ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 彼女が消えた理由。 完結 そして、
- 日時: 2011/08/31 01:40
- 名前: 朝倉疾風 (ID: 0nxNeEFs)
- 参照: http://lyze.jp/ix3x/
キャラ説明
>>79
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- Re: 彼女が消えた理由。 最終章突入 ( No.195 )
- 日時: 2011/08/22 18:42
- 名前: 紅蓮の流星 (ID: YZiYs9.d)
- 参照: トリップつけ忘れてた。泣きたい。
ついに最終章突入。言いようのない喪失感と言い表せない期待感です。
さらっと色々衝撃的な展開で、もうなんか。
「それでいいんです」っていうセリフには、彼の全てが詰まっていそうな気がしました。
それを満足っていうのか諦めっていうのかはわからないけれど。
イメソンはまさかのリリィ・シュシュですか。嫌な予感しかしない…。
のに目を逸らせない。これも貴女の小説にあって私の小説にないのの一つですね。うーあー。
どんな結末になっても、受け入れるしかないんだろうなあ。私たち読者も、ミユキさんも千尋君も。
- Re: 彼女が消えた理由。 最終章突入 ( No.196 )
- 日時: 2011/08/23 00:08
- 名前: 神凪夜草 ◆Upy4wcs9SI (ID: 4CT2wXi/)
どうも、かみなぎよるぐさです。
読んでいて、もの凄く残酷な物語だなあとしみじみ思います。
千尋君が一体この後どうするのか、楽しみです。
包帯戦争。で壮絶な終わり方をしたため、結構身構えて居るんですが、今からドキドキしています。
更新頑張って下さい。
- Re: 彼女が消えた理由。 最終章突入 ( No.197 )
- 日時: 2011/08/23 00:32
- 名前: △ (ID: 0nxNeEFs)
覚えているでしょうか
以前、ここに感想を書いた、包帯戦争。からのあなたのファンです。
ミユキ、千尋の子どもを妊娠したんですか……
とても驚いて、驚きすぎて、だけど中学生くらいから
性×為はしていたようなので、妙に納得というか。
ミユキはけっきょく、誘拐されたんでしょうか。
自分の足で家から出たんでしょうか。
ミユキの父親は、安藤さんですか。 それとも、星野さん? ちぃさん?
五鈴、ってことはないだろうけど…。 私には分かりません。
あなたの書くお話が大好きです。
残酷で、それでいて妙に切ない、悲しい、そんなお話を、あなたはどこから考えてるのでしょうか。
長文、失礼しました。
最終話も、すごくすごく楽しみにしております。
- Re: 彼女が消えた理由。 最終章突入 ( No.198 )
- 日時: 2011/08/23 13:47
- 名前: 朝倉疾風 (ID: 0nxNeEFs)
- 参照: http://ameblo.jp/ix3x-luv/
このお話の犯人は、ある程度の複雑な理由が
あって犯行をしています。
それでお話が成り立っていますから。
>Neonさん
千尋にとっては、園松ミユキはヒロカに似ているから
好意を抱いているだけで、彼女自身をあまり見ていません。
彼が好きなのは、園松ヒロカですから。
イメソンはリリィ・シュシュです。
彼女の歌が好きすぎてつらいです。
>紅蓮の流星さん
あたたかいコメントありがとうございます。
描写が残酷なのは朝倉はあんまり書けないので、
人間の心理描写を残酷に、悲しく書けたら
いいなと思っています。
どうか最後までお付き合いください。
>神凪夜草さん
少し前にコメをくださった方でしょうか。
よければお名前を教えてください。 もし小説を書いているのなら、
教えてほしいです。
ミユキと千尋は中学1年生のときにはもうすでに一線を越えています。
お互いの親がやっていた行為があまりにもいやらしく見え、
その光景を砕くために、自分たちの行為を上塗りしようと
考えた結果です。
ミユキの父親は誰なのかは最終話まで引っ張っていくつもりです。
朝倉は趣味で書いています。
話はポンポン出てくるので、あまり意識していません。
>△さん
- Re: 彼女が消えた理由。 最終章突入 ( No.199 )
- 日時: 2011/08/23 13:53
- 名前: 朝倉疾風 (ID: 0nxNeEFs)
- 参照: http://ameblo.jp/ix3x-luv/
△ △ △
復讐者になろうと、彼女は言った。
赤ん坊であるミユキを抱いて、彼女はうっとりと、幸せそうに。
「何年かかってもいい。 わたしは、あいつらに復讐するの」
「……どうやって?」
自分の声が震えるのがわかった。 とてつもなく大きな、漠然とした不安感。
「陽忍クンと関係を持つのは……どうかな」
「不倫疑惑で仲をこじらせようってか。 いいんじゃねえの」
恋人であるはずの俺の前で、堂々と他の男を寝取る話をするヒロカ。
彼女の考えはあまりにも浅はかで、幼稚で、酷く醜い。
人間の欲望を忠実に性格に表したような彼女。
「ねえ、×××」
彼女が、俺の名前を呼ぶ。
「アンタも、協力してくれるよね」
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