二次創作小説(新・総合)

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普通で普通じゃない日常劇場S
日時: 2025/06/14 23:27
名前: W683 (ID: w79o9fwt)
参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1268

どうも皆さんこんにちは。W683で御座いますm(_ _)mさて、この趣味満載な小説もいよいよ3スレッド目に突入しました!!!これまで通りマイペースに、衰え知らずのカオスさでやっていきますので、どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m尚、前スレ(2代目)は上のURLから飛ぶ事が出来ますので、過去の作品を見たいという方は是非是非どうぞ。


==注意 Caution==

・此方では「二次創作」や「クロスオーバー」を取り扱います。
・オリジナル設定によるキャラ崩壊が多く含まれております。
・設定はその都度変わる事が御座います。
・作者W683の文章力の低さによる意味不明な部分が発生する事が多々あります。
・完全俺得なネタやマイナーネタ(例のアレネタ等)が高確率で含まれております。
・なるべく月2更新を心掛けますが、都合により不定期更新となる場合があると思います。
・感想やキャラの貸し出し等はコメントにていつでも受け付けます。但し、誹謗中傷等他の読者様のご迷惑となる行為はおやめ下さい。
・尚、コメントされる際は感想が伴ったコメントを宜しくお願いします。宣伝だけの物は原則としてご遠慮下さい。


以上、皆様のご理解とご協力をお願い致します。


==目次 Contents==

【簡単な設定集】
メインとQ&A>>1-3
東方組&サルゲ組>>28
学マス組>>370

【短編】
新春レクリエーション大会!!
(前編)>>7-14 (後編)>>19-28
短編詰め合わせ7>>35-41
カオスまみれの日帰りスキーツアー>>47-52
2023年春の新シリーズ(予告編)>>72-73
恐怖(!?)のミステリーゾーン>>138-145
シャニマス&デレマスdeトムジェリパロ>>146-150
エクストリーム・サイコロ修学旅行>>170-175
でんじーパロ3連発>>176-181
大暴動モンキーパニックMidnight>>184-190
渾名には良い事も悪い事もあるって言うけど…???>>191-196
2023年振り返りクイズ大会>>206-212
アイマス的細か過ぎて伝わらないモノマネ選手権>>217-222
メイプル社長薄っぺら裁判>>239-245
短編詰め合わせ8>>316-322
大改造リフォームブラザーズRebirth>>345-351
初星的小ネタ集>>365-370
Vtuberラジオ>>414-415

【長編】
『絶対に笑ってはいけない地下鉄24時』
Part1>>55-60 Part2>>63-69
Part3>>76-82 Part4>>85-90
Part5>>91-97 Part6>>98-103
Part7>>104-110 Part8>>113-119
Part9>>122-127 Part10>>128-134

『絶対に笑ってはいけない放送局24時』
Part1>>248-253 Part2>>254-260
Part3>>261-266 Part4>>267-273
Part5>>274-280 Part6>>281-287
Part7>>288-293 Part8>>294-300
Part9>>301-307 Part10>>308-313


【裸族による裸族の為の講座 in W683】
※4回目までは過去スレにあります。
5回目>>163-169 6回目>>337-344

【料理対決】
※5回目までは過去スレにあります。
『6回目:学生クッキングマスター』
準備編>>375-383
試食編
(1~6番)>>390-399
(7番)(裸族注意!)>>404-411
(8~10番)(戦闘回注意!)>>418-427
(11~15番)>>432-439
(16~19番)>>444-450←New!
結果発表
お仕置き


【痛快!! UMB Channel!!】
※15回目までは過去スレにあります。
第16回>>153-158 第17回>>199-203
第18回>>356-360

【UMB式ほぼ100円ショップ】
第1回>>226-234 第2回>>325-333

2022.12.27開業
2025.06.14更新


(タグ)
クロスオーバー/キャラ崩壊/ギャグカオス組/裸族/腐った女子/鉄道ネタ/スマブラ/ポップン/SHOW BY ROCK!/明日のナージャ/デレマス/シャニマス/学マス/東方Project/サルゲッチュ/涼宮ハルヒの憂鬱/らき☆すた/VOCALOID/魔法少女まどか☆マギカ/ガールフレンド(仮)

絶対に笑ってはいけない地下鉄24時――Part 9(6) ( No.127 )
日時: 2023/07/15 00:41
名前: W683 (ID: PsjPnYL4)

続き

摩美々「これでやっと帰れますねー」
樹里「もう流石にギミックとかはないだろ…」
灯織「これ以上走り回るのは無理ですy」














ありす『皆さんよくやりましたね。無事に救出出来て何よりです』
結華「まだいたんだ…OTL」
まゆ『でもこれで終わりじゃないですよ?最後まで楽しんで行って下さいね~?』
透「え?何それ?」
夏葉「聞いてないけど?」


これで終わるかと思いきや、仕掛人の2人が再登場。突然の事で唖然とするが、そんな事を言ってる間に…



\チュドゴーン!!!!!!!/



6人「「爆発した!?!?!?!?」」
まゆ『実は本番は此処からですよぉ~?』
ありす『この地獄のサバイバルを耐え抜けますかね?』
樹里「もう流石に勘弁してくれよ!!!!」
灯織「何処まで振り回すんでs…\ドガーーーーーン!!!/…また爆発した!?!?!?」
まゆ&ありす『精々頑張って振り切る事ですね~???オーッホッホッホッホッホッホッ!!!!!』


仕掛人2人の聞き捨てならない発言に、大急ぎでトロッコを走らせながら脱出する事に。だが…



\ガガガガガガガガ…/



透「ヤバっ。後ろから何か来てる」
結華「え?マジでヤバいヤツじゃn」
















(●Д●)<お前の息の根を止めてやろう…
(・ω・)<僕と契約して魔法少女に…
6人「「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっっ!?!?!?!?!?!?!?」」


背後には漆黒ボディーの超巨大な最強の親父と、諸悪の根源(?)である極悪淫獣インキュベーター(しかも例によって8等身ムキムキマッチョ)が迫っていた!!!!!!(ICBM投下)片や歩く死亡フラグ、片や人類の敵とも言える淫獣なだけに、どの方角から見てもカオスにしかならない。最早其処にあるのは地獄絵図ではなく、地獄その物だ…;;;


摩美々「何これぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?!?」
夏葉「ラストに大きい爆弾置いて来ないで貰える!?!?!?!?」
結華「最強さんとQBはマジでトラウマになるってぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」
灯織「下手したら誰か死にますy…\ドガーーーーーン!!!!/…何で爆発するんですか!?!?!?!?」


道中には盛大な爆発演出、背後には迫り来る超巨大な未確認(?)歩行物体が2体。これを生き地獄と言わずに何と言おうか。爆風の中を命辛々でトロッコを転がす一行。そして遂に…



\チュドゴーン!!!!!!!/\ドガーーーーーーーーン!!!!!!!/\ボガーーーーーン!!!!!!!!!!/



6人「「ぶあぢゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」」


何とか逃げ切ってクリア!!こうして、前回以上にカオスまみれとなった『驚いてはいけない』企画は終了。


灯織「もう疲れましたね…;;;」
結華「アレは暫く夢に出て来そう…;;;」
摩美々「疲れたから帰って良い~?」
みく「あ、まだ終わりちゃうにゃ」
透「マジで?」
みく「キミ達の勤務は…」














みく「明日もあるにゃ」
6人「「えっ?ホンマに?」」


そう、今回も日跨ぎの勤務という事だ。まだやらす気かと言わんばかりの表情だが…


みく「でも言うて明日は朝やって終わりにゃ。ただ、朝だからちょっとキツいかもしれんけどね」
夏葉「まあ其処まで言うなら仕方ないわね」
樹里「もう流石に寝かせてくれ;;;」
みく「じゃああっちの仮眠室で寝るにゃ。明日は6時起きだからちゃんと起きてね?」
透「へーい」
みく「ほな皆お休みー」


明日も勤務が残っているので、仮眠を取る事に。此処まで休む間もなく振り回され続けて来たので、眠くて仕方ない。早速仮眠室に向かう………が…


結華「あー…さっさと寝ようk」













一同が見た物:7人掛けロングシート×6


樹里「これがベッドか!?!?」
灯織「もうちょっとマシなのは無かったんですか!?!?」
みく「床で雑魚寝よりかは数億倍マシにゃ。シートもフカフカで寝心地は良いにゃ~」
夏葉「そう言う問題じゃないと思うけど…」
みく「兎に角明日も早いから早く寝るにゃ。ほなお休みー」
結華「はーい」
摩美々&透「zzz…」←既に寝てた


と言う訳で、用意されたベッド替わりの座席を寝床に眠りに就いた…;;;



次回、遂に感動(?)と爆笑のフィナーレ!!!!!乞うご期待!!!!!!



《オマケ》「就寝中にも…」

実は就寝時間も笑いの仕掛けがない訳ではなかった…!!!!!


6人「「zzz…」」



\ピーンポーンパーンポーン/



樹里「…何だよ今度は…」
結華「寝てる時に何の用なn」












\あぁん?最近だらしねぇな?/


樹里&結華「グフッwwwwww」



\デデーン!!/『三峰、西城、アウトー!!!』



樹里「しょーもない事で起こすn…\スパーン!!/…兄貴ぃぃぃぃぃ…」
結華「何で寝てる時まd…\スパーン!!/…ガチムチぃぃぃぃぃ…」


…その後、何度か謎のアナウンスで起こされ爆笑し、ケツバットを喰らいまくったそうな。



感想OK

絶対に笑ってはいけない地下鉄24時――Part 10(1) ( No.128 )
日時: 2023/07/29 00:33
名前: W683 (ID: AS6qN2jn)

『笑ってはいけない』企画、いよいよ今回で完結です!!!最後まで笑いのギミックに耐えられるか…???


6:00 a.m.

二日目の朝。まだ昨日の疲れが癒えぬままの6人の元にモーニングコールが…


6人「「zzz … 」 」



♪激突!グルメレース(『カービィSDX』より)



結華「…!?!?」
樹里「んえぇ…もう朝か…???」
灯織「また派手なBGMで起こしますねぇ…」
摩美々「頭がパーンってなりそう」


こんな派手なBGMで起こされるとは堪った物じゃないが、一先ず一部を除いて起床。そして仮眠室にみくにゃんもやって来t…















みく「はい皆起きやー。起床時間にゃー」←現●猫の格好wwwwww
結華&樹里&灯織&摩美々「「ブッッフォwwwwwwwwwwww.∵・(゚ε゚ )」」



\デデーン!!/『風野、田中、三峰、西城、アウトー!!!』



樹里「朝っぱらから何て格好してんだよ!?!?」
結華「今ので一気に眠気が飛んだよ!!!!」
摩美々「野生に戻ってるしー」
灯織「て言うかこれもカウントされるんですk」



\スパーン!!/×4



朝の挨拶代わりのケツバットを食らう4人。最早寝ている時以外は地獄その物。


みく「今から朝食やから外に出るn」
灯織「すいません、夏葉さんと浅倉さんは?」
樹里「夏葉は……アイツは朝弱いからなぁ…」
摩美々「起こす?」
結華「いや起こさないとダメでしょ」


アレでも起きない2人を叩き起こす事に。まあ目覚めは悪いかもだが、仕方ない。


みく「はい2人とも起きるn」












夏葉「あ…後5分だけ…」
透「zzz…」←夏葉の胸を枕にして寝てる(!?!?)
4人「「んほーーーーwwwwww」」



\デデーン!!/『風野、田中、三峰、西城、アウトー!!!』



灯織「寝相が悪過ぎません!?!?!?」
結華「どうやったらこうなるn」



\スパーン!!/×4



2人のどうしてこうなったとしか言い様のない格好に、またしても吹き出す。取り敢えずこの2人も起こした所で、朝食を食いに行く事に。


樹里「で、朝飯は何処で食うんだ?」
みく「実はこの近くにうちの会社がやってるカフェがあるにゃ」
摩美々「マジで?」
透「コーヒー飲めるの?」
みく「勿論。モーニングもあるにゃ」


と言う訳で、一行はカフェに到着。各自メニューを頼んで食べ始める。


夏葉「やっぱり朝はフレンチトーストと紅茶よね」
摩美々「朝からプロテインかと思ってたけどー」
夏葉「何も其処まではしないわよ…;;;」
樹里「て言うかメニュー多くね?」
灯織「何でこんなにメニューが多いんですか?」
みく「まあそれは大人の都合ってヤツにゃ」
結華「でも和食か洋食か選べるのは良いよね」
透「これだけ多いと迷うね」


メニューの多さに戸惑う一行だが、更に其処に追い打ちをかけるかのように…


烈「この後ラッシュの対応だぜ…;;;ヤバいだろ」
ブラピ「そりゃキツいな…;;;」
柚「今日はちょっとハードだからスタミナ付けときたいネ」
カービィ「で、何食べる?」
灯織「皆利用するんですね」
みく「そりゃ社員だったらクーポン使えるし」
樹里「だったら得だよな」


別の社員4人がやって来た。此処まで聞けば普通の会話……なのだが…


結華「まあ流石にそんなに重いのは食べないでs」













ブラピ「ホイホイ♂チャーハン」
ブラピ「餡掛け♂チャーハン」
柚「最強♂とんがりコーン」
カービィ「巻いて食えや●ー♂さん」
結華&摩美々&透&樹里「「何じゃそりゃwwwwww」」



\デデーン!!/『田中、三峰、西城、浅倉、アウトー!!!』



4人揃って朝から重そうなもn…って、ちょっと待て。何でGPWの空耳がそのままメニューになってんだよ!?!?最早どんなメニューか分かんねぇよ!?!?


夏葉「ホイホイチャーハンって…;;;」
灯織「どんな料理なんですか;;;;」
樹里「んなもんアタシに聞くn…\スパーン!!/…歪みねぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
透「お菓子まで出て来てマジd…\スパーン!!/…だらしねぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
摩美々「●ーさんって食べれるn…\スパーン!!/…仕方ねぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
結華「どう考えても胃もたれしそうy…\スパーン!!/…アッーーーーーーー!!!!!」


メニューのアレ具合に驚く一行。そんな色々ツッコミ所満載の朝食を終え、部屋に戻って身支度する。


みく「まあ今日は指令室の見学がメインにゃ。勿論手伝って貰う事もあるから、そこは堪忍にゃ」
摩美々「えー」
透「手伝うって何を?」
灯織「少なくとも軽いのだと思いますけどね」
樹里(最後ぐらい普通に終わってくれ…!!!)


此処から最後の研修が始まる。だが、最後だからと言って手加減する筈がない…



いよいよクライマックス

絶対に笑ってはいけない地下鉄24時――Part 10(2) ( No.129 )
日時: 2023/07/29 00:35
名前: W683 (ID: AS6qN2jn)

続き

7:30 a.m.

一同は指令室に到着。此処から最後の研修が始まる…!!!


みく「此処が指令室で、運行の要となる所にゃ」
結華「詰まる所、心臓部って事だね?」
夏葉「まあそうなるわね」


時間帯が時間帯なので、かなり張り詰めた雰囲気だ。そんな中、指令室長の挨拶が始まる。


リンク「えー皆さんおはよう御座います。本日も事故の無いよう、安全運行に努めて下さい。それから…」
ウッキーP「すみません、振替輸送の委託が来ました」
リンク「マジで?えー大変失礼しました。たった今振替輸送を実施する旨の連絡が入りました」
灯織「朝からこれは大変ですね」
夏葉「これ現場は過酷でしょうね」


リンク「えー…6時50分頃、SR美城線の架線に…」













リンク「痛褌と痛カバーと痛タイツが引っ掛かってしまい、現在その撤去作業を行っているとの事で…」
6人「「何wwwそwwwれwwwwww」」



\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』



樹里「引っ掛かってるのがおかしくねぇか!?!?」
灯織「そもそも何処から飛んで来たんですか!?!?」
透「近くに裸族でも居たんかn」



\スパーン!!/×6



まさかの理由でのダイヤ乱れを聞いて驚愕&失笑。あまりに斜め上な展開なだけにどうしようもない。て言うかそれを淡々と言えるのも凄ぇよ。


リンク「…ダイヤ乱れが発生しているとの事で、当社線にて振替輸送を行う事となりました。その旨をご利用のお客様にご案内願います」
摩美々「朝から大変だねぇー」
夏葉「今の時間は特にシビアよ…」
結華「現場は修羅場だろうね;;;」


波乱の幕開けとなったが、この後もトラブルは続く…


\ピー/『3号線下り0723K、急病人対応の為七草橋駅で停止中です』
肇「はい、了解です。停車中の後続列車は信号が代わり次第出発して下さい」
結華「やっぱ出ちゃうか…」
灯織「ただでさえ満員でキツいですからね…;;;;」



\ピー/『7号線上り0714M、車両故障の為現在奏ヶ池駅3番線に停車しております』
ジョーカー「了解しました。最寄りの車庫から代替列車を出しますので、乗客のお客様をそちらへ誘導願います」
透「車両故障ってマジで」
みく「まあ古い車両使ってるから仕方ないと言えば仕方ないにゃ」



\ピー/『2号線下り0731S、出庫準備完了です』
タートル「はい。現在鎌田町駅2番線に先行列車が停車している為、当該列車は本日1番線に入線願います」
摩美々「渋滞起こしてる?」
樹里「だろうな」



\ピー/『6号線上り0738F、塩見台駅にて主電源切断。車両の点検を行います』
レティ「分かりました。では、車両点検終了後に出発し、終着駅到着後にそのまま入庫して下さい。代替列車を手配します」
夏葉「何か今日はトラブル多いわね」
みく「どうやら今日は厄日みたいにゃ…」


…立て続けに何かしらのトラブルが起きまくってる事に不安になる一行。何で今日に限ってこんなに多いのか気になるが、この後にもっとエグいトラブルを耳にする事に…!!!!


\ピー/『こちら8号線下り0730T。現在雪美ヶ峰~福丸駅間にて線路内に猛獣が進入し、緊急停止を行いました。撤去にかなり手間取っている状況です』
果穂「撤去にはどれぐらいかかりますか?」
\ピー/『えー…対象物がかなり獰猛な為、非常に厳しいです』
果穂「少しお待ち下さい。すみませーん、8号線の方でトラブルがあったみたいです」
ウッキーP「トラブル?ちょっと私に替わって」
結華「獰猛なケモノって何だろうね?」
夏葉「鹿とかそう言うのじゃないかしら?」
ウッキーP「車載カメラを此方に映しても良いですか?」
\ピー/『はい。今から共有します』


今度は線路内に猛獣が進入したとの情報が。普通に考えれば鹿とかの野性動物が線路を塞いでいるであろうが…


ウッキーP「えーっと…あ、コレn」














キーラ『此方に女物の下着を寄越せーーーーーー!!!!!!!!』
ダーズ『さっさと持って来んかいアホンダラ!!!!!!!』
ウッキーP&リンク&樹里&夏葉&灯織「「」」
結華&摩美々&透「「ファーーーーーーーーーwwwwww」」



\デデーン!!/『田中、三峰、浅倉、アウトー!!!』



映っていたのは線路上で風呂敷を掲げながら女物の下着を要求する(?)スマブラの変態ラスボスコンビだった!!!!!(爆弾投下)まさか過ぎるブツの存在に言葉を失う。て言うか何でお前らこんな所にいんだよ?


ダーズ『豚箱にぶち込まれたタブーはんの代わりに来たんや!!!』
キーラ『この時間帯を狙えば大量に手に入ると思った次第だ!!!』
樹里「お前ら馬鹿か!?馬鹿なのか!?!?」
結華「そんなの言うまでもないd…\スパーン!!/…ミントォォォォォォォォ!!!!!!!!」
摩美々「堂々とやる人もそういないy…\スパーン!!/…ハゲェェェェェェェェェェ!!!!!!!!」
透「最早ラスボスの言う事じゃないっt…\スパーン!!/…アホォォォォォォォォォ!!!!!!!!!」


目の前のアホ2体にツッコミの嵐が吹き荒れる。ある意味では猛獣と言える変態共に乗客のイライラも高まるばかり…


ウッキーP「チッ…こうなれば…」
夏葉「何をするのかしら?」
灯織「分かりませんが、恐らくは…」
ウッキーP「スプリンクラー、起動」
樹里「スプリンクラー?」


何故かスプリンクラーを起動させるという理解不能な行動に出たが、実は…


キーラ&ダーズ『さっさと寄越s…\ブッシャーーーーーーーー/…うぎゃぁぁぁぁぁぁぁいぢゃいよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!』
6人「「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?!?!?」」


スプリンクラーから水(?)が噴射されただけなのに悶絶しまくるラスボス(笑)2体。一体何をしたんだ???



ラスボス(笑)大暴走wwwwww

絶対に笑ってはいけない地下鉄24時――Part 10(3) ( No.130 )
日時: 2023/07/29 00:37
名前: W683 (ID: AS6qN2jn)

続き

灯織「えっ?今の何やったんですか?」
ウッキーP「そうねぇ…スプリンクラーはスプリンクラーなんだけど…」














ウッキーP「あれ水じゃなくて本みりんだから(水爆投下)」
6人「「マwwwジwwwかwwwwww」」



\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』



スプリンクラーから撒かれていた物、それは水ではなくてまさかの調味料だった!!!!まあアイツらの弱点と言えばお酢とか酒とかだもんな。て言うか、どういう改造したんだよ?


結華「いやまあ確かに気になるけど!!!」
摩美々「線路がみりんまみれになるじゃん?」
夏葉「もうこれホントに意味分からないんだけd」



\スパーン!!/×6



キーラ『畜生…!!!!もういい、逃げるぞ!!!!』
ダーズ『こんな物騒な所に居れるか!!!!!』
樹里「いや物騒なのはお前らだよ(キッパリ)」
透「あ、何か来t」













カイリキー♂(警官)『見つけたぞ!!!!確保ぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!』
カイリキー警官軍団『『おうっす!!!!!!!!!!!!』』
ダーズ『アカンこれ逃げられh…おわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?』
キーラ『離してくれ!!!!!!下着は奪ってないぞ!?!?!?!?!?』
結華&夏葉&透&樹里「「またカイリキーかよwwwwww」」



\デデーン!!/『三峰、西城、有栖川、浅倉、アウトー!!!』



大量のカイリキー♂ポリスに囲まれた変態2体は、そのまま警察(深い意味はない)に連行されていく…;;;このあまりにも滑稽過ぎる光景に市部の面子から笑いが起こる;;;


ダーズ『ワイらを豚箱で教育♂する気か!?!?!?』
キーラ『あの教育♂はキツいんだぞ!?!?!?!?』
透「あーまた教育♂されr…\スパーン!!/…ひでぶっっっっ!!!!!!!」
樹里「学習能力ねぇのk…\スパーン!!/…あべしっっっっ!!!!!!!」
夏葉「何かもうこの絵面シュールn…\スパーン!!/…たわばっっっっ!!!!!!」
結華「最早親の顔より見た光景だy…\スパーン!!/…うわらばっっっっ!!!!!!!」


こうしてラスボス線路通せんぼ騒動は一段落したが、またしても別の所で…


\ピー/『此方5号線下り0737C。現在本宮駅構内におきまして信号トラブルが発生。5号線方面への進入が不可能な状況です』
美穂「はい此方司令。信号の手動制御を行いますので、発車の方はお待ち戴けますか?」
\ピー/『了解です』
透「アレって全部自動でやってるの?」
みく「基本的に自動にゃ。でも言う事聞かなくなったら手動するしかないn」
\ピー/『此方は4号線下り0745I。聞こえますでしょうか?』
智代子「はいどうぞ」
\ピー/『現在本宮駅から下り方向へ走行中ですが…』













『誤って5号線の線路に進入してしまいました!!!!』
透&結華&摩美々「「何しとんねんwwwwww」」



\デデーン!!/『田中、三峰、浅倉、アウトー!!!』



みく「手動にしたのを忘れとるにゃ…」
灯織「最早此処まで来ると遅延地獄ですね;;;」
摩美々「あーもう滅茶苦茶だy」



\スパーン!!/×3



どの路線でも何かしらのトラブルが立て続けに起こり、最早通常運転のつの字すら感じさせないカオス振り。しかも朝のラッシュ時間帯なので、尚更ヤバイのは言うまでもない…;;;


ウッキーP「今日も遅延まみれかぁ…」
リンク「たまには遅延ゼロって日があってくれよ…;;;」
結華「なんか何時も遅れてるみたいな言い草だね?」
みく「まあ実際混雑で遅れるなんて日常茶飯事にゃ」
夏葉「…想像したくもないわね」


…そうこうしている内に、ラッシュアワーも終わりに近付いて来た頃になって、止めの一撃が下る…!!!!


\ピー/『此方は1号線上り0729A。どうぞ』
イブ「はい。此方は司令。どうされましたか?」
\ピー/『はい、現在車内にて異臭を検知した為、緋田坂駅で乗客全員を避難させました』
灯織「また大変な事が起きましたね…;;;」
樹里「異臭って…誰かが何か臭いヤツでもぶち撒けたのか?」


今度は異臭騒ぎ。殆どの確率で車内に何か悪臭のする物をぶち撒けるテ●をしでかしたのではないかと警戒する。


イブ「何か不審な物は見つかりましたか?」
\ピー/『いえ、それらしき物は見つかりませんd…って臭ぇ!!!!!!!』
夏葉「ちょっと待って今何があったの!?!?!?」
透「もしかして車体が臭いとか?」
摩美々「流石にそれはないでしょー」


車内に危険品や不審物はなかったので、何が原因なのかは分かりづらいが、その答えは意外な形で明らかとなった…!!!!!


\ピー/『えー此方0729A。異臭の原因が分かりました』
イブ「何か分かりました?」
\ピー/『どうやら冷房の方から腐った臭いがしていたようd…って臭ぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!』
透「それって冷房が臭いって事じゃんwwwwww」
結華「臭い冷房って何wwwwww???」



\デデーン!!/『三峰、浅倉、アウトー!!!』



みく「あーもしかしたら…」
灯織「経年劣化ですかね…?」
リンク「それなー…整備部から聞いた話だけど、冷媒がそのまま移ったっぽいな」
樹里「フロンとかそういう類のヤツだろ?」
リンク「そうそう。で、この世代の冷房に使われてた冷媒が…」















リンク「ワリオの屁だったって聞いた事あるぞ(ミサイル投下)」
6人「「汚ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇwwwwww」」



\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』



異臭の原因の正体を聞いて思い切り吹き出す一同。そりゃ通りで臭い訳だわ!!!!!!


樹里「大体そうだろうとは思っt…\スパーン!!/…ニンニクぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!」
結華「最悪の有効活用(?)じゃんこんなn…\スパーン!!/…末期色ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」
灯織「使いようによっては毒劇物ですy…\スパーン!!/…ヒゲぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
透「こんなSDGsは嫌だn…\スパーン!!/…メイドイィィィィィィィン!!!!!!!」
夏葉「こんな事実知りたくなかっt…\スパーン!!/…モナぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
摩美々「これ乗客が知ったらどうなr…\スパーン!!/…ペニーーーーーーーーーー!!!!!!!!」


因みにこの後、当該車両は運転を打ち切り入庫した模様。こうして、数多の混乱の中ラッシュアワーは過ぎ去って行った…



次はいよいよ…???

絶対に笑ってはいけない地下鉄24時――Part 10(4) ( No.131 )
日時: 2023/07/29 00:39
名前: W683 (ID: AS6qN2jn)

続き

8:30 a.m.

勤務開始から丸一日が経ち、最早もぬけの殻と化した6人。此処まで数多の笑いの刺客の斜め上を行く言動にに翻弄され続け、時にはキャラが迷子になる事もあった。そんな地獄しかない研修も遂に終わりの時を迎える…!!!!



\ガチャ/



みく「皆ご苦労さん。これで研修は全部終わりにゃ」
結華「やっと終わった…!!!!」
灯織「もうあの地獄から解放されるんですね…!!!!」
樹里「マジでしんどかった…」
透「もう終わりかー」
摩美々「もう帰って良いー???」
夏葉「なんか長かったようで短かったような…」
みく「ほな皆今から外に出るにゃ」


全ての研修を終えた6人は研修室を後にして、検車場の外へ出る。


透「あっつ」
樹里「もう夏だもんなー」
夏葉「もうそんなに経ってたのね」
結華「あぁ~久々の娑婆(?)の空気は良いもんですなぁ~」
灯織「其処まで大袈裟に言わなくても…」
摩美々「あの門を潜ったら終わり?」
みく「うん。後少しだから頑張るにゃ」


色んな意味で辛かったこの企画もいよいよフィナーレ。門を潜って解放……………となる筈だった!!!!!!!


結華「帰ったら何しy」
???A「やってみせろよ、マ●ティー!!」
???B「何とでもなる筈だ!!!」
???C「ガ●ダムだと!?」
透「あ、この流れh」



♪閃光












赤い服の男&パンプキンマスク×2「「鳴らない言葉をもう一度描いて  赤色に染まる時間を置き忘れ去れば」」
6人「「ブッフォーーーーーーーー.∵・(゚ε゚ )」」



※既に笑いましたが、最後までお楽しみ下さい。



赤い服の男&パンプキンマスク×2「「哀しい世界はもう二度となくて  荒れた陸地が  こぼれ落ちていく 一筋の光へ」」
樹里「最後に何やってんだよwwwwww」
摩美々「しかも何で赤い彗星なのーwwwwww」



\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』



突如現れた謎の赤い彗星(?)とカボチャマスクに笑いが起こる。この期に及んでまだ笑わせる気かと言わんばかりのアレに完全に引っ掛かった。



\スパーン!!/×6



赤い服の男「諸君、大変ご苦労だったな。言い忘れたが、私はこの会社の会長である『クワトロ・バジーナ』d」
結華「もしかしなくても作者だよね?」
W683「何で分かったん?」
透「背中見たら分かるし」
摩美々「だって後ろに『MOMOKA♡LOVE』って書いてあるしー」
W683「チッ…分かってたか。まあでも二次創作だとアイツもそんなに変わらんけどな」
夏葉「凄いメタ発言ね;;;」


赤い彗星(?)の正体、それは紛れもなく作者その者だった!!!!何でこんな格好してるんだよ?


W683「それはそうと、皆どうでしたかね?」
樹里「もう二度とやりたくねぇ!!」
灯織「今までで一番キツかったです;;;」
結華「ケツの肉がもげそうな夢見たんだけど!?」
摩美々「疲れたー」
透「それなー」
夏葉「でも良い経験にはなったわ」
W683「でしょうね(他人事)。まあ前回よりパワーアップしてるからなぁ」
みく「で、作者が出て来たという事は…」
W683「察しが良いな。今日は何の日か分かるか?」
夏葉「知ってるわ。果穂の誕生日でしょ?」
樹里「アタシらを何だと思ってんだ?」
W683「正解…だけどもう一声!!ヒントはこの小説!!」
結華「あ、周年祭か!!!!」
みく「何周年だっけ?」
W683「6周年な。まあだからと言って何も企画はないけどなwwwwww」
灯織&結華&樹里&夏葉&みく「「無いんかい!!!!!!」」


まあ茶番は此処までにして、本題に入る事に。


W683「実は…この『笑ってはいけない』企画の第3弾もやろうと思います!!!!」
灯織「またあの洗礼を受ける人が…OTL」
W683「しかも、次回のは最年少挑戦者もいるからな~???」
透「え、それってロリコンじゃん」
摩美々「流石作者ですねぇ~」
W683「何でやロリコン関係無いやろ!!気になるその内容は…」












W683「ネタバレになるから教えませーん!!!!」
結華&摩美々&透「「クッソwwwwwwwwwwww」」
灯織&樹里&夏葉&みく「「教えへんのかいwwwwww」」



\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』



最後の最後に特大級の爆弾発言を残した作者。勿論6人の後ろには…


灯織「\スパーン!!/…アッー!!!!!!」
摩美々「\スパーン!!/…ウホッ!!!!!!」
結華「\スパーン!!/…んほぉぉぉぉ!!!!!!!」
樹里「\スパーン!!/…オーーーーン!!!!!!!」
夏葉「\スパーン!!/…グハッ!!!!!!」
透「\スパーン!!/…ぶあぢゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
W683「って事で、7年目も宜しくお願いしまーす!!!!」


制服を着たアイドル6人が最後のケツバットを食らう中、赤い彗星(?)は勢いのまま去って行った…;;;



♪シャルル



みく「皆行くで」
灯織「やっと終わった…;;;」
摩美々「帰ったら何もしたくないー」


…こうして、笑いの地獄と丸一日付き合う羽目になった6人の長い一日は幕を閉じた…



最後にスタッフロールと歌詞と後書きです。


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