二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡—
日時: 2012/09/17 12:11
名前: 黎 (ID: 6Bgu9cRk)

黒バス関係の小説は2回目です!こっちはなかなか更新できないかもしれませんがよろしくお願いします!



荒らしは禁止です!

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Re: 黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡— ( No.55 )
日時: 2012/09/26 20:16
名前: 黎 (ID: 6Bgu9cRk)

よ、よかったあ〜!
ちなみにルーチェは炎を操る能力だから、機械が熱を持っちゃて、それでショートする仕組みだよww

Re: 黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡— ( No.56 )
日時: 2012/09/27 17:44
名前: 黎 (ID: 6Bgu9cRk)

「…一応おじい様にもお話を通しましたが、目立った行動は避けるようにお願いします。」

 殲滅者率いるキセキの一同は海軍本部の大きさに圧倒されて、殲滅者の話をあいまいに聞いているのか「ほおー…。」と、気の抜けた返事をしていた。

「で、さっそくだ。中を案内しろ。」

 青峰はいつになく真剣な顔で殲滅者のほうを向いた。

「・・・はい。」

「それならしのねさんが案内してあげる—ーーッ!」

「「「「「「「え!?」」」」」」

「・・・なぜここに・・・。」

 突然声が海軍の頂上から聞こえ、その塊が真っ逆様に落ちてきた。

「えええええええええええええええっ!?」

「おおおおおちてきたッスよ!?」

「皆さん少々離れていてください。」

 ジャっと殲滅者は構えた。

「会いたかったぞーッ!ルーちゃああああンッ!!」

 落ちてくる塊は、露出度の高い銀髪の美女、白河しのねだった。

「あなたが帰ってこられるのはあと1週間あとだと聞いていましたが。」

 その瞬間、ドォォォン!という衝撃が聞こえた。
 それは本来ならしのねは殲滅者に抱き着く形で落ちてきたのだが、殲滅者が華麗によけたことによって、自殺するような形でしのねは地面に激突してしまったのである。

「しししししんじゃったッ!?」

 桃井はポカン、と口を開けながら顔が青ざめる。

「ふっふっふ・・・。かわいこちゃん、私はそう簡単に死なないのだ…!…レイラたん!」

「生きてたのだよ!?」

「りょーかい!」

 鼻血を出しながら大胆不敵にわらったしのねに緑間が突っ込むと、またもや声が聞こえた。

「覚悟オオオオオオオオおッ!ルーチェ!」

 15歳ぐらいとは思えないぐらい、ナイスバディな美少女、レイラ・ハクレンがイノシシのように殲滅者にだきついた。

「ふ・・・不覚・・・。」

「よくやったあッ!レイラたん!…じゃあ私も!」

「がはッ!」

 殲滅者は2人にサンドウィッチのようにはさまれる感じで抱きしめられてしまった。

「こ・・・この一生に悔いあり・・・。」

 ちーん。

「もうやめてあげてー。もうルーちんのライフはゼロだよー。」

 珍しく紫原が焦りを醸し出した声で言った。

「おいルーチェ。そのポジション変われ。今からおれのポジションはPFからおっぱいガードに変更だ。」

「…今ここで死ぬか?青峰。」

 赤司の心こもってない言葉に青峰は「…冗談っす。」と答えた。

「すみません。ディア様。ギアス様の命でして。…僕はこうも思うのです。お2人共ディア様をお放しになったほうはいいのだと。」

 と、後からのそのそやってきたシトリーはしのねとレイラを呆れるように見て行った。

「…ルーチェさんがここを嫌がる理由がわかりました。」

 黒子はそういって、殲滅者を見る。

「よくもだましてくれましたね・・・おじいさま・・・。」

 殲滅者の脳裏には嘲笑ったギアスがいたとかいなかったとか。

Re: 黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡— ( No.57 )
日時: 2012/09/27 18:14
名前: 茅 (ID: d.VkFY9X)  


レイラとしのね、ナイスコンビネーション!!(b^ー°)

シトリー、やっぱ冷静だな〜!!
青峰・・・もうおまえ、ほんと・・・

Re: 黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡— ( No.58 )
日時: 2012/09/27 18:49
名前: 黎 (ID: 6Bgu9cRk)

私のかんかくだと、しのねとレイラはルーチェを愛でるためにいろいろタッグを組んでそうでそれを見守るのがシトリーっていう感じなんだww

Re: 黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡— ( No.59 )
日時: 2012/09/28 19:38
名前: 黎 (ID: 6Bgu9cRk)

「おおおおおおおおふたたたたりりりはああああと1週間あとに帰ってくくくくるのではないのですか?」

「ルーっちが動揺しまくってもはや日本語じゃないッスッ!」

 ギギギ…。と、ロボットのような動きでしのねとレイラを見る。

「そのはずだったんだけどおッ!案外早く仕事が終わったからルーチェに会いたくて早く帰ってきちゃったっ!!」

 と、レイラはもっときつく殲滅者を抱きしめた。

「うう・・。の、脳みそが…でる・・・です。」

「ルーちゃんッ!!」

 プロレスラーに背骨を折られたように白目をむける殲滅者に桃井は叫んだ。

「しのねさんもね!レイラたんと同じ理由だよ!・・はっ!」

 しのねは黒子と赤司を見て言葉を失った。そして・・・。

「やだ〜!いい素材発見しちゃったよお!赤髪君が攻めで水色君が受けで…!いやー!!タマン・・・ぐひょあッ!」

 次の瞬間、しのねは吹っ飛んだ。

「おやおや、味方だと思って安心しましたか?…とりあえず、その趣味の悪い妄想をやめてもらいたいと思うのです。」

 それは、シトリーがしのねを蹴っ飛ばした音だった。

「違うわよ!私が妄想するのは美男美女だけ!誤解しないでよ!もうシトリー、私のメルヘンランドに連れて行ってあげないから!」

「僕はこうも思うのです。そんなメルヘンランド行きたくないのだと。」

「ルーチェ〜ッ!お久のお姉ちゃんだぞ〜ッ!」

「とりあえず…。ぐはッ!」

「「「「「「もうやめてあげてえっ!!」」」」」」

 キセキ達は涙がらに暴走している4人に懇願した。
 そして、シトリー、レイラ、しのねはぴたり、と止まった。

「・・・ごめんなさい。どうしても部下たちといるとテンションが崩れてしまって・・・。」

「ちょっとお。シトリー!私たちの階級は同じ大佐でしょお!?」

「あ!ごめんねみんな!久しぶりにルーチェにあったからつい・・・。」

 パッとレイラは殲滅者を離す。

「…きょうは皆さんに私の家を紹介に来たんです。あまり皆様を危険にさらしたくはないので、目立つ行動は避けたいのです。レイラ、シトリー、しのね。」

 殲滅者をは調子を整えて言った。

「・・・ディア様。今日はやめたほうがよろしいかと。」

 シトリーは声音を下げて言った。

「あッ!そうそう!」

 しのねもてをパン、と合わせて言った。

「今日、C—5(シーファイブ)の奴ら、今日来てるのよ!」

 レイラは身を乗り出していった。

「な・・・んで…今更・・ッ!」

 殲滅者をは目の前が真っ暗になった。

———…所詮お前は人を傷つけるだけだ!————
———化け物!消えてしまえ!————






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