;;;」
千奈(16番)「うぅ…;;;やっぱり厳しいですわ…;;;」


此処からは何かしらの致命的なミスが目立った☆2と☆1の評価。この後のゲテモノ達に比べれば遥かにマシなレベルだが、しっかり反省はしておきたい所。先ずは唯一の☆2である17番のゴリ押し青椒肉絲丼を作った空手家少女の前に和製アーチャーとフルートのお嬢様がやって来た。


弓弦「そうですね……やっぱり力任せ感が否めませんね;;;」
有香「いやホントに雑な感じになっちゃいました…;;;色々焦っちゃって;;;」
ゆかり「慣れない作業も多かったので、どうしたら良いのか分からなかったのでしょうね」
有香「味付けとかで「適量」とか「大匙一杯」とかがよく分からなくて、大体の勘でやったんですよね;;;どれぐらいが良い按配なのか聞けば良かったかな…」
卯月「まあそれもそうなんだけど、具材の切り方もかなり雑だったような感じも…;;;後何かピーマンの綿みたいなのが残ってたし…;;;」
ユーリ「何故包丁を使わなかった?」
有香「何と言うか…指を切りそうで怖くて…;;;だったら多少力で誤魔化した方が安全かな…って」
樹里「だろうなとは思った。でもちゃんと慎重に使えば包丁だって怖くないぞ?」
ゆかり「私もどちらかと言えば不器用な方ですけど、練習すれば慣れて来ますから」
弓弦「何事も先ずは挑戦するのが成長への第一歩ですからね。先ずは包丁を扱う練習ですね」
ことね「それとレシピをちゃんと確認する所もしっかりな。そこら辺意識すれば絶対伸びるからナー」
有香「分かりました。今後は皆の助言を基にもっと精進します」
ゆかり「私もお付き合いしますよ。一緒に女子力も上げちゃいましょう」
有香「えっ!?」
弓弦「何も強いだけが武道ではないですからね。でも有香さんならやれると信じていますよ」



感想はもうちょい

結果発表――Normal ver.(6) ( No.500 )
日時: 2025/10/17 08:01
名前: W683 (ID: DXOeJDi3)

続き

パワーゴリ押し感はどうしても否めないが、もっと落ち着いてやって行けば評価はまだまだ伸びるだろう。そんな期待を込めつつ、目の前の空手少女に評価用紙と宝石を渡してステージを後にする。続いては☆1となってしまった2番の鉄の味がする親子丼を作った文学少女の番だが…


ありす「あのー文香さん?それは…」
文香「誠に申し訳ない事に……指を切ってしまいました…OTL」
夏葉「やっぱり…;;;で、その切って出た血が入ってしまったと」
文香「仰る通りです。それに気を取られてたら焦がしてしまったりで…」
スペクター「大分焦ってたんだな…;;;」
ロム「よく見たら具材も完全に切れてはなかったな。鶏肉の筋みたいなのも残ってたしな」
ありす「でも不器用なりによくやったと思いますよ」
夏葉「そうね。これでもまだマシになった方なのよね?」
文香「何とか原形だけは止めておいて良かったとしか…;;;でも、まだまだ努力が必要ですね」
卯月「最初の頃の物体X状態に比べたら進歩した方ですよホントに…;;;」
ことね「物体Xってどういう事!?!?いや、でもそこからよく此処まで成長したよナー」


結果としてはまだまだ低評価ではあるが、最初の頃のゲテモノ状態に比べればこれでも大分進歩はした方。後は怪我なく安全に落ち着いてやれたら評価はもっと上がる可能性もあるだけに、今後に期待が持てそうな☆1かもしれない。続いて16番の炭と化した生姜焼き丼を作ったオレンジのお嬢様の番。


千奈「うぅ…改めてお料理は難しいでs…って、篠澤さん!?!?何故おんぶされていますの!?!?」
イヴ「実はまた倒れちゃって…;;;貧血みたいですね~」
広「ふふ…やっぱりままならないね」
千奈「私の料理の所為で倒れてしまったのかと心配してしまいましたわ!!!!でも何事もなくて良かった…訳ではないですけど…;;;」
広「でも千奈の料理はよく頑張ってたと思うよ。黒焦げで食べれなかったけど」
千奈「まさか私の失敗作を此処までフォローしてくれるとは…;;;しかもあの悪夢の後でしたのに…」
イヴ「そんなに思い通り悩まなくても良いんですよ…;;;誰も千奈ちゃんに悪気があってやったのじゃない事は分かってますから~」
ユーリ「でもタイミング的にはちょっとって感じはあったな。まあ恨むなら作者の籤運だな」
W683「俺の所為かよ!?とは言ってもまさか中盤でこんな固まるなんて思わんしな…」
樹里「正直言うと千奈の努力はアタシらも認める所だからな。まあ気を落とさずにこの経験をバネにしてレベルアップしような」
広「私と違って千奈は努力次第でどうにでもなるから。頑張ろう」
千奈「はい!!これからもっと勉強してスキルアップですわ~!!!」


タイミングがタイミングなだけに罪悪感が半端ないが、少ない時間で出来る事は全部やり、必死にスキルアップに尽力していた事は素直に評価すべき所。兎に角これからスキルアップして行けばまともに食べれるレベルまでには化けるかもしれない。これで☆2と☆1の講評は終わり。


あきら「で、此処からが洒落にならない事をしでかしたお仕置き確定の最低評価の人になるんデスけど……先ずはマイルドに終わりそうな10番と20番を先にやりまセンか?」
ハービー「取り敢えず呼ばれた2人は怒らないから前に来てくれ」
風雅(10番)&ナツミ(20番)「本当に申し訳ありませんでしたぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっ!!!!!!!!」←スライディング土下座
ミミニャミ「何か凄まじいスピードで土下座しながら滑り込んで来たんだけど!?!?!?」


ラストは戦闘回を引き起こした10番のつぎドカの風使いと20番のサルゲ組の姉御の2人が申し訳なさが故なのか、スライディング土下座でステージにログイン。取り敢えず2人に先ずは事情を聞く事に。


みく「えーっと…取り敢えず何を作ろうとしてたのか教えて?」
風雅「親子丼の筈だったんだけど、卵の時点で真っ青に変色してて、気付いた時にはパックン擬きが出来ててその場から消えてたんだ;;;捕まえようにも行方不明になってしまって、まさかエッホエッホまで出来てたとは思わなかったOTL」
サトル「もう最初の時点でアレだったんかよ!?!?いやまあアレで怪我人が出なかっただけマシと言うべきか…」
烈「あまりにも数が多過ぎて手に負えなかったけどな。でも本体を先に仕留めた事で被害を最小限に食い止めたのはデカかったな」
みく「って事は、永遠にエッホエッホの捕獲を続けなきゃいけなかったの!?!?」
サトル「そういう事だな」
風雅「何かもうホントに色々ごめん…!!!正直何言われようと辞退すれば良かったな…」
氷海「後悔しても遅いと思うけど、今後はこういうのも取り入れて良いんじゃないかしら?」
鈴花「悪気がない面子がこうやって辛そうな顔するのは見たくないし…」


エッホエッホ自体は他の面子に危害こそ加えなかったものの、捕獲に総動員というある意味での大惨事を起こしてしまった。これには本人も改めて出場を辞退すべきだったと後悔。まあ彼みたいに料理下手を自覚しているならば自ら進んで料理をしようとは思わないので、出場辞退という選択肢も検討に入れて良いだろう。一方、ミャ●ミャ●擬きを生み出した姉貴はと言うと…


ナツミ「2人共もう大丈夫なの…???精神異常みたいな感じになってたけど…」
美波「もう大丈夫よ。それよりナツミちゃん、あかりちゃん達から聞いたんだけど、牛丼を作ろうとしてたのね?」
ナツミ「そう。しかも普通にお肉を煮込んでいる時に急に赤とか青に変色して固まって、暫くしたら急に動き出して……私も怖かったの…!!!!」
ことね「作った本人がこれなんだから相当ヤバいヤツなんだナー;;;」
あきら「アレに作者とかが飲み込まれた時はホントに戦慄しましたけどね;;;」
あかり「彼処から皆おかしくなっちゃって…しかも質が悪い事に人のSAN値を餌に成長するって前代未聞なんですよ…」
優「危うく世界が滅亡しかけましたからね…;;;寸前で食い止められたのがせめてもの救いですかね」
ナツミ「私も正直出たくなかった…OTL何より皆に迷惑かけたくないし…;;;」
ヒロキ「それはオレも皆も思ってますよ;;;でもナツミさんのは皆の事を思ってやった結果なんで、その一生懸命な気持ちだけはしっかり伝わったと思いますよ」
美波「正直料理であんな大惨事は起きて欲しくないけど、その気持ちだけで十分嬉しいんじゃないですか?」
ナツミ「ヒロキ君に美波ちゃん…!!!!」
美波「泣かなくても良いのに;;;」
ヒロキ「まあそうなればオレがナツミさんの分まで料理を頑張れば良い話ですからね」
氷海「同感。私も風雅が料理出来ない分、私がカバーするしかないのかな…と」
他の面子「「あっ」」


風使いと同様に、本人には悪気は全くなく、寧ろ仲間やパートナーの為に一生懸命やっているのは十分伝わった。無論毎回の食事がゲテモノなのは勘弁だが、誰かの為に頑張る姿勢が大事なんだと気付かされたようだ。相手が苦手な部分は自分でカバーすれば良いと言わんばかりに蒼い二番手と氷の生徒会長はその分の料理スキルを磨くと宣言する……が、この発言を聞いた外野から…















烈&嵐雅&凉海「「らーぶらーぶ」」
ジャクリン&ケンノスケ&T.J.「「らーぶらーぶ」」
腐女子一同「「らーぶらーぶ」」
ギャグカオス組「「らーぶらーぶ」」
ヒロキ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!どさくさ紛れに言っちまったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
風雅「何でこんな事になってんの!?!?!?」
ナツミ「展開が急過ぎて付いていけないんだけど!?!?!?」
氷海「貴方達は何を煽っているの!?!?これは見世物でも何でもないのよ!!!!」
みく「何  こ  れ」
美波「私も何でこうなったのかよく分からないんだけど…;;;」
サトル「何で全員顔赤くしてんだよwwwwww」
卯月「何で☆0でもこの煽りが出るんですかね…;;;」


はい、空かさずこの発言を耳にした煽りパーソン達によるらーぶらーぶコール(本日3度目)が始まりました(テポドン投下)。おいおいさっきまでの重苦しい雰囲気をぶち壊すなよ。これには迂闊な発言をしてしまったヒロキは勿論、他の3人も困惑のあまり顔を赤らめてしまう事に。因みにこの後コールをした面子には氷の生徒会長が直々に教育(原文ママ)をした模様。


という訳で今回は此処まで。次回はいよいよ炎上タイムとなります…;;;恐らく途轍もないキャラ崩壊が起こるのは避けられないかもしれません…(ぇ)



感想OK

Re: 普通で普通じゃない日常劇場S ( No.501 )
日時: 2025/11/17 12:50
名前: ソニック (ID: DDFnv65F)

どうも、放クラがあの80年代のロボットアニメ 戦闘メカザブングルとまさかのコラボすることにびっくりすると同時にアイドルがロボットアニメとのコラボはリーリヤが羨ましがるだろうなぁと想像してたソニックです。
25~30番までの料理で問題児の料理は出たもののラストは☆5のという奇跡は無事試食は終わりいよいよ結果発表に!
☆5は六人もいたが・・・って莉波が作った天丼の中に賞味期限切れや腹痛起こすものとかを使っちゃったの!?まあちゃんと誠意を込めて謝罪をしてくれたけど麻央がそれを食べたんかい!?せっかく上手い料理を食べれたと思ったのに・・・上げて落とすとはこの事だな・・・。
そして凛世に関しては本当なら☆5は確実だったのにあのバカ2人のせいで残念な事に、それにあいつらがした事は裸族以前の問題行為をしでかしたから皆が怒るのも当然だし、むしろ裸族の顔に泥を塗る行為でもあるから真面目にやる時はちゃんとやり不正は許さない系の裸族もぶちギレ不可避案件だぞ・・・。
そしてらーぶらーぶコールなどあって今回は平和的な結果発表ですが問題は・・・。



アマテ「四音が4番と28番の事を怒るとしたらこんな感じだと思う。」つつフリーザ顔で「絶対にゆるさんぞ虫ケラ共!」と激怒した四音のイラスト
ユウマ「いや、そこまでじゃないとは思うけど・・・;」




そして次回は炎上タイムになりますがどうなるやら・・・では次回も楽しみにしています。


コメント返しじゃぁぁぁぁぁ~~~ ( No.502 )
日時: 2025/11/19 01:07
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

W683「ちょっと今回のお仕置きは結構ネタに走りまくるかも。ネタが分かってくれる人がいればすんなり楽しめるかも?」
桃華(どんな感じになるのかが気になりますわね…;;;)
ありす(でも作者の事だからニッチなネタばかりになりそう…;;;)

>ソニックさん

放クラのザブングルコラボはちょっと驚きましたね~。でも放クラが戦隊物感があるだけに、意外と親和性は高そうな感じもするので、ちょっと期待してはいます。

リーリヤ「ロボアニメのコラボ……私達にも来るかなぁ???」
清夏「その内来そうな感じもするけど…でも意外と越境になりそう?」


それはそうと今回は比較的平和な結果発表だった訳ですが、まあ麻央先輩はドンマイと言った所でしょう;;;まあ最悪腹痛で済んだらしいので取り敢えずは安心ですかね(全然良くないよ!! By麻央先輩)。後、凛世のアレに関しては案の定裸族がやらかしましたOTLこれには穏健派は勿論の事、ルカ様も大層お怒りなのは間違いないですね。

莉波「ごめんね麻央。後でちゃんとしたのを作るから」
麻央「君だって態とやった訳じゃないからね。でも気をつけて」
ルカ「アイツらは裸族の恥晒しだな。まあ次回アイツらの所が一番燃えそうな気がするな」
腐女子一同「「らーぶらーぶコールは☆5だろうが☆0だろうがやりますよーーーー!!!!!」」
樹里「だから煽るなって!!!!」


次回は修羅場確定、炎上不可避の最低評価組の発表なのですが…まあ四音様がどんなリアクションを取るかは必見かも…???(ぇ) それではノシ



ケンノスケ「これガチで問題児共が悪足掻きした挙げ句に風雅とナツミがガチギレ大炎上するまであるだろ」
ことね「割とあり得そうで笑えないんだよナー…」


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