二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡—
日時: 2012/09/17 12:11
名前: 黎 (ID: 6Bgu9cRk)

黒バス関係の小説は2回目です!こっちはなかなか更新できないかもしれませんがよろしくお願いします!



荒らしは禁止です!

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Re: 黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡— ( No.236 )
日時: 2012/11/14 19:58
名前: ココロ# (ID: WzT3Lj.p)

ルーチェやっさし〜。

な、何が起こるの〜!?

Re: 黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡— ( No.237 )
日時: 2012/11/14 20:05
名前: 黎 (ID: oUAIGTv4)

それはあの人の復讐劇・・・www

Re: 黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡— ( No.238 )
日時: 2012/11/16 14:08
名前: 茅 (ID: mN5d1wHr)


サーベルはこうやって変わったんだね・・・

Re: 黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡— ( No.239 )
日時: 2012/11/16 17:08
名前: 黎 (ID: oUAIGTv4)

サーベルは元はいい子・・・っていうことにしてあるよww

後問題!!

ルーチェとサーベルってどういう関係だと思う?
答えはこの後の話で!!

Re: 黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡— ( No.240 )
日時: 2012/11/16 19:23
名前: 黎 (ID: oUAIGTv4)

「ゆ…許してくれッ!あの女を殺したことは公表する!だから…!」
「ひいいいいッ!!!長官殿おおおお!!」
「うるせーよ。」

 ここは冷たい空間鍛錬場裏。
 死司る王は無表情で上層部2人を切り殺した。

「…てめーらがシェルリアを殺したんだ。これぐらい安いもんだろ。」

 死司る王はピッと血が付いた小刀を振り払った。

「…これから復讐してやる・・・!!」

 死司る王は憎しみを目に宿しながら歩き出した。

「…何やってんだよ・・・ッ!サーベル・・・!」

 はあはあと殲滅者は息を切らしながら立ち止まった。
 おそらく全速力で走ってきたのだろう。

「…よお、ルーチェ。…やっと・・・シェルリアを殺したくそ野郎どもを掃除できたぜ…。これでシェルリアも浮かばれる・・・。」
「浮かばれるわけねえだろ!!」

 ギッと殲滅者は死司る王をにらみつける。

「シェルリアを殺したのは確かにこいつらだ!でもよ!本当に殺したのはこの『海軍』っていう組織じゃねえのかよ!?シェルリアは「腐った海軍を治して」って言ったんだ!!これがあいつの望みだとマジで言ってんのか!?」
「黙れ!!」

 死司る王は叫んだ。

「おまえにはわからない!!まっとうな環境で生まれ、何事に関しても感情を持たないお前に何がわかる!」
「知らねーよ!お前の気持ちだなんて!!」
「・・・だろうなぁ!お前は何もかも持ってた!才能も人望もまともな家族も!おれには何もない!!最悪の父親を持ち、認めてくれる奴もいねえ、唯一認めてくれたシェルリアでさえも殺されるッ!!」

 壁に拳を思い切り打ちつけながら死司る王は言った。

「ちげえよ!!少なくとも俺は・・・。」
「…お前に認められてなんになる!?…俺とお前は・・・。」

 死司る王は小刀をつかんでいた手を強める。

「…そうだよな。こんなこと最初からわかってたのに。ルーチェ。・・いや、殲滅者。俺とお前は何もかも違う。分かり合えるはずもなかったんだ。」
「お前何言って・・・!」
「俺はこれからこの海軍をつぶす。」

 殲滅者の言葉をかき消すように言い放った。

「…俺は今までの地位も名誉も全部捨てて、新しい反乱組織『C—5』を作り上げる。…そして、名前も取り戻す。」
「名前・・・?!」
「おまえも、…こいよ。」

 死司る王はそう悲しそうに言うと、殲滅者に手を差し伸べた。

「行くわけねえだろ!!」

 殲滅者は差しのべられた手を思い切りはじくとそのまま走って行ってしまった。

「…やっぱりお前はどこまで行っても正義だよ・・・。」

 そう死司る王はつぶやくと、上層部2人の死体を電気で焼き上げた。


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