二次創作小説(新・総合)

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普通で普通じゃない日常劇場S
日時: 2025/09/21 01:17
名前: W683 (ID: w79o9fwt)
参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1268

どうも皆さんこんにちは。W683で御座いますm(_ _)mさて、この趣味満載な小説もいよいよ3スレッド目に突入しました!!!これまで通りマイペースに、衰え知らずのカオスさでやっていきますので、どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m尚、前スレ(2代目)は上のURLから飛ぶ事が出来ますので、過去の作品を見たいという方は是非是非どうぞ。


==注意 Caution==

・此方では「二次創作」や「クロスオーバー」を取り扱います。
・オリジナル設定によるキャラ崩壊が多く含まれております。
・設定はその都度変わる事が御座います。
・作者W683の文章力の低さによる意味不明な部分が発生する事が多々あります。
・完全俺得なネタやマイナーネタ(例のアレネタ等)が高確率で含まれております。
・なるべく月2更新を心掛けますが、都合により不定期更新となる場合があると思います。
・感想やキャラの貸し出し等はコメントにていつでも受け付けます。但し、誹謗中傷等他の読者様のご迷惑となる行為はおやめ下さい。
・尚、コメントされる際は感想が伴ったコメントを宜しくお願いします。宣伝だけの物は原則としてご遠慮下さい。


以上、皆様のご理解とご協力をお願い致します。


==目次 Contents==

【簡単な設定集】
メインとQ&A>>1-3
東方組&サルゲ組>>28
学マス組>>370

【短編】
新春レクリエーション大会!!
(前編)>>7-14 (後編)>>19-28
短編詰め合わせ7>>35-41
カオスまみれの日帰りスキーツアー>>47-52
2023年春の新シリーズ(予告編)>>72-73
恐怖(!?)のミステリーゾーン>>138-145
シャニマス&デレマスdeトムジェリパロ>>146-150
エクストリーム・サイコロ修学旅行>>170-175
でんじーパロ3連発>>176-181
大暴動モンキーパニックMidnight>>184-190
渾名には良い事も悪い事もあるって言うけど…???>>191-196
2023年振り返りクイズ大会>>206-212
アイマス的細か過ぎて伝わらないモノマネ選手権>>217-222
メイプル社長薄っぺら裁判>>239-245
短編詰め合わせ8>>316-322
大改造リフォームブラザーズRebirth>>345-351
初星的小ネタ集>>365-370
Vtuberラジオ>>414-415

【長編】
『絶対に笑ってはいけない地下鉄24時』
Part1>>55-60 Part2>>63-69
Part3>>76-82 Part4>>85-90
Part5>>91-97 Part6>>98-103
Part7>>104-110 Part8>>113-119
Part9>>122-127 Part10>>128-134

『絶対に笑ってはいけない放送局24時』
Part1>>248-253 Part2>>254-260
Part3>>261-266 Part4>>267-273
Part5>>274-280 Part6>>281-287
Part7>>288-293 Part8>>294-300
Part9>>301-307 Part10>>308-313


【裸族による裸族の為の講座 in W683】
※4回目までは過去スレにあります。
5回目>>163-169 6回目>>337-344

【料理対決】
※5回目までは過去スレにあります。
『6回目:学生クッキングマスター』
準備編>>375-383
試食編
(1~6番)>>390-399
(7番)(裸族注意!)>>404-411
(8~10番)(戦闘回注意!)>>418-427
(11~15番)>>432-439
(16~19番)>>444-450
(20番)(戦闘回注意!)>>454-460
(21~24番)(裸族注意!)>>464-474
(25~30番)>>477-485
結果発表
お仕置き


【痛快!! UMB Channel!!】
※15回目までは過去スレにあります。
第16回>>153-158 第17回>>199-203
第18回>>356-360

【UMB式ほぼ100円ショップ】
第1回>>226-234 第2回>>325-333
第3回>>486-494←New!

2022.12.27開業
2025.09.21更新


(タグ)
クロスオーバー/キャラ崩壊/ギャグカオス組/裸族/腐った女子/鉄道ネタ/スマブラ/ポップン/SHOW BY ROCK!/明日のナージャ/デレマス/シャニマス/学マス/東方Project/サルゲッチュ/涼宮ハルヒの憂鬱/らき☆すた/VOCALOID/魔法少女まどか☆マギカ/ガールフレンド(仮)

絶対に笑ってはいけない地下鉄24時――Part 9(3) ( No.124 )
日時: 2023/07/15 00:35
名前: W683 (ID: PsjPnYL4)

続き

11:00 p.m.

そろそろ終電の時間が近付く頃、研修室で寛いでいた6人に更なる試練が…!!!!


透「眠っ。もう寝て良いd」



\パチンッ!!!!/



「何だ何だ!?!?」「停電!?!?」「えーこんな時にー???」「早く電気点けて下さい!!!!」「て言うか何か触れられてる…!?!?!?」「むぐぐぐぐ…」


突如研修室の電気が落ち、一瞬にして真っ暗になる。何が起こってるのかも分からないまま、暫くすると…



\パチンッ!!!!/



樹里「あ、点いたな」
摩美々「あれ?三峰はー???」
透「そう言えば夏葉さんもいない」
樹里「灯織も消えたぞ!?!?」


電気が点いて見てみれば灯織と三峰と夏葉がいない。電気が消えている間に何かあったのは間違いなさそうだ。その証拠に…



\ザザーザザー…/



透「なんかテレビ点いた」
摩美々「アレってもしかして…???」
???A『研修室の皆さん、如何お過ごしですかぁ?』
???B『あ、此方です。此方ですよ』
樹里「おいおい、この声は…!!!!」


画面には如何にも悪役令嬢が居そうな部屋に漆黒の衣装を身に纏った2人の少女の姿が。見覚えのある声だが、その正体は…












まゆ『今さっきそっちにいた3人を監禁しましたからね』
ありす『此方にはも居ますよ』
みく『にゃーーーー!!!!捕まったにゃーーーーー!!!!』
樹里&透&摩美々「「何時の間に!?!?!?!?!?」」
みく『兎に角早く助けに来るにゃ!!!!!』
ありす『返して欲しければ、6人揃って此方まで来て下さいね?』
まゆ『因みに此処からは笑っても良いけど、驚いてはいけませんからね?』
摩美々「えー」
樹里「何処に居るのかも分かんねぇぞ?」
透「場所は何処?」
ありす『それは貴方達自身で見付けて来る事ですね』
まゆ『首を長くして待ってますよぉ…』
まゆ&ありす『オーッホッホッホッホッホッホッ!!!!!』



\ザザーザザー…/



摩美々&樹里&透「「…」」
透「で、どうする?」
樹里「んなもん行くしかねぇだろ!?!?」
摩美々「取り敢えず外出ようかー」


既に監禁されたみくにゃんと他の3人を救出すべく、残っていた3人は真夜中の検車区を探索する事に。こうして、深夜の特別企画『驚いてはいけない地下鉄』の幕が切って落とされた…!!!!!!!


樹里「うわっ…薄暗いし不気味だな…」
摩美々「こんな所よく通れるよ…」
透「絶対何か出て来るよ。マジで」
樹里「幽霊の一つや二つぐらいは出そうだk」



\ブシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!/←噴射されるCO2ガス



樹里「何だ今の!?!?」
摩美々「私じゃないよー???」
透「何時ものヤツじゃん」
摩美々「取り敢えず降りる?」
樹里「そうだな。多分下に何かあるだろ;;;」


先ずは監禁された三峰達を探すべく、1階へ降りる。恐らく何処かの部屋に居る筈なので、其処に向かうのが先だ。


透「足滑らせたらヤバいヤツ」
樹里「当たり前だろそんなの。て言うか何かありそうでマジ怖ぇよ…;;;」
摩美々「あ、アレ何?」←天井を指差す
透「どれ?」
樹里「どうせ蜘蛛の巣か何かだr」












3人が見た物:で●じー級のリアル変顔を披露するペロ(雪美ちゃんが飼ってる黒猫)


摩美々&樹里&透「「アイエエエ!?変顔!?変顔ナンデェェェェェェェェェェェェェェ!?!?」」←急いで階段を駆け降りる


見上げた先にあった不気味な表情を浮かべる黒猫の姿に驚くあまり猛スピードで階段を駆け降りる。いやまあ襲って来る事はないにしろ、急に現れたらそりゃビビる。取り敢えず1階に来た3人を待っていたのは…


透「どっち行けば良いんだろ?」
摩美々「何か矢印書いてるけど、そっちじゃない?」
樹里「そうか。じゃあそっち行くか」


看板の矢印に従って廊下を歩く。すると今度は突き当たりに出る。


樹里「これは………矢印がねぇな」
透「どっちに進むべきか」
摩美々「分かんないn…\ドドドドドドド…/…何か来たぁ!?!?」
透&樹里「へっ!?!?!?」


左から何かが大量に押し寄せる気配を感じ、恐る恐るそっちの方へ目をやると…











ノコノコの大群「「悪い子はいねぇがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」」←8等身ムキムキマッチョ&全力疾走
樹里&摩美々&透「「いぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?」」


振り返ればミュー●ントター●ルズと化した雑魚敵の大群が一斉に此方に向かって来る。しかもなまはげ風の言葉を発しながら追いかけて来るとあって、非常にシュール。


樹里「何でなまはげがこんな所にいんだよ!?!?!?!?!?」
透「これは予想してなかった」
摩美々「流石に「悪い子でーす」とはいかないねー」
ノコノコの大群「「逃げんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」」


どうにかして大量のムキムキから逃げ切った3人は、管理室の目の前まで来ていた。此処で他の3人が囚われている部屋の鍵と倉庫の鍵を手に入れれば何とかなる筈だ。


透「鍵2つしかないじゃん」
樹里「マジか。まあ丁度良くないか?」
摩美々「どっちかが倉庫の鍵だろうしー」


鍵を手に入れた3人は、早速例の部屋へと向かう。幸い部屋番号が書いてあるので、何処にあるのかは分かる筈だが…



夏の定番(?)です

絶対に笑ってはいけない地下鉄24時――Part 9(4) ( No.125 )
日時: 2023/07/15 00:37
名前: W683 (ID: PsjPnYL4)

続き

一方その頃、他の3人はと言うと…


灯織「何処ですか此処は!?!?」
結華「何で座らされてんの」
夏葉「しかもなんか固定されてて動けないし」


連れて来られたのは小柄の会議室といったような雰囲気の部屋であり、3人は椅子に固定されており動けない状態。このまま樹里達が来るのを待つだけなのか…と思っていたその時…!!!!!


結華「ん?何これ?」
灯織「何で牛乳なんですか?」
夏葉「飲めって事かしら?」
結華「そう言う事なんじゃない?だったら飲んじゃう?」
灯織「喉乾きましたし…」
夏葉「そうね。丁度良かったわn」



\ザザーザザー…/



灯織「なんか急にテレビが点いたんですけど!?!?!?」
結華「一体何が始まるのかn」













にちか&美琴&ルカ&ホムラ&ヒカリ『『Oh!ヘブリカン!!』』
結華「ブーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!.∵・(゚ε゚ )」←口に含んでいた牛乳を噴き出す
灯織&夏葉「…!!!!!!!」


ちょっと待て!!!!何でこんな所でヘブリカンなんだよ!?!?完全に笑かそうとしかしてないだろ!?!?!?これには曲を聴く前から噴き出さずにはいられない…;;;



♪ヘブリカン



にちか『コロラド州の真ん中』
ホムラ『カリフォルニアのパートタイマー』
美琴『パパラッチからのエスケープ』
ヒカリ『ミッドナイトにライドオン・タイム』
ルカ『エンジン吹かして走り出そうぜ!』
夏葉「これダメでしょwwwwww笑うなって言う方がwwwwww」
灯織「んん~…!!!!!!!!!」←必死に堪えている
結華「ひおりん無理しなくて良いからwwwwww今は笑っても大丈夫だからねwwwwww」


相変わらずのダサさと無駄なカッコ良さの所為か、次々に撃沈。幸い笑ってもケツバットがないだけマシだが、最早『驚いてはいけない』のコンセプトをぶち壊してないかwwwwww???


にちか&ホムラ『君とサンセット・ビーチ  アラモアナ』
美琴&ヒカリ『踊りだそうぜ  Oh!ヘブリカン!』











ルカ『$2(トゥーダラー)』
灯織「ぶべらっっっっっっ!!!!!!!!!!」
結華「あーwwwwww最後ので沈んだかーwwwwww」
夏葉「もう腹筋がwwwwww」


最後のワンフレーズで全員撃沈。腹筋崩壊という別の意味での地獄を味わう羽目となったのだ…;;;



そして、樹里サイドはと言うと…


透「部屋は何処だっけ?」
樹里「えーっと…131って書いてあるな」
摩美々「って事はこの階で合ってるねー」
樹里「でも場所が分かんねぇんだよn」



♪コンギョ



透「何でこの曲がwwwwww」
摩美々「検閲的にアウトーwwwwww」
樹里「んな事言ってる場合k…って前から何か来たぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」


某北の将軍様の軍歌(?)と共に3人の目の前には装甲車が登場。そのまま通り過ぎて行く……と思いきや、3人の目の前で停止。そして装甲車から降りて来たのは…











ガノン「どうした?何か困った事でもあるか?」
透&樹里&摩美々「「なんかガチの軍人みたいなのが降りて来たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?」」


…何を隠そうゲルドの魔王だった!!!!迷彩柄の服が違和感なく似合っており、正にガチの軍人その物。で、本題はと言うと…


樹里「あ、そうだそうだ。この部屋に行きたいんだが…」
ガノン「131室か…あの壁の向こう側だな。迂回するのは面倒だろうから、私が壁を壊して直接行ける様にしてやろう」
摩美々&透「マジで!?!?!?」


目的の部屋までは迂回する必要がある為、障壁となっている壁を破壊するというのだ!!!!かなり無茶苦茶なやり方ではあるが、近道になるならやった方がベターなのは言うまでもない。


摩美々「どうやって壊すのー???」
ガノン「この大砲で一気に壁を壊す。一瞬だ」
透「おー」
樹里「これ離れといた方が良いか?」
ガノン「念の為、装甲車の後ろの方で待機しておいてくれ。かなりの衝撃が来るからな」


そう言うと、装甲車の発射口を壁の方に向け…


ガノン「3…2…1……発射!!!!!!!」



\ドガーン!!!!!/\チュドゴーーーーーーーン!!!!!/



樹里「すげー音したな!?!?」
透「あ、開いてる」
摩美々「これで心置きなく行けるねー」
ガノン「気を付けて行けよ」
樹里&摩美々&透「「どうも有り難う!!!!!」」


壁を爆破した事で、目的地までショートカットが出来るようになった。協力してくれたゲルド王に礼を言って先に進む。その頃、三峰サイドでも…



\チュドゴーーーーーーーン…/



結華「なんか凄い爆発したね?」
夏葉「爆弾か何か仕掛けられてたのかしら?」
灯織「まあ此処まで凄まじい音はしないでしょうs」



♪ヒム子の恋する独裁国家



灯織「まだあるんですか!?!?」
夏葉「ちょっとこれは聞いてないわね」
結華「さっきのヘブリカンでもうお腹いっぱいなのにwwwwww」


ヘブリカンに続いてまたしてもやって来たゴッドタンネタに衝撃を隠せない。だが、非情にも映像は続く…


クッパ&デデデ&ウルフ&リドリー『『モンス  モンモン  モンスモン♪』』
結華「しかも歌ってるのがおっさん…」
灯織「いや本家も本家ですし;;;」
夏葉「これ何時まで続くの?」


本家を聴いた方ならご存知だと思うが、この曲の最大の山場(?)と言うのが…


クッパ&ウルフ『『禁じられた自由恋愛』』
デデデ&リドリー『『恋することを奪われたモンスターの叫び』』
4人『『ウォ~~~』』←野太い叫び声
灯織&結華&夏葉「「ブッフォーーーーーーーーーーーーーー.∵・(゚ε゚ )」」



アカンwwwwwwこれは地獄やwwwwww

絶対に笑ってはいけない地下鉄24時――Part 9(5) ( No.126 )
日時: 2023/07/15 00:39
名前: W683 (ID: PsjPnYL4)

続き

おっさん4人の野太い叫び声に案の定全員撃沈。だが、こんな物で終わる訳がなく…


デデデ『そうよ恋を取り戻したい』
リドリー『不満爆発総選挙 新しい恋の国作り』
ウルフ『ヒム子の ヒム子による ヒム子の為の恋の政治をべろんちょしまーす!』
クッパ『ヒム子を作りし恋国家』
デデデ&ウルフ『美人をあがめる逆賊は』
クッパ&リドリー『八つ裂きにして食ってやる』
夏葉「何で急に軍歌っぽくなるのwwwwww」
結華「所々オカマっぽくなるのはwwwwww」
灯織「もう早く終わって下さいwwwwwwお腹痛いwwwwww」


ゴッドタンネタ連発に苦戦している頃、例の部屋へ向かっている樹里サイドは…


摩美々「多分この近くじゃない~?」
透「あ、此処右っぽい?」
樹里「暗くて分かんねぇけど、多分此方だな」


目的の部屋はすぐ近くに迫っており、順調に行けば1分足らずで辿り着く………筈だった…!!!!!!


樹里「あったあった。後はアイツらを回収するだけ…」
摩美々「だったらさっさと行きまs」



\パンパンパンパンパンパンパンパン/



透「何今の?」
摩美々「なんか弾けたような音したけど!?!?!?」
樹里「おい、また何か来たぞ!?!?!?」


またしても近付いて来る何かを感じ取った3人。振り向いたら負けな気もするが、恐る恐る物音のする方へ目をやると…
















モヒカン軍団「「ヒャッハーーーーーーー!!!!!!!!!」」
樹里&摩美々&透「「何だこいつらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?」」


某世紀末漫画のモヒカン軍団が一斉にヒャッハーしながら近付いて来たではないか!!!!!如何にも特徴的な断末魔で死にそうな(?)見た目とその数からして迫力満点。正に世紀末。


摩美々「こんなの聞いてないけど!?!?!?」
樹里「また厄介なのに遭遇しちまったな!!!!!」
透「あ、131が見えて来た」
樹里「マジで!?!?早く鍵の準備をしろ!!!!」


幸いにも逃げた先に三峰達がいる部屋があった。手早く鍵を用意し、部屋に入る。


樹里「皆大丈夫か!?!?」
灯織「ええ。怪我とかはないです」
夏葉「このまま笑い死ぬかと思った…」
透「え?笑い死ぬって?」
摩美々「何されたぁ?」
結華「えーっと……まあそう言うのは良いからさ;;;」
樹里「兎に角、今助けてやるからな」


囚われた3人の身に何が起こったのかは深く追求はしないでおき、一先ず固定されているロープを切って救出。これで役者は全員揃った…!!!!


結華「で、今から何処へ?」
透「倉庫」
夏葉「何処の?」
摩美々「多分外じゃないかなー」
灯織「多分って…」
樹里「一応鍵はゲットしたから、アレでアイツを回収するだけだな」


漸く6人全員でみくにゃんがいる倉庫に向かう………のは良いが…


摩美々「此処から倉庫まではそんなに遠くないk…\ドドドドドドド…/…また何か来たぁ!?!?」
摩美々以外「「へっ!?」」


またしても背後から迫り来る気配を感じた一同。振り向いたらダメなのは分かっていながらも、背後を振り返ると…












カイリキー軍団「「マッスル!!!!!!」」
マッチョサル軍団「「パワーーーー!!!!!」」
FOE軍団「「全開っっっっっ!!!!!!!」」
6人「「※◇@∪↓∩∧◎※#▲↑☆○ーーーーーー!?!?!?!?」」←声にならない悲鳴


振り向き様に目に入ったのは例によってカイリキー(♂)の大群と、8等身筋肉モリモリマッチョマンと化したピポサル軍団、更には皆のトラウマ待ったなしの筋骨隆々なFOEの大群という、マッチョにマッチョを重ねたような暑苦しい漢(?)達の集まりだった!!!!!(テポドン投下)何処からこんな地獄絵図みたいな集団を連れて来たんだってツッコみたくなるが、あまりの迫力に圧倒されるばかり…;;;


樹里「こうなりゃ逃げるしかねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
結華「取り敢えず此処から出よう!!!!!!」
灯織「て言うか滅茶苦茶追って来てませんか!?!?!?!?」
マッチョマン軍団「「逃しはせんぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!」」
摩美々「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!」


襲いかかるムキムキ軍団から逃げるようにして出口へ向かう一同。その姿は正に地獄のエスケープとしか言い様がない。


透「あ、出口」
夏葉「だったらさっさと出てしまいましょう!!!!」
結華「出てしまえば此方の物だから!!!!!」


これまた運良く逃げた方向が建物の出口だったので、勢い良く飛び出す。すると…



\チュドゴーン!!!!!/



樹里「爆発した!?!?!?!?」
灯織「流石に演出ですよね!?!?!?」
摩美々「にしてはスケールデカくない?」
透「なんて言ってたら倉庫あった」
浅倉以外「「マジで!?!?!?」」


出た瞬間に大爆発。しかも出た後も爆破の連続でカオスな事この上ない。そんな中、目的の倉庫を探し出す事に成功。後は囚われた猫耳の指導員を救出するのみ…


透「えーっと…どれだっけ?」
灯織「4番って書いてありますね」
結華「アレじゃない?」
夏葉「そうね。確かに4って書いてあるわ」


鍵に書かれている倉庫の番号を確認して中に入る。其処にいたのは…











みく「おー…皆来てくれたにゃ…」
樹里「良かった無事で…」
摩美々「これでやっと帰れるねー」
夏葉「大丈夫?立てる?」
みく「いや、どう見たってこんなん無理やん」←手足を縛られている


手足をロープで縛られ、まともに動く事が出来ないみくにゃん。幸い怪我とかは無かったが、この状態で歩けと言うのはかなり無理がある…;;;


結華「今此処で解k…ってカッターも何も無いか…;;;」
透「じゃあアレ使う?トロッコ」
灯織「そう言う手がありましたか!!!!」
みく「だったらそのトロッコで此処から出るにゃ」


偶然(?)にも此処は車庫となっており、線路上には荷物運搬用の手動のトロッコがあった。一先ずこれで出庫する事に。



ヤベぇっす;;;

絶対に笑ってはいけない地下鉄24時――Part 9(6) ( No.127 )
日時: 2023/07/15 00:41
名前: W683 (ID: PsjPnYL4)

続き

摩美々「これでやっと帰れますねー」
樹里「もう流石にギミックとかはないだろ…」
灯織「これ以上走り回るのは無理ですy」














ありす『皆さんよくやりましたね。無事に救出出来て何よりです』
結華「まだいたんだ…OTL」
まゆ『でもこれで終わりじゃないですよ?最後まで楽しんで行って下さいね~?』
透「え?何それ?」
夏葉「聞いてないけど?」


これで終わるかと思いきや、仕掛人の2人が再登場。突然の事で唖然とするが、そんな事を言ってる間に…



\チュドゴーン!!!!!!!/



6人「「爆発した!?!?!?!?」」
まゆ『実は本番は此処からですよぉ~?』
ありす『この地獄のサバイバルを耐え抜けますかね?』
樹里「もう流石に勘弁してくれよ!!!!」
灯織「何処まで振り回すんでs…\ドガーーーーーン!!!/…また爆発した!?!?!?」
まゆ&ありす『精々頑張って振り切る事ですね~???オーッホッホッホッホッホッホッ!!!!!』


仕掛人2人の聞き捨てならない発言に、大急ぎでトロッコを走らせながら脱出する事に。だが…



\ガガガガガガガガ…/



透「ヤバっ。後ろから何か来てる」
結華「え?マジでヤバいヤツじゃn」
















(●Д●)<お前の息の根を止めてやろう…
(・ω・)<僕と契約して魔法少女に…
6人「「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっっ!?!?!?!?!?!?!?」」


背後には漆黒ボディーの超巨大な最強の親父と、諸悪の根源(?)である極悪淫獣インキュベーター(しかも例によって8等身ムキムキマッチョ)が迫っていた!!!!!!(ICBM投下)片や歩く死亡フラグ、片や人類の敵とも言える淫獣なだけに、どの方角から見てもカオスにしかならない。最早其処にあるのは地獄絵図ではなく、地獄その物だ…;;;


摩美々「何これぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?!?」
夏葉「ラストに大きい爆弾置いて来ないで貰える!?!?!?!?」
結華「最強さんとQBはマジでトラウマになるってぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」
灯織「下手したら誰か死にますy…\ドガーーーーーン!!!!/…何で爆発するんですか!?!?!?!?」


道中には盛大な爆発演出、背後には迫り来る超巨大な未確認(?)歩行物体が2体。これを生き地獄と言わずに何と言おうか。爆風の中を命辛々でトロッコを転がす一行。そして遂に…



\チュドゴーン!!!!!!!/\ドガーーーーーーーーン!!!!!!!/\ボガーーーーーン!!!!!!!!!!/



6人「「ぶあぢゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」」


何とか逃げ切ってクリア!!こうして、前回以上にカオスまみれとなった『驚いてはいけない』企画は終了。


灯織「もう疲れましたね…;;;」
結華「アレは暫く夢に出て来そう…;;;」
摩美々「疲れたから帰って良い~?」
みく「あ、まだ終わりちゃうにゃ」
透「マジで?」
みく「キミ達の勤務は…」














みく「明日もあるにゃ」
6人「「えっ?ホンマに?」」


そう、今回も日跨ぎの勤務という事だ。まだやらす気かと言わんばかりの表情だが…


みく「でも言うて明日は朝やって終わりにゃ。ただ、朝だからちょっとキツいかもしれんけどね」
夏葉「まあ其処まで言うなら仕方ないわね」
樹里「もう流石に寝かせてくれ;;;」
みく「じゃああっちの仮眠室で寝るにゃ。明日は6時起きだからちゃんと起きてね?」
透「へーい」
みく「ほな皆お休みー」


明日も勤務が残っているので、仮眠を取る事に。此処まで休む間もなく振り回され続けて来たので、眠くて仕方ない。早速仮眠室に向かう………が…


結華「あー…さっさと寝ようk」













一同が見た物:7人掛けロングシート×6


樹里「これがベッドか!?!?」
灯織「もうちょっとマシなのは無かったんですか!?!?」
みく「床で雑魚寝よりかは数億倍マシにゃ。シートもフカフカで寝心地は良いにゃ~」
夏葉「そう言う問題じゃないと思うけど…」
みく「兎に角明日も早いから早く寝るにゃ。ほなお休みー」
結華「はーい」
摩美々&透「zzz…」←既に寝てた


と言う訳で、用意されたベッド替わりの座席を寝床に眠りに就いた…;;;



次回、遂に感動(?)と爆笑のフィナーレ!!!!!乞うご期待!!!!!!



《オマケ》「就寝中にも…」

実は就寝時間も笑いの仕掛けがない訳ではなかった…!!!!!


6人「「zzz…」」



\ピーンポーンパーンポーン/



樹里「…何だよ今度は…」
結華「寝てる時に何の用なn」












\あぁん?最近だらしねぇな?/


樹里&結華「グフッwwwwww」



\デデーン!!/『三峰、西城、アウトー!!!』



樹里「しょーもない事で起こすn…\スパーン!!/…兄貴ぃぃぃぃぃ…」
結華「何で寝てる時まd…\スパーン!!/…ガチムチぃぃぃぃぃ…」


…その後、何度か謎のアナウンスで起こされ爆笑し、ケツバットを喰らいまくったそうな。



感想OK

絶対に笑ってはいけない地下鉄24時――Part 10(1) ( No.128 )
日時: 2023/07/29 00:33
名前: W683 (ID: AS6qN2jn)

『笑ってはいけない』企画、いよいよ今回で完結です!!!最後まで笑いのギミックに耐えられるか…???


6:00 a.m.

二日目の朝。まだ昨日の疲れが癒えぬままの6人の元にモーニングコールが…


6人「「zzz … 」 」



♪激突!グルメレース(『カービィSDX』より)



結華「…!?!?」
樹里「んえぇ…もう朝か…???」
灯織「また派手なBGMで起こしますねぇ…」
摩美々「頭がパーンってなりそう」


こんな派手なBGMで起こされるとは堪った物じゃないが、一先ず一部を除いて起床。そして仮眠室にみくにゃんもやって来t…















みく「はい皆起きやー。起床時間にゃー」←現●猫の格好wwwwww
結華&樹里&灯織&摩美々「「ブッッフォwwwwwwwwwwww.∵・(゚ε゚ )」」



\デデーン!!/『風野、田中、三峰、西城、アウトー!!!』



樹里「朝っぱらから何て格好してんだよ!?!?」
結華「今ので一気に眠気が飛んだよ!!!!」
摩美々「野生に戻ってるしー」
灯織「て言うかこれもカウントされるんですk」



\スパーン!!/×4



朝の挨拶代わりのケツバットを食らう4人。最早寝ている時以外は地獄その物。


みく「今から朝食やから外に出るn」
灯織「すいません、夏葉さんと浅倉さんは?」
樹里「夏葉は……アイツは朝弱いからなぁ…」
摩美々「起こす?」
結華「いや起こさないとダメでしょ」


アレでも起きない2人を叩き起こす事に。まあ目覚めは悪いかもだが、仕方ない。


みく「はい2人とも起きるn」












夏葉「あ…後5分だけ…」
透「zzz…」←夏葉の胸を枕にして寝てる(!?!?)
4人「「んほーーーーwwwwww」」



\デデーン!!/『風野、田中、三峰、西城、アウトー!!!』



灯織「寝相が悪過ぎません!?!?!?」
結華「どうやったらこうなるn」



\スパーン!!/×4



2人のどうしてこうなったとしか言い様のない格好に、またしても吹き出す。取り敢えずこの2人も起こした所で、朝食を食いに行く事に。


樹里「で、朝飯は何処で食うんだ?」
みく「実はこの近くにうちの会社がやってるカフェがあるにゃ」
摩美々「マジで?」
透「コーヒー飲めるの?」
みく「勿論。モーニングもあるにゃ」


と言う訳で、一行はカフェに到着。各自メニューを頼んで食べ始める。


夏葉「やっぱり朝はフレンチトーストと紅茶よね」
摩美々「朝からプロテインかと思ってたけどー」
夏葉「何も其処まではしないわよ…;;;」
樹里「て言うかメニュー多くね?」
灯織「何でこんなにメニューが多いんですか?」
みく「まあそれは大人の都合ってヤツにゃ」
結華「でも和食か洋食か選べるのは良いよね」
透「これだけ多いと迷うね」


メニューの多さに戸惑う一行だが、更に其処に追い打ちをかけるかのように…


烈「この後ラッシュの対応だぜ…;;;ヤバいだろ」
ブラピ「そりゃキツいな…;;;」
柚「今日はちょっとハードだからスタミナ付けときたいネ」
カービィ「で、何食べる?」
灯織「皆利用するんですね」
みく「そりゃ社員だったらクーポン使えるし」
樹里「だったら得だよな」


別の社員4人がやって来た。此処まで聞けば普通の会話……なのだが…


結華「まあ流石にそんなに重いのは食べないでs」













ブラピ「ホイホイ♂チャーハン」
ブラピ「餡掛け♂チャーハン」
柚「最強♂とんがりコーン」
カービィ「巻いて食えや●ー♂さん」
結華&摩美々&透&樹里「「何じゃそりゃwwwwww」」



\デデーン!!/『田中、三峰、西城、浅倉、アウトー!!!』



4人揃って朝から重そうなもn…って、ちょっと待て。何でGPWの空耳がそのままメニューになってんだよ!?!?最早どんなメニューか分かんねぇよ!?!?


夏葉「ホイホイチャーハンって…;;;」
灯織「どんな料理なんですか;;;;」
樹里「んなもんアタシに聞くn…\スパーン!!/…歪みねぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
透「お菓子まで出て来てマジd…\スパーン!!/…だらしねぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
摩美々「●ーさんって食べれるn…\スパーン!!/…仕方ねぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
結華「どう考えても胃もたれしそうy…\スパーン!!/…アッーーーーーーー!!!!!」


メニューのアレ具合に驚く一行。そんな色々ツッコミ所満載の朝食を終え、部屋に戻って身支度する。


みく「まあ今日は指令室の見学がメインにゃ。勿論手伝って貰う事もあるから、そこは堪忍にゃ」
摩美々「えー」
透「手伝うって何を?」
灯織「少なくとも軽いのだと思いますけどね」
樹里(最後ぐらい普通に終わってくれ…!!!)


此処から最後の研修が始まる。だが、最後だからと言って手加減する筈がない…



いよいよクライマックス


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