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- 【BL】現妄実想(げんじつともうそう)
- 日時: 2014/09/13 21:13
- 名前: aki 秋元 aki (ID: jusjvnjl)
こんにちわ〜。初めての方がほとんどだと思いますが、どうぞ、見ていってください!アドバイスろかリクエストとかいただけたら感謝感激です!
No1⇒>>1からみてくださいね^^(できるだけww(BL)現妄実想((げんじつともうそうBL
では、すたーと!
1、始まりの・・・
学校のヤツ等はどうも気にくわねぇ!
学校が家です〜ッみたいな顔して毎日学校にかよいやがって!!
そんなに学校に毎日行ってたら、脳みそ増加して、頭でっかちになっちゃうだろ!!
・・・・・・・・・とか、偉そうなこと言う自分!俺は大嫌いだ!!
- Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう ( No.268 )
- 日時: 2012/01/10 10:19
- 名前: aki 秋元 aki (ID: jusjvnjl)
霧乃様
コメントありがとうございます!
うん、何も言わずに行きそうだよね〜山形に(笑)
黒澤もいつ頃復活させようか考え中です
これからも新便おそくなりますが、よろしく(=w−)
デハデハ、コメ感謝でした。
—————
俺は、黒澤達の家についてもまだボォーっとしていた。
山形にいる自分の姿が想像できないのだ。
幸い、清野はまだ帰ってきてない。
どこかに寄り道でもしているのだろうか?
「・・・やっぱり、転校する時期とか・・・家に帰って話し合ったほうがいいよな・・・・・・」
俺は感情をそのまま声にして、立ち上がった。
——・・・そして、家に帰って母さんと相談した——
その結果、俺は5日後にはもう山形へ引っ越さなければいけないらしい。
このことを黒澤に行くべきか否か・・・
俺は迷った。
だから、黒澤の家に帰って、清野に元気が無い、と言われても、何もいう事が出来なかった。
俺は、暗い気持ちのまま自分の布団にもぐり込んだ。
——明日は学校だ。
—————————
あとがき(?)
キャラがあまり思い浮かばないので、
『新キャラ募集します!』
んー・・名前と性格とルックスを書いて投稿よろしくお願いします。
『新キャラ投稿』
名前:
性格:
ルックス:
その他:
↑こんな感じでw
ちなみに、3人くらい新キャラを入れようかと考えています!
どんなにくだらないキャラでもいいので、投稿お願いします!
- Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう ( No.269 )
- 日時: 2012/01/10 12:36
- 名前: ジャック(復帰!w (ID: HKLnqVHP)
どうも(´∀`*)
スレにきてくれてありがとうございましたd
水都が山形に!?黒澤は・・・・どう思うかw
というか水都って第一称『俺』じゃなくて『オレ』じゃなかったっけ・・・?
くだらないキャラ投稿します←
マジくだらないです;サーセンm(__)m;
使わなくってもかまわないです←
『新キャラ投稿』
名前:長谷川魁(ハセガワカイ
性格:超マイペースでトロいが、何となく許せる性格。
なんだか常にニコニコしてる。天然・・・・?
ルックス:背は水都より低く、少し女顔のハーフで目が茶色で黒髪。
その他:第一称は『僕』で、父親が日本人で母親が外国人
ヨロです!
更新頑張ってw
- Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう ( No.270 )
- 日時: 2012/01/10 20:41
- 名前: 霧屋 朋乃 (ID: rAx5Jgmp)
『新キャラ投稿』
名前:崎島 涼
性格:一途 運動神経抜群 遊び人といううわさが広まっているがそれは、でたらめ 面白い奴にしか興味がないしかも男にしか興味なし
ルックス:爽やか 茶髪 黒縁めがね 前髪はいつもカチューシャやピンなどで上げている(←運動しているとき
その他:何かあったら追加します
- Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう ( No.271 )
- 日時: 2012/01/11 15:26
- 名前: aki 秋元 aki (ID: jusjvnjl)
ジャック様〜
キャラ投稿感謝します!
うん、考え付かないようなキャラでしたww((笑
性質的にMかね?
よく考えれば、マイペース+天然って豪華な組み合わせですよねw
僕っ子かぁ、いいねww
魁の字格好いいwwやっぱり漢字っていいわ←ぉぃ
デハデハ、コメ感謝!
霧乃様〜
キャラ投稿感謝します!
何か、王道(?)なキャラだけどwスッゲーいいですね!
メインキャラに入れたくなるw((笑
ってか、ルックス格好いいw(〇w〇)
水都が崎島涼(さん?)をみて、黒澤にもヘアピンとか勧めそう。。
やっぱり、第一印象って大事ですよね(´<_ ` )/
うん、イメージしやすいキャラでサイコーw
デハデハ、コメ感謝!
————————
——憂鬱だ・・・
オレは隈がはりついた目をこすった。
ちなみに、今は学校の玄関にいる。
「おはようございます!」
「今日もいい天気ですね。」
「青樹、おはよう」
「はよー」
何故だろう?
何故か、普段話もしない顔もみたことがないような生徒達から声をかけられるのだろうか。
しかも、みんな愛想がいいというか、表情が意味ありげな・・・
不幸にも、オレは今いろいろな事がありすぎてとても愛想笑いなどできる状態ではなかった。
——黒澤、転校、ハハの病、向こうにいてからのアルバイト先・・・・・・
あんなこんなで、昨日は考えすぎて眠れなかった。
「おはよう!ミズ!!」
玄関でよぼよぼ歩いていれば、背中をバシンと叩かれた。
——あぁ、いつきいても・・・
若干イラつきながら振り返れば、案の定そこには春がいた。
久しぶりに感じるのはオレだけだろうか・・
というか、正直な事を言えば存在自体を忘れていた。
ヤツは笑顔で言った。
「ミズ、どうしたの?顔色悪いよ。もうちょっとよく見せて〜」
顔を近づけてくるのは今さらだ。
すると、何故だか周囲の奴等に睨まれた。
——・・・え?何で!?
思わずギョッとしてしまう。
春ってそんなに人気だったっけか?
「っえ?」
考え事をしていて忘れていた。
春がオレに顔を近づけ続けているということに。
気が付くと、目の前にぶつかりそうなくらいの彼の顔があった。
バジンッ!
思わず叩いてしまった。
謝りたい気持ちがあるが、自己防衛のためだ。しょうがない。
「あ、授業始まるから先行くな。」
オレは倒れる春に言って、スタスタと教室に向かって歩き出した。
——・・・ちょっとはスッキリしたかもしれない。
そう思ってる自分に気づいてあわてて首を振る。
別に今、それはどうだったいいことだし・・
その日の朝の会で、担任の先生が黒澤が病院で退院していることを告げた。
料理中、間違えて腹をきってしまったといっていた。
警察がこなかったの不幸中の幸いか・・・
みんなは、事前にしっていたのだろうか?
驚く人の数はごくわずかだった。
((なぁ、春。驚いてなかったケド・・・知ってたのか?))
先生のお話中、オレは思わずオレは目の前に座る春に声をかけた。
彼は振り返った。
((え、ミズしらないの?・・パソコンで学校の掲示板見てみ。・・・載ってるから。))
((え!?マジで?・・・分かった。見てみる!))
これで、会話は終わっただろうと思ったとき春が「あ」と思い出したように言った。
((・・・もしかして、ミズ学校の掲示板一度もみたことない?だったら、見ないほうがいいと思うよ。))
((なんで?))
心情的には叫びたいが、オレは小声で問い返した。
すると、春にしてはめずらしい苦笑いを浮かべた。
「?」
((・・・まぁ、ミズ人気だからいろいろ書き込まれてるんだよ。))
((・・・なんだそれ、怖いな。))
すると、春はポケットから取り出した携帯で、その掲示板を出した。
——いつの間にネットを開いていたのだろうか・・・こいつは天才かもしれない。
春にさしだされ、その画面をみれば・・・
『 ニュース、2年の黒澤洸が入院。
M :うっそ、マジでかよ
ds:大丈夫なのか?
A :入院だから、無事だろ。
M :なら、今が絶好のチャンスや〜
ds:何のだよw
Vc: 青樹だろ。彼氏いない今口説き落とせば
A : =お前、最悪だ!=
SS:実は俺もVcと同じごと考えてた
ds:確かに、青樹いいけど強制的にはやめれ
M :強制って言葉好きだわ〜
ds:っおい!やめろって
SS:どんな顔するか、考えるのは俺だけか。
CJ:俺もそれ混ぜろ
Rw:もみてぇ
M :俺まだ、触れたことすらないぞ〜
CJ:俺もだ
ds:・・・いかれてやがる・・・
KS:あぁー、黒澤の見舞いでも行くか・・・
A :やっとまともなのが来た・・・ 』
「・・・・・・」
そこまで呼んで、俺は携帯電話をパタリと閉じた。
頭痛がする。
——・・・何か、冗談なのかマジなのかわかんねぇーし。
というか、これを黒黒澤に見られでもしたら・・・
そう考えたとたん、俺の背筋は凍りついた。
- Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう ( No.272 )
- 日時: 2012/01/12 10:40
- 名前: aki 秋元 aki (ID: jusjvnjl)
その日の昼休み、オレは一歩も教室から出ることはなかった。
——・・・あぁ、周囲の視線が恐ろしい・・・
男だが、怖いものは怖い
でも、何で今頃なのだろうか?
一年生からオレの顔は変わらないし、黒澤が来てから周囲が変わり始めたように思う。
恋は突然始まるという言葉は確かに聞いたことがあるが・・・
「どうした〜?渋い顔してるぞ。」
悠斗が笑いながら自分の弁当箱を開ける。
星型のマカロニがあることから、きっと桃香が差し出した弁当なのだろう。
—— いつまで、弁当大作戦を行うつもりだアイツ・・・
「・・・別に。・・・・・・何かさぁ、周囲の目に変化があると思わないか?」
オレは自作のデコボコしたおにぎりをカバンから取り出しつつ、声を小さくして言った。
悠斗はう〜ん、と首をかしげた。
「・・・そうか?俺はあんまり変わらないと思うけど。」
——・・・やっぱり悠斗は気づかないか。
ガックリする。
そこに、背後から声がかかった。
「おい、青樹。」
田辺だ。
田辺は、耳元で合コンで出会ったあの男が黒澤の怪我に関わっているか、と聞いてきた。
でも、オレは自分から話していいのかどうか分からず、苦笑いをすることしかできなかった。
そうこうしているうちに休み時間は終了し、授業が始まった。
しかし、先生のいう事場の内容などオレの頭の中にはいってこなかった。
授業中、先生にあてられたときも春が答えを教えてくれなければ、答えられなかった。
周囲の心配そうな目と獣の様な視線。
黒澤が転校してきて、オレは周囲の二つのそれを見分けることができるようになった。
もう恐怖しかない。
——早く黒澤退院しないかな・・
彼がいないことがこんなに淋しく感じるとは思っても見なかった。
でも、オレはもうすぐこの学校を転校する。
この寂しさをかかえたまま、新しい学校でやっていけるのだろうか。
・・・キーンコーンカーンコーン・・・
学校の終わりを告げるチャイムが鳴り響く。
オレは不安を抱えたまま、立ち上がった。
体にタコが巻きついたように重い。
どうせなら、オレもちょっと前の幸せに抱きつきたい。
しかし、無理なのは知っている。
「よぉ」
廊下を歩いていれば、背後から声がかけられた。
そして、それと同時に背中から抱き寄せられる。
誰だろう、と首だけで後ろを振り返れば、そこには淡路がいた
誰だろう、と振り返れば、そこには
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