二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡—
日時: 2012/09/17 12:11
名前: 黎 (ID: 6Bgu9cRk)

黒バス関係の小説は2回目です!こっちはなかなか更新できないかもしれませんがよろしくお願いします!



荒らしは禁止です!

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Re: 黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡— ( No.231 )
日時: 2012/11/12 18:56
名前: ココロ# (ID: WzT3Lj.p)

シェルリアがああああ!!!!
神石・・・なんかカッケー!
きれいな名前・・・。サーベルの本当の名前・・・。考えれば考える程気になる〜!

Re: 黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡— ( No.232 )
日時: 2012/11/12 19:40
名前: 黎 (ID: kgjUD18D)

後は苗字だよ!

サーベルの名前は○○○神石だから・・・!

Re: 黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡— ( No.233 )
日時: 2012/11/12 20:12
名前: 茅 (ID: d.VkFY9X)  


神石・・・
ステキな名前!!本当にきれい!

シェルリア——!(泣)

Re: 黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡— ( No.234 )
日時: 2012/11/12 20:21
名前: 黎 (ID: kgjUD18D)

シェルリアがこの過去の起点なんだ・・・。

Re: 黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡— ( No.235 )
日時: 2012/11/14 19:50
名前: 黎 (ID: oUAIGTv4)

 シェルリアの死から三日後。
 葬式が行われた。
 だが、死司る王は泣いてはいなかった。
 そして、目にも光はなかった。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「これは完ぺきに殺されたにきまっとろうが!!」

 バンッ!とギアスは会議室の机をたたいた。
 今、行われている会議はシェルリアの微妙な死について話しているのだ。

「言いがかりをつけないでいただきたい。ストーブが転がって火が点火したほかないでしょう。」

 上層部たちはにやにやと嫌な笑いを浮かべてギアスの意見を聞こうともしない。

「ふざけてんじゃねーぞ!!老いぼれ共!!」
「やめろルーチェ!!」

 上層部の一人に殴りかかろうとする殲滅者をギアスが止める。

「けどよ・・・!」
「いいからお前は黙っとれ・・・!!」
「野蛮ですなあ。『殲滅者』殿。」
「てめー・・・!!」
「ルーチェッ!」





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・サーベル。結局オレとじじいがシェルリアが殺されたこと証明しようとしたけど結局あいつらはきく耳も持たなかったよ・・・。」
「…いや、いいんだ。ありがとうルーチェ。」

 精神的疲労で死司る王は病室にいた。

「よくねえだろうがよ!このままだとあのくそどもはぜってえまた同じことを繰り返す!!…話し合いで分からせないと・・・!」
「ハハハ…。ルーチェは相変わらず正義感が強いな。」
「笑い事じゃねえだろ。…お前も早く職場復帰しやがれ。」

 殲滅者はそうそっけなく言って乱暴にフルーツセットを死司る王に投げ込んだ。
 そして、病室を出て行った。

「…相変わらず不器用な奴だな。」

 薄く笑うと死司る王はフルーツセットに入っている林檎をとりだした。

「…だけど俺は話し合いで終わらせるつもりはない・・・!」

 死司る王はそういって乱暴に林檎をかみちぎった。










・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ねーねールーチェ!私たちこれでもう監獄に入れられなくて済むの?」
「…さっき歩いてた看守さんがルーチェが私たちをちゃんとした生活にしてやれって言ってくれたんでしょ?ありがとう・・・。」
「勘違いしてんじゃねーぞ!俺はただ、監獄に行きたくないからこうしたんだよ!!」

 幼いレイとライを司令官室のソファーに座らせながら殲滅者は言った。
 次の瞬間、海兵たちの騒がしい声が聞こえる。

「おい!!上層部が2人殺されたって!!」
「早く現場へ!!」

 などという声が聞こえた。

「…私たちをあんなとこに閉じ込めた人たちだ。自業自得よッ!」
「ソウダネレイちゃん・・・。・・・ルーチェ?」
「…ちょっとお前らそこにいろッ!」
「「ルーチェ?!」」

 ダッと殲滅者は司令官室から出て行った。


(嫌な予感がする——————・・・。)


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