二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡—
日時: 2012/09/17 12:11
名前: 黎 (ID: 6Bgu9cRk)

黒バス関係の小説は2回目です!こっちはなかなか更新できないかもしれませんがよろしくお願いします!



荒らしは禁止です!

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Re: 黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡— ( No.211 )
日時: 2012/11/04 14:08
名前: 黎 (ID: kgjUD18D)

—今から5年前—
 殲滅者9歳、死司る王15歳。

「サーベルッ!なんか…赤紙が来た・・!」
「は?ここ、平成何年だと思ってんの?徴兵令の時代はもう終わりを告げましたー。大海賊時代のようにー。」
「うるせー!まだ徴…何とかってやつはまだ終わってねーんだよ!これ見ろ!」

 そう言って殲滅者は死司る王に封筒を渡す。

「ンだよまったく…。・・・マジか・・・。」

 確かに封筒は赤かった。
 マジで昔特有のカタカナで『センソウ二イケ』だなんて書かれていたらたまったもんじゃない。
 もしそうだったら破いてやる、そう意気込んだ2人。

「・・・開けるぞ。」
「・・・ああ。」

 2人は顔を見合わせると思い切り、封筒の封を切った。

「「ギャーーーーーーーーーッ!!!!」

 2人は恐ろしくなって司令官室の布団にもぐりこんだ。
 そのはずみでひらりっと殲滅者の顔面に封筒に入っていた紙が落ちる。

「えー…と。『このたびは少尉昇格試験合格おめでとうございます。』・・かー。わー・・・。うれしい。」
「棒読みだけど。」

 あはは…。と2人は空笑いをした。

Re: 黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡— ( No.212 )
日時: 2012/11/04 14:27
名前: 茅 (ID: mN5d1wHr)


小ちゃい頃のルーチェとサーベルおもしれえ!!ww
つか、かわいい!!

いや、ほんと、棒読みだな!ww

Re: 黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡— ( No.213 )
日時: 2012/11/04 14:58
名前: 黎 (ID: kgjUD18D)

でも赤紙はやりすぎだよ絶対・・・ッて自分で書いてるのにwww

Re: 黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡— ( No.214 )
日時: 2012/11/09 17:30
名前: 黎 (ID: kgjUD18D)

「…なーにが赤紙じゃい!ありがたい昇格合格通知じゃろうがっ!」
「「いてーーーーーーッ!!!!」」

 さっきの騒ぎを聞きつけ、ギアスは思いっきり殲滅者と死司る王に拳骨を食らわせた。

「何しやがるじじいッ!封筒が赤いのがダメなんだよッ!」
「赤いからって赤紙と判別すなぼけーーーーーーーーーッ!!!」
「落ち着けよルーチェ、じいちゃん・・・。」

 いがみ合う2人を死司る王が止めに入る。

「第一お前もなー・・・」

 ギアスが死司る王をにらみつけた瞬間・・・。

「サーベル?ここにいた!」

 透き通るような声がした。
 3人は司令官室の入り口付近をみた。
 そこにはウエーブがかかっている黒髪に、ワンピースといういでたちの可憐な少女が立っていた。

「あ・・・あれって・・・。」

 殲滅者が少女に指差す。

「バカ!指差してんじゃねーよッ!」

 パシイインッ!と死司る王は顔を赤くしながら殲滅者の頭をたたく。
 普通なら「ぶっ殺すぞバカやろ〜ッ!」という怒号とともに殴る音がするはずだが、殲滅者にしては珍しく何もしなかった。

「ま、あれに免じて俺はお前を引き立たせてやるよ。完成した生クリームのようにな。」

 一応ここの小説の主人公とは思えない敵側の笑みで死司る王を嘲笑した。

「…お前ほんとむかつくな…!…まあいいや、ココは任せたぞ。」
「あとでチョコプリン3か月分。」
「ゲ…。高・・・。」

 そう言って死司る王は少女とともに部屋から出て行った。

「…おいルーチェ。あの女、だれだ?」

 ギアスがこそっと聞く。

「ああ。あの子?サーベルの女。」

 と、殲滅者はさらりと言った。

「おおおおおお女?!あいつ…!まだ年端もいかない小童のくせにもうそこまで・・・!」

 ギアスは静かに怒りを拳に込める。

「もうサーベルも15だぜ。ほっときなじじい。」
「まーな。お前に男ができるとは思えんッ!むしろ、お前が男じゃっ!」
「ざけんなじじいーッ!」

 殲滅者の怒りがこだました。

Re: 黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡— ( No.215 )
日時: 2012/11/09 18:16
名前: 茅 (ID: zTfaOGJu)  


あはははははははは!(≧∇≦)

やっべー、ルーチェとサーベルとギアス、マジうける————!!

サーベル、かわいい!


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